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トーキングスティックボード

2424:2013/12/10(火) 15:32:53 ID:oeUx5MQw
「現憲法無効論を主流にできるんですか?」という質問に答えて  西田昌司参議院議員


 Q:「少し前、新無効論の南出氏の紹介議員という形で、参議院に現憲法及び現皇室典範無効宣言を提出されましたが、今後、自民党もしくは国会の中で、どのように現憲法無効を主張・常識にしてゆかれるのでしょうか?」


A:これは非常に大事な事でして、自民党自身が、党是として自主憲法制定ということをうたっています、自主憲法・自民党案としてですね、新たに草案を自民党自身もだしているんです。

私もその起草委員の一人に名を連ねているんです、しかしですね、私自身は、本音のところを言うと、憲法を議論するのはいいんだけれども、まずしなければならないのは、憲法が無効であるということを国民が確認することのほうがより大事だということなんです。


ま、今の憲法が、制定過程に占領中に作られたと、この過程については、丁度今、『負けて勝つ』ですか、HNKのドラマに吉田茂の話しがされていますが、まさにこんなことはおかしいじゃないか、と当時の人間は誰しも思っていた。

しかし、それから60数年たってですね、今更憲法が無効だと言っても、「西田さん、あなたの参議院ということ自体がですよ、元々参議院なんか無いんだから、憲法無効だと言ったら、あなたの存在自身が否定されることになるじゃないか」ということを初めて、

まぁようするに、法律論で行くと、憲法が無効だなんてありえないじゃないか、だからそれから行くと、ま、憲法をですね、改正していくことにならざるを得ないと、いう話になってくるんですね、たしかに法律論で行くと、確かにそういう解釈になってくるんですね。

それも判ります。常識的に考えるとそういう風になるんだと思うんですね。

ところが敢えて私が、「憲法は無効だ」と言っているかというと、憲法と言うものは、法律であるけれども、法律以前の存在なんですよ。

これは何かと言えば、国体ですね、つまり国体ですね、国柄、それをあらわすもんなんです。

それは決してですね、法律で書かれた物が憲法であるだけではなくてですね、書かれていないものも、憲法としてあるわけで、いわゆるイギリスで言うとマグナカルタ以来のですね。

ずっとこの「習法として憲法があるんだと、この成文でなっているんじゃなくて、長い歴史の積み重ねで築き上げてきたものが憲法がと、いう考え方もあるわけですね。

続く


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