今週はマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップを予想しています。
阪神マイルG1無敗の白い女王・ソダシ、レベルの高い3歳馬マイラーたち、
シュネルマイスター、サリオス等々強豪古馬も多く参戦で混戦必至。
さて、連勝が止まった予想陣、挽回なるか。
持たず戦線離脱、やはり古馬牝馬と混じって200ｍ延長はきつかったのか。
勝ったのは△ジェラルディーナ、2着△ウインマリリンと印は回したが、
同着の2着ライラックまでは回らなかった。5連勝後の完敗はきつかったが、
有馬に向けて出直しだ。
マイルCS
◎ 6 ソダシ 508.70
○10 セリフォス 452.70
▲15 ダノンスコーピオン 448.60
△ 4 シュネルマイスター 423.40
△ 5 サリオス 419.70
△17 ファルコニア 385.10
△ 2 ウインカーネリアン 364.10
データ1位は、ソダシ。気まぐれな印象が強くなったが、阪神の芝マイルG1を2勝、
ヴィクトリアマイルを同じ55Kで勝ったという実績を評価する。ここまでマイルでは
無敗だが、牡馬相手に1〜2Kの斤量減でどこまでやれるか、勝てないまでも3着以内なら。
2位は、富士Sを勝った3歳馬セリフォス。デビュー以来マイルしか戦っておらず、
安田記念4着も見事だった。阪神でも1・2着の実績があり、古馬との遜色はない。
3位も3歳馬ダノンスコーピオン。富士Sではセリフォスに0.1秒差の3着だったが
天皇賞秋などを見て今年の3歳牡馬はレベルが高いと見る。阪神マイル2勝、NHKマイル
勝ちの実績も高い。
次いで、シュネルマイスター。さすがに1200ｍやドバイは合わなかったようだが、
安田記念で2年連続連対はマイラーとして立派。勝てる要素もある。
他に毎日王冠をレコード勝ちしたサリオス、G1初出走ながらマイル戦に絞って好成績の
ファルコニア、マイル戦3連勝中のウインカーネリアンまで押さえる。
買い目：3連複1頭軸流し
軸6-2・4・5・10・15・17
（15点買い）
過去１０年の１〜３着馬の前走とそのの着順 （８.６.９.７） 馬券率７６.７％
富士S ７頭（２.１.１.３） 4着 5着 5着
スワンS ６頭（２.２.２.０）
毎日王冠 ５頭（１.１.１.２） 4着 5着
天皇賞 ５頭（０.１.２.２） 4着 8着
ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS ２頭（１.１.０.０）
その他重賞 ５頭（２.０.３.０） 安田記念 札幌記念 府中牝馬S 他
▶原則秋競馬を使っていること（２７頭が該当 春競馬以来の２頭はGⅠ馬）
▶１２００〜１４００ｍは馬券に絡んでいること １６００ｍ以上は掲示板
過去10年の１〜３着馬の実績
▶３０頭中１６頭がGⅠ馬 ２５頭が３着以内実績（過去３年は１〜３着全てG１馬）
３０頭のGⅠ成績１２７戦（２８.２２.１９.５８） 馬券率５４.３％ 未出走２頭
▶３０頭中２８頭は重賞馬 残り２頭はG１２着の実績有
２８頭中２０頭は1600ｍの重賞勝ち ２６頭は1600mで連対実績有
▶３才馬 ３４頭出走（２.１.２.２９） 馬券率１４.７％ ５頭中４頭はG１で２着以内
・年齢別の成績
３才 ５頭 ４才 １３頭 ５才 １０頭 ６才 ２頭
・人気別の成績
１番人気（２.２.２.４） 勝率２０％、馬券率６０％
１〜３番人気 １７頭 ４〜６番人気 ９頭 ７人気以下 ４頭 (過去５年では１頭）
今年の出走馬のGⅠ･重賞実績 前走
G１ 重賞 前走
ソダシ （３.０.１.３）（６.１.１.４） 府中牝馬２着 桜花賞 阪神JF ｳﾞｨｸﾄﾘｱM
シュネルマイスター（１.２.１.２）（２.３.１.２） ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰS９着 NHKマイル マイルCS２着
サリオス （１.２.２.５）（４.２.２.５） 毎日王冠１着 朝日杯 皐月･ダービー２着
ダノンザキッド （１.０.１.２）（２.０.４.４） 毎日王冠３着 ホープフルS マイルCS３着
ダノンスコーピオン（１.０.１.０）（２.０.２.１） 富士S ３着 NHKマイル 朝日杯FS３着
セリフォス （０.１.０.２）（３.１.０.２） 富士S １着 富士S 朝日杯FS２着
マテンロウオリオン（０.１.０.１）（１.２.０.２） スワンS ７着 シンザン記念 NHKマイル２着
