したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

日経225(2019年)

1パナシア@仲田奈々愛好会:2019/01/04(金) 08:04:05
明けましておはぎゃあございます

■NY株式:NYダウ660ドル安、米中経済の減速を嫌気

米国株式相場は下落。ダウ平均は660.02ドル安の22686.22、ナスダックは202.43ポイント安の
6463.50で取引を終了した。アップル(AAPL)が中国市場での需要後退を理由に売上高見通しを下
方修正したほか、12月ISM製造業景況指数が2008年以来の低水準となり、世界的な景気後退への
警戒感から終日大幅下落となった。セクター別では、不動産や電気通信サービスが上昇する一方
でテクノロジー・ハード・機器や半導体・半導体製造装置が下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比470円安の19370円。

ドル円が急落。昨日の7時台、109円どころから104円43銭まで垂直落下。その後は107円台まで戻し、
この水準で推移。取引参加者が少ないところを“奴ら”が売り仕掛けてきたものと思われます。
戻したとはいえ前日比1円強の円高・ドル安に。

昨日のシカゴは安値が19275円なので、意外と底堅い感じもします。19000円を割り込んでいても
おかしくないところ。

233パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/05(水) 07:33:19
SBGが危険水域に接近 ようやく下げ止まり?トピはプラス浮上

 4日の東京市場は小幅まちまち。TOPIX業種別騰落率は、鉄鋼、ガラス土石、海運、鉱業、石油石炭など23業種が上昇。
サービス、情報通信、陸運、その他製品、空運など10業種が下落。
 前日の米国市場はナスダックが大幅安。米当局がアップル、フェイスブックなどIT大手を独禁法違反で捜査すると伝わり、
嫌気されました。東京市場は日経平均が25円高でスタート。前場に売りが一巡した後は戻り歩調となりました。為替は1ド
ル=107円台と円高に振れましたが、直近の売られ過ぎ感から押し目買いが入ったようです。
 個別銘柄では、NTT、KDDI、ドコモなど通信株が軟調。前日まで急伸していたスクエニも6日ぶり反落でした。半面、ト
ヨタ、日産、SUBARUなど自動車がしっかり。日本製鉄、JFEなど鉄鋼株も物色されました。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万408円54銭(▲2円34銭=0.01%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1499.09(△0.13P=0.01%)

小幅高で始まるもすぐに売りに押されてマイナス転換。前場は100円超下げる場面がありました。
後場は切り返し、かろうじて前日終値水準まで戻して引け。

234パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/05(水) 07:36:38
〔米株式〕NYダウ続伸、512ドル高=利下げ期待強まる(4日)

 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が強まる中、大幅続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比512.40ドル高の2万5332.18ドルで終了。1日の上げ幅としては1月4日以来5カ
月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は194.10ポイント高の7527.12で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0887万株減の9億3181万株。
 FRBのパウエル議長はシカゴで講演し、米中貿易摩擦などの動向を注視していると強調。その上で「成長を持続するため適切に行動
する」と語り、景気減速の兆候が表れれば、利下げを含めた金融緩和に踏み切る考えを示唆した。前日にはセントルイス連銀のブラー
ド総裁も利下げが「近く」必要になる可能性があると述べていたことから、市場ではFRBによる利下げ期待が一段と強まり、ダウは取
引序盤から大きく買われた。
 また、メキシコのロペスオブラドール大統領が記者会見で、トランプ米政権による制裁関税発動の期限10日よりも前に両国が合意に
至るとの見通しを表明。エブラルド外相もツイッターで近く合意に達するとの見解を示した。一方、中国商務省が米国との貿易摩擦は
対話を通じて解決されるべきだと表明したとの報も伝わり、米中、米メキシコ間の対立激化への警戒感が和らいだことも株価を押し上
げた。
 市場では「規制強化への懸念から前日売り込まれたハイテク株が反発したことで、投資家のマインドが改善した」(日系証券)との
指摘も出ていた。



爆上げの原因は、パウエル発言に好材料がいくつか重なったようです。
そのパウエル発言ですが、「米中貿易摩擦などの動向を注視している」は至極当たり前の内容。「成長を持続するため適切に行動する」も
材料視される内容とは思えませんが、「景気減速の兆候が表れれば、利下げを含めた金融緩和に踏み切る考えを示唆した」と解釈され爆上
げにつながりました。どうもアメリカ人の思考回路が理解できません。 まさに意図的で思惑的で暴力的でキチガイのような買いとしか言い
ようがないです。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比370円高の20730円。

235パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/06(木) 07:57:54
パウエル議長「適切処置」で利下げ示唆?

 4日の東京市場はしっかり。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、ガラス土石、精密、
金属、非鉄、証券など。
 前日にパウエルFRB議長が講演で「景気拡大維持のため適切な処置をする」と言及。これが利下げを示
唆したと受け取られ、米国市場は3指数とも2%強の大幅高でした。東京市場は日経平均が259円高でスタ
ート。米株高に加え、金利低下と円高も一服し、ほぼ全面高。前場は上値を追い、後場も高値保ち合いで
した。
 個別銘柄では、トヨタ、ソフトバンクG、NTTなど主力銘柄が堅調。みずほ、三菱UFJ、野村などの金融
株、東京エレク、アドバンテストなど半導体関連も買われました。半面、東電、大ガスなど電力・ガスの一
角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万776円10銭(△367円56銭=1.80%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1530.08(△30.99P=2.07%)
--------------------------------------------

236パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/06(木) 07:58:57
米国株式相場は上昇。ダウ平均は207.39ドル高の25539.57、ナスダックは48.36ポイント高の
7575.48で取引を終了した。5月ADP雇用統計が予想を大幅に下振れ、米連邦準備制度理事会(F
RB)による利下げ期待が強まり、買いが先行。地区連銀経済報告(ベージュブック)では、前回に
比べて米経済が広範に拡大したことが指摘され、堅調推移となった。

5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円82銭まで下落後、108円49銭まで上昇し、108
円45銭で引けた。米国の5月ADP雇用統計は予想外の小幅な増加にとどまったことを嫌って、ドル
売りが優勢となった。その後発表された米国の5月ISM非製造業景況指数は予想外に4月から改善し
たことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米
12地区ほぼ全てが経済活動の拡大を報告したことを背景に、連邦公開市場委員会(FOMC)による
利下げの論拠が弱まったとの見方からドルのショートカバーが強まった。ユーロ・ドルは、1.1306
ドルまで上昇後、1.1220ドルまで下落して1.1221ドルで引けた。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の20790円。
ナイトセッションは買い優勢で始まるもADP雇用統計を受けて下落。その後ベージュブックで持ち直し、
小幅高で引けました。
しかし今朝開いたシドニー外為市場で円高が進行。CMEの225先物は20700円を割り込んで推移してお
り、予断は許しません。

237パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/07(金) 08:37:07
終盤マイナス 中国安を嫌気か

 6日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、情報通信、ゴム、陸運、化学など7業種が上昇。
鉱業、石油石炭、鉄鋼、非鉄、海運など26業種が下落。
 前日に米国市場は3指数とも続伸。東京市場は日経平均が31円安でスタートしたものの、売り一巡後は
プラスに浮上。おおむね小じっかりでしたが、中国市場が後場に下げ幅を拡大すると、東京も売り物に押
されマイナス転落しました。
 個別銘柄では、原油安を受け、石油資源、コスモエネなど関連株が軟調。パナソニック、ソニーなどエ
レクトロニクス関連も冴えませんでした。半面、原油安メリットのJAL、福山通運など運輸株の一角がしっ
かり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万774円04銭(▲2円06銭=0.01%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1524.91(▲5.17P=0.34%)

238パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/07(金) 08:45:02
米国株式相場は上昇。ダウ平均は181.09ドル高の25720.66、ナスダックは40.08ポイント高の
7615.55で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が強まるなか、欧州
中央銀行(ECB)が政策金利を20年半ばまで据え置くとしたものの、ドラギ総裁の会見を受けて当
局が金融緩和に積極的ではないとの見方が広がり、寄付き後からもみ合う展開となった。その後
は、原油相場の上昇が好感されたほか、トランプ政権がメキシコとの移民政策を巡る交渉を進め
るため、同国への関税引き上げ延期を検討していることが伝わり、引けにかけて堅調推移となった。

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円03銭まで下落後、108円56銭まで上昇し108円
40銭で引けた。予想を下回った米国経済指標を嫌いドル売りが優勢となった。その後、米国政府が
対メキシコ関税の発動を先送りする可能性が報じられるとリスク回避のドル売りは後退。リスク選
好の円売りも再開した。ユーロ・ドルは、1.1309ドルまで上昇後、1.1244ドルまで下落し、1.1276
ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利据え置きを決定。フォワー
ドガイダンスを修正し過去最低金利を従来計画より6カ月延長して維持する方針を示した。しかし、
ドラギ総裁が「見通しの著しい悪化は見込んでいない」との見方を示すと、利下げ観測は後退。ユ
ーロ買いが加速した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の20880円。
昨日は終盤に失速しました。今夜の雇用統計を見てから次の手を考えます。最近、雇用統計では動か
ないことが多いですが・・・。

239パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/10(月) 08:15:52
反発 主力株に資金還流

 7日の東京市場は小幅高。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、機械、証券、電機、その他製品など
25業種が上昇。紙パルプ、空運、電力ガス、海運、繊維など8業種が下落。
 前日に米国市場は3指数とも続伸。東京市場は日経平均が85円高でスタート。中国が休場でリスク
要因が減ったうえ、為替も安定推移し、終始買いが先行。後場は一段高しました。ただ、米雇用統計
を控えて手仕舞いムードも強く、2万1000円の節目には届きませんでした。
 個別銘柄では、トヨタ、日立、任天堂など主力銘柄が強含み。大和、野村など証券株も買われまし
た。半面、東電、中電など電力株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万884円71銭(△110円67銭=0.53%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1532.39(△7.48P=0.49%)

ほぼ終日、20800円台での小動きでした。↑には後場一段高とありますが、85円高で寄って引けが
110円高なのでさほどでもありません。日中値幅は90円ほどで、雇用統計待ちといったムード。

240パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/10(月) 08:16:36
7日のNY市場は上昇。ダウ平均は263.28ドル高の25983.94、ナスダックは126.55ポイント高の
7742.10で取引を終了した。5月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比7.5万人増と予想を大きく
下振れ、平均時給の伸びも鈍化した。金融当局による利下げ期待が強まり、買いが先行。原油相場
の上昇が好感されたほか、ハイテク株を中心に買いが広がり、終日堅調となった。セクター別では、
ソフトウェア・サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で銀行や公益事業が下落した。

ドル円は、108円40銭台で推移していたのが雇用統計を受けて108円を割り込む動き。その後少し戻し
て108円20銭どころで引けました。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の21035円。

指標が弱い⇒株は買われドルは売られる、という動きは想定内。相殺しあって225は小幅上昇となりま
した。
が、今朝はドル円が上昇して108円40銭台に。ダウ先も140ドル程度高で推移しており、シカゴ225は
21200円台に乗せてきています。土曜日朝の清算値より少し高く寄りそうです。

241パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/11(火) 08:54:45
8日ぶり2万1000円乗せ 「税」メキシコは見送り、国内は実施?

 10日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、繊維、石油石炭、
電機、精密、化学など。
 前週末の米国市場では予想より弱い雇用統計が利下げ期待につながり、3指数とも1%強の上昇。
さらにトランプ大統領がメキシコへの追加関税見送りを表明し、週明けの東京市場は日経平均が211
円高でスタート。8営業日ぶりに2万1000円の節目を回復、終始その水準を維持しました。
 個別銘柄では、米・メキシコの合意を受け、マツダ、トヨタ、日産など自動車が堅調。日立、パナ
ソニック、ソニーなど電機の主力銘柄も物色されました。半面、一部で「衆参同日選なし、予定通り
消費増税」と報じられ、セブン&アイ、ニトリなど小売りの一角が弱含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1134円42銭(△249円71銭=1.20%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1552.94(△20.55P=1.34%)

242パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/11(火) 09:03:43
米国株式相場は上昇。ダウ平均は78.74ドル高の26062.68、ナスダックは81.07ポイント高の
7823.17で取引を終了した。トランプ政権がメキシコからの輸入品に対する関税引き上げの延期
を発表し、アジア・欧州株が全面高となった流れを受け、米国株も買いが先行。NYでヘリコプタ
ー衝突事故が発生し、一時下落する場面も見られたが、終日堅調推移となった。

10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円67銭から108円32銭まで下落し、108円44銭
で引けた。不法移民を巡り合意に達したため、米国のトランプ政権が対メキシコ関税発動を見送っ
たことや、トランプ大統領が中国との貿易合意の可能性に言及したためリスク選好の円売り・ドル
買いが優勢となった。その後、米4月JOLT求人件数が予想を下回ったほか、マンハッタンでのヘリ
コプター墜落事故を受けテロなどの警戒感が浮上し、リスク選好の動きはやや後退した。ユーロ・
ドルは、1.1291ドルまで下落後、1.1325ドルまで反発し、1.1312ドルで引けた。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の21120円。
昨日は21100円に乗せて始まったものの、上値を追う動きにはならず、日中値幅は90円ほどにとど
まりました。NSは堅調に推移していましたが、午前4時頃から下落に転じ小安く引け。
メジャーSQ週だけに荒っぽい値動きもありえますが、今日は材料不足からロールオーバー中心にな
るのでは。

243パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/12(水) 08:10:49
円安、中国高で続伸

 11日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、証券、銀行、紙パルプ、鉄鋼など26業種が上昇。
陸運、倉庫、精密、空運、その他製品など7業種が下落。
 前日に米国市場は3指数ともしっかり。東京市場は日経平均が35円安でスタートしましたが、ほどなくプ
ラス浮上。為替が取引開始時の1ドル=108円30銭付近から60銭付近まで円安に振れ、日経平均も上げ幅拡
大。前場は高値引けでした。中国株も堅調に推移し、後場も高値安定でした。
 個別銘柄では、米長期金利の下落一服で三菱UFJ、みずほなど銀行株が強含み。大和、野村など証券株も
買われました。半面、JR東、小田急など陸運株が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1204円28銭(△69円86銭=0.33%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1561.32(△8.38P=0.54%)

東証1部売買代金は4日連続の2兆円割れ。後場はほとんど値動きがありませんでした。

244パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/12(水) 08:12:35
米国株式相場は下落。ダウ平均は14.17ドル安の26048.51、ナスダックは0.60ポイント安の
7822.57で取引を終了した。中国がインフラ投資を目的とした地方政府による債券発行を促す
投資奨励策を発表し、アジア・欧州株がほぼ全面高、米国株にも買いが先行した。しかし、ト
ランプ大統領が6月下旬に開催予定の主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会
談で何らかの合意が無ければ、中国からの輸入品に対する追加関税を発動すると発言した一方
で、中国政府は会談開催について言及しておらず、対立への懸念から引けにかけて弱含みとな
った。

