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論理学の勉強について

1ウラサキ:2015/07/12(日) 05:43:05
先日、パトナムの会の帰路、
ちらっと『論理学をつくる』の話題が出ました。

私も論理学は学生時代より何度か勉強を試みてきましたが、
どうも一人ではモチベーションが続かず挫折を繰り返しております。

『つくる』はまだ購入しておりませんが、
最近ちくま学芸文庫で出た丹治信春『論理学入門』がコンパクトで便利なので、
少し読み始めてみました。

又、放送大学「記号論理学」も録画し、第3回まで視聴済みです。
テキストは高額ですので購入しておりません(^^;)

16ウラサキ:2016/01/26(火) 02:39:46
では幸い2月21日(第6)も3月21日(第4)も夜間がまだ空いていますので取り敢えず予約しておきましょうか?

あと進め方、範囲についてはどのようにしましょう?

17夫 正彦:2016/01/26(火) 21:38:25
手元に本がないので、持ってる方何かアイデアがあれば。

前に数学関係の読書会でやってたのは、割り当てを決めて発表してもらうというもの。
たとえば2章までが範囲として、1章はAさん、2章はBさんが担当で、
当日はAさんとBさんがそれぞれ発表して質疑応答を受けるみたいな形式でした。

18ウラサキ:2016/01/27(水) 03:57:24
それも含めて、2月例会時に、山本さん+参加希望者で相談した方が良さそうですね。
まだ会議室夜間の予約はしないでおきます。

19広瀬一隆:2016/01/27(水) 10:25:19
2月の例会は、ひとまず相談でよいと思います。慌てて始めることもないでしょうし。

20夫 正彦:2016/02/21(日) 18:55:00
第一回論理学勉強会開催が決まりました。

4月29日(金・祝)浪速区民センター第四会議室で、「永井均まつり(仮題)」の後
17:00から、同室で開催します。
範囲は「論理学をつくる」戸田山和久著第一章から第三章まで。91ページまで。

論理学勉強会参加者は今のところ
ウラサキさん、山本さん、夫、イイダさん、藤田さん、広瀬さん、さわださん
です。

広瀬さん、第一回目の参加都合よろしいでしょうか?
さわださんは、第一回目は参加されません。

それと、検討するのを忘れたのですが、一般募集はどうしましょう?

21広瀬一隆:2016/02/21(日) 19:13:55
了解です。第1回目に参加します。

>一般募集はどうしましょう?

うーん、読書会はある程度の少人数が適していると思いますので、積極的に告知する必要はないのでは?
もちろん、途中参加は歓迎ですけど。

兼ね合いが難しいですね。

22ウラサキ:2016/02/21(日) 21:13:02
夫さん、

スレッド立ち上げ有難うございます。

第4会議室(定員20名)ですし、
まだスタート迄2ヶ月余りありますので、
もう少し参加者を募ってはと思います。

方針としては「各自指定箇所を読んで来て疑問点を質問し合う」ってので良いですね?

23夫 正彦:2016/02/22(月) 09:41:46
ウラサキさん

>方針としては「各自指定箇所を読んで来て疑問点を質問し合う」ってので良いですね?

そうでしたね。あと疑問点じゃないけど「私はこう理解したのですが、皆さんはどう思います。」みたいな問いかけもありでいいですよね。

一般募集の告知について意見が割れてますが、それじゃ、若干名募集としときましょか?

24ウラサキ:2016/02/22(月) 10:31:16
広瀬さん、

「読書会はある程度の少人数が適している」のでしょうか?
会場が喫茶店などの場合確かにそうでしょうが、
あの第4会議室なら10人以上でも十分余裕がありますし、
参加者が多い方がむしろ色々意見交換ができて望ましいかと思いますが。
些細な事ですが、1人当たりの会場費負担も軽くなりますし(^^;)

読書会として、みんどく等にも告知してもらったらどうでしょう?
勉強会の性質上、途中参加のハードルは高くなるかと思いますので、
第1回の告知に力を入れておいた方が良いのでは?

