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トーキングスティックボード

1義春:2011/07/26(火) 23:44:46
初心者さまのご提案により、不肖義春がトピ立てを致しました。ルール等はコメント1から記します。

2義春:2011/07/26(火) 23:48:03
ルールについて
初心者さまのコメントより引用させていただきます。

ルールとしては、トーキングスティックを誰が持っているかということを明確化して
おく必要がありますね。持つことができるのはひとりだけです。

この人をスティッカーと名づけることにいたします。スティッカーが納得すれば、つぎの人がスティックを受け取ることができます。いま誰がスティッカーでどんな意見を言っているのか。

それを明示するために、予備のスレッドが必要になるかもしれませんが、最初はそこまでせずとも、誰がスティッカーであるのかを決めて、その人に言いたいことを書いてもらえば、それで十分にうまくいくと思います。

スティッカーが何を書くかは自由ですが、ふだんの会話のなかでは、相手の反発や反感、あるいは批判や否定的反応をおそれて、なかなか言えないようなことを言ってみるということがよいように思います。社会的に見て容認できる範囲の発言であればOKということにいたしたいと思います。

3義春:2011/07/26(火) 23:53:16
最初のスティッカーは…トピ立てをした私がする事になるんですよね?

では天皇制についてで参ります。

4義春:2011/07/27(水) 00:03:40
あぁ、そういう事か、今回は『天皇制についてよく分からない』という初心者さまがスティッカーを持つことになります。
初心者さま、宜しくお願いします。

5初心者:2011/07/27(水) 11:46:16
そうですね。最初は義春さんからはじめることにいたしましょう。
すでに義春さんがこちらに書き込まれましたので、義春さんに満足して
いただけるまで、義春さんが中心ということになります。

6義春:2011/07/27(水) 12:03:24
初心者さま
昼休みが13時なので、それ以降に書きます。お題は天皇制で。

7役行者:2011/07/27(水) 12:37:58
楽しみだねo(^-^)o

情緒的にね(#^_^#)

それから、義春さん!!

初心者様は超人的な方だから、ゆっくりで、いんだよσ(^◇^;)

8義春:2011/07/27(水) 13:20:22
>>7
役行者さま
まぁ…それは重々。ネットなのに、文章だけでそれが伝わってきますよ。自分の全てを極限まで開放しないといけない…こんな経験初めてです。

9義春:2011/07/27(水) 13:54:25
まぁ…始めますか。昼休み+携帯なんで、長くは書けません、ですが、まとまってきたから書いてみます。

天皇制…天皇陛下について情緒的に感じる事、四月のの文藝春秋で今回の東日本大震災の天皇・皇后両陛下の1週間について詳細に乗ってました。

アレを読みながら、ボロボロ泣いて泣いてしまったンです。天皇陛下のお言葉を読みながら、(天皇・皇后両陛下が先の大戦の戦死なさった方達へ)慰霊の旅をしてる中で、崖から身を投げて集団自決した時の両陛下の後ろ姿を思い出したていたんです。
…青いというより蒼いを前に頭を垂れる両陛下。

ただ、それだけなのに静かな写真なのに、悲しみと美しさに号泣したんです。

あぁ、この前には目には見えないけど、亡くなられた方達も涙を流している。忘れ去られてない事に喜び、泣いている。それがありありと私には見えるのです。

今まで、この人達はずっと辛かったんだ。ずっとずっと、待っていたんだ。日本を心配しながら。それを両陛下は救われたんだ…あぁ、生きてようと亡くなってようと国民の誰をも宝物の様に大事にしてるんだ。
…そう、なんだ…と感じました。
日本の全てをこの人達は背負っている、今回感じた、中心者の一身に富士山が乗り掛かる様な重みを、この人達は背負ってるんだ…それが、天皇陛下なんだと感じていました。

先ずは此処から始めます。よく分からなくて模索しながらですが、如何でしょうか?

10初心者:2011/07/27(水) 15:36:52
相手を理解するというのは難しいことだね。
相手が感じていることを自分のこととして感じなければならないわけだし、
それもただ感じるだけでなく、自分の言葉として表現しなければならない。
しかもその結果、相手を満足させなければならない。
この困難な課題にいよいよ直面させられることとなりました。

義春さんは、死んでいった人たちのことが、それが誰であっても、いつも
気にかかって仕方がないんだよね。
身近な人であろうが、そうでなかろうが、死んでいった人たちのことを
忘れることはできないんだよね。

両陛下の後姿の写真を見て、ほんとうはその場に立っていなきゃならないのは、
義春さん自身だと感じたのではないのかな。
自分のかわりに両陛下が立ってくださっている。そんなことを感じたのではないのかな。

この世にはすでにいないけど、忘れてはならない人たちがいる。
きっとそうなんだよね。
義春さんの思いが痛いほど伝わってくるよ。

11初心者:2011/07/27(水) 15:53:16
義春さん

理解も共感もされていない。この人は口先だけだと感じたら、遠慮なくその思いを
ぶつけなくてはだめですよ。

ぶつけられたほうは、より深く相手を理解しなくてはならなくなるのです。

12役行者:2011/07/27(水) 19:43:47

昭和天皇は最晩年の昭和六十三年の八月十五日に
「やすらけき世を祈りしも いまだならず くやしくもある かきざしみゆれど」
と詠まれて、戦没者へ心からの慰霊を願われました。
そして平成十七年の年頭ご発表の今上陛下の御製は
「戦なき世を歩みきて思ひ出づかの難き日を生きし人々」でした。
昭和天皇のお気持ちを受け継がれた今上陛下はサイパンご訪問に赴かれたと
存じます。


そこで、バンザイ・クリフに向かわれる。多くの人々が身を投げた場所。
遺族が見守る中、深く頭を下げて黙祷すること。
3分程、その後ろ姿には・・・切実な平和への思いを感じさせて頂きました。
たとえそれが天災であってもその思いは同質でありましょう。

13復興G:2011/07/27(水) 20:05:48
義春さん

>アレを読みながら、ボロボロ泣いて泣いてしまったンです。天皇陛下のお言葉を読みながら、(天皇・皇后両陛下が先の大戦の戦死なさった方達へ)慰霊の旅をしてる中で、崖から身を投げて集団自決した時の両陛下の後ろ姿を思い出したていたんです。
…青いというより蒼いを前に頭を垂れる両陛下。

 ──というのは、これでしょうね。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 バンザイクリフ(Banzai Cliff)は、北マリアナ諸島サイパン島最北端の岬である。正式な名前はマッピ岬。
 太平洋戦争(大東亜戦争)中、日本軍司令部がサイパン島北部にあり、アメリカ軍の激しい戦闘(サイパンの戦い(1944年6月15日〜同年7月9日))において、追い詰められた日本兵や民間人が、アメリカ兵からの投降勧告、説得に応じず、80m下の海に身を投じて自決した悲劇の断崖(岬)である。多くの自決者が「天皇陛下、万歳」と叫び両腕を上げながら身を投じたことから、戦後この名で呼ばれるようになった。自決者の数は1万人にのぼるとも言われていて、海は血で真っ赤に染まり、死体の海と化した。
 現在はサイパン島南太平洋地域の平和記念公園として整備、慰霊碑が建てられており、崖周辺にある多数の供養塔とともに、観光地の1つとなっている。
 戦後六十周年の2005年6月28日、今上天皇・皇后が、史上初めて友好親善ではない慰霊目的だけの海外訪問として、バンザイクリフを訪問した。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/impr/200904/img/24.jpg

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

──6月28日というのは、私の誕生日です。
 この日に、両陛下が、サイパンの「バンザイクリフ」を、慰霊のためだけにご訪問になっているのですね。
 ああ、それなのに、私は──

>…青いというより蒼いを前に頭を垂れる両陛下。
ただ、それだけなのに静かな写真なのに、悲しみと美しさに号泣したんです。
あぁ、この前には目には見えないけど、亡くなられた方達も涙を流している。忘れ去られてない事に喜び、泣いている。それがありありと私には見えるのです。
今まで、この人達はずっと辛かったんだ。ずっとずっと、待っていたんだ。日本を心配しながら。それを両陛下は救われたんだ…あぁ、生きてようと亡くなってようと国民の誰をも宝物の様に大事にしてるんだ。
…そう、なんだ…と感じました。
日本の全てをこの人達は背負っている、今回感じた、中心者の一身に富士山が乗り掛かる様な重みを、この人達は背負ってるんだ…それが、天皇陛下なんだと感じていました。<

 ──ああ、私は義春さんの万分の一も、そういう深い感じ方をしていなかった。私はおろかだった、と思いました。涙が出てきました。

14義春:2011/07/27(水) 20:41:25
>>10
初心者さま
そうですね・・・そう、なんですよ。
一寸、気がつかなかった無意識の自分にハッとしました。

生きている人達には…現象的に何か出来る。だけど、亡くなられた方には…想いを寄せるしかない。亡くなった方を自分のうちで亡くしたくない…それが彼等へ自分に出来る事だから。

だから靖国神社には半年に1度は必ず参拝します。海軍大将や侍従を勤めた先祖達の名代として…先祖と共に参拝する。それが自分に流れる霊の勤めであろうし、それが先祖への供養になると信じてます。

だからなんでしょうか、畏れおおくも、両陛下に気持ちを寄り添わしてしまうのかもしれません。両陛下も国民に心を寄り添わしていらっしゃるからこそ、国民も両陛下に心を寄り添わせる。

心から両陛下が国民の事を想って祈ってらっしゃるのは、両陛下の言葉を聴くと、言葉に命が籠ってるから、伝わってくるんです、だから震災後の天皇陛下のお言葉に訳もなく胸をズシンと来るんです。

あぁ、細かい事はわかりませんが、君民同治の神示はそれなのかもしれません…何か、強く、そう感じるのです。

15義春:2011/07/27(水) 20:46:34
>>12
役行者さま
そう、それです!何か、背中が言葉にならないくらいに哀しいンです。そこで身を投げて亡くなられた生命への何処までも切ないくらいへの祈り、平和を生命の底から願う気持ちが、ひしひし伝わってきたんです。だから、あぁ、今も涙が出るンです。有り難うございます。

16義春:2011/07/27(水) 20:53:03
>>13
復興Gさま
その時の情景が浮かんできて、もう更に涙出ているんですが、どうしましょ(泣)

日本に帰りたかっただろうなぁ…ホントに帰りたくて、帰れない、異郷で死なないといけない…天皇陛下を通して、故郷を想い、家族や親戚や友人を想って身を投げていったんだ…そんな切なさに胸をえぐられる想いになるんです。

その日本が自分たちに来てくれた、だから救われたんだと感じたんです。

17初心者:2011/07/28(木) 13:20:34
義春さん

義春さんの文章をじっくりと読みたいと思いますので、ゆっくりのペースでまいりましょう。
義春さんがもっとも心地よいと感じられるペースで進めてください。アップテンポだろうが、
スローテンポであろうが、返信をしようがすまいが、それはすべて義春さんが自由に決められ
てよいことですので、誰に遠慮することなく、自分中心にことを進めてください。

