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トーキングスティックボード

2591:2014/01/07(火) 22:51:41 ID:oeUx5MQw
2364番 修正後再掲

 生長の家の人が、陰陽について思うのは、道徳的な事柄なのかな?と想像する場合が多いのですが、

食物の陰陽をご存じの方にとっては、現実にハッキリと存在する法則ですから、現実世界よりも、確かな手ごたえのある存在なんです。

その法則は、破れない法則であることを誰よりもご存じなのです。



 地球の中心に向かって伸びて行く性質のある野菜の事を陽性の野菜と呼び、
地球の中心から、拡散していく性質のある野菜の事を陰性の野菜と呼び、
その性質の交叉する点を中庸と呼ぶ、

これは、古事記に書かれてある通りの法則ですね。

陰陽が結び合った結果、宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)が生まれる事になっています。

おいしい事を、うまい、と言うでしょう?

古事記の講義でも、陰陽のムスビによって、新価値が想像される、と習いましたが、

陰陽を結ばせた結果の料理も、1+1=2となるのではなくて、新しい別の物になるのです。ただ、積み重ねただけの味でなしに、「うまし」が生まれるのです。

 これは、日本文明が、今までしてきた事です。
東西の文明を結び合わせて、新しい価値あるものを産み出して来たでしょう?
それだけでなく、地理的にも、日本は地球上で、そうした役割を担ってきました。
まるで鳴門の渦潮のように、陰陽を結び合わして来ました。


 マクロの方は、陰陽の法則が、宇宙の隅々までも行きわたっている事をご存じですから、
宇宙のどこを輪切りにしても、どこからでも、陰陽の法則が出て来る事をご存じです。

 そのように、宇宙のどこを輪切りにしても、日本が顔を出す、
まさに、切っても切れない、切るに切れない、金剛不壊の法則が日本である。

 それは、日本民族だけの国ではないんだ、地球のどこへ行っても、この法則は別の物にならないんだから、
また、たとえ、地球が無くなっても、存在するんだから、
この法則から逃げれる民族なんて、いないんだから、

 日本民族は、生命を理解することが出来たから、この法則を発見する事が出来たのかもしれません。
切るに切れない切っても切れない命の法則――現象の生命でない、金剛不壊の生命を把握した。

 そして、この法則を使ったら、国も永続する事を理解して、この生命の法則にかなった国体にした。
それが、現象の日本国だと思います。


 お野菜を構成している命と、自分を構成している命と、国の命、同じ法則で構成されているのですね。
日本の国体は、凄いんです。宇宙大に広がっている国体なんです。日本の大きさは、宇宙の大きさに等しいと思います。
 それを伝えるのが、古事記だなんて、祖先からの素晴らしいプレゼントではないでしょうか?


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