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トーキングスティックボード

2422:2013/12/10(火) 15:25:05 ID:oeUx5MQw
(2421番の続き)

ね、そういう風に考えるとですね、実際はですね、憲法というのは、実際は、ある意味で解釈なんですよ。

もっと言えば、憲法そのもの、たとえば、私が言っているのは、明治憲法が、本来の真正憲法であるという立場でありますけれども、この憲法に書いてある事も、突拍子もないことを書いてあるわけではないんですよ。

日本人の今までの国の歴史から考えて、万世一系のこの日本国を統治すると、で、天皇は、神聖にして侵すべからずと、ま、こういう形で、これが国の国体であると、国柄だ、とその中で、言論の自由から様々な自由な権利が国民には付与されると、こういう事ですよね。

全く今に置いても問題が無い、ただその統帥権の所で、軍部が独走する仕組みがあったんじゃないかという所はなおすべきだと思いますけれども、大きな法の体系としては問題無いんですよ。

あとはその都度その都度ですね、個別法で、それぞれの個別法でやっていけばいい、憲法というのは基本的に国柄・国体そういうものをあらわすものなんですね。


そう考えて行くとですね、今のこの憲法の体制の元でもですね、実はかなりの部分で国柄・国体、例えば、第一条に天皇というのがあるわけですね。

これは国の象徴であるとなっているんですけれども、これもまぁ、前の明治憲法と比べましてもですね、そう無茶苦茶遜色のあるものでも無いんですよ。

問題は、その天皇というご存在、天皇陛下の存在がずっと次の時代まで続いていけるかという所がですね。

どういう形で担保出来ているかというところが一番大事なんですが、それについて、今の憲法体制の中では、いわゆる皇室典範、これは本来、天皇家の家憲、家の憲法ですよね。

ですから国民が決めるんじゃなくて、天皇家の中の長い伝統のしきたり、その中で、長い男系の万世一系で、秩序をずっと繋いでこられたという、それが出来る仕組みが、この皇室典範の中にあったわけですね。


ところがこの皇室典範自体を一般の法律と同じように国会の中で、GHQの中で改正せられていわゆる臣籍降下をせられたという、宮家が臣籍降下されて、明治天皇の子孫の直宮の方しか残られなくなって、それがどんどん先細り状態を産んでいる訳ですよね。

だからそこのところをしっかりもう一度、直宮の方の復帰ということも含めて男系が保たれる仕組みにこの皇室典範を改正すると、それさえすれば、ようするに一番大きな元々明治憲法が言っているところの国体がしっかりと護られる仕組みが出来るんですよ。

続く


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