もしも遠慮することが心地よいと思われるのなら、そのことを含めて、義春さんの内面を
語っていただくことが理解のたすけになります。

18義春:2011/07/28(木) 13:36:18
>>17
初心者さま
その方が助かります。私もジックリ自分の内面を観ないといけなくて、しかも皆様、どっからどう観ても、
文章から常人離れした気力が溢れる方ばかりだから、(本気でやってるのもあり)精神力の消耗が凄い。

ちゃんと返すので、翌日に返すかもしれませんが、ご寛恕くださいませ。

19義春:2011/07/28(木) 13:54:05
>>18
ただ、一つ言い忘れてました、凄く楽しんでますから、ご安心くださいw

20初心者:2011/07/29(金) 10:20:42
義春さん

ここは想像以上にキツイ場所ですね。想定を超えたことがおきているような
気がします。

きのうはいちにち休みました。休み休み、ゆっくりいきましょう。
下手をすれば精神分析まがいのやりとりになって、心のなかの見てはならない
ものを見てしまうことになるのかもしれませんね。
深淵をのぞくものは深淵にのぞかれる。そんな出来事に遭遇するやもしれません。

相手を理解するということが、これほど大変なこととは思いませんでした。
話し言葉であれば、その場の雰囲気、身振り手振り、相手の反応の仕方などで、
なんとなくわかったような気になることができます。相手の感情の流れを読む
こともできますね。
それだけでなく、話し言葉はその場ですぐに消えてしまいますから、流れに身を
まかせておけば、それだけでこと足りるということもおきてきますが、書き言葉は、
書かれたときの姿がそのままの形で残りますから、流れというよりも、同語反復と
いった形で、何度でも立ちあらわれてまいりますね。

くり返し読んでいると、それだけ深みにひきこまれてしまいます。共感というのは、
霊的衝動なのですね。反感は物的衝動です。物的世界とは、たがいに反発しあう
反感の世界なのですね。ですから、物的世界にばかり目を向けていますと、反感と
いう感情しか出てこなくなるのかもしれませんね。

共感が霊的衝動であれば、相手を理解し共感しようとするものは、義春さんの言葉を
霊的に理解し共感するという方向へ向かわざるを得なくなります。このボードの
出来事は霊的体験なのですね。だからこそ、それだけきつく感じられるのですね。

人間には二面性がありますね。物的側面と霊的側面ですね。ふだんわたしたちは、
物的側面だけで会話していますね。ですから、会話のなかで、優劣をきめたがり、
相手を説得したがり、可能な限り反発したがるといったようなことがおきてくる
のですね。

共感や理解は、人間のもつ霊的な側面があらわれたものです。人間の物的側面は
自と他とを引き離そうとします。霊的側面は結びつけようとします。このボードの
存在する意味がわかってきたような気がします。

21初心者:2011/07/29(金) 10:58:13
役行者様、復興G様。書き込みいただいてありがとうございます。
テーマにもよりますが、ここはどうも、相当にしんどい場所であることに気づきました。
つきましては、このごろとみに、武術の達人の風格を漂わせておられる復興G様と、
名高き修験者とお見受けし役行者様のお力添えが、これまで以上に必要かと存じます。
どうかあらんかぎりのお力を振り絞っていただきますことをお願いいたします。

役行者様。花金で英気をやしなわれたあとは、どうかこちらへお越しくださいませ。

22義春:2011/07/29(金) 13:47:31
>>20
初心者さま
確かに。結構、キツイ。
昔から、知らず知らずにその手法を取ってましたが、
相談の後は、風邪を引いたりしました。

回りには心配されましたが、
それで助けになるなら良いと思ってました。

これは、その人の人生、全てを背負うみたいなものです。
だから、業も此方にくる、それだから、難しいのです。

人間は二面性がありますね。
初心者さまの仰る様に霊的な側面を、
観る事により、生長の家を本流へと回帰させ、
人類光明化運動につながる…私はそう想います。

霊的な側面…いや、霊的な本質を観る事で、
現象的な問題を超越出来る、
そう確信しております。

23初心者:2011/07/29(金) 14:26:20
義春さん

「霊的な側面」を「霊的な本質」という言葉に言いなおされたということは、
「昔から、知らず知らずにその手法を取って」いた義春さんが、義春さんの
本質であったことに気づかれたということですね。

24義春:2011/07/29(金) 15:23:39
>>23
初心者さま
たぶん、そうだと想います。

ふと『霊的な側面』と打った時に『人間は本来、霊である』という言葉が浮かんできて、あぁ、霊的な側面と書いたら正しくないなと感じ、そのまま打ちました。

25復興G:2011/07/29(金) 18:47:14
 今このボードで、スティッカーは義春さんですよね。
「ルールとしては、……スティッカーが納得すれば、つぎの人がスティックを受け取ることができます」ということでしたから、義春さんが、もう自分の気持ちは理解されたと納得された時点で、次にスティックをバトンタッチできるんですよね。義春さんは、まだ理解されていないとお考えなのでしょうか?

26初心者:2011/07/29(金) 22:22:25
復興G様

義春さんは体調がすぐれぬようです。
スティッカーを続けるのは難しいかもしれません。
義春さんと話し合ってみます。

27初心者:2011/07/29(金) 22:28:21
復興G様

義春さんはまだまだ納得しておられぬようです。
義春さんに納得していただけるまで、あらんかぎりの力を
振り絞ってまいりましょう。

28義春:2011/07/29(金) 22:46:43
復興Gさま
このくらいで納得出来る程に、
天皇陛下への想いが薄かったのか
…そう思われるのも…
私の不徳を想い悲しくなります。
真に申し訳ありません。

初心者さま
私は、天皇陛下というのは、
あぁ、そうだ。
皇居の広場みたいなものなんですよ。

学生時代に皇居を参拝して
不思議な気持ちになったのです。

東京のど真ん中、
周りを見れば、
ビルに囲まれてますが、
あそこだけは、
無風空間の様に、超越としています。

それが不思議たったのです。
東京という大都会の真ん中、
欲にまみれた町の真ん中、
あそこだけは、
そんなものから超越した様に、
祈りに満ちていた。

何故かは分からない。
そう感じたから。

それから天皇陛下の御元に
心の中で参ると、
不思議な感覚になるのです。

人間なら誰しもが持っている欲はないのか?この人達は?となります。
神社には神が降りますが、
それと同じなら、
あそこには神が降りている。
それくらいに超越とした何かがある。
天皇陛下は無であるからこそ、
全てを人を内包する事が出来る。
その全てを内包するからこそ、
中心であり、内包するからこそ、
真釣りであり、祭りとなり、
それが両儀を超えて太極となる。

そんな想いになるのです。

29復興G:2011/07/30(土) 06:21:15
義春様。

私は、うれしいです!

義春様が、
>このくらいで納得出来る程に、
天皇陛下への想いが薄かったのか
…そう思われるのも…
私の不徳を想い悲しくなります。<28>

──そうおっしゃるほどに、深く大きな思いを持っていらっしゃることが。

この人は、ほんとにすごい人だ!

こんな人がいたんだ! うれしい!
自分も、常にそうありたい!

>…青いというより蒼いを前に頭を垂れる両陛下。
ただ、それだけなのに静かな写真なのに、悲しみと美しさに号泣したんです。
あぁ、この前には目には見えないけど、亡くなられた方達も涙を流している。忘れ去られてない事に喜び、泣いている。それがありありと私には見えるのです。<9>

──これは、ほんとにすごいことだ、と思います。
「目には見えないけど、・・・・ありありと見える」というのは、「思い浮かぶ」などという薄っぺらなものではない。
本当に、「ありありと」見えてらっしゃるんだ。

それは、「想い全相に達せざるを迷いという」という言葉があるけれども、義春さんは、想いが全相にひろがってるんだ。
それは、具体的に護国の英霊たちが号泣する思いで喜んでいる、ということかも知れない。義春さんには、それがはっきりとわかるんだ。

この人は、ほんとにすごい人だ!
私なんか、今まで、頭でっかちというか、
いや頭もそんなでっかくはないのに、心の思いはまったく薄っぺらそのものの、軽薄なちっぽけな人間だった。

──そう思わざるを得ません。
 もっと、もっと、祈りを深めよう。
 そう決意しました。

 うれしいです!

30初心者:2011/07/30(土) 10:28:38
義春さん

物質世界に下降すればするほど「個」の感覚が強くなり、「自分」という
考え方が出てきそうですね。反発や反感といった感情に呑み込まれやすく
なりそうですね。

相手にたいする理解と共感をひたすら続けておれば、どうなるのでしょう。
理解と共感は霊のはたらきですね。理解と共感によって、「個」の感覚は薄まり、
「自分」が消えて、「全体」へ溶け込んでいくことになりそうですね。

>天皇陛下は無であるからこそ、全ての人を内包する事ができる

反発と反感によって「自分」を維持するのか、それとも、理解と共感によって
天皇陛下に帰依してゆくのか。現代には、この2つの選択肢があります。
それはけっきょく、物質をとるのか、霊をとるかの問題でもありますね。
霊の道を選択すれば、天皇陛下の御心に包まれることになりますね。

31役行者:2011/07/30(土) 12:42:10

>反発と反感によって「自分」を維持するのか それとも、理解と共感によって 天皇陛下に帰依してゆくのか。現代には、この 2つの選択肢があります それはけっきょく、物質をとるのか、霊をとる かの問題でもありますね 霊の道を選択すれば、天皇陛下の御心に包まれ ることになりますね 。

 イエスは、水と霊によって、新たに生まれると、説かれました!
 この霊とは、何ぞや!!その入り口のドアを漸く叩くことができたような、気がしました!!
 そういえば、天皇陛下の生き方は、理解と共感、そのものですね。いまさらながら、気づかされました。

32初心者:2011/07/30(土) 14:28:29
役行者様

>この霊とは、何ぞや!!

