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2022毎日王冠/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2022/10/07(金) 18:59:10
秋の競馬シーズンも本格化、G1の谷間とは言え、今回予想するのは
スーパーG2と呼ばれる毎日王冠です。古くはオグリキャップの連覇、
サイレンススズカの大逃げ、グラスワンダー・ダイワメジャー等々
名馬たちの活躍する名物レース、今年は10頭とやや寂しいものの、
この秋の中距離・マイルの大舞台へ勝ち抜く馬は果たして?


2 : 電妄親方 :2022/10/07(金) 18:59:43
先週のスプリンターズSは、◎メイケイエール、○シュネルマイスター、
▲ナムラクレアといった重い印の人気どころが壊滅。これではどうにも
ならず、またしても惨敗。5位△ウインマーベルが辛うじて2着確保も
勝ったジャンダルムは15位、3着ナランフレグは8位では何とも。

毎日王冠
◎ 3 サリオス      486.60
○ 5 レイパパレ     479.00
▲ 4 ダノンザキッド   456.70
△ 9 ジャスティンカフェ 439.30
△ 6 ポタジェ      377.40

データ1位は、一昨年の覇者・サリオス。それ以来勝ちはなく、前走安田記念で
クビ頭差の3着を確保し、復活の気配。皐月賞・ダービー2着の実績から考えると
マイルにこだわるより1800mあたりがベストと考えられる。
2位は、レイパパレ。この馬もマイルと言うより中距離がベストかも。今年の
金鯱賞・大阪杯2着から見てまだまだやれるはず。
3位は、ダノンザキッド。ホープフルSを勝って、皐月賞大敗からマイルに転向したが
東スポ杯や弥生賞を見る限り、成長分含め中距離路線で一花咲かすかもしれない。
その他、エプソムCでは人気を裏切ったが0.1差4着のジャスティンカフェ、
200m長かった宝塚記念では思わぬ負け方をしたポタジェだが、2000mが限界と考えれば
ここでは通用するはず。
さらに、無印だがノースブリッジ・レッドベルオーブあたりまで怖い存在なのだが
少頭数ゆえにこれ以上買い目は増やせないので、後は個人的に勝負したい。

買い目:3連複ボックス
    3・4・5・6・9
    (10点買い)


3 : 教授 毎日王冠 :2022/10/07(金) 22:42:57
過去10年の勝ちタイム平均は1.45.2 上がり 33.5
過去10年の1〜3着馬の前走とその着順(10.7.3.10)勝率33.3% 馬券率66.7%
安田記念  7頭(3.2.1.1)
エプソムC 5頭(4.0.0.1)
ダービー  4頭(0.2.0.2)
他GⅠ    4頭(1.0.1.2)宝塚記念 NHKM QEⅡ
他重賞   9頭(1.3.1.4)新潟記念 新潟大賞典 関屋記念 etc.
特別    1頭(1.0.0.0)
  ▶安田記念・エプソムC組が主流 馬券に絡んでいることが条件 
  ▶他前走左回りが23頭 右回りはG1・G2であること
過去10年の1〜3着馬30頭の実績
 ▶30頭中24頭が重賞馬(18頭は1800m〜重賞 残り6頭中5頭G1馬 )
 ▶29頭は重賞で3着以内の実績有
 ▶GⅠ馬は13頭 GⅠ3着以内は17頭
 ▶上がり3ハロンの持ちタイム平均は 33.0
・年齢別実績
   3才6頭 4才 10頭 5才 8頭 6才 5頭 7才1頭
・人気別実績
   1番人気(7.0.0.3) 勝率70.0% 馬券率70.0% 
   1〜3番人気 13頭 4〜6番人気 11頭 7番人気〜 6頭
今年の出走メンバーの重賞実績、前走、上がり持ちタイム
           重賞実績    前走   上り持タイム
サリオス     (3.2.2.5) 安田記念3着 33.0 朝日杯 毎日王冠 ダービー2着 
レイパパレ    (2.2.1.4) ヴィクトリア 12着 33.2 大阪杯 チャレンジC 宝塚記念3着
ダノンザキッド  (2.0.3.4) 関屋記念3着 32.6 ホープフルS 東スポ2才 マイルCS3着
ポタジェ     (1.1.2.4) 宝塚記念11着 33.3 大阪杯 毎日王冠3着 金鯱賞3着キングオブコージ (2.0.1.5) 宝塚記念17着 33.7 AJC 目黒記念    
ノースブリッジ  (1.0.1.2) エプソム1着 34.4 エプソムC ラジオNIKKEI3着
レッドベルオーブ (1.0.1.2) 小倉日経1着 34.0 デイリー杯2才S 朝日杯3着
ジャスティンカフェ(0.0.0.2) エプソム4着 32.5
キングストンボーイ(0.1.0.3) 関越S 2着 33.3 青葉賞2着
 ▶実績的にはG1馬4頭が上位 最後の切れ味という点ではサリオス、ダノンザキッド
 ▶次いで距離実績からノースブリッジ 上がり勝負ならジャスティンカフェも圏内