25広瀬一隆:2016/02/22(月) 11:39:45
ウラサキさん

人数に関しては「どうしても少人数がいい」と思っているわけではないので、告知を積極的にするという方針でも結構です。
確かに、第2回目以降は参加しづらくなるはずなので、1回目の告知に力を入れることには一理あると思いますし。

26ウラサキ:2016/02/25(木) 04:06:50
昨日、ようやく『論理学をつくる』をジュンク堂千日前店にて購入しました。

本が大きく、これは通勤電車内では読めそうにありません。
記述は親切で分りやすそうです。

27ウラサキ:2016/03/25(金) 04:28:29
みなさん、『つくる』の進行状況はいかがでしょうか?
私はサッパリです。
どうも第3章(p.91)までという設定がやや無謀だったのではないかと懸念しております。
新規参加者もこのハードルの高さに二の足を踏んでしまうのではないでしょうか?

とにかくあのデカさがネックで、
私の主要読書場所である通勤電車内を使えないのが痛い。
Kindle化してくれたら大助かりなのですが、、、

ま、弱音を吐いていても仕方ないので、
とにかく少なくとも2章までは読もうと思っています。

28イイダ:2016/03/25(金) 20:20:33
僕も最近は通勤時間が最大の読書タイムと化していますが、本が大きすぎて流石に他の人の迷惑になるのでなかなか読めていません。大きいとは聞いていましたが、これほどとは思ってもいませんでした。

29ウラサキ:2016/03/25(金) 20:54:34
いや、正直本を切り裂いて分割しようかとも思いましたが、
のちのちの事も考え思いとどまりました(^^;)

30Pandora:2016/03/27(日) 09:42:16
おはようございます。
割り込みですみません。戸田山は『全称汎化』の成立条件はどのように記載してますか?
サールで横山様にお相手してもらって練磨しておりますが、論理学もしばらくやってない
ので復習する必要があるかなと思ってました。テキストとしてどうか興味があります。

31ウラサキ:2016/03/28(月) 04:34:29
Pandoraさん、

私は戸田山『論理学をつくる』をまだごくわずかしか読んでおりませんので、
質問にお答えはできません。
論理学は学生時代にいくらか勉強しましたが、
「全称汎化」という用語に、見覚えがありません。
「全称量化」とは別でしょうか?
できれば英語も教えて頂ければ幸いです。

ただテキストとしては、本が非常に大きく取扱いに不便だという事は言えると思います。
記述は非常に饒舌というかスペースを取った説明で、
親切(過ぎる)という印象です。

32Pandora:2016/03/28(月) 09:38:55
ウラサキさま
返答ありがとうございます。
戸田山が「全称汎化」を「全称量化」と言ってるのかなとも思いましたが単に∀のことを指していると思います。全称の記号です。
英語はuniversal quantifier。
ヒュームを原文で読破されているようですので、英語にご堪能なのですね。
>記述は非常に饒舌というかスペースを取った説明で、
親切(過ぎる)という印象です。

六甲山のハイキングと思っていたら槍ヶ岳だったという感じですか?

33ウラサキ:2016/03/28(月) 17:01:57
Pandoraさん、

universal quantifier の標準的な和訳は「全称量化子」だと思います。
そもそも「汎化」という日本語は初めて見ましたが、
誰が使っているのですか?

ヒュームはまだ読破はしておりません。
彼の著書の一つを読んでいる途中です。

『つくる』は予め大部であると知っておりましたので、
テキストとしてあまり乗り気ではありませんでした。
個人的には丹治信春『論理学入門』を推薦しました。

34横山信幸:2016/03/28(月) 22:12:47
「全称汎化」とは「∀導入」のことですか。それなら、「つくる」の237ページに出ていますよ。

35横山信幸:2016/03/28(月) 22:22:16
「すべてのものの代表として任意に選んだαについて、A〔α/ξ〕であることがわかっているのなら、すべてのものについて主張してもよろしい。つまり、∀ξAを主張してよろしい。」(「つくる」p238)だそうです。

36ウラサキ:2016/03/28(月) 22:25:55
横山さんにバトンタッチね♪

37Pandora:2016/03/28(月) 22:47:35
こんばんは
>universal quantifier の標準的な和訳は「全称量化子」だと思います。
ええ、ああ 全称汎化のほうですね。
Universally generalization かな。
>誰が使っているのですか?
ほほほ、面白い質問ですわ。誰でしょう。
>『つくる』は予め大部であると知っておりましたので、・・・
1000ページあるのかなとおもったら500ページぐらいですか?
「心の哲学」よりはちょっと大きいみたいですね。
横山様、素敵!
ある村に行って名前を聞いたら横山様だった。そしてみんな横山様だった。
>横山さんにバトンタッチね♪
ウラサキ様、抜け人には厳しい掟がまってますわよ、ああ、酔ってる。

38ウラサキ:2016/03/28(月) 23:08:12
抜け人⇒抜忍 ね?

