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キルリアエロじゃなく感動小説書きませんか?

1キル川キル男:2006/12/31(日) 15:38:08 ID:4KfCTTgY
エロいこと、ではなく。
感動するキルリア小説かくとこ、
例えば、恋愛物語とか???

157キル川キル男:2007/01/06(土) 10:07:45 ID:vFRZvdeo
忘れてた!!
まじで!!

158キル川キル男:2007/01/06(土) 10:39:28 ID:vFRZvdeo
これ終わったらね。
1「ひぁっはははははは!!
いいざまだなおい!!」
エルレイド「サーナイト!!テレポートだ!!」
1「残念だったな!! 俺達には雇い主がいるんだよ!!ソーナンス!!」
ソーナンス「私はただ立ってろといわれたので」
エルレイド「影踏みか!!」
1「その通りだ!!
エルレイド「くそぉーーーーー!!!」
1「ひゃはははは!!いいざまだ!!」
サーナイト「いいです????」
エルレイド「えっ!?」
1「はぁ!?」
サーナイト「いいです!!私の事はきにしないで!!早く倒して!!!」
エルレイド「?????わかりました?????」
1「おい!!体全体舐めちまいな!!」
2~10「へい!!」
サーナイト「えっ!!あっうっあっいやー!!
はややく??たすけて!????」
1「はははみろよ!!???あれ!?
エルレイドは!?」
(しゅ!!)
1「あれ!?いまなんか、風を切った音が!?」
(ギァ---------!!)
2〜10戦闘不能
1「えっまじ!?」
エルレイド「あとは、お前だけだ!!」
1「やめてよ!!エルレイドくん!!!
あいや、いやだ(泣き)死にたくねぇ!」
(かっ!!)
ばた!!(言うまでもないが戦闘不能)
エルレイド「僕は、人を殺してしまった。
サーナイトもう俺は警察に追われる!!、
だから???」
(ふぅん!!)
「あっいかないで!!
いかないでぇぇえ!!」


159ラル太郎:2007/01/06(土) 12:00:43 ID:???
俺ちょいエロ書こうと思うんで感想よろしく。

160ラル太郎:2007/01/06(土) 12:09:20 ID:???
     「少年とラルキルサー。」
ココでは架空の町が出るので勝手に考えてください。
少年の名前は募集しますので考えてください。
ここはウメキの森、オレはトレーナーになりたくてポケモンを捕まえに来た。
「う〜ん、珍しいのが欲しいんだがなあ、ビッパ捕まえて帰ろうかな。」
オレは色々考え野宿することにした。義理の母には伝えてあるので多分大丈夫。
そうおもったオレは弁当を広げた。しばらくして茂みが揺れ何かが現れた。
親帰ってきそうなのでここまで。

161キル川キル男:2007/01/06(土) 12:38:57 ID:vFRZvdeo
続きマジ気になる。
出だしいいぞ!!
\(^-^)/

162キル川キル男:2007/01/06(土) 13:02:27 ID:vFRZvdeo
続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続きに期待

163ラル太郎:2007/01/06(土) 13:12:11 ID:???
スイマセン↑ノハナシハ廃止シマス。
ナカッタトオモッテクダサイ。
モットベンキョウシテカラカキマス。