本命◎はサリオス。最近は1600m中心に使われているが1800m以上(1.2.0.1)で掲示板 
を外していない。東京コース(3.1.1.1)と得意。一昨年のこのレースは圧勝だった。
対抗〇はレイパパレ。デビューから6連勝でG1を制覇したように能力は超一流。前走は12着
も2着とは0.4差。立直した今回改めて期待。1800m〜2000mなら(4.2.0.1)
▲はダノンザキッド。成績にムラがあるが実績はメンバー上位。マイルCSではグランアレグリア、
シュネルマイスターなどと好勝負。前2走は直線もずっと左手前で手前を替えずに走っていた。
それが修正されれば逆転までもあるとみる。
△はポタジェ、ノースブリッジ、ジャスティンカフェ、キングストンボーイの4頭

短評:上位安定
買い目:3連複1頭軸
     ③ー②④⑤⑥⑦⑨  計15点


4 : 全頭のPOG視点予想_毎日王冠_1 :2022/10/08(土) 04:05:31
先週の反省:スプリンターズSは、対抗○ナランフレグは3着になったものの、
本命◎シュネルマイスター9着、▲メイケイエール14着でハズレ。
1着ジャンダルム(8人)・2着ウインマーベル(7人)とも相手の△にいたので、的中まであと少し・・・。
凱旋門賞は、大雨に苦しめられ日本馬4頭は残念な結果でした。
今週は3日間開催で秋の東京開催も始まりワクワクです。スーパーG2毎日王冠を予想します。

●毎日王冠「過去10年5つのPOG視点と注目馬」
1)生産者、ノーザンF(5頭:サリオス・レイパパレ・ダノンザキッド・ポタジェ・レッドベルオーブ)
・社台F(ジャスティンカフェ)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF : 5- 3- 3-27/38 _ 13.2% 21.1% 28.9%
2 社台F : 2- 1- 2-28/33 _ 6.1% 9.1% 15.2%
6 白老F : 0- 2- 1- 2/ 5 _ 0.0% 40.0% 60.0%
※10年データなし)田上徹・村田牧場・吉田F

2)厩舎、堀厩舎(サリオス)・藤原英厩舎(レッドベルオーブ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4 (美)堀宣行 : 1- 0- 0- 6/ 7 _ 14.3% 14.3% 14.3%
5 (栗)藤原英昭 : 1- 0- 0- 6/ 7 _ 14.3% 14.3% 14.3%
19 (栗)友道康夫 : 0- 0- 1- 2/ 3 _ 0.0% 0.0% 33.3%
50 (栗)安田隆行 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(美)鹿戸雄一・(栗)安田翔伍・(美)奥村武・(栗)杉山佳明・(栗)高野友和・

3)馬主、ダノックス(ダノンザキッド)・シルクR(サリオス)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 ダノックス : 1- 1- 0- 5/ 7 _ 14.3% 28.6% 28.6%
3 シルクR : 1- 0- 1- 1/ 3 _ 33.3% 33.3% 66.7%
4 キャロットF : 1- 0- 0- 9/10 _ 10.0% 10.0% 10.0%
18 金子真人HD : 0- 0- 1- 3/ 4 _ 0.0% 0.0% 25.0%
23 東京ホースR : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
44 吉田和美 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)増田和啓・三木正浩・井山登・高嶋祐子

4)種牡馬、ディープインパクト(3頭:レイパパレ・ポタジェ・レッドベルオーブ)
・ハーツクライ(サリオス)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト : 3- 4- 4-31/42 _ 7.1% 16.7% 26.2%
2 ハーツクライ : 1- 2- 0- 2/ 5 _ 20.0% 60.0% 60.0%
10 ロードカナロア : 0- 1- 0- 2/ 3 _ 0.0% 33.3% 33.3%
16 ハービンジャー : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
33 ジャスタウェイ : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)ドゥラメンテ・エピファネイア・モーリス