ソウルラッシュ （０.０.０.１）（１.１.０.１） 富士S ２着 マイラーズC 富士S２着
ジャスティンカフェ（０.０.０.０）（０.１.０.２） 毎日王冠２着 毎日王冠２着
ウインカーネリアン（０.０.０.２）（１.０.０.４） 関屋記念１着 関屋記念
▶実績はソダシが断然 次いでシュネルマイスター､サリオス､ダノンスコーピオン
▶ダノンザキッド､セリフォスもあまり差がない マテンロウオリオンは前走負けすぎ？
本命◎はソダシ。マイルGⅠ３勝 芝1600mは（４.０.０.０）で阪神1600もGⅠ２勝と
得意のコース。先週のような外差しの馬場にならなければ万全とみる。
対抗〇はシュネルマイスター。マイルCS､安田記念とマイルGⅠを２戦続けて２着惜敗。
マイル戦線では現役屈指の存在。鞍上ルメールに戻ったのも心強い。
▲はサリオス。クラシック路線からマイル路線に移行してしばらく低迷していたが、
ここに来て復調。安田記念も０.０差３着だった。 ここでも上位争い。
△はダノンスコーピオン、セリフォス、ダノンザキッドの３頭
短評：上位拮抗
買い目：３連複BOX
③④⑤⑥⑩⑮ 計２０点
想定より大雨が降ってしまい重馬場に。外が伸びて8-7枠が上位を独占しました。
12人気で2着同着のライラックは阪神3戦「8・16・10着」でノーマークでしたが、
ミルコ兄は弟と出走すると激走が多い印象で、デムーロ兄弟どんぶり1&3着に。
●マイルCS「過去10年5つのPOG視点と注目馬」
1）生産者、ノーザンF[Northern Farm含む]
（6頭：シュネルマイスター・サリオス・ソダシ・ダノンザキッド・ピースオブエイト・ホウオウアマゾン）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF： 5- 2- 5-42/54 ＿ 9.3% 13.0% 22.2%
2 社台F ： 1- 4- 1-23/29 ＿ 3.4% 17.2% 20.7%
3 追分F ： 1- 1- 2- 1/ 5 ＿ 20.0% 40.0% 80.0%
5 下河辺牧場 ： 1- 0- 1- 4/ 6 ＿ 16.7% 16.7% 33.3%
7 ケイアイF ： 0- 1- 0- 0/ 1 ＿ 0.0% 100.0% 100.0%
8 Northern F ： 0- 1- 0- 0/ 1 ＿ 0.0% 100.0% 100.0%
25 コスモヴューF ： 0- 0- 0- 2/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
27 服部牧場 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
55 Dr.A Sones & Dr.N Yoshida ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）吉田F・ムラカミF
2）厩舎、池江寿厩舎（ソウルラッシュ）・堀厩舎（サリオス）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
4 (栗)池江泰寿 1- 1- 2- 9/13 ＿ 7.7% 15.4% 30.8%
6 (美)堀宣行 1- 0- 1- 9/11 ＿ 9.1% 9.1% 18.2%
9 (栗)矢作芳人 0- 2- 0- 7/ 9 ＿ 0.0% 22.2% 22.2%
11 (美)手塚貴久 ： 0- 1- 0- 3/ 4 ＿ 0.0% 25.0% 25.0%
12 (栗)中内田充 ： 0- 1- 0- 1/ 2 ＿ 0.0% 50.0% 50.0%
13 (栗)笹田和秀 ： 0- 1- 0- 1/ 2 ＿ 0.0% 50.0% 50.0%
16 (栗)安田隆行 ： 0- 0- 1- 3/ 4 ＿ 0.0% 0.0% 25.0%
22 (栗)昆貢 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
29 (栗)高野友和 ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
30 (栗)安達昭夫 ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
36 (栗)須貝尚介 ： 0- 0- 0- 2/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
