[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
2868
:
トンチンカン
:2017/01/26(木) 00:04:54 ID:IIMV1pVY
(つづき)
○
日本の歴史は、記紀(『古事記』・『日本書紀』)の神話から始まる。それは、
≪天地(あめつち)の初発(はじめ)の時、高天原(たかあまはら)に成りませる神の名(みな)
は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。次に高御産巣日(たかみむすび)の神。次に
神産巣日(かみむすび)の神。この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)に成りまして、身
(みみ)を隠したまひき≫
から始まる。この 「天之御中主神」 というのが、「久遠の今」 なる、時空未発の中
(ちゅう・みなか)なる本源神なのである。われら日本人の祖先は、一切(すべて)が天
之御中(あめのみなか)なる 「一」 から出発したことを直感認識していた。だから自然
も、人間も、みな本来 「一(ひとつ、一体)」 であり神であるという自覚が民族の超在
意識に流れているのである。
それ故、天之御中主神から発した日の大神(太陽神) 天照大御神の御神勅
「豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂(みずほ)の国は、これ
吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。爾(いまし)皇孫(すめみ
ま)、就(ゆ)きて治(し)らせ。行矣(さきくませ)。寶祚(あまつひつぎ)の隆(さ
か)えまさむこと、当(まさ)に天壤(あめつち)と窮(きわ)まりなかるべし。」
という御神勅から始まった日本国は、君は民を大御宝(おおみたから)と拝み給い、
民は君を 「大君は神にしませば」 と拝み奉り、君民一体、君民同治のすがたをあらわし
てきた。日本国は信仰共同体であり、国民が契約を結んで人工的に作った国ではない。そ
して祭祀主である天皇は、国民と対立してこれを力によって支配する御存在ではない。
これが日本肇国以来の国柄であり国体である。つまり、日本の歴史と伝統は、契約思
想や人間不信を基盤とした西洋近代の成文法よりはるかに優れた、類(たぐい)なき人類の
宝なのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板