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日経225-2022年3月〜

1パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/21(月) 07:48:37
5連騰 週間6.6%高

 18日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、不動産、保険、海運、情報通信など26業種が上昇。自動車、空運、農林水産、証券、小売の7業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも続伸。ロシアがドル建て債務の利払いを実施したと伝わり、安心感につながりました。
 東京市場は日経平均が3円安でスタート。前場は小じっかりだったものの、後場は幅広い銘柄に買いが入り、上値追い。一日の高値圏で引けました。日経平均は5連騰。週間上昇率は6.6%で、コロナショック後の2020年5月以来の高水準でした。
 個別銘柄では、INPEX、三菱商、住友鉱山など資源株が堅調。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、トヨタ、ホンダなど自動車株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26827円43銭(△174円54銭=0.65%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1909.27(△10.26=0.54%)

●トヨタ自動車[7203]
2020円(▲16)
5日ぶりに反落。17日に4〜6月生産計画の下方修正を発表し、嫌気された。半導体不足やコロナ禍の影響でグローバル生産台数を280万台から240万台に、国内は90万台から75万台に減らした。

●大紀アルミニウム工業所[5702]
1603円(△93)
続伸。17日のLME(ロンドン金属取引所)でアルミ価格が前営業日比126ドル高の3384ドル50セントまで反発し、物色された。当社はアルミニウム2次合金地金で国内トップ。

●レナサイエンス[4889]
498円(△80)
ストップ高。17日引け後、FGF23関連性低リン血症性くる病患者に対するPAI-1阻害薬の有効性及び安全性を探索する臨床研究を実施するため、東京医科歯科大学病院と共同研究契約を結ぶと発表。これが材料視された。株価は今月15日に上場来安値となる383円まで下落。短期的なリバウンドを狙った買いも巻き込んだもよう。

2パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/21(月) 07:50:26
『今年初の5日続伸』

日経平均は5日続伸。寄り付きは定石通り売り優勢。その安寄りを狙った買い物に9時10分に136円高まで買い進まれた。後は上値の重い推移となり、この序盤の高値を後場も取り戻せないままだったが、午後2時過ぎあたりから中国株が堅調になったことを手掛かりに上値を買う動きが強まり、一時は上げ幅200円超。ほぼ高値引けとなった。

同じ時間帯に、シカゴの米国株先物がマイナス水準での商いだったにもかかわらず…というのが素晴らしい。5日続伸という記録は今年なく、昨年8月末から9月上旬にかけての8営業日続伸以来の出来事。ロシアのデフォルト回避、米中首脳による電話会談、「まん防」解除などが明るい材料として意識されたようである。週末、それも3連休前という制約をも跳ね返したのは市場心理の変化が大きいか。東証一部の売買代金は4兆円台に膨らんだ。次の目標は月初に試した2万7000円台奪回だろう。

ただ、今晩の米国市場は鬼門となる。日本のメジャーSQに相当する「4魔女の日」(株価指数の先物・オプション取引、個別株の先物・オプション取引の決済集中日)である。
3月、6月、9月、12月の第3金曜日に行われるが、昨年6月以降、過去7回連続して株価が急落し、それを受けて翌週初めの日経平均もそろって急落した経緯がある。過去5年間でみると、20回中13回、ダウ平均はマイナスだった。すでにダウは4日続伸。日経平均も本日まで5日続伸。リズムからも安くなっておかしくはない。
もちろん、ジンクスを裏切って白星を重ねるようだったら、それは素晴らしいことである。<3月18日記>


18日のNY市場は上昇。ダウ平均は274.17ドル高の34754.93ドル、ナスダックは279.06ポイント高の13893.84で取引を終了した。ロシア軍が北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランド国境近くのウクライナ西部を再びミサイル攻撃し、リビウ空港近くにミサイルが撃ち込まれたとの報道で状況悪化を警戒し、寄り付き後、下落。しかし、ウクライナ戦争を巡る米中首脳会談への期待に下げ止まった。さらに、金利の低下で、ハイテク株が引き続き強く相場をけん引。また、個別銘柄と指数を対象としたオプションが本日期限を迎え、トリプルウィッチングに絡んだ買いも見られ引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。

18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は119.17円と前営業日NY終値(118.60円)と比べて57銭程度のドル高水準だった。今週、米連邦準備理事会(FRB)は金融引き締めに動いた一方、日銀は大規模な金融緩和策を維持したことから、日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。黒田東彦日銀総裁が円安について「家計には必ずしもプラスではない」としながらも、「輸出増などを通じて経済全体に恩恵がある」と強調し、足もとの円安を肯定したことも円売りを誘った。また、FRB高官らから相次いで早期の米金融引き締めに前向きな発言が伝わったこともドル買いを促し、一時119.40円と2016年2月以来6年1カ月ぶりの高値を更新した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の27040円。
ナイトセッションは堅調推移。序盤は小安い水準での揉み合い。米市場がオープンするとプラス圏に浮上し、その後は上値を追う強い動き。
日中終値比370円高の27100円と、高値圏で引けました。
最近はウクライナ情勢の緊迫化により、シカゴの清算値やナイトの引け値があてになりません。本日、東京は休場なのでなおさらですが、7時40分現在はシカゴ225先物もドル円も土曜日の朝とほぼ同水準で、小動きとなっています。

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4パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/22(火) 08:04:03
21日のNY市場は下落。ダウ平均は201.94ドル安の34552.99ドル、ナスダックは55.38ポイント安の13838.46で取引を終了した。ロシア、ウクライナ停戦交渉への期待や値ごろ感からの買いに、寄り付き後、上昇。しかし、中国での旅客機墜落事故を受けたボーイングの下げがダウを押し下げ、下落に転じた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演し、インフレ高進を抑制するため必要とあれば大幅な利上げも辞さないとするタカ派姿勢を再表明したため金利上昇を警戒し、売りに一段と拍車がかかった。セクタ―別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方で、消費者サービスーが下落。

21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円11銭から119円50銭まで上昇し、119円49銭で引けた。全米企業エコノミスト協会年次会合での講演で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は必要ならば5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイント利上げの可能性や中立を上回る水準まで金利を引き上げる可能性を指摘するタカ派姿勢を再表明。このため、積極的な引き締めを織り込む金利の上昇に伴うドル買いが加速した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の27060円。
土曜日の朝の時点で、シカゴの清算値は27040円、ナイトセッションの引けが27100円なので、小動きでした。シカゴのチャートを見ると27000円を挟んだ揉み合いに終始していたようです。

5パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/23(水) 08:09:35
6連騰 6年ぶり1ドル120円台

 22日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、保険、卸売、銀行、石油石炭など28業種が上昇。海運、空運、食品、金属、小売の5業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反落。パウエルFRB議長が講演で1回0.5%の利上げを否定せず、5月からのバランスシート縮小も示唆。10年債利回りは2.32%台に上昇し、株式市場の重石となりました。
 東京市場は日経平均が264円高でスタート。日米金利差を意識し、ドル円は6年1か月ぶりに1ドル=120円台に上昇。上海、香港などアジア市場も落ち着いた動きをみせ、東京も終始買われました。日経平均は2月18日以来1カ月ぶりに2万7000円を回復。
 個別銘柄では、三菱UFJ、野村、第一生命など金融株が堅調。INPEX、出光など資源株も買われました。半面、イオン、ABCマートなど小売株が冴えず。

Market Data
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【日経平均】
27224円11銭(△396円68銭=1.48%)
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【TOPIX】
1933.74(△24.47=1.28%)

●三井物産[8031]
3332円(△198)
4日続伸で2007年10月に付けた上場来高値を約14年半ぶりに更新。伊藤忠や三菱商など他の総合商社株も軒並み高。原油高の追い風に加え、ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイによる株式買い増しへの思惑も。

●IDOM[7599]
668円(▲60)
急反落で東証1部の下落率首位。ネクステージなど他の中古車関連株も安い。2月に最高値を付けた中古車の価格が一転して下落していると報じられたことが嫌気された。最大の輸出先であるロシア向けが経済制裁の影響で急減しているという。

●ドリコム[3793]
516円(△80)
ストップ高。18日引け後、新たな事業としてWeb3事業に参入すると発表しており、これに期待した買いが先行したようだ。同事業ではブロックチェーン技術などを活用し、トークンエコシステムを内包する新規サービスおよびプロダクト開発を行う。最初のプロジェクトとして、VRコンテンツを企画・開発するThirdverseグループとブロックチェーンゲームの制作を行うことで合意した。

6パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/23(水) 08:17:09
『三空が出現。6連騰で2060円高』

週明けの米国株は安かったが、休み前18日の上昇分と相殺するとプラスが残る-とかで、寄付高が説明されていたが、そんなことよりも日本株に対する買い需要に追いかけられるような動き。一時は日経平均453円高。これは米国株の恩恵ではない。外国人買い、年金(あるいは、大学ファンド?)買い、個人投資家買い-と、需要主体の詮索が騒々しかったが、それは25日東証発表がお楽しみ。

みずほ証券のテクニカルアナリスト、中村克彦さんは日経平均の週足について、番組中で「変則的な明けの明星」との見立てだったが、日足をみると、この日で「三空」が出現した。15・16日、16・17日、18・22日のそれぞれにマドが開いている状態。上昇相場に勢いがついたことを示し、相場格言では「三空、売り向え」とのご託宣もある。3月1日の戻り高値を抜いて2月17日以来の水準。この6日間の上昇幅も2060円。短期的には強弱感が兆してもおかしくない。とはいえ、いずれも相場枠組み自体の大きな転換を示すもの。転機を越えた相場の初動が大きな動きになりがちなことも事実である。<3月22日記>


米国株式市場は反発。ダウ平均は254.47ドル高の34807.46ドル、ナスダックは270.36ポイント高の14108.82で取引を終了した。スポーツ用品ブランドのナイキ(NKE)の好決算を好感した買いや金利高の恩恵を受ける銀行セクターの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めペース加速の必要性を主張し、高インフレへの対応を強化する方針を示したことが中銀への信頼回復に繋がったことも買い材料になり、終日堅調に推移。ハイテク株の買いも継続した。

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円91銭から120円38銭まで反落したが、120円77銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に加え、他の高官も引き締めぺースを加速させる必要性を指摘したため5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げを織り込むドル買いが強まった。日本銀行の金融緩和解除は当面先になるとの見方に円売りに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比380円高の27450円。
ナイトセッションは強い動き。開始直後から上昇し、前半は27300円どころでの揉み合い。
米市場がオープンすると上げ幅を拡大し、高値圏で引けました。

7パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/24(木) 07:35:39
2か月ぶり2万8000円台

 23日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、海運のみ下落。上昇率上位は、精密、電機、自動車、機械、薬品など。
 前日の米国市場は3指数とも反発。長期金利が2.41%台まで上昇し、金融株が堅調。金利上昇が逆風となるハイテク株も崩れませんでした。
 東京市場は日経平均が382円高でスタート。1ドル=121円台の円安に振れたうえ、上海、香港などアジア市場もしっかり。東京は全面高となり、7連騰。日経平均は1月18日以来約2カ月ぶりに2万8000円台を回復しました。
 個別銘柄では、キヤノン、リコーなど精密株が強い動き。ホンダ、SUBARUなど自動車株も買われました。半面、郵船、商船三井など海運株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
28040円16銭(△816円05銭=3.00%)
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【TOPIX】
1978.70(△44.96=2.33%)

●日本製鋼所[5631]
3625円(△80)
3日ぶりに反発。22日に2022年3月期の連結営業利益予想を減額修正し、朝方は売られた。ただ、原油高騰や寒気で国内の電力需給がひっ迫する中、原発再稼働に向けた動きが加速しており、原子力向け鋳鍛鋼で世界大手の同社に見直し買いが入ったようだ。

●ツルハホールディングス[3391]
8600円(△160)
3日ぶりに反発。22日に今2022年5月期第3四半期累計決算を発表。累計期間では増収減益だったものの、直近の第3四半期に絞れば増益、通期計画も据え置いており、ポジティブに取られた。

●レナサイエンス[4889]
499円(△49)
大幅反発。22日引け後、共同研究先である東北大学が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)に申請した「革新的がん医療実用化研究事業」が採択され、当社も分担研究機関として参画すると発表。これが材料視された。

8パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/24(木) 07:42:11
『2か月ぶり2万8000円台』

いやはや、凄いことになってきた。日経平均、昨日の2万7000円台回復に続き、この日は一気に2万8000円台乗せ。1月18日(2万8257円)以来、ざっと2か月ぶりのこと。この7日間での上昇幅は2877円。率にすると11.4%となる。株価上昇が売り方の買い戻しを誘い、それが新たな買いを呼び込むというスパイラルな好循環が生まれている。
ただ、そうしたテクニカルな買いだけでなく、この時期特有の季節的実需や新規運用開始に伴う初動買いなども交錯していることは確かだろう。後場寄り直後に2万8000円台に乗せたことで“目標達成感”のような売り物が引け味まで影響するかと思われたが、何のことはない、大引けにかけてもう一回買い物が流入しており、ほぼ高値圏での終り。終始買い方優勢の展開だった。

では、明日はどうか。8連騰となるか。日経平均の25日移動平均線との乖離率は6.6%にまで拡大した。今年になっての最大乖離。昨年8月末に菅前首相が実質的な辞意表明を行って日経平均が8連騰した際には、乖離率は7.6%まで拡大した。初動は行き過ぎまである、というジンクスから考えれば、同程度までオーバーシュートしてもおかしくない。200日移動平均線も2万8287円を下降中。いったんはここまで行き着かないと止まらないかも。逆に、いつ止まってもおかしくない。いずれにしても、降りるタイミングが難しい。

市況回復を支援する材料は大引け後にトヨタが発表した8000万株の自社株買い。なかなか素晴らしいタイミングでの発表である。本日は電機株の戻りが大きく出たが、これで明日は自動車株か。<3月23日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は448.96ドル安の34358.50ドル、ナスダックは186.21ポイント安の13922.61で取引を終了した。高インフレや利上げを懸念した売りが再燃し、寄り付き後、下落。2月の新築住宅販売件数が予想以上に減少したほか、原油高で景気への懸念も再燃し、終日軟調に推移し、引けにかけ下げ幅を拡大した。セクタ―別ではエネルギー、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落。

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円60銭まで反落後、121円16銭まで反発し、121円14銭で引けた。
米2月新築住宅販売件数が予想以上に減少し米国債利回り低下に伴いドル買いが一服。株安に連れ円売りも一段落した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今後、利上げぺースを加速させるとの思惑を受けたドル買い意欲も強く、再び上昇。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比475円安の27385円。
ナイトセッションは軟調推移。小安く始まると下値模索の弱い動き。米市場がオープンすると200円弱戻す場面もありましたが、終盤にかけて下げ足を早め、安値圏で引けました。

9パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/25(金) 08:03:01
8連騰 後場プラス浮上

 24日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、鉱業、自動車、ゴム、サービスなど15業種が上昇。海運、建設、不動産、証券、小売など18業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反落。欧州株が下落したうえ、著名投資家カール・アイカーン氏がインフレや景気にネガティブな見方を示し、市場心理が悪化しました。
 東京市場は日経平均が347円安でスタート。前場は売り先行でしたが、ロシア軍がキエフ周辺から後退したと伝わり、米株先物が強含み。東京も後場は戻り歩調となり、日経平均は8連騰しました。
 個別銘柄では、住友鉱山、DOWAなど非鉄株がしっかり。自社株買い発表のトヨタ、ヤマハ発動機も堅調でした。半面、郵船、商船三井など海運株が続落。

Market Data
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【日経平均】
28110円39銭(△70円23銭=0.25%)
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【TOPIX】
1981.56(△2.86=0.14%)

●住友金属鉱山[5713]
6439円(△209)
6連騰で07年10月に付けた実質の上場来高値(6560円)に接近。ウクライナ紛争の影響の長期化などを意識して銅やニッケルなど非鉄金属の価格が上昇しており、当社の収益に追い風という見方から断続的な買いが流入。円安も利益押し上げ要因。

●FOOD & LIFE COMPANIES[3563]
3100円(▲80)
4日続落で連日の昨年来安値更新。為替の円安トレンドが続き、多くの食材を輸入する当社の業績には逆風という見方から外国人や個人などが手じまい売りを増やす。新型コロナ対策の営業規制撤廃後も売上の本格回復に時間がかかるとの観測も。

●リボミック[4591]
208円(△50)
ストップ高。23日引け後、開発中の滲出型加齢黄斑変性治療薬候補「RBM-007」に対する米国臨床試験について、医師主導治験などの結果を公表。臨床的に重要な2つの評価項目でポジティブな効果が確認されたとしており、買い材料視された。この結果、RBM-007が治療歴のない滲出型加齢黄斑変性患者に対して、視力および網膜組織構造を改善する可能性が明らかになったという。

10パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/25(金) 08:10:27
『意外高!の8連騰。415円安から切り返す』

口では「8連騰するといい」などと言うものの、「もう止まってもおかしくない」が本音だった今日の相場。だから、寄り付きが300円を超す下げで始まって午前9時半過ぎに前日比415円安まで売られたのも当然と受け止めた。むしろ、過熱感が和らいで「結果オーライとなる」と泰然と構えていたが。その後、時折まとまった買い物が入って下げ幅が縮小。案外と強いという印象だったが、後場になっても水準を切り上げる動きが続き、午後2時過ぎにはプラス水準に顔を出したのにはビックリ。結局は高値引けとなった。
アジア株は安く、米国株指数先物も堅調といえば堅調だったが、それがインパクトを与えたとは思いにくい。よく分からないが、とにかく日本株だけが好需給といった状況か。

前回21年9月の8連騰は2540円(9.18%)高、今回は2948円(11.98%)高とスケールも今回の方が格段に大きい。さらに、この先、9連騰というと、2019年9月2日〜17日の10連騰以来の記録となる。しかし、この時は10日間で1381円(6.7%)高とこじんまりしたものだった。なら、もう一丁、週末にかけて9連騰と期待したいところだが、あまり前のめりになると…。(3月24日記)


米国株式市場は反発。ダウ平均は349.44ドル高の34707.94ドル、ナスダックは269.24ポイント高の14191.84で取引を終了した。原油価格の反落で、安心感から寄り付き後、上昇。新規失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したほか、3月PMIも改善したため景気回復への期待が再燃し終日堅調に推移した。引けにかけ、半導体の上昇がけん引し、一段高となった。

24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円57銭から122円41銭まで上昇し、122円33銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し1969年以降で最小となったほか、米3月製造業PMI速報値も予想外に2月から上昇したため米利上げ加速観測が一段と強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが加速。日米金利差拡大観測に伴う円売りも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の28095円。
ナイトセッションは堅調推移。中盤までは日中終値を挟んだ揉み合い。
米市場がオープンすると上昇に転じ、米株式にツレ高して高値圏で引けました。

11パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/28(月) 07:50:42
売り買い交錯 日経は9連騰

 25日の東京市場は小幅まちまち。TOPIX業種別騰落率は、海運、農林水産、薬品、その他製品、非鉄など17業種が上昇。保険、紙パルプ、情報通信、その他金融、銀行など16業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反発。新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準だったうえ、原油高も一服し、市場心理が改善しました。
 東京市場は日経平均が228円安でスタート。ドル円が122円台の円安に振れたものの、前日までの8連騰の反動売りも出て、売り買いが交錯。方向感に乏しく、日経平均は小幅高、TOPIXは小幅安でした。
 個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株が反発。コロナ飲み薬関連の材料が出た塩野義は大幅高でした。半面、三井住友FG、三菱UFJなど銀行株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
28149円84銭(△39円45銭=0.14%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1981.47(▲0.09=0.00%)

●日産化学[4021]
7390円(△140)
4連騰で連日の上場来高値。順調な収益拡大を評価した内外投資家の買いが継続。ディスプレー材料や半導体材料等が伸びており、アナリスト予想は23年3月期も最高益更新見込む。直近の信用倍率0.26倍、逆日歩も付いて売り方の買い戻しも。

●オリックス[8591]
2436.5円(▲36)
12日ぶりに反落。ウクライナ情勢の緊迫等による環境悪化も響き3月8日に1981円の安値まで売られたが、それ以降は地合いの好転とともに反発。前日までの11連騰で計486.5円(24.5%)上昇し、本日は戻り待ちや短期の利益確定売りが増加。

●Jストリーム[4308]
718円(▲116)
急反落。24日引け後に発表した2022年3月期業績予想の下方修正が売り材料視された。営業利益予想を従来の24億円から19億8100万円(前期比15.4%減)に減額。取引額の大きな顧客での一時的なイベント縮小が響いたことに加え、映像制作で前期にコロナ禍への急な対応に伴い発生した需要の反動が出たという。

12パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/28(月) 08:06:39
『「押し目なし」9日続伸。200日線に手が届く』

「押し目待ちに押し目なし」とはこのことか。寄付き228円高は米国株の急反発を受けたもの。すぐに売り物が出て押し戻され、マイナス水準に沈んだあたり、やはり急伸後の高値圏らしい株価推移。その時点では「少し休んだ方がいい」の声が交錯した。しかし、時おり「妙に、こちらの気を引くような買い物が入った」(ブライトンリサーチの堀川さん)ことで間欠泉のように噴き上げる場面を交えつつ、しっかりした展開が終日続いた。
結局、日経平均は9日続伸。後場寄り後につけた安値が2万7946円(前日比163円安)だから、2万8000円割れは買いたくてもほとんど買えなかったことになる。

ただ、TOPIXが安く、東証1部上場銘柄のうち半数以上が値下がりしているのだから、全体としては利食い売りに一服が正直なところか。日経平均も一時は長期の移動平均線である200日線(2万8274円)の水準を回復しており、テクニカル面からの目標達成感も出ている。高値圏での高寄り陰線は歓迎できるものではない。

さて、来週は3月29日(火)が配当権利付き最終売買日。そこを通過すると月末にかけて配当金再投資の資金が1兆円規模で流入するという。好需給への期待でどこまで引っ張れるか。4月1日(金)には日銀短観、米雇用統計、米ISMと、重要発表も控えている。<3月25日記>


ダウ平均は153.30ドル高の34,861.24ドル、ナスダックは22.54ポイント安の14,169.30で取引を終了した。買戻しの流れから寄り付き後上昇。しかし、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の悪化が嫌気され伸び悩んだ。その後、2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したほか、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面があった。ただ、エネルギーセクターがけん引したほか押し目買い意欲で引けにかけ再び上昇。ハイテク株は金利の上昇が警戒されて下落した。

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円63銭から122円24銭まで上昇し、122円13銭で引けた。米2月中古住宅販売成約指数の伸びが予想外にマイナスになったほか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル買いが後退。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペース加速を織り込み、10年債利回りは2019年5月以来の高水準となると、ドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の28045円。
ナイトセッションは乱高下。小安く始まると売りに押され、27800円どころまで下押す場面も。
そこから切り返し、23時台には高値28050円をつけました。ところが0時頃に垂直落下。安値27770円まで一気に下げました。
その後はまた値を戻し、結局高値圏で引けました。
今日は続伸して始まるものと思われます。前日まで9連騰しているのでそろそろ一服するのではないかと思いますが、さて・・・。

13パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/29(火) 08:39:36
日経10日ぶり反落

 28日の東京市場は小幅安。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、空運、保険、その他金融、不動産など13業種が上昇。非鉄、海運、サービス、鉄鋼、化学など20業種が下落。
 前週末の米国市場は小幅まちまち。長期金利上昇を受け、ハイテク株は冴えなかったものの、エネルギー、金融株は買われました。
 東京市場は日経平均が65円安でスタート。連騰の反動売りが出たうえ、特段の買い材料もなく、終始売りが先行。ただ、全体的に底堅い展開でした。
 個別銘柄では、DOWA、JFEなど非鉄・鉄鋼株が軟調。郵船、商船三井など海運株も売られました。半面、第一生命、東京海上など保険株が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27943円89銭(▲205円95銭=0.73%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1973.37(▲8.10=0.41%)

●イーレックス[9517]
1688円(▲154)
大幅続落。25日に22年3月期の連結営業利益予想を減額修正し、嫌気された。同利益は従来の114億円から90億円(前期比42.7%減)に下振れ。卸電力取引や燃料価格の高騰に伴う燃料費調整制度のタイムラグの影響で営業利益が減少する。

●三菱重工業[7011]
4147円(△96)
7連騰で連日の昨年来高値更新。ロシアによるウクライナ侵攻を受け世界的に国防費を増額する流れが強まり、今後は日本でも防衛費の増額圧力が高まると予想した内外機関投資家がその恩恵を受けるみられる当社株への資金配分を増やしている。

●JTOWER[4485]
5030円(△700)
ストップ高。25日引け後、NTTドコモが保有する通信鉄塔最大6002基の取得と、取得後にその通信鉄塔をドコモが利用することに関する基本契約を締結すると発表。これが材料視された。この取引により、タワーシェアリング会社としての事業基盤が大きく拡大するとしている。

14パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/29(火) 08:48:20
『10連騰ならず。商いは1か月ぶり低水準』

10日ぶりに反落。先週末の米ダウは高かったし、反落するような材料は見当たらなかったが、やはり連騰の反動安ということか。ただ、日経平均の下落幅は200円あまりでしかなく、「一服」という言い方がふさわしい。普通なら、これだけ長かった連続上昇が止まると堰を切ったように利食い売りが出てくるものだが、まだ本日は3月決算銘柄の配当権利が付いている状態だから、売り物もなかなか出てこない(その分、落ち後が怖いが…)。
ただ、買い方の手が止まったことで、商いが縮小。本日、東証1部の売買高は11億1024万株と2月21日(9億3859万株)以来の低水準となってしまった。先週後半から低エネ状態が続いている。これが地合いの変化を示唆するものかどうか、ちょっと気になるところではある。それにしても、本日高ければ2年半前、2019年9月以来の10連騰だった。こんな高揚する相場、しばらく来ないのだろうな。

相場上昇の勢いが止まると、とたんに弱い話が囁かれるようになる。「年金も生保も年度替わり当初は売りから入ることが多い。今回のように、大きく戻していると余計、そうしたがる」とか。はて、1兆円規模の配当金再投資買いが入るはずではなかったか。果たしてどうか。その4月相場の勢いは30日の配当権利落ち日の動きで読める。配当権利落ちは230円程度らしいから、それを埋めることができるかどうか。例えば本日ぐらいの下落幅だったら、強いことは強いがそれほどでもない…との判定になる。水曜日の相場に注目だ。<3月28日記>


米国株式市場は上昇。ダウ平均は94.65ドル高の34955.89ドル、ナスダックは185.60ポイント高の14354.90で取引を終了した。バイデン政権が28日公表した予算教書で、超富裕層や企業に対する増税が明らかになり、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げで、経済が景気回復に陥るとの懸念も浮上し、軟調に推移した。しかし、引けにかけ、ロシアとウクライナの2週間ぶりの対面協議を控えた停戦期待に下げ幅を縮小。さらに、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を押し上げ、引けにかけプラス圏を回復した。