理解と共感でありましょう。

33初心者:2011/07/30(土) 16:47:00
義春さんは、体調がすぐれぬといっておられましたが、どうなすったので
しょうね。ちょっと心配でありますね。

34義春:2011/07/30(土) 16:56:30
>29
復興Gさま
お褒めに預かり、大変光栄です。
これはまだ扉くらいですよ。
トーキングステイックというものは良く分かりませんが
これは言うなれば化学反応なのですよ。
化学反応とものはラディカルなの物には
一次副成物、二次副成物というように
どんどん反応が進んでいきます。
今、話題になっている原発問題のやっかいなところは
そこにあります。

そういえば、学生時代に
大和川の水質調査をしていた頃、
CODとBODのデータを取っていたのですが、
CODは実験室に帰ってからでも処理できるのですが、
BODはその場でアジ化ナトリウムで微生物を殺して、
そのたんぱく質量を測ることによって汚染の状況を調査するのですが、
ある時、アジ化ナトリウムが手に付着したんですよね。
滅茶苦茶ベトベトするし、手を洗いたいのですが、
ご存知の通り、大和川の水は汚くて、
とても洗う気になれなくて、
仕方なしに手を舐めてベトベトを取ったんです。
そうしたら、実験室に帰ってから、思いっきり腹痛をおこして
大変な事になりました。

これなんかはそういった、反応の一種でしょう。
それと同じように、このトーキングステイックも
化学反応なのです。
どうなるか、やってみなければ分かりません。
なんせ、化学反応みたいなものですから。

35初心者:2011/07/30(土) 17:30:02
義春さん

たしかに、化学反応というのは何がおこるかわかりませんね。
まったくの偶然からとんでもないものができてしまうこともありますね。
化学反応に理論はほとんど通用しないのではないですかね。

ここも何がおこるかわかりません。
ただひとつ言えるのは、わたくしのなかでも、すでに化学反応が
はじまっているということですね。

36義春:2011/07/30(土) 17:44:37
>30
初心者様
一晩寝たら治りました!
後は家事をしてましたw
いや〜身体がポンコツで乗り回すのは
それなりに楽しめるのですが、
ちょっと難しいときがありますw

そうです。
人や物が物理的に離れていると
言うようにみれば
現象的に見える範囲の事柄だけで判断をしてしまうので
どうしても反発する方向に向かいがちです。

先ほど書いた、私の実験の失敗談なんかはそれでしょう。
ちなみに塩酸も舐めたことがありますがしょっぱかったです。
さすがに水酸化物をなめたら、
水に反応するから舐めてはいけません。
まぁ…というより、あんなもん、
・・・そもそも舐めたらいけませんようね。

で、天皇陛下はそれの真逆の存在なんです。
私は若く、皆様と違って学も浅いですが、
感じるまま、感覚的にいえば
天皇陛下に帰依することにより、
全てを内包する天皇陛下を通して、
他人・先祖…それから自然とも、理解しあえ、共感しあえ、
そして、共感するからこそ、思いやれて、具体的に思いやった
行動ができるのじゃないのかって?…って思うんです。
全体に溶け込み、それだからこそ、個というものが活きて来る。
つまり、全体に溶け込んだからといって、
マトリックスみたいに
機械を通して全体に溶け込んで、
機械的な人間になるのではなく、
天皇陛下という
全ての霊的な働きを内包した存在を
通すことにより、その人それぞれの
魂・使命に一番あった個が出てくる。
そして何より、全てと有機的に繋がる事により
お互いがお互いを礼拝し合い、
お互いの神性・仏性を出していける、
そう私は感じるのです。

37義春:2011/07/30(土) 17:46:14
>35
初心者様
それは嬉しいです><
ホント、何が起こるかわからない。
だからこそ、じっくり時間をかけていきたいですね!

38初心者:2011/07/30(土) 18:02:16
義春さん

>天皇陛下に帰依することにより、
全てを内包する天皇陛下を通して、
他人・先祖…それから自然とも、理解しあえ、共感しあえ、
そして、共感するからこそ、思いやれて、具体的に思いやった
行動ができるのじゃないのかって?…って思うんです。
全体に溶け込み、それだからこそ、個というものが活きて来る。
つまり、全体に溶け込んだからといって、
マトリックスみたいに
機械を通して全体に溶け込んで、
機械的な人間になるのではなく、
天皇陛下という
全ての霊的な働きを内包した存在を
通すことにより、その人それぞれの
魂・使命に一番あった個が出てくる。

このボードでのやりとりから、わたくしも、このことにようやく気づくことができました。
天皇陛下は、霊的につながった全体のスメラミコトであられたのですね。
雅春先生がなぜあれほど強く天皇制に言及してこられたのか、その理由が
ようやくわかりました。

このボードは霊的な次元にまで広がっていってますね。
それだから余計にきつく感じられるのですね。

39義春:2011/07/30(土) 18:54:32
>38
初心者様
私も、初心者様のお陰で、それが刺激となって、
いままで言葉にならなかったものが言葉になってきています。
私、刺激がないと、生来のボンクラぶりを遺憾なく発揮する性質なので
本当に有り難く、感謝申し上げます。
有り難う御座います。

雅春先生が天皇陛下の実相について
特に説かれたのは戦後だった気がしますが、
それは(GHQがそこまで分かっていたかは
資料ベースでは分かりませんが)
家族制度の解体等を通して
天皇陛下の霊的使命を断たれた事を、
何とかして実相顕現させようとして
人類光明化、世界平和に向けた
日本国の実相顕現への道を
再建しようとしていたのじゃないかって思うんです。

そりゃ、物質的な再建は戦後10年程度で
戦前のレベルまで復帰しましたよ。
よく、大東亜戦争により日本は完全にオワタ!とか言われがちですが、
確かに都市のライフラインとか見える範囲は全壊しました。
ですが、実際のところは戦中に理系の学部を大量に増設したことにより、
人材は揃っていたのです。それは資料ベースで確かです。

しかし、肝心要の霊的流れを断たれたことにより、
戦後は今まで考えられない問題が徐々に表れてきました。
ネットの発展で今まで見えなかったことが
見えてきただけなのかもしれませんが、
少なくとも、私の小さかった頃より、肌感覚的に
社会は冷たくなりました。

私の家族の問題などはその表れなのでしょう。
それを思うと、言い尽くせぬ書きつくせぬ悲しみと苦悩があります。
だからこそ、どうしたら良いんだろうって思ったとき、
やはり天皇陛下に帰らないと行けないのかな?って思うんです。

例えば、皆がうつ病の人の気持ちを思いやって、助け合っていけば、
彼等の苦しむ元である、孤独感も消えます。
うつ病は物質的には脳内の化学物質の不足により起こるものですが、
私の実体験的には孤独感がなせる業なんです。

だから誰しもが繋がっていると感じれば、
社会の問題も消えていくのだと思います。
そして、そう合ってほしいと私は心の底から、
魂の底から願っています。

40復興G:2011/07/30(土) 21:06:13
なんだかすごいことになってますね。
私はこのボードの記録、プリントアウトしてくり返し咀嚼し消化し、吸収して、化学変化を楽しみたいと思っています。

41初心者:2011/07/30(土) 22:06:33
義春さん

少なくとも、このボードで四苦八苦しているあいだは、孤独感なんて
贅沢なものに感じられますね。
わたくしは、本流掲示板にいたころは、毎日のように皮肉をいわれ、非難と
嘲笑をあびせられていましたが、それはむしろ心地よい経験でした。
非難や嘲笑に堪えるという経験は、ふだんの暮らしのなかで遭遇することは
滅多にないといえるでしょう。非難され嘲笑され、それに堪えるというのは、
むしろ快感といってよいような体験でした。

人間にとってもっともつらいのは、無視されるということですよね。それがどんなに
否定的な反応であったとしても、無視されるよりはマシですよね。無視されて苦しい
と感じるのは、人は誰もが他者とのつながりを、心のどこかで求めているという
ことですね。

このボードでのやりとりのなかで、わたくしは、つながろうとするのが霊の本質であると
気づきました。霊はほんらいひとつのものですから、どうしてもつながりを求めるのですね。
他者とつながることができない人は、霊の世界から完全に切り離されてしまっている人なの
かもしれませんね。

つながりたいのにつながれない。そうした孤独や孤立からもたらされる苦悩のかなりの部分が
霊的な苦悩であるような気がしてきました。ここ数日間の体験ですからあまり当てにはなりま
せんが、そんな気がしてなりません。
うつ病にしても、霊的な要因はかならずあるはずですよね。人間の本質が霊であると
するなら、霊的世界から切り離されて生きなければならないという状況は、精神的にも
肉体的にも、さまざまな弊害をもたらしそうですね。

孤独な人は、霊的世界からは遠い人ですね。理解と共感によって近づけてさしあげることが
できるのではないかと思います。

43役行者:2011/07/31(日) 06:50:31

ここは一つ、基本に戻った方が良さそうですね。
訊け管理人様のブログに次のような言葉が掲載されておりました。

>インディアン・トーキング・スティック(発言棒)
「理解された」と感じることなしに合意が生まれるはずがない

そして、トーキング・スティックの説明。

>トーキング・スティックは、何世紀にもわたってネイティヴ・アメリカンの政治において重要な役割を果たしてきた。事実、アメリカ共和国建国の父に数えられる数人は(特に、ベンジャミン・フランクリン)イロクォイ族連合のインディアン酋長からこのトーキング・スティックの背景にあるアイデアの教えを受けたことがある。それは、これまで見た中で最もパワフルなコミュニケーション・ツールの一つであった。

と始まり、

>このトーキング・スティックは、意見の異なる人間が互いを尊重することで、どのように理解し合えるか、そして、結果的に双方の妥協を最小限に抑えて意見の相違や問題を相乗効果で解決できるかを表す。


 我々傍聴者できることは、発言者を理解し、理解したことを明確に説明しようと努めることだけである。発言者が理解されたと認識できるように、傍聴者は発言者の主張の趣旨を正しく説明する必要がある。・・・人間の魂が最も深く求めることの一つが理解されることである。その欲求が満たされると、人は相互依存的に問題解決に集中できる。しかし、理解されたいというその非常に強い欲求が満たされないと、エゴの闘争が発生する。防衛的で保身的なコミュニケーションが日常茶飯事になる。ときには口論、暴力さえも起こり得る。


討論にも発展しない、下記のような例もあるようだ。


 最近聞いた話が、インディアン・トーキング・スティックの概念を理解、実践していない人がもたらす影響についてよく表しているので、笑い話のようだが紹介する。

 ある農夫が離婚訴訟を提起したいと思い弁護士事務所に行った。弁護士が「ご用件は?」と尋ねると、その農夫は、「離婚訴訟を提起したい」と答えた。弁護士が「ground(根拠)はあるか」と尋ねると、農夫は(groundを土地と勘違いして)「約百四十エーカーを所有している」と答えた。弁護士は「そうではなくて、case(訴訟する言い分)があるか」と尋ねた。農夫は(caseを「ケース・トラクター」と勘違いして)「ケース・トラクターは持っていないが、ジョン・ディア・トラクターは持っている」と答えた。「そうではなく、grudge(恨み)があるかと尋ねているのだ」と弁護士は、言った。それに答えて農夫は(grudgeを「ガレージ」と勘違いして)「ガレージはあるし、そこにジョン・ディア・トラクターを入れている」と答えた。弁護士は、まだなんとか意思疎通を図ろうと努力し、「そうではなく、suit(訴訟)を起こすのか」と尋ねた。農夫は(suitを「洋服のスーツ」と勘違いし)「スーツは持っている。日曜に教会に行くときに着る」と答えた。いら立ちフラストレーションが募った弁護士は、「奥さんからされたbeat up(暴力を振るわれた)か、何か問題があったか」と尋ねた。農夫は(beat upを「くたびれる」と勘違いして)、「二人とも朝四時半ごろ起きる」と答えた。ついに弁護士は「つまり、なぜ離婚がしたいのか」と尋ねた。農夫は言った。

「妻とは有意義な会話ができない」

つづく!!