164ラル太郎:2007/01/06(土) 13:18:42 ID:???
しかたないなあ書いてやるか。

165キル川キル男:2007/01/06(土) 13:40:00 ID:vFRZvdeo
どうもありがとう、
無理してでもかいて

166ラル太郎:2007/01/06(土) 13:51:56 ID:???
♀のサーナイトだった。
「すみませんが、それをいただけませんか?」「どうぞ・・・・」
念話って本当にできるんだ・・・。そんなことを考えていたら。
弁当がなくなっていた。「おいこら、オレの分はどうした何で全部たべんだよ。」
「ごめんなさい、なにかお返ししますわ。」14歳のオレののぞみは・・・とにかく言った。
「おれとHしろ。」・・・・・・・無の時間が流れた後サナが口を開いた。
「いいですわよ、ただし・・・わたしもはじめてなんで優しくすることよ。」
「う・・・うん。」おれはサナにのしかかり胸をつかんだ。「あ・・・なかなかだいたんですわね。」
「うるさい」そういってオレは乳首を舐め続けた。だんだんと立ってきたその場所をおれはかんだ。
「あぎいぃ、あ・・・あ・・・・ギ・・ハァハァ。」おれはマンコに口をつけた。
「あ・・・う・・・やっぱだめぇですぅ・・・そこだけは今日生理2日め・・。」
「さっきまでの威勢はどうした?良いといったんだから責任取れよ。」
「いれるぞ〜。」ずぼおおにゅう。変な音を出しながら。おれのモノは入っていった。
「あああああううぅぅぅぅ・・・・・い・・・いた・・いぃ・・・・あ・・あ・・。」
出そう煮なってきたもう我慢できない。「いくよサーナイト。」ショオオオオアアア。
気持ちいい。そうおもったらサナが「あああ・・・出さないでって言ったのに処女まで奪われて人間なんかに・・うぐう。」
「あ・・・あなた・・・結構素敵な顔してますわね・・・はぁはぁ、私あなたのポケモンになってもよろしくてよ。」
「オレみたいなエロでいいの?」「ええ、それにお腹のこの責任とってもらいますわよ。」
「なあ、俺のこと好きか?」「ええ、今日会ったばかりだけどなぜかしら運命を感じますわ。あなたならいいって思っちゃいましたし。ポッ」
かわいい普通のこでもココまでかわいくは思えなかった。
「うちへ帰ろうか。」「ええ、あなたとならドコでも。」ちょっとうまくいきすぎだな。
でもまあ神に感謝っ。うちに着くとお母さんが「あたし、しばらく海外に行かなきゃならないわ。しばらくがまんしてね。」
やったー!2人だけだ。そんなよろこびに浸っているうちに出かけていった。
そして僕たちには子が生まれた。

167キル川キル男:2007/01/06(土) 14:12:59 ID:vFRZvdeo
少したちました!!

168メビウス1:2007/01/06(土) 18:49:59 ID:n4inJjoU
200いくんじゃないかな?

169メビウス1:2007/01/06(土) 18:50:32 ID:n4inJjoU
今日僕のHPでチャットがあるかもです

170キル川キル男:2007/01/06(土) 18:59:03 ID:vFRZvdeo
早くも二回か???
けっこう俺達知り合ってけっこうたつな?

171メビウス1:2007/01/06(土) 18:59:53 ID:n4inJjoU
知り合って3日・・・ですよね?

172キル川キル男:2007/01/06(土) 19:00:24 ID:vFRZvdeo
↑はやくも二百すれか?
でした

173メビウス1:2007/01/06(土) 19:01:59 ID:n4inJjoU
ラルさんいないなぁ

174キル川キル男:2007/01/06(土) 21:37:08 ID:vFRZvdeo
あんまり姿見せないね

175ラル太郎:2007/01/06(土) 22:17:15 ID:???
ちわ〜といっても夜ですねたった今塾が終わりました。

176キル川キル男:2007/01/06(土) 22:29:04 ID:vFRZvdeo
塾ご苦労
しかしメール行ってないか?

177かんぱち:2007/01/07(日) 03:00:06 ID:J.XjdVJM
あなた達って懲りないんですね。

普通批判されたり注意された場合少しは控えたりしないんですか?

178ラル太郎:2007/01/07(日) 11:13:57 ID:???
かんぱちさんsage

179キル川キル男:2007/01/07(日) 12:09:31 ID:vFRZvdeo
おいおい二百スレいくぜ!?

180キル川キル男:2007/01/07(日) 12:25:29 ID:vFRZvdeo
二百スレ近いから名前替えます。
戦車男で??

181戦車男:2007/01/07(日) 12:26:24 ID:vFRZvdeo
こんなかんじで

182戦車男:2007/01/07(日) 13:38:00 ID:vFRZvdeo
敵軍にミサイル準備
ーーーーーーーーーーーー\
         \
             /  
ーーーーーーーーーーーー/

183名無しさん:2007/01/07(日) 14:07:40 ID:n07jZvyU
戦車男、やはりあんたも消えるべきです。

他人のスレを荒らすラル太郎とごっちゃにしたのはすまないが
連絡・削除依頼スレでの行為はそれに該当する。

恨むなら恨めばいいじゃないですか。
どうせあんたの仲間内の誰かは
「荒らしマン」と名乗って絵板を荒らしたのです。
逆恨みとして受け取っておきますから。

184名無しさん:2007/01/07(日) 14:50:29 ID:vFRZvdeo
そいつはラル太郎

185管理人:2007/01/07(日) 15:04:07 ID:???
そのとおりだ「

186名無しさん:2007/01/07(日) 17:51:44 ID:n07jZvyU
戦車男ではなく根源はラルか・・・

とりあえず戦車氏、ラルの暴走を止めれるのはお前くらいだろうからなんとかしてくれないか?