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円80銭まで上昇後、108円44銭まで下落し、
108円52銭で引けた。トランプ米大統領が「政策金利が高すぎる」と米連邦準備制度理事会
(FRB)の金融政策を批判したことに加えて、5月米生産者物価指数(PPI)が低迷し、米債利
回りの低下に伴うドル売りが優勢になった。また、トランプ米大統領が中国との貿易協議で協
定が良い内容でなければ合意しないと警告したため、リスク回避の円買いも観測された。ユー
ロ・ドルは、1.1302ドルまで下落後、1.1337ドルまで上昇し、1.1326ドルで引けた。トラン
プ米大統領が「ユーロや他通貨は対ドルで切り下げられており、米国が不利になっている」と欧
州の通貨政策を批判したため、ユーロの買戻しが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の21190円。
昨日の後場は21200円を挟んだこう着相場。NSでは21330円をつける場面がありましたが、ダウが
失速するとツレ安。結局は昨日の後場と同じ水準で帰ってきました。
今日はメジャーSQ週の「魔の水曜日」だけに意図的で思惑的で暴力的でキチガイのような値動きも
考えられますが、そのへんは「奴ら」の胸ひとつでしょう。

245パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/13(木) 08:34:17
4日ぶり反落 5日連続2兆円割れ

 12日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、紙パルプ、小売、鉄鋼、食品、精密など10業種が上昇。
その他製品、不動産、石油石炭、証券、保険など23業種が下落。
 前日に米国市場は3指数とも冴えず。東京市場は日経平均が74円安でスタート。その後プラス浮上したも
のの、中国市場の立ち上がりが不安定で東京も上げ幅縮小。後場は売りが先行しました。市場参加者も少な
く、東証1部売買代金は5日連続の2兆円割れ。
 個別銘柄では、前日しっかりだった三菱UFJ、第一生命、野村など金融株が弱含み。オークマ、ジェイテク
トなど機械株も売られました。半面、日本製鉄、JFE、DOWAなど鉄鋼・非鉄の一角が買い優勢。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1129円72銭(▲74円56銭=0.35%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1554.22(▲7.10P=0.45%)

朝方安く寄った後は切り返す展開。ただし買いは続かず前日終値付近で揉み合う展開に。
14時過ぎから売りが優勢となり小幅安で引けました。「魔の水曜日」にしては穏やかな値動きでした。

246パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/13(木) 08:42:10
米国株式相場は下落。ダウ平均は43.68ドル安の26004.83、ナスダックは29.85ポイント安の
7792.72で取引を終了した。原油相場の下落が嫌気された一方で、5月消費者物価指数(食品・
エネルギー除く)が予想を下振れ、利下げ観測の拡大から寄付き後は小動き。米中貿易摩擦や香
港の条例改正案を巡る抗議行動の行方を見極めたいとの思惑から、緩やかに下落する展開となった。

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円26銭まで下落後、108円55銭まで反発し、
108円50銭で引けた。米国の5月消費者物価コア指数は市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会
(FRB)による早期利下げ観測が強まりドル売りが優勢となった。ただ、その後、対欧州通貨での
ドル買いが強まり、ドル・円は下げ止まった。ユーロ・ドルは、1.1341ドルから1.1283ドルまで
下落し、1.1289ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の緩和拡大観測が浮上し、ユーロ売りに拍車
がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の21035円。
NSは日中終値付近での揉み合いでしたが、日付が替わるころから売り優勢に。今日は20000円の攻防
になりました。ただ、もし20000円を割ったからと言って買い方の負け、とはならないでしょう。

247パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/14(金) 08:01:04
6日連続2兆円割れ 香港株安、円高を嫌気

 13日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、保険のみ上昇。下落率上位は、石油石炭、海運、
証券、ガラス土石、鉱業など。
 前日の米国市場は3指数とも小幅安。東京市場は日経平均が89円安でスタート。香港で人権問題を
めぐりデモ隊と警察が武力衝突したと伝わり、ハンセン指数が大幅安。円高も手伝い、日経平均は一
時2万1000円割れ。SQ前とあって手控えムードも強く、東証1部売買代金は6日連続で2兆円割れとな
りました。
 個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、コマツなど輸出系大型株が軟調。みずほ、三井住友など銀行
株も売られました。半面、NTTドコモ、KDDIなど通信株の一角が買い優勢。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1032円00銭(▲97円72銭=0.46%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1541.50(▲12.72P=0.82%)


11時頃に売り物が出て21000円を割り込む展開。後場は21000円を挟んだ揉み合いとなり、大引けでは
かろうじて21000円はキープして引けました。

248パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/14(金) 08:04:30
米国株式相場は上昇。ダウ平均は101.94ドル高の26106.77、ナスダックは44.41ポイント高の
7837.13で取引を終了した。ホルムズ海峡近くで石油タンカー2隻が攻撃され、原油供給の先行き
不透明感から原油相場が上昇し買いが先行。一方で、米中貿易摩擦を見極めたいとの思惑が根強い
ほか、ポンぺオ国務長官がタンカー攻撃をイランの責任と断定したことで地政学リスクが意識され、
上値は限られた。セクター別では医薬品・バイオテクノロジーを除いて全面高となり、特に耐久消
費財・アパレルや自動車・自動車部品の上昇が目立った。

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円54銭へ上昇後、108円25銭まで下落し、108円
39銭で引けた。米国の新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、5月輸入物価指数が予想を下
回ったためドル売りが優勢となった。また、石油タンカー2隻がホルムズ海峡近くで攻撃されたこと
など、米国とイランの緊張激化で地政学的リスクが高まり、円買いが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の21010円(9月限)。
タンカー攻撃は、株買い・円買いで反応しました。6月限と9月限ではスプレッドが70円程度あるので、
順当ならSQは21000トビ台で着地するものと思われます。今週は特に、後場に値動きがなくなる展開が
続いているのでSQ算出後はこう着状態になるのでは。

249パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/17(月) 07:48:14
反発も商い閑散 タンカー攻撃にも警戒感

 14日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、紙パルプ、石油石炭、小売、情報通信など
26業種が上昇。農林水産、海運、電気ガス、ゴム、繊維など7業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも小幅高。東京市場は日経平均が17円高でスタート。いったんマイナス転
落したものの、すぐにプラス浮上。おおむね買い先行で後場に高値を取りました。ただ、週末要因に加
え、ホルムズ海峡付近で日本のタンカーが攻撃され、投資意欲は低調。東証1部売買代金は2兆18億円と
メジャーSQ日にしては異例の少なさでした。
 個別銘柄では、中東情勢緊迫化に伴う原油高が連想されたのか、出光、千代健、国際帝石など資源株
が軒並み高。王子、日本製紙など製紙株も買われました。半面、郵船、川崎汽船など海運株が軟調でした。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1116円89銭(△84円89銭=0.40%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1546.71(△5.21P=0.34%)

SQは21060円と波乱なく着地。寄り付き直後は売りに押されたもののすぐに切り返す展開。
例によって後場はほとんど値動きがありませんでした。メジャーSQ算出日とは思えぬ異常な
閑散相場でした。

250パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/17(月) 07:50:36
14日のNY市場は下落。ダウ平均は17.16ドル安の26089.61、ナスダックは40.47ポイント安の
7796.66で取引を終了した。中国の5月固定資産投資や鉱工業生産が予想を下回り、米中貿易摩
擦による中国経済への悪影響が意識され、売りが先行。半導体のブロードコム(AVGO)が業績見
通しを下方修正しハイテク株に売りが広がった。ダウ及びS&P500は引けにかけて下げ幅を縮小
した。セクター別では、公益事業や電気通信サービスが上昇する一方で半導体・半導体製造装置
やテクノロジー・ハード・機器が下落した。

