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傍流まじめな話版

1624 シャンソン :2019/02/25(月) 12:28:15
       「国防」意識を失った日本

 日本国民の多くは、今日もなお、日米安保条約があるからアメリカは日本を
「一方的に守ってくれる」という感覚を持っているようです。そして、尖閣諸島周辺で有事が発生すれば、
アメリカは必ず日本を助けに来てくれると信じている印象も見受けられます。

 日本の戦後政治は、「国防」という主権国家が担うべき当然の責任を、すべてアメリカ一国に依存しました。
もちろんアメリカも終戦直後は、日本が再び強い軍事力を持つことを恐れて、日本の防衛をアメリカ一国に依存することを望んだのです。
このことで、日本は国防そっちのけで、復興そっちのけで、復興と経済成長だけに力を注ぐことができました。
政治家も経済政策や福祉の充実ばかりに偏り「国防」や「軍事力」を疎かにしていましたし、有権者である国民も、それらの重要性をすっかり忘れて、
憲法改正や自衛隊の増強に理解を示しませんでした。

 近年は自衛隊の装備がかなり充実しましたが、それでも南北に長い国土のみならず、広大な排他的経済水域を有する日本を防衛するには、自衛隊だけでは不十分であり、
どうしてもアメリカ軍の力を借りる必要があります。一番の問題は、多くの日本人が「国防」意識を失っているということです。これは、今から70年余り前に、自らの命を賭してまで、
日本という国や郷土、そして家族や同胞を守ろうとした若者たちがいて、彼らの尊い犠牲のお蔭で戦後の日本の繁栄があるという歴史認識すらも、多くの日本人が喪失していることを意味しているのです。

     『日弁連の正体』 ケント・ギルバート 著


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