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fx、株スレ
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:
慧空
:2019/01/27(日) 09:53:05
何か変わったことはないかと、世界の自動車市場の動向について調べていたら、
中国市場の変調を見つけたので、メモしておきます。
中国自動車市場は、28年ぶりに減少となったようです。
この影響は大きいだろうと思います。
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/ThemeDetailWeb?thmId=0010320020181228002&token=
中国自動車市場
【日経新聞1面】中国新車販売が28年振り減少、減産の動き広がる
2018/12/28 8:41 FISCO
中国新車販売が28年振り減少、減産の動き広がる
車減産、中国で広がる 日産・マツダも、市場縮小が影 景気の減速要因に
世界最大の自動車市場である中国で減産の動きが広がっている。販売不振の米フォードや韓国・現代自動車などに続き、日産自動車<7201>とマツダ<726>も2割程度減産する。中国の新車販売は消費マインドの冷え込みなどで2018年に28年ぶりに減少に転じ、自動車工場全体の稼働率は6割台に低迷。自動車産業は中国のGDPの約1割を占めるとされ、雇用や関連産業への波及で中国景気の減速要因になる恐れがある。
日産は12月から大連工場や鄭州工場など主力3工場で2割程度の減産を始め、3月までに3万台前後を減産し在庫の適正化を急ぐ。マツダも19年1〜6月での減産を検討、中国企業への委託生産も含めて減産幅は最大2割になる可能性がある。日本車は米国や韓国メーカーと比べて堅調だったが、市場全体の縮小の影響が及んできた。米フォードは1〜11月の販売台数が34%減で一部工場の稼働率は50%を下回り、米GMも小型車工場の生産台数が11月4割減、現代自は17年から減産を続けており工場稼働率は6割程度。一方、トヨタ<7203>やホンダ<7267>は主力車種が好調で減産計画はなく、独VWも好調な高級車が支えで11月の生産台数も数%減に止まる。
中国の新車販売台数は11月に5カ月連続マイナス、18年は1990年以来28年ぶりの減少となる見通し。要因は(1)大都市の交通渋滞緩和や大気汚染抑制のためにガソリン車のナンバープレート発給を厳しく制限し18年は北京や上海の8都市に海南省が新たに加わった、(2)不動産価格の下落に伴う高額消費の冷え込みで牽引役だった地方都市圏で新車販売が落ちこんだ、(3)昨年末の小型車減税の駆け込み需要の反動減。中国の自動車工場の稼働率は5年前の7割台に対し近年は6割台で推移。年産能力は今年末4000万台から25年に4500万台に達する見通しで、政府も過剰能力対策に乗り出した。19年からは工場が立地する地域の工場稼働率が全国平均を上回らないとガソリン車の新工場建設は認めない。
中国の鉱工業で自動車は最大の産業で、GDPに占める比率は約3%と推計、全国の販売店や保守サービスを含めるとGDPの1割に達するとの見方もあり、販売・生産動向は中国経済全体に影響する。また、世界の新車販売の3割を占める中国での減産拡大は、部品や素材などのサプライチェーンを通じて世界経済にも影響が及ぶ。
世界最大の自動車市場である中国新車市場が不振に陥れば、中国経済のみならず世界経済に与える影響も大きい。好調だった日本車メーカーも一部に中国生産減産の波が押し寄せており、今後の動向から目が離せない状況が続こう。
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