187名無しさん:2007/01/07(日) 18:06:14 ID:???
あと

管理人さんは仕事が忙しいから見てる暇はないんです。
だから今荒らしても管理人さんは気付いていないので
荒らすのはもう少し経ってからお願いします。

188銀河団A:2007/01/08(月) 09:15:42 ID:???
やめてほしけりゃバトルで勝ったらにしな!!
プロアクションなしで

189短パンこぞうVer.2.5:2007/03/10(土) 00:59:46 ID:Imq4KKBo0
感動小説...


ある晴れた夜、一人の熟睡中の少年がいる。そして、その枕元に一つ影が・・・。

「スゥ・・・スゥ・・・・・んぅ・・」
「(ご主人・・・今夜こそ)」

そこに現れたのは、一匹のキルリア。
眠っている男のポケモン・・・・・。

「(いまなら・・・、気づかれないはず・・・)」

彼女は男に近づく。顔へ。唇へと・・・。
がしかし、気配に気づいたのか、ここで男が目を覚ました。

「あ・・・!」

予想外のことに彼女は驚いた様子。

「・・・・・ん?・・なにやってんだお前?・・・まだ2時じゃないか・・・」

「ベ、別に何もしてないわよっ!ちょっと眠れないからあんたのバカな寝面でも見てやろうと思っただけよ・・・!」

「相変わらずお前は・・・・・。眠れないんだったら一緒に寝てやろうか?」

「な、なんでそうなるのよ・・・(///)」

「なんでって・・・ほら、くっついた方があったいだろ?だから眠れると思うんだけど」

「うぅ〜、じゃあ仕方ないわね、一緒に寝てあげるわ」

「はいはい、どうぞ」

どうやら彼女は、眠れなかったので自分のご主人にちょっかいをだしにいったようです。
しかし、幸運か予想外の出来事が重なって結果、ご主人と一緒に寝る事に・・・。
本人もまんざらでもない様子。

その後・・・、


「よーし、電気消すぞー」

「えへぇ・・・。(!)」

しまった!思わず変な声を出してしまった。

「なんだよ変な声だして。風邪か?やっぱり暖まって寝ないとな・・・」

「分かってるわよ・・・・」

「どうだかねぇ。・・・ほれ」

「・・・え?」

「「え?」じゃないよ、手。繋いだ方が暖かいだろう」

「あ、そうね。じゃあ・・・」

「ん・・・・・」

こうして二人はお互い幸せそうに眠りにつくのでした。


おまけ


「ところでキルリア、体を絡めあったほうがもっと暖かくなるぞ。ほれほれ」

「キャー―――――!!!!バカッ!!!」

「(ビシッ!!!)ぐおっ!!?」


翌朝、男が黒焦げになって黒焦げの食パンを食べたとさ。


...じゃないような気もしますが、自分はこれも一種の感動小説だと信じたいです。

では、失礼しました。

190小説名・料理人キルリア:2007/04/26(木) 16:47:53 ID:3K5O787.0
感動小説書きます。
初めての登場人物紹介
キルリア一家
・サーナ・フランソア・ナイト 優しい母(サーナイト、通称ナイト、お母さん)
・キル・フランソア・リア フランソア家の長女(キルリア、通称リア、お姉ちゃん)
・ラル・フランソア・トス フランソア家の次女(ラルトス、通称トス)
・エル・フランソア・レイド 料理人、父(エルレイド、通称お父さん、あなた)
次レスから始まるよ!