5)騎手、ルメールJ(キングストンボーイ)・戸崎圭J(ダノンザキッド)・福永祐J(ジャスティンカフェ)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ルメール : 2- 2- 0- 2/ 6 _ 33.3% 66.7% 66.7%
2 戸崎圭太 : 2- 0- 0- 6/ 8 _ 25.0% 25.0% 25.0%
4 福永祐一 : 1- 0- 1- 4/ 6 _ 16.7% 16.7% 33.3%
8 川田将雅 : 0- 2- 2- 2/ 6 _ 0.0% 33.3% 66.7%
17 吉田隼人 : 0- 0- 1- 1/ 2 _ 0.0% 0.0% 50.0%
19 岩田康誠 : 0- 0- 0- 3/ 3 _ 0.0% 0.0% 0.0%
36 横山武史 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
40 松山弘平 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
43 幸英明 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)川又賢治

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭のPOG視点予想_毎日王冠_2 :2022/10/08(土) 04:10:22
第4回 東京競馬 第2日
10/9(日曜) 天気予報:曇 降水確率:40%
馬場想定「良」Aコース開幕週
不確定要素「少ない」G1馬4頭+重賞馬3頭
短評:先行有利
券種:3連単軸2頭マルチ

◎ ③サリオス
東京「3-1-1-1」と得意で56kgと恵まれた。松山Jのリベンジ

○ ⑤レイパパレ
前走ヴィクトリアMで大敗も、開幕週1800m川田Jの先行策なら

▲ ④ダノンザキッド
父ジャスタウェイもこのレース2年連続2着

△ ①レッドベルオーブ
△ ⑥ポタジェ

●買い目:3連単軸2頭マルチ相手3頭18点(2頭マルチ-3-3)
2頭マルチ:③サリオス=⑤レイパパレ
2頭目:①④⑥
3頭目:①④⑥

--------------□的中しますように。


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2022/10/08(土) 11:00:59
永遠の競馬学生のみなさん、勉強はかどってますか?

こないだ日曜日のスプリンターズSでは夏を思わせる気候だったのに
まさかその週のうちにセーターを着込んで暖房をつけるようになるとは予想もできませんでした。
この3日間開催では気温も平年並みまで戻るとの予報ですが、
特にここからの東京開催は大切なレースが続きますし
少しでもいい天気の下、いいコンディションの馬場で走らせてあげたいものです。

第73回 毎日王冠【GII】 3歳以上 別定

【人気】
●1人気 [7-0-0-3] 70% 1番人気に応えたのは全て「4歳以下・56キロ以下」
●波乱係数μ=0.344 堅いときは堅いが荒れるときは荒れる両極傾向
【ステップ】
●前走GI以外なら掲示板確保が望ましい ただし数少ない穴馬は前走大敗組なので要注意
●中心は夏をスキップした組 直近5年は特に傾向強く例外は20年サンレイポケットのみ
【有力キャラ】
●年齢では3歳≒4歳>5歳≒6歳 今年は3歳馬の出走ないが若い方が優位
●「直近2走以内にGIで掲示板」の実績馬は [7-5-2-15] 48.2%と安定傾向
【コース】
●開幕週だが内枠有利と限らない 1-3枠 [3-1-2-29] 17.1% 6-8枠 [7-3-3-46] 27.1%
●展開面では逃げ [2-2-1-5] が一歩抜けた成績 単騎で行ける馬がいれば要注意
【血統】
●ディープインパクト産駒が好成績も「来ないときはまとめて来ない」傾向もあり
●BMSに注目するとスピードと粘りの出るノーザンダンサー系には注目

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ジャスティンカフェ ノースブリッジ サリオス
D判定 レイパパレ ポタジェ キングストンボーイ

データの適合性ではサリオスが少し抜けた評価となるのですが、
ここ最近は上がり3Fの切れも目立たなくなってきていますし
5歳を迎えてしまって1番人気の傾向からも外れてしまっているのが大減点。

