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俺が統合失調症を発症した時より、亡き母に教えていただいた話をする

17たこ助 ◆6KctQgwHqc:2021/04/02(金) 22:43:54 ID:r.hygQjk0
しかし、脳に無い「私」をどのように概念へと保存しているのか。
それは私にも分かりませんが、想像する事はできます。

物質とは根本的に異なるものであり、そもそも地球人類だけで共有するものではなく、
真空の相転移前の宇宙から、生命全体によって絶え間なく進化してきたものである。

または、情報の保存などと言う考え方自体が物質的であり、
元々、概念とは知性的であり、脳が保存した記憶が概念上で相互作用し、
肉体と共に霊も成長していく。

見えない変数や自然原理による働きは、日常生活では想定しなくても良いものです。
けれども、この「日常」は現在と100年前ではまったく異なるものでした。

2021年から見た時の100年前、
1921年と言えばアインシュタイン博士がノーベル物理学賞を受賞した年です。
当時、一般相対性理論など検証はできないだろうと思われていましたが、
今では重力レンズ、重力波が検出され、理論の正しさが証明されています。

私は生涯、亡き母が教えて下さった多くの事、
そこから理解した「魂と霊の実在」に対して、決して考えが揺らぐ事はないでしょう。

私の日常は、母がいない未来、母が与えてくれた未来、
死への恐怖の消滅、根源的な恐怖の自覚、
これらの体験で、死生観、人生観のすべてが変化しました。

母の死に嘆き悲しむ事はなく、
私は自分が冷酷なのではないかと疑った事があります。
しかし、「恐怖なき悲しみ」を感じており、それはすべての感情を超越するものでした。

それは、深い深い感謝、母の幸せへの願い、ご先祖様や亡きペットたちが母を導いて下さる安堵感。
自分と、自分の大切な人と言う狭い世界しか守れない自分を認める事。

母が教えてくれた「博愛」の真の意味を正しく受け取り、
人に必要以上に気を遣う事なく、怒りや不機嫌と言う「恐怖」を武器とする人々から遠ざかり、
大切に思う人々を増やして行く人生とするために、研鑽を重ねて行きたいと思います。


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