191小説名・料理人キルリア:2007/04/26(木) 17:11:56 ID:3K5O787.0
テレビ(ガヤガヤ・・・今日アメリカへと渡った天才料理人のレイドさん、
一言お願いします!
【えー、見てるかー、トス!ナイト!父さんはアメリカで頑張ってくる
からな。リアが帰ってきたら、宜しく頼むぞ。】
以上、空港からお送りしましたー。ではまた。)

ナイト【頑張ってね。あなた・・・。】

ガラッ 【ただいまーーーーーーーー】
ナイト【帰ってきたみたいね。】
今帰ってきたのは、フランソア家の長女、リア。
天才料理人の父の血を受け継いで、将来は天才料理人に
なろうと修行している。
リア【ねーねー、おかーさーん。】
ナイト【なに?】
リア【ちょっと来てー。】
リアはかばんを投げ捨て、ナイトの手を引っ張った。
ナイト【なによ?】
リア【あのねー帰りにいいもの見つけたのー】
外へ出て公園へ行く
続きは後で。
コメントいただけると光栄です。

192kuma[はじめりでふ]:2007/06/11(月) 21:54:56 ID:iwvbl6wg0
――愛の消しゴム――

私はごく普通の高校生サーナイト。
両親も普通だし、サイコパワーも平均と同じで、成績も…いや、これは関係n(ry
完全にごく普通の人生を歩んできた私にも、こんなストーリーがあった…

サナ「え〜っと明日のしたくっと・・・
   ゲッ、消しゴムが無い…まだ8時だし、行くか!」
私は外に出て、とりあえずコンビニへ立ち寄った…
サナ「あ、ミミちゃん!」
ミミロップ「あら、奇遇ね〜。」
同級生の友達。ミミロップ。通称ミミちゃんである。
サナ「バイトやってたんだ〜。ところで消しゴム買いに来たんだけど!」
ミミ「あ〜ゴメン!消しゴムは2時間と34分と26秒前に売り切れたみたいなの〜!」
サナ「え〜〜  … ハ? あんじゃん!一個!」
ミミ「あ〜ら、ギリギリセーフだったね〜」
サナ「んじゃ、これくっださい!100ポケね!」
ミミ「のんのん。これは貴重な最後の一つだから、2倍の値段よ!」
サナ「なんだと〜!!」
ミミ「冗談に決まってんでしょwアンタとの中だ。100ポケくらい、アタシが自腹で払うわよ!」
サナ「おぉ!ラッキー!サンキューミミちゃーん!」
私はるんるんと家へ帰った…   

サナ「あれ?」

193kuma:2007/06/11(月) 22:13:18 ID:iwvbl6wg0
私は家に帰って、買った消しゴムをふと見ると、あることに気が付いた。
サナ「この消しゴム…フィルムに何も描いていない…」
消しゴムのフィルムは、文字が一つも見あたらなく、ただ、青一色のフィルムだった。
サナ「ま、いっか。普通の消しゴムだし…」
次の日。学校に行って、いつものように勉強…
サナ「あ…ありゃりゃ?」
ミミ「どうしたの?サナちゃん。」
隣りの席のミミちゃんが話しかける。
サナ「この消しゴム…」
私は、間違えた数学の回答を消すために、昨日の消しゴムを使ってみた…
しかし、どんなにその消しゴムで擦っても、間違えた回答は消えなかった。
そして、消しゴムは磨り減る事は無く、かすさえ出てこなかった。
サナ「これ、消しゴムだよね〜?」
ミミ「…さわり心地も普通の消しゴムだし…」
そして、授業終了のチャイムが鳴った。
ミミ「え〜フィルムに何も描いてない?きっと誰かが悪戯で店にその不良品を置いてったのよ〜
   どうりで変だと思った〜。…捨てちゃえば?」
サナ「うん…でもなんだろう・…    これ…

   捨てちゃいけない気がする…」

194kuma:2007/06/11(月) 22:29:06 ID:iwvbl6wg0
ミミ「え?それはアナタの物だから、勝手にすればいいけど… 変なの〜」
サナ「うん…」

サナ「あ〜あ、電車通なんて、めんどくさい学校に通うことになっちまったもんだなぁ〜」
帰りの駅で、私はこんなことをぼやいた…やはり変わらない一日になろうとしていた…
電車が来ると、また私はガックリとした。
サナ「えぇ〜!?この時間帯ってこんなに込んでたっけ〜?」
混雑した車輌へ入り…そしてなんと、背後の誰かが、手でわたしのお尻をさすってきたのである…
サナ(キャッ!痴漢だ…ほんとついてないよぉ〜私って可愛すぎ…)
私は勇気が出せず、声を出すことが出来なかった…
私は次の駅で一旦降りることにした・・・が。
突然痴漢の手が止まった。そして、ある男の人の声が張り上げられた。
?「みなさーん、この人痴漢でーす!」
どうやら、痴漢の正体はゴーリキーのようで、
今、痴漢を晒し上げたのは、色違いのサーナイトの♂であった。
その青サナは、痴漢の左手を挙げて、同じ言葉を繰り返していた。
電車が止まり、そのゴーリキーは慌てて、駅へ飛び出していった。
私とその青サナは、一緒に一旦、電車を降りた…