昔、カムイ外伝でよく聞いた語。

39横山信幸:2016/03/28(月) 23:54:17
>「心の哲学」よりはちょっと大きいみたいですね。

ページ数よりも紙のサイズが大きいです。26㎝×18.5㎝。けっこう重いです。

40ウラサキ:2016/03/29(火) 19:39:50
今朝、家を出る直前に、
その重さにめげて鞄から出しました(^^;)

41Pandora:2016/03/29(火) 21:01:25
こんばんは
カムイ伝…へぇ大阪哲学会って忍者の集団だったのですね。
見学とかできるんですか?
>その重さにめげて鞄から出しました(^^;)
忍者にしてはちょっと弱いのでは。

42ウラサキ:2016/03/30(水) 05:33:02
Pandoraさん、
「厳しい掟」なんて言うものだからてっきり忍者の世界を想定されているのかと思いました。
因みに大阪哲学同好会には殆ど「掟」はありません。
ま、「誹謗中傷禁止」「語句説明責任」「挙手発言優先」ぐらいでしょうか。
抜けて行った方々も多数居られます。

43Pandora:2016/03/30(水) 08:32:24
>因みに大阪哲学同好会には殆ど「掟」はありません。
そうでしたか。
すみません、わたしは太閤様の都より遠方なものですから
ネットでかような読書会でもありましたらと夢想しました。
『影の軍団』とかいかかでせう?

44広瀬一隆:2016/09/01(木) 23:28:02
論理学の勉強を続けられるなら

野矢茂樹「論理学」

を読んでみたいです。
戸田山さんの著書と違い、対話形式で進むので読みやすいのではないでしょうか。

45ウラサキ:2016/09/02(金) 03:45:09
『つくる』勉強会に参加されていたサトウさんも同主旨の発言をされていました。
本のサイズも『つくる』よりはマシみたいですね(笑)
同著者の『入門!論理学』は通読しましたが、名著だと思いました。
個人的にはよりコンパクトな丹治信春『論理学入門』(ちくま学芸文庫)に惹かれます。

46広瀬一隆:2016/09/02(金) 12:30:44
丹治さんの著書でも構いませんよ。
参加者は集まりますかね。

47ウラサキ:2016/09/02(金) 21:38:52
9/18の哲同例会で希望調査いたしましょうか?
最少実施人数5名程でしょうか?
ラッセルと抱き合わせやこの掲示板上で実施も選択肢かと思えますが、、、

48広瀬一隆:2016/09/04(日) 11:36:57
そうしましょう。
いずれにせよ戸田山氏の著作は負担が大きすぎましたね笑

49ウラサキ:2016/09/04(日) 12:25:37
メジャーさでは、野矢『論理学』がまずトップかとも思いますが、
どうも彼の哲学的臭みと笑えないオヤジ風ギャグが趣味に合いません。
『入門!論理学』はそれ程でも無かったのですが、
会話体の『哲学の謎』や『無限論の教室』ではうんざりしました。

50広瀬一隆:2016/09/05(月) 18:39:04
数学研究者の方に取材する機会があったのですが、お薦めは「記号論理入門」(前原昭二)だそうです。

戸田山さん著書については「ご自分が勉強するために書いている感じがしますね」
野矢茂樹さんについては「論理学を分かっておられない」

との評価でした。

51ウラサキ:2016/09/05(月) 20:27:23
よりコンパクトな前原『記号論理読本』は大昔、学生時代に通読しました。
かなり読みやすかった記憶があります。
ま、私が一人で通読できた数少ない論理学署ですから、推して知るべしでしょう〈笑)

『記号論理入門』の方も当時、購入はしましたが、殆ど読んでません。
まだ、実家の本棚を探せば見つかると思いますので、
読書会のテキストとしては個人的に有り難いですね。

ただ内容は全面的に自然演繹法でタブローについては一切触れていなかったと思います。
アマゾンレビューの評価も高いようですし、良いチョイスではないでしょうか?

