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Web誌友会 板/2

1467神の子さん:2013/05/29(水) 11:42:20 ID:???
生長の家の人類主義は、普遍なる神性が、特殊なる日本国土に、特殊なる日本民族として顕現したことに、 『天』 の御意志をみとめ、普遍的神性による人類兄弟観を失わざると共に、普遍者の特殊的顕現として吾らが日本国土に日本人として生れたる光栄と使命とを充分に自覚し、日本人としてこの国土に誕生したることを悦び、日本民族の特殊性と、二千六百年来吾らの祖先が築き上げて来たる日本民族及び国家の伝統を尊び、その特殊性と深遠宏大なる伝統を護持し、 『特殊』 を抹殺することなくして普遍を生き、日本国家と日本民族のその特殊性ある発達を遂げることこそが、同時に人類社会に新たなる価値を加えるものであることを信じ、 『天地八紘は人類兄弟の家庭なり』 との世界国家モデルとしての神武建国の理想を宣揚実現するために尽すことが日本民族としての使命であると信ずるのである。


 生長の家人はこの方向にむかって地上天国建設のために実際運動を起すべきであって、決して、自分一個の病気が治ったらそれでよいとか、家庭が調和して経済状態が楽になったからそれでよいとかいう風に、個人だけの福祉の上に晏如(あんじょ)してあぐらをかいていてはならないである。

 実際生長の家の真理を悟れば、病気は治る、家庭も調和する、経済状態も豊かになる、台風にも洪水にも‘めげぬ’不死身無限の内在の神性を自覚し得る。 しかしながら、その自覚を他に及ぼすことがなければ、折角生長の家で受けた恩沢(おかげ)もただ利己主義満足の道具になったに過ぎないのである。


 今や、地球一周期の終りが近づき、遊星人がどの人を救うべきか監視している時代だと言われている時代である。 それゆえに私たちは、この生長の家の説く真理をただ利己心満足の資料にするだけであってはならないのである。 講演会、座談会、街頭宣伝、民族意識を通しての人類光明化運動としての国旗掲揚運動、日の丸行進、気の毒な人たちのため及び光明化運動のための慰問及び募金、天災救援及び光明拠点建設のための作業奉仕活動、マスコミの左右いずれへもの偏向を是正するための批判活動及び投書活動等々 ・・・・・ 私たちの為すべき仕事は山積みしているのである。


               谷口雅春師  『生長の家』誌 35年1月号より


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