44 (栗)辻野泰之 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）(美)鹿戸雄一・(栗)安田翔伍・(栗)杉山佳明・(栗)奥村豊
3）馬主、サンデーR（シュネルマイスター）・ダノックス（ダノンスコーピオン・ダノンザキッド）・G1レーシング（セリフォス）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 サンデーR ： 3- 1- 2- 8/14 ＿ 21.4% 28.6% 42.9%
2 ダノックス ： 1- 1- 2- 6/10 ＿ 10.0% 20.0% 40.0%
3 G1レーシング ： 1- 1- 2- 2/ 6 ＿ 16.7% 33.3% 66.7%
4 シルクR ： 1- 1- 0- 8/10 ＿ 10.0% 20.0% 20.0%
9 金子真人HD ： 0- 2- 0- 1/ 3 ＿ 0.0% 66.7% 66.7%
10 社台RH ： 0- 1- 2- 7/10 ＿ 0.0% 10.0% 30.0%
13 ラッキーF ： 0- 1- 0- 1/ 2 ＿ 0.0% 50.0% 50.0%
21 寺田千代乃 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
23 小笹芳央 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
28 ウイン ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
55 小林英一HD ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
56 市川義美HD ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）三木正浩・石川達絵・高嶋祐子
4）種牡馬、ディープインパクト（ファルコニア）・ハービンジャー（ハッピーアワー）
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト ： 5- 3- 4-39/51 ＿ 9.8% 15.7% 23.5%
3 ハービンジャー ： 1- 1- 1- 2/ 5 ＿ 20.0% 40.0% 60.0%
5 ロードカナロア ： 1- 0- 0- 3/ 4 ＿ 25.0% 25.0% 25.0%
6 スクリーンヒーロー ： 1- 0- 0- 3/ 4 ＿ 25.0% 25.0% 25.0%
7 ダイワメジャー ： 0- 1- 1-11/13 ＿ 0.0% 7.7% 15.4%
8 キングカメハメハ ： 0- 1- 0- 9/10 ＿ 0.0% 10.0% 10.0%
10 Kingman ： 0- 1- 0- 0/ 1 ＿ 0.0% 100.0% 100.0%
12 ジャスタウェイ ： 0- 0- 1- 1/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 50.0%
14 ハーツクライ ： 0- 0- 0- 7/ 7 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
22 クロフネ ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
37 タイキシャトル ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
46 Point of Entry ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）エピファネイア・ルーラーシップ
その2に続きます。
5）騎手、ルメールJ（シュネルマイスター）・武豊J（エアロロノア）・ ムーアJ（サリオス）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ルメール ： 2- 1- 0- 7/10 ＿ 20.0% 30.0% 30.0%
2 武豊 ： 2- 0- 0- 8/10 ＿ 20.0% 20.0% 20.0%
4 ムーア ： 1- 1- 1- 5/ 8 ＿ 12.5% 25.0% 37.5%
8 池添謙一 ： 1- 0- 0- 4/ 5 ＿ 20.0% 20.0% 20.0%
9 福永祐一 ： 0- 2- 2- 4/ 8 ＿ 0.0% 25.0% 50.0%
