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創価学会の『今の意味』の考察

1太ちゃん:2013/12/23(月) 01:28:35
池田名誉会長により、前人未踏の宗教革命と言っていいほど巨大な組織になった。
1人の普通にどこにでもいるような青年がほとんど一代分で成し遂げてしまったのは驚愕に値する。とても私にはできることではない。

だが、短期間で急激に巨大化したため『伝えきれなかった部分』が生じている。
恐らく会長就任時は今の学会のような『混乱気味』は承知の上で、池田名誉会長は自分の『役割』を果たしたはずなのだ。
『創価学会』はいま「数」に見合うだけの力量の育っていない『人材の空洞化』が深刻になりつつある。

早い話が、現在の学会の実情やそこからさらに先を見越した『意味』を、「会長就任時」にはすでに理解&承知していたはずなのだ。
池田名誉会長の『役割』は、『日蓮仏法』を元に己の代の後に無くならないだけの『数』を作ること、それを最優先に行動していたように見えるのだ。
いわば『魚の産卵』のように、とにかく『数』があればその内で『稀な人材』が生まれでやすくなるからだ。
また『稀な人材』が生まれでるには「平坦な環境」では育たないということぐらいは解りきっていたはずなのだ。
池田名誉会長は今のような『人材空洞化』は不可避になるのを最初から理解していた、そう読めてしまう。

釈迦に反逆したダイバダッタ。日蓮に反逆したのも同然の直弟子たち。
池田名誉会長が己の亡き後がどうなるかわからないはずもない。

『人材空洞化』で何が起こるか。当たり前の話だが『衰退方向』に向かう。
『反学会』の方には『そのまま消滅するだろう』『そのまま潰れてくれ!』と見てるのも少なくはない。が、実際はどうであろう?
人間には『生存本能』というのがあるように、組織にもまた『生存本能』があるだろう。
少人数であれば『反面教師のような幹部』では自滅を誘うだけであろうが、『無くては困る』というのも実際にいる。そういう学会員によって『護ろう』と活動を始めることだろう。
それが少人数であればそのまま『消滅』もあるだろうが、数が巨大であれば衰退しながらも『突然変異』のように『稀な人材』が出現しやすくなる。『護ろう』と活動を始めた方によって。

早い話が『次の名誉会長』が早く出現し育ちやすくする目的もあって『数』を優先した方針をとっていたのだろう。『安定化』は後継に任せて。

視点を『学会員』に移すとそれを裏付けるような話が実は最近は顕著なのだ。
『誰にでもわかりやすい反面教師的幹部』や、そういう幹部により『冬眠』や『アンチ化』してしまう学会員など。かくいう私もそういう部類であるが。
それらにもあえて『意味』があるとすればやはり『次の逸材』『次の人材』が現れやすくなるようになっている、そう見るしかないのだ。
いわゆる『二世』や『三世』は親の福運で護られてしまう事で『信仰の目的意識』をなかなか持ちにくかったりや、初代ほどには鍛えられにくいなども。

結論として、今の『創価学会』はすでに『次の名誉会長』を出現させるべく、それぞれがそれぞれの『立場と役割を』元に「無自覚」に動いている、そう見えてしまうのだ。
それが昨今の『混乱気味』という『現証』になっていると読めるのである。

そういう動きが見えてしまうゆえどうか、まずは『自立した信心を』と願ってやまない。
組織についていようがいなかろうが個人でも信仰は可能なのを私自身が証明している。
『御本尊様と自分』というのが本来の『信心』であるから。
『組織』は日蓮仏法を伝え学ぶ機会を与える『方便』なのだ。
『方便』を信じて『御本尊様』をなんとなく次に持ってきてしまっては本末転倒であるから。
間に『組織』を挟んでしまうと今は『組織信仰』に陥りかねないし実際そうなってしかっている学会員が増えてきている。
それでは信仰しているのではなく、会社組織と変わらない『運営者の1人』ということでしかないから。


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