そこでジャスティンカフェが逆転での1位となりました。
いまのところ、重賞実績は前走エプソムCの4着ぐらいですが
デビュー3戦目の重馬場で12着と敗れたアーリントンC以外では
上がり3Fのタイムが全てメンバー中3位以内という安定した末脚も魅力です。
東京1600mでの持ち時計もサリオスとは互角ですから、
今年は両極端のうち荒れるほうだとするならば格好の狙い目ではないでしょうか。

次いでの評価もエプソムC組、勝ち馬だったノーズブリッジです。
こちらにはラジオNIKKEI賞3着という実績もありますし
逃げずとも先行さえ叶えば取り口が安定しているのも魅力でしょう。

以下、格がモノを言うレースでもあることから
レイパパレとポタジェの大阪杯ウイナー2頭を押さえつつ、
前走でようやく復活の兆しを見せ今回はルメールが手綱をとる
キングストンボーイまでを圏内と判定しました。

【結論】3連単1着固定 ⑨→②③⑤⑥⑦(20点)

前走で華々しい逃げを見せたレッドベルオーブの存在は気になりますが
そこまで突っ張った先行争いにはならないだろうと見ていますので
ここは、終いの切れがあるジャスティンカフェの一発に大いに期待してみたいと思います。
みなさんの合格、お祈りしています。


7 : イヤホン親父 :2022/10/09(日) 04:16:01
先週のスプリンターズS、イヤホン本命のジャンダルムが8人気で見事1着!気持ち良かった、が後がいかん。
2着のウィンが抜けてしまった。茗渓が危険なのは指摘した通りだがナムラがどうしたと言いたい。なぜあんなに外
を回るのか!浜中J前日は見事にイン突きで勝っていたのにいざ本番でどうした。結局単複しか当たらなかった。
まあいい、流れは来ている。さあ、毎日王冠だ。

毎日王冠

短評:大逃

毎日王冠のこの5年を振り返ってみると
17年こそ中盤に12秒のラップが3回もあるが昨年と19年は1回もなく20年と18年は1回しかない。
つまり中盤緩んでおらずよく言われるスローからの瞬発力勝負ではなくスピードの持続力勝負になっている。
しかも今年は馬任せに飛ばすレッドベルオーブ(1ゲート)がいる。この馬がハナを切った前走のラップがこれ
12.2-10.9-11.6-11.4-11.5-11.8-11.9-11.7-12.5
小倉の千八のラップとしてはかなり速い。中盤が全く落ちていない。このペースの逃げが可能だ。
小回り、高低差3mの小倉だけに価値が高い。今回は大回りで高低差2.7mの東京だ。
                ↓
   ハイペース、縦長の馬群になる。スローペースばかりの経験馬は脚が溜まらない厳しい流れ。
            大阪杯に似た流れになるだろう。

◉レッドベルオーブ
・馬任せの大逃で素質開花の予感。
・98年このレースを制したサイレンススズカが同年小倉大賞典を制しておりそれより厳しいラップで
 この馬は小倉日経オープンを制している。
◯レイパパレ
・ポツンと2番手。展開向く。
▲ポタジェ
・ポツンと3番手。1kg増だけに3番手に。

買い目

単複 1
馬連BOX 1,5,6
3連単BOX 1,5,6

土曜のサウジアラビアロイヤルカップを見たか!
ここは大勝負だ。

イヤホン


8 : 電妄親方 :2022/10/09(日) 16:16:32
ダノンザキッドがスタート前にゲートを飛び出したものの、怪我無く出走。
レッドベルオーブが1000m57秒9のハイペースで飛ばして、直線に入り
後方からジャスティンカフェが抜け出したかに見えたが、その内をスルスルと
サリオスが豪脚を見せてレコードで勝利、強さを見せつけた。
2着にジャスティンカフェが残り、3着に外枠発走で良い出足を見せたダノンが入った。
教授と電妄が3連複的中。

毎日王冠
1着サリオス(1人) 2着ジャスティンカフェ(3人) 3着ダノンザキッド(4人)
馬連970円 3連複2,110円 3連単8,690円

2022通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(13R/39R) 3連複的中    回収率100.26% ( +160円)
2位 電妄親方(9R/39R)   3連複的中   回収率 82.99% ( -13,270円)
3位 全頭検査官(6R/39R) 的中なし      回収率 64.70% ( -26,970円)
4位 イヤホン親父(5R/39R) 的中なし     回収率 53.93% ( -44,730円)
5位 合谷鶴三(2R/39R)  的中なし       回収率 9.83% ( -65,460円)


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