10 川田将雅 ： 0- 1- 3- 6/10 ＿ 0.0% 10.0% 40.0%
17 松山弘平 ： 0- 0- 0- 5/ 5 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
21 横山典弘 ： 0- 0- 0- 5/ 5 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
23 坂井瑠星 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
26 藤岡佑介 ： 0- 0- 0- 4/ 4 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
29 北村友一 ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
34 Ｃ．デム ： 0- 0- 0- 2/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
36 岩田望来 ： 0- 0- 0- 2/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
48 三浦皇成 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）レーン・吉田隼人・川又賢治
上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
●全頭の「マイルCS」予想
第5回 阪神競馬 第6日
11/20（日曜） 天気予報：晴一時雨 降水確率：60％
馬場想定「良」 Aコース7週目
不確定要素「小」 能力高いメンバー・少雨
短評：3歳vs古馬
券種：3連複ボックス
◎ ⑮ダノンスコーピオン
○ ⑥ソダシ
▲ ⑩セリフォス
△ ④シュネルマイスター
△ ⑤サリオス
△ ⑰ファルコニア
●買い目：3連複 6頭ボックス 20点
④⑤⑥⑩⑮⑰
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長く改修が続いていた京都競馬場もいよいよ来春オープンの運びとなり、
阪神代替でのGI開催も今週のマイルCSが最後となりました。
先週のエリザベス女王杯では雨馬場でインが全滅してしまったように
コースの負荷もだいぶ進んでいるように思われます。
今週末も天気予報は微妙ですが、果たしてどんな決着になるでしょうか。
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第39回 マイルチャンピオンシップ【GI】 3歳以上 定量
【人気】
●1番人気 [2-2-2-4] 60％だが1-5番人気でみると [9-10-6-25] と上位安定
●波乱係数μ＝0.204 単勝20倍以上 [0-0-0-98] と穴党には厳しいレース
【ステップ】
●前走掲示板外からの巻き返しは過去10年2頭のみ 穴狙いでも前走好走組から
●2016年以降の勝ち馬は全て「上半期重賞勝ち→夏場休養→秋2戦目」のパターン
【有力キャラ】
●2016年以降の複勝圏内はすべて5歳以下 ベテランの苦戦傾向強まる
●GIで3着以内の実績馬 [10-8-7-79] 特に同年安田記念の3着以内 [4-3-1-9]
【コース】
●阪神1600ｍは外回りのため直線は長いがイメージより逃げ・先行馬が活躍
●内枠・外枠による不利は少ないコースだが開催が進みインの状態には不安
【血統】
●基本的にサンデー系の天下 父が異系でもBMSにサンデーの血が欲しい
●マイル戦らしく欧州系のスタミナより米国系のスピードを重視したい
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ソダシ ダノンスコーピオン ダノンザキッド
D判定 セリフォス ソウルラッシュ ロータスランド
データ的に飛び抜けた存在はおらず混戦模様ではありますが、
やはり阪神マイルのレコードホルダーであるソダシが最上位となりました。
先週のエリザベス女王杯の決着や今週末の雨予報を見ると
枠順を含めて一抹の不安もありますが、多少の力の要る馬場はこなしてくれるでしょう。
これに続いたのが、同じ勝負服のダノン軍団。
2頭のうちでは今年のNHKマイルCを勝ったスコーピオンを上位に取りますが
阪神でもリピーターに脈がありそうですからキッドのほうも侮れません。
そこから半歩ぐらい譲ってのD判定評価となったのが、セリフォス。
