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マヤ歴の終わりは、12月21日から23日!
136
:
名無しさん
:2017/05/21(日) 22:08:44
彼は本当に神様の声が聞こえる人なのでありました。自分の心の中の神様の声をあれほど純粋に聞ける人がいるとは。
隣に苦しんでいる人がいるのを見た瞬間、ああ、あのお金は自分のためではなく、自分を通してこの人に渡せという意味だったのか。そういう神様の気持ちであったか。と心の中の神様の声がはっきりと彼に聴こえたのでありました。
そして彼がほとんど躊躇しなかったのも驚きです。返品する手間も、これからもまた硬いベンチかということよりも、彼にとっては自分の心の中の神様の声に従うことの方が、ずっとずっと大切なのでありました。
社会の底辺にいる天使
私が次に思ったのは、どうしてそんなに「神様の声に純粋な人」がホームレスという生活をしているのか。ということです。これほど純粋で思い遣りのある人であれば、安定して安全な暮らしをして然るべきではないか。
しかしこの世界では実はこういうことは良くあることなんだろうな。とも思いました。ベンチの男性は天使が受肉したような人柄であったように思います。そしてその天使の純度が高いほど、社会の底辺で暮らすことになってしまうことも多いのであります。
私も長年いろいろな人と仕事をして来ました。私が知り合った人達の中には、やはり天使が受肉したというような人もおります。が、やはりどちらかというと日の当たらないキツイ仕事をしていることが多いように思います。
まず彼らは人を押しのけないのでした。そして要領も良くないのでした。そんな彼らは、ババ抜き社会の中では、いつもババをつかまされ、日の当たらない仕事、苦労ばかり多い仕事に回されてしまう傾向がある。そのように感じておりました。
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