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農薬関連 ニュース議論
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タマゴから高濃度の猛毒物質フィプロニル検出:生産国はオランダ (BBC-News, August 4, 2017)
文化・文学 健康
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ドイツのスーパーからタマゴが消えた。オランダで生産され、ドイツで販売されたタマゴから「highly toxic substance (猛毒物質)」の「fipronil (フィプロニル)」が高い濃度で検出されたためだ。ドイツではその汚染タマゴがすでに約 1,000万個も販売されてしまったと推定されている。
フィプロニルは、一般に、ゴキブリ、アリなどの駆除剤として使用されるが、鶏舎では、ニワトリのシラミ (lice)・ダニ (ticks) 退治にも使用されている。もちろん食品の製造工程では使用禁止の化学物質。
しかし、ドイツの新聞「de Volkskrant」が報じたところによると、オランダの鶏舎では、1年以上前から、殺虫効果を強めるため、このフィプロニルを他の殺虫剤と混ぜて使用して来たという。これも違法 (illegal)。これに対して、オランダ当局 NVWAは、タマゴはすでに食べられ、実態を把握するのは不可能とやり返す。
WHO は、フィプロニルを長期間、多量に摂取すると、liver (肝臓), thyroid glands (甲状腺), kidneys (腎臓) を損傷する恐れがあるとする。このため、ニーダーザクセン州の「Agriculture minister」Mr Christian Meyer はテレビに出演し、「子どもが 1日、汚染タマゴを 2個食べると危険」と訴えた。
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