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円18銭から108円59銭まで上昇し108円55銭で
引けた。米国5月小売売上高や鉱工業生産の改善を受けて、4-6月期国内総生産(GDP)の成長へ
の悲観的見方が後退しドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の20980円。
NSは終始小安い水準での小動き。「底堅いが上値を追う動きではない」といったところでしょうか。
G20通過まではこんな感じで推移するのかも。

251パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/18(火) 08:23:45
閑散続く FOMC、日銀前で手控え

 17日の東京市場は小幅まちまち。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、農林水産、海運、石油石炭、保険の5業種が上昇。
電気ガス、鉄鋼、ガラス土石、薬品、金属など28業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも小幅安。週明けの東京市場は日経平均が22円安でスタート。円安と香港株の堅調な立
ち上がりを好感し、前場中頃にプラス圏に浮上。そのまま小高く推移しました。ただ、米FOMCや日銀決定会合を控え
て商いは少なめ。
 個別銘柄では、ファストリ、ソフトバンクGなど値がさ株の一角が買われ、指数を押し上げ。国内証券が投資判断を
引き上げた森永乳も大幅高しました。半面、トヨタ、三菱UFJ、NTTドコモなど主力銘柄が冴えず。東京エレク、SUMCO
など半導体関連も軟調でした。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1124円00銭(△7円11銭=0.03%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1539.74(▲6.97P=0.45%)

252パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/18(火) 08:25:30
米国株式相場は上昇。ダウ平均は22.92ドル高の26112.53、ナスダックは48.37ポイント高の
7845.02で取引を終了した。明日から開催されるFOMCの動向を見極めたいとの思惑から上値は
限られたものの、ハイテクセクターに買いが広がり、堅調推移となった。

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円69銭から108円52銭まで下落し、108円54銭
で引けた。米国の6月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込んだほか、6月NAHB住
宅市場指数も予想外に悪化したためドル売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)
による利下げを期待した株高を意識してドル売り・円買いは拡大しなかった。ユーロ・ドルは、
1.1247ドルまで上昇後、1.1214ドルまで反落し、1.1219ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の
高官が「必要な場合は行動する用意がある」との方針を示し、ユーロ圏の利下げ観測を受けたユーロ
売りが観測された。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの21070円。
相変わらずの閑散・小動きです。日経平均は5営業日連続で前日比が100円未満。昨日に至っては7円
でした。10日(月)の終値が21134円なので、1週間ほとんど動いていないことになります。
次へのエネルギーを蓄えているのかどうなのか。14日(金)はSQ算出日とは思えぬ薄商い。大人の
やる気のなさがうかがえますが、果たして・・・。

253パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/19(水) 08:17:42
7日ぶり2万1000円割れ

 18日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、全業種が下落。下落率上位は、電気ガス、鉱業、
精密、保険、建設など。
 前日の米国市場は3指数とも小幅高。東京市場は日経平均が13円安でスタート。一時プラス浮上し
たものの、円高と中国株の不安定な動きを警戒し、ほどなくマイナス転落。トランプ大統領が「不法
移民の強制送還を始める」とツイートすると、さらに下落が加速。7営業日ぶりに2万1000円を割り
込みました。
 個別銘柄では、テロ対策の遅れで原発停止が見込まれる関電、九電、四国電など電力株が軒並み安。
トヨタ、ファストリ、ソフトバンクGなど主力株も軟調でした。半面、武田、アステラスなど薬品株の
一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万972円71銭(▲151円29銭=0.72%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1528.67(▲11.07P=0.72%)

254パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/19(水) 08:20:06
先物は昨日の11時から今日の10時まで23時間、ほとんど21050〜21100円の推移で、50円程度
しか動かなかったのに、10時過ぎから突如売り物が出ました。「閑散相場なので買い手がおらず、
売りを吸収できない」とのことです。

米国株式相場は上昇。ダウ平均は353.01ドル高の26465.54、ナスダックは108.86ポイント高の
7953.88で取引を終了した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加の金融緩和の可能性に言及し、
欧州株が全面高となり、米国株も買いが先行。トランプ大統領が習国家主席と電話会談し、6月下旬
に開催予定の主要20カ国・地域(G20)首脳会議で米中首脳会談を開催する意向を示すと、米中貿易摩
擦の緩和期待から終日堅調となった。

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円06銭から108円68銭まで上昇し、108円45銭で引
けた。米国の5月住宅着工件数は予想を上回ったことやトランプ大統領が米中首脳会談の開催を確認し
たことがドル買いにつながった。米中協議進展への期待が強まり、リスク選好の円売りに拍車がかかっ
た。ユーロ・ドルは、1.1182ドルから1.1213ドルの範囲内でのもみ合いが継続し、1.1193ドルで引け
た。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和の可能性を示唆したため、7月利下げ観測が浮上し、
ユーロ売りに拍車がかかった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の21190円。
NSは小安く始まったものの、17時頃に「ドラギ砲」でプラス圏に浮上。その後100円高程度で揉み合い
ましたが、22時30分頃今度は「トランプ砲」で爆上げ。
日中といいナイトといい、FOMC前で様子見じゃなかったのかよ、と言いたい気分です。NSの引けは、な
いとこ引けではありませんが21200円の高値引け。ちなみにミニは純正高値引けです。

255パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/20(木) 07:46:23
米中解決期待で1か月ぶり高値 地震影響は限定的

 19日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、鉱業、証券、石油石炭、
非鉄、機械など。
 前日の米国市場は3指数ともしっかり。トランプ大統領と習近平国家主席が米中首脳会談開催で合意し、
好感されたようです。東京市場は日経平均が251円高でスタート。前夜に新潟・山形沖で地震が発生し、
トランプ大統領の再選出馬表明、香港の逃亡犯条例撤回なども伝わる中、終始買いが先行。2万1000円台
を回復し、5月10日以来約1か月ぶりの高値となりました。
 個別銘柄では、米中摩擦解決への期待感からか、クボタ、コマツ、安川電など中国関連株が堅調。野村、
大和など証券株も買われました。半面、コナミ、ディーエヌエーなど情報通信株の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1333円87銭(△361円16銭=1.72%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1555.27(△26.60P=1.74%)

高寄りした後も上値を追う堅調推移。ただ、後場に入ると値動きがなくなるのはいつも通りでした。

256パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/20(木) 07:47:29
〔米株式〕NYダウ、3日続伸=年内利下げ示唆を好感(19日)

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げの可能性を
示唆したことを好感し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.46ドル高の2万6504.00
ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.44ポイント高の7987.32で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2865万株増の8億4889万株。
 取引前半は、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後のFRBによる政策決定発表を控えて様子見姿勢が広がり、株価
はおおむね前日終値付近で小浮動した。午後に入り、FRBが政策金利の据え置きを発表し、声明などから年内利下げ
の可能性が示されると、ダウは一時100ドル超上昇。その後のパウエルFRB議長の会見を経て、小幅高のままで引け
た。
 声明では、政策金利を「忍耐強く」判断するとの文言が削除され、利下げも視野に入れた方向に転換。経済の先行
き不透明感が強まっていることやインフレ圧力の弱さを考慮し、「景気拡大を維持するために適切に行動する」と表
明した。会合参加者17人が示した金利見通しでは、8人が年内の利下げを予想した。
 市場関係者は「今会合では見送られたものの、利下げを支持する参加者もいたほか、次回以降の利下げに期待を持
たせる内容だった」(日系証券)と指摘した。ただ、市場がFRBのハト派化をある程度織り込んでいたことに加え、
参加者による見通しの中央値では年内の金利据え置きが示されたことから、株価は小幅な伸びにとどまった。

257パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/20(木) 07:50:07
〔NY外為〕円上伸、108円台前半=FRBの利下げ示唆で(19日)

