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神秘主義書籍案内
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G∴I∴K∴O∴の本棚のように、スレの住人が挙げた書名を登録していき、
みんなで利用できる神秘主義(&関連分野)の書籍データベースをbooklog上に
作っていきたいと思います。
本については見解の相違はあるかと思いますが、相反する意見があった場合も
そのまままとめてレビュー欄にコピーし、後から見る人が自分で良否を判断
できるようになっていればいいかと思います。
esotericaの本棚: http://booklog.jp/users/esoterica
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●関連本棚
G∴I∴K∴O∴の本棚:http://booklog.jp/users/magick
仙道の本棚: http://booklog.jp/users/sendosho
オカルトの本棚: http://booklog.jp/users/occult
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この板の別スレで挙げられていた本、GIKOの本棚、仙道の本棚から
一冊ずつ試しに登録してみた。
他の本棚からの登録は、その本棚に行ってボタンクリックだけでできるから
その気になればGIKOの本棚そっくり持ってくるのも大した手間ではないと
思うけどレビューはどうなんだろうね?
この板はGIKOの正統な後継ということだから、レビューも丸コピペでOKなんだろうか?
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関連スレ、というかかなりかぶってるけど。。。
【黄金のロバ】クロウリーの魔術副読本【金枝篇】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11908/1355145632/l50
本当だったらクロウリー(実際はもうちょっと範囲広いけど)スレにせずに、かなり幅を広く取ってれば、
新スレ必要じゃなかったね。
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一連の本棚の大本となったオカ板のスレのリンクも貼っておく。
オカルトの本棚 知識造詣編
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1039832987/
ここのコメントならレビューとして無断借用しても大丈夫だよね?
試しにちょっとやってみたけど、反対意見があるようだったら止めとく
仙道の本棚から持ってくるのは微妙なところかな。
本体の板そのものがいつ消滅するか分からない状態な上に、ちゃんと機能していた
時代でもあそこの本棚さして使われてなかったみたいだから。。。
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登録冊数が増えてきたところでだんだん見通しが悪くなってきたから、
そろそろカテゴリー分けも欲しいところだな。
何かいい案があれば
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ブクログ、昔は自分の本棚の中を検索できないという致命的欠点が
あったんだけど、今見てみるとその機能も追加されていて、
かなり使い勝手がよくなってるな。
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本の分類ってやっぱり難しいね
複数キーワード設定ができるようになっていればいいんだが。
とりあえず地域ごとにわけて、それをさらにジャンルごとに分けるのが
順当なんだろうが、東洋、西洋を設定したあと、その他の地域をどうするか
って問題が残る。
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かなり不完全だけどカテゴリーだいぶ追加してみたんで突っ込みよろしく
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booklogの本棚は以前は確か見せ方(表示モードとか)が、作成者が
指定したモードでしか見えなかった気がするが、今は閲覧者でも
自由に切り替えができるようになって便利になったような。
あとはやっぱり自分の本棚内を検索できるようになったのがでかくて、
作者名で検索すると一瞬でリストができるから、分類が多少
まずくても見通しがいいかな。
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ブクログがいいのは、登録してある本が気に入ったらクリック一つで
アマゾンの対象ページに飛んで、そこでもレビュー見たりそのまま
買ったりできることだな。
逆に問題はとにかくアマゾンべったりなこと。
当然アマゾンのリストにない本は登録できない。
八幡書店の本などは半分ぐらいしか登録されてないし、40年以上前の
本も漏れが多いし、英語以外の原書もほとんど登録されてない。
雑誌もいまいち。
本当は国会図書館とか営利企業じゃない団体が、図書リストを広く
一般に公開してこういうwebアプリも作れるようにしてくれればいいんだけどね。