NHKマイルC・安田記念と惜しい競馬が続きましたが、前走は貫録勝ちでした。
鞍上がレーンに替わる魅力もありますし、上位とは差のない1頭です。
そのセリフォスと富士Sで差のない競馬をしたソウルラッシュも
阪神でマイラーズCを勝っていますし、重馬場にも不安がありません。
そして最後に、前走の敗戦で人気を落としそうなロータスランド。
上半期に京都牝馬Sを勝ち高松宮記念で2着と実績を積み
秋はスワンSを使っての2戦目というローテーションは条件を満たしていますし
阪神 [5-1-0-3] に加えて稍重〜不良 [3-2-0-0] の実績も頼もしい限りです。
シュネルマイスターは前走スプリンターズSの大敗による減点が大きく、
サリオスも上期に重賞勝ちがない点に加えて阪神コースにも不安があるため
人気上位のレースであることは知りつつ、思い切って圏外としました。
【結論】3連複ボックス ③⑥⑧⑩⑪⑮（20点）
データ的にも混戦模様で上位人気必至の2頭を外していますので
ここは軸を取らずにボックスで攻めるのがよさそうです。
みなさんの合格、お祈りしています。
予想通りタフな馬場になって我慢比べのレースになった。その読みは当たっていたのだが肝心の◉は先行して伸びず。
なぜ？雨ババで買ってきたじゃないの？どういうわけか伸びず、ウィンはウィンでもマリリンの方がやってきた。
1着のジェラルディ－ナにも印は回したが◉が来なければ馬券になるかい！悔しい。
まあ、いい。今週だ。
今週はマイルCS
短評：上位拮抗
このレースは５回阪神6日目、連続開催でAコースは最終日になる。Aコース15日目、土日の使用で７レース目だ。
これではいくらなんでも荒れ馬場だ。そして外差しになる。ならばパワーのあるマイラーを狙おう。
昨年の このレース、当時の4歳馬は1頭も掲示板にのれなかった（出走３頭）。3歳馬は3頭が掲示板（出走5頭）
つまり現５歳はレベルが低く、現４歳は相対的に高いと判断できる。一方現4歳でも牝馬はレベルは高くない。
今年の牝馬限定の古馬重賞10戦中3戦しか勝てていない。
→4歳牡馬を中心に考えたい。
展開はマイラーズCの再現になるだろう。つまりベステンダンクの逃げ、ホウオウアマゾン、ファルコニア、ソダシが続く。
前半34.5-後半34.0とみる。マイラーズCは34.6-35.8稍重
昨年より速い流れになるだろう。（昨年35.6-33.3）
ならば
◉シュネルマイスター
今回想定と同様の流れの安田記念で２着。
母系にサドラーズの血がありタフ馬場OK。
マイルでは崩れない4歳牡馬だ。
見送り サリオス
マイルは１ハロン短い。
前走レコード勝ちの反動あり。１週前調教で格下馬に遅れ。
見送り ソダシ
軽い馬場のスピード型、馬場全く合わず。
G1 3勝は全て牝馬限定戦。
△ダノンスコーピオン
NHKマイルCのレベル疑問だが母系に欧州の血。荒れ馬場OK。
見送りセリフォス
大跳びで荒れ、雨馬場疑問
G1では力足らず。
△ソウルラッシュ
荒れ・雨馬場OK。上がりも使える。
◯ジャスティンカフェ
ピッチ走法で荒れ馬場O K。
毎日王冠は１ハロン長い。マイルなら（4.2.1.1)
速い上がりを使える。
▲ホウオウアマゾン
展開利あり。マイラーズCの再現の可能性あり。荒れ馬場OK。アーリントンC勝ち。
△ピースオブエイト
父母ともスタミナあり。タフ馬場で１発。
買い目は
馬連 4-7,9,11,12,15
3連複 4-7,9,11,12,15
3連単1着固定 4→4,7,9,11,12,15
シュネルマイスターはカタイはず。
勝負！
イヤホン
追い込んだ3歳馬セリフォスが勝利。ソダシも最後までじりじり伸びたが
ダノンザキッドにかわされ3着。教授、合谷氏が万券3連複的中。
合谷氏が回収率ランキング4位浮上、イヤホン親父が最下位に。
マイルCS
1着セリフォス（6人) 2着ダノンザキッド(8人) 3着ソダシ(2人)
馬連11,870円 3連複20,530円 3連単142,650円
2022通算回収率(的中R数/予想R）
1位 本紙(教授)(17R/44R） 3連複的中 回収率143.11% （ +31,170円）
2位 電妄親方(13R/45R) 的中なし 回収率102.76% （ +2,450円）
3位 全頭検査官(8R/45R) 的中なし 回収率 64.00% （ -32,040円）
4位 合谷鶴三(5R/45R) 的中なし 回収率 57.90% （ -35,740円）
5位 イヤホン親父(5R/45R) 的中なし 回収率 46.22% （ -60,930円）