28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円12銭から123円15銭まで下落したが、123円92銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速により景気後退に陥るとの懸念が浮上し、米3月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に悪化し、米国金利の低下に伴いドル買いが後退。しかし、日米金利差拡大観測を受けたドル買い・円売り意欲は強く、123円台前半でドルを買い戻す動きも観測された。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比360円高の28010円。
ナイトセッションは堅調推移。序盤に一時28000円をつけた後は売りに押され、午前1時頃には27700円まで上げ幅を縮小する場面も。
しかし終盤にかけて強含み、5時頃には再び28000円を抜きました。引けにかけては少し下げて取り引きを終えました。(27960円)

15パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/30(水) 08:26:14
反発 配当取りの買い

 29日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、自動車、海運、サービス、小売、電力ガスなど27業種が上昇。石油石炭、陸運、農林水産、空運、不動産など6業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも強含み。2回目の株式分割検討を発表したテスラが大幅高し、市場を牽引しました。
 東京市場は日経平均が230円高でスタート。終始買いが先行し、後場に入ると上げ幅を拡大。3月期末配当取りや配当再投資を当て込んだ資金が流入したようです。
 個別銘柄では、ドル円が1ドル=125円台を突破し、トヨタ、SUBARUなど自動車株が堅調。商船三井、郵船など海運株も買われました。半面、JR東、JALなど運輸株が冴えず。

Market Data
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【日経平均】
28252円42銭(△308円53銭=1.10%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1991.66(△18.29=0.93%)

●ホンダ[7267]
3562円(△79円)
3日続伸。為替の円安傾向が鮮明化し、23年3月期の収益押し上げ要因になるとして見直し買いが増加。22年3月期は営業利益8000億円(前期比21.2%増)を見込むが、為替前提は1ドル=111円。足元の同123円台は1000億円超の増益要因に。

●エフピコ[7947]
2952円(▲24)
3日ぶりに昨年来安値更新。最近の原油高や円安進行が原材料コストの増加を通じて収益を押し下げるという見方から手じまい売りが続く。22年3月期は純利益115億3000万円(前期比5.6%減)の予想。23年3月期も減益の公算が意識される。

●日本エマージェンシーアシスタンス[6063]
1582円(△300)
ストップ高。28日引け後、新型コロナ対応などに関わる新規事業の獲得状況を発表。厚生労働省の「入国者等健康フォローアップセンター業務」や「外国人患者受入れ医療機関対応支援事業」などを継続受託したことに加え、複数の地方自治体から平日日中における都道府県等ワンストップ窓口業務を受託したと公表し、買い材料視された。

16パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/30(水) 08:35:56
『配当取りに反発。この先が正念場』

反発した。昨日の下落分を帳消しにする308円高。それも大引けにかけて買い物が入って高値引け。2月18日以来約2か月ぶりの水準で終わった。東証1部売買代金も3兆2489億円と3兆円台を回復した。3月末決算会社の配当権利付最終売買日。売りが手控えられて最後の配当取りが流入した-と考えると分かりやすいが、果たしてそんなに単純なものでもないだろう。パッシブ投資家からの配当再投資買いへの期待も言われたが、先物はそれほど強い終わりではなかった。いづれにしても特殊な需給による強張り。ここからしばらくは分かりにくい動きが横行するかもしれない。

本日の日経平均終値は200日線(2万8265円)が目前。さらに、250日線が2万8414円に、週足の52週線が2万8389円に横たわっており、1年間に相当する期間の移動平均線がこの先、すぐ上の水準に集中している。そこを突破できるかどうかで先行き市況観もガラリ変わりそう。先週金曜日にザラバ高値2万8338円で止まってしまったのもそうしたフシ意識が働いたからかもしれない。明日の権利落ち埋めが低調なようだと、上値はますます重く感じられることだろう。

とはいえ、2週間3000円高で投資家のポジションは改善。戦闘意欲の維持・高揚は物色の方向性ひとつ。ここでは株価指数の強弱を脇に置いた戦術観の構築が求められるかもしれない。ストップ高となったエンビプロHDが6月決算、同じくピアラが12月決算、上場来最高値を更新した三井ハイテックが1月決算…と、ここでの配当取りを考えなくてもいい銘柄が活躍していた。<3月29日記>


米国株式市場は続伸。ダウ平均は338.30ドル高の35294.19ドル、ナスダックは264.74ポイント高の14619.64で取引を終了した。ロシアとウクライナの停戦交渉でかなりの進展が報じられ、停戦期待に寄り付き後、上昇。雇用や住宅価格関連指標が予想を上回ったほか、企業の合併、買収の報道が投資家心理の改善に繋がった。長期金利の低下でハイテク株も続伸し、相場を後押しし、終日堅調に推移した。

29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円50銭から121円98銭まで反落して122円88銭で引けた。ロシアとウクライナ停戦交渉で進展が見られ、両国首脳会談の可能性も報じられたため停戦期待が強まり、有事のドル買いが大きく後退。インフレ要因も後退するとの見方に、米国債相場が上昇し、利回り低下に伴うドル売りも加速した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の28340円。
ナイトセッションは堅調推移。100円高で始まると、その後も上値を追う強い動き。
米市場のオープン直後は高値28410円をつけました。その後は売りに押され、300円ほど下げましたが終盤に切り返し、上げ幅を拡大して引けました。
今日は配当落ち分を即日で埋めて始まることにンりそうです。その後の展開は神の味噌汁。

17パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/31(木) 07:58:10
反落 配当落ち考慮では下げず

 30日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、ゴムの2業種が上昇。海運、鉄鋼、石油石炭、鉱業、その他製品など31業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも続伸。ウクライナとロシアの停戦交渉が進展し、原油や穀物が下落。インフレ懸念が和らぎ、リスク選好ムードとなりました。
 東京市場は日経平均が2円安でスタート。岸田首相と黒田総裁が会談したと伝わり、ドル円が121円台まで急落。株式市場も売りが先行しましたが、終盤に下げ幅を縮小。日経平均の期末配当落ち分(約240円)を考慮すれば、ほぼ下げずに終えました。
 個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が反落。日本製鉄、JFEなど鉄鋼株も売られました。半面、原油安を好感し、ANA、JALが上昇。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
28027円25銭(▲225円17銭=0.80%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1967.60(▲24.06=1.21%)

●任天堂[7974]
6万3140円(▲3850)
7日ぶりに反落。円安を追い風に前日まで6連騰し、合計6050円(9.9%)上昇したが、本日は1ドル=121円台と円高方向に振れ、短期の利益確定売りに押された。人気ゲーム「ゼルダの伝説」の最新作の発売日延期を発表したことも売り材料に。

●FPG[7148]
800円(△48)
日足チャートはマドを空けて大幅続伸。29日に大手海運会社との間で海上輸送用コンテナを対象とする総額約376億円のリースファンド事業を組成したと発表し、材料視された。対象となるコンテナの総数は6万0500個で収益拡大が期待された。

●JTOWER[4485]
7570円(△1540)
大幅続伸。25日にNTTドコモが保有する通信鉄塔最大6002基を取得すると発表し、これ以降、事業基盤の拡大や今後の収益貢献に期待した買いが継続。3営業日ぶりに売買が成立したこの日は売買代金808億円の大商いとなった。

18パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/31(木) 08:08:32
『少しだけ権利埋め。2万8000円台維持』

29日停戦協議でウクライナ側から米欧を含めた新安全保障体制構築の提案があり、ロシア側はロシア側で「軍事行動を縮小する」と発表。停戦への明るい兆しを好感して米国株3指数がそろって上昇し、WTI原油も反落。それを受けて日本株も朝方は続伸しての始まりとなった。
この日は3月期期末配当の権利落ち日だから、プラス水準での始まりで、いきなり落ち分(240円程度という)を埋め切ったこととなる。とはいえ、それは逆に配当金の狙いの買い物が不在ということをも意味し、寄り後からは売り優勢にズルズルと値を消す展開。昼過ぎには下げ幅が一時前日比500円以上にも広がった。引けにかけ、今度は配当再投資の買いを期待して下げ幅が縮小。結局は2万8000円台を維持。落ち分を十数円埋めて終わった。

さらに、黒田日銀総裁が岸田首相と会談すると伝わって為替相場の円安が一服。一方、日銀が超長期債のオペ追加を発表したことで債券相場での売りも後退するなど、金融環境の慌ただしい動きも買い手控えにつながっていた。

日本郵船は8.55%(950円)安と、東証1部下落率ランキング第3位に顔を出すほどの下げ。ただ、この銘柄、期末配当金1000円を落としており、それを考慮すると実質50円高となる。この銘柄以外でも、高額な配当金を支払う銘柄ほど(表面的に)大幅下げとなっており、株価の騰落から人気の消長は読みにくい。<3月30日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は65.38ドル安の35228.81ドル、ナスダックは177.36ポイント安の14442.27で取引を終了した。ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、ロシア側が「事態打開の進展なし」との見解を示したほか、引き続き攻撃を継続したため、停戦期待が後退し、寄り付き後、下落。国防省が「ロシアはキエフ周辺部隊を再編している」と発表すると、停戦への不透明感が広がりさらなる売り材料となった。また、景気後退入りの可能性への懸念も根強く、終日軟調に推移。セクタ―別ではエネルギー、食・生活必需品小売が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。

30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円24銭まで強含んだのち、121円63銭まで反落して121円83銭で引けた。ロシア大統領府は「ウクライナとの和平交渉で急展開はない」と伝えたこと、キエフなどでロシア軍が攻撃を継続していることが明らかになり、さらに西側諸国がロシアの公約順守に懐疑的見方を示したため、停戦期待が後退。有事のドル買いが再燃したほか、3月ADP雇用統計の予想を上回った伸びを受けてドル買いも支援した。しかし、米10-12月期GDP確定値が予想外に下方修正され、長期金利が低下に転じたほか、ユーロ買いに対するドル売りに押された。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の27760円。
ナイトセッションは軟調推移。前半は小安い水準での揉み合い。午前2時頃から下げ足を早め、4時24分に安値27670円をつけました。
米市場が閉まってから少し戻して引け。

19パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/01(金) 08:04:00
続落 一時プラスも買い続かず

 31日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、紙パルプ、鉄鋼、ゴムの4業種が上昇。証券、銀行、保険、電力ガス、その他製品など29業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反落。原油相場が上昇したうえ、長短金利逆転で金融株が売られ、相場の重石となりました。
 東京市場は日経平均が218円安でスタート。ドル円が乱高下しているうえ、上海、香港などアジア市場が冴えず、東京も軟調。一時プラス圏に浮上したものの、買い続きませんでした。
 個別銘柄では、三菱UFJ、野村、第一生命など金融株が弱い動き。東電、関電など電力株も売られました。半面、郵船、商船三井など海運株が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27821円43銭(▲205円82銭=0.73%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1946.40(▲21.20=1.08%)

●MonotaRO[3064]
2634円(▲257)
12営業日ぶりに反落。収益拡大期待の外国人買いなどで前日まで11連騰し、合計で501円(21%)も一気に上昇。25日線からの上方かい離は15%強に広がり短期的なピッチの速さも意識された。本日は戻り待ちや目先の利益確定売りに押された。

●商船三井[9104]
3420円(△145)
反発。3月期末の配当落ち後2日目で落ち分(250円)を埋める場面も。中国・上海の都市封鎖(ロックダウン)の影響は限定的との観測から見直し買いが増加。23年3月期も高水準の収益や配当が続くと予想する個人投資家などが買いを入れる。

●Green Earth Institute[9212]
1060円(△150)
S高。30日引け後、三井化学[4183]とバイオポリプロピレンの商用生産に向けた取り組みを促進するため、バイオポリプロピレンの原料となるバイオイソプロパノール製造にかかる研究開発契約を締結したと発表。これが材料視された。

20パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/01(金) 08:16:14
『景気懸念し続落。原油鎮静に期待』

東京市場では日経平均70円高ほどのインパクトしかなかったが、朝方。ロイター通信が報じた備蓄原油の緊急放出プランは原油市況に効くかも。いくつかの報道をつなぎ合わせると100万バレルを毎日6か月間、合計1億8000万バレルもの大規模放出を行うというもの。31日にバイデン大統領がその構想を明らかにし、IEA(国際エネルギー機関)が4月1日緊急会合で国際協調の枠組みを固めるという。今晩31日にはOPECプラスの会合も予定されているため、うまくいけばここで市況の高騰一巡につながるかもしれない。CMEのWTI先物時間外は一時101ドル近辺まで急落した。

日本株は一時、このニュースを買った後、再びマイナス水準に沈んで結局201円安。底堅いことは底堅いが、上値のフシとなる200線から離れてきており、短期調整局面入りするか、ちょっと微妙な状況。3月日銀短観(米国では雇用統計)の発表が明日に控え、買いの手が出ない。その発表内容も業況判断の悪化が気にされるため、前向きな動きは期待薄。朝方発表された中国PMIも製造業、非製造業そろって50割れ。それが回りまわって国内景気への影響を言い出すようでは困ったもの。

本日は月末、年度末。3月の成績は日経平均1294円(4.9%)高。20年11月(15%高)以来の上昇率となった。年度ベースでは1年前に比べて1357円(4.7%)安。この1か月間の上昇は大きかったが、年間でみるとマイナスを取り戻せなかった、ということ。機関投資家(例えば年金)の年度運用という観点からすると、日本株のウェートが高くなっているわけではないから、4月新年度当初のスタンスとして売りから入る必要はない、ということになる。これは明日以降の需給関係にとってプラスではあるが…。<3月31日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は550.46ドル安の34678.35ドル、ナスダックは221.75ポイント安の14220.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録する高インフレを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず、停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し、終日軟調に推移した。引けにかけ、月末、四半期末絡みの調整売りに下げ幅をさらに拡大。

3月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円85銭から121円28銭まで下落し、121円69銭で引けた。米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、米2月コアPCE価格指数が1983年ぶりの最大の伸びを示したものの予想を下回り、さらに同月月個人消費支出(PCE)の伸びも予想を下回ったため米国債利回りが低下し、ドル売りが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の27535円。
ナイトセッションは小高く始まったものの、ジリ安商状。ほどなく日中終値を挟んだ揉み合いになり、終盤にかけて米市場が下げ幅を拡大するとツレ安しました。

東証1部・2部・ジャスダック、・・・といった市場区分は今日が最後になります。これについてはおいおい。

21パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/04(月) 07:56:27
続落も底堅い

1日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、その他製品、その他金融、情報通信、銀行、農林水産など14業種が上昇。海運、石油石炭、鉄鋼、鉱業、紙パルプなど19業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも続落。月末、四半期末取引で終盤に調整的な売りが出ました。東京市場は日経平均が197円安でスタート。序盤は売られたものの、じりじりと下げ幅を縮小。為替も円安に振れ、株式市場は底堅い動きでした。
個別銘柄では、アドバンテスト、信越化など半導体株が弱い動き。三菱商、丸紅など商社株も冴えませんでした。半面、三井住友、三菱UFJなど銀行株が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27665円98銭(▲155円45銭=0.56%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1944.27(▲2.13=0.11%)

●三井E&Sホールディングス[7003]
359円(▲7)
終始軟調。31日にA種優先株式と新株予約権の発行を発表。調達資金はシステム導入や設備投資に充当する。新株予約権発行に伴う潜在的な希薄化率は24.81%となり、警戒された。同時にIHI原動機の大型船向けエンジン部門の買収も発表した。

●コナミHD[9766]
8000円(△250)
2日ぶり年初来高値。01年1月以来約21年ぶりの高値に。足元の収益拡大を評価した外国人等の買いが流入し、カラ売りの買い戻しも交えて上げ幅を拡大。米国の利上げや中国景気減速などの影響を受けにくい業態も魅力。他のゲーム関連も高い。

●True Data[4416]
760円(△100)
ストップ高。3月31日引け後、EDI基幹プラットフォームの構築・提供・運用を展開するプラネット[2391]との業務提携を発表し、材料視された。業務提携の第1弾として、「POSデータクレンジングサービス」を共同開発し、データ整備のアウトソーシングサービスとして提供する。

22パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/04(月) 08:04:56
『調整3日。下値のフシに届く』

米ダウ平均が550ドル安。ちょっと下げ過ぎではないかと思うが、「月末、四半期末で機関投資家が買い手控えた」(MGF・森さん)との見方もあるようで、なら納得。本日のCME先物時間外取引は反発しており、今晩のNYは月替わり効果が出てくるかもしれない。ただ、「GSのストラテジストなどが目先の株価上昇余地はほとんどないと言っている」(同)とかで、米市場のセンチメントは決して強くないようである。今晩発表の3月雇用統計が相場をどちらの方向にもっていくか。非農業部門雇用者増加数の市場予想は47万7000人(前月67万8000人)と伸びがやや鈍化するが、失業率は3.7%(同3.8%)へ低下見通しという。

同様に雇用統計待ちを理由に日経平均も3日続落。期替わりによる需給改善効果を期待された割には伸びきれず、結局は3日続落。どうやら普通の調整局面入りとなりそうな状況である。目先はそれなりに重要なポイントを迎えている。朝方の下げ(前日比421円安)場面でフシとなる2万7500円を一時割り込み、75日線(2万7460円)に一瞬タッチした。日足の一目均衡表は再び“雲”の中に入ろうかという位置。ここで踏みとどまって切り返しに転じるようなら相場はかなり強いとみていい。あるいは、上げ幅の半値押し(2万6510円)あたりを意識してしまうか。来週の動きで決まるかも。

難しさはニトリHDの動きが象徴的。あの予想数字では売られるだろうな、と思っていたが、案の定、寄付き後に安値更新。しかし、その後に買い物が入ってプラス引け。厳しい状況は分かっているが、いったん悪目出尽くし…との判断か。とはいえ、この先もっと上値を買えるものでもないだろう。週明けに3月の月次販売を発表するファーストリテイリングの中間決算など消費関連グループには踏むと危ない浮き石が少なくない。<4月1日>


ダウ平均は139.92ドル高の34,818.27ドル、ナスダックは40.98ポイント高の14,261.50で取引を終了した。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことで寄り付き後上昇。一方、労働市場の逼迫や賃金の伸びが予想を上回ったことにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。

1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122 円45銭から123円03銭まで上昇し、122円56銭で引けた。3月雇用統計で失業率が予想以上に低下し、パンデミックにより経済が封鎖する前の水準を回復した。非農業部門雇用者数の伸びは予想を下回ったが、過去2カ月分が上方修正された。さらに、賃金の上昇も予想を上回ったため、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げを正当化するとの見方が強まり、ドル買いが加速。その後、3月ISM製造業景況指数が予想外に2月から低下したほか、2年債と10年債利回りが逆転したため、景気後退懸念が浮上し、ドルは伸び悩んだ。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27795円。
ナイトセッションはおおむね堅調。0時過ぎに200円ほど垂直落下し、マイナス圏に沈む場面がありましたが、その後切り返し再びプラス圏に浮上しました。
先週は、特に後半は穏やかな値動きでした。今週はSQ週ではありますが、ウクライナ情勢に突発的な材料でも出ない限り引き続き小動きになるのでは。

23パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/05(火) 08:02:03
反発 再編の混乱なし

 4日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉱業、精密、薬品、情報通信など25業種が上昇。空運、その他金融、陸運、保険、鉄鋼など8業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも反発。不動産、公益事業などディフェンシブ株が相場を支えました。3月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回りましたが、失業率は低下、平均賃金は前月から伸びが加速しました。
 週明けの東京市場は日経平均が20円高でスタート。方向感に欠け、値幅が出ない中でプラスとマイナスを往来。市場再編に伴う大きな混乱はありませんでした。
 個別銘柄では、NTT、KDDIなど通信株が強い動き。川崎汽船、商船三井など海運株も買われました。半面、ANA、JR東など運輸株が弱含み。


Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27736円47銭(△70円49銭=0.25%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1953.63(△9.36=0.48%)

●ソフトバンクグループ[9984]
5785円(△207)
続伸で年初来高値更新。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が傘下の投資運用会社「SBノーススター」がほぼ全てのポジションを手じまったと報道。60億〜70億ドルの損失が出たとされるが、それがほぼ確定したことが短期アク抜け感を誘う。

●Gunosy[6047]
1058円(▲102)
急反落。23年5月期にかけての業績回復や持ち分法適用会社のインドのフィンテック企業の将来性への期待感を背景に、このところ急上昇。1日まで10連騰で483円(71%)も一気に水準を切り上げた。本日はその反動で利益確定売りに押された。

●エクスモーション[4394]
1044円(▲183)
急反落。1日引け後に発表した2022年11月期第1四半期決算の減収減益が売り材料視された。営業利益は前年同期比18.8%減の3800万円となった。採用数の増加や、実践型ナレッジ提供サービス「Eureka?Box(ユーリカボックス)」の販売促進に伴い販管費が増加したのが響いた。通期営業利益予想2億円(前期比39.2%増)は据え置いた。

24パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/05(火) 08:13:31
『ご祝儀?寄りと引けに高値』

東証セレモニーで始まった新市場始動の日。「ありゃ、ダメだ」の荒野さんの声を代表に、その立てつけについて市場関係者からはアレコレと批判もあったが、とにかく日本企業と株式市場の活性化期待を背負って導入された新市場。端っから毛嫌いすることもないだろう。
大発会に買い玉を走らせる大昔の大旦那衆のように気前のいい人がいたのかどうか。寄り付き直後には日経平均がスルスルと値を飛ばす場面があった。また、中盤のもちあい商状を経て大引けにかけ日経平均がやはり水準を切り上げ、ほぼ高値圏での終り。日経平均自体は方向感に乏しく日中値幅が上下165円ほどの小幅もちあいだったが、寄り、引けの商いはそれなりにメリハリの利いたものだったような気がする。それで結局は4日ぶりの反発、というのもいい。

もっとも、プライム・スタンダード・グロースの新市場誕生を説明するのに日経平均を使わなければならないのも寂しいような。ま、今回の市場改革の狙い、東証によると「指数と市場区分の分離」がひとつの重要テーマということだから、やむを得ないか。引け後に発表されたプライム市場指数は基準値1000に対して1004.8だから、小幅プラスとなった。引け後の一本値だけだから、日中のダイナミズムとは無縁な指数である。

23年3月期は3期ぶり営業黒字転換。朝方、あみやき亭が発表した22年3月期決算は売上高と営業損益が従来予想を下方修正。経常利益以下が上方修正という分かりにくいものだったが、翌期について営業黒字転換見通しを発表した。その昔は「あ」の付く社名の会社が数社一番乗りを競ったが、最近はそれもないようで、あみやき亭が3月決算銘柄で最初の発表(だろう)。数字自体は会社四季報に載っているのと変わらなので、株価の反応はいまひとつだった。<4月4日記>


米国株式市場は続伸。ダウ平均は103.61ドル高の34921.88ドル、ナスダックは271.05ポイント高の14532.55で取引を終了した。ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受け、欧米が対ロ制裁をさらに強化する姿勢を表明したため経済への影響を警戒し、寄り付き後、ダウは下落。JPモルガン銀のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家に向けてウクライナ戦争による業績への影響や今後数年、世界経済や地政学に主要な影響を与えると警告したことも嫌気され売り圧力となった。一方、ナスダック総合指数は堅調。中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため非上場が回避されるとの期待感から買い戻しがさらに加速したため、連れて国内ハイテクセクターも一段高となり相場全体を押し上げ、ダウも上昇に転じた。

4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円60銭から122円96銭まで上昇して122円75銭で引けた。米2月耐久財受注改定値や2月製造業受注が1月からマイナスに落ち込んだものの予想を上回ったほか、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が5月FOMCでの0.5%ポイントの利上げの確率が高まったとの見解を示すなど、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速の思惑に金利上昇に伴うドル買いが強まった。露軍のウクライナでの民間人虐殺疑惑を受けた欧米の対ロ制裁強化で停戦も遠のき、有事のドル買いも下支えとなった可能性がある。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の28000円。
ナイトセッションは、序盤は小安い水準での揉み合い。米市場がオープンすると一気にプラス圏に浮上し、27900円台での揉み合いに。
米市場の引け間際には28020円をつける場面も。最後は少し押し戻され、27950円で引けています。

25パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/06(水) 07:51:50
小幅まちまち 円安を牽制

 5日の東京市場はまちまち。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、陸運、小売、サービス、精密など10業種が上昇。保険、海運、銀行、電力ガス、鉄鋼など23業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも続伸。好材料の出たツイッターやテスラが大幅高し、相場を牽引しました。
 東京市場は日経平均が229円高でスタート。買い一巡後は失速し、上値の重い展開。大きな材料が出ず、概ね小動きでした。黒田日銀総裁が国会答弁で「為替の動きは急」と円安を牽制し、投資家心理を冷やした面もあるようです。
 個別銘柄では、イオン、しまむら、ビックカメラなど小売株が強い動き。小田急、京急など電鉄株も買われました。半面、第一生命、三菱UFJ、野村など金融株が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27787円98銭(△51円51銭=0.19%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1949.12(▲4.51=0.23%)

●スタジオアリス[2305]
2285円(△54)
3日続伸で連日の年初来高値。4日に22年2月期の連結業績と配当の予想を増額修正し、好感された。純利益は従来の26億5000万円から36億1400万円(前々期比48.5%増)に上振れ。期末配当は同50円から70円に増額。前々期比では20円増。

●三協立山[5932]
619円(▲30)
後場に下げ幅拡大。午後1時に発表した21年6月〜22年2月期連結決算が不振で直後から見切り売りが増えた。直近の21年12月〜22年2月期の純損益は6億1400万円の赤字(前年同期は2億8000万円の黒字)。原材料や燃料の高騰が響いた。

●弁護士ドットコム[6027]
4440円(△140)
6日続伸。4日の米国株式市場がハイテク・グロース株中心の上昇となった流れを引き継いだ。4日に、当社が運営する法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の登録弁護士数が2万1500人となり、国内弁護士の半数を突破したと発表。これを材料視する向きもあったもよう。

26パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/06(水) 08:06:58
『小型株に勢い。跛行色も強まる』

日経平均は朝方、2万8000円回復に35円弱まで接近する場面もあったが、すぐ売り物に押し戻されてしまった。その後は、時おりのマイナス場面も交えて弱いもちあい症状。終値での51円高はファーストリテイリング(FR)とソフトバンクグループの頑張りで何とか格好だけはつけたもの。
細かいことだが、この終値では5日線割れ。TOPIXはマイナス水準での終りとなった。それに対し、マザーズ指数は2.66%高。グロース市場の時価総額上位20銘柄の指数であるマザーズコア指数は3.66%高とプライム市場の停滞感を一蹴するような勢い。4月相場入りしたことによる需給の変化はここに端的に現れているようである。