44役行者:2011/07/31(日) 07:28:53
>>43   の続きです。


訊け管理人様のブログで、次のように綴られてます。

  
 >このプロセスは、多少平凡で、子どもじみていて、非能率的でもあるので、とり入れることに躊躇する人は多いかもしれない。だが、まったく逆の効果があることを保証する。自制が必要となるし、コミュニケーションを成熟したものにするので、最初は非能率的に思えるかもしれないが、最終的には非常に能率的なものとなるはずだ。つまり、相乗効果のある判断と相乗効果のある関係の両方、さらに絆や信頼の点で望ましい結果が得られる。


そしてこう続く、

 
 >私の経験上、人が互いに理解しようと本当に努力すれば、必ずではないとしても、ほとんどの場合、意見が一致するようになる。それはなぜか?コミュニケーションに関連したすべての問題の九十%以上は、語義または認知の違いによるものだからである。繰り返すが、語義とは言葉や表現の定義の仕方を意味する。認知とは、データの解釈の仕方を意味する。互いに本当に感情移入して、すなわち相手の見地の範囲で相手の言うことを聞くようにすれば、必ず語義と認知の問題の両方が解決される。この場合は、互いに相手が言葉や表現をどのように定義し、相手が意味やデータをどのように解釈するかを感じ取っている。結果的に、両者は同じソングシートに同じ言葉を使ってそれを記入し、残り十%の本当の意見不一致部分の問題解決に進むことができる。この相互理解の精神には非常に肯定的な効果、癒し効果、結束効果があるため、両者は意見の不一致について話し合うときには、受容できる方法でそれを行い、多くの場合は、相乗効果または一種の妥協を通してそれを解決できる。


 ざっと、こんな感じに綴られておりもうした。


どうなんでしょう。復興G様のコメントは果たして、義春様に対して
理解し、共感し、感情移入されている内容でしょうか?
なにやら、復興G様の意見、願望を述べられているのは理解できるのですが、
義春様が納得いくまで彼の主張の趣旨を正しく説明・支援してゆくという
同ボードの基本原則にのっとっているのでしょうか?

45復興G:2011/07/31(日) 08:32:20

>44 :役行者様

 私も、これは果たしてこのボードの基本原則にのっとっているんだろうか?という疑問を感じながらコメントしていました。

 しかし、義春様がこれに対して何かをおっしゃることが、また義春様の主張・思いを理解するための捨て石でもになれば・・・・というような思いで、そのまま投稿してしまいましたが・・・・いかがでしょうか。削除していただいたほうがよろしいでしょうか?

 私、これから行事予定があり、出かけなければなりませんので、あとはまた午後によろしくお願いします。

46役行者:2011/07/31(日) 11:08:10

>トキ様

 トーキングスティックボードは、始めての試 みなので、私もまだ理解できない部分がありま す 試行錯誤の連続ですが、だんだんと意義とか素 晴らしさをようやく理解しだした、という程度 です ひょっとしたら、生長の家を変えるようなス レッドになるかもしれません。発案をして下 さった 初心者様、ヒントを下さった「訊け」管理人 様、スレッドを建ててくれた義春様に心から感 謝 します 。

と他のスレッドでトキ様よりコメントを義春様宛てにいただきました。

そして、復興G様より


>しかし、義春様がこれに対して何かをおっ しゃることが、また義春様の主張・思いを理解 するための捨て石でもになれば・・・・というよう な思いで、そのまま投稿してしまいました が・・・・いかがでしょうか。削除していただいた ほうがよろしいでしょうか?

と私宛にコメントをいただきました。私は、トーキングスティックボードとはどんなものか? と、訊け管理人様の素晴らしいブログ内容からヒントを得て、掲載させていただいただけなので、実はよく解らないのです。

 できれば、皆様の意見、感想、提案をお伺いできれば嬉しいと思った次第です。トキ様、如何致しましょうか?

 わたしも、夕方まで立て込んでいまして、返事はそれ以降になるかと存じます(^_^;)

47初心者:2011/07/31(日) 14:38:27
役行者様

トーキングスティックは、意見が対立する場で用いるのがほんらいの活用方法ではないか
と思います。

今のところこのボードでは、意見の対立は見られておりませんので、トーキングスティック
ほんらいのあり方でなくても、スイティッカーに身を寄せるという意図でなされた書き込み
であれば、それはそれでよろしいのではないかと考えております。

意見の対立がある場合は、またちがった形になると思います。このように考えますが、
いかがでありましょうか。

48復興G:2011/07/31(日) 14:40:40
役行者様
トキ様

 私、只今帰宅して昼食をすませ、もう一度今までのこのボードの書き込み(私のを含め)を読み返してみますと、私は特に<42>の書き込みにおいて、役行者様がおっしゃるように「義春様に対して理解し、共感し、感情移入されている内容」ではなかったと自覚いたしました。義春様のおっしゃっていることを充分理解しようとするよりも、自分の意見、願望を述べていました。申し訳ありません。

 <42>の書き込みは、取り消しさせていただけないでしょうか。削除作業はトキ様のお仕事でしょうが、<42>を削除しますと、役行者様の<43>・<44>・<46>もそのままでは意味が分からなくなりますから、いったん削除とか、適当な処置をお願いしなければならなくなるかと存じます。……大変ご迷惑をおかけすることになりますが、

49復興G:2011/07/31(日) 14:43:38
<48>の最後1行抜けておりました。

なにとぞご高配をよろしくお願い申し上げます。

50神の子さん:2011/07/31(日) 18:41:13 ID:iyjBiUcY
>>48

了解しました。

51トキ:2011/07/31(日) 18:42:04 ID:iyjBiUcY
>>50

失礼をしました。トキです。

52義春:2011/07/31(日) 21:28:44 ID:SjZg29/2
>>41
初心者さま
なんていうか…
言葉を失ってしまいました…
侮蔑や嘲笑すら心地よい…
なんという…孤独感…
昨日、書き込みを読んで、
それを想うと涙が溢れて、
返せなかった。
少なくとも、私の時は
怒り狂って、本名で突撃してやる!
でしたから…。

他者と繋がるという事は
他者と離れている様に見える
現象界に於いては、
殊更大事になってきます。
私も癌に倒れる前の職場に
於いて、仕事で干された経験が
ありますが、それはやはり
辛いものでした。
空は誰にも等しく在るから
その空にその孤独感を訴えてました。
人と繋がれない苦しみを
誰にも語れない苦悩を
誰でもない天に語る事で
癒していた様なものです。

それは神と置き換えても良いと想います。人に言えない苦しみを癒せるのは
ただ、神だけ。
だから、神我一体になれる
神想観が大事になってくる、
祈りというものは今ほど
重要な時代はないかと想います。
人は神と繋がってない事から
物質に囚われ、
物質に為すがままになる。
ならば物質によらない本来の人間を
自覚する事が求められている様に、
想うのです。

53義春:2011/07/31(日) 21:32:48 ID:SjZg29/2
>>41
初心者さま
私も四苦八苦ですわw
でも、これくらいが丁度良いです。
刺激があって、色々思い出します。

54初心者:2011/07/31(日) 22:04:16 ID:4IaAZAME
義春さん

侮蔑や嘲笑でさえも心地よいというのは、たしかに、それだけわたくしが
孤独であるということなのでしょう。それに気づかれた義春さんも、人に
いえぬ孤独を背負って生きておられるのでしょうね。

そんな義春さんが、天に向かって孤独を訴えておられる姿を想像してみました。
現実から逃避するために、川を見つめていた、むかしの自分を思い出しました。
そういえば、そんなときの自分って、川に感情移入していたとも思えるし、川の流れと
自分とが一体化していたようにも思えます。

義春さんもきっとおなじように、天に感情移入して、天のなかに自分を見ようとして
らしたのでしょうね。それが天ではなく神であったなら、神のなかに自分を見ることも
できるだろうし、一体化させることもできるという経験が得られたのでしょうね。

神に感情移入する。それが神想観のひとつの方法なのでしょうか。わたくしには、よくは
わかりませんが、もうそうであれば、人は神想観によって孤独を癒すこともできるという
ことですね。

55初心者:2011/07/31(日) 22:12:47 ID:4IaAZAME
復興G様

たしかにこれは大変な経験でありますが、ふだんの暮らしでは得難い、素晴らしい
経験でもあるように思います。
記憶のなかに他者との共通点をさぐる。これも刺激があってよいのかもしれませんね。

56義春:2011/07/31(日) 22:36:05 ID:SjZg29/2
>>54
初心者さま
想像を絶するくらいの
孤独感だと、それに感情移入して
凄く辛くて悲しくて、涙が出て
何も出来なかった自分の
いたらなさに悔しくて、
言葉を失いました。
何か書けないくらいに…。

そうでしたか…川を…。
初心者さまにもあったのですか…。
それが痛い程に分かります。
何か楽になりますよね。
何か川や雲の流れに
自分が一体化するような
気持ちになります。

神に感情移入する。
私には厳密な所は分かりません。
しかし、神と一体になるというのは、
たぶん、究極の癒しになるんじゃないかなって、ふと思ったのです。

言葉がまとまってませんが、
外面的には天皇陛下を通して、
全てと繋がっていると
理解と共感の精神を持って
人とつながり、
内面的には内在の神を自覚して
全てと繋がっていく…

ホント、なかなか難しいですね。
でも、私も此処まで話せる人が
いなかったから、凄く嬉しいです!

57初心者:2011/07/31(日) 23:18:16 ID:4IaAZAME
義春さん

人と人とがつながるのは、神や天とつながるよりもはるかに困難なことに
思えませんか。
わたくしは、神や天とつながるよりも、人とつながることのほうが、はるかに
難しいと感じます。神や天は、こちらが心を開きさえすれば、かならず受け入れて
くださるはずですね。
でも、人は違いますね。心を開いても拒絶される。こちらが傷ついてしまうと
いうことは、ありがちな話ですね。

この難しい課題にわたくしたちは挑戦することになりそうですね。それは、個人としても、
そして組織としてもということですね。

わたくし、このあたりで休むことにいたします。老体ではありませんが、これ以上は
きついです。

58義春:2011/07/31(日) 23:41:15 ID:SjZg29/2
>>57
初心者さま
人と人だけは確かに難しいですよね。
…ホント、これだけは人事処により
臨機応変に御教えを活かさないと
いけませんから…。

にしても、キツくさせて
申し訳ありません。
そろそろトーキングスティックを
お譲りしましょうか?

