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◎◎◎うつの人が「真田丸」を語るスレ◎◎◎

1 : シマムおんじ★ :2016/02/20(土) 21:25:45
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ  大河ドラマ第55作の「真田丸」について感想を話すスレです
.      (:::::::::::::)
.       し─J


公式サイト(ホーム)
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%B8%B8_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

登場人物
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/cast/index03.html

あらすじ
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/index.html


2 : シマムおんじ★ :2016/02/20(土) 21:49:59
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   2月21日放送 第7回 「奪回」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ(ネタバレになるので見るだけですよ)
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story07.html#mainContents
.       し─J


3 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/02/21(日) 16:03:13
3ゲット!スレ立て乙です
一番乗りは気持ちがいいですね^^v

これからはじっくりとこちらに書き込みますね^^

織田信長があと10年生存・・考えたことは無かったです
浅井長政の裏切りは実より義を重んじた結果で仕方ないかと

あの時逃げた信長が討ち取られていたら・・本能寺も
そうですが、長生きは出来なかったような気がします

では


4 : シマムおんじ★ :2016/02/21(日) 16:21:47
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>3
たしかに浅井長政は裏切りとは言い切れないですよね
ただ織田信長は「義」というものを理解できなかったのかもしれませんね

浅井・朝倉の挟み撃ちになってしんがりを秀吉が務めたんでしたね
その挟み撃ちから逃れることができたのは市からの小豆袋で知ると描かれることが多いですね

真田丸は最後が見どころな訳ですが、あそこで家康が打ち取られていたら?とか思ってしまいます
秀忠に家康の代わりはできなかったし、反家康勢力が盛り返して…

そう考えると今の日本の首都は東京ではなく大阪だったかも知れないとか…
考えると面白いですね。。。


5 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/02/23(火) 17:57:02
こんばんはです

今回の真田丸、ハラハラドキドキするかと思いきや
少し物足りなさも・・

城を取り戻すための戦闘シーンも無くあっさり奪還
三谷氏はチャンバラを抑えて作っているのかな?

その後の話も淡々と進み、所々笑えるシーンがあり
信繁は無事帰還。次回の伏線を貼って終了

1番もりあがったのはババ様の活躍かも?^^;

次回は上杉景勝をはめる予定のようですが
そこまでする必要があるのかな・・?
戦国の世、仕方のないことかもしれませんが

では


6 : シマムおんじ★ :2016/02/23(火) 20:42:54
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>5
いま見終えました

ただただ長澤まさみにイライラしながら見ていました
ハラハラドキドキもなかったですね

城は滝川一益が返すということで合戦はカットでした
信繁も信幸も活躍しないからでしょうが、vs徳川家康が4回ありますからね

いまは信繁の無力さを描いているようです
調略が成功するかは来週の楽しみにして史実は調べないことにします

おっしゃる通り終始ババ様が大活躍で、さすがは昌幸の母であり戦国の女ですね
堺雅人が頼りない演技をしなくてはいけないのでババサマには貫禄が必要です

草笛光子は82歳だそうですがさすがの貫禄でした。。。


7 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/02/24(水) 17:50:35
こんばんはです
自分も史実を調べずに来週を待ちますね^^

ただ、真田家はいったい何をしたいのか・・
そこが視聴者に伝わっていない気がします

まだ始まったばかりで仕方ないかな?

来週はどうなるか・・じっくり待ちましょう^^


8 : シマムおんじ★ :2016/02/24(水) 18:58:31
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>7
先々週の放送で真田は自主独立と昌幸が宣言してました
武田や織田の配下ではなくて小県で自主独立で生きぬこと言うことじゃないですか?

