人はなぜ怪奇を愛するのか

1：のの：2002/06/11(火) 12:28: 人間は否定派にしても、肯定派にしても不気味なこと、不思議なこと
に惹かれるのでしょうかあ・・・
人は　なにゆえ、不思議が好きなのでしょうか
2：石丸まく人：2002/06/12(水) 20:09: なぜ？…と言われましても…ねぇ…。
なんとなく分かってはるけど言葉で表せませんよねぇ…。
好きなことに理由はない！好きなもんは好きなんじゃぁ…
とか言って見たいものです…。
3：妖怪王：2002/06/14(金) 02:39: 不条理なものの代表が人の心だからです。怪奇なるものは人かもしれませんね
4：ダチョウ：2002/06/15(土) 00:04: 自分らをたえず縛りつける「常識」や「現実」に一矢報いたい
という思いが「不思議好き」に結びつくんじゃないですかね。

「常識を振りかざすより、不思議に嬲られたい。
現実的になるより、訳の分からんものになりたい」
って願望が人には皆あるのかも。
5：妖怪王：2002/06/15(土) 07:45: 時には　「はずれてみたい」　という気持ちがが「怪奇」に走らせる。
6：いしい：2002/06/16(日) 01:17: 妖怪王さんの意見につけ加えるような形でいえば、
たしかに人間の心そのものが不条理であり、それを形にしたものが怪奇なのだ
と思います。
では、なぜそれに関心をひかれるのか？
真実を知りたいと言う思いがあるような気がします。
自分の心の不条理的な部分がどのようなものなのか事実そのままを知りたい。
だから怪奇なるものに眼をむけて、自分の真実を知りたい。
少なくとも、私はそう思って、怪奇なものに眼をむけていますね。
7：美影四郎：2002/06/16(日) 13:28: う～ん、これは“なぜ生きるのか”に近いものがあると思います。
または“なぜ、生きているのか”……。

このスレッドがたった時、悩んだ結果、今になってしまいました。

“ゴギト　エルゴ　スム（ワレ　オモウユエニ　ワレ　アリ）”
有名な言葉ですが、見えないもの…だけど、そこに在るもの……。

真実は、見える人にしか見えませんから、目の前にあっても……
みんな、気がつかない……。
そんなものですね。

その点は、いしいさんを始め、思っている人も多いのでは？
純粋な興味や好奇心は、力となりますが、結果を出すために求める
のだはなく、ふっと振り返った時、そこに生まれているものこそが
真実なのだと思います。
8：すぐれいち：2002/07/10(水) 12:09: 怪奇趣味は知的なゲームみたいなもんでしょう。
いんちきとわかっていても楽しむ優雅な貴族の趣味。
科学とか割り切ると、ぼくあ～興ざめだなあ～
9：妖怪王：2002/07/21(日) 10:03: 不況になるとオカルトがはやるんですよ。
生業が忙しいとオカルトまで目がいかない。
暇になってはじめて気がまわるのか？

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）