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栗本慎一郎自由大学講義録の『「狂気」が「正気」を生んだ−−日本が知らないもうひとつのヨーロッパ(上)』。
栗本慎一郎もかなり毀誉褒貶が激しい人だったけど、毎回わが国トップクラスの
研究者を迎えて講義を行うこのシリーズを読むと、やはりかなりの知見を持った
日本でも有数の知識人だったことが分かる。
この巻では河上倫逸、丹生谷貴志、山口昌男が講義を行い、栗本が冒頭で3者のポイントをまとめる形。
この板的には、丹生谷(グノーシス−−狂気と正気のはざまで)と
山口(神秘主義が二十世紀を生んだ)の講義が必読。
前者のポイントは、グノーシス主義があらゆる(アリストテレス的)観念的・抽象的
形式化に対する戦いとしての唯物論的な運動だったのではないか、ということ。
後者はロシア神秘主義の紹介。
また西洋法史が専門の河上の講義は、「誰がために法はあるのか」という
神秘主義とは関係なさそうなテーマだが、
法について極限まで突き詰めた話、一神教と法との関係、また言葉と行為と法との
関係といったある意味抽象的・汎用的な内容なので、西洋人の思考を理解したい
人にはすべて一読を薦める。
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>>10
>逆に問題はとにかくアマゾンべったりなこと。
昔はそうだったけど、今は青空文庫や電子書籍、amazon.comも登録できるよ。
青空文庫に対応してくれたんだから、プロジェクト・グーテンベルクにも
にも対応してくれるとありがたいんだが。
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雑談スレでのやりとり、このスレでも有益だと思うんでこぴぺ
216 :satoru:2013/08/29(木) 08:26:14 ID:zTW3loMo0
登録しました。評価の付け方がまだわからないので、
登録だけにしておきました。
217 :Anonymous:2013/08/29(木) 09:04:45 ID:2dWy7hvQ0
本の画像の上にマウスカーソルを持ってきたときに表示される、
赤い[レビューを書く]マークをクリック。
星の数は迷う場合はとりあえず3つで。
あと重要なのはレビューの登録だね。
本の登録冊数こそ充実してきたけど、レビュー数がいまだ少なすぎだし。。。
レビューには目次のコピペとか、本文引用とかは基本的に不要。
(特に引用したい箇所があれば、別途用意されている「引用」機能を使う。)
ぎこちなかったり、断片的な言葉だったりしても全然OK
ここの住人が自分の言葉で書いているってことがとにかく大事。
出版社が用意している宣伝の言葉は流し読みされるけど、生の言葉はそれだけ強いからね。
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悪いけど共同編集の本棚なんで、レビューにちょっと手を入れさせてもらったよ。
と言っても、君が最初に雑談スレで書いた紹介文とマージしただけだけどね。
本棚に書いてあった文は、抽象的になり過ぎて意味が伝わらなかったので。
あと、読書状況欄は何も入力しなくていいと思う。
個人の本棚と違って、あくまで他人に本を薦めるのが目的だからね。
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>>14
ありがとうございます!!!!
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タグ機能を有効に使えれば、もっと便利になりそうなんだけどなぁ。
GIKOスレのトップに紹介されている本とか、魔術実践に必須とか、初心者用とか、
黄金の夜明けコースとか。
あと、スレトップに紹介されていてもGIKOの本棚にない本ってたくさんあるね。
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神秘主義バイアスで 捜神記 を書くのは魅力的であるが、
しばらく考えて断念 結構面白いんだけどなぁ。
「拳児」は文庫版だと六〜八巻が、「秘密結社の符牒」の説明を
具体的にやってて便利。
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>神秘主義バイアスで 捜神記 を書くのは魅力的であるが、
>しばらく考えて断念 結構面白いんだけどなぁ。
どういう意味??
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ミルトンエリクソンの本も持ってたからちょっとレビュー増やしといた
増やした内容は
古典催眠とは違う現代催眠のエリクソン本
現代催眠を知らないかたは手にとって見てはどうでしょうか?
これだけ。
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催眠カテゴリないんですが、
ミルトンエリクソンはどのカテゴリ分けされてるんでしょうか、
催眠を古典催眠と現代催眠に分けて、
カテゴリ分けしたいのですが、なかなか出来ません
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間違えた、催眠を古典催眠、現代催眠、自己催眠で分けたほうがいいのかな?