195kuma:2007/06/11(月) 22:39:51 ID:iwvbl6wg0
青サナは、私を落ち着かせるように、
青「大丈夫ですか?怪我は?」
といった。
サナ「大丈夫です…あ…あの、助けてくれてありがとうございます…」
私は照れながら言った。その青サナは、自分と同世代くらいで、見た目はカッコよかった。
青「そう。今度からは気をつけろよ。」
青サナはそういって、そそくさと立ち去った。

サナ「名前くらい聞いとけばよかったかなぁ〜」
私は、自分の部屋で勉強しながら、こうつぶやいた…
あの蒼い髪…ステキだなぁ〜
ボーッとしながら、ノートに式を書いていたら、また間違いが出てしまった。
サナ「おっと、いけないいけない」
私は、いつものように筆箱から消しゴムを取り出した。
サナ「あ、これ使えないんだった…   ん?」
また私は、消しゴムを見て、何か気づいた…

サナ「………減ってる?」

196kuma:2007/06/11(月) 22:57:33 ID:SnPK56Io0
サナ「おっかしいなぁ〜」
消しゴムは、文字を消したかのように、5分の1ほど、磨り減っていた…
次の日…
学校に行く途中、私は、指につけていた指輪が、道に落ちてしまった。
サナ「あぁ〜どうしよう…」
青「どうかしました?」
サナ「…あ!き…昨日はどうも!」
なんと、偶然にも、昨日助けてもらった青いサーナイトが、しゃがんでいる私を見下ろしていた。
サナ「あのう…指輪を落としてしまって…紅い石の…」
青「え?コレのことですか?」
青サナの手のひらに、綺麗に光る指輪があった。
サナ「こ…これです!あ、ありがとうございます!」
青「そんなオーバーな…あなたの近くに落ちてたじゃないですかw」

そして学校で、ミミちゃんに昨日の夜と今日の出来事を聞かせた。
ミミ「へぇ〜うらやましいな〜カッコイイサーナイトにねぇ〜
   それって運命なんじゃない?」
サナ「運命?」
ミミ「神様があなた達をくっつけたのよ!きっと将来のお婿さんよ!」
サナ「えぇ〜まっさかぁ〜」
私は赤い顔しながら思った…
サナ(運命…)

197kuma:2007/06/11(月) 23:09:36 ID:SnPK56Io0
そして授業で、またいつものように消しゴムを取り出す…
サナ「…!?」
ミミ「どうしたの?おどろいた顔して。」
サナ「また減ってる…」
ミミ「減ってるって?消しゴムが?本当だ〜磨り減ってる。」
今度は、消しゴムは元の大きさから半分も無くなっていた。