私は初心者さまにお譲りしたいのですが…。

59義春:2011/08/01(月) 00:24:36 ID:SjZg29/2
>>57
初心者さま
追加です。
挑戦する時は協力しますよ!
此処まで書いて逃げたら男じゃないから。
それから、お気を悪くされたら
申し訳ありません。
脳筋馬鹿の自分が恥ずかしいです。

60初心者:2011/08/01(月) 07:19:41 ID:4IaAZAME
義春さん

わたくしも、体力的にはあまり自信がないものですから、長期戦に
そなえて、戦力を温存させていただきました。
スティックを手放すのは、満足したときか、絶望したときかのどちらか
ですね。
他者にたいする配慮から手放すというのは、このボードの趣旨に反して
ますね。やるからには徹底してやる。それしかないと思います。

61義春:2011/08/01(月) 07:33:23 ID:SjZg29/2
>>60
初心者さま
良かったです!
久しぶりに本気になれて、
心底から嬉しいんです!
いや、ホント、刺激がなくて、
法学部の友達とかに
『何か考えるネタをくれ〜』
とかメール出すレベルまででしたから。

そりゃ仕事では
具体策を考えますけど
それだと金銭的な条件下のもと、
『如何に金をかけずに成果を出すか?』
が至上命題で自由が効きませんから、
なかなか…まっ、それは良いとして、
ホントに有り難うございます!

62初心者:2011/08/01(月) 08:01:08 ID:4IaAZAME
ところで義春さん

トーキングスティックを譲ろうと考えられたのはなぜですか?
他者に負担をかけるのは申し訳ないという思いは、このさい捨てるより
ほかはなさそうです。
たしかにきついですけども、楽にできることばかりを続けていても仕方がない
ですよね。

話は脱線いたしますが、現総裁にしてもそうとうにきついお立場だろうと
思います。
わたくしたちには想像できないようなプレッシャーとストレスのなかで職務を
まっとうしておられるのではないかと思います。
わたくしたちも、総裁ほどではないにしても、苦しい立場に身をおくことが
必要なのではないでしょうか。

他者にたいして責任を持つことの苦しみ。この苦しみをとくと味わってみると
いうのが、今は正解であるような気がします。

63義春:2011/08/01(月) 08:22:08 ID:SjZg29/2
>>62
初心者さま
どうも、元々から他者に重点を置く生き方をしてきたからだと想います。

何か自分のせいでキツかったら、
申し訳ないなって気持ちになるのです。
私は自己中な人間なんです。
まぁ…世間一般で言われる
自己中と違って、
他者を含めた自己中ですが。

ですが、今はそれを捨てましょう。
初心者さまの仰る様に、
それは本当の意味で他者を
思いやってるとは言えませんから。
これを通して、
真の自己中になれれば
良いなって想います。


…にしても、総裁も凄まじいストレスとプレッシャーの中で、
道を模索されているのでしょうね…
これを通して、理解を深めたいと想います。

それは元アンチの自分には
思いっきり必要ですから。
私も自分のやった事に
責任を持ちたく想います。

64義春:2011/08/01(月) 08:39:05 ID:SjZg29/2
>>57
初心者さま
話を続けます。
他者に拒絶される…
うーん…この頃、
こんな話がありました。

友人の事ですが、
友人がトップになっている組織で
一寸、問題が起きまして、
色々解決のために、夜を徹して、
今も話を聴き続けています。

(昨日も3時くらいまで話してました。
だから、結構、今日は眠い(笑))

その問題を起こした人をどうするか?
又、問題再発を防ぐ為にどうすれば
良いかという事がお題だったのですが、
お題の解決は出来たのですが、
問題再発を防ぐ為の案に、反対のための反対が起きています。

それだから、言ったのです。
向こうと此方の対立軸を無くせば良いじゃないか?…と。

即ち、滅茶苦茶な事を言う人を受け入れたら良いじゃないか。
自分の意見とは逆な意見を言う人も何かしら、その組織に真心があるのだと想う。
だから、それを認めて、先ずは受け入れる。
ただ、明らかに滅茶苦茶な意見に対して、相手の立場を思いやるからこそ、
きちんと意見すべきじゃないか?…と。

そのように、先ず、自分の心の武装を解き、
真心を以て、接するのが、
先ず第一じゃないかな?と。

組織も結局、人なのですから、
やはり、真心が大事なんだと
想えるのです。

65初心者:2011/08/01(月) 12:36:48 ID:4IaAZAME
義春さん

真の自己中ですね。自分中心なんだけど、それがまわりの人たちを
助ける働きになっている。それが真の自己中ということなのでしょうね。

問題の解決はできても再発の危険性がある。これもありがちな話ですね。
友人の組織のなかに問題を起こす人がおられるのですね。
問題を起こす人は、何に関心を持っているのでしょうね。
自分にでしょうか。組織にでしょうか。まわりの人たちにでしょうか。
何にしても、トーキングスィックが役に立ちそうな場面のようですね。
問題を起こす人の思いを理解できて、そしてもしも共感までできてしまうと、
これは何かすごいことが起きそうな気がしますね。

「真心を以って、接す」
これが、義春さんがこれまで、知らず知らず続けてこられた、人との接し方
であったのですね。

66義春:2011/08/01(月) 12:52:39 ID:SjZg29/2
>>65
初心者さま
真の自己中とならんと、人間社会上手く回らないですよ。

まぁ…とある会社の中の話なんです。
問題の真因は社内規定が
無かった事による、
上位者の独裁ですね。
その問題を起こす人は自分の立場を
理解しておらず、自分中心に物事を
進めているのですよ。
たぶん、他者が見えてないんだろうなと。
まぁ…プライバシーの問題があるから詳しくは勘弁してください。

で、再発防止の為に、
内部規定を作っているのですが、
その取り巻きが五月蝿くて…
施行を邪魔するんですね。
友人も苦労しています。

立場上、一刀両断も出来るのですが、
問題を起こした人をも守ろうとしています。
私は追い込んで、出してしまえと、
じゃないと、問題がもっと大きくなったらどうするん?と言うと、

彼は周りもそう言うが、
社内に怨みを残したくないと
追い出さずに、上手く調和する道を
探っているんだと。

なかなか理解されなくて、
かなり辛そうだから、
全力で支えている所なんですよ。
おかげで、私は連日寝不足にorz

67義春:2011/08/03(水) 14:20:55 ID:SjZg29/2
(友人の事なので実話である以上、フェイク仕込んであるので、ご容赦ください。)
まぁ…別スレにも書きましたが
アレから進展があり、やっと解決したそうです。

半日、話し合ったそうです。
まぁ…お疲れさまな事です。

経過を話すと…

アレから、OBから連絡があって、
対立してる方を責めないでくれ、
問題の解決をしていた
我々の代に責任があるんだ。
彼も組織を想って行動しているんだ。
だから、お互い誤解はあるから、
今までの感情抜きでゼロベースで
話し合って欲しい。

という事があり、
それから友人の解決策に
周りが分かってないという話も
あったので、一から周りに説明して、
誰も追い出さずに、規約を決めて、
皆が協力して進めていくとなりました。

まぁ…お互い、疑心暗鬼になってたのかな?という気もします。


とりあえず、円満解決して
友人の為にホッとしました。

次から元のお題に戻します。
一寸、眼ン玉がドライアイか何かで
痛いから、ゆっくりやります。
これから眼科にかかってきまする。

68義春:2011/08/03(水) 14:35:53 ID:SjZg29/2
×問題の解決をしていた
○問題の解決をしていなかった

まぁ…規約とかないと、人的な運用に依らざるを得ないという感じでしたね…。

よくよく聞けば友人は勿論、
向こうさんも良い人みたいで
誤解していたみたいです。

それを聴いてトキさまの書かれた
生長の家の事を思い出して、
複雑な想いになってます…。

69義春:2011/08/03(水) 14:47:25 ID:SjZg29/2
私が天皇陛下に触れる時は
理念としての天皇陛下です。

正直なところ、政治の渦中に
天皇陛下を関わるのはどうなんだろう
という気がしています。

又、天皇陛下を明治憲法みたいな
立ち位置にされれば、よほど、
バランス感覚のある人達が
天皇陛下の輔弼をされなければならない
と想います。

しかも、永続的に隙なく、
元勲並みの能力と責任感、
それから時代に合うという運を兼ねて。


私は明治憲法とは維新の元勲が
存命だったからこそ、運用可能だった
と想います。

言うなれば人的資産にかなりの部分を
依存する形だったと…。

まぁ…これは今の憲法も
同じようなものですけどね。
民主党の運用を観察して
比較材料にしています。

次に続きます。

70義春:2011/08/03(水) 15:12:28 ID:SjZg29/2
>>69
天皇陛下とは無であるからこそ、
国や国民の為に生きてらっしゃいます。
文字と出先であるから
簡略になりますが…。

明治天皇様は、国の為に旧習を改め、
生活を洋風にされました。

又、昭和天皇様は国民の為に、
終戦の聖断を下されました。

そして今上陛下は皇太子時代から、
国民の暮らしに合わせてらっしゃいます、
又、皇祖皇宗を祭った宮中三殿での
お祈りをご高齢の今でも欠かさず、
平和への想いに生きてらっしゃいます。

日本のために、全てを捧げられる方々に
政治と云う偏りのある世界に
お出ましを願って良いものかと
…想うんですよね…。

続きます。

71初心者:2011/08/03(水) 17:25:24 ID:4IaAZAME
義春さん

66の投稿には気づきませんでした。申し訳ない。

組織に問題はつきものであるにしても、問題がおこると、どうしてもエネルギー
を吸い取られてしまいますね。義春さんは、エネルギーを吸い取られたご友人に
エネルギーを分けてさしあげたのですね。

そのために、義春さん自身のエネルギーが、一時的にせよ減ってしまった。こういう
ことなのでしょうね。それでも、義春さんからもらったエネルギーで、ご友人は問題の
解決にこぎつけることができたみたいですね。

もしかしたら、話を聴く側がエネルギーを減らし、それが話す側のエネルギーになるの
かもしれませんね。エネルギー保存則は、人間関係にも有効なのでしょうか。

天皇陛下の話にもどります。
わたくしはこれまで、義春さんが、理念としての天皇陛下を語っておられたとは理解して
おりませんでした。それは義春さんにとっての経験であると理解しておりました。
天皇陛下に思いを寄せる。これは理念なのでしょうか。それとも経験なのでしょうか。

そこに理屈が加われば理念となるのでしょうか?感情が移入されれば経験ということに
なるのでしょうか?
理念と経験。同じものなのでしょうか、別のものなのでしょうか。
理念を経験する。そういうことは可能なのでしょうか。

理念と経験が一致すれば、天皇陛下を政治にことよせる必要はないのかもしれませんね。
理念に飽き足らず、あるいは理念を信用できずに、経験だけを求める人たちが、政治という
手段を用いるのかもしれませんね。

書いている本人が何を言っているのかわかりません。でもなぜかひっかかります。
理念と経験。義春さんは整理できていますか?