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解りました。「健康・体育・医学」のカテゴリに
『ミルトン・エリクソンの催眠療法入門―解決志向アプローチ』
はあり、
『願いがかなうクイック自己催眠』
はカテゴリ「夢」にありました。
申し訳ない。書き込み連続でしてしまって。
ひとまず考えてから長文書き込む事にします。
しかしこれどうやって分けたほうがいいんでしょうかね。
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この辺りで、いくつかカテゴリ分けの原則を明文化しておいた方がよくないかな。
例えば、
・特定の作者名のカテゴリーは作らない。
理由は、作者名で本棚内を検索すると、いつでも一覧表示できるから。
例えば高藤聡一郎にしても、彼が書いた本の内容に応じていろんなカテゴリーに分けて登録してある。
うまくカテゴリーが分けてあると、例えレビューがなくてもある程度内容が分かるから、
「高藤聡一郎」というカテゴリーを作ってそこに全著作を放り込んだりするようによっぽど使いやすいよね。
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まず、大きなところをまとめるとこんな感じかな。
・カテゴリーは大きく「総記」と「地域別」のグループに分けられる。
・カテゴリーは数段階の階層に分けて整理する。
・大カテゴリーは「●」、 少カテゴリーは「・」、 それ以下のカテゴリーは「┗」を頭に付加する。
・「地域別」グループは、大カテゴリーによって一定の文明圏ごとにわけて分類される。
・本のテーマが、特定の国や文明に強く関係する場合は、地域別グループ配下の
いずれかのカテゴリーに登録する。
・本のテーマが、特定文明についてのものでない場合、複数の文明にまたがる内容で
分類ができない場合、内容が現代を対象としたものの場合は、「総記」グループ
配下のカテゴリーに登録する。
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>>22
>しかしこれどうやって分けたほうがいいんでしょうかね。
カテゴリー分けは当分流動的だと思ってた方がいいかな。
最初からきっちりやろうとするとなかなかうまくいかない。
俺の場合、適当なカテゴリーが無い場合は、その一つ上位となるカテゴリーに
とりあえず登録しておく。
例えば、催眠の場合は「健康・体育・医学」とかね。
そしてその後本の登録冊数が増えてきた時点で、どういうカテゴリーを作るか考える。
例えば催眠に関する本が、4、5冊しかなかったとして、その場合分類を考えてもしょうがないからね。
一つのカテゴリーは、20冊以下ぐらいに収まった方が使いやすいんじゃないかと思ってる。
多分今はまだ、「健康・体育・医学」というか、総記側の登録数が少ないんだよね。
なんで分類がいまいち中途半端なままになっているけど、数が増えてくると
もう少しどうすべきかが見えてくるんじゃないだろうか?
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>>25
ごめんなさい。私が持っているおすすめの、
現代催眠原論とヒプノセラピーの本を登録して
催眠カテゴリ増やしてしまいました。
そうですね、無造作にカテゴリが増えてもだめですね。スレ見てれば良かった。
確かに4、5冊だけじゃぁ催眠の細分化するのは変ですし止めておきます。
私がお勧めの、「信念の魔術」と「眠りながら成功する」って言う本があるのですが、
これ個人的に自己催眠じゃないか?と思ってますが
引き寄せ系かとも思います。かなりいい本なので本棚に登録したいのですが、
どこにおいていいのやら。
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>どこにおいていいのやら。
普通だったら「メンタル」とか「自己啓発」みたいなカテゴリーを作るところなん
だろうけど、とりあえず、「健康・体育・医学」においといていいんじゃないかな?
