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新はげ丸コラム(オナ禁の先にたどりつくためのハウツー)
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:
はげ丸【射精禁76日目クンバハカ28日目】
:2023/03/15(水) 18:05:53
負けておくという思想の徹底について或は物事には波があるということをどこまで理解できているか
今日は久しぶりにコラムを書いておこう。それは自分自身がどこか調子がのってこない、という現状があり、なにか迷いがある。こういうとき、だいたい成功に慣れすぎてしまって、勝つことが当たり前で、自分がいつも気持ちがいい思いをすることが当然だという慢心状態になっている。
だから負けることに腹がたち、思い通りにいかないとイライラしたりしはじめる。しかし、何事も長期的な視点で考えていかないといけないし、長期的な視野ということで1番大切なのが
「負けておこう」という魔法の言葉と、「物事には浮き沈みの波があるのだから、次の波をまてばいいさ」という一種のあきらめ、あるいは、なにか成功に対する異常なまでの執着から自分を解放させること。そういうことを完全に腹落ちレベルで身につけていないと、「負けてしまった」と感じたときに打ちのめされる感に悩まされて、土台を崩しかねない。
では、「負けておく」ということはどういうことなのか。それは、もっと具体的にいうと、
ぽけーーーーーー
っと、現状を投げ出してしまうことである。すべてのプレッシャーやストレスから逃げてしまっていい。うん、そうだ、ぽけーーーーー、なんだ、と心の内側で唱えたらいいのだ。
で、そうすると、どうなるかというと、どうにもならないのである。ただ、選択肢のひとつとして、この
ぽけーーーーーー
があるということを意識して、一時的に自分を無我の状態においてしまう。何も手に入れていない、マイナスの状態にある…という状況でいい。思考を停止して、投げ出してしまう。それを意識してみる。
負けておこう
負けておこう
そうして、現状のイラダチやその原因を一時的に「自分は被害者ではなく、自分から被害をうけてあげたのだ」と肯定的に捉え直すことで、その状況をやりすごせばいい。いつのまにか時間はたってしまう。負けておいたことも、どうでもいいことになる。むしろ勝っていたとしても、その勝ちすらどうでもいい記憶のチリとなって、脳のなかのひきだしにしまいこまれていく。
大切なことは、負けておこうと主体的に負けを選択したという事実と、そして「次の波がくるんだから」という楽観の感情である。これが新しい運をよびよせるし、「負けておこう」という前向きな敗北が、次にジャンプアップするための大きなエネルギーとなる。
……我々はどうしても、負けることがいやだ。いつでも勝っていたい。いつでも良い気分にひたっていたい。いつでも思い通りになってほしい。すべてが健康です、とたとえば健康診断で保証されたとしても足のうらに木のトゲが1本刺さってしまえば、それが肉体に与える影響はそんなにないし、トゲはやがて自然に抜けていく、と頭では理解していても、そのトゲがもたらすチクチクした刺激にイライラして、すぐに抜こうとする。ところがここは外出先でピンセットもない、太い指ではそのトゲが抜けないとわかっているのに、かきむしったりして、トゲがどんどん食い込んでいく。
こういう状況で、その痛みを「うけいれてやる」と開きなおれるかどうか。そして「このトゲのことも数日後には忘れてしまうさ」と軽くつぶやいていればいい。
一言で書けそうな内容を何度も何度も繰り返し書いた。それくらい「負けておこう」という魔法をきちんと使いこなすことは私にも難しい。
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