72義春:2011/08/03(水) 20:35:03 ID:SjZg29/2
>>71
初心者さま
まぁ…仰る通りです(泣)
ホントに察して頂いて救われますよ(泣)
もろにエネルギー吸われますよ。
でも、ソイツが良い人生送れば、
満足なんですよ><b
こんなんで良ければくれてやるです。

それで私は哲学は分かりません。
ですから、感じるままに
書いているのですが、
アレなんですよ、
経験を通して、理念…つまり實相を
観るという方法を私は取っています。
だから、経験は理念を観るツールと想ってるんです。

まぁ…見も蓋もない言い方をすれば、
私の人生ってはた目から見ても
悲惨なものですじゃないですか?
私も同じでして、この経験から、
この経験を何とか活かして、
一寸でも人の役に立ちたいし、
それも何かしら、實相への道だと
想いたいのです。

だから、そんな活かし方をするんです。

それだから、
知識を自分の身体に流して
それから天皇陛下を観ようとしてるのだと想います。

だから、感情的な人間である私に流れるから、情緒的になってゆくのでしょう。

天皇陛下と政治は、先ず自分の中の
天皇陛下を書くためには避けれないから
触れました。

では続きますね。

73義春:2011/08/04(木) 13:29:27 ID:SjZg29/2
>>70
で、(若輩故の浅さは置いて)
此処で天皇陛下の自分の感じたまま、
勉強したままを書いてますが、
それから通して、想うのは、
日本という国の日本人同士の
無言の了解というべき世界の
不思議さです。
まぁ…よく『空気嫁』じゃなかった
『空気読め』という言葉が出てきますが、
それはお互いの脳内の
言語が共通してないと
出てこない発想です。
他の国なら
逆に己が立場や想いを
これでもかって言うくらいに出します。
それが日本では逆にお互いが
繋がっている安心感みたいな所
があります。
その根本的なところは、
天皇陛下という存在であると想います。
日本人の心に天皇陛下がいらっしゃるから、天皇陛下を通して、皆と繋がり、
それが日本という国そのものを支えている。
だから、日本人には天皇陛下という
存在が必要不可欠なのです。
それだから、天皇陛下は日本の中心者
であらせられると想うのです。

74義春:2011/08/04(木) 13:30:58 ID:SjZg29/2
これで私は満足しました。
次のスティックは…
八百比丘尼お姐様にお願いします。
(一方的ですみませんw)

75初心者:2011/08/04(木) 14:29:12 ID:4IaAZAME
義春さん

義春さんにとって、理念とは實相のことであったのですね。
だとすれば、實相イコール経験と理解してもツジツマはあってきますね。

義春さんの人生が悲惨だといってしまえば、それはたしかに実もフタもないという
ことになるかもしれないけど、それでも悲惨であるのはたしかなんだよね。その悲惨さを
生かして誰かの役に立つことができれば、それが實相へとつながる道であると、義春さん
は想いたいということなんだね。

悲惨さが實相へとつながる?これはちょっとしたパラドックスではあるけれども、義春さん
のような悲惨な人生は、世の中にはずいぶんとあるにしても、その経験を人のために活かそう
と考える人はそんなにいるとは思えないので、活かそうとすることが、すでに實相のあらわれ
であると見ることはできるよね。義春さんの人生や生き方が、實相がすでにあらわれて
きつつある姿だと想いたいよね。

話は変わります。前にここの掲示板で、ロラン・バルトという言語学者が「日本語は天皇制に
よって支えられている」と言ったということを書いたことがあるけど、それはつまり、
天皇陛下を中心にみんながつながっているということなんだよね。つながっているからこそ、言葉に意味を詰め込まなくても、たがいがわかりあえるということなんだよね。
日本語には意味がない。これがロラン・バルトの日本語にたいする見方だった。

下手に外国語を習ったり、外国の風習になじんだりすると、言葉に意味が詰まってないと
気がすまなくなるみたいなんだよね。意味が詰まってないと不安で仕方がないということになってしまうみたいなんだよね。
言葉に意味がないというのは、精神にとっては、ふつうは空無で耐えられないものなんだよ。
日本人がなぜこの空無に耐えられるかというと、それは、天皇陛下という空虚な中心者によってみんながむすばれているという感覚がふつうにあるからだよね。義春さんが言うように、
天皇陛下は日本の中心者なんだよ。

つぎは八百比丘尼おねえさまの番ね。おねえさま、この部屋に入りたがってたもんね。
八百比丘尼おねえさまって、ほんとうはどんな方なのかしらね。興味津津だわ。

76トキ:2011/08/04(木) 17:11:43 ID:SO3fpWEI
義春様

 すばらしいご投稿、ありがとうございました。

 天皇信仰は、生長の家の中心をなすものであります。その点、ご自分の体験を
通して、切々と説明をされた義春様の情熱には深い感銘を受けました。
 
 では、続きましては、八百比丘尼様、宜しくお願いを申し上げます。
また、基本的に、八百比丘尼様がご満足されるまで、他の方はご投稿をご遠慮下さる
ようにお願いします。どうしても、という場合は、他のスレッドで司会宛にご投稿を
お願いします。

合掌 ありがとうございます

77八百比丘尼:2011/08/04(木) 17:12:13 ID:vfQXyn92

 ここは、『紳士クラブ』で、女はご法度のはず。
それに、入りたがっていたのは鈴夜でございますぅ。
私に 天皇陛下について・・・・などと。ここに不二子比丘尼がおれば、
彼女のご子息は、自衛隊におられるが、母の送った言葉が、あっぱれであります。
「よいか、おまえが最後の最後に命をかけてお守りせねばならぬのは、
家族でも、国でもない。天皇陛下じゃ。」

それから、これは京都にいる叔母から聞いた話ですが。
私の父方の高祖母は、かつて京都御所で女官をしていた。と
大叔父は、昭和天皇に宮中でお会いしたことがあります。

 あああ、無理ですぅ。
私では、こんなレベルの高い所ではついていけませぬ。
誰か助けてくだされ。
私は鈴夜とふざけた話をしている方が、似合っておりまするぅ。
トキ様、ハイ!スティック。(逃げる・・・)

78トキ:2011/08/04(木) 17:34:11 ID:SO3fpWEI
>>77

八百比丘尼様

 その点は大丈夫ですよ。ここは「天皇陛下」の説明をする場所ではなく、八百比丘尼様
の「天皇陛下」についての考え方を披露する場所です。誰も、八百比丘尼様の事を批判し
ません。思いつくまま、気軽に書いて下さい。

79八百比丘尼:2011/08/04(木) 20:10:11 ID:vfQXyn92

鈴夜 乱入。
 おい おい、比丘尼のやつ、布団かぶって寝込んでしまったぜ。
オレのメシはどうなるんだ。
よし、じゃあオレが少し話しをしようか。

 昔、昔、まだこの時代に来る前の話だ。
平安時代、一条天皇の御代に『命婦のおもと』という猫がいた。
これが、内裏で産んだ仔猫の一匹が、オレだ。
『馬の命婦』という人間の乳母がいたんだが、昼寝中のオレのおっかさんに
犬をけしかけて、一条天皇にひどく怒られてな、
もう、御前にも出られず引きこもってしまった。

 ま、あんまりうちのオニババ、いじらんといてくれ。
むずかしい話をすると、頭が煮えてしまうんでな。
第一、教区にいる頃から、真面目な話のできん お笑い講師で有名やったんや。
オレとの漫談ぐらいでかんべんしてやってよ。
 スティック、返すよ。後は、
初心者殿  ヨロシクお願い申す。

80トキ:2011/08/04(木) 20:15:33 ID:SO3fpWEI
>>79

 八百比丘尼様は寝込んでしまいましたか。それは仕方がないですね。
では、鈴夜様、八百比丘尼様の代理でお願いできないでしょうか?

 お題は何でもいいですよ。難しい話でなくてもいいです。

81トキ:2011/08/04(木) 21:44:30 ID:SO3fpWEI
 八百比丘尼様が寝込んでしまわれたので、急遽、初心者様がトーキングスティクを
持って下さる事になりました。皆様、拍手と歓声でお迎え下さい!

 では、初心者様、宜しくお願いします。

82初心者:2011/08/04(木) 22:59:08 ID:4IaAZAME
司会者がついて、なんとなくスターになった気分でございます。
ではみなさま、これから、きわめて個人的なつまらぬ話をさせていただきます。
わたくし、じつは中森明菜ちゃんの大ファンなのであります。デビュー当時の明菜ちゃん
については、かわい子ちゃんにしては歌がうまいな、といった程度の関心しかありません
でした。

かわいくて歌がうまい。そこそこの関心ではありましたが、のめり込むというほどでは
ありませんでした。そんな明菜ちゃんがヒット曲を連発し、レコード大賞も、たしか2年つづけて
受賞いたしましたよね。そんなある日、この掲示板でもしきりと話題となっている女子高生
ネタとなるのですが、とある女子高生から、明菜ちゃんのヒット曲満載のカセットテープを
プレゼントされたのでありますね。

女子高生からもらったテープということで、それはそれは熱心に聴いたものであります。
飽きるほど聴いて、じっさいに飽きてしまったのでありますが、それがここへきて、ふたたび
明菜ちゃんに熱をあげるという怪現象が起きてきたのでありまする。

いつのころからか、明菜ちゃんは「歌姫シリーズ」というCDを出してらっしゃいますよね。
この「歌姫シリーズ」にはまってしまったのでありますね。
これまでわたくしは、生長の家を辞めて四半世紀がたつと述べてまいりましたが、ほんとう
は、四半世紀までまだいくらかあります。なのになぜ「四半世紀」という言葉を使いたがる
のかといえば、明菜ちゃんの「歌姫シリーズ」に『楽園の女神』という曲がありまして、
この曲がなんど聴いてもいい曲だからなのでありますね。
とりあえず聞いていただきましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=FQzuDl3ewaU

この曲の歌詞に「人知れずすごしたハレアカラ半世紀」というのがあるのですね。
「ハレアカラ」とはハワイの地名のようでありますが、CDを聴いておりますと、
「人知れずすごした晴れやかな半世紀」と聞こえてまいります。
これがわたくしの理想の女性像でありますね。チャラチャラと町なかを出歩くのでは
なく、絶海の孤島で人知れず半世紀ものときをすごした女性。神秘のベールにおおわれた、
このような女性に、ひそやかなあこがれを抱いてしまうのでありますね。

あこがれの女性に一歩でも近づきたい。そんな思いを込めて、「四半世紀」という言葉を、
あえて使っておるのであります。
『楽園の女神』。それはわたくしが理想とする女性の姿をあらわしているのでありますね。
人知れず800年のときをすごした。こういう女性もまた、あこがれの女性であるのかも
しれません。

まだまだ続きますよ。

83初心者:2011/08/05(金) 15:53:08 ID:4IaAZAME
きのうの続きです。
中森明菜ちゃんが大好き。簡単にいえばそういうことなのでありますが、その大好きな
明菜ちゃんをどうやって聴いているか、じつはこれが今回のテーマなのであります。