個別銘柄レベルでの跛行色も強まってきた。昨日3月月次を発表したFRと良品計画。国内ユニクロ店が10.7%減、無印良品が10.0%減と既存店の不振ぶりは似たようなものだが、前者が2.06%高となり日経平均を30円余り押し上げる一方、後者は3.75%安で一時は年初来安値を更新していた。業態が似ていてよく比較される2銘柄だが、株価の下落トレンドはFRが先輩格で月次の前年割れは8か月連続。良品は4か月連続でしかない。
FRは指数インパクトの高さから短期トレードの対象となることも多いようだが、すでに諦めきった投資家も大いに違いない。整理を済ませた強みのようなものが本日の株価反応に現れているのかもしれない。プライムの年初来高値更新銘柄は139。それに対し新安値銘柄13と、圧倒的に新高値が多いが、どちらも小売りなど消費関連銘柄が多かった。なかなか難しい業種である。<4月5日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は280.70ドル安の34641.18ドル、ナスダックは328.38ポイント安の14204.17で取引を終了した。ウクライナのゼレンスキー大統領が国連安保理で演説を行いロシアの行動を非難、米、欧州連合(EU)が6日に対ロ制裁強化を発表する計画が明らかになり、景気などへの影響を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の副議長指名のブレイナード理事が早くて5月連邦公開市場委員会(FOMC)で、保有資産縮小を開始する可能性を示唆し金利が急伸したためハイテク株が大きく売られた。終日軟調に推移し、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大。

5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円75銭から123円67銭まで上昇して123円62銭で引けた。米3月サービス業PMI改定値や3月ISM非製造業景況指数が上方修正され、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の「FRBは5月にもバランスシートのすみやかな縮小を開始する可能性が強い」とのタカ派発言を受けて、米長期金利が上昇。日米金利差拡大でドル買い・円売りに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円安の27520円。
ナイトセッションは軟調推移。スタートこそ日中終値を上回っていたものの、ほどなくマイナス転落。
その後もジリ安商状で、米市場がオープンすると下げ幅を拡大し、4時39分には安値27440円をつけました。引けにかけて少し戻して取引を終えています。

27パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/07(木) 07:29:46
早期QTを警戒 日米売られる

 6日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭のみ上昇。海運、金属、鉄鋼、ゴム、繊維など32業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反落。ハト派とされるブレイナードFRB理事がバランスシート縮小を急ぐべきと発言し、急ピッチな金融引き締めが警戒されました。ダウは0.8%、SP500は1.2%、ナスダックは2.2%の下落でした。
 東京市場は日経平均が254円安でスタート。前場は下値を模索し、後場も大きくは戻せず。ブレイナード発言やFOMC議事要旨を控え、買い手が委縮したようです。
 個別銘柄では、郵船、JFE、DOWAなど景気敏感株が弱い動き。トヨタ、デンソーなど自動車株も売られました。半面、出光、コスモエネなど原油株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27350円30銭(▲437円68銭=1.58%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1922.91(▲26.21=1.34%)

●スギHD[7649]
5750円(▲450)
反落で3日ぶりに年初来安値更新。5日に発表した22年2月期決算は上振れたが、23年2月期は実質減益を見込むことが明らかになり、失望売りが増えた。今期の純利益予想は180億円でアナリスト予想の平均値(222億円程度)を19%下回る。

●コスモエネルギーHD[5021]
3140円(△372)
5日続伸で3月8日以来の年初来高値更新。物言う株主として知られる村上世彰氏が関わる投資会社「シティインデックスイレブンス」が実質的な筆頭株主になったことが判明し、業界再編等の思惑が台頭した。富士石油(5017)も連想買いで急騰。

●ピアズ[7066]
651円(△100)
ストップ高。6日取引開始前に、次世代型クラウドサービス「ZERO レジ」の新機能としてデリバリープラットフォーム一元管理システム「ZERO デリバリー」の提供を開始したと発表。これが材料視された。当社によると、フードデリバリーサービスが飲食店にとって新たな収益源となっている一方、複数サービスに登録することでサービスごとに専用タブレット端末を設置・管理する必要があり、オペレーションが煩雑になっている。この課題に対応する。

28パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/07(木) 07:41:54
『ハイテクに試練。それでも小型株』

5日の米NASDAQ総合指数が2.25%の下落。それを受けて日経平均も437円(1.58%)安となった。朝方、一時は573円安と600円近い下落幅に達する場面も。「ブレイナード・ショック」と呼ぶ人もいたが、もともとハト派の人として知られるブレイナード米FRB理事が5日行われた講演でタカ派発言。債券が売られて10年債金利が上昇。米株市場でNASDAQ総合指数が最も売られる展開。日経平均だけでなくマザーズ指数も7日ぶりに反落。2.1%の下落率となった。

このハト派の転向。それほど衝撃的なことなのか。「ブレイナード氏は1月の副議長指名公聴会で高インフレとの戦いが最優先と発言しており、今回のタカ派発言には違和感はない」(SMBC信託銀行・山口投資調査部長)との見方が有力。さらに、市場には「同氏の発言は極めて政治的なもの」とか、「もう、これ以上のタカ派は出ないだろう」と達観する声すらあった。
前回FOMCの議事要旨公開(本日の予定)を前にした神経質な地合いが急落の原因とみたほうがいいか。そんな割り切りが成功するかどうかは今晩の米国市場次第、ということになる。“ショック安”が新たな下落を招くか、アク抜けにつながるか、株価ひとつということ。

マザーズ指数はこの6日間で15%上昇しており、この日の2.1%の下落率は極めて常識的なもの。一方、日経平均日足・一目均衡表はついに雲の中に突入。主力株の調整が尾を引きそうなだけに、突破口は決まっている。<4月6日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は144.67ドル安の34496.51ドル、ナスダックは315.35ポイント安の13888.82で取引を終了した。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えた金利高に伴うハイテク株の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。議事録では、保有資産縮小計画で削減ペースが明らかになり、さらに、年内数回0.5%の利上げが実施される可能性が示唆されたため、急激な引き締めで景気減速に繋がるとの懸念も強まり、一時売りが加速。同時に、想定通りの内容でほぼ織り込み済みと見られ、引けにかけては押し目買いに下げ幅を縮小した。セクター別では、食・生活必需品小売りが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円94銭まで買われた後、一時123円47銭まで反落したが、123円79銭で引けた。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えて、連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め加速する方針を示唆するとの思惑でドル買いが続いた。議事要旨では、3月の0.5%ポイントの利上げを好む高官が多かったものの、ウクライナ情勢を受けて0.25%ポイントの利上げで合意したことが明らかになったほか、今後、1回以上0.5%ポイントの利上げを実施する可能性を示唆。また、月950億ドル規模の縮小を検討していることも明らかになったが、ほぼ想定内で、利食いのドル売りが一時優勢となった。しかし、長期金利高を受けたドル買い意欲も強く、底堅い展開となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比320円安の27110円。
ナイトセッションは軟調推移。日中終値比変わらずで取引を開始すると下値模索の動き。
FOMCを受けて26990円〜27250円のレンジを行ったり来たりし、結局は安値圏で引けました。(27070円)
東京市場は調整モードとなってきました。27000円どころは底堅いとみるか、さらに下値を探る動きとなるかどうか。

29パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/08(金) 08:32:44
タカ派議事録で日米売り

 7日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、薬品、農林水産、食品の3業種が上昇。電機、非鉄、ガラス土石、金属、サービスなど29業種が下落。電力ガスは変わらず。
 前日の米国市場は3指数とも続落。FOMC議事要旨で、月額950億ドルのバランスシート圧縮、3月の0.5%利上げも検討されていたと判明。金融引き締めペースが想定以上と受け取られ、市場心理を冷やしました。
 東京市場は日経平均が318円安でスタート。上海、香港などアジア市場も売られ、米株先物も不安定な動き。東京も買えず、指数は終始底這いでした。
 個別銘柄では、東京エレク、アドバンテストなど半導体株が弱い動き。郵船、住友鉱山、日本製鉄など景気敏感株も冴えませんでした。半面、武田、エーザイなど薬品株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26888円57銭(▲461円73銭=1.69%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1892.90(▲30.01=1.56%)

●サイゼリヤ[7581]
2567円(▲21)
続落で1月27日以来の年初来安値更新。輸入食材を多く使用しており、為替の円安傾向が利益圧迫要因になるとして警戒されているほか、中国での新型コロナ感染拡大を受けた上海での店舗休業が長期化することを懸念する投資家も見切り売り。

●ビックカメラ[3048]
1148円(△60)
4日続伸して年初来高値更新。6日に連結業績予想の上方修正を発表し、好感買いが増加した。22年8月期通期の当期純利益は従来の88億円から95億円(前期比8.4%増)に増額。郊外型のコジマで冷蔵庫や洗濯機、携帯電話などの販売が好調。

●エッジテクノロジー[4268]
1160円(▲44)
続落。6日の米国市場の下落による相場全体の軟地合いに加え、東証が当社株について、本日4月7日売買分から信用取引の新規売り付け・買い付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金を40%以上)に変更した。これを受け、利益確定売りや流動性の低下を懸念した売りが優勢となった。

30パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/08(金) 08:38:16
米国株式市場は反発。ダウ平均は87.06ドル高の34583.57ドル、ナスダックは8.48ポイント高の13897.30で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による急激な利上げを警戒した売りが継続し、寄り付き後、下落。しかし、雇用関連指標の強い結果や一部長短金利の逆転が解消したため景気後退入り懸念も緩和したほか、値ごろ感からの買いが下値を支え、引けにかけてプラス圏に回復した。

7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円00銭から123円76銭まで弱含んだのち、124円00銭まで再上昇し、123円98銭で引けた。利食いに押されたのち、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少し、労働市場のひっ迫が米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を正当化するとの見方にドル買いが再燃。さらに、22年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有するセントルイス連銀のブラード総裁がFRBの金融政策が立ち遅れており、下半期にFFを3.00%-3.25%まで引き上げることが望ましいと急速な利上げを推進したため、長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の27055円。
ナイトセッションはおおむね堅調。26870円〜27240円のレンジで上げ下げを繰り返しました。
今日はSQ算出日。現在の気配を見る限り、波乱なく着地する見通しです。

31パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/11(月) 08:10:00
自律反発、下げ止まり

 8日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、精密、情報通信、石油石炭、非鉄、鉄鋼など21業種が上昇。自動車、倉庫、ゴム、卸売、空運など12業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも3日ぶりに反発。長期金利が一時2.67%台まで上昇し、ハイテク株は弱かったものの、ディフェンシブ株を中心に物色されました。
 東京市場は日経平均が209円高でスタート。買い一巡後は上値を抑えられ、一時はマイナス圏に転落。ただ、前日までの下げの反動買いが入り、後場は何とか持ち直しました。
 個別銘柄では、キヤノン、オリンパスなど精密株がしっかり。NTT、KDDIなど通信株も買われました。半面、SUBARU、ホンダなど自動車株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26985円80銭(△97円23銭=0.36%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1896.79(△3.89=0.21%)

●リソー教育[4714]
392円(△21)
反発。7日に22年2月期連結決算と23年2月期業績予想を発表し、好感された。23年2月期の営業利益は36億1000万円(前期比19.1%増)の見通し。受験対応型の長時間英才託児事業やマンツーマン英会話スクール等の収益力強化を図る。

●オーエスジー[6136]
1609円(▲91)
3日続落で連日の年初来安値更新。7日に発表した21年12月〜22年2月期連結決算は純利益34億5900万円(同2.3倍)と好調。増収増益の22年11月期通期予想は不変だが、今後の世界景気の減速を意識した外国人等の手じまい売りに押された。

●ANAP[3189]
402円(△12)
7日引け後、基幹システムのクラウド化・仮想化事業を行うピー・ビーシステムズ[4447]と、企業向けのプライベートメタバース空間構築サービスの共同事業開発を開始したと発表。これが材料視された。企業活動のさまざまなシーンに対応可能なバーチャル空間を構築し、企業が来訪者に向けて各種のサービスを提供できるようサポートする。

32パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/11(月) 08:17:42
ダウ平均は137.55ドル高の34,721.12ドル、ナスダックは186.30ポイント安の13,711.00で取引を終了した。10年債利回りが3年ぶりの高水準に達し、金利高を警戒した売りから寄り付き後下落。その後、景気に不透明感が広がるなか、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。一方、ハイテク株は終日軟調に推移。

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円16銭から124円68銭へ上昇し、124円34銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めを織り込む動きに長期金利が上昇。米10年債利回りは3年ぶり高水準に達し、ドル買いが加速した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の26990円。
ナイトセッションは小動き。日中終値と比較するとプラス圏にいる時間のほうが長かったのですが、引けにかけてやや売りが優勢になりました。
なお、SQ値は27122円。金曜日の日中はこの水準はほぼ下回り、ナイトではこの水準付近に位置する時間がかなりありました。

33パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/12(火) 08:08:31
反落 電力は買われる

 11日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、農林水産、銀行、保険、鉱業など17業種が上昇。精密、情報通信、電機、空運、サービスなど16業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数が高安まちまち。金利上昇を受けて金融株が買われる一方、ハイテク株は軟調でした。
 東京市場は日経平均が108円安でスタート。一旦はプラス浮上を伺う展開になったものの、上海、香港などアジアが崩れ、東京も買えず。後場は底這いでした。
 個別銘柄では、東京エレク、アドバンテストなど半導体株が冴えず。NTT、KDDIなど通信株も売られました。半面、岸田首相が原発再稼働を示唆し、東電、中部電などが大幅高。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26821円52銭(▲164円28銭=0.61%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1889.64(▲7.15=0.38%)

●ジンズHD[3046]
5040円(▲170)
4日続落で連日の年初来安値更新。4月8日に21年9月〜22年2月決算を発表し、嫌気された。純利益は11億7000万円(前年同期比38.8%減)。据え置きの22年8月期通期計画に対して29.0%の低進捗率にとどまり、下振れ懸念が強まった。

●サカタのタネ[1377]
4045円(△345)
大幅続伸して3月28日以来の年初来高値更新。4月8日に22年5月期の業績予想を増額修正し、好感された。純利益は従来の98億円から110億円(前年同期比44.1%増)に増額。野菜種子と花種子の販売が好調で為替の円安推移も寄与する。

●BlueMeme[4069]
2644円(△500)
ストップ高。8日引け後に三井物産[8031]子会社の三井情報との資本業務提携を発表し、買い材料視された。三井物産グループのDXを支える中核企業である同社の事業基盤に当社グループの有する次世代システム開発手法を融合させることで、当社の成長を加速させる狙い。資本面では三井情報が当社の筆頭株主や松岡真功社長が保有するBlueMeme株73万3000株(議決権比率21.7%)を取得し、筆頭株主となる予定。

34パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/12(火) 08:16:54
『5陰連。DCも接近』

反落。マイナス水準で始まって一時はプラス水準へと浮上する場面があったものの、戻り待ちの売り物に押し戻され、結局は前週末比164円安の終わり。これで日足チャートは5羽の烏が並ぶ不気味な風景となった。先週の木曜日、金曜日、そして本日と、接近した水準でいづれも下ヒゲを持つ足が出ているため、一見すると底堅くも感じられるが、陰線では別物。3月安値の際には陰線が6本並んだので、同じパターンなら、明日もう1本で…ということになるのだが、とすると、この3日間の下げ渋りがかえって余計だった、ということになるかもしれない。

移動平均線をみると、5日線と25日線のサヤが355円にまで接近。今週中にもDC(デッドクロス)が出現しそうだ(荒野さんが用いる20日線は本日、5日線とDC)。ただ、DC(GCも同じ)は超短期的には逆指標だから、これが出現するといったんはアク抜け感が出るかもしれない。そこで大陽線でも引くようなら雰囲気も変わるのだが、まぁ、あまり期待しない方がいいか。

為替が125円台半ばまで円安加速。米10年債金利が2.76%台まで上昇したのと歩調を合わせる動き。株式市場では円安歓迎とならないところが微妙。日銀の黒田総裁がどんな発言をするか、興味深い。とにかく、外部環境の揺れが激しすぎる。<4月11日記>


米国株式市場は下落。ダウ平均は413.04ドル安の34308.08ドル、ナスダックは299.04ポイント安の13411.96で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算控え、警戒感から寄り付き後、下落。中国で新型コロナ感染拡大による都市封鎖が継続していることなどがさらなる景気やインフレ懸念に繋がり終日軟調推移となった。金利高でハイテクも売られ、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大。

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は125円77銭まで上昇後、125円35銭まで反落し、125円37銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速政策を織り込む金利高に連れてドル買いが加速。日米金利差拡大で円売りも強まった。エバンス・シカゴ連銀総裁が5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げの確率がかなり高いと発言すると、米国債相場は続落。10年債利回りは2019年来の高水準に達したため、ドルの底堅い展開が続いた。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26730円。
ナイトセッションは、小高い水準での揉み合い。26800円台で推移する時間が長かったのですが、米市場のラスト1時間でマイナス転落。そのまま安値圏で引けました。
また円安ドル高が進行してきました。前回の125円は一瞬つけただけでしたが、今回は昨日の15時過ぎに125円をぶち抜くと定着する動きです。

35パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/13(水) 08:33:17
続落 米中に警戒感

 12日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、空運、情報通信、保険、その他金融の4業種が上昇。海運、機械、精密、電機、薬品など29業種が下落。
 前日の米国市場は大幅安。10年債利回りが2019年1月以来の2.79%台まで上昇し、急ピッチな金利上昇への警戒感が再燃。ダウは1.1%、SP500は1.6%、ナスダックは2.1%の下落でした。
 東京市場は日経平均が215円安でスタート。じりじりと下げ幅を拡大し、2万6500円割れ。米国市場の不安定さが敬遠されたうえ、中国発の海上コンテナ輸送に陰りが出てきたと伝わり、投資家心理が冷え込みました。
 個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株が軟調。コマツ、日立建機など機械株も売られました。半面、T&D、かんぽなど保険株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26334円98銭(▲486円54銭=1.81%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1863.63(▲26.01=1.38%)

●ブックオフグループHD[9278]
1011円(▲217)
3日ぶりに急反落して1月27日以来の年初来安値更新。東証プライム市場の下落率首位。11日に200万株の自己株式処分と30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表し、株式需給の悪化や1株利益の希薄化が懸念された。

●NTT[9432]
3755円(△54)
株式分割考慮の実質で2000年7月以来の高値。時価総額はキーエンス(6861)を抜き再び日本企業の3位に浮上。米国などの金利上昇や世界景気減速の影響を受けにくい内需主体のディフェンシブ銘柄として内外年金基金などの資金流入が続く。

●Sun Asterisk[4053]
1846円(△89)
一時は20%超の上昇。11日引け後、ソニーネットワークコミュニケーションズとNFTに関する開発受託、コンサルティングを行う事業会社をシンガポールに設立したと発表。これによる将来的な収益貢献に期待した買いが先行したようだ。

36パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/13(水) 08:40:03
『抵抗感なく続落。CPI待ち』

米国株が大幅安で戻ってきて時間外の先物取引も続落とあって、反発の手掛かりもなく終日軟調。日経平均は486円(1.51%)安とほぼ安値圏での終り。一時は下げ幅500円超の場面も。TOPIXの下落率は1.38%だから、昨日同様に日経平均の下落率の方が大きい。

構成銘柄では、ファーストリテイリングの下落寄与度65円を筆頭に、東京エレ、ファナック、ダイキン、アドバンテスト、テルモ、信越化学とマイナスインパクトの大きい銘柄が並び、ハイテクと中国関連を中心に値嵩株が日経平均を大きく押し下げた、逆にプラスはKDDI、ネクソン、セブン&アイ、NTTデータとディフェンシブ型が中心。

業種別でみると、海運株が5.68%安とワースト。「3月の中国発米国向けコンテナ輸送量が22か月ぶりでマイナス」との報道があり、コロナ感染拡大による中国経済の減速懸念を織り込む動きが広がった。商船三井の182円(6.02%)安を始め海運大手3社の下落率は6%前後。商船三井の終値2816円は1月31日以来の水準である。年初来、全体相場を引っ張ってきたグループだが、気がついたらほぼ”いってこい”のところまで下げてしまったことになる。「ここまで来ると、ますます戻りが重くなる」(情報担当者)との声があった。

日経平均も3月9日安値2万4717円から同29日の2万8252円まで、あの9連騰を挟んで13営業日かけて上昇した幅が3475円。本日まで10営業日で1917円下げてしまった。これで下落率は55.1%。”半値押しは…”の経験則からは、先での2万5000円接近も頭の片隅に入れておかなければいけないかもしれない…。
ただ、ごく短期的な転機は近いかもしれない。今晩の米CPI発表が逆な意味でインパクトになるような気がするが、どうだろう。<4月12日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は87.72ドル安の34220.36ドル、ナスダックは40.39ポイント安の13371.57で取引を終了した。3月の消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったが、コア指数の伸びが予想を下回ったためインフレピークとの見方も浮上し、金利低下で、寄り付き後、上昇。同時に、燃料や食料品価格が高く、物価が当面高止まりするとの懸念も根強く、さらに、生産者物価指数(PPI)の発表を控え物価高への警戒感が再燃し下落に転じた。また、決算を控えて銀行株が売られ、さらなる相場の重しとなり、引けにかけ、売りが加速。

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、125円60銭から124円77銭へ反落し、125円33銭で引けた。米労働省が発表した3月消費者物価指数(CPI)が前年比で40年ぶりの伸びを記録したが、連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコア指数は前月比で予想外に鈍化したほか、前年比で市場予想を下回ったため、インフレがピークをつけたとの見方が広がり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、10年債入札が不調で金利が下げ止まり、また、食品やエネルギー価格は当面高止まりするとの見方から、ドル売りも限定的となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の26300円。
ナイトセッションは、序盤は堅調推移。26500円どころでの揉み合いでした。
CPIの発表を受けて一時26650円まで上昇。しかしすぐに26500円どころまで押し戻され、終盤には上げた分を全部吐き出しました。

37パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/14(木) 08:17:46
反発 終始上値追い

 13日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、ゴム、サービス、電機など31業種が上昇。銀行、証券の2業種が下落。
 前日の米国市場は続落。取引前発表の3月消費者物価指数を受け、大幅高でスタートしたものの、買い一巡後は尻すぼみでした。
 東京市場は日経平均が102円高でスタート。米株先物が落ち着いた動きをみせ、東京も買いが先行。序盤に2万6500円台を回復し、終始上値を追いました。
 個別銘柄では、INPEX、出光など資源株がしっかり。郵船、川崎汽船など海運株も反発しました。半面、みずほ、野村など金融株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26843円49銭(△508円51銭=1.93%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1890.06(△26.43=1.42%)

●ローソン[2651]
4895円(△510)
3日ぶりに大幅反発。傘下で高級スーパーを展開する成城石井を23年度までに上場する方針を固めたと報じられたことが手がかり。東証プライムへの上場を目指して早ければ年内にも申請見通し。上場時の時価総額は2000億円を上回る可能性と。

●塩野義製薬[4507]
6611円(▲829)
商いを伴って急落。東証プライム市場の下落率首位。早期の実用化を目指す新型コロナウイルスの飲み薬に関し、動物実験で胎児に骨格形態異常を引き起こす「催奇形性」が確認されたと複数のメディアが報道。これを嫌気した売り注文が膨らんだ。

●モルフォ[3653]
1183円(△81)
大幅続伸。12日の取引時間中に、デンソー[6902]と共同で研究開発を進めてきた高度運転支援システム向け画像認識技術の一部が、デンソーの運転支援システム「Global?Safety?Package3」に採用されたことを発表。これが材料視されて同日の株価はストップ高となり、本日もこの流れを引き継いだ買いが先行した。

38パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/14(木) 08:28:37
米国株式市場は反発。ダウ平均は344.23ドル高の34564.59ドル、ナスダックは272.02ポイント高の13643.59で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回り過去最大を記録したため、寄り付き後、下落。同時に、インフレがピークに近いとの見解が強まり、金利が低下に転じると安心感から買戻しが強まり、上昇に転じた。さらに、ハイテクも買われ相場の上昇を後押しし、引けにかけ上げ幅を拡大。

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、125円99銭から125円38銭まで反落し、125円67銭で引けた。米3月生産者物価指数(PPI)、コア指数は過去最大の伸びを記録したが、インフレがピークに近づいたとの見方が根強く、長期金利は低下。同時に、高インフレや高金利で景気への懸念も強まり始め、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速を織り込むドル買いは後退した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の26950円。
ナイトセッションは、序盤は軟調推移。21時10分には安値26650円をつけています。
米市場がオープンすると下げ幅を縮小し、日付けが替わる頃には日中終値付近での揉み合いに。
引けにかけては買いがやや優勢となり、プラス圏で引けました。

為替の円安(ドル高)が止まりません。昨夜の欧州時間では一時126円32銭をつける場面も。その後NY時間でドル買いが後退し、現在は125円50銭どころです。
官房長官や財務相は「急激な変動は望ましくない」とコメントしていますが、政府日銀は本気で円安を是正しようという気はないと思われるので、さらなる円安が進むかもしれません。

39パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/15(金) 08:04:23
続伸 2万7000円回復

 14日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、空運、鉱業、海運、非鉄、陸運など29業種が上昇。農林水産、サービスの2業種が下落。
 前日の米国市場は反発。長期金利の低下を受けて、ハイテク株がしっかり。ダウとSP500が1%強、ナスダックは2%の上昇でした。
 東京市場は日経平均が82円高でスタート。序盤に節目の2万7000円を回復し、その後は高値保ち合い。上海、香港、米株先物も安定し、東京は終始強気でした。
 個別銘柄では、トヨタ、日立、NTTなど主力株が堅調。ANA、KNT-CTなど観光株も物色されました。半面、三井住友、コンコルディアなど銀行株の一角が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27172円00銭(△328円51銭=1.22%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1908.05(△17.99=0.95%)

●アダストリア[2685]
2205円(△218)
上げ幅を広げ2日ぶり新高値。13日に公表した23年2月期予想で売上高2300億円(前期比14.1%増)、当期純利益63億円(同28.1%増)と大幅増益見通しが明らかになり、好感された。衣料品の販売が伸び、ゼットンの新規連結も寄与する。

●スノーピーク[7816]
2692円(▲468)
急反落。13日に3月の月次動向を発表し、売り材料視された。連結売上高は前年同月比22.6%増。キャンプ商品を中心に好調に推移したが、1月の同63.1%増、2月の同44.0%増からは伸びが鈍化。EC販売が昨年5月以来のマイナスに転じた。

●エルテス[3967]
1099円(△150)
ストップ高。13日引け後に発表した2023年2月期の業績予想が好感された。炎上対応などネット上のリスク管理支援を行う。売上高は前期比49.1%増の40億円、営業利益は同2.5倍の2億円と、ともに過去最高を見込む。新型コロナによる顧客の投資優先度の見直しや活動制限などの影響が続くものの、社会全体でデジタル化とそれに伴うセキュリティに対する関心が高まっており、市場は堅調な回復傾向にあるとしている。

40パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/15(金) 08:19:45
『“雲”を上抜け。次は75日線か』

米国株反発に支援される形で日経平均は続伸。日足陽線2本が並んで2万7000円台を6営業日ぶりに回復。25日移動平均線(2万7036円)水準も取り戻した。さらに、ちょっと変わったかな、との印象を与えてくれるのが一目均衡表。日足では抵抗帯を示す“雲”の領域を上抜けてきた。これで反騰態勢へ突入となればいいのだが、なかなか見た目は美しい。75日線(2万7291円)突破が次の目標か。もっとも、1900ポイントを回復したTOPIXは25日線(1911)まで届かずにおり、ここがしっかりしないと全般相場の底入れ観には一抹の不安を残すことになる。

全面高に近い(プライム市場の73%が上昇)人気だけに、リード役が見当たらず焦点ボケは昨日同様。なかで、ホットな資金が個別株物色に向いているようで、新高値47銘柄に対し新安値28銘柄と、新高値数が安値数を上回ってきた。背景がよく分からないまま中堅銘柄に新高値が現れてなかなか賑やかな顔ぶれ。3月決算銘柄の発表シーズンまで1週間ほどあり、それまでは個別リズム重視の物色動向となりそう。

引け後発表された4月第1週(4〜8日)投資主体別売買動向は個人投資家が2週連続の買い越し。外国人投資家も6857億円の買い越しとなり、それだけみれば「個人と外国人が仲良く逆張り買い」の構図だが、この外国人の買い越しは「3月期末にかけてポジションを移したことに伴うテクニカルなもの」との指摘もあるので、そのまま信じない方がいいか。逆に、売り方は期初で売りから入った年金だったようである。<4月14日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は113.36ドル安の34451.23ドル、ナスダックは292.51ポイント安の13351.08で取引を終了した。金融決算を好感し、寄り付き後、上昇。しかし、NY連銀のウィリアムズ総裁が5月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%ポイントの利上げが理にかなった選択とするなど、利上げ加速を支持する姿勢を見せたため警戒感に売りが再燃し下落に転じた。金利が一段と上昇しハイテク株も売られ相場全体のさらなる重しとなり、引けにかけ下げ幅を拡大。

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、125円28銭から126円01銭まで上昇し、125円91銭で引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁が速やかな引き締めを支持したほか、4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想外に上昇したため米国債相場が反落。10年債利回りが再び上昇したため、ドル買いに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の26915円。
ナイトセッションは、序盤は小安い水準での揉み合い。米市場がオープンすると一瞬27310円まで跳ね上がりましたがすぐに値を消し、日付けが替わったあたりから下げ足を早めました。

41パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/18(月) 08:16:15
反落も底堅い 閑散に売りなし

15日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、保険、自動車、銀行、証券、海運など10業種が上昇。精密、電機、空運、金属、化学など23業種が下落。
前日の米国市場は反落。序盤はしっかりだったものの、イースター休暇前のポジション調整もあったのか、後半に売られました。
東京市場は日経平均が240円安でスタート。売り一巡後は戻し、底堅い展開。ただ、欧米勢が不在で商いは萎みました。
個別銘柄では、東京エレク、アドバンテストなど半導体株が軟調。ANA、JALなど空運株も弱含みました。半面、三菱UFJ 、みずほなど銀行株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27093円19銭(▲78円81銭=0.29%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1896.31(▲11.74=0.62%)

●良品計画[7453]
1179円(▲63)
商いを伴って反落。20年4月以来およそ2年ぶりの安値に。14日に22年8月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。当期純利益は320億円から270億円(前期比20.4%減)に減額した。国内が販売低迷し、中国・上海市の都市封鎖も響く。

●Gunosy[6047]
1333円(△300)
ストップ高で取引終了。14日に22年5月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感された。営業損益はトントンから2億円の黒字(前期比72.1%減)に修正。「グノシー」のリニューアルに伴いメディア・広告品質が高まり収益性が向上した。

●ウォンテッドリー[3991]
2375円(△400)
年初来高値更新。14日引け後に発表した2022年8月期業績予想の上方修正が買い材料視され、ストップ高となった。営業利益予想を従来の6億円から11億円(前期比2.7倍)に大幅増額。ビジネスSNS事業が前回予想時より堅調に推移していることに加え、投資対効果を見極めながら広告宣伝費の投下を進めているという。

42パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/18(月) 08:24:31
『ファストリ頑張る!全般は薄商い』

日経平均は3日ぶり反落。それでも前日比で78円安。2万7000円台を維持して終わっているし、朝方に300円安近いところから下げ渋ったため、日足は下ヒゲ陽線となり、底堅さが滲み出る足取り…と言いたいところだが、この下げ渋りには大きな背景があった。
昨日大引け後に22年8月期中間決算を発表したファーストリテイリングがその好決算・増配を好感されて朝方から買い物で始まり、結局5260円(8.8%)高となった。そのため、この1銘柄で日経平均を184円押し上げることに。仮に同社の決算発表が本日だったら、この日の日経平均は262円安だったはず(ずい分と無茶苦茶な例えだが…)。日経平均採用225銘柄のうち148銘柄(67%)が値下がりし、プライム市場全体では73%の銘柄が青札だったのだから、相場の実勢はむしろこちらの方が正しく映しているのかもしれない。

それに、本日は米国市場が聖金曜日祭で休場(英、独、仏、香港、豪州なども)だから、海外からの参加者が少ない日。プライム市場の売買代金は2兆448億円と4月4日の2兆1874億円を下回って市場再編後の最低水準に落ち込んでしまった。為替のドル高円安を受けて朝方に強烈な切り返しを見せた日経平均は後場の値幅が上下97円と昨日(それでも99円あった)よりも縮小。なかで、後場も水準を切り上げたファストリはほぼ高値圏での終り。この銘柄の一人芝居といっていいような市場だった。<4月15日記>


15日の米国株式相場はグッドフライデーの祝日のため休場。
ナイトセッションの引けは日中終値比40円安の27040円。
欧米市場が休場のため極端な小動き。バーコードのようなチャートになりました。
午前2時過ぎに50円ほど下げるとその後はジリ安商状。4時頃、突如上下に200円ほどヒゲをつけました。
その後は切り返し、終了間際にプラス圏まで戻す場面もありましたが、結局は小幅安で引けています。
材料などないはずなのに、あの上げ下げは何だったのだろう・・・。

43パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/19(火) 08:16:48
続落 買い材料なし

 18日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉱業、保険、その他金融、銀行の5業種が上昇。その他製品、食品、機械、サービス、空運など28業種が下落。
前週末の米国市場は休場。週明けの東京市場は日経平均が262円安でスタート。手掛かり材料に乏しい中、米株先物や上海、台湾が軟調に推移。2万6500円どころでは拾われたものの、大きくは戻せませんでした。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が冴えず。ANA、JALなど空運株も売られました。半面、みずほ、第一生命など金融株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26799円71銭(▲293円48銭=1.08%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1880.08(▲16.23=0.86%)

●IDOM[7599]
644円(▲49)
大幅続落で東証プライムの下落率トップ。14日に発表した23年2月期の減益見通しを引き続き嫌気。営業利益は155億円(前期比16.1%減)の見通し。週末に複数のメディアでロシア向け中古車輸出が急減していると伝えられ、材料視された面も。

●クレディセゾン[8253]
1614円(△277)
一時はストップ高に。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京・渋谷)が15日に関東財務局へ提出した大量保有報告書で、当社発行済株式の5.06%を保有していることが明らかになり、個人投資家などの思惑買いを誘発した。

●神戸天然物化学[6568]
1241円(△160)
急伸。15日引け後に発表した前2022年3月期業績予想の上方修正が材料視された。営業利益は前々期比72.3%増の10億9400万円と、従来予想7億円を大きく上回る着地となったもよう。医薬関連・エレクトロニクス関連材料で量産段階にある製品を中心に、想定を上回る需要があったという。

44パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/19(火) 08:25:04
『売り過ぎて買い戻す。イースター明けて…』

前引けの日経平均は前週末比496円安。「ちょっと下げ過ぎではないか」(ブライトンリサーチ・堀川秀樹さん)と感じる市場関係者が多かったようである。そのためか、後場寄り以降、買い戻しが優勢の需給となり、ジリジリと下げ幅縮小。結局、終値では293円安。後場で200円ほど戻した格好となった。
しかし、プライム市場の売買代金が1兆8722億円と市場発足以来最低の水準となったように、売り方が躊躇した結果の下げ渋りだから、メリハリが効いたものではない。日足を見ると、下ヒゲが長く出ているものの、一方では4営業日ぶりに5日線(2万6848円)の下に潜ってしまった。この先、再びダラダラと下げ始める場面も覚悟したい。

本日は英、独、仏、香港、豪州などが「イースター・マンデー」で休場。先週金曜日と2営業日続けて海外主要国が休みでは、日本株の商いが縮小するのも当然。そうしたカレンダー事情が原因の薄商いなら、それはそれでいいのだが…。まず、今晩の米国株に奮起を期待したいところ。

そこで「イースター休暇が明けたら相場はこうなる」みたいなアノマリーはないのでしょうか、とマネックス証券の岡元兵八郎・シニアアドバイザーに伺ったところ、「そんなものはない」とのことであった。
それに代わって、この時期特有の事情として岡元さんが挙げていたのが米国個人投資家の所得税納付。その確定申告期限が本日18日だそうである。昨年1年間の株価パフォーマンスが優れてよかったため、多くの個人個人投資家が想定以上の多額納税を迫られ、この2週間、その資金調達のために株式を売ってきたという…。
「本来、4月はパフォーマンスのいい月。今年はちょっと事情が違った」(岡元さん)という。なるほど、イースターが終わったら、売りの雨雲が去っていく―ということなのか。米国株が売り一巡で反転高となるようなら、日本株だってもう少し元気になるだろう。<4月18日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は39.54ドル安の34411.69ドル、ナスダックは18.72ポイント安の13332.36で取引を終了した。4月の建設企業のセンチメントが悪化したほか、世銀が2022年の世界経済成長率を引き下げたため、寄り付き後、下落。加えて、連邦準備制度理事会(FRB)が5月連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げに踏み切るとの憶測が一段と強まり金利が上昇したため下げ幅を拡大した。同時に、押し目からは値ごろ感による買いも見られ一時上昇に転じる局面もあったがプラス圏を維持できず、戻り売りに押される展開となった。

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、126円44銭から126円99銭まで上昇し、126円98銭で引けた。米4月NAHB住宅市場指数は4カ月連続で低下したため、一時ドル買いが弱まったが、今週予定されているパウエル議長を始め連邦準備制度理事会(FRB)の高官の講演やイベントでの発言などで5月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%ポイントの利上げが実施される可能性は一層高まるとの見方でドル買いが強まった。日米金利差拡大で円売りも継続。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の26845円。
ナイトセッションは堅調推移。一方的に上げるのではなく、上げ下げを繰り返しながら下値を切り上げる・・・という上げ方でした。
3時過ぎには高値27030円をつけています。その後日中終値付近まで押し戻される場面もありましたが、引けにかけて再び強含み、26920円で引けています。

45パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/20(水) 08:10:43
反発 1ドル=128円台で自動車買われる

 19日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、非鉄、鉄鋼、石油石炭など29業種が上昇。小売、サービス、薬品、陸運の4業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも小幅続落。10年債利回りや商品市場の上昇が続き、買い意欲を削がれたようです。
 東京市場は日経平均が297円高でスタート。序盤に2万7100円台に乗せたものの、買い一巡後に失速し、一時はマイナス転落。その後、持ち直しました。為替市場ではドル高・円安が128円20銭台まで加速。
 個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株がしっかり。JFE、DOWAなど鉄鋼・非鉄株も買われました。半面、ローソン、イオンなど小売株の一角が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26985円09銭(△185円38銭=0.69%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1895.70(△15.62=0.83%)


●大阪ソーダ[4046]
3165円(△70)
3日ぶりに反発して19年12月以来、約2年4カ月ぶり高値に。18日に現在集計中の22年3月期の連結業績と配当の予想を上方修正し、好感された。純利益は80億円から95億円(前期比57.0%増)に増額。エポキシ樹脂の原料等の販売が伸びた。

●東京センチュリー[8439]
3940円(▲130)
3月9日以来の年初来安値更新。集計中の22年3月期利益予想の下方修正を18日に発表し、嫌気された。純利益は600億円から500億円(前期比1.7%増)に減額。航空機リース事業が苦戦した。ロシアの航空会社向けエクスポージャー保有も公表。

●エーアイ[4388]
1043円(△115)
年初来高値更新。18日引け後に発表した前2022年3月期業績予想の上方修正が材料視された。営業利益は前々期比61.1%減の1億1200万円になったもよう。従来予想は8000万円だった。昨年12月、法人向け製品の売上高見通しを保守的なものに修正し、業績予想を大幅に減額修正した。だが、第4四半期にコンシューマー向け製品「A.I.VOICE」シリーズが好調だったことに加え、法人向けも「AITalk声の職人」などのパッケージ製品が堅調に推移し、予想を上回る見込みになったという。

46パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/20(水) 08:18:14
『なんと、5日線回復』

確か、1か月前は200日線攻防が話題になっていた。先週は25日線に届くかどうかに関心が向いていた。そして、本日は5日線回復である。日経平均の5日移動平均線は本日、2万6978円を上昇中。終値は2万6985円だから、7円ほど上回ったことになる。5日線上は先週金曜日以来のこと。2万7000円を回復できなかったけど、それなりに頑張った。5日線上にあるかどうかを気にするなんて、どうやら荒野さんの影響が大きいか。5日線の上には25日線(荒野さんは20日線を重視するが…)が2万7224円を上昇中。あと240円高でこの水準を上回ってくる…瑣末で吝(しわ)い話ながら、小さな変化でも大事にするのが相場道である。

プライム市場の売買代金は2兆2338億円と、海外勢のイースター休暇明けの効果が出たようである。決算発表シーズン突入前の強張り。果たして、吉と出るか凶と出るか。鉱業、海運、非鉄金属、精密、電機、輸送用機器と円高恩恵組がそろって上昇率上位に顔を出していた。ドル円は02年5月以来の円安値。「悪い円安」などと言われて小売株などは冴えない足取りだが、物色の手ははっきりとメリハリをつけていた。<4月19日記>


米国株式市場は反発。ダウ平均は499.51ドル高の34911.20ドル、ナスダックは287.30ポイント高の13619.66で取引を終了した。企業決算への期待に寄り付き後、上昇。連邦地裁判事が全国的なマスク着用義務化を無効と判断したことを受け運輸保安局(TSA)と疾病対策センター(CDC)が、公共交通機関でのマスク着用義務を撤回したため経済活動再開への期待が一段と強まり、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げや金利高への警戒感を相殺。売られていたハイテクセクターでも買戻しが強まり、引けにかけて、主要株式指数は上げ幅を拡大した。

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円07銭から128円97銭まで上昇し、128円89銭で引けた。住宅ローン金利の上昇にもかかわらず米3月住宅着工件数は予想外に2月から増加し、2006年6月以降16年ぶり高水準となったほか、エバンス米シカゴ連銀総裁も金利上昇局面でも経済が健全な成長を維持するとの見方を示したため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が一段と強まり、長期金利上昇に伴うドル買いがさらに加速。また、日米金利差拡大により、円売りにも拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の27260円。
ナイトセッションは、序盤は軟調推移。26900円を挟んだ揉み合い。
米市場がオープンすると切り返し、プラス圏に浮上。27100円どころでの揉み合いに。
引けにかけてさらに強含みました。
ドル円はさらに円安が進行。午前7時過ぎに129円をぶち抜き、8時現在、129円20銭どころでの推移。
政府・日銀は円安を是正する気はないものと思われます。

47パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/21(木) 08:03:15
続伸 1ドル=129円台

 20日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、自動車、紙パルプ、繊維、農林水産、ゴムなど28業種が上昇。鉱業、不動産、海運、石油石炭、非鉄の5業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反発。10年債利回りが2018年12月以来の2.94%台まで上昇したものの、アマゾン、テスラ、アルファベットなど主力ハイテク株が買われ、相場を支えました。
 東京市場は日経平均が225円高でスタート。買い一巡後は上値の重い展開となりましたが、終始しっかり。為替は1ドル=129円40銭付近まで円安が加速しました。
 個別銘柄では、円安を受け、トヨタ、SUBARUなど自動車株が続伸。野村、三菱UFJなど金融株も買われました。半面、INPEX、出光など資源株の一角が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27217円85銭(△232円76銭=0.86%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1915.15(△19.45=1.03%)

●日産自動車[7201]
550.8円(△24.5)
商いを伴って続伸。他の自動車株も軒並み高。日米の金利差拡大を反映して一段と円相場が下落し、本日は一時1ドル=129円台半ばと約20年ぶりの円安水準を連日で更新。1円の円安ドル高が日産は年間で400億円程度の営業増益要因になる。

●いちご[2337]
296円(▲19)
続落。19日に公表した23年2月期業績予想が市場コンセンサスを下回り、失望売りに押された。会社側は当期純利益85〜65億円(前期比31.3〜0.4%増)を見込むと明らかにしたが、アナリスト予想の平均値(87億円程度)には届かなかった。

●セルソース[4880]
3380円(△270)
大幅続伸。19日引け後、化粧品に配合する原料として、ヒト間葉系細胞由来エクソソーム「セルソース Exosome」を開発したと発表。また、これを配合した初の製品として、人気ユーチューバーのヒカル氏と共同開発した高機能美容クリームを発売することも公表しており、収益への貢献に期待した買いが先行した。

48パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/21(木) 08:15:09
『トヨタが始動。日経平均は25日線届かず』

プライム市場の業種別指数は輸送用機器(主に自動車)が3.39%値上がりし、上昇率トップ。トヨタ自動車はプライムの売買代金ランキングでレーザーテックに次ぐ第2位。「円安関連」としては今回ほとんど動きがなかったグループだが、ドル円相場が129円台に突っかけてきたことで、さすがに見直しの目が向いた格好。ホンダ、日産やSUBARU、ブリヂストンあたりまで含め一斉高。もっとも、トヨタの終値2258.5円は3月29日の戻り高値2261円を抜けず、いささか情けない状況。トヨタが動き出したことで、「円安もそろそろ一服か…」みたいな読みも働いていた。

情けないといえば、日経平均だって同じこと。下降中の75日線(2万7194円)は上抜いたものの上昇中の25日線(2万7299円)には届かず(立会時間中に一時上抜いたが…)。3月25日戻り高値から4月12日安値にかけての下げ幅2034円に対する半値戻し(2万7321円)にも届かず。同じ時間に取引が進むCMEの米国株指数先物時間外が安く推移したこともあり、上値は抑えられた。

「基本的には決算発表に対する警戒感が強い」との見方が多かった。3月決算銘柄の第1号といっていい日本電産は明日大引け後の発表。23年3月期営業利益のアナリストコンセンサス(22社平均)は2256億2000万円。前期比(22年3月期コンセンサス比)21.4%増と、やや高め。コンセンサスに届かない、との声が出る可能性もある。株価はこの2日続伸したが、何れも日足チャートは(終値が始値より安い)陰線。期待と警戒が相半ばといった状況か。<4月20日記>


米国株式市場はまちまち。ダウ平均は249.59ドル高の35160.79ドル、ナスダックは166.59ポイント安の13453.07で取引を終了した。金利の上昇が一段落したほか、ITサービスのIBM(IBM)や消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移した。一方、動画配信のネットフリックス(NFLX)の冴えない決算を受けハイテクが売られ、ナスダック総合指数は下落。

20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円29銭から127円46銭まで反落し、127円91銭で引けた。全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札の強い結果に利回りが低下したためドル売りが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの27180円。
ナイトセッションは、序盤は堅調推移。21時57分には高値27340円をつけました。
午前4時頃に一時マイナス転落しましたが、すぐに切り返し、27220円と小幅高で引けています。ダウが↑ナスダックが↓で、相殺したのでしょう。

49パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/22(金) 07:33:33
3日続伸 2万7500円回復

 21日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、金属、機械、電機、精密、不動産など23業種が上昇。電力ガス、鉄鋼、保険、石油石炭、非鉄など10業種が下落。
 前日の米国市場は高安まちまち。ダウは0.7%高でしたが、ナスダックは1.2%安、SP500はほぼ変わらずでした。決算発表銘柄ではP&Gが2.6%高した一方、ネットフリックスは35.1%安の暴落。
 東京市場は日経平均が42円高でスタート。急速な円安が一服して安堵感が広がったのか、序盤から意欲旺盛に上値追い。2万7500円を回復しました。
 個別銘柄では、ASMLの好決算を受け、東京エレク、アドバンテストなど半導体株がしっかり。ツガミ、オークマなど機械株も買われました。半面、日本製鉄、住友鉱山など鉄鋼・非鉄株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27553円06銭(△335円21銭=1.23%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1928.00(△12.85=0.67%)

●花王[4452]
5235円(△177)
3日続伸。20日に米日用品大手のP&Gが発表した1-3月期決算で売上高と1株益が予想を上回り、同日のNY市場で株価が上昇したことが連想買いを誘発。資産運用大手のブラックロック・ジャパンが当社株の保有比率を高めたことも材料視された。

●グリー[3632]
1053円(▲200)
急反落して東証プライムで下落率首位。2月に投入した新スマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」の好調を手掛かりに過去1カ月あまりで水準を切り上げ、18日には13年12月以来の高値まで買い進まれており、本日は利益確定売りに押された。

●マイネット[3928]
555円(△43)
一時はストップ高となる612円まで上昇。20日引け後、Web3領域に進出し、この領域の初のサービスとしてNFT販売を開始することを発表。これが買い材料視された。NFT販売の第一弾は自社オリジナルIPの「ファルキューレの紋章」を対象として実施する。

50パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/22(金) 07:44:58
『25日線回復。日電産は難儀』

はっきりした理由もないのだが、日経平均は3日続伸。「米10年債の上昇一服」とか、「急激な円安に一巡感」とか、あるいは米株指数先物が堅調な推移といった状況証拠的なものはいくつか挙げられるが、どれもが背景要因として的を得ているようには思えない。市場で俄かに外国人買いが注目されているように、底流には需給面での変化があるのかもしれない。
いずれにしても、日経平均は25日線(20日線も)回復。ザラバ高値で計算すると3月高値から4月安値にかけて下げた幅に対し61.8%戻しを一時達成した。TOPIXも同じように25日線を回復し、半値戻りを達成。底抜けへの警戒よりも戻りへの期待が膨らむ段階に入ってきた。

株価が堅調さを取り戻してきたことで、今度は企業業績がもう一段の上値追いを支援するかどうか、この時期らしい難題に遭遇する。その意味で、この日引け後に22年3月期決算を発表した日本電産が最初の試練。発表された23年3月期ガイダンスは営業利益見通しがアナリストコンセンサスを125億円ほど下回る水準。これでは「市場予想に未達」と片付けられてもやむを得ない。時間外のPTSでは119円(1.33%)安と、本日昼間に上げた分が半分剥落する気配。
ただ、そんな市場の評価を気にしてか、(1)500億円の自社株買い、(2)「ニデック」への社名変更、(3)永守会長のCEO復帰…と追加材料の連発。同社には、今年1月に同規模の自社株取得枠を設定した際に3週間で枠を使い切った経緯がある。(3)だって好材料だろう。新CEOが頑張れば、期初予想は最低限となる可能性が出てくる。とにかく、この銘柄が崩れてしまうと、戻りかけた相場の足かせになりかねない。明日の相場の焦点になりそうだ。<4月21日記> 


米国株式市場は下落。ダウ平均は368.03ドル安の34792.76ドル、ナスダックは278.42ポイント安の13174.65で取引を終了した。3月の景気先行指数が過去最高を記録し、失業保険継続受給者数が1970年来で最小となる好調な経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを若干加速させる必要性に言及し5月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.5%ポイントの利上げも選択肢になることを確認すると、売りに拍車がかかり下落に転じた。金利の急伸を警戒し、引けにかけて下げ幅をさらに拡大。セクター別では、自動車・自動車部品や電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置、エネルギーが下落した。

21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円04銭から128円71銭まで上昇し、128円39銭で引けた。失業保険継続受給者数が1970年1月以降で最小となったほか、4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の仕入れ価格が上昇し、高水準となったことに加えて、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が若干さらに速やかな利上げの必要性に言及し、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50bpの利上げも選択肢としたため、ドル買いが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の27155円。
ナイトセッションは、序盤は堅調推移。取引開始直後から上値を追い、27700円どころでの揉み合い。
しかし米市場がオープンすると値を消し、以降は一方的に売られる展開に。
4時36分につけた安値27130円で引けました。ダウの値幅が770ドルほどあり、米市場に振らされた格好でした。

51パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/25(月) 08:16:18
4日ぶり反落 2万7000円は維持

 22日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、保険、空運、陸運の3業種が上昇。非鉄、鉱業、海運、サービス、鉄鋼など30業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも下落。10年債利回りが2.95%台まで上昇し、ダウは1.0%、SP500は1.4%、ナスダックは2.0%下押しされました。
 東京市場は日経平均が356円安でスタート。序盤に2万7000円を割りましたが、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小。2万7000円台を維持して終えました。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、ファストリなど主力株が冴えず。郵船、商船三井など海運株も弱い動きでした。半面、第一生命、T&Dなど保険株が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27105円26銭(▲447円80銭=1.63%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1905.15(▲22.85=1.19%)

●神戸物産[3038]
3220円(▲275)
7日続落で約10カ月ぶり安値に。21日に発表した3月の月次速報で単体の売上高は前年同月比13.7%増の363億6800万円、営業利益は同5.5%増の20億5800万円となり、採算の低下が嫌気された。足元の円安進行が逆風になるとして下値模索。

●日立物流[9086]
7760円(△1000)
買い気配が続き大引けでストップ高比例配分。本日の日経新聞が「日立製作所は日立物流を売却する方針を固めた」と報道。米大手ファンドKKRが6000億円超を投じて非公開化する見通しと伝わり、買収によるプレミアムに期待した買いが増えた。

●エルテス[3967]
987円(△22)
反発。21日引け後に情報セキュリティ事業を展開するラック[3857]との資本業務提携を発表し、好感された。監視サービスやインシデント対応サービスの事業拡大を図る。資本面ではラックなどを割当先とする第三者割当増資を実施、約7億9920万円を調達する。調達資金は今後のM&A・資本業務提携資金に充てる計画。ラックの保有比率は10.25%と、第2位株主になる見込み。

52パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/25(月) 08:27:19
『せめて1万円ほしい…。日経平均は下向きに』