上杉に対する策略が成功すれば最大の功労者は真田になる
つまり真田の名前を北条に知らしめ、うかつに手を出せないように考えてるのではないかと。。。


9 : マ〜タリ名無しさん :2016/02/25(木) 17:04:18
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   2月28日放送 第7回 「調略」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story08.html
.       し─J


10 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/01(火) 12:43:00
こんにちはです

今回は前回と違ってハラハラドキドキしました
口説いて味方に付けたと思ったら策略に利用するためにブスリ

しかし、戦国の世とはいえ、そこまでするのか!と思いますが
それぐらいしないと生き延びれなかったのでしょうが・・--;

一番最後の家康のシーンは次回の初めでよかった気がします
ちょっとユーモアがあり息抜きにはなりましたが
来週の期待が持てる緊迫感がのある終わり方がいいですね^^

ただ、家康を見るとお笑いキャラに見えてしまう自分
そこに問題があるのもかもしれません^^;

では


11 : シマムおんじ★ :2016/03/02(水) 16:36:18
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>10
同じくハラハラドキドキでした
作り方がうまくて視聴者は信繁と同じ立場なので昌幸の手の平の上な訳です

つまりボクも完全に振り回され、翻弄され、昌幸が恐ろしく感じてしまいました

直江兼続を妻夫木聡が演じた「天地人」で上杉が壊滅的するはずはないとは思っていました
しかしぞれを上回る真田昌幸の策略でしたね

それにしても武田勝頼に続いて春日信達もかわいそうな最期でした

さて最後の家康と本多正信の会話はボクはアリだったと思います
あのまま終わっていたら日曜の夜にとってもブルーな気分になりますからね

昌幸の考えを見抜いた両名はさすがでシリアスでした
でも最後の「キツイキツイキツイ」でホッと一息できましたね

ちなみに史実では信繁は春日信達の調略には関わっていないそうです。。。


12 : シマムおんじ★ :2016/03/02(水) 16:39:06
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   3月6日放送 第7回 「駆引」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story09.html
.       し─J


13 : シマムおんじ★ :2016/03/07(月) 18:14:26
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

先週は昌幸の恐ろしさを見せつけられました
出浦昌相に優しすぎると言われたものの、梅のおかげでなんとか信繁も立ち直りなによりでした

ここまで強引に1話完結で本能寺の変も数分で終わるなどスピード感があります
なぜ上杉と徳川が手を組む?と思ったらまだ本能寺の変から2カ月後なんですよね

昌幸の老獪さとコミカルさのキャラも出来上がった感じですね
今回で7話ですがすでに武田家→織田家→上杉家→北条家→徳川家と手を組んだ昌幸

次は上杉ということになるのならそろそろ信繁が人質…
そして沼田のことで徳川vs真田の第1次上田合戦も近いようですね

それにしても北条氏政を演じる高嶋政伸が味のある演技をしてますね
氏政のイメージにピッタリです。。。


14 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/08(火) 15:43:54
こんにちはです

中々味のある第7話でした
今回の終わりは来週への期待が持てる終わり方でしたね

本能寺の変からまだそんなに時間が流れていないとは・・
真田家はその間に5家を渡り歩き、早すぎます
でも、真田丸が始まってから2ヶ月・・偶然でしょうけど^^;

北条に対する信繁の策略が良かったです
敵の兵站を絶つ、効率的で理にかなっています
梅のおかげで立ち直った信繁ならではの策ですね^^

次は信繁が人質・・この先どうなるのだろう
ダラダラとした話しにならなければいいのですが

戦国の話しですが戦闘シーンがほとんどないですね
この先も抑え気味にしていくのかな?

では


15 : シマムおんじ★ :2016/03/08(火) 17:04:01
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>14
基本は真田家が乱世でどのように生き抜くのかを描いています
ボクは無駄な合戦シーンは省いてドラマに仕上げてほしいです

最初は本能寺の変があれだけ?と思ったのですが真田家は関係ないですからね

合戦は2回の上田合戦、2回の大坂の陣でしょうね
関ヶ原の合戦も描くか疑問です

本格的な合戦シーンはやはり大坂の陣でしょう
ユーチューブで「真田太平記」のそのシーを見ましたが迫力がなかったです

おそらくCGを駆使したオープニングのような迫力あるシーンになるんでしょうね
いまは弱々しい信繁演じる堺雅人がどう豹変するのか今から楽しみです。。。


16 : シマムおんじ★ :2016/03/08(火) 17:06:08
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   3月13日放送 第7回 「妙手」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story10.html
.       し─J


