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仏教住職がカトリックに改宗

2カトリックの名無しさん:2014/10/16(木) 20:47:25
 ピオ吉井滴水は今から五〇年以上も前に、七二歳の高齢でカトリックに改宗しました。しかし真理のカトリック信仰へと導くために「私をして今日の喜びに浸らしむるの素地をつくり、私の心を鍛えて下さつたのは巽に大聖釈尊であつたことを忘れることは出来ません、若し私が釈尊の教説に親んで居なかったならば、斯くもたやすくキリストの玄義を理解し得なかつたでありましよう」とも言っています。

 つまり真理に到達したこと自体を感謝し、どのような道を通ってきたか(仏教)については、用がなくなれば壊される足場としてそれを感謝しています。三人の東国の博士たちもヘロデによって幼子イエズス・キリストの居場所を教えてもらっています。博士たちはヘロデに感謝したでしょうが、イエズス・キリストを見つけた後は、ヘロデの元には戻りませんでした。それと似ていると思います。

 ピオ吉井滴水は、六歳の頃から仏寺に預けられ、禅僧として仏に仕え、七二歳まで仏教の住職でした。それでは、ピオ吉井滴水をカトリック信仰へと導いたその恩師であるヨゼフ・スパー神父の序文から紹介させて頂きます。


『私はなぜカトリック教を信ずるか―カトリック教と仏教 』ピオ吉田滴水、エンデルレ書店、1955年


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