「せめて株価1万円なら…」。やはり永守節がいちばん効いたか。日本電産の株価、一時は前日比280円高まであった。日経平均が650円安近い急落地合い下での逆行高。ここまで言ってしまっていいのか(この人だから許されるのか)と思われる発言なのだが、株価(と、その背景となる業績)への不満を口にし、それを自らCEO復帰の理由に挙げ、その手土産のような形で自社株取得枠設定をも発表したことで、ピンときた人は多かったのだろう。夜間取引は弱かったが、記者会見の報道もあって寄付から買い物で始まった。

ただ、そうしたネタに反応する投資家ばかりでないところが市場の難しいところ。アナリストコンセンサスを下回る業績見通しを冷静に判断するタイプの投資家から出る売り物にマイナス水準に沈む場面もあり、大引けは10円安。日経平均の下げ幅に比べれば大いに底堅い株価推移といっていいが、プラスで終われなかったあたりに、ホット派とクール派の力関係が読み取れるようである。もちろん、永守さんが陣頭指揮を執るということは業績向上の確度が上がるということだろうが、原材料価格上昇や供給・物流制約などは日本電産1社の努力だけでは突破できない難要因でもある。

週末のポジション調整もあるのか、日経平均は447円安(一時は648円安)。200円ほど下げ幅を縮小して終わったが、25日線はもちろん、5日線をも割り込んでしまった。米国株はNASDAQ指数が弱く、日経平均やグロース株には強い向かい風が吹く状況。来週は止むかどうか。<4月22日記>


ダウ平均は981.36ドル安の33,811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12,839.29で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円14銭から129円11銭まで上昇し、128円54銭で引けた。米4月製造業PMI速報値は予想外に上昇したものの、サービス業PMI速報値が予想外に低下、総合も押し下げたためドル売りが優勢となった。しかし、短期金融市場でFRBの4会合連続での0.5%の利上げを織り込むと、ドル買いが再び強まった。同時に日本銀行の黒田総裁がコロンビア大での講演で、消費も労働市場も日本が米国に比べ回復が非常に弱く、また、エネルギー価格の上昇が家計や企業を直撃、実質所得を下げるとし、日本のインフレは米国と違い一時的との見解で緩和策を当面維持する可能性を示唆し、金融引き締めの兆候は全く見られず円売りに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26755円。
ナイトセッションは、序盤は小高く推移。しかし米市場がオープンし下げ幅を拡大すると下落に転じる展開に。
多少リバウンドする場面もありましたが、ほぼ一本調子で下げました。26710円でほぼ安値引け。

53パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/26(火) 08:26:21
続落 米中に警戒感

 25日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、非鉄、空運、機械など32業種が下落。農林水産のみ上昇。
 前週末の米国市場は3指数とも大幅安。ダウは2.8%、SP500は2.7%、ナスダックは2.5%の下落でした。FED高官の引き締め発言が続く中、金利先物市場が1回につき0.75%の利上げを織り込み始め、株が売られました。
 東京市場は日経平均が413円安でスタート。コロナ拡大による北京のロックダウン説が伝わり、上海、香港、台湾などアジア市場が大幅安。東京も終始底這いでした。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株が軟調。郵船、JFE、DOWAなど景気敏感株も売られました。半面、カプコン、コーエーテクモなどゲーム株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26590円78銭(▲514円48銭=1.90%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1876.52(▲28.63=1.50%)

●清水建設[1803]
674円(▲55)
後場に下げ幅を拡大。3日続落して4月7日以来の年初来安値更新。本日午後1時に22年3月期の連結業績予想を減額修正し、嫌気された。純利益は従来の580億円から477億円(前々期比38.2%減)に下振れた。資材価格の高騰などが響いた。

●トーセ[4728]
799円(△100)
ストップ高で引け、多くの買い注文を残す。本日午前9時35分発表の21年9月〜2022年2月期決算説明資料で、26日午前に京都市とANAホールディングスなどとメタバース事業に関する連携協定の締結式を行うと明らかにし、買い材料視された。

●シイエヌエス[4076]
1626円(△71)
反発。22日引け後に発表した2022年5月期業績・配当予想の上方修正が好感された。営業利益予想を従来の4億6700万円から5億1500万円(前期比12.4%増)に引き上げた。もともと連続最高益見通しだったのを、さらに上乗せした格好。デジタル革新推進事業とシステム基盤事業の好調が続いているという。

54パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/26(火) 08:32:33
『戻れず大幅続落。シカゴ安が圧迫』

大幅続落。日経平均は一時600円を超す下げとなり2万6500円割れの場面も。ただ、その水準で値ごろ感が芽生えたか、次第に下げ渋り。30分ほどで300円近く戻す場面も。とはいえ、CMEの米株先物時間外がマイナス水準で推移していたため、上値を取る動きは限定的。基本的には様子見商状となって大引け514円安。結局、ほとんど戻り切れないままでの終りとなった。

「拙速FRB、一転タカ派に」と、大慌てなのが今週号のバロンズ誌。当方、もっと前からタカ派スタンスかと思っていたが、同誌は南北戦争で戦闘中の統率力を疑問視され、リンカーン大統領から司令官職を解任されたマクラレン将軍を引き合いに、これまで政策調整をほとんど何もしてこなかったパウエル議長が「利上げペース加速が必要」と、突然言い出したかの如くに文句を言い始めている。果ては「ハードランディングに備えよ」との記事もあった。
ここらあたり、相当に混乱したマーケットの心理状態が表われているようである。FRB高官は今週から「沈黙期間」に入るため、タカ派発言の連呼状況は収まりそう。しかし、それで落ち着きが戻るかどうか…。きっと「議長は失敗するかもしれない…」と思い始めているのだろう。

日本時間午後6時過ぎ。ダウ先物時間外は300ドルを超す下げとなっている。<4月25日記>


米国株式市場は反発。ダウ平均は238.06ドル高の34049.46ドル、ナスダックは165.56ポイント高の13004.85で取引を終了した。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念や中国株式市場の下落を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、JDドットコムなど中国株が下げ止まると、国内のハイテク株も買い戻され上昇に転じた。さらに、金利の低下を好感した買いや電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)による短文投稿サイト、ツィッター(TWTR)買収が正式発表されると、ハイテクがさらに持ち直し相場を押し上げ引けにかけて主要株式指数は上げ幅を拡大した。

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円28銭から127円52銭まで下落して、128円09銭で引けた。米3月シカゴ連銀全米活動指数や4月ダラス連銀製造業活動指数は前回から低下したほか、中国の新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖拡大が世界経済の減速につながるとの懸念が高まり、米国債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。さらに、リスク回避の円買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の26795円。
ナイトセッションは、序盤は日中終値26540円を挟み26400〜26700円のレンジで上がったり下がったり。
終盤に米市場が上昇に転じるとツレ高しました。

55パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/27(水) 08:20:53
3日ぶり反発 米株落ち着く

 26日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、陸運、ゴム、情報通信、サービス、金属など17業種が上昇。鉱業、非鉄、海運、その他製品、保険など16業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも反発。10年債利回りが2.8%台に落ち着き、ハイテク株を中心に買い戻されました。
 東京市場は日経平均が153円高でスタート。序盤に一時失速しましたが、中盤以降は買いが入り、安定した動きでした。
 個別銘柄では、SBG、NTTデータなど通信株が堅調。JR東、小田急など電鉄株も買われました。半面、住友鉱山、DOWAなど非鉄株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26700円11銭(△109円33銭=0.41%)
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【TOPIX】
1878.51(△1.99=0.11%)

●インソース[6200]
2337円(△272)
続騰で東証プライム市場の上昇率トップ。25日に2021年10月〜22年3月期の連結業績予想を増額修正し、好感された。純利益は従来の8億3000万円から11億3000万円(前年同期比37.3%増)に増額。民間企業への研修等が好調に推移した

●住友金属鉱山[5713]
5468円(▲401)
5日続落。インドネシアでのニッケル製錬所建設に関する事業化の検討について中止すると25日に発表し、嫌気された。中国の景気減速への懸念から銅やニッケルなど非鉄金属の価格が下落したのも非鉄株全般への売り材料。DOWAも4日連続安。

●Waqoo[4937]
714円(△100)
ストップ高。25日引け後に新世代プロテイン「Cobody・Slim+(コウボディ・スリムプラス)」を同日から公式サイトから発売開始すると発表し、材料視された。また、この商品の「コミュニケーションディレクター」に俳優の佐藤健氏が就任し、プロモーション戦略を自ら企画立案・実行することを公表。話題性に着目した買いを誘ったもよう。

56パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/27(水) 08:27:10
『反発。日米ともに迫力不足』

いつものパターンで3日ぶり小反発。米国株の反発を手掛かりに高寄りして始まったが、戻り待ちの売り物多く、いつも通りに午前9時半にかけてわずか2円高まで貯金を減らす場面も。ただ、ハイテク株が終日にわたって値を保ったため、結局は日経平均109円高。先週金曜日と昨日とで合計962円も下げた割に反発力は弱い。
もっとも、米国株も前週末に1000ドル幅での下落を経験したダウ平均が週明け25日に238ドル高だから迫力不足は一緒。下げれば押し目買いが入るものの、警戒感が根強く上値は重いというFOMC前の週らしい推移。「今週1週間、こんなものかも」(情報担当者)と早くも白旗ムード。なかで、新たにゼロコロナによる中国経済への警戒感も気にされてきたが、この日の上海株は中盤の下げ渋りを挟んで結局は続落。これも市場人気を冷やした。

その中国関連株では大引け後のファナックの決算発表が明日の相場の足かせになるかもしれない。前22年3月期は大幅な増収増益で着地したが、直前の予想利益に対しては未達。今23年3月期ガイダンスは市場コンセンサスに届かない慎重な予想数字だから、印象はよくない。PTSでは2万円の商いができているようで、本日終値との比較では710円安。もう一段安となるかも。安川電気や日本電産とはちょっと違った意味でネガティブなインパクトを与えるかもしれない。<4月26日記>


ダウ平均は809.28ドル安の33240.18ドル、ナスダックは514.11ポイント安の12490.74で取引を終了した。高金利や景気後退懸念で、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給予告をしたとの報道も売り材料となった。さらに、主要企業決算で、全般的に内容は予想を上回っているものの、コストの上昇などを理由に悲観的な見通しが目立ち、投資家のさらなる失望感に繋がり終日軟調に推移。引けにかけて下げ幅を拡大した。

26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、127円03銭まで下落後、127円65銭まで上昇し、127円26銭で引けた。米3月耐久財受注速報値、4月消費者信頼感指数、3月新築住宅販売件が予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速などで米国経済が景気後退に陥るとの懸念が浮上し、長期金利は低下し、ドル売りが優勢となった。リスク回避の円買いも強まった。ただ、FRBの大幅利上げ観測を受けたドル買いも根強く、岸田首相が円安に関し、プラス面、マイナス面両面あり、為替状況は経済措置により安定させていくと言及したことから、為替介入警戒感は緩和し、円も伸び悩んだ。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比585円安の26065円。
ナイトセッションは軟調推移。序盤は小安い水準での揉み合い。
米市場がオープンすると下げ幅を拡大し、5時9分には安値25970円をつける場面も。
引けではかろうじて26000円はキープしましたが、安値圏での引けでした。(終値は26000円ちょうど)

57パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/28(木) 08:22:33
日米下落 露外相「核戦争」に言及

 27日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉱業、保険、電力ガス、情報通信など7業種が上昇。証券、その他金融、紙パルプ、ゴム、倉庫など26業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも急反落。ロシア外相が核戦争の可能性に言及し、投資家心理が悪化。ダウは2.3%、SP500は2.8%、ナスダックは3.9%の大幅安でした。
 東京市場は日経平均が387円安でスタート。米株先物が持ち直し、東京も売り一巡後は戻り歩調。マイナス圏ながら一日の高値付近で引けました。
 個別銘柄では、野村、大和など証券株が軟調。トヨタ、SUBARUなど自動車株も売られました。半面、郵船、川崎汽船など海運株がしっかり。

Market Data
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【日経平均】
26386円63銭(▲313円48銭=1.17%)
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【TOPIX】
1860.76(▲17.75=0.94%)

●キッコーマン[2801]
7400円(▲1070)
後場に下げ幅を拡大。東証プライムで下落率首位。午後1時20分に22年3月期決算発表。23年3月期の予想は未確定な要素が多いとして公表を見送った。これを受けて投資家の不安心理が高まり見切り売りが増えた。30倍超のPERに割高感も。

●山洋電気[6516]
5230円(△700)
ストップ高で取引終了。午前11時に前22年3月期決算と今23年3月期予想を発表し、好感された。今期の営業利益は127億円(前期比15.8%増)を見込む。配当は5円増の120円の計画。設備投資の好調を追い風に高性能製品の販売を伸ばす。

●マクアケ[4479]
1583円(▲400)
ストップ安。26日引け後に発表した2022年9月期業績予想の下方修正が嫌気された。営業利益予想を従来の4億6500万円(前期比41.3%増)から損益トントンに減額。増益見通しが一転して大幅減益見込みとなった。コロナ禍でサービスの利用が急拡大した結果、人員数やオペレーション体制、新機能開発といった課題が発生。上期にこれらの課題に対応したが、人員の確保や各種新機能の開発などに当初の計画より時間を要し、上期業績が計画を下回った。今期は引き続き、来期以降の成長基盤を強固にするための取り組みを進める方針で、これを踏まえて通期業績予想を見直したという。

58パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/28(木) 08:33:39
『急反落。でも、半分取り戻す』

26日の米国株が再び崩れ、ダウ平均が800ドル超の下げ。NASDAQ総合指数は3月14日の安値を下に切って新しい下落波動に突入してしまった。このNASDAQは昨年11月の史上最高値1万6057ポイントから数えて下落率が22.8%に拡大。完全に「弱気相場」再突入となる。
そうした米国株総弱気の波を受けて日本株も下放れスタート。午前9時42分には日経平均が2万6051円の安値、昨日終値比649円安まで突っ込んだ。ただ、2万6000円に接近したことで値ごろ感が出たか。その後は下げ幅を縮小する動きとなって抵抗。上海総合が反発の動きに転じたことにも支えられて高値圏での大引け。313円安の終りは下げ幅のちょうど半分を取り戻したことになる。
「米国株はともかく、なぜ日本株がここまで売られなければいけないのか」(ケイアセットの平野さん)との見方が圧倒的に多い市場関係者。後場の下げ渋りでやや留飲を下げる格好となったが、肝心の米国株の動き次第では、少なくとも需給面での余波は覚悟しなければならないことは確か。その意味で、大引け後のCMEダウ先物が300ドルを超す上昇に転じているのは心強い限り。果たして、この強張りがどこまで持続するか…。

大引け後に発表されたアドバンテストの23年3月期業績ガイダンスは市場コンセンサスを上回る強気な数字。22年3月期中の受注高が2.1倍、期末受注残が前年比3.6倍とは、いささかビックリ。その他明暗アレコレながら、それほど悲観しなくてもいいのではないかと思う決算が多かった。<4月27日記>

ダウ平均は61.75ドル高の33301.93ドル、ナスダックは1.81ポイント安の12488.93で取引を終了した。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やクレジットカード会社のビザ(V)決算を好感した買いが相場を支え、寄り付き後、上昇。3月中古住宅販売成約指数が予想を下振れ一時下落に転じるも、中国の2都市でコロナ感染が落ち着く兆しとの報道で、世界経済の成長減速への脅威も後退し再び上昇した。値ごろ感から押し目買い意欲も強まり、ダウはプラス圏を維持。ハイテクは金利高を警戒し小幅下落した。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は127円90銭まで弱含んだのち、128円59銭まで上昇し、128円38銭で引けた。米3月前渡商品貿易赤字が予想外に拡大したほか、米3月中古住宅販売成約指数も予想を下回り、ドル買いは一服したが、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込み、長期金利が上昇したことから、ドル買いが再開。対欧州通貨でのドル買いに連れた動きや低調な5年債入札結果もドル買いを更に支援した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の26375円。
ナイトセッションは26230円のスタート。直後26180円まで下押ししたときはどうなることかと思いましたが、すぐに切り返しプラス圏に浮上。
しかしすんなり上値を追う流れにはならず、26280〜26580円のレンジで上がったり下がったり。
最後はやや買いが優勢となり日中終値比90円高の26480円で引けました。現在の気配もこの水準を示しています。

59パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/02(月) 07:38:01
反発 米株下げ止まり? 1ドル=130円台

 28日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉄鋼、鉱業、自動車、ガラス土石、非鉄など30業種が上昇。海運、サービス、その他製品の3業種が下落。
 前日の米国市場は3指数ともほぼ横ばい。素材、エネルギー、IT株が買われ、相場を支えました。
 東京市場は日経平均が44円高でスタート。米株先物、上海、香港などが安定推移し、東京も買いが先行。日銀が緩和・低金利政策の維持を決めると、為替が20年ぶりの1ドル=130円台に。株式市場も上値を追いました。
 個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が強い動き。日本製鉄、JFEなど鉄鋼株も買われました。半面、郵船、川崎汽船など海運株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26847円90銭(△461円27銭=1.75%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1899.62(△38.86=2.09%)

●デンソー[6902]
7957円(△705)
商いを伴って急反発。本日午前11時の前22年3月期連結決算と今23年3月期予想の発表を受け、上げ幅を広げた。今期の営業利益は5600億円(前期比64.1%増)の見通し。配当は15円増の180円を計画。電動化・先進安全分野の好調な売上げと採算改善の積み増し、変動対応力のさらなる強化、経営基盤強化などに取り組む。

●オリエンタルランド[4661]
1万9775円(▲2225)
5日続落。27日に発表した前22年3月期決算が黒字転換し、今23年3月期も増収増益予想を公表したが、市場予想を下回って失望売りが増加した。今期の純利益352億4400万円(前期4.4倍)の予想はアナリスト予想の平均値の46%の水準。

●サイバートラスト[4498]
4240円(△700)
ストップ高。27日引け後に前2022年3月期決算を発表。営業利益は前々期比51.3%増の8億6800万円と、1月に上方修正した従来予想7億円を上回り、過去最高益を更新した。同時に、今2023年3月期営業利益が前期比15.1%増の10億円になる見通しと公表。業績拡大を評価した買いが広がった。今期も顧客のDX推進の動きが加速すると想定される中、認証・セキュリティーサービスやLinux/OSSサービスの堅調な伸びを見込む。

60パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/02(月) 07:40:18
『日銀砲が炸裂。円安・株高に弾み』

日経平均の前引けは前日比162円高だった。米国株の下げ渋り(NASDAQ続落だが、ダウは小反発)気配を手掛かりに買い戻し先行。前日引け後に好決算を発表したアドバンテスト、キーエンス、サイバー、前場取引時間中に発表したデンソーなど好決算銘柄への物色も支えとなった。

ただ、地合いが大きく変わったのは日銀金融政策決定会合の後から。大規模な金融緩和政策を維持するとの基本方針に変化はなかった。円安批判に答えるため一部の政策をマイナーチェンジするとの見方もあったが、むしろ「指値オペ」を恒常化するなど金融緩和策を強化する方向を打ち出したことから、まず為替市場で円売り・ドル買いの波が起こり、午後2時半過ぎにはアッサリと1ドル130円台に突入。つれて、輸出株、ハイテク株中心に値がさ銘柄が買い進まれる結果となり、日経平均は後場だけでざっと300円高。
その中には売り方の買い戻しも含まれているとみられ、週末・月末事情もチラホラ。大引け後には、CMEでの米国株先物時間外が一段高となり、”日銀砲”による玉突き効果の様相。この強張り。果たして、喜んでいいのか、警戒すべきか。悩ましい大型連休前の反騰相場だった。

日経平均は5日線を回復して終わった。これが持続するようなら、短期波動は再び上昇志向に戻るが、それを決めるのは米国株という事情に変化はない。<4月28日記> 


28日のNY市場は上昇。ダウ平均は614.46ドル高の33916.39ドル、ナスダックは382.60ポイント高の12871.53で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長に落ち込んだが、国内消費が強いことが証明されたため、寄り付き後、上昇。昨日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(FB)の決算で傘下インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックの1日の利用者数が再び増加に転じたことが投資家心理の改善に繋がり相場全体を押し上げ、終日堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア・娯楽が大きく上昇した一方で、自動車・自動車部品が小幅下落。

28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円29銭まで下落後、131円25銭まで上昇し、130円87銭で引けた。米1-3月期国内総生産(GDP)速報値はパンデミックリセッション入りした2020年4-6月期以来のマイナス成長に落ち込んだため、ドル売りが一時優勢となった。しかし、国内需要は強く、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げ計画を修正する可能性は低いとの見方が浮上し、長期金利は下げ渋った。日本銀行が大規模緩和を維持する姿勢を再表明したため、日米金利差拡大を想定した円売りも継続。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比405円高の27275円。
ナイトセッションは堅調推移。27000円を回復して始まると、序盤は27200円まで上値を追う強い動き。
その後は売りに押され、米市場オープンから0時頃までの時間帯は27000円を割り込んでいました。
そこからは再び上昇に転じ、午前4時頃には27380円まで到達。終盤は多少下押ししましたが、大幅に上昇して取引を終えました。

61パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/02(月) 07:42:41
29日のNY市場は反落。ダウ平均は939.18ドル安の32,977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12,334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、大幅利上げを警戒した売りから寄り付き後下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。

29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円38銭まで上昇後、129円32銭まで反落し、129円80銭で引けた。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回り過去最大の伸びを記録したためFRBの大幅利上げを正当化するとの見方で長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。しかし、3月コアPCE価格指数は予想を下回り、インフレがピークに達した可能性が示唆されたほか、4月シカゴ購買部協会景気指数は予想を下回り、4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に速報値から下方修正されると、景気減速への懸念も浮上し、ドル買いは後退。リスク回避の円買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。
日本が休日の金曜日、序盤は堅調推移。日本の日中の時間帯は27460円まで上値を追う場面も。
しかし米市場がオープンすると下落に転じ、木曜日のナイトセッションで上げたぶんを全部吐き出して終えました。

今年のGWは、前半3連休、後半も3連休となります。
前半は3日のうち2日は外国と休日が重なりますが、後半は日本のみの休日です。
前半は特にポジション調整はしなかったのですが、後半は多少必要でしょう。この間はFOMCもあるし。

62パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:20:11
膠着 連休の谷間のFOMC前

 2日の東京市場は小動き。TOPIX業種別騰落率は、海運、空運、ガラス土石、金属、ゴムなど19業種が上昇。その他製品、建設、サービス、精密、機械など14業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも大幅安。決算が嫌気されたアマゾンが14%超の急落となり、ハイテク株が軒並み安。ダウは2.7%、SP500は3.6%、ナスダックは4.1%下押しされました。
 東京市場は日経平均が4円高でスタート。売り一巡後は戻り歩調となりましたが、連休の谷間でFOMC前とあって、売り方、買い方とも大きく動けませんでした。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が冴えず。キヤノン、HOYAなど精密株も弱含みでした。半面、郵船、ANAなど運輸株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26818円53銭(▲29円37銭=0.11%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1898.35(▲1.27=0.07%)

●Zホールディングス[4689]
464円(▲50.6)
3月7日以来の年初来安値更新。4月28日に22年3月期連結決算(IFRS)を発表。調整後EBITDAは従来予想の下限を超過したが、23年3月期の同予想は3315〜3400億円(前期比0〜2.6%増)と公表。2ケタ増益だった市場予想に届かず失望された。

●日本特殊陶業[5334]
2301円(△302)
続伸で2月10日以来の年初来高値更新。4月28日に前22年3月期連結決算と今23年3月期予想を発表し、好感された。今期の営業利益は960億円(前期比27.1%増)と連続して過去最高益を更新する見通し。年間配当は36円増の138円を計画。

●アズーム[3496]
7360円(△1000)
年初来高値更新。4月28日引け後に発表した2022年9月期第2四半期決算の大幅増益が材料視され、ストップ高となった。営業利益は前年同期比66.7%増の4億2200万円と、従来予想3億3500万円を上回って着地。駐車場ポータルサイト「カーパーキング」への問い合わせ件数、マスターリース台数、サブリース台数がいずれも堅調に推移したことに加え、顧客のレンタルスペース運営をサポートするWEB予約システム「スマート空間予約」の広告宣伝活動の効果向上に注力したのも奏功。

63パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:25:33
『自己株買い銘柄が高い。立派な29円安』

ソニーGが大引け後、自己株式取得状況と取得終了を発表した。昨年4月に2500万株・2000億円の枠を設定。その期間1年が経過したので終了ということ。2000億円の当初枠に対して買い付けたのは973億円。半分以上も枠を残したまま、というのはいかがなものか。決議した当時の株価は1万2000円前後の水準。それに対し、取得単価8000円で枠を設定するのだから、買い付けが進まないのも当然。
ま、その8000円が下値の閂になったのだろう、この1年間の調整局面でも1万円を割ることなく推移してきた。株価の閂になるのはいいのだが、実際に買い付けない限り株主への利益還元にはならないだろう。時として、ほとんど買い付けを行っていない企業があったりするのは騙されたような気分になる。困ったものである。

日立、富士通、村田製作所、LIXIL、アルプスアルパインと、4月28日の引け後に自己株式取得を発表した銘柄は本日、そろって高かった。もちろん、好業績への見直しという側面は大きいのだろうが、その株価上昇の何割かは自己株式取得を評価した人気もあったはず。需給関係が不安定な市場になっているため、自己株買いへの期待は大きい。証券系のリポートに「過去、5月の決算発表と併せて自社株買いを発表した経緯のある銘柄の一覧表」などと言うものが出回っているらしい。コムシスHD、大成建設、伊藤米久、TIS、日産化学…あたりがその常連らしい。

日経平均29円安は先週金曜日のダウ平均1000ドル安に比べるとなかなか立派な成績といっていい。これを「日本株の底力」などといって威張り出すと反動が怖いから、黙っているのがいい。ま、あくまでもFOMC前、大型連休の谷間の一コマ。気学運勢暦によると、連休明け6日は「気味の変化著しき日」とある。警戒は怠らずに。<5月2日記>


米国株式市場は反発。ダウ平均は84.29ドル高の33061.50ドル、ナスダックは201.38ポイント高の12536.02で取引を終了した。4月ISM製造業景況指数や3月建設支出が予想外に悪化するなど低調な経済指標を嫌い、寄り付き後、下落。今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し売り先行で推移した。さらに、10年債利回りが節目の3%を上回ると売りにさらに拍車がかかり、S&P500種指数は本年度の最安値を更新。同時に、安値付近では値ごろ感からの買いが強まり、主要株式指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産が下落した。

2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで弱含んだのち、130円35銭まで上昇し、130円18銭で引けた。米4月ISM製造業景況指数や3月建設支出の伸びが前月から悪化したため、一時ドル買いが後退。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え10年債利回りが節目の3%達成するなど、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な引き締めを織り込む金利の上昇でドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の26860円。
ナイトセッションは乱高下。上げ下げを繰り返したあげく、午前4時頃には安値26550円をつけましたが、引けにかけて急速に切り返しました。

64パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:27:02
3日のNY市場は上昇。ダウ平均は67.29ドル高の33128.79ドル、ナスダックは27.74ポイント高の12563.76で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)開始に伴う調整で金利が低下したため、寄り付き後、上昇。同時に、FRBの急速な引き締めを警戒した根強い売りに押され一時下落に転じた。ただ、雇用関連指標や製造業受注の経済指標の強い結果を好感した買いが下値を支え、終日もみ合いが継続。引けにかけて押し目買い買いが強まり、一段と相場を押し上げた。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落。

3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで下落後、130円21銭まで反発し、130円14銭で引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米国債相場が下げ止まったため金利低下に伴いドル買いは後退。しかし、米国の3月JOLT求人件数が予想外に2月から増加し過去最高となったほか、3月製造業受注も予想を上回る伸びとなる良好な結果を受けたドル買いが再燃。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込むドル買いも強まり、底堅い展開となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の27065円。

65パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:28:52
米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は932.27ドル高の34061.06ドル、ナスダックは401.10ポイント高の12964.86で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表待ちで、まちまちで寄り付いた。予想を下回った4月ADP雇用統計や4月ISM非製造業景況指数が重しとなり、軟調に推移。その後、FOMCでは0.5%の利上げ、量的引き締め開始と想定通りの結果が発表されたため、買い戻しが先行した。さらに、パウエル議長が会見で0.75%の利上げの可能性が低いことを示唆したほか、経済の景気後退入りなくインフレを低下させる自信を表明したため警戒感が大幅に後退し、買い戻しに拍車がかかった。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーの上昇が目立った。

4日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円38銭まで上昇後、128円63銭まで反落し、129円08銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、利上げ継続が適切となると言及。バランスシート縮小を巡り、6月1日から月額475憶ドルで開始し、3カ月後に最大月額950億ドルまで段階的に増やす計画を明らかにした。パウエルFRB議長が会見で今後数回会合での0.5%の利上げを示唆すると一時ドル買いが強まった。しかし、0.75%の利上げはFOMCが積極的に検討するものではないと発言すると、6月、7月の0.75%の利上げ確率が後退し、利食いのドル売りに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円高の27425円。

66パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:31:15
米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は1063.09ドル安の32997.97ドル、ナスダックは647.17ポイント安の12317.69で取引を終了した。1-3月期非農業部門労働生産性が1947年来の大幅低下となったほか、新規失業保険申請件数が予想外に増加するなど冴えない経済指標を受け、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペースでの高インフレ抑制は困難との懸念が強まり金利が再び上昇に転じ10年債利回りが3.1%に達すると、引けにかけた更なる売り圧力となった。セクター別では、自動車・自動車部品や小売りの下落が目立った。

5日のニューヨーク外為市場でドル・円は129円72銭から130円56銭まで上昇し、130円08銭で引けた。米週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、1-3月期非農業部門労働生産性が1947年来の大幅低下となり景気減速懸念にいったんドル買いが後退。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の段階的な引き締めや1-3月期単位人件費の予想以上の上昇などで、高インフレ長期化の思惑に、米国債相場が下落。10年債利回りが2018年来の高水準になりドル買いに一段と拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の26735円。
米市場は前日の上げを全部吐き出しました。シカゴ225も同様。
相殺して3連休前とあまり変わらぬ水準で始まることになりそうです。しかし寄ってからどういう値動きをするかは全くの不透明。

67パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/09(月) 08:07:46
反発 2万7000円回復

6日の東京市場は小じっかり。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、電力ガス、石油石炭、空運、銀行など29業種が上昇。サービス、情報通信、その他製品、証券の4業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも大幅安。10年債利回りは一時3.10%台と3年半ぶりの水準に上昇し、ハイテク株が売られました。
東京市場は日経平均が34円安でスタート。時間外の米株先物が比較的安定した動きを見せ、東京も売り一巡後は買いが先行。終値で2万7000円台に乗せました。
個別銘柄では、原発再稼働への思惑から東電、関電など電力株が堅調。JAL、ANAなど空運株も買われました。半面、米エスティローダーの業績悪化を受け、資生堂、コーセーが下落。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27003円56銭(△185円03銭=0.69%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1915.91(△17.56=0.93%)

●日本空港ビルデング[9706]
5740円(△280)
2月17日以来の年初来高値更新。政府が6月をメドに外国人観光客の新規受け入れを再開する調整に入ったと報じられたことが手掛かり。岸田首相も英国での講演で水際対策の緩和を表明しており、当社を含むインバウンド関連株が見直された。

●野村総合研究所[4307]
3455円(▲240)
4日続落で連日の新安値。4月27日に公表した23年3月期予想で最高益更新と増配の見通しを示したが、20倍台後半のPERなど指標に割高感があるとして翌日以降、外国人投資家主体の手仕舞い売りが続く。買い向かう投資家は限られ下値模索。

●イード[6038]
772円(△34)
大幅続伸。2日引け後に発表した2022年6月期業績予想の上方修正が材料視された。営業利益予想を従来の5億3000万円から6億円(前期比32.2%増)に増額。自社メディア運営のクリエイタープラットフォームセグメントで新型コロナの悪影響が想定より軽微だったことに加え、ソリューション提供のクリエイターソリューションセグメントで高利益率の大型案件が寄与したという。

68パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/09(月) 08:17:24
「『日本株は別』か。バリュー買いでプラ転」

5日のダウ平均1063ドル安に肝を冷やした人は多かったろう。「FOMCが終われば、いったんアク抜け」との風評を頼りに眺めていたら、その4日が963ドル高。「よしよし…」と胸を撫で下したのは当方だけではないはず。そこで、1063ドル安でもってすべて帳消しだが、細かく計算すると前3日間の貯金があり、差し引きでまだ20ドルほどのプラス。考えてみたら、いわゆる「いってこい」というやつに過ぎないではないか。そんな安ど感が本日寄り後からの戻りの根拠だったかもしれない。
NASDAQと一緒になってハイテク・グロース系の銘柄は一段安に叩かれたが、代わって電力、資源、銀行、百貨店、運輸株などバリュー系銘柄が訂正高に走り、(なかなか信じがたい動きだが…)日経平均は前引けでプラス水準に浮上。後場には一時250円以上にまで上昇幅を広げることとなった。

さて、相場が変わったのか。シカゴCMEの米国株指数先先物夜間夜間取引は一時プラス水準に顔を出す場面もあったが、今晩は反発するという明確なシグナルを送っていたわけではない。「米国株と日本株は別。違いがはっきり現れてきた」とする見方がある一方、「何だか、来週下げるために無理やり上げているような…」との警戒感もあった。はて、急落してマジノ線で踏みとどまる米国株が反転するかどうか。関係ないわけでもあるまい。<5月6日記>


ダウ平均は98.60ドル安の32,899.37ドル、ナスダックは173.03ポイント安の12,144.66で取引を終了した。4月雇用統計で雇用の伸びが予想を上回ったほか、労働参加率が低下したことで、労働市場のひっ迫が再確認され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの警戒感から寄り付き後、大幅下落。金利動向に左右される形で、一時上昇に転じる局面もあったが、戻り売り圧力が強く、終日軟調に推移した。引けにかけては、押し目買いに支えられ、下げ幅を縮小。

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円16銭まで弱含んだのち、130円71銭まで上昇し、130円59銭で引けた。米4月雇用統計で失業率が予想を上回ったほか、賃金上昇率も鈍化したためドル買いが一時後退。しかし、非農業部門雇用者数は予想を上回り、労働市場のひっ迫を示唆していることから10年債利回りは2018年来の高水準となり、ドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の26885円。
雇用統計の発表直前は27000円どころでの推移。その後は300円程度の上げ下げを繰り返し、結局は26800円で引けました。
午前2時頃に一瞬27000円を回復する場面はありましたが、おおむね弱含みでした。

69パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/10(火) 08:28:55
反落 米露に警戒感強まる

9日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、海運、石油石炭の3業種が上昇。鉄鋼、空運、サービス、非鉄、卸売など30業種が下落。
前週末の米国市場は続落。4月雇用統計は市場予想並みでしたが、10年債利回りが3.14%台まで上昇。ハイテク・グロース株への売り圧力が強まり、ナスダックは年初来安値更新。
東京市場は日経平均が298円安でスタート。米株先物が不安定な動きをみせ、東京もじりじりと下げ幅を拡大。プーチン演説を前にリスク回避の売りも出たようです。
個別銘柄では、ファストリ、SBG、ファナックなど値嵩株が軟調。JFE、日本製鉄など鉄鋼株も売られました。半面、出光、ENEOSなど原油関連株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26319円34銭(▲684円22銭=2.53%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1878.39(▲37.52=1.96%)

●JFEホールディングス[5411]
1481円(▲113)
商いを伴って大幅安。6日に発表した22年3月期決算は上振れ着地したが、23年3月期に関しては業績予想の公表を見送り、先行きに対する警戒感が強まった。世界最大の鉄鋼消費国である中国の景気減速も懸念され、同業の日本製鉄も売られた。

●川崎汽船[9107]
7720円(△560)
後場に上げ幅拡大。本日の午前11時30分に23年3月期について連結純利益4600億円(前期比28.4%減)という業績予想を公表。配当は半減の300円の計画だが、同時に「1000億円以上の追加的な株主還元策を検討する」として好感された。

●イルグルム[3690]
757円(▲150)
年初来安値。6日引け後に発表した2022年9月期業績予想の下方修正が嫌気された。営業利益予想を従来の4億7000万円(前期比28.8%増)から3億4000万円(同6.8%減)に減額。連続最高益予想が一転、減益予想となり、失望売りにストップ安。上期に広告効果測定システム「アドエビス」の新規獲得が想定を下回った。

70パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/10(火) 08:35:21
『やっと米株連動?連休明けて調整売り』

またぞろ昔の悪い癖が出たか。6日の米ダウ平均は98ドル安。それに対し、この日の日経平均は684円安。先週金曜日の185円高が余計だったにしても間尺は合わない。今さら「大型連休中の米国株の下落を反映していなかった」(情報担当者)などといわれても、困るのである。

この日売ったのは「連休が明けて市場に戻ってきた国内勢。それも、機関投資家が戦勝記念式典でのプーチン演説や11日米CPIを控え、いったんポジション調整を行った」(同)との見立てが多数派。戦勝記念やCPI発表はずっと前から予定されていたことで、新たにスケジュールに組まれたわけではない。そんなもの、休み前に整理しとけや、と言いたいところだが、自ら身を亡ぼすとはこのこと。軽い調整売りのつもりが売りを呼んで全体相場を崩すようになってはお仕舞いである。
6日に20日移動平均線の上に顔を出した日経平均は上値を試すことなく再び下値探りに。もっとも、ごく短期間の動きに終始して方向感すらない今の相場だから、明日はまた上値に向く可能性もないわけではない。

発行株式数の24%に相当する大型自社株取得枠を設定したヤマダHDがストップ高。「1株300円の基礎配当に加え、1000億円以上の追加株主還元策を検討」と発表した川崎汽船が後場大賑いのうちに戻り高値更新。株主還元が引き続き重要なテーマとなってきた。それも、決算短信の「1.経営成績等の概況4.利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当」という項目はよく読んだ方がいいようだ。当方、番組中に川崎汽船のこのページを見過ごし、「300円配当じゃダメ」という間抜けな結論。ア〜、失敗した。<5月9日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は653.67ドル安の32245.70ドル、ナスダックは521.41ポイント安の11623.25で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の正常化を目指し緩和解除を開始したため、投資家によるリスク資産を軽減する動きが続き、寄り付き後、下落。中国のコロナによる都市封鎖も継続しサプライチェーン混乱も継続、加えて、FRBの急速な利上げにより景気後退入りへの懸念も強まり、引けにかけては下げ幅を拡大した。

9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、131円02銭から130円12銭まで下落し、130円27銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な引き締めで米国経済が景気後退入りするとの懸念や、同時に高インフレも制御できず、スタグフレーション懸念などが強まり、リスク回避の円買いが優勢となった。投資資金が安全資産として米国債にも向かい、債券利回りも低下したためドル買いも後退した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比410円安の25980円。
ナイトセッションは軟調推移。小高く始まったものの、ほどなくマイナス転落。
以降はジリ安商状で、米市場クローズ間際には25930円をつける場面もありました。
引けにかけてはかろうじて26000円を回復し、26010円で引けました。
今日は26000円をキープできるかどうかが見どころでしょう。

71パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/11(水) 07:50:40
続落 米株が安値更新

 10日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、金属、電力ガス、ガラス土石、小売、紙パルプなど11業種が上昇。鉱業、卸売、海運、石油石炭、非鉄など22業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも続落し、年初来安値を更新。10年債利回りが一時3.20%台まで上昇し、ハイテク・グロース株が軒並み安。ダウは1.9%、SP500は3.2%、ナスダックは4.2%下押しされました。
 東京市場は日経平均が170円安でスタート。一時は2万6000円を割り込みましたが、米株先物が復調し、東京も戻り歩調。ただ、プラスには切り返せませんでした。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、三菱UFJなど主力株が軟調。INPEX、出光など資源株も売られました。半面、NTT、KDDIなど通信株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26167円10銭(▲152円24銭=0.58%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1862.38(▲16.01=0.85%)

●住友商事[8053]
1868円(▲183)
後場に下げ幅を拡大。午後1時に発表した22年3月期連結決算は資源高を追い風に超過達成したが、23年3月期は純利益3700億円(前期比20.2%減)、年間配当も20円減の90円とする予想を公表。減益は想定内だが減配方針が嫌気された。

●リンナイ[5947]
8740円(△610)
4日ぶりに大幅反発。午前10時40分に22年3月期連結決算と23年3月期予想、自己株買いを発表し、好感された。今期は営業利益410億円(前期比14.3%増)、配当は10円増の150円を計画。150万株と100億円を上限に自己株式を取得する。

●cotta[3359]
535円(△32)
反発。9日引け後に不二製油との資本業務提携を発表し、買い材料視された。不二製油の製品を当社のサイトで販売する関係にあったが、一層の連携を深めることで新たなシナジー効果が創出され、企業価値向上につながるとの見解から提携に至ったという。レシピ等の情報発信による製菓製パン素材の認知向上と需要創造や、インフルエンサーの開拓などに取り組むとしている。

72パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/11(水) 08:02:26
『急落後買い戻す。M指数は6日ぶり反発』

9日米国株が3指数ともに年初来安値更新。特にNASDAQ総合指数が4%以上の下落となり2020年11月以来の水準。そのため、日本株も売り優勢のスタートとなり、日経平均は午前9時42分に2万5773円と2万6000円割れ。その後、上海総合の反発やシカゴの米国株先物夜間の堅調な推移をにらみつつ前引けにかけて買い戻しの動きが広がった。
「米国株にはミニ・セリングクライマックスのような状況が出始めた」(みずほ証券・倉持靖彦氏)ということで、その反発を先取るような雰囲気に。後場もさらに下げ幅が縮小。日経平均は大引け近くに前日比72円安まで下げを縮めた。
この間米国株下落の先導役を担ったNASDAQ市場からリバウンドが起こるとの読みがあるのだろう、主要株価指数が水面下での下げ幅縮小にとどまったのに対し、マザーズ指数はわずか2ポイント程度に過ぎないが6日ぶりで反発したのが象徴的だった。ハイテク・グロース系銘柄の急戻しが目を引いた。

あくまでも米国株のリバウンドを前提にしての動きにすぎないが、午後6時現在でCME先物はダウが300ドル近く、NASDAQ100が200ポイント以上も値上がりしており、今晩こそ、との期待が高まってもおかしくはない。大型連休を挟んで発表が遅れていた4月第4週投資部門別売買動向が引け後明らかになったが、外国人投資家が5週連続の買い越し。資金が流出する米国市場とその受け皿となりつつある日本市場。そんな対比をしてみたくなる需給関係のようである。売買代金も3兆2000億円台に膨らんでおり、いったんアク抜けとなったかもしれない。<5月10日>


米国株式市場はまちまち。ダウ平均は84.96ドル安の32160.74ドル、ナスダックは114.42ポイント高の11737.67で取引を終了した。金利の上昇が一段落し、投資家心理が改善し寄り付き後、上昇。しかし、世界経済が景気後退入りするとの懸念が根強く、売りが再開し、下落に転じた。インフレの重要指標となる消費者物価指数(CPI)の発表を控えて警戒感も強く、終日神経質な展開が続いた。金利の低下で、ハイテクは買戻しが優勢となり、ナスダック総合指数は上昇。

10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円92銭へ弱含んだのち130円46銭まで上昇し、130円45銭で引けた。世界経済が景気後退入りするとの懸念に、安全資産としての米国債買いが優勢となり、10年債利回りが節目の3%を割り込むとドルの売り戻しが優勢となった。その後、クリーブランド連銀のメスター総裁が恒久的に75BP利上げを除外することはない、とのタカ派発言や3年債入札の結果を受けて債券利回りが下げ止まるとドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の26110円。
ナイトセッションは弱含み。米市場がオープンすると下落に転じ、26000円を割り込む場面も。
午前2時半頃から切り返し、日中終値付近まで戻す場面も見られましたが、取引終了にかけて売り直され、小幅安で引けました。

73パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/12(木) 08:15:01
まちまち トヨタは下落

11日の東京市場は小幅まちまち。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉄鋼、その他製品、精密、サービスなど10業種が上昇。保険、自動車、銀行、紙パルプ、石油石炭など23業種が下落。
前日の米国市場は小動き。3指数とも大幅反発で始まりましたが、買い一巡後は方向感の乏しい動きとなりました。
東京市場は日経平均が122円安でスタート。売り一巡後にプラス浮上したものの、上値追いの材料はなく、小幅高で膠着。取引中に決算発表したトヨタが売られ、TOPIXは下落しました。
個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株がしっかり。株式分割発表の任天堂も買われました。半面、三菱UFJ、第一生命など金融株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26213円64銭(△46円54銭=0.18%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1851.15(▲11.23=0.60%)

●レノバ[9519]
1867円(△351)
急反発して東証プライムの上昇率首位。10日に公表した23年3月期業績予想が好感された。当期利益は29億円(前期比83.4%増)。福岡のバイオマス発電所の通期稼働等で売上が伸び、前期に計上した多額の投資損失がなくなり大幅増益になる。

●大平洋金属[5541]
2500円(▲700)
売り気配が続き大引け段階でストップ安比例配分。10日に発表した22年3月期決算は上振れたが23年3月期は大幅減益・減配の見通しを明らかにし、嫌気された。当期純利益35億1300万円(前期比69.1%減)、配当は125円減の50円と予想。

●プレイド[4165]
737円(▲300)
ストップ安に売られ上場来安値。10日引け後に発表した2022年9月期売上高予想の下方修正が売り材料視された。Webサイト・アプリの顧客分析プラットフォームを展開。従来予想の74億1900万〜78億2800万円から71億8600万円(前期比32%増)に減額。新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大及び継続率が期初の想定を下回る水準となり、サブスクリプション売上高を中心に、期初計画を下回る見込みになったとしている。

74パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/12(木) 08:18:58
『CPI待ち。トヨタの被害軽微』

「そろそろ、いいかも…」。緊張感がふと解ける瞬間、そんな時が逆にいちばん怖いのだが、ウォール街でも「著名投資家がNASDAQでの売り建玉を解消した」などという風説が広がっているらしい。その10日の米国市場も本日の日本株も今晩の4月CPI発表を見守ろうという雰囲気だったが、固唾をのんで見守るというよりは「数字を見てから態度を決めればいい」との達観が支配的だった。
日経平均はイベント目前の買い戻しで46円高だから、発表数字を楽観視していることになる。はて、アク抜け感を呼ぶような好数字が出るかどうか…。日本時間午後9時30分発表らしい。ただ、先のFOMC当日と翌日の株価波乱を考えると、きっちりした結論は12日のPPI発表まで引きずるかもしれない。

同じように反応が意外に軽微だったのがトヨタ自動車による減益ガイダンス発表。午後1時30分に発表された23年3月期純利益は前期比21%減の2兆2600億円。アナリスト20社のコンセンサスが3兆30億円だったから、これは相当なネガティブ・サプライズ。同社株は一時6%近い下落率に急落した。が、デンソーや本田など連動性の高い銘柄はともかく、全体の市況に破壊的な影響を与えたわけではない。
ま、存在感が薄れたわけでもないだろう。そもそも「上海の都市封鎖で国内工場の生産停止」との報道があった銘柄に今期も2桁増益を期待することに無理があったのかもしれない。今期の予想為替レートは1ドル115円。この慎重さに諸々の事情が集約されているのではないか。

大引け後に1-3月期決算を発表したINPEXは順当に中間期・通期見通しを増額修正。原油市況次第では明日の物色手掛かりとなる可能性がある。<5月11日記>


米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は326.63ドル安の31834.11ドル、ナスダックは373.44ポイント安の11364.23で取引を終了した。中国のコロナ流行状況が改善したとの報道で世界経済成長の減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、国内の4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めにもかかわらず高インフレが定着すると同時に、成長減速にもつながるとの懸念も広がり、下落に転じた。ハイテクの売りも加速し、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大。

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円81銭まで上昇後、129円45銭まで反落し、129円96銭で引けた。米4月消費者物価指数(CPI)が前月から鈍化も予想を上回ったため金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。同時に景気後退入りへの懸念も強まると、その後、金利が低下に転じドル売りが優勢となった。株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比415円安の25835円。
ナイトセッションは乱高下。日中終値比100円安の26150円で始まると、すぐに切り返しプラス圏に浮上。CPIの発表直前は26300円どころでの推移でした。
CPIを受けて26000円割れまで垂直落下。米市場がオープンすると26390円まで切り返すも午前1時頃から再び急落。米市場クローズ間際には安値25810円をつけています。この間、200円程度のリバウンドはありました。
取引終了にかけては少し戻し、25900円で引けています。

75パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/13(金) 07:54:41
米株崩れ 日本も軟調

 12日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、ゴム、保険、石油石炭、電力ガス、機械など7業種が上昇。情報通信、サービス、農林水産、薬品、小売など26業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも下落。4月消費者物価指数が市場予想を上回る強い伸びとなり、ハイテク株を中心に下押しされました。ダウは5日続落で連日の年初来安値更新。
 東京市場は日経平均が268円安でスタート。香港、韓国などアジアも売られる中、買い手不在の東京は終始売り先行。マザーズ指数は6%強の大幅安でした。
 個別銘柄では、セブン&アイ、イオンなど小売株が冴えず。武田、アステラスなど薬品株も売られました。半面、東電、東ガスなど電力ガス株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
25748円72銭(▲464円92銭=1.77%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1829.18(▲21.97=1.19%)

●日医工[4541]
622円(▲150)
売り気配が続き大引けでストップ安比例配分。私的整理の一種の事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)での経営再建を検討していると報じられ、嫌気された。金融機関への説明を始めており週内にも発表と伝わる。会社側は「検討は事実」と表明。

●神戸製鋼所[5406]
640円(△87)
急騰して3月3日以来の年初来高値更新。11日に発表した22年3月期連結決算が上振れ。23年3月期は純利益600億円(前期比0.1%減)の予想を公表した。これがアナリスト予想の平均(411億円程度)を大きく上回って見直し買いが増えた。

●エクサウィザーズ[4259]
558円(△2)
8日ぶり反発。11日引け後に発表した2023年3月期業績見通しが材料視された。売上高は65億〜70億円(前期比35.1%〜45.5%増)、営業損益は100万〜5000万円の黒字(前期は2億0100万円の赤字)を見込む。AI関連市場の急速な拡大が続く中、独自のAIプラットフォーム「exaBase」を中心とした事業基盤と人員体制への投資を強化する方針。大型案件の増加や新規顧客の獲得につなげる計画という。

76パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/13(金) 08:10:00
『期待外れの米国株。日経平均2万6000円割れ』

なかなか思い通りにはいかない米国株。注目された4月CPIは前月に比べて伸び率が縮小したものの市場予想ほどは落ちない…という難しい内容。それでも、11日朝方は高い場面があったのだから何となくインフレ・ピークアウト感を買っていたのだろう(実際、長期金利は反落した)。午後になっての暗転は需給面で刃こぼれが起こったこと。マージン取引の追い証投げが出た、とか。
とはいえ、需給の崩れが底打ちを促すのは相場の常道。東京市場から「そろそろ…」の声が起こるのも無理はない。わが机の上にSMBC日興証券テクニカルアナリスト・吉野豊さんが4月末に発表した分析レポート。そこにはNASDAQ総合指数の下値メドとして「11460〜11140ポイントまで調整が拡大する可能性がある」とあった。11日の終値は11364ポイントだから、もう一段安、あってもいいし、なくてもいい水準だ。

もっとも、底値をピタリ当てるのは至難の業。本日も上記の感覚が働いたか。午前9時半頃に朝方の売りが一巡したところから買い戻され、下げ幅を大きく減らす場面があったが、結局2万6000円を割っての大引けとなりそれは失敗に。なかなか難しいのはタイミング判断である。日経平均は3月安値(2万4717円)に1000円以上も余裕を残しているのだから、新安値圏にある米国株との強弱は明らかだが、こちらが引っ張って底入れを促すというほどには存在感は強くない。ひたすら晴れ間を待つ格好。
大引け後に発表された5月第1週(2日と6日)の投資部門別売買動向は外国人が515億円の買い越し。6週連続である。こちらには資金が流れ込んでいる、と見たいのだが…。

明日の相場強弱を占うのが東京エレクトロンか。22年3月期業績はコンセンサス予想を上回る上振れ着地。23年3月期もコンセンサスを上回る数字を会社側は打ち出してきた。ポジティブ・サプライズといっていいと思うのだが、これでも「もの足りない」との声が出るのだろうか。<5月12日記>


米国株式市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.72ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円74銭から127円52銭まで下落し、128円32銭で引けた。4月コアPPIが予想以上に伸びが鈍化したほか、新規失業保険申請件数が予想外に増加したため、債券利回りの低下に伴う、ドル売りが優勢となった。株安に連れたリスク回避の円買いも引き続き観測された。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の25800円。
ナイトセッションは乱高下。米市場オープン直後に安値25540円をつけ、その1時間半後には高値25900円をつけました。その後もけっこうボラタイルな動きでした。引けは日中終値比70円安の25700円。
ナイト引けとシカゴの清算値が100円違いますが、現在の気配はその中間であり、SQはその水準での着地が見込まれます。

77パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/16(月) 08:14:26
反発 米株下げ止まりに期待