17 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/14(月) 16:20:37
こんにちはです

今回は、戦国の世らしい中々渋い話でしたね

真田家と家康との会談、今までお笑い担当かと
思っていた家康も程々に緊張感があって良かった
しかし、北条氏政の不気味さは怖すぎです

信繁が上杉家に対して堂々とした渡り合いも中々ですが
それを受け止める上杉景勝の渋さ・・惚れます^^

今回の信繁の策略の八百長戦・・史実なのかな?
氏政が後であれはそういうことだったのかと
気がついたらさぞかし悔しがるでしょう

でも、信繁はいつ梅とコウノトリ?
好きな者同士一緒になるのはいいことですが^^;

では


18 : シマムおんじ★ :2016/03/15(火) 14:09:44
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

まだ見てないのですが…
面白いのを見つけたので貼っておきますね。。。

http://pbs.twimg.com/media/Cdaq56mUUAAqoLd.jpg


19 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/15(火) 16:45:00
・・・(笑)

これを作った人のユーモアのセンスは中々ですね
選挙に出馬してきたら当選確実でしょう^^


20 : シマムおんじ★ :2016/03/15(火) 17:11:26
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>19
「守ろう!信濃は我ら国衆で!」はドラマでは数分で公約違反しました(笑)

当選してもあっちの政党こっちの政党に歩み寄っては裏切る
壊し屋ではない小沢一郎のような政治家になりそうです

能力はあって一目を置かれる政治家となり
高橋是清のように後世に語り継がれる政治家になりそうですね。。。


21 : シマムおんじ★ :2016/03/15(火) 21:50:41
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>17
氏政も家康も真田を「雑魚」と呼んでいましたね
しかし上田城を作ったのが徳川家とは全く知りませんでした

あの上田城でこれからいろいろとある訳ですが…

氏政、昌幸に続き、家康、そしてようやく近藤正臣演じる本多正信にも曲者っぷりも出てきてひと安心
信幸の「じゃがではござらん」の時、藤岡弘、の本多忠勝は「黙れこわっぱ」と言わずひと安心でした

婆さまの貫禄に加えて、沼田城の長老・矢沢頼綱の頑固さなど良かったですね
ああいう頑固爺さん好きです

戦芝居についてはかなりの脚色だったようですね
公式HPの歴史解説に書いてありました

今回の昌幸は囲碁をしてるだけでした
信幸と信繁と信伊を操ったということにドラマ上は演出したのでしょうか…

史実では上杉の虚空蔵山城を攻めたのは事実のようです
沼田城から北条が手を引いたのも史実通りではないようですが、沼田城については調べようにもとても複雑でギブアップです

とりあえず前回のナレーションにあったように沼田城は秀吉の天下統一まで真田vs北条、真田vs徳川の戦が起きるようです

史実自体が克明に残されていませんので今回はうまくアレンジされていましたね
ネットでは遠藤憲一演じる上杉景勝の人気が急上昇のようです

あと戦のシーンが少ないこともネットで批判されているようですね
個人的には頭脳戦を描いているので好きではあります(Qさんの言葉を借りれば「渋い」です)

実直な信幸を演じる大泉洋がいいですね
オロオロするところがいいです。。。


22 : シマムおんじ★ :2016/03/15(火) 21:54:37
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   3月20日放送 第11回 「祝言」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story11.html
.       し─J


23 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/21(月) 14:32:54
こんにちはです

今回は楽しくもあり寂しもありちょっと切ない
ノンビリとした流れの1話でした

初めはめでたい話になるなと思っていましたが
信繁の祝言は出来ないと言って祝言を拒否
でも、利用できると気がついたらそれを利用して暗殺
幸少なく切ない祝言の席でした(´;ω;`)

信幸も少しは兄らしい助太刀をするのかと
思っていたら裏工作の方に加わっていましたし・・^^;

史実に沿って書くと信繁の出番が無い話が出てきそうですね
でも、真田家の誰かが出ていれば真田丸になるのかな?