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げを視野に
入れたことから、円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=108円台前半に上伸した。午後5時現在は108円05〜15銭と、
前日同時刻(108円40〜50銭)比35銭の円高・ドル安。

FOMC声明を受け、年内の利下げ観測が一段と高まったことから、長期金利が低下する中でドル売りが進行、円は一時約1週
間半ぶりに107円台に突入した。ただ、FRBによる利下げへの方向転換は、市場ではある程度織り込み済みだったことから、
極端にドルを売る動きも抑えられた。


シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の21285円。
NSは日中終値付近での小動き。FOMCを受けて多少上下しましたが、それでも値幅は110円。あまり材料にはならなかったよ
うです。利下げ観測により株は買われドルは売られました。いずれも小幅な値動きでNSにも影響は与えなかった模様です。

258パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/21(金) 07:57:10
日米とも「想定通り」で続伸 円高は急加速

 20日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、海運、証券、農林水産、不動産、精密など23業種が上昇。
自動車、石油石炭、空運、卸売、繊維など10業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも続伸。FOMCが市場想定通り金利据え置き、年内利下げ示唆となり、為替相場は
ドル円がドル安・円高に振れました。東京市場は日経平均が84円高でスタート。日銀決定会合も想定通りの現
状政策維持で、後場は一段高しました。ただ、米利下げによる日米金利差の縮小が予想されたのか、円高は急
加速。FOMC結果発表前の1ドル=108円30銭付近から107円50銭付近まで振れました。
 個別銘柄では、米中摩擦解決への期待感が続き、商船三井、川崎汽船など海運株が堅調。日銀の低金利政策
継続を当て込み、三菱地所、東京建物など不動産化株も買われました。半面、円高を警戒し、SUBARU、ホン
ダなど自動車が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1462円86銭(△128円99銭=0.60%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1559.90(△4.63P=0.30%)

ザラバ中も円高が進行しましたが、これを無視して上値を追う強い動きでした。

259パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/21(金) 07:58:29
米国株式相場は上昇。ダウ平均は249.17ドル高の26753.17、ナスダックは64.02ポイント高の
8051.34で取引を終了した。昨日のFOMCを受けて7月の利下げを確実視する見方が強まり、アジ
ア・欧州株が全面高、米国株にも買いが先行。その後も堅調に推移したものの、米国とイランの軍
事衝突の懸念から上値は限られた。S&P500は最高値を更新した。セクター別では電気通信サービ
スを除いて全面高となり、特にエネルギーや資本財の上昇が目立った。

20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円76銭から107円21銭まで下落し、107円30銭で
引けた。米国の6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月景気先行指数が市場予想を下回った
ほか、米連邦準備制度理事会(FRB)によるすみやかな利下げ観測を受けたドル売りが一段と加速
した。また、イランによる米ドローン撃墜を受けて米国の軍事行動への警戒感が強まり、リスク回
避の円買いが広がった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の21430円。
NSは小高く始まり、一時170円高までありましたが、23時頃に急失速。100円安まで値を消す場面
もあったものの、終盤に切り返しています。この値動きはNYダウとほぼ連動しています。
株式が↑、為替が↓で、相殺して小幅高となった感じでしょうか。今日は週末ではあり、昨日までの
上昇の利食いも出て上値追いにはならないのでは。

260パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/21(金) 07:59:43
日本株にとって厄介なのは米利下げ期待で円高が進行、ドル円が107円台に入ってしまったこと。トヨタ、ホンダ、
日産など主力自動車株が前日比マイナスなのはその影響か。TOPIXの相対的な弱さも同根だろう。
売買代金は再び1兆7000億円台。「次は米中。G20が焦点」などと言う人が多い状況では投資家のマインドもなか
なか好転しない。

野村証券が調査した「個人投資家サーベイ」によると、この先3か月後の日経平均が「上昇する」と答えた人の比率
から「下落する」と答えた人の比率を引いた「個人市場観指数」がマイナス2.2(前回調査比28.8ポイント低下)と、
2006年4月の調査開始以来初のマイナスになったという。つまり、個人投資家の相場観は「弱気」に急傾斜。06年以
来ということはリーマンショック時を飛び越えて、という意味。あの時以上に現状への警戒感を抱いていることになる。
個人だけでない。先ごろQUICKが行ったファンドマネジャー調査でも日本株保有について「アンダーウエイト」(標
準を下回る保有比率)としている運用者がかつてない高水準に達していることが分かった。

投資家が総弱気。それが現状なのだ。経験則からは「こんな時こそ陰の極。突っ込みは買い」が推奨されるようなケー
スなのだろうが、果たして、今がそんな状況か。買い気は薄いが、なかなか下がらない。株価を見る限りはいかにも中
途半端。その中途半端さを投資家が嫌がっている、ということかもしれない。

<6月20日記>

261パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/24(月) 08:10:32
後場一段安 円高、香港を警戒

 21日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、石油石炭、非鉄、海運、
農林水産など7業種が上昇。薬品、建設、不動産、倉庫、その他製品など26業種が
下落。
 前日の米国市場は3指数とも続伸。東京市場は日経平均が22円高でスタート。前
日高の反動でマイナス転落し、前場は小安い水準。昼休み中に為替が1ドル=107円
10銭を割ると、後場は寄り付きから一段安。その後、為替は円安方向に戻しました
が、香港株が下落し、日経平均も連れ安しました。
 個別銘柄では、武田、アステラスなど薬品株が軟調。大成、清水など建設株も売
られました。半面、前日に続き川崎汽船、日本製鉄など景気敏感セクターが強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1258円64銭(▲204円22銭=0.95%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1545.90(▲14.00P=0.90%)

↑には後場一段安とありますが、1日じゅう売られた感じでした。

262パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/24(月) 08:12:08
21日のNY市場は下落。ダウ平均は34.04ドル安の26719.13、ナスダックは19.63ポイント安の
8031.71で取引を終了した。連日の株価上昇を受けて利益確定の売りが先行。ミネアポリス連銀
総裁が利下げを支持したことで、利下げ期待から一時上昇に転じたものの、オプションや先物の
決済日が重なるクアドルプル・ウィッチングで出来高が膨らむなか、イランを巡る地政学リスク
の懸念から小動きとなり、引けにかけて下落した。セクター別では、エネルギーや公益事業が上
昇する一方で不動産や消費者サービスが下落した。

ドル円は107円30銭台で、これは金曜日の午前中とほぼ同水準。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の21175円。
NSは小高く推移し、一時は150円高までありましたが、終盤にダウが失速するとツレ安。マイナ
ス圏に沈んで取引を終えました。
どうも方向感に欠ける値動きです。先週は「FOMCを通過するまでは様子見ムード」と言われまし
たが、今週は「G20を通過するまでは〜」と言われるかもしれません。

263パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/25(火) 07:53:28
4年半ぶりの薄商い 指数は小じっかり

 24日の東京市場は小じっかり。TOPIX業種別騰落率は、繊維、石油石炭、海運、ゴム、サービなど
20業種が上昇。不動産、陸運、鉱業、電気ガス、農林水産など13業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも小反落。週明けの東京市場は日経平均が35円安でスタートし、売り一
巡後プラス浮上。中国高官が米中首脳会談での両国の歩み寄りを示唆するとさらに上値を追いましたが、
1ドル=107円30銭台の円高基調もあって買い続かず。結局、小高く終えました。ただ、東証1部売買代
金は2014年12月26日以来4年半ぶりの少なさ。
 個別銘柄では、前週に続き川崎汽船、日本郵船など海運株が強含み。出光、JXなど資源関連も物色さ
れました。半面、JR東、東電、三井不動産など内需関連が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1285円99銭(△27円35銭=0.13%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1547.74(△1.84P=0.12%)

264パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/25(火) 08:08:27
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は8.41ドル高の26727.54、ナスダックは26.01ポイント安の
8005.70で取引を終了した。主要20カ国・地域(G20)首脳会議の開催を週末に控えて、米中首脳会
談での貿易摩擦解消への期待が強まり、買いが先行。その後は、トランプ政権がイランへの追加経
済制裁を発表し、地政学リスクへの懸念から小動きとなった。

24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円54銭まで上昇後、107円25銭まで反落し、107
円30銭で引けた。米5月シカゴ連銀全米活動指数が予想を上回ったほか、米国株式の動向を意識して
ドル買い・円売りが優勢となった。その後、米中貿易協議への根強い不透明感がくすぶったほか、米
国が対イラン追加制裁を発表し地政学的リスクの上昇を受けてリスク回避の円買いが観測された。米
6月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に3年ぶり低水準に落ち込んだことも嫌気されたようだ。ユー
ロ・ドルは、1.1379ドルから1.1404ドルまで上昇し、1.1398ドルで引けた。米国の利下げ観測を受
けたドル売りが続いた。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の21165円。
昨日は小安く始まったものの前場中ごろから切り返しプラス圏に浮上。後場は例によって値動きがなく、
小高い水準で揉み合って引けました。売買代金は1兆4000億円強と驚異的な薄商い。
今日も昨日のような展開になるのではないでしょうか。

265パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/26(水) 08:07:05
円高、中国安、「安保破棄」…。市場心理が悪化

 25日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、紙パルプ、倉庫、陸運、保険、食品など9業種が上昇。
鉱業、証券、電気ガス、石油石炭、建設など24業種が下落。
 前日の米国市場は小幅まちまち。東京市場は日経平均が47円安でスタート。一時プラスに浮上しました
が、為替相場で円高が加速するとマイナス転落。中国市場も弱かったうえ、「トランプ大統領が日米安保
条約の破棄を検討していた」との報道も伝わり、日経平均の下げ幅が170円を超える場面もありました。
 個別銘柄では、円高進行を受け、トヨタ、SUBARU、日産など自動車株が弱含み。足元の薄商いを警戒
したのか、野村、大和など証券株も軟調。半面、JR東、京王、小田急、など電鉄株の一角がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1193円81銭(▲92円18銭=0.43%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1543.49(▲4.25P=0.27%)

266パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/26(水) 08:08:33
米国株式相場は下落。ダウ平均は179.32ドル安の26548.22、ナスダックは120.98ポイント安の
7884.72で取引を終了した。5月新築住宅販売件数や6月消費者信頼感指数が予想を下振れ、寄付き
後から下落。パウエルFRB議長による講演では、経済状況を注視しており、個別のデータや市場心
理に過剰反応しない姿勢を示し過熱する利下げ観測を牽制した。早期利下げ期待が後退し、株式相
場は軟調推移となった。

 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場は、米利下げ幅をめぐる思惑などから売
り買いが交錯した後、円相場は1ドル=107円台前半で小動きとなった。午後5時現在は107円13〜
23銭と、前日同時刻(107円25〜35銭)比12銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領は24日、イランの最高指導者ハメネイ師を標的に、米国の金融システムを通じ
た取引禁止などの制裁を科す大統領令に署名した。これを受けて、米イラン間の軍事的緊張が一段
と高まり、世界の主要株価の大半が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産としての
円買いが先行した。また、米中「貿易戦争」の行方が依然不透明であることも円買いを支援していた。
 しかしその後、セントルイス連銀のブラード総裁がブルームバーグ・テレビに対し、来月の米連邦
公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げに動くことは「大幅過ぎだろう」と表明。市場では0.5
%利下げを織り込み始めていただけに、一時ドルが大きく買い戻され、円は107円40銭まで押し下げ
られた。
 ただ、その後に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がニューヨークで講演し、米中貿易
摩擦などで景気が後退すると判断すれば「成長持続へ適切な行動を取る」と強調、早期利下げに踏み
切る姿勢を改めて示した。これを受けて、再びドルが若干売り戻される展開となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の21040円。
昨夜に関しては、パウエル議長よりプラード総裁の発言のほうが影響が大きかったようです。利下げ
期待が後退し、株は売られドルは買われました。225ナイトセッションは相殺し合ったものの若干売
りが優勢になりました。

267パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/27(木) 07:53:20
利下げ「慎重姿勢」で円高一服 日経小安い

 26日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、金属、薬品、海運、非鉄の4業種が上昇。
ゴム、化学、精密、情報通信、電力ガスなど29業種が下落。
 前日の米国市場は3指数とも下落。パウエルFRB議長が講演で早期利下げに慎重姿勢を示し、
ネガティブに取られました。東京市場は日経平均が126円安でスタート。為替が前日より円安
方向に振れたことも手伝い、売り一巡後は底堅い動き。6月期末の配当落ち分(約32円)を考
慮すると、小安い水準で引けました。
 個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、NTTなど主力株が冴えず。権利落ちのキヤノン、JT
も大幅安でした。半面、武田、アステラスなど薬品株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1086円59銭(▲107円22銭=0.51%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1534.34(▲9.15P=0.59%)

268パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/27(木) 07:58:02
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は11.40ドル安の26536.82、ナスダックは25.25ポイント高の
7909.97で取引を終了した。ムニューシン米財務長官が米中協議の合意に自信を示したほか、原油
高が好感され、買いが先行。しかし、トランプ大統領が米中首脳会談で進展がない場合に巨額の追
加関税を実施すると改めて警告すると上げ幅を縮小し、小動きとなった。セクター別では、半導体・
半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で公益事業や不動産が下落した。

26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円60銭から107円85銭まで上昇し、107円75銭で
取引終了。6月29日に予定されている米中首脳会談で、通商協議の進展が期待されており、リスク選
好の円売り・ドル買いが強まった。この日発表された5月の米製造業出荷・資本財(航空機を除く非国
防)速報値は、前月比+0.7%で市場予想を上回ったこともドル買い材料となったようだ。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の21100円。
18時頃に米高官の発言が伝わるとドルが買われ、225先物も急上昇。一時は21230円をつける場面も
ありました。しかしひと晩かけて上昇分の大半を吐き出し、小幅高で戻ってきました。
下値を売り叩く雰囲気ではありませんが、ジリ安商状です。いずれ21000円割れを見に行く展開にな
るのでは。

269パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/28(金) 07:32:54
米中合意に期待 日経高値引け、1ドル=108円

 27日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、農林水産、薬品、食品の3業種のみ下落。
上昇率上位は、機械、海運、石油石炭、ガラス土石、証券など。
 前日の米国市場は小幅まちまち。トランプ大統領がTVのインタビューで「米中合意は可能」
との認識を示し、日経平均は70円高でスタート。前場中盤に香港メディアが「米中はすでに
貿易戦争停止で暫定合意した」と報じると、その後は円高・株安が加速。ドル円は一時108円
台を回復、日経平均は高値引けとなりました。
 個別銘柄では、コマツ、キーエンス、安川電など中国関連株が軒並み高。日本郵船、川崎汽
船など海運株も連騰しました。半面、武田、ハウス食品など内需関連の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1338円17銭(△251円58銭=1.19%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1553.27(△18.93P=1.23%)

小高く寄り付くと、その後も上値を追う強い動き。昨日の朝に「いずれ21000円割れを見に行
く展開になるのでは。」と書きましたが、外してしまいました。

●フルッタフルッタ[2586]
497円(▲100)
ストップ安。アサイーなどアマゾンフルーツの飲料・冷凍食品等を展開。東証が26日に上場廃止
にかかる猶予期間入り銘柄に指定。これを受けて処分売りが広がった。同日提出の有価証券報告
書で19年3月期末に債務超過の状態であることが確認された。

