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農薬関連 ニュース議論

135院内勉強会:2016/11/01(火) 02:43:31
11.9(水)ミツバチ・食・生態系を守るために
〜国内養蜂家の報告と欧州の最新研究事情〜

趣旨:
実りをささえるミツバチは、農業の大事なパートナー。

今、ミツバチなどへの影響の大きいネオニコチノイド系などの農薬の使用により、受粉用ミツバチの被害や、生物多様性への影響が明らかになってきています。

欧州やアメリカなどでは、農業生産への危機感や生態系保護の観点からネオニコチノイド系農薬の使用規制が始まっており、今年、フランス議会は、ネオニコチノイド系農薬の使用全廃を決めました。

日本でもミツバチの減少が続いており、農林水産省の調査でもミツバチ減少の原因は農薬による可能性が高い、と最終結論されました。しかし、原因農薬の使用規制には至っておらず、さらなる対策が求められています。

こうした現状から、日本でのミツバチ被害の実態と求められる対策について現場のベテラン養蜂家の声をお伝えします。また、豊かな食を支える生態系への影響の観点からは、欧州科学アカデミー諮問会議の研究者を招聘し、今求められている対策について、解説いただきます。

❏日時・場所:

日付:2016年11月 9日(水)
時間:12:00〜13:00(開場:11:40分)

Q&Aは13:00を超える場合があります

場所:衆議院第一議員会館1F国際会議室

❏講師
12:00〜12:20 俵 博 氏 (養蜂家)

養蜂家として国内外で40年余りにわたる養蜂歴をもつ。ミツバチ専門のクリニックを開設して養蜂家の相談にのり、飼育や病気の研究なども行う。

最近のミツバチへの被害など、養蜂事情も広く把握している。

1 2:20〜12:45 マイケル・ノートン氏 ( 欧州科学アカデミー諮問委員会)

欧州科学アカデミー諮問委員会の環境プログラムディレクターとしてネオニコチノイド系農薬の生態系影響の研究報告の作成に携わる。英国議会科学技術部のディレクターなど政策決定者のために中立的に科学的助言を提供する職を歴任。現在、東京工業大学にて教鞭をとる。理学博士。※講演は日本語です




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