わたくしは、明菜ちゃんの歌声をミニコンポで聴いております。このミニコンポには、
ハードディスクが内蔵されており、CDを録音して聴いております。もちろん、聴くのは
明菜ちゃんだけではありません。最近の歌手では、槇原敬之、あさみちゆき、中島美嘉、
矢野真紀が好きでありますね。ほかには、コブクロ、スキマスイッチ、絢香といったところも
聴きます。いちばん古いのは、アメリカのトミー・ドーシー楽団で、かのフランク・シナトラも
在籍したことがあるという、由緒ただしきビッグバンドでありますね。

それでこのミニコンポでありますが、見た目はチープという印象であります。10万円も
しないような普及機でありますので、いたしかたのないところでありますが、オーディオ
機器というのは、じつのところ高級感が売り物であったはずなのでありますね。

日本の重家電メーカーもオーディオ製品には特別な思いを寄せてきたようで、オーディオ
機器専用のブランドを設けておりましたね。パナソニックはテクニクス、三菱はダイアトーン、
東芝はオーレックス、シャープはオプトニカ、日立はローディーというように、ソニーをのぞく
家電各社は、他の家電とは差別化する独自のブランドを設けておりました。

どこが違うのかというと、それが「高級感」なのでありますね。音量調整のためのツマミ、
これも「アッテネーター」と称しておりまして、その精密、精巧なつくりによって、カシャッ、
カシャッと、快適そのものの操作フィーリングが約束されておりました。

昨今のミニコンポには、残念ながらこうした高級感は期待できません。操作じたいがリモコン
ですから、操作フィーリングもへったくれもないわけでありますが、見た目も安上がりで、
どこから見てもチープといった印象がぬぐえない仕上げになっておりますね。

でも問題はこれだけではないですね。問題はそれがデジタル家電だということなのですね。
デジタル家電の特徴は、すべての操作がOS(オペレーションソフト)まかせということなの
ですね。人間は、製品にたいして何もできませんね。電源のオンオフでさえOSまかせであり
ますね。

たしかに便利ではあります。ハードティスク内蔵であれば、CDをいちいち抜き差しする必要は
ありません。リモコンで曲を選びさえすれば簡単に再生できます。あらゆる操作がリモコン
ひとつでできますから、便利であるのはたしかでありますが、しかし、それらの操作は、すべて
がOSまかせでありまして、人間は、装置にたいして手も足も出せないというのが、悲しむ
べき事実なのであります。

ボリュームの上げ下げにしてもOSにやってもらうしかありませんね。人間は、デジタル家電に
たいしましては、どうしようもなく無力な存在なのでありますね。明菜ちゃんの曲を聴き
ながら、けっしてぬぐいさることのできない無力感にさいなまれるわたくしなのであります。

トミー・ドーシー楽団の “ I’m getting sentimental over you” 聞いてくださいませ。

http://www.youtube.com/watch?v=67XIT6f0KDE

まだ続きますよ。

84初心者:2011/08/05(金) 19:36:17 ID:4IaAZAME
話を続けます
デジタル家電は人間を疎外する。こういうことなのでありますが、ではアナログ時代は
どうであったのか、そのことについてこれからふれてみたいと思います。

アナログレコードの時代には、レコードプレーヤーと呼ばれる再生装置がありましたね。
プレーヤーにレコードを載せて、その上に針を乗せて聴いていましたね。

高級機では、プレーヤーといわずにターンテーブルといいます。ターンテーブルには、
先っぽにレコード針がついた、トーンアームと呼ばれるパイプ状のパーツがついております。
トームアームは固定されておらず、上下左右に自由に動かすことができますね。ようするに、
トーンアームはグラグラの状態で、ターンテーブルの上に乗っけられておるわけです。

先っぽのレコード針は交換が可能です。この部分はカートリッジと呼ばれています。トーンアーム
からカートリッジをはずして、べつのカートリッジに交換することで音色のちがったサウンドを
楽しめるようになっていたのでありますね。

わたくしは、2本のカートリッジを使い分けておりました。シュアーのV15タイプⅢと、
エンパイアの2000EⅢの2本です。V15とは「バーティカルトラッキング15度」の略で、
レコード盤と針が15度の角度で接するという、カートリッジの名門、シュアー社自慢の一品で
ありました。

なぜ2本だけなのかというと、カートリッジは交換が非常にメンドウであったのですね。
さきほども申しましたように、トーンアームは、上下左右にグラグラの状態でありまして、
固定されてはいません。この先に、重量のあるカートリッジをつけたらどうなるでありましょう。
いうまでもなく、先端がカートリッジの重みで垂れ下がりますね。

このままの状態でレコードに針を乗せますと、重みでレコードが削られてしまいますね。
それをふせぐために、カートリッジがついている側とは反対側の先端に錘(おもり)が
ついておりまして、これでシーソーのようにバランスを取るのであります。

錘は回転式で移動させることができますので、微妙に回転させながら、まずはトーンアーム
が水平になるような位置に、錘を移動させます。左右のバランスがとれたら、ここで一休み
します。この状態では、トーンアームは水平になってますから、先っぽの針は、レコード盤から
浮いていますね。もちろん音は出ません。

錘の先端部分には、さらに回転するべつの部品がついております。なんともややこしい装置で
あることがおわかりいただけますでしょう。この部品には目盛りがついておりますので、
目盛りがゼロになるように、この部品だけを回転させます。「だけ」というのは、錘も一緒に
回転させてしまいますと、せっかくバランスをとって水平にしたトーンアームがどちらかに
傾いてしまいますね。ですから、この部品だけを回転させて目盛りをゼロのところにもって
いかなくてはなりません。

ゼロというのは針圧のことですね。針圧とは、どれだけの圧力が針の先端にかかっている
かということです。今はまだトーンアームは水平ですから、針圧はゼロであります。通常の
カートリッジであれば、適正な針圧は1グラム少々であります。この針圧でレコードをひっかき
ます。それぞれの人の好みで針圧を調整します。

調整の方法は簡単です。錘を回転させて移動させれば、トーンアームのバランスがくずれます。
カートリッジの側が下にさがるように錘をまわします。このとき、さきほどの目盛りも一緒に
回転するようになっていますので、この目盛りが1.1グラムとか1.2グラムとかを指すように、
錘を回転させればよいのですね。ようするに、カートリッジのある側が、反対側よりも1グラム
ほど重くなるように、左右のバランスを調整すればよいということなのであります。

これで適正な針圧が確保されました。いよいよレコードを聴くことができるのかというと、
まだやらねばならぬことがあるのでありますよ。

続きます。

85初心者:2011/08/05(金) 19:36:59 ID:4IaAZAME
いよいよ大詰めですね。
カートリッジの針圧は調整できました。あとにはどんな問題がのこるのでありましょう。
回転するレコードに針を落とします。そうすると、レコード針を、トーンアームごと、レコード盤の
中心に向かってすべらそうとする力が働くのでありますね。

この力を「インサイドフォース」といいます。この力によって、じっさいに、トーンアームが
レコードの上を横すべりするということもあるでしょうが、たとえそういうことが起こらない
にしても、音質には微妙に影響しそうですね。そこでこのインサイドフォースを打ち消す
必要が出てくるのでありますね。

打ち消してくれるのが、インサイドフォースキャンセラー、あるいはアンチスケーティングと
呼ばれる装置であります。インサイドフォースの大きさは針圧によって変わってきますので、
設定した針圧に応じて、インサイドフォースキャンセラーの値を調整しなくてはなりません。

調整といっても難しいことではありません。インサイドフォースキャンセラーのダイヤルを
まわして調整する。これを忘れなければよいということでありますね。あとは、ターンテーブル
の回転数を調整すれば、これでようやくレコードを聴くことができるのでありますね。

このように、カートリッジの交換はメンドウな作業でありますので、2本でも十分であったので
あります。さて、では、このことから、わたくしは何を言いたいのでありましょう。それは、機械式のカメラや腕時計がいまだに人気であることからもおわかりでありましょう。

機械式のカメラは金属製で、シャッタースピードと絞りの決定、ピントあわせをすべて自分で
こなさなければなりません。金属製の機械をじかにいじる。この操作フィーリングがマニアには
たまらないのでありますね。

機械式の腕時計には、ストップウオッチがついたクロノグラフだけでなく、複雑時計と呼ばれる
高級タイプのものがありますね。複雑時計は、永久カレンダー、ミニッツリピーター、
ムーンフェイズ、パワーリザーブといった精巧な仕掛けが、ステンレス製の小さなケースの
なかで、機械的に動作しつづけておるのでありますね。この仕組みが、きっと、とろけるような
喜びを所有するものにもたらすのでありましょう。

人々に何が起こっているのでありましょう。それが「ひきこもり」だとわたくしは考えます。
人間は、高級感あふれるアナログ仕立てのオーディオ機器や、機械式のカメラや腕時計の
世界にひきこもることができるのでありますね。何かのなかにひきこもりたい。人は誰もが、
こんな願望を、心のどこかでつねにいだいているのではないでしょうか。

人は、デジタル家電に夢中にはなれても、そのなかにひきこもることは、けっしてできないで
ありましょう。じかに操作する。こうした身体的なつながりがなければ、機械のなかに
ひきこもろうとは、誰も考えないでありましょう。

ようは感触なのでありますね。身体的な接触が心地よければ、ひきこもりもまた心地よい
体験であるということでありますね。心地のよいものにひたっていたい。これがきっと、
誰もがもつ願望なのでありますね。
絶海の孤島に、半世紀ものあいだ人知れずひきこもりつづけた楽園の女神。
そこにはいったい何があったのでありましょう。

長々と書いてまいりました。こんなに書いてしまって、はたして参加者はおられるのでありま
しょうか。長すぎて、ややこしすぎて読む気がしない。そんなところではありますまいか。
みなさま、ここは、他者への忍耐と寛容をやしなう場でもありますよ。
参加者がいなくてもよろしいです。書いただけで、わたくしはすっかり満足してしまいました。
このままスティックをお渡ししてもよろしいでございますよ。
トキ様、いかがいたしましょう。何かご質問があればどうぞ。

そうそう、サンヨーのオーディオブランドはオットーでしたね。忘れるところでした。

86トキ:2011/08/05(金) 20:11:39 ID:Xyebz.6o
 初心者様、ありがとうございました。

初心者様のご投稿について、質問がありましたら、お願いをします。
また、共感する意見があれば、どんどんお寄せ下さい。

 なお、御質問が投稿されましたら、司会者がいなくても、
ご返答下されば幸いです。


 最初で、皆様、書きにくいでしょうから、司会から感想を。
とりとめもない感想ですが、お許し下さい。

 中森明菜さんは、「少女A」の頃から覚えています。懐かしいです。

 昔のオーディオは、真空管を使っていたものもありました。
(レコードの針などはナガオカという会社がありましたね。)
 初心者様のご文章を拝読しながら、昔を思い出して、
 何か、個人的にも、じーんと来るものがありました。

