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倉工ファン Part2
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☆ 同上 ②
鈴木竜二セ・リーグ会長のお住まいも小西さんちと同じ杉並区永福町。
鈴木会長は自宅に預かっていた公式記録員、河野祥一郎を大事な使いに出し、帰ってくると、
玄関に飾ってあった花はなんだったか、必ず訊いた。
会長自身が訪問するときのデータにした。国民新聞社会部長。初代「大東京」代表。
大東京の本拠地球場は海抜0メートル、満潮になると試合が出来なくなる、あの洲崎球場である。
まぎれもなく、今日のプロ野球の隆盛をもたらした一人である(82年殿堂入り)。
小西さんが録音機を三味線のようにトンと叩いて
「ラジオを聴いて下さるお客さんが、この小西という男はひょっとするとうちの村の出なのではなかろうか、
と思って頂けるような放送をするにはどうしたらいいでしょうか、と京都大学の先生に相談したんですよ。
すると鳥取の方言、アクセント、イントネーションを研究したらどうですか、と教えて頂きましてね」
解説は「とにあれ」わかりやすかった。59年、杉浦忠(95年殿堂入り)が南海ホークスで投げ出すと
「杉浦君のカーブは都電が人形町の角をキュキュと曲がって行くようです」。粋な町人形町が出てくる。
「わたしに、もし息子を授けて頂けるのでしたら杉浦君のような男の子を授かりたいものです」。
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