カテゴリーがうまく選べないから本も登録できない、って事態になるのは
本末転倒だとおもうんだよねぇ。。
今までもまずはざっくりしたカテゴリーに放り込んでおいて、本だけは
登録しておくやり方でこの本棚は出来上がってきている。
「健康・体育・医学」でも分類し過ぎと思ううなら、「総記」にとりあえず置いとくとか。
大きなカテゴリーほど人目につきやすいから、不適当と思えば誰かが新たな
カテゴリー分けを考えたりしやすいんだよね。
「健康・体育・医学」自体もかなり流動的で、間違いなく冊数が増えれば
大幅にカテゴリー構成を変えることになるから、あまり悩み過ぎない方がいい。
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>>26
登録乙
でもね、客観的な内容にしようとするあまり、抽象的過ぎる
説明になってしまってるね。
レビューはもっと偏っている言葉でも大丈夫だよ。
本全体をバランスよく評価しようなんて思わなくていい。
例えば柳生兵庫助のレビューにしても、忍者に関する薀蓄の
ことだけが書いてあって、本全体の趣旨とはだいぶ違うけど、
この板の人間的にはどこに注目した、とか全体のなかで
ほんの一部でしかないけど、こういうことが書いてあるって
情報があった方が、よっぽど役に立つからね。
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>>27−28
ありがとう。登録しました。
確かにそうですね。薀蓄を書いたほうが良さそう
これからまた本を読んでために成った事を書いてみます
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あとは評価だよねぇ。
こういうのって全部一人でやる場合でさえ、だんだん基準が揺れてきて
途中で見直しが必要になるぐらいだから、不特定多数でやる場合はなおさら。
俺もさらっとしか読んでない本は、とりあえず三ツ星にしてある場合が多いし、
他の人が登録した本を見て、納得行かない場合は変えてしまっていいと思う。
というは、俺は変えている。
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今の、
★★★★★: 名著
★★★★☆: 良書
★★★☆☆: 参考になる本
★★☆☆☆: お金に余裕があれば
★☆☆☆☆: 買ってはいけない
ってのも、やっぱりわかりにくいよね?
買ってはいけないは、まあそのままでいい気がするが、それ以外はかなり曖昧。
GIKOの本棚のように、西洋近代魔術を志す人だけがターゲットになっていれば、
初心者向け、教科書、必読、みたいなことが簡単に言えるんだけど、
これだけテーマが広範囲に渡るとね。
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要は、星の数で示すベクトルは複数ありうるのに、評価に使える項目が一つしかないから難しいんだよね。
まとめると、大体こんなところか。
内容的に駄目な本 → → → → 優れた本
専門家向け → → → → 初心者向け
資料 → → → → 教科書
読み物 → → → → 実践的
妥協案として新しい案を考えてみたけど、こんなんでどうだろう?
★★★★★: 名著(難解な場合も)
★★★★☆: (その分野の人は)必読
★★★☆☆: 良書
★★☆☆☆: さらに調べたい人向け
★☆☆☆☆: 買ってはいけない
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カテゴリーを管理するための数値割り振りを変更させてもらった。
今までは「総記」に9000番台が振られていたけど、かなり窮屈になってきたからね。
今まで、地域カテゴリーには地域ごとに1000番ずつ番号が割り振るという贅沢なことを
やっていたけど、オセアニア、南北アメリカ、アフリカのように今後もほとんどカテゴリーが
増える見込みがないところにそれだけ余裕を残しておく意味もあまりないんで、そういう
地域の番号を圧縮しておいた。
本当は5桁管理にするともっとすっきり分かりやすい番号体系になるんだが、今の番号欄
だと、4桁分しか見えないから、逆に使いづらくなってしまうんだよねぇ。
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どう変更したかを書くの忘れてた。
総記に9000番台と8000番台を割り振った。
で、東洋カテゴリーの下位カテゴリーではあるものの、かなり窮屈になっていた
日本カテゴリーには、1000番台を丸ごと割り振った。
で、6000番台と3000番台は、将来のために空けておいた。
多分、そのうちヨーロッパとか中国が窮屈になってしまうからね。
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総記のカテゴリー分け、いい加減整理が必要な状態
だったんで、勝手に大幅に変えさせてもらったよ。
新しく「人体」というカテゴリーを作り、その下に
医学とか健康法とか、睡眠などのカテゴリーを作った。
>>26
とりあえず「信念の魔術」と「眠りながら成功する」は
「メンタル」というカテゴリーを作ってそこに移動しておいた。
「メンタルトレーニング」みたいな名前の方がいいような
気もするんだけど、長すぎて二行になってしまうんで。
もし気に入らなければ言ってください。
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>>35
ありがとー!
