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倉工ファン Part 6

943名無しさん:2023/04/01(土) 12:56:00
☆ 彼は20時間眠り続ける    100万人に1人の病  『クライネ・レビン症候群』と向き合う中学生



1日20時間眠り続けるクライネ・レビン症候群という病気をご存じでしょうか。
中学校に通う少年が、ことし1月に突然この病気を発症した。

ひろと君(仮名)の父「きのうの午後9時に寝て、多分きょう起きるのは午後1時から2時くらいの間。
症状としては1日20時間眠り続けて、何をしても起きないような状況です」


1日で起きていられる時間は4時間から8時間。
寝ている間は何をされても起きることが出来ない、クライネ・レビン症候群と呼ばれる過眠症。

ひろと君に初めて症状が現れたのは、ことしの1月。この日は学校に行き、家で夕飯を食べた後に眠りにつくといった、
異変のない日常のサイクルの中で突然発症したという。


クライネ・レビン症候群は、100万人に1人から2人の割合で発病し、10代で発症するケースが多いとされている。
何も症状が出ない期間と、強い眠気をもよおし長時間眠ってしまう「過眠期」を年に数回繰り返すとされていて、
症状が自然に収まるまで平均で14年かかる。


強い眠気に自力で抗うことは出来ないと話すひろと君。ひろと君の主治医で、睡眠医学を専門とする琉球大学病院の普天間医師によると、
クライネ・レビン症候群が発病する原因などは明らかになっておらず、治療法が確立されていないという。

普天間国博医師「原因はわかっていないんですけど、過眠の時期というのは、どうやら冬眠に近いメカニズムが働いているようです。
発症して十数年経つと徐々に症状が軽くなっていって、最終的にはほぼ症状が出なくなって自然に寛解することがわかっています」




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