13日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、精密、金属、電機、情報通信など30業種が上昇。紙パルプ、鉱業、電力ガスの3業種が下落。
前日の米国市場は小幅まちまち。売り一巡後は買い戻しが優勢となり、ナスダックはプラスに切り返して終えました。
東京市場は日経平均が170円高でスタート。上海、香港などアジア市場が安定し、米株先物もしっかり。東京も終始強気で高止まりしました。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株に買いが先行。高島屋、イオンなど小売株も買われました。半面、帝人、日本製紙など素材系の一角が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26427円65銭(△678円93銭=2.64%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1864.20(△35.02=1.91%)

●サンケン電気[6707]
5560円(△700)
ストップ高。12日に前2022年3月期決算と今2023年3月期業績予想を発表し、好感された。今2023年3月期の営業利益は210億円(前期比53.1%増)と続伸する見通し。カーボンニュートラル志向を背景にしたパワー半導体への旺盛な需要が継続するという。

●NTTデータ[9613]
1894円(▲156)
3月9日の年初来安値1995円を更新。12日に前2022年3月期決算と今2023年3月期の業績予想を発表。前期は会社側予想よりも下振れ着地、今期予想は市場コンセンサスに届かなかった。

●BASE[4477]
375円(△80)
ストップ高。12日引け後に発表した1-3月期決算は増収・赤字。株価の下落が続いており、いったん悪材料出尽くしとみた向きの買いが先行したもよう。「PAY事業の拡大や4月に提供を開始した月額有料プランが好スタートなのは好印象」(トレーダー)との指摘も。

78パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/16(月) 08:23:31
『SQ通過を機に反転攻勢。米国株高を先導?』

日経平均は前日比678円高。大きく値幅が出たものだ。3月23日の816円高以来の上昇幅。この3月23日は15〜25日で9連騰という上昇記録の途中7日目。前日の2万7000円台回復に続いて約2か月ぶりで2万8000円台回復と、上げに弾みのついた日であった。今回は2000円以上も値開きがあるが、底割れを回避した重要な一日。ここから上値追いに弾みがつくかどうか…。

さて、なぜこれほどに上昇したか。昨日も書いたが、米国市場には底打ちシグナルがいくつも灯っていることは確か。それを先回りして日本株が反騰の先導役…という解釈はちょっと都合がよすぎるか。しかし、まったく的外れでもないだろう。海外には「日本株をショートしていた海外短期筋が買い戻しに動いている」なんて観測もあるらしい。
本日はオプションSQ日。SQ値は2万5951円と2万6000円割れ。「昨日まで2万6000円を割らせたい勢力が動いていたようだ。それが本日の精算で落着。2万6000円台のSQは過去1年間に例がなく、上値はいわば真空地帯」(ブライトンの堀川さん)ということだから、短期の指数上昇トレードがここから始まるのかもしれない。

ビックリはソフトバンクG。日経新聞の「赤字最大」という見出しにも驚いたが、それにもかかわらず株価が一時1割を超す上昇となったことに地合いの変化が集約されているような気がする。「過去最大の赤字。知っているさ!」ということだろう。
もう一つは好決算の東京エレクトロン。この銘柄が真っ当な評価を受けないようでは…と思っていたが、株価は上放れて過去1か月間の中段もみ合いを離脱。相場が変わってきた。ハイテク・グロース中心の反騰相場となるかどうかを占う象徴株である。<5月13日記>


ダウ平均は466.36ドル高の32,196.66ドル、ナスダックは434.04ポイント高の11,805.00で取引を終了した。暗号資産市場が持ち直したことで、金融市場に混乱がもたらされるとの脅威が後退し、寄り付き後上昇。ハイテク株も下げ止まったため、主要株式指数は安心感から終日堅調に推移した。

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円87銭から129円45銭まで上昇し、129円26銭で引けた。米4月輸入物価指数の伸びが予想を下回ったほか、5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が2011年以降11年ぶりの低水準に落ち込んだため、ドル売りが一時優勢となった。しかし、議会上院で再任が承認されたパウエルFRB議長は6月と7月開催のFOMC会合で各50ベーシスポイントの利上げを支持する姿勢を再確認したため、長期金利の上昇に伴うドル買いが再燃。さらに、暗号資産や株式市場が持ち直したため金融市場混乱の警戒感が後退し、リスク選好の円売りも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比285円高の26675円。
SQは25951円と高めの着地。そこからザラバで500円近く上げる強い動きでした。
ナイトセッションはこの流れを引き継ぎ、堅調推移。序盤は小幅高水準で推移しましたが、米市場がオープンすると上げ幅を拡大。
終盤、一時押し戻される場面はあったものの引けにかけてまた強含み、高値圏で引けました。

79パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/17(火) 08:12:08
まちまち 米国を横にらみ

 16日の東京市場は小幅まちまち。TOPIX業種別騰落率は、倉庫、サービス、情報通信、機械、空運など8業種が上昇。非鉄、鉄鋼、その他金融、卸売、精密など25業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも上昇。パウエルFRB議長が利上げペースのスローダウンの可能性を示唆し、警戒感が和らぎました。
 東京市場は日経平均が326円高でスタートしましたが、強い買い材料はなく、買い一巡後に失速。2万6500円どころで保ち合いました。米株先物が不安定な動きを見せ、物色意欲を削がれた面もあるようです。
 個別銘柄では、KDDI、NTTなど通信株が強含み。JAL、ANAなど空運株もしっかりでした。半面、日本製鉄、DOWAなど鉄鋼・非鉄株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26547円05銭(△119円40銭=0.45%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1863.26(▲0.94=0.05%)

●上組[9364]
2698円(△500)
ストップ高で取引終了。13日に公表した23年3月期の業績予想や自己株式の取得方針が好感された。営業利益は295億円(前期比3.4%増)と連続の最高益を予想。自己株買いは発行済株式総数の4.36%の500万株、110億円を上限に実施する。

●ホンダ[7267]
3175円(▲145)
反落。13日に公表した23年3月期の営業利益予想が8100億円(前期比7.0%減)と市場予想を下回り、嫌気売りに押された。半導体不足や資材価格の上昇などが利益を圧迫する見通し。アナリスト予想の平均値(9388億円程度)を約14%下回った。

●MRT[6034]
1102円(△150)
ストップ高。13日引け後に2022年12月期業績予想の上方修正を発表。営業利益予想を従来の8億〜10億円(前期比37.7%〜22%減)から13億〜15億円(同2.6%〜18.4%増)に増額。減益予想が一転、最高益を更新する見込みとなり、好感された。自治体から受託した自宅療養者に対する健康観察業務の受託期間が今年6月末まで延長されたことを踏まえ、業績予想に織り込んだ。

80パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/17(火) 08:17:04
『中国が…。高寄り後は伸び悩み』

日経平均は朝方、上げ幅が400円を超す場面もあった。米国株に自律反発期待が芽生えていることを受け、日本株も買い優勢で始動。寄付きから比較的短い時間で400円高。その後は高値圏でのもみ合いとなったが、市場をガッカリさせたのが午前11時に発表された中国の経済統計。上海ロックダウンに直撃されて4月小売売上高が前年同月比11%減(3月3.5%減)。市場も5%台の落ち込みを見込んでいたが、一気に2桁の減少にはビックリ。取引が始まっていた上海株や米CME米株指数先物夜間も急速に値を消し、日経平均もマイナス寸前(前引け少し前に10円高)まであった。

昼休みに「上海市高官が6月1日からの段階的ロックダウン解除を発表」との報道があり、ひと安心となったが、中国ではいまだコロナ禍が重大テーマとなっていることを改めて認識させられた一幕だった。ま、あの国ならば、景気減速が深刻ならば対策をすぐに打ってくるだろうから、経済統計ひとつで一喜一憂することもないのだが、この材料の深刻度というよりも気になるのはタイミングの悪さ。日米ともに、ここでひと踏ん張りして底入れ確認につなげたかったところでのネガティブな話題の噴出。下手をして腰折れしないか、心配しなければいけない状況に両市場ともある。

底入れとか、底打ちとかは、株価が戻ってはじめて言えるもの。では、どこまで戻ればいいか。SMBC日興証券の吉野豊さんは先週金曜日の当方の電話取材に「2万6969円以上」という目途を挙げていた。4月12日〜21日の8営業日での上昇幅1221円を超える上昇値幅が12日安値以降に出現するようなら、12日が3月安値に対する2番底になる、という考え方である。本日朝方の勢いでは、本日中にもこの値段に届いてしまうのではないかと心配したが、中国がそれを抑える結果に。まあ、一気に変わるよりイイか。<5月16日記>


米国株式市場はまちまち。ダウ平均は26.76ドル高の32223.42ドル、ナスダックは142.21ポイント安の11662.79で取引を終了した。中国の鉱工業生産や小売りの悪化、NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだため世界経済の成長鈍化を警戒し、寄り付き後、下落。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが従来想定されたほど急速にならないとの見方も同時に浮上し、金利が低下するとダウは上昇に転じた。ハイテク株では利食いと見られる売りが続き、下落。

16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円62銭まで上昇後、128円99銭まで反落し、129円07銭で引けた。朝方発表された米5月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込んだほか、中国の鉱工業生産や小売りの悪化で米国経済や世界経済の成長減速懸念にリスク回避の円買いや、10年債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の26500円。
ナイトセッションは方向感に欠ける値動き。プラス圏に位置する時間帯が長く、3時30分には高値26660円をつけましたが、引けにかけて失速しました。日中終値比20円安の26460円で取引終了。

81パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/18(水) 07:28:58
小幅高 資源株買われる

 17日の東京市場は小幅高。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、石油石炭、その他製品、ゴムなど22業種が上昇。食品、銀行、小売、電力ガス、保険など11業種が下落。
 前日の米国市場は小幅まちまちでした。原油高を受けてエネルギー株が買われた一方、IT株は売られました。
 東京市場は日経平均が8円高でスタート。上海、香港などアジア市場が堅調に推移したうえ、米株先物も安定した動き。東京も概ね買いが先行しました。
 個別銘柄では、INPEX、出光など原油株が強含み。郵船、商船三井など海運株も買われました。半面、三菱UFJ、ゆうちょなど銀行株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26659円75銭(△112円70銭=0.42%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1866.71(△3.45=0.19%)

●三井松島HD[1518]
2845円(△500)
2日連続のストップ高。13日発表の前22年3月期決算が上振れし、今23年3月期予想でも純利益95億円(前期比76.0%増)と最高益更新を見込んでいたことが
手掛かり。730円の予想1株利益を基にした16日終値でのPERはなお3.2倍。

●レアジョブ[6096]
566円(▲150)
大引け段階でストップ安比例配分。16日に前22年3月期決算と今23年3月期予想を発表し、嫌気された。今期は純損益がゼロと予想。前期に11円だった年間配当も見送る。円安進行によってフィリピン人への講師報酬が増えて利益を圧迫する。

●プロジェクトカンパニー[9246]
4125円(△555)
一時ストップ高。16日引け後に発表した第1四半期(1〜3月期)決算が材料視された。営業利益は2億2400万円(前年同期は四半期財務諸表を作成しておらず比較なし)。DX市場の拡大が続く中、コンサルティングサービス、マーケティングサービス、UI/UXサービスがいずれも成長を維持しているという。通期営業利益予想6億7000万円(前期比31.2%増)に対する進捗率が33.4%と順調だが、予想は据え置き。

82パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/18(水) 07:36:45
『米小売り統計前に様子見。それでも底堅い』

米国勢調査局というところが日本時間の本日午後9時半ごろに発表する4月小売売上高は市場予想が0.8%増(季節調整済み。3月0.75%増)とやや強含み。ただ、自動車を除いた数値だと0.4%増(同1.4%増)と、こちらの方が実勢か。昨日の中国の例もあるから、この小売売上高がコンセンサス予想を下回って「やっぱり…」となってしまうかもしれない。
その程度いかんだが、インフレ統計と違って金利よりも市場センチメントに効いてしまうだろう。高い数字だと、今度はインフレ警戒につながりかねない。なかなか難しいモノである。いづれにしてもNY市場の寄付きには結果が出ているが、最近のNY市場は取引時間中にもう一度、売り直したり買い直したりすることが多いから、結局、明日の日本株にどんな影響が出るのかは読みにくい。

本日の東京株式市場も16日のNASDAQ安に追随する形で売り先行で始まったが、すぐに買い物が入ってプラス水準へ。けっこう底堅かったことは確か。それも東京エレクの動きにみられるように、ハイテク・グロースがすべて売られているわけではないことが注目点。アルプスアルパイン、スター精密、キヤノンなどは年初来高値を更新する場面もあった。米国追随というわけではないのがいい。
ただ、プライム市場の売買代金は2兆8000億円とかなり低水準。薄商いの中での強張りは信用できないことが多いから気をつけたい。まぁ、追随しているのではなく先導している、と考えるようにしよう。その方が健康的である。<5月17日記>


米国株式市場は上昇。ダウ平均は431.17ドル高の32654.59ドル、ナスダックは321.73ポイント高の11984.52で取引を終了した。中国上海市の都市封鎖解除期待、国内の4月小売売上高や欧州の良好な経済指標を受け世界経済の成長減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレが低下するまで取り組みを継続することを公約、経済が想定どおり展開したら0.5%の利上げも選択肢になると発言し金利が上昇すると警戒感に、いったん上げ幅を縮小。しかし、ほぼ想定内の内容にとどまり、イベント終了とともに買いが再燃し、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、食・生活昼需品小売りが下落。

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円78銭まで上昇後、129円07銭まで反落し、129円37銭で引けた。米4月小売売上高で、国内総生産(GDP)の算出に用いられるコアの小売りが予想を上回り、成長期待にドル買いが優勢となった。中国上海市の都市封鎖緩和期待を受けたリスク選好の円売りも優勢となった。その後、5月NAHB住宅市場指数が大幅に悪化したことを受けたドル売りに押された。パウエルFRB議長はウオールストリートジャーナル紙のイベントの質疑応答で、改めてインフレを2%の目標に引き下げることに焦点を置いているとしたほか、FRBはインフレが低下するまで、取り組みを続けていくことを公約し、「もし、経済が想定通りに展開したら、50bpの利上げも選択肢になる」と再表明したためドル買いが再燃もサプライズなく上値は限定的となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の26825円。
ナイトセッションは堅調推移。小高く始まると上値を追う強い動き。
おおむね26800円台での推移でしたが、23時台と3時台に日中終値付近まで押し戻される場面がありました。いずれもすぐに切り返しましたが、一筋縄では行かないようです。

83パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/19(木) 08:04:50
続伸 米株持ち直しを好感

 18日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、その他製品、電機、精密、銀行、海運など29業種が上昇。紙パルプ、鉱業、小売、ゴムの4業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも強い動き。ハイテク株が買われ、ナスダックは2.7%の上昇でした。
 東京市場は日経平均が167円高でスタート。序盤に2万7000円台にタッチした後は上値の重い展開でしたが、終始買いが先行。株価水準は前日から大きく切り上げ、足元の上値抵抗となっていた25日移動平均線を上抜きました。
 個別銘柄では、日立、ソニーなど電機株がしっかり。みずほ、三菱UFJなど銀行株も買われました。半面、セブンアイ、イオンなど小売株の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26911円20銭(△251円45銭=0.94%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1884.69(△17.98=0.96%)

●IHI[7013]
3485円(△180)
大幅続伸で19年1月以来3年4カ月ぶりの高値。燃焼時に排出される大気汚染物質(NOx)を抑制した火力発電用ボイラー向けバーナーのアンモニア専焼に成功したと発表し、材料視された。防衛費増額の思惑から三菱重工や川崎重工も新高値。

●日進工具[6157]
1289円(▲33)
連日の昨年来安値更新。16日に公表した今23年3月期の減益予想が嫌気され、17日は4.7%安。本日も見切り売りが続いて下値模索。今期の純利益は14億4000万円(前期比5.4%減)の見通し。17日終値でのPERは22倍台で割安感も乏しい。

●BASE[4477]
437円(△58)
大幅続伸。17日引け後、ネットショップで販売している商品データを基にショートムービープラットフォーム「TikTok」に広告掲載できる拡張機能「TikTok商品連携・広告App」の提供を開始したと発表。これによる流通総額や利用料の増加に期待した買いが先行したようだ。

84パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/19(木) 08:15:21
『30分ほど2万7000円台。25日線回復』

戻りの第1関門は2万6969円…今週月曜日に書いたが、一時はその水準を超えて2万7000円台に顔を出した日経平均。午前9時半前後の30分ほど7000円台の水準に滞留した。しかし、前場半ばにかけてスルスルと値を消す場面があったあたり、まだ家賃が高いのか。ここで300円以上の値幅が出るのだから、市場の上値追い警戒感はけっこう強いとみるべきか。大引けは結局、前日比251円安。ここらあたりが居心地いいところなのかもしれない。それでも4日続伸なのだから、健闘といっていい。

17日の米国株はちょっと吹っ切れたか。小売売上高が市場予想を上回ったことで景気の足元に対する自信が戻り、景気敏感株に買い物…と解説されていたが、それで再び長期金利が上昇したにもかかわらずNASDAQが上昇…というパターンは好感されていい。18日夕刻、CMEの米株先物夜間はマイナス水準での商いだが、日中時間に強さが戻れば日本株にも好影響となる。

本日の日経平均は15営業日ぶりで25日線回復。もっとも、前回の25日線上は4月21日の1日限りだったから、同じことにならないか、ちょっと気がかりである。最近見ていなかった気学運勢暦を覗いてみると、5月19日には「変化注意日にして、不時安をみることあり」と、不気味なご託宣だった。不時安とは何か。思いがけない下落、ということだろう。安閑としていると梯子を外されるよ、ということか。確かに、いつも不時への備えは必要だ。<5月18日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は1164.52ドル安の31490.07ドル、ナスダックは566.36ポイント安の11418.16で取引を終了した。パンデミック時には好調だった小売りのウォールマート(WMT)やターゲット(TGT)の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移。引けにかけて、下落幅を拡大した。

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円15銭から128円01銭まで反落し、128円19銭で引けた。米4月住宅着工件数が予想を下回ったほか、高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の急速な引き締めにより景気後退入り懸念が強まり、米国債利回りが低下に転じたためドル売りに拍車がかかったほか、リスク回避の円買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比565円安の26295円。
ナイトセッションは軟調推移。序盤は日中終値付近でのもみ合いでしたが、米市場がオープンするとマイナス圏に転落。
米市場が一晩中売られ続けたのと連動し、ほとんどリバらしいリバもなく下げ続けました。安値は米市場クローズ直後の26240円で、そこからは50円戻して引けました。

85パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/20(金) 08:16:25
反落 米株は総崩れ

 19日の東京市場は大幅反落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、鉄鋼の2業種のみ上昇。海運、保険、サービス、精密、電機など31業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも急落。17日のウォルマートに続き、ディスカウントストア・ターゲットも原材料高により決算が不振。物価高による企業業績悪化が連想され、幅広い銘柄が売られました。ダウは3.5%、SP500は4.0%、ナスダックは4.7%の下落。
 東京市場は日経平均が476円安でスタート。香港、韓国などアジアも軟調でしたが、東京は後場に日銀ETF買い観測から下げ幅を縮小。パニック的な売りには至りませんでした。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、三菱UFJなど主力株が冴えず。商船三井、郵船など海運株も売られました。半面、東京ガス、大阪ガスなど電力ガス株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26402円84銭(▲508円36銭=1.89%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1860.08(▲24.61=1.31%)

●セブン&アイHD[3382]
5302円(▲221)
4日続落。18日の米国市場においてディスカウントストアのターゲットが発表した22年2〜4月期決算が不振で、ウォルマートなど他の小売り株もそろって売られた。米国でコンビニ事業を展開する当社株も外国人投資家などの連想売りに押された。

●東洋建設[1890]
921円(△80)
続伸。本日午前10時30分に、筆頭株主である任天堂(7974)創業家の資産運用会社から1株1000円でのTOB(株式公開買い付け)による全株取得の申し込みに関する書簡を受領したと発表し、材料視された。当社の取締役会によるに同意が前提。

●ペルセウスプロテオミクス[4882]
447円(△80)
ストップ高。18日引け後、富山大学および富山県と新型コロナウイルス感染症に対する「スーパー中和抗体」についての共同研究に関する覚書を締結したと発表。これが材料視された。
スーパー中和抗体は富山大学が昨年取得したヒト型・モノクローナル中和抗体。新型コロナの既存の変異株だけでなく、今後出現すると考えられる新たな変異株の感染も防ぐ治療薬となりうることが実験的に確認されている。一刻も早い事業化のため、当社が事業パートナーとして選定された。

86パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/20(金) 08:33:33
『米国株が暗転。日本株は底堅い』

いやはや、18日ダウ工業株30種は1163ドル安。これは20年6月以来、2年ぶりとなる下落記録。日経新聞の本日夕刊見出しが震えていた。当方、17日の上昇で「吹っ切れたかな…」と期待したが、結果はとんでもない。相場が一気に暗転したようである。小売大手の決算悪が景気減速懸念の広げた…とか。う〜ん。何だかなぁ…。「投機的IT株の下落はネットバブル崩壊時やリーマンショックに匹敵する」との銀行系ストラテジストレポートが市場心理の弱気化に拍車をかけたとか。
一方、兜町では「アメリカ覇権の終焉を映した相場崩落。その意味では90年代日本株バブル崩壊に匹敵する」などとの説が出ているとか。「弱気の大明神」(情報担当者)が市場を闊歩するときは往々にして底入れとなるものだが、NASDAQの18日売買高は48億7286万株とほぼ前日(48億2596万株)並み。11108ポイントの取引時間中安値を記録した5月12日の63億8329万株には届いていない。「総投げ}の余地が残っているということか。

もっとも、日本株は底堅かった。日銀買いも入ったが、「日本株の底堅さを確認できたことが収穫」(岩井コスモ証券投資調査部長・有沢さん)だったのは間違いない。日経平均は安値から250円ほど戻して終わり、日足に長い下ヒゲが出現。うまくいけば、5月12日安値をボトムに4月27日安値と対になって“逆三尊”形成となるかもしれない…などと思ってしまうが、またもや大甘か。本日夕刻、CME米国株先物は安値商いとなっており、今晩のNY次第ではなお苦行が続くかもしれない。
昨日は「大引けは251円安」と書いたが、「251円高」の間違い。ご迷惑をおかけした方にはお詫び申し上げます。やっぱり、25日線一日天下でしたし、不時安でした。<5月19日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は236.94ドル安の31253.13ドル、ナスダックは29.65ポイント安の11388.50で取引を終了した。冴えない企業決算に失望感が広がり、寄り付き後、下落。最新の地区連銀製造業景況指数や雇用、住宅関連指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化、売りに拍車がかかった。

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円00銭から127円03銭まで下落したが、127円81銭で引けた。この日発表された米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数と4月中古住宅販売件数は市場予想を下回ったほか、先週分新規失業保険申請件数の増加や4月景気先行指数が予想外のマイナスに落ち込むなど、米経済指標の低調な結果を受けて、景気後退懸念が強まり、金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。リスク回避の円買いも観測された。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの26370円。
ナイトセッションは、序盤は軟調推移。18時43分に安値26080円をつけています。
そこからは持ち直し、米市場がオープンするとプラス転換。しかし上値を追う動きにはならず、引けにかけて押し戻されて取引を終了しました。
昨日大きく下げたので自律反発もありそうな感じもするし、下値模索の動きになりそうな感じもするし、方向感に乏しい印象です。ただし、強くはないでしょう。

87パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/23(月) 08:02:12
反発 中国緩和を好感

20日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、精密、非鉄、サービス、鉄鋼など27業種が上昇。電力ガス、紙パルプ、食料、農林水産、鉱業など6業種が下落。
前日の米国市場は3指数とマイナスでしたが、一時はプラス圏に浮上するなど、下げ止まりの様相を呈しました。
これを受けた東京市場は日経平均が46円高でスタート。中国が住宅ローン絡みの金融緩和策を発表し、上海、香港が大幅高。東京も意欲旺盛で終始上値を追いました。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、任天堂など主力株がしっかり。商船三井、郵船など海運株も買われました。半面、東電、関電など電力株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26739円03銭(△336円19銭=1.27%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1877.37(△17.29=0.93%)

●東邦チタニウム[5727]
2024円(△200)
5連騰で2011年8月以来の2000円台乗せ。19日に開いたアナリスト向け決算説明会で「ロシアが米国向けに供給していたチタンが取引停止になり、代替需要を当社が受注している」とコメントしたことが材料視された。同業の大阪チタも連れ高。

●東京ガス[9531]
2584円(▲73)
7日ぶりに反落。前日まで連日で年初来高値を更新しており、短期の利益確定売りに押された。原料費の増減分を価格転嫁できる制度の上限に達し、7月の値上げでは原料費の上昇分を完全には転嫁できなくなる見通しにあることも売り材料に。

●エネチェンジ[4169]
685円(△100)
ストップ高。19日引け後にEV充電サービス専用のスマホアプリの提供を開始したと発表したのが材料視されたもよう。このアプリは月額費用不要で好きな時にEVやプラグインハイブリッド車(PHEV)の充電スタンドを利用できる。地図上での充電スポットの検索や充電スタンドの満空確認をできるほか、充電状況の確認から決済、利用履歴の確認までをワンストップで利用できるという。

88パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/23(月) 08:10:49
『反攻に期待。米株安でもマイナス場面ナシ』

米国株3指数は続落(ダウとS&P500は年初来安値更新)で戻ってきたが、日経平均は高寄りスタート。その後、一度も前日終値を下回るところなくジリ高。結局はほぼ高値圏での終りとなった。日足チャートを見ると20日線、25日線を上回っており、5日線とのゴールデンクロスも接近という状況。この足取りを見る限り、反転攻勢の機…と、確か先週金曜日も当欄でそう書いた記憶がある。そう、そもそも今週のテーマはそれだった。米国株の急落が足かせとなって上値は重かったが、来週こそは、の仕切り直しに期待しよう。カラ元気でもいい、それが健康的な週末の迎え方である。

来週米国での重要イベントは25日のFOMC議事要旨公表、エヌヴィディアの決算発表。それと27日のPCEデフレーター発表。スッキリとした下落が出ていないため、米国株は軟調な相場が続く可能性が大きいが、折に触れてのリリーフラリーがあってもおかしくない。来週それがあれば、日本株の動きにも支援材料となるだろう。<5月20日記>


ダウ平均は8.77ドル高の31,261.90ドル、ナスダックは33.88ポイント安の11,354.62で取引を終了した。都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が経済支援を目指した予想外の利下げを実施、世界経済の鈍化懸念が緩和し、寄り付き後上昇。ただ、国内経済が来年にも景気後退入りするとの懸念が根強く、次第に売り圧力が強まり、下落に転じた。一方、この日は大規模なオプションが満期を迎え、テクニカルな取引も見られ、荒い展開のなか引けにかけてNYダウは再びプラス圏を回復。ナスダック総合指数は小幅下落となった。