 オットーとかテクニクスとか、オーディオのブランドは、それ
自体が一つの「夢」だったと思います。憧れましたね。テレビの
コマーシャルも高級感を訴えるものでしたし、電器店に行き、
パンフレットをもらうだけでもワクワクしました。
 
 デジタル時代の到来で、ネットで音楽がダウンロードできる
時代になりました。それ自体は否定できないのですが、その反動
として、アナログ的な機械がどんどんと後退をしています。
 つまりは、「引きこもる」場所が少なくなる、という
寂しい時代なのかもしれません。

「引きこもる」という表現はとてもピッタリだと感じます。
そういう場所を、誰もが密かに求めていると思います。

 このデジタル時代になっても、まだ、レコードプレーヤー
は販売され、売れています。機械式の時計も、フィルムの
カメラを愛用している人がいます。その点の心理を適切に
説明をして下さった初心者様に深く感謝申し上げます。

87トキ:2011/08/05(金) 20:19:16 ID:Xyebz.6o
 追加すると、個人的には、初心者様のご文章は、一読了解、よく趣旨が理解できました。
最初は明菜ちゃんから始まりましたが、最後は締めて下さり、感銘を受けました。
よい内容だったと思います。
ありがとうございました。

88義春:2011/08/05(金) 20:36:22 ID:SjZg29/2
>>85
初心者さま
く、詳しい…詳しすぎます(汗)

だけど…分かります。
初心者さまとは一寸ちがいますけど。
私の仕事は事務方で予算ないから、
法的な資料整える為のシステム入れる
金もないから、エクセルでシステム作り上げたンですよ。
Vlookupという関数を駆使してるだけなんですが、
それを作ってる時なんかは、機械の中に
ひきこもりしていたんだと想う。
だって、心地よくて6時間くらい、
ほぼじっとパソコンの前になってましたから。

それが矛盾せずにシステムとして
機能し続ける事にスゴく感動した気分でした。

まぁ…上司にはビビられましたけど(笑)


他人からは人好きだと思われがちな私なんですが、
私の場合は矛盾した部分が矛盾せずに存在するという性格上、
外に出っぱなしと完全ひきこもりの部分が共存してしまってて、何となく分かりますよ。

確かに、人と触れていると楽しいは楽しいのですが、

人と触れ合い過ぎて
自分自身がなくなってしまう
様な時もある。

だから、機械と触れ合う事で、
自分を見詰め直す。
その機械に自分自身がある。

何となくですが、ある種、
座禅を組んでいる様な
気持ちになりますよね?

もし違ってたらすみません。

89トキ:2011/08/06(土) 09:08:38 ID:QF0tSrb6
 おはようございます。
 初心者様のお話については、質問がないようですので、トーキングスティクを
受け取る事にさせていただきます。初心者様、ありがとうございました。

 さて、次にトーキングスティクを持ちたい方はどなたでしょうか?
自薦他薦、受け付けます。宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

90トキ:2011/08/06(土) 12:13:41 ID:QF0tSrb6
 ごめんなさい。

>>89は取消ます。引き続き、初心者様、よろしくお願いします。これから出かけますから
帰ったら続きを書きます。

91トキ:2011/08/06(土) 14:07:40 ID:QF0tSrb6
>>90

 初心者様、失礼をしました。深くお詫び申し上げます。では、続けたいと思います。
義春様の感想について、コメントなどありましたら、お願いします。

92初心者:2011/08/20(土) 22:37:15 ID:4IaAZAME
トーキングスティックボードは、ねばってみましたが、閑古鳥が鳴きつづける
ばかりでありますね。そろそろスティックを手放すことにいたします。

とりあえずコメントをいただいたみなさまにお礼を申し上げます。
トキ様の話を聞いておりますと、昔の情景がよみがえってまいりました。
電気店のオーディオ売り場に足しげくかよい、あれもこれもと視聴していたころの
自分を懐かしく思い出しました。古き良き時代でありましたね。

個人的には、オーディオ機器にひきこもっておりましたですね。
見てよし、聴いてよし、さわってよし。一般の家電とは差別化されたオーディオ機器は、
五感の欲求を、高いレベルで満足させてくれておりましたですね。
ひきこもるにはもってこいのエンタテイナーたちでありました。

義春さんは、昔のことをご存じないので、「ひきこもる」ということに焦点を
あてて共感してくださいましたね。機械にひきこもるあの感触は、やはり
男どうしでなければ理解しあえないものがあるのでありましょうね。

デジタルの場合は、どちらかというと作業に没頭するということになるのでしょうか。
機器の持つ質感や操作フィーリングを味わったり、あるいはブランドイメージへの陶酔
という、宗教的ともいえる感覚にひたりきることができるという意味では、デジタルよりも
アナログのほうが、個人的には上回っているという気がいたましす。

義春さんも、ご自身のことをアナログ的だとおっしゃっておれたと思うので、この
あたりの感覚にも共感していただけるものと思っております。

長々とスティックを持ちつづけてしまいました。このボードもすっかり忘れ去られた
ことだろうと思います。それでも、存在することにこそ価値があります。みなさま、
ここは理解と共感の場であります。気が向けばいつなりともお越しくださいませ。
一同、心よりお待ちいたしております。

では、スティックを手放すことにいたします。トキ様、あとはよろしくお願いいたします。

93トキ:2011/08/20(土) 22:58:03 ID:aBkaGUDo
>>92

初心者様

 ご投稿、ありがとうございました。了解しました。あまり気にしないで下さい。
興味深い内容でした。あまり型にはめるのも面白くないでしょうし、言いたい事がある
人が自由に書くのも良いかと思います。

 デジタル化は便利になりましたが、レコード屋さんが消え、写真屋さんが消え、電器店
が消える結果とありました。進歩の代償というものを考えざるを得ません。初心者様のご
指摘には共鳴します。

 では、次の”トーキングスティク”を持ちたい人は、どんどん名乗り出て下さい。

 例えば、「百万運動」とか「森のオフィス」についても良いです。また、「みんなが総裁
の悪口を言っているけど、本当はいい人だ」「優生保護法改正の理想を忘れるな!」でも
良いです。

 自薦他薦を問いません。どんどん、立候補をお願いします。

合掌 ありがとうございます

94トキ:2011/08/21(日) 18:28:35 ID:8IS2Bob.
>>93

 えー、今の段階では、名乗り出る方がおられません。ですから、こちらで提案をしたいと
思います。復興G様、たとえば榎本先生の事で想いを語られる、というのはどうでしょうか?
もちろん、題材は原則自由です。よろしければ、申し出下さい。

95復興G:2011/08/22(月) 10:35:37 ID:Ir7svY6w

>>94 :トキ様

>提案をしたいと思います。復興G様、たとえば榎本先生の事で想いを語られる、というのはどうでしょうか?

──私は今、別のかなり時間と精力を要する仕事(ボランティアですが)が入りまして、それにかからなければなりませんで、ご遠慮させていただきます。

他の方、どうぞよろしくお願いいたします。

96トキ:2011/08/22(月) 14:08:20 ID:brgDvfPo
>>95

復興G様、了解しました。どうも勝手に指名をして、申し訳ありませんでした。
御仕事のご成功を心からお祈り申し上げます。

97トキ:2011/09/03(土) 18:43:58 ID:fwWNfuKM
 トーキングスティクを急遽、書く事になりました。不肖 トキです。
宜しくお願いします。時間をかけて、ボチボチと書きますので、おつきあい下されば幸いです。

 テーマをどうするか、少し考えました。最近、関心があるのが、カルト問題とか信仰の自由とか
の問題ですが、今回は「教区の視点」というお題でお話をさせていただきます。

 生長の家の歴史の本は、例えば、「生長の家30年史」「生長の家40年史」「生長の家50年史」
という大分のものがあります。いづれも枕になるほどの大きさです。(さすがに枕にした事はあり
ませんが)。「生長の家50年史」でも、確か、あの当時で1万円ほどした高価な本でした。、
 いづれも、優れた内容で、読むとたいへん勉強になる本です。
 そこには、谷口雅春先生を始めとした、本部の先生方のご苦労、さらには激動の時代を生長の家
という教団がどう動いたか、が生き生きと描かれています。最近では入手が難しい本ですが、
優れた内容です。

98トキ:2011/09/03(土) 19:11:28 ID:fwWNfuKM
 と、同時に、ある古い生長の家の信徒さんのお話も紹介しなければならないと思います。
その人は、戦前の入信で、生長の家の活動を50年以上もの間、続けた方です。体調を崩され
たので、最近、活動からは引退をされましたが、会員は継続をされています。

********************************************

 生長の家がここまで大きくなったのは、生長の家の信仰の素晴らしさ、谷口雅春先生の偉大さ、
本部のご努力の賜物であったのは確かだ。しかし、同時に、教区の幹部や信徒が、地道に活動を
続けたから、生長の家がここまで大きくなったのも事実だ。しかし、その観点が、最近、すごく
過小評価されていると思う。

 例えば、教化部の職員になっても、給料などは満足に出ない状態だった。だから、職員は内職
をしながら教区の事務をしていた。手が足りないと、時間のある信徒が交通費や食費も自腹で作業
を手伝ったものだ。それでも、みんな、喜んで奉仕をしていた。
 活動費もほとんどなく、地元の金持ちの信徒が自発的に寄付をしたケースが多かった。
とにかく、貧乏だったが、信徒はみんな助け合い、家族のような気持ちで活動をしたものだった。

(つづく)

99トキ:2011/09/03(土) 19:20:36 ID:fwWNfuKM

 立教当初は、生長の家本部も、教区の存在や役割りをある時期までは正当に評価していた。
ご講習会で谷口雅春先生が教区にお越しになった時のお食事も、運営委員全員と同じ場所で
同じお食事を召し上がったと聞いている。実際、その写真も残っている。

 戦前、戦後のある時期までは、谷口雅春先生も、本部の先生方も、家族のように親しく
交流する事が出来た。吉田國太郎先生でも、戦前はまだ体調が良かったので、講演のあとに
青年部(当時)の人達と一緒にハイキングに行かれた写真が残っている。

 しかし、生長の家が大きくなり、組織指導が強化されると、急激に中央集権化され、
教区の信徒の意見が無視される事が多くなった。特に講習会の割当や神誌の拡大など
無理に無理を重ねる運動になった。
 この中央集権化は年ごとに強化され、最近では、教区の自主的な動きを封印するよう
な姿勢が目立つ。

 このような、支配と被支配の関係は、本来の生長の家の組織のあり方ではない。

 もう一度、この点を考え直す必要はあるのではないか。

***************************************

(今日はここまでです)

100トキ:2011/09/03(土) 19:22:41 ID:fwWNfuKM
>>98

 この文章は、戦前から戦後初期の生長の家の教化部についての記述です。失礼をしました。


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