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トーキングスティックボード

2423:2013/12/10(火) 15:28:52 ID:oeUx5MQw
(2422番の続き)

そして、もう片っ方、今の憲法の一番大きな問題、自分の国を自分で守るということを放棄して、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼するという偽善の体系はもうすでに自衛隊が出来た時点でそれは廃棄されているわけですね。

だからそのあとは、自衛隊が軍隊として自分の国を守るためにしっかりですね、他の国と同じように国際法に基づいて機能出来る、そういう体系をつくればいいんです。

それは憲法改正というよりも、むしろ、集団的自衛権は行使できるという法解釈のものなんですね。

だから私の言っている憲法無効論というのは、そう無茶苦茶な話しではなくて、現実にこの法解釈で、今の憲法の枠内でもですね、この憲法の元でも、解釈によって、この憲法を廃憲状態にしているわけなんですよ。

だからそれをもう少し明らかにして、国民に説明していこうというものなんですね。

しかしこれはかなり時間がかかりますよ、国民の中で、こういう話はですね、こういう憲法を議論できるというのは、ほんの十年位ですよ、出て来るようになったのは。

それまでは、昭和の時代でしたら、憲法のケの字を言うだけでですよ、もういきなりもう国会に辞任しろと、大臣を辞めろと、もう袋叩きにあってきた。

ところがそれが、昭和から平成になって、そしてまたこの最近、この5年10年の間に、随分議論出来るようになってきたんですが、まだその議論が自由に出来るようになってまだ日が浅いですから、この問題について議論していこうと思うと、憲法改正…と、96条を改正してですね、改約するんだというような話ではなくて、

何が問題なのか、で問題は、この憲法自身に憲法の資格が無いんだ、と、革命によって出来たような憲法のそういう解釈なんておかしいでしょという、という、そういう事をずっと紐解いて話していくと、国民全体に分かってくるということなんですね。


だからそれをしっかり議論していくには、時間がかかります、だから、その時間を吾々は惜しんではならない、同時にですね、その時間がかかるからと言って放置してもならない。

だから方っぽは法解釈で、この憲法の枠内・現憲法下でもですね、法解釈で、実際問題、運用出来る訳ですし、また、運用してきている訳ですから、そこをしっかり現実問題としてやる、そして根本的には、歴史の真実を伝えて行く、と。


そうすると、国民が一挙にですね、戦後の仕組みから目が覚めた時、この問題は一挙に解決できるんですよ。


で、このまあ8月…このいわゆる石原さんが、無効にしたら、廃棄すればいいんだと、その通りなんですが、これは暴論でないんだという事を説明するにはですね、気の長いですね、説得、これが必要だと。

私はそのためにですね、一所懸命やっていくし、安倍総裁も、実は、こういう話しをしっかりお話しすると、もちろん、われわれと同じ意見ですよ、ただ、現実として、それがですね、今、総理大臣になった時に、そういう形で出来るのかどうかと言うと、まぁ法律の体系の中で、そういう発言があるんでしょうけれども、私は、総裁も思いは同じだと思っています。
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