20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円25銭まで上昇後、127円59銭まで反落し127円95銭で引けた。黒田日銀総裁が「エネルギー価格によるCPI上昇で、2%を安定的に達したとは言えない」とし、YCC軸に緩和を続ける計画を再表明したため一時円売りが強まった。しかし、米国のリセッション懸念が強まり米国債利回りの低下に伴うドル売りや、株安に連れたリスク回避の円買いに反落。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の26715円。
ナイトセッションは乱高下。序盤は小高く推移し、18時15分には高値26940円をつけました。
米市場がオープンすると下落に転じ、2時27分には26370円まで下押し。そこから切り返し、結局は小幅安で引けました。
米市場の荒っぽい値動き(ダウは値幅880ドル)に振らされた一夜でした。

89パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/24(火) 08:22:49
続伸 2万7000円回復

23日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、保険、海運、薬品、その他金融、証券など28業種が上昇。鉄鋼、鉱業、石油石炭、機械、空運など5業種が下落。
前週末の米国市場は前半は3指数とも売られたものの、後半に戻し、前日とほぼ変わらない水準で終了。下げ止まりの様相を呈しました。
週明けの東京市場は日経平均が252円高でスタート。一旦は下押しされたものの、後半に再度高値圏に浮上。5月6日以来2週間ぶりに2万7000円台を回復しました。
個別銘柄では、第一生命、東京海上など保険株がしっかり。大和、野村など証券株も買われました。半面、INPEX、出光など原油株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27001円52銭(△262円49銭=0.98%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1894.57(△17.20=0.92%)

●川崎汽船[9107]
9920円(△490)
株式併合考慮した実質で08年7月以来約14年ぶりの高値。ここにきてコンテナ船の運賃市況が再び上昇し、資金流入を誘発。ばら積み船の運賃指標であるバルチック指数も足元で5カ月ぶりの水準に反発してきた。株主還元への期待も手掛かり。

●ダブル・スコープ[6619]
1119円(▲89)
7日ぶりに反落。12日に発表した22年1〜3月期決算が好調で同時にSBI証券と自社株価予約取引の契約を行ったと発表し、翌13日からストップ高を交えて6連騰。合計で370円(44%)も一気に上昇して、本日は短期の利益確定売りに押された。

●FRONTEO[2158]
1069円(▲300)
ストップ安。20日引け後に発表した2023年3月期の減収減益予想が嫌気された。営業利益は前期比41.9%減の10億円を見込む。AIを活用しないサービスを戦略的に縮小することが減収につながることに加え、今期を中期戦略の実現を確実にするための体制整備の年と位置づけ、人的投資を中心に積極投資を実施することから減益になる見込み。

90パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/24(火) 08:28:05
『2万7000円回復。“二番底”打ったか?』

波乱の余韻が残る米国株を尻目に日経平均は続伸。2万7000円台を回復した。僅か1円52銭乗っているに過ぎないが、大台を回復したことは確か。いったい、いつ以来かというと、5月6日の2万7003円以来のこと。こちらも僅か3円でしかなかったが、それは2万7000円台がかなり強固なフシであるということ。下から突き抜けようとすると岩盤だ。

さて、最初の関門として注目してきた2万7000円台を本日で回復したことから、気になるのが「二番底」打ち。わが師・吉野豊さんに伺うと、「ポイントは2万6970円。わずか30円上抜いただけだから、まだ誤差の範囲かも…」とこの人らしく慎重だったが、気の早い当方は「5月12日安値2万5748円が二番底だった」と底打ち宣言しておこう。次は4月21日の2万7553円戻り高値への挑戦、つまり2万7500円どころである。

夕方のシカゴCME指数先物夜間取引は3指数ともプラス。もちろん、今晩の米国株次第では、またもや足を掬われかねないだろう。日経平均が伸び悩んだのも「今晩の米国株を見たい」という心理が働いていたはず。吉野さんは「NASDAQは本日が重要な変化日。先週金曜日にうねりが出たように、下値がだいぶ固まってきた」と重要なご託宣。さて、どうなるか…。

コロナ対策転換にリオープン(再開)関連、対中関税引き下げにハイテク・グロース株と、市場は材料に素直な反応をみせるようになってきた。これも地合いの変化か。売買代金がもっと膨らむようならもっといい。<5月23日記>


米国株式市場は上昇。ダウ平均は618.34ドル高の31880.24ドル、ナスダックは180.65ポイント高の11533.27で取引を終了した。バイデン大統領が訪問中のアジアで国内経済の景気後退の可能性を巡り「避けられないものではない」と述べたほか、対中制裁の緩和を示唆したため、景気への悲観的な見通しが緩和し、寄り付き後、上昇。さらに、銀行のJPモルガン(JPM)のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家向け説明会で経済や業績に明るい見解を示したため金融セクターが買われ、相場の上昇をけん引した。

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、127円47銭まで弱含んだのち、127円94銭まで上昇し、127円92銭で引けた。米4月シカゴ連銀全米活動指数が予想を下回り、対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、米債利回りの上昇に伴いドルの買戻しが再開したほか、リスク選好の円売りが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の27085円。
ナイトセッションは、序盤は27000円を下回る水準での推移。
日付けが替わる頃から27000円台を固める値動き。しかし上値は重く、小幅高で引けました。

91パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/25(水) 08:15:59
反落 アジア、米株先物が軟調

24日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、海運、空運、非鉄、不動産、卸売など5業種が上昇。サービス、紙パルプ、陸運、繊維、ガラス土石など28業種が下落。
前日の米国市場は3指数ともしっかり。JPモルガンの業績見通しが好調で金融株が買われたほか、バイデン大統領が対中輸入関税の引き下げを表明し、投資家心理が改善しました。
東京市場は日経平均が4円高でスタート。上海、香港に加え、米株先物が軟調に推移し、東京も終始売りが先行。一日の安値圏で引けました。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株が冴えず。ローソン、ABCマートなど小売株も売られました。半面、ANA、JALなど空運株が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26748円14銭(▲253円38銭=0.94%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1878.26(▲16.31=0.86%)

●リクルートHD[6098]
4600円(▲324)
大幅反落。シティグループ証券が23日付で当社株の投資判断を最上格の「買い」から「中立」に引き下げたことが手掛かり。リポートで「極めて景気敏感な収益構造にはリスクがある」などと指摘。目標株価も6500円から5100円に引き下げた。

●東京計器[7721]
1236円(△85)
6連騰で東証プライムの上昇率首位。岸田首相が23日のバイデン米大統領との会談で防衛費の相当な増額を確保する決意を表明し、同氏から強い支持を得たと表明。防衛省向けに実績がある当社への追い風と受け止められた。値動きの軽さも魅力に。

●Green Earth Institute[9212]
894円(△148)
一時はストップ高となる896円まで上昇。この日午前10時に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託しているバイオファウンドリ事業の一環として、16日にバイオファウンドリ拠点の一部の稼働を開始したことを発表。これが材料視された。

92パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/25(水) 08:22:19
『壁は厚く、堅い。いってこい』

23日の米国株は期待通りに続伸発したものの、CME米株先物夜間が朝から売られ、日本株を圧迫。それも時間を追うごとに下げ幅が拡大する状況となり、日経平均も後退戦。ほぼ安値引けとなった。
昨日の262円高に本日は253円安だから、日経平均はほぼ“いってこい”。5日線と25日線とのGC状態は維持されたが、終値が2万6748円と5日線(2万6760円)を割り込んでおり、順のパターンは崩れてしまった。昨日の動きがダマシだったかどうか、まだ何とも言えないが、2万7000円台の壁の厚さ、堅さを改めて意識させられた1日となった。

すべては米国株が震源のようである。動画投稿アプリの米スナップ株が業績ガイダンス不振から時間外で売られ、NASDAQ100先物がCMEで急落したことが日本株、特に小型株、グロース株への売りにつながった。TOPIXの下落率0.86%に対し、小型株指数1.16%、マザーズ指数3.16%と下落率が高く、いずれもNASDAQ安への警戒感が背景。中国株安も心理的な圧迫となった。
日替わりでの一喜一憂はこれまでもあったことだが、昨日期待した分だけ失望感も大きい。25日の気学運勢暦には「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」とある。なら、いいが…。<5月24日記>


米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.38ドル高の31928.62ドル、ナスダックは270.82ポイント安の11264.45で取引を終了した。5月の製造業や4月住宅関連指標が軒並み悪化、景気後退入り懸念も再燃し、寄り付き後、下落。オンライン小売りなどの一部企業が高インフレなどが影響し消費センチメントの急速な悪化を警告し業績下方修正していることが投資家心理に影響し下げが加速した。しかし、引けにかけ、金利が低下し1カ月ぶり低水準となると、下げ幅を縮小。ダウは値ごろ感感からの買いも見られプラスに転じた。

24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、127円50銭から126円36銭まで下落し、126円88銭で引けた。米5月製造業PMI速報値が予想以上に低下、米5月リッチモンド連銀製造業指数は予想外のマイナスに落ちこみ、さらに、米4月新築住宅販売件数も増加予想に反し3月から大幅減少し、パンデミック開始直後の20年4月来で最低となる経済指標の悪化を受けて、米国経済の景気後退入り懸念が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。リスク回避の円買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の26675円。
ナイトセッションは乱高下。序盤は日中終値付近での揉み合い。
米市場がオープンすると売りを浴び、日付けが替わる頃に安値26510円をつけました。NYダウが一時500ドル超の下げを演じ、ツレ安しました。
その後ダウが持ち直し、プラスに転じると下げ幅を縮小しています。

93パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/26(木) 08:05:41
小幅続落 手掛かりなし

25日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、不動産、海運、電力ガス、精密、ゴムなど18業種が上昇。その他製品、農林水産、サービス、自動車、保険など15業種が下落。
前日の米国市場は高安まちまちでしたが、序盤に下げた後は概ね戻す展開となりました。
東京市場は日経平均が37円安でスタート。上海、香港、米株先物は強含んで推移したものの、東京は強い買い材料がなく、前日終値付近で売り買いが交錯しました。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、任天堂など主力株が冴えず。SOMPO、MS&ADなど保険株も売られました。半面、三井不動産、三菱地所など不動産株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26677円80銭(▲70円34銭=0.26%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1876.58(▲1.68=0.09%)

●任天堂[7974]
5万7200円(▲2540)
続落。中国など一部を除き新型コロナ禍後の本格的な経済再開の潮流が広がり、「巣ごもり需要」の一巡が意識される。為替の円高修正の動きも逆風となって外国人投資家などの手じまい売りに押された。買い向かう投資家は限られ需給関係が軟化。

●ニトリHD[9843]
1万2935円(△615)
反発して25日移動平均線に迫る。24日に5月(4月21日〜5月20日)の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比3.0%減と4カ月連続で前年実績を下回ったが、アク抜け感につながった。客単価は同2.0%増。為替の円高修正が見直し誘う。

●サンワカンパニー[3187]
747円(△3)
連日での新高値。13日に2022年9月期業績予想の上方修正と、建売住宅事業などを展開するベストブライト(福岡県福岡市)の子会社化を発表。これらがきっかけとなり、株価は上昇基調を強めている。営業利益予想を従来の5億2000万円から8億0200万円(前期比2.9倍)に大幅増額。WEB広告やSNSによるマーケティングなど集客施策が奏功し、登録会員数が順調に増加。販管費の削減も利益を押し上げる。

94パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/26(木) 08:12:36
『FOMCを待つ。25日線割れ』

日経平均は続落。日中値幅210円と大きな動きなく、終値は仲値近辺。心理的には米FOMCの議事要旨公開とその内容を見た米国株の反応待ちといったところ。さらには米NASDAQ安を受けたハイテク売りに対し割安銘柄への押し目買いが需給面で拮抗、といったところか。

もっとも、米NASDAQ総合が終値ベースで安値を更新したことから、ハイテク売りという構図と見られたが、例えば日経平均の下落寄与度が高かったのは(1)ソフトバンクG、(2)リクルートHD、(3)電通、(4)ファストリ、(5)任天堂…の順だったから、ハイテク売りが日経平均を下たというわけではない。逆に、上昇寄与度のトップは東京エレクトロンだった。強いていえば高PER銘柄が売られた、というところか。
日経上昇寄与度で次ぐのは(2)第一三共、(3)ネクソン、(4)テルモ、(5)住友不動産…だったから、ここだけ見れば人気はディフェンシブへ逃げたということになる。証券系アナリストの格上げを受けて三井不動産が上昇したのを追って財閥系3社がそろって買われたあたり、健全な物色循環と見えなくもない。

とはいえ、日経平均は25日線を割り込んでしまった。そろそろここらで反攻のポーズを見せないと、押し込まれてしまう。もう一回、2万7000円台に突っかけて行けるようなら面白いのだが…。

なお、24日のNASDAQ総合は下ヒゲ足となったが、市場の売買高が急増。5月12日に並ぶ水準となった。先週金曜日に比べると3割近く多い。本当に投げが出れば、その程度の増加では収まらないかもしれないが…。<5月25日記>


米国株式市場は上昇。ダウ平均は191.66ドル高の32120.28ドル、ナスダックは170.29ポイント高の11434.74で取引を終了した。寄り付きは下落。その後上昇するも5月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控え、様子見姿勢から上昇幅は縮小した。議事要旨では、大部分の当局者が今後2回の会合でも0.5%の利上げが必要だとの認識で一致していたことが明らかに。積極的な引き締め継続姿勢が示された一方で、タカ派姿勢への警戒を強める内容ではなく、安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていた小売りやハイテク銘柄にも買いが入り、相場の上昇をけん引。

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、126円80銭まで下落後、127円50銭まで上昇し、127円30銭で引けた。米国の4月耐久財受注速報値の予想下振れでドル売り後、連邦公開市場委員会(FOMC)5月議会合事要旨の発表に向けてドル買いになった。FOMC議事要旨発表後は127円30銭台前後で推移した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の26795円。
ナイトセッションは、序盤は小安い水準での揉み合い。
米市場がオープンするとプラスに転じ、小幅高に。
FOMC議事要旨が発表されると100円ほど上げる場面もありましたが、結局は押し戻され発表前と同水準で引けました。
相変わらず上値は重いですが、FOMCを無事に通過したことは安心感を与えるでしょう。

95パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/27(金) 07:59:54
日経続落 半導体売られる

 26日の東京市場は小動き。TOPIX業種別騰落率は、空運、陸運、自動車、ゴム、不動産など23業種が上昇。非鉄、電機、精密、農林水産、石油石炭など10業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも上昇。前半は揉み合いましたが、FOMC議事要旨が概ね市場想定通りで、発表後は買いが優勢となりました。
 東京市場は日経平均が8円高でスタートしましたが、買い一巡後は失速。米エヌビディアの決算が不振で、日経寄与度の高い東京エレク、アドバンテストが売られ、日経は3日続落。
 個別銘柄では、住友鉱山、DOWAなど非鉄株が冴えず。ENEOS、コスモなど石油株も売られました。半面、JR東、京成など電鉄株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26604円84銭(▲72円96銭=0.27%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1877.58(△1.00=0.05%)

●ディー・エヌ・エー[2432]
1816円(▲170)
3日続落で東証プライムの下落率トップ。25日に医療ICTベンチャーのアルム(東京・渋谷)の株式を取得して子会社化すると発表したのが手掛かり。292億円あまりを投資で同社株式の57.5%を取得する計画だが、これが割高と評価された。

●三井不動産[8801]
2840.5円(△60)
4連騰で新型コロナ禍直前の20年2月以来、約2年3カ月ぶり高値に。6月にも外国人観光客の新規受け入れが再開される見通しとなり、国内のホテルや商業施設などの活性化につながると期待した外国人主体の買いが増加。三菱地所も新値追い。

●FRONTEO[2158]
1073円(△90)
4日ぶり反発。グロース市場全体の反発地合いに加え、25日引け後に医学論文探索AI「Amanogawa」が科研製薬[4521]で導入されたことを発表しており、これを材料視する向きもあったもよう。

96パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/27(金) 08:06:48
『半導体売って再開関連買う』

注目された米FOMC議事要旨は「随分と平和」(三井住友・宇野さん)なトーンだった。株式市場でも咎めるところがなかったようで、公表後に3指数ともプラスとなっての戻り。そのため、この日の日経平均は朝方、220円ほど上昇する場面があった。しかし、米エヌビディア株が夜間取引で売られたことから、半導体・ハイテク系銘柄に売り物が嵩んでマイナ水準へと沈んでしまった。

東京エレクトロンとアドバンテストの下落分を合計すると日経平均を70円ほど押し下げた勘定となり、終値での72円安はこの2銘柄の下落で説明がついてしまう。構成225銘柄のうちプラス銘柄が115銘柄と半数以上あり、数だけみればプラスということ。プライム市場でも値上がり銘柄数が56%を超しており、TOPIXの上昇をも考えれば、地合いは決して弱くはないことになる。

とはいえ、強いかというと、そういうわけでもなく。膠着相場の中での強含み、といったところ。プライム市場での新高値は56銘柄あり、手間いらず、寿スピリッツ、クリレスHD、T&Gニーズ、エムアップ、第一興商などリオープン(経済再開)関連銘柄が半数以上を占めていた。逆に、新安値でもオエノン、くら、ニップン、学研など内需系の苦境銘柄が顔を並べて68銘柄だから、下を向いている銘柄の数が多い。銘柄選別は慎重に。<5月26日記>


米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は516.91ドル高の32637.19ドル、ナスダックは305.91ポイント高の11740.65で取引を終了した。前日の流れを引き継ぎ、FOMC議事要旨が想定内の内容で連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が和らいだことに加え、インフレのピークアウトへの期待も相場のサポート材料となった。小売企業が相次いで市場予想を上回る四半期決算・見通しを発表したことで消費関連銘柄が上昇し、相場を押し上げた。引けにかけて上げは一服したが、ダウ・ナスダックともに終日堅調に推移した。

26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、126円89銭まで下落後、127円42銭まで上昇し、127円12銭で引けた。米国の1-3月期GDP改定値の下方修正を受けてドル売りになったが、週次新規失業保険申請件数の低下を好感してドル買いに転じ、また、米国株の大幅続伸によりリスク選好的な円売りも強まった。その後、米7年債入札の強めの結果を受けて長期金利が低下し、ドル買いは後退気味になった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比350円高の26960円。
ナイトセッションは、序盤は弱含み。日中終値をやや下回る水準で推移していました。
米市場オープンの頃には日中終値付近まで戻し、オープンするとぐんぐん上値を追いました。
午前2時頃には高値27020円をつける場面も。その後は26900円台で揉み合って引けました。今日は終値で27000円台に乗せられるかが見どころでしょうか。

97パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/30(月) 07:49:27
小幅高 上値は重い

27日の東京市場は小幅高。TOPIX業種別騰落率は、海運、保険、鉱業、鉄鋼、空運など24業種が上昇。電力ガス、ゴム、食品、薬品、その他製品など9業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも続伸。小売株や半導体株が戻し、全体のセンチメントも改善しました。
東京市場は日経平均が343円高でスタート。上海、香港などアジアが堅調に推移し、東京も買いが先行。ただ、週末とあって上値は追えず、序盤に付けた高値を抜けませんでした。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、東エレクなど主力株が強含み。川崎汽船、商船三井など海運株も買われました。半面、東電、関電など電力株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
26781円68銭(△176円84銭=0.66%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1887.30(△9.72=0.52%)

●ニコン[7731]
1598円(△108)
続伸で4月21日以来の年初来高値。前日に「IR DAY 2022」を開催し、評価が高まった。精機事業におけるArF露光装置のシェア拡大などが期待される。野村やジェフリーズ、モルガン・スタンレーMUFGなど複数の証券会社が目標株価を引き上げ。

●ステラファーマ[4888]
376円(▲62)
反落で一時21年8月に付けた上場来安値に並ぶ。26日に再発悪性神経膠腫を対象とした「SPM―011」の開発について計画していたレトロスペクティブ調査を中止し、開発計画を変更すると発表し、嫌気された。引き続き開発計画の立案に取り組む。

●エクストリーム[6033]
1045円(△150)
ストップ高。26日引け後に角川ゲームス(東京都品川区)が会社分割し、新設された吸収分割承継会社であるDragami?Gamesを子会社化すると発表。これが材料視された。当社の課題である自社コンテンツ事業におけるサービスラインナップの拡充や、安定的な収益確保の手段として期待できると判断し、子会社化を決定。Dragami株式93.3%を第三者割当増資引き受けによって取得。取得価額は2億8000万円。

98パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/30(月) 07:58:32
『米ダウは変化日。膠着破れ日本株』

日本株は相変わらずの膠着状態だが、米国株は落ち着きが戻ってきたようである。ダウ工業株30種は26日で5日続伸(ダウ30・S&P500・NASDAQの順で弱い)。4月20日以来26営業日ぶりで25日線の上位置を回復した。水準的にはもっと重要な5月17日戻り高値3万2654ドルにあと17ドルと迫った。本日のシカゴ先物夜間が小幅マイナス水準で推移したことから、日本株も上値が重かったが、27日はダウ平均にとって重要な変化日という。
3連休前(30日はメモリアルデー休場)の今晩、相場が何らかの形で決定的な変化を見せてくれるかもしれない。もちろん「変化日」だから、下に変化ということもあるわけで、戻り相場入りが確約されているわけではない。

本日の日経平均も朝方の高値が2万6996円と、2万7000円手前で一杯になってしまった。日経新聞までが「2万7000円=壁」論を張り始めたが、失礼ながら「日経が書き始めたら織り込み済み」の”市場格言”もある。心強いことに、気学運勢暦には来週月曜日の5月30日について「目先のポイントをつくる注意日」とある。六曜は「大安」、月齢は「新月」…。う〜ん、なにやら特殊な領域に入ってしまいそうである。

ま、これだけ煮詰まっている日本株。どちらかに離れておかしくないタイミングではある。5月30日の「今日の株式・明日の株式」ではマネックス証券・岡元兵八郎さんをお招きして「米高株はどこで底を打つか」を伺うつもりだ。<5月27日記>


ダウ平均は575.77ドル高の33,212.96ドル、ナスダックは390.48ポイント高の12,131.13で取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された4月の個人消費支出(PCE)物価指数で物価上昇率の減速が示され、インフレ加速への懸念が後退した。連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とするコア指数は前年比で4.9%の上昇と2カ月連続で伸びが鈍化。ソフトウエア銘柄の好決算や長期金利の低下がハイテク株のサポート材料となった。週末を控え利益確定の売りも出やすい中ではあったが、取引終盤にかけて上げ幅を拡大した。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、126円82銭まで下落後、127円25銭まで上昇し、127円12銭で引けた。米国のインフレ指標である4月コアPCE(個人消費支出)価格指数の伸びが鈍化し、5月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が下方修正され、米10年債利回りが一時2.70%台まで低下するなかでドル売りが先行。その後、ロンドンフィキシングに絡んだとみられる欧州通貨や円の売りでドル買いとなり反発した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の27140円。
ナイトセッションは堅調推移。小高く始まると、序盤は26900円どころでの揉みあい。
21時半の指標でさらに水準を切り上げ、米市場オープンの前後は27000円水準に。
しばらく27000円どころを固める動きの後、終盤は上げ幅を拡大しました。

99パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/31(火) 07:44:33
続伸 2万7000円回復

30日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、サービス、電機、機械、その他製品、化学など30業種が上昇。海運、電力ガス、保険の3業種が下落。
前週末の米国市場は3指数とも大幅続伸。個人消費支出の伸びが前月より鈍化し、インフレのピークアウト感が意識されました。
東京市場は日経平均が311円高でスタート。序盤に下押しされた場面でも2万7000円を割り込まず、以後は終始強気ムード。香港、上海などアジアも堅調に推移し、東京も一日の高値圏で引けました。
個別銘柄では、ソニー、パナソニックなど電機株がしっかり。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、東電、関電など電力株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27369円43銭(△587円75銭=2.19%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1922.44(△35.14=1.86%)

●リクルートHD[6098]
4694円(△294)
反発。岸田文雄内閣が6月に閣議決定する「新しい資本主義」実行計画で人への投資に重点を置き、働き手が成長分野へ円滑に移れる仕組みを整える方針と伝えられ、国内での人材の流動性が高まることを期待した買いが増加。他の人材関連株も高い。

●キャンドゥ[2698]
2495円(▲251)
大幅反落。本日に第2四半期末の権利落ち日を迎え、配当(8.5円)や株主優待目的で保有していた個人投資家主体の売りに押された。27日に株式分割を考慮した実質の上場来高値を付けていたため、当面の利益を確定する売りが増えた面もある。

●アンビスHD[7071]
4220円(△190)
大幅反発。有料老人ホーム「医心館」を展開。相場全体の地合改善に加え、大和証券が27日付で新規に投資判断「2(強気)」、目標株価5000円で調査を開始したのが材料視されたようだ。同証券アナリストは当社について、看護師の採用力や医師とのネットワーク構築などに優位性があると判断。高PERだが、高い成長性と収益性を評価しているもよう。

100パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/31(火) 07:53:32
『何かが変わった。2万7000円突破』

日経平均は先週金曜日に比べて587円高。ボラが高かった時期には500〜600円程度の幅での高安はいくらでもあったが、膠着感が極まったような先週後半の動きの果てに現れた上放れだから、心理的なインパクトは強烈だ。4月21日(2万7553円)以来、約1か月ぶりの水準だし、チャート上の目先フシはこの4月21日高値突破となる。7000円台半ばの2万7500円を突き抜けることができるか、あるいはそれで戻り一巡感が出てしまうか、が戻りの強弱を測るメジャーになる。ふん、何が「2万7000円の壁」だよ。

先週も書いたようにダウ平均は27日が変化日。そのタイミングで6連騰。その1週間の反発で直前8週間連続安した値幅の半分以上を取り戻したのだから、上昇の勢いには相当なものがある。今週はISM、雇用統計など重要経済統計の発表週。それをひとつひとつ確認して背景条件をチェックしていけば、来週はFOMC(14〜15日)前の静かな週となる。ベアマーケット・ラリー(弱気相場下の戻り)でもいいが、とにかくこの先2週間ぐらいは平和な時期があってもいい。

「何かが変わった」と荒野さん。番組出演時には、聞きようによっては当方よりも強気に転向したかのような口吻であった。果たして、今年の後半高まで示唆するような展開に突入するかどうか。31日、6月1日にかけての動きが示唆することになるだろう。本日夕刻、CMEダウ先物夜間は200ドル超の上げ。今晩の米国市場が休場となる、この品薄の時間帯に頑張らなくてもいいだろうに…。<5月30日記>


米国株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のため休場。
主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いた。ドイツのインフレ率上昇を受けてリスク選好的なユーロ買い・円売りが優勢となった関係でドル・円は下げ渋り。127円42銭から127円82銭まで買われおり、127円55銭で取引を終えた。

ナイトセッションは米市場が休場のため動意薄。
終始小安い水準で推移しました。日中終値比80円安の27320円で取引を終了。


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