まあこうなるわな・・・。(巨大掲示板ふうに言えば、まんこうなるわな)

270パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/28(金) 07:36:58
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は10.24ドル安の26526.58、ナスダックは57.79ポイント高の
7967.76で取引を終了した。主要20カ国・地域(G20)首脳会議の開催を週末に控えて、29日の米中
首脳会談での貿易協議の進展期待から、買いが先行。中国が同国通信機器メーカーの華為技術(ファ
ーウェイ)に対する制裁緩和を要求しているとの報道もあり、上値の重い展開となった。セクター別
では、自動車・自動車部品や商業・専門サービスが上昇する一方でエネルギーやテクノロジー・ハー
ド・機器が下落した。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円95銭から107円67銭まで下落し、107円79銭で
引けた。米1-3月期国内総生産(GDP)確定値は市場予想を下回ったほか、週次新規失業保険申請件
数が予想外に増加したため、米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。また、クドロー国家経
済会議(NEC)委員長が対中追加関税を米国が進める可能性があることを言及したほか、中国が貿易
協定合意条件として制裁関税の完全撤廃を求めているとの報道を受けて、米中首脳会談への期待を受
けた円売りは後退した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の21210円。
ナイトセッションは動意に欠ける値動きでした。19時頃に100円下げて、50円戻して、後は値動きなし
という推移。米市場がまちまちで、ドル円も再び108円割れ。今日はG20待ちと昨日の利食いで小安く
始まりそうです。

271パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/29(土) 07:39:39
米中待ちで様子見 指数は底堅い

 28日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、精密、水産、海運、保険など
10業種が上昇。石油石炭、証券、鉱業、不動産、陸運など22業種が下落。自動車は変わらず。
前日の米国市場はまちまち。東京市場は日経平均が56円安でスタート。G20や米中首脳会談
の結果を待ちたいとの様子見ムードが強く、終始売りが先行。ただ、為替が1ドル=107円60
〜70銭台で安定推移したうえ、中国株の下落も限定的で東京も底堅い動きとなりました。
 個別銘柄では、国際帝石、JXなど資源関連が冴えず。野村、大和など証券株も売られました。
半面、東電、武田など内需の一角が強含み。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1275円92銭(▲62円25銭=0.29%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1551.14(▲2.13P=0.14%)

寄り付き直後だけは買いを集めましたが、その後は売りに押される軟調推移。正直、本日は100円
安でも仕方がないと思っていただけに↑にもある通り底堅い印象でした。

272パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/29(土) 07:41:11
〔米株式〕NYダウ、4日ぶり反発=金融株が主導(28日)

 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、金融株が上げを主導し、4日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比73.38ドル高の2万6599.96ドルで終了。ハイテク株中
心のナスダック総合指数は38.48ポイント高の8006.24で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比13億8805万株増の21億4584万株。
 ロイター通信によれば、ダウは6月月間としては1938年以来、81年ぶりの上昇率となった。同指数はこの日、
中盤に一時110ドル超上昇したものの、米中首脳会談を29日に控えて様子見姿勢が広がる中、上値は重かった。
 会談では米政権による対中制裁関税「第4弾」の発動見送りが焦点となっている。トランプ米大統領はこの日、
追加関税の棚上げについて「(中国側と)約束していない」と強調する一方、「生産的な会談になる」との期待
感を表明。この他、ショート米副大統領首席補佐官は「米中の協議再開が(会談の)最良のシナリオ」との見方
を記者団に語った。
 この日は大手金融株が軒並み上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日公表した大手行のストレステスト
(健全性審査)で17行が「合格」と判断され、配当や自社株買いが承認されたことが好感されている。米中協議
継続期待を背景に、製造業も上昇。終盤にエネルギー株にも買いが入った。

273パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/29(土) 07:42:07
〔NY外為〕円、107円台後半(28日)

 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米中首脳会談を控えて様子見ムード
が広がり、1ドル=107円台後半での小動きとなった。午後5時現在は107円90銭〜108円00銭と、前日同時刻(
107円72〜82銭)比18銭の円安・ドル高。
 29日に予定される米中首脳会談の内容を見極めたいとの姿勢が広がる中、積極的な商いが手控えられ、終日に
わたって狭いレンジでの商いに終始した。
 米商務省が28日発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数では、食料品とエネルギーを除いたコア指数が前
月比0.2%上昇、前年同月比は1.6%上昇にとどまった。ただ、市場予想通りだったことから、相場の反応は限
定的だった。
 市場関係者からは「20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせて行われる米中首脳会談では(貿易摩
擦問題で)具体的な進展があるというよりも、協議継続という結果になるとの予想が多く、どの通貨も動きづらい。
利下げ観測が強まる中で米株価上昇の傾向があり、108円を伺うこともありそうだが、ドル円の上値は重い状況が続
くだろう」(邦銀筋)との声が聞かれた。

ナイトセッションの引けは日中比90円高の21310円。
終始小高い水準での揉み合いで、引けにかけて上げ幅を広げ、木曜日のナイトや金曜日の日中に捕らえられなかった
21300円を超えてきました。
月曜日は金曜日に下げた分を取り返してスタート、と言いたいところですが、週末のG20や米中会談により大きく動く
可能性があります。先物ですらマドを開けて始まる可能性が。

274パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/29(土) 22:01:37
トランプ米大統領は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の閉幕後に記者会
見した。「少なくとも当座は中国に対する関税を引き上げることはしない。新たな引き
上げはしない」と述べ、3千億ドル(約33兆円)分の中国製品への追加関税を先送りする
方針を表明した。

トランプ米大統領は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の閉幕後の記者会見で、
中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置に関連し「アメリカ製
品をこれからも売ることを認めていきたい」と述べ、米企業によるファーウェイへの部品販売な
どを認める考えを示した。「大量の米国製品がファーウェイのさまざまな製品に使われており、
取引を続けてもかまわないと思っている」と述べた。

株価指数には好材料のようですが、現実に市場がどう反応するかは月曜日の朝になってみないと
分かりませんねえ。

275パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/30(日) 21:57:32
これは材料になるのかな・・・?

米朝首脳、非核化協議再開で一致 3度目の会談
2019/6/30 17:11 日本経済新聞電子版

【ソウル=永沢毅】トランプ米大統領は30日午後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と韓国と
北朝鮮を分け隔てる非武装地帯(DMZ)にある板門店で面会した。トランプ氏は南北の軍事境界線を越え、
出迎えた金正恩氏と握手した後、会談に移り、約1時間にわたって協議した。現職の米大統領が北朝鮮側に
足を踏み入れたのは初めて。会談後、トランプ氏は非核化に関する実務者協議を今後2、3週間で再開する
ことで合意したと語った。
金正恩氏と面会したトランプ氏は「いま軍事境界線を越えたことは大変光栄だ。大きな前進だ」と述べた。
金正恩氏は「私たちの土地を踏んだ初の米大統領になるだろう。過去を清算し未来に向かいたい。しばらく
話し合いたい。前向きなことが起きている」と述べた。

米朝首脳は握手後に本格的な会談に移り、約1時間で協議を終えた。トランプ氏は会談後、金正恩氏を米ホワ
イトハウスに招待したと明らかにした。両首脳が会うのは2月末のベトナム・ハノイでの首脳会談以来、3回
目。トップ同士の直接の話し合いを通じ、膠着状態にある非核化交渉の打開をめざす。
これに先立ちトランプ氏は30日午前、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と青瓦台(韓国大統領府)で
会談した。その後の共同記者会見で、非核化交渉について「急いでいない。制裁は続いている」と語った。
トランプ氏によると、オバマ前政権も米朝首脳会談の調整を進めようとしたが、オバマ前大統領との会談を金
正恩氏が拒否したという。

276パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/06/30(日) 22:01:35
文氏は記者会見で「朝鮮戦争の休戦協定から66年ぶりに米朝が板門店で会う。面会は平和への道しるべになる
だろう」と述べた。これに先立つ会談の冒頭では米朝首脳の接触は「皆にとって大きな希望だ。その姿だけで
も歴史的場面となる」と指摘。さらに「朝鮮半島の完全な非核化と恒久平和の大きな足がかりとなる」と語っ
た。

トランプ氏は29日、金正恩氏にDMZでの面会をツイッターで呼びかけた。20カ国・地域首脳会議(G20サミッ
ト)出席後の大阪市内での記者会見では「金正恩氏と会うかもしれない。彼らは前向きな反応を示している」と
表明していた。

米朝首脳は2018年6月にシンガポールで初めて会談。(1)新たな米朝関係の確立(2)朝鮮半島の平和体制の構築
(3)完全な非核化(4)朝鮮戦争で亡くなった米兵の遺骨収集――の4つからなる共同声明を発表した。
ただ、2回目のベトナムでの米朝首脳会談は非核化の進め方と見返りを巡って対立した末に決裂に終わり、非核
化交渉は暗礁に乗り上げていた。6月に入って米朝首脳間で親書や書簡のやり取りがあり、交渉再開をめざす動
きがでていた。

電子版の記事がすべて読める有料会員のお申し込みはこちら https://www.nikkei.com/

277パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/02(火) 07:33:47
米中、米朝で「協議再開」合意 東京全面高

 1日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、海運、金属、
電機、機械、薬品など。
 前週末の米国市場は小幅高。休日中の米中首脳会談で貿易交渉再開、米朝首脳会談で非核化
協議再開がそれぞれ決まり、週明けの東京市場は日経平均が291円高でスタート。ドル円も108
円台の円安に振れ、ほぼ全面高の展開となりました。上海株高も手伝い、後場一段高しました。
 個別銘柄では、トランプ大統領がファーウェイへの禁輸解除を表明し、TDK、太陽誘電、東京
エレクなど電子部品・半導体関連が軒並み高。日本郵船、川崎汽船など海運株も買われました。
半面、楽天、東京ドームなど内需系の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1729円97銭(△454円05銭=2.13%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1584.85(△33.71P=2.17%)

大幅高で始まり、寄り付き直後こそ上げ幅を縮小する動きもありましたが、すぐに切り返し。
後場は一段高となりました。米中・ファーウェイ・米朝と週末に材料が3つありましたが、こ
れらを好感した模様です。

278パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/02(火) 07:34:28
米中、米朝で「協議再開」合意 東京全面高

 1日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、海運、金属、
電機、機械、薬品など。
 前週末の米国市場は小幅高。休日中の米中首脳会談で貿易交渉再開、米朝首脳会談で非核化
協議再開がそれぞれ決まり、週明けの東京市場は日経平均が291円高でスタート。ドル円も108
円台の円安に振れ、ほぼ全面高の展開となりました。上海株高も手伝い、後場一段高しました。
 個別銘柄では、トランプ大統領がファーウェイへの禁輸解除を表明し、TDK、太陽誘電、東京
エレクなど電子部品・半導体関連が軒並み高。日本郵船、川崎汽船など海運株も買われました。
半面、楽天、東京ドームなど内需系の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1729円97銭(△454円05銭=2.13%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1584.85(△33.71P=2.17%)

大幅高で始まり、寄り付き直後こそ上げ幅を縮小する動きもありましたが、すぐに切り返し。
後場は一段高となりました。米中・ファーウェイ・米朝と週末に材料が3つありましたが、こ
れらを好感した模様です。

279パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/02(火) 07:35:03
米中、米朝で「協議再開」合意 東京全面高

 1日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、海運、金属、
電機、機械、薬品など。
 前週末の米国市場は小幅高。休日中の米中首脳会談で貿易交渉再開、米朝首脳会談で非核化
協議再開がそれぞれ決まり、週明けの東京市場は日経平均が291円高でスタート。ドル円も108
円台の円安に振れ、ほぼ全面高の展開となりました。上海株高も手伝い、後場一段高しました。
 個別銘柄では、トランプ大統領がファーウェイへの禁輸解除を表明し、TDK、太陽誘電、東京
エレクなど電子部品・半導体関連が軒並み高。日本郵船、川崎汽船など海運株も買われました。
半面、楽天、東京ドームなど内需系の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1729円97銭(△454円05銭=2.13%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1584.85(△33.71P=2.17%)

大幅高で始まり、寄り付き直後こそ上げ幅を縮小する動きもありましたが、すぐに切り返し。
後場は一段高となりました。米中・ファーウェイ・米朝と週末に材料が3つありましたが、こ
れらを好感した模様です。

280パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/02(火) 07:36:58
今日の値下がり率ランキング(日経225)
1 4755 楽天
2 6366 千代建
3 7752 リコー
4 3402 東レ
5 7003 三井E&S
6 9681 ドーム
7 2802 味の素

{@@}
\□/
225銘柄のほとんどが上昇。下げたのはこの7銘柄のみ。

281パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/02(火) 07:42:14
米国株式相場は上昇。ダウ平均は117.47ドル高の26717.43、ナスダックは84.92ポイント高の
8091.16で取引を終了した。29日の米中首脳会談で通商協議再開に合意し、トランプ政権が中国
からの輸入品への追加関税措置を見送ったことから貿易摩擦を巡る懸念が後退し、買いが先行。
石油輸出国機構(OPEC)が減産を9ヵ月間延長することで合意し、原油相場が上昇したことも好感
された。しかしながら、今週は独立記念日の祝日を控えており、買いが一巡するとその後は閑散取
引で上げ幅を縮小する展開となった。

 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円24銭から108円49銭まで上昇し、108円45銭で
引けた。米国の対中制裁関税第4弾先送りを受けた米株高・長期金利上昇により、ドル買い、円売りが
優勢になった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の21680円。
米市場は上昇しましたが、オープン前の先物は250ドル高程度で推移しており、それから考えると上げ
幅を縮小しています。225の下げはその分の是正でしょう。
昨日大幅高しているだけに、今日は利食い優勢で始まるものと思われます。その後、買いが継続して入
るかどうか。

282パナシア@西谷祐紀子愛好会:2019/07/04(木) 22:51:25
米国最高値 東京小じっかり 商いは閑散

 4日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、情報通信、電気ガス、証券、農林水産
など30業種が上昇。鉄鋼、精密、ゴムの3業種が下落。
 前日の米国市場は短縮取引でしたが、3指数とも史上最高値を更新。足元の経済指標が弱く、7
月FOMCでの利下げ期待が株式市場への資金流入を促しているようです。
 東京市場は日経平均が102円高でスタート。ただ、きょうは独立記念日で米国が休場なうえ、明
日は米雇用統計を控えて市場は閑散。指数もじりじりと上げ幅を縮小しました。
 個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株が相変わらず堅調。前日売られた三菱UFJ、三井住友
など銀行株も反発しました。半面、日本製鉄、淀鋼など鉄鋼株の一角が冴えず。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
2万1702円45銭(△64円29銭=0.30%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
1589.78(△10.24P=0.65%)

先物に関して言うと、日中・ナイトを通して丸2日以上21600円台で揉み合っています。(多少の
上下の振れはあり)
今夜はもちろん動かないだろうし、明日も日中は動かないでしょう。雇用統計待ちの地合いです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板