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カテゴリー欄についての要望は、ここに上げておいたよ。
http://booklog.jp/q/333
階層化は時間かかると思うけど、幅を広くするのは、もし聞き入れてもらえたら
変更自体は簡単だろうけどね。
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ちまちま相談しながらだと、とてもやれそうになかったんで、
また勝手に総記のカテゴリー、大幅に変更させてもらったよ。
今回の目玉は、「行・トレーニング」という大カテゴリーを作ったこと。
「神秘主義」カテゴリーは、「宗教」カテゴリーと統合。
そして「神秘主義」カテゴリーの配下だった「神秘行」丸ごとと「人体」
カテゴリーからいろいろと「行・トレーニング」の配下に持って来た。
で、「行・トレーニング」は大きく3つのカテゴリー、「神秘行」「メンタル・意識」「フィジカル」に分けた。
とりあえず大鉈だけ振るっておいたので、「メンタル・意識」カテゴリーについては、
必要ならその下に新カテゴリーを用意するとかやってみてください。
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ルールの追加
・シリーズ物を登録する際は、第1巻だけを登録する。
ただし、個別にレビューしたい巻がある場合は一冊ごとに登録。
・新版、改訂版、文庫版などが出ている本は最新の版だけを登録する。
ただし、古い版にだけ有用な情報があって、新版で削られてしまっているものがあったりする場合は別。
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ちょっとした裏技発見
本をクリックした際に表示されるURL
http://booklog.jp/item/1/4875021690
のうち、item/の後の「1」はamazon.co.jpの本であることを示している。
この数字を5に打ち替えると、楽天ブックスに対するリンクになる。
さらに2はamazon.comへのリンク
http://booklog.jp/item/2/1110731256
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登録冊数は自然に増えてきて、しかもいい本ばかりかなり集まってきているけど、
レビュー率はどうにも落ちる一方だなぁ。
自分でもいざレビューしようとすると、どうしても記憶にあやふやなところが多くて、
本棚漁っても本をどこに置いておいたか見当たらず、なかなか書けないし、
本があった場合はあった場合で、週に2冊程度しか書けない。
手元に本がある人、個人的な感想だけでもいいので参戦お願いします。
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レビューです。
『コンサイス20世紀思想事典』
200人以上の専門家を執筆陣に迎えた事典だが、コンパクトによくまとまっている。
基本的にはアカデミックよりの内容だが、執筆者に大沼忠弘、鎌田東二、
松長有慶といった名前があることを見てもわかるように、スーフィスム、道教、
霊学、マンダラ、気、ヘルメス思想、マントラ、オカルティズム、唯識派、
神智学、カバラ、憑依といった神秘主義関係の項目も数多く取りあげられている。
当然、中心となる項目は、人文系、社会科学系の共同幻想、機械の中の幽霊、
いき、知の考古学、呪われた部分、パレート最適といった20世紀にもてはや
された用語だが、カタストロフィ理論、統一場理論といった自然科学系の
項目も幅広く収録されている。
神秘主義に興味を持つものが、初心者向けの本を卒業し、専門的な本を
手に取った際、言葉遣いが難しすぎて途中で何を言っているのかまったく
わからなることが多い。
その理由の一つとして、一見普通の日本語に見える単語が、実は翻訳文化の
際に少し特殊なニュアンスを持たせられた言葉を、そうとは知らず軽く流して
しまっているためだったりすることがある。
この事典で、カリスマ、存在、実質、統合、同一視、超越、真理、儀礼
といった言葉を調べてみると、分野や研究者、時代によってそれぞれ
微妙に違う意味を持たせてあることが分かる。
また、ルサンチマン、レトリック、イデオロギーといった雰囲気だけで多用
されている外来語についても、これまでのいきさつを絡めて詳しく
解説してあるので分かりやすい。
1992年出版の比較的古い本だが、対象が20世紀なので一部の技術、
自然科学系の言葉を除いて、特に使用上の問題は無いと思う。
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すいません、出版年を間違えていました。
手元にあるのは初版の第2刷で、これが1992年。
第1刷は1989年。
ただし1997年に新しい版が出ているようなので、本棚にはこちらを登録しました。
古い版は値段がかなり下がっているので、特にこだわらない人はこちらを買って
みるのもいいかも。
昨今はぐぐればそれっぽい解説はすぐに得られますが、こういう事典系については
何か一つ気に入ったものを手元に置いておいて、読書の際に参照すべきだと思います。
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<削除>