52ウラサキ:2016/09/05(月) 20:41:32
全くの雑談ですが、その本(赤いカバーの旧版)を、
格好つける為に、当時可愛い店員の居た高槻駅前のドムドムバーガーに持ち込んで、
友人に見せびらかした記憶があります。
友人「うわ、エエカッコして、ワザとこんなん持って来たな!」
で、結局数ページしか読んでません(^^;)

黒歴史ですが、思い出の書ではあります。

53ウラサキ:2016/09/12(月) 04:32:12
昨日、前原『記号論理入門』を図書館で借りてきました。
パラパラ見てみると、前書きなど懐かしく読んだ記憶が甦って来ました。

扱う内容を自然演繹法での一階述語論理に絞った記述で、
そのシンプルさは『つくる』とは対照的なイメージですね。
色々ゴテゴテ詰め込むよりもむしろ良心的に思えます。

読みたい意欲がわいてきました。

54ウラサキ:2016/09/19(月) 04:55:51
場所ですが、4人位までなら、喫茶店で良いような気もします。
時間も1回1時間位でしょうし、式もテーブルはさんで紙に描けば良いですし。

55ウラサキ:2016/10/09(日) 13:17:47
広瀬さん、
前原『記号論理入門』の勉強会、
哲学同好会の休憩時間にやるってのはどうでしょうか?
次回例会までに〜ページまで読んで来る、ってのを決めといて、
休憩時間に疑問点質疑っての。忙しいかな?

56はじ銀:2016/10/09(日) 13:59:08
例会の休憩時間は何もしていないようで議論の整理とか、情報交換とか、例会の決められた時間無いでは行われなかったことが自然となされるような、割と大事な時間になっていると思っています。
ですので、休憩時間はフリーなままにしておいて欲しいですね。
質疑応答なら例会終わってから喫茶店や入り口のベンチとかで如何でしょうか?

57ウラサキ:2016/10/09(日) 14:32:41
ま、それもそうですね。
やるとすれば例会後にしましょう。

58ウラサキ:2016/11/14(月) 19:15:45
実家にて前原『記号論理入門』回収。

本棚のあると思っていた場所にあったのが同シリーズの竹内外史『現代集合論入門』で一時呆然自失。
しかし、気を取り直して、蔵書段ボール箱を一個ずつ開封点検。
四個目でようやく発掘いたしました。

懐かしい朱色のカバーで背は白っぽく変色しておりました。
購入年月日は昭和55年9月28日のスタンプ。
第1版 第11刷 1,300円。

59ウラサキ:2018/06/10(日) 07:40:39
Twitter上で、えいじさんが丹治『論理学入門』(ちくま学芸文庫)を読んでいるのを知り、
私も以前読みかけた本でしたので「この掲示板上で読書会をしてはどうか」という提案をしたところ、
同意を得ましたので、他に参加したい方もおられるかもしれないと思い、
ここに告知致します。

やり方は、読む範囲と期日を指定して、各自がその期日までに自分で本を読み、
指定範囲内に関しての疑問点や感想を掲示板に書き込んで意見交換する、というものです。

スタート時期や細かい設定に関してはまだ未定ですが、
御意見や参加したいという意向があれば、取り敢えず書き込みお願いします。

60横山:2018/06/10(日) 10:48:39
面白そう。いっしょに読みたいです。是非

61ウラサキ:2018/06/10(日) 12:48:03
横山さん、本はお持ちでしょうか?

丹治『論理学入門』は「つくる」とは対照的に、
ずっと小さな本で、扱ってる範囲も狭いので哲学的含意は少ないかも知れません。
タブローの復習用って位にお考え下さい。

62横山:2018/06/10(日) 19:02:50
いえもっていません。せっかくですから購入します

63ウラサキ:2018/06/11(月) 04:38:46
では、横山さんが本を入手されたら、
新たにスレッドを立ち上げて、ページを割り振っていきましょうか。
本文196ページですから、月1×5回位でどうかと思います。

えいじさんもそれでよろしいでしょうか?

64えいじ:2018/06/12(火) 18:10:03
こんにちは。
そういう方針で大丈夫です。
どうぞよろしくお願いします。

65横山:2018/06/14(木) 19:23:34
本、買いました。よろしくお願いします。


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