したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

本流対策室/6

1595トキ ◆UMw6UoGELo:2016/01/29(金) 21:50:35 ID:A0ud18aE
>>1585

 付け加えると、「トキ管理人 撲滅委員会 委員長」さんでしたか。
ぜひ、委員の方々のご芳名も伺いたいです。

志恩様

 先日、「裸のサイババ」という本を読みました。
超能力者として一斉を風靡したサイババですが、実際には手品を使っていたことを写真付きで暴露した本です。

 著者は、ご自分でも、スピリチュアルな方面の会社を営業されている人なので、その点は考慮しなければなりませんが、単なる暴露本でないのは良いと感じました。

 サイババの名声とカリスマに惹かれて多くの信者がインドに集まったが、実際には、サイババは言動に裏表があり、グルに値しない人物だった。
そのため、多くの純粋な信徒が傷ついたのも事実です。

 しかし、スピリチュアルな世界では、「この世に起きることは、すべて、必然があって起きる」とされています。
すると、サイババの事件が起きたことも、必然があってのことだったと言えます。

 思うに、20世紀までの信仰は、自分の外に神様を求める信仰が世界の主流でありました。
が、そういう信仰が逆に戦争やテロを引き起こしたのも事実です。サイババの事件もそうです。

 すると、こういう事件が起きたのは、自分の外に神様を求める時代が終わったことを教えるために起きたとも言えます。

そして、21世紀は、自分の中に神様を求める時代になったことを、一連の事件は教えていると言えます。

 本の内容は、そういうものでした。


 生長の家でいうと、一連の問題については、破邪顕正さんと異なり、私は総裁は、過失犯である、という立場です。
私は、現在の谷口雅宣先生は、サイババと違って、それなりに崇高な動機と真面目な心境で、総裁としての任務を果たしていると思います。

しかし、結果は惨憺たるものです。

先日のバスの事故もそうですが、過失犯のほうが、被害が多い場合もあります。ご本人もつらいでしょうが、信徒もつらいです。

 ところで、「この世に起きることは、すべて、必然があって起きる」という法則をここでも考えると、現在の生長の家の運動や組織のあり方を考え直すために、
こういう出来事が起きたと解釈することも可能だと思います。

 もともと、生長の家の教えは、「人間=神の子」の教えでした。
それが、いつの間にか、組織が大きくなり、組織の運営に合わせて教えをまげるような行為も散見されるに至りました。

 総裁だけが神の子で、他の信徒は無条件に従え、というような風潮すら出てきました。
これは、生長の家の教義ではないです。

 私は組織の解体や総裁の更迭は主張しません。
しかし、ここは、基本に戻ることが何よりも大事だと感じます。基本とは何か。谷口雅春先生の教えです。信徒は、ようやく、その点に気がつき出したと感じます。

 そのために、一連の出来事が生じたとも理解をしています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板