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<削除>
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タイプ別超能力開発法
手相 (図解雑学)
手相術 自分の運命が一瞬でわかる
誰でもすぐできる 催眠術の教科書
を登録しました。
「タイプ別超能力」と「催眠術の教科書」のレビューを少し書きました。
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<削除>
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どうもここ数日、誰か頑張ってレビューを追加してくれているみたい。
頼もしい限り。
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>>32
ちょっと変更してみた
★★★★★: 名著(難解な場合も)
★★★★☆: 入門に最適、or (その分野に興味ある人は)必読
★★★☆☆: 良書
★★☆☆☆: 専門書(さらに調べたい人)
★☆☆☆☆: 買わない方が
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古本屋とか、図書館とか一括検索で本を探すのになかなか便利なソフト
インターフェースはあれだけど
本の検索
http://booksearch.jukusei.com/
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ブクログ本棚のメニュー、新しくなってなんかいろいろ探しにくくなった気がするなぁ。
ごちゃごちゃしていた以前に比べ、確かに整理はされてすっきりしたのはいいんだけど。
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今のメニュー完全に改悪だよね。
デザイナーの意向が強く出すぎている
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今のメニュー完全に改悪だよね。
デザイナーの意向が強く出すぎている
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最近気づいたのは、登録冊数×10 ≒ この板のアクセスカウンター数 という法則
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知らない人も多いと思うので、
DLmarket
入手不可となった内外の古い書籍とか、古文書探す場合、ここで検索すると見つかったりすることも。
今日いろいろ眺めていたら、なんか面白そうな古文書たくさんアップしているアカウントみつけた。
かなり興味ひかれるタイトルが並んでいるんだが、、、
長野電波技術研究所附属図書館
http://www.dlmarket.jp/manufacture/index.php?consignors_id=6361
scanの手間が結構かかるのかもしれないが、ちと高値付け過ぎじゃないか?
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国会図書館の蔵書データを製本 アマゾンが注文販売
http://www.asahi.com/articles/ASG4L6JMNG4LUCVL029.html
便利なんだかなんだか
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>>54からだいぶ外れてきたと思ったら、昨日この板に来たユーザ数100になってる。
どっかに誰かリンクでも貼ったのかな?
書き込みも増えてるし
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英国ウェルカム図書館、中世の写本コレクションのデジタル化計画を発表
http://current.ndl.go.jp/node/26155
2014年5月15日、英国ウェルカム図書館が、1500年以前の西洋の写本コレクションのデジタル化を開始する予定であると発表しています。
デジタル化される写本は約300点あり、医学や錬金術、植物学、占星術等、幅広い分野にわたっているとのことです。
こういう話聞くとなんかわくわくする。
まあどうせ公開されていつでもアクセスできるようになっても、古英語なんて読めないんだけどね。
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図書館にしか置いていない○○のひみつシリーズが無料で公開されていた。
とりあえずこの板に関係しそうな本
インドのひみつ
http://kids.gakken.co.jp/himitsu/078/index.html
漢方のひみつ
http://kids.gakken.co.jp/himitsu/060/index.html
仏教のひみつ
http://kids.gakken.co.jp/himitsu/079/index.html
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このスレは以下のスレに内容を引き継いで、倉庫送りにします。
次スレ
オカルトとメディア
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