突然、あることが思い当たった…

青いフィルム…色違いのサーナイト…
消しゴム…現れるたび…

サナ「   減ってる…    」
ミミ「? ? ?」

学校が終わると、私は一目散に、家へ帰った。
ミミ「ちょっとー!サナちゃーん!?」
 
 まさか…    まさか…
    イヤ…   イヤ…

私は、カバンを部屋に置き、家の近くの公園へ向かった。消しゴムを持って…
もう空は暗かった…

私は、公園の中央に立ち、こう言った…
サナ「居るんでしょう?出てこなきゃ嫌だよ!」
右手にはしっかりと消しゴムが握り締めてあった…

突然、公園の街灯の下に、青いサーナイトが現れた…

198kuma:2007/06/11(月) 23:30:47 ID:SnPK56Io0
手の消しゴムを見た…   やはり…

消しゴムはもう、元の大きさの10分の1ぐらいしか無かった…
青サナ「気づいちゃったか…」
サナ「うん。」
青サナ「僕は、君の不幸を少しでも消すための消しゴムに生まれ変わったんだ…」
サナ「なんでそんな事を?」
青サナ「…お礼さ…」
突然、小学校時代の頃、友達のキルリアと遊んでいる思い出が頭の中に浮かび上がった…
そのキルリアは、色違いで、寂しそうな瞳…目の前にいる青いサーナイトと、どこか似ていた…
青サナ「思い出してくれた?」
サナ「うん。まさか、君があの時の…」
青サナ「いや、僕は、君の知っている、あの時の僕じゃないんだ…」
サナ「え?」
青サナ「僕は、中学の時代で、君と離れ離れになってしまった時、僕はその時、重い病気にかかっていたんだ…
    中二の頃、突然病気が悪化して…」
サナ「…」
青サナ「そして、あの世で、ギラティナってポケモンに、
   『お前はやりのこした事がある…礼をしたいのだろう?』
    君は、友達の居なかった僕を、友達として受け入れてくれたんだ…
    お礼がしたかった…だから、
    不幸を消す消しゴムになって、君の手に渡った…」

199kuma:2007/06/11(月) 23:48:14 ID:SnPK56Io0
青サナ「2回しか役に立てなかった…
    もう僕には時間が無くなってしまった…」
青いサーナイトの体が、足からだんだんと、光に変わっていった…
サナ「嫌…いかないで…」
青サナ「僕の最後の力だ…君の持っている僕の記憶を消すよ…」
サナ「え!?」
青サナ「君はもう悲しむことは無いんだ…僕のことは忘れて…」
私の目から、涙があふれた…
手の消しゴムはもうほとんど消えていた。
サナ「だめーーー!!!」
私は青サナに抱きついた…青サナも涙を流している…
サナ「消えないで…」
青サナ「…僕の想いだけは絶対に消えない…
    きっとまた会えるよ…
    君に嫌な思いはさせたくない…


   僕が…  不幸を  消す  から …  」

青サナは光になり…私はその場で泣き崩れた…
私も忘れないよ…私も あなたが…          …

200kuma:2007/06/11(月) 23:57:08 ID:SnPK56Io0
ミミ「ま〜だその消しゴムのフィルム持ってるの?いいかげん捨てないの?」
サナ「なんか、捨てちゃいけない気がするのよ」
ミミ「ふーん。変なの〜」


―――僕の想いだけは絶対に消えない…きっとまた会えるよ…―――



サナ「あぁ〜も〜また指輪落としちゃった〜
   
   あ!見つけた!よかった〜…ってアレ?
   青い石の指輪…?」

―――――――きっとまた…――――――――


       





〜おわり〜

201kuma[あとがき]:2007/06/12(火) 00:05:51 ID:SnPK56Io0
感動小説が、妄想で出来たんで、
無計画+ぶっちゃけ本番で書いてみたんですが…
矛盾だらけっすね…感動できんのか?コレ…と不安になったり…

それに、この短い小説のタメに、スレをわざわざ立てるのもアレだな〜と思ったんで、
廃墟化していたこのスレを借りましたが…

スレ違いですね。はい。キルリアじゃねーしw

まぁ、結果オーライ(?)書き終えました。
涙をたらしたらアンタの負けですよ!

202覚醒学生:2007/06/24(日) 16:24:04 ID:1GDsZDfs0
>>201
遅くなったが書き終わり乙、
泣いたぞ、はっきり。うへ。

203名無しさん:2007/06/25(月) 18:51:44 ID:NoHKU80g0
初めてこのスレに来ました。
最後の一作だけ読ませていただきましたが、
なかなか感動できる物語です。
ドライアイなので涙が出せませんでしたが;;;
ギラティナか・・・霊界の門番と言ったイメージですが、
霊界の王と言う考え方もありですね。
勉強になりました。
また新作が出来たら読んでみたいですね。
あと、小説を書くにあたって妄想やイメージは必要不可欠な要素、
暇を持て余すようならもっと小説のことを考えてみると、
たくさんの力作が出来上がると思いますよ。
では・・・

204名無しさん:2008/03/24(月) 22:59:40 ID:3tZ/JXFQ0
hgf

205気になるね:2012/02/24(金) 22:43:47 ID:tiu6TJF60
お小遣いあげるからメールしておいで(´-ω-)☆ http://m-s.e29.mobi/

206バーバリー t シャツ:2012/11/02(金) 09:17:19 ID:kNDkM7w60
今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
バーバリー t シャツ http://www.burberryfactory.com/バーバリー-t-シャツ-c-16.html


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