24 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/22(火) 04:46:06
こんばんは。お疲れ様です
ちょっとだけ付け足しを^^;

信繁は主人公なので出演させなければいけない
という縛りがなければ脚本が書きやすかった気がします

謀略に荷担する方に回った信幸は少し成長したのかな?

では


25 : シマムおんじ★ :2016/03/24(木) 17:06:31
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

今週は見るのが大幅に遅れてます
今夜はサッカー、明日からプロ野球開幕。。。


26 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/24(木) 18:16:41
こんばんはです

書き込みはいつでも構いませんよ^^
先は長いですノンビリといきましょう


27 : シマムおんじ★ :2016/03/25(金) 18:53:30
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>23
この公約を破ったことはまだ黙っておく…のままでしたね
http://pbs.twimg.com/media/Cdaq56mUUAAqoLd.jpg

前半はコントでこういう展開に完全に慣れましたね
後半はシリアスながらも懐の刀を出して終わることを期待したのですが…

これで室賀正武(西村雅彦)の「黙れ!こわっぱ」も聞けなくなりましたね
しかし出浦昌相を演じる寺島進はかっこいいというか渋い演技です

初回は素朴さいっぱいのお梅ちゃんは別人のようになりました
演じる黒木華は「リーガルハイ」というドラマで堺雅人と共演している演技派です

初回の武田勝頼から脇役がいいですね

信幸は嫡男ですし助太刀するしかなく病弱な妻に信繁が出ないようにするしかありませんでしたね
兄としてはあれが限界といったところでしょうかね。。。


28 : シマムおんじ★ :2016/03/25(金) 19:05:42
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>24
これまでの大河ドラマは前の週の振り返りがあってオープニングでした
ここまではすべて1話完結の脚本なので必要がありません

オープニングはいつも早送りするのですが、放送分の映像があるのでじっくり見ています

ここまでは史実をうまくアレンジしてきました
人質の信繁もうまく第一次上田合戦に絡めて来そうな予告でしたね

信幸は実直なままだと思いますよ
真田家は徳川方と豊臣側に分かれることは有名ですが信幸が策略家にならなかったから生き残れたのでしょう

信繁は父のようになっている自分に悩んでいるようですが。。。


29 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/25(金) 19:45:08
こんばんはです

エンディングを見た感じでは明後日は気になります

でも、出演する脇役が消えるのが少し早過ぎです^^;

信幸は確かに策略家にはならなそうですね
それを狙ってキャストを選んだのかな?

では、また後日にて( ^^)/


30 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/28(月) 16:46:32
こんばんはです

今回も出だしはコントでしたね^^;
それに加えて特に記憶に残らない
普通の話だった気がします

三谷氏は上杉家が好きなのでしょうか?
描写が細かくなっているような・・
名君と言われるのはよくわかりました

でも、上杉家にも凡人もいるのようで・・
鉄火起請で勝負とか意味不明でした

あと意外と梅も中々のプレイガールでしたね
偽妊娠だったらどうしていたのだろう

とにかく、今回のモヤモヤした気分を次回にに徳川家を
吹き飛ばしてスッキリとさせて貰いたいです^^


31 : シマムおんじ★ :2016/03/28(月) 23:07:50
 
これ、忘れてました。。。

      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   3月27日放送 第12回 「人質」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story12.html#mainContents
.       し─J


32 : シマムおんじ★ :2016/03/28(月) 23:24:32
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>30
最近はコントという感じではなく「真田丸」はこういうテンポという感じになってきました
三谷ワールドに対しての違和感がボクにはなくなったようです

上杉家については妻夫木聡が直江兼続を演じた大河ドラマ「天地人」を見ていたかどうかで違うと思います
ボクは天地人で描かれなかった部分が見れて良かったです

いつもどおり楽しめましたよ

上杉景勝を演じる遠藤憲一は初登場から抑えた演技をしてきました
役作りと思っていたのですが、弱っている上杉家の象徴だったようですね

それにしても直江兼続の出番が多いので有名な俳優をって思っていたんです
でもあの冷たく感情がない直江兼続は真田信幸(大泉洋)との対比なんでしょうね

仕方なく100人を集めた直江兼続GJでした

今回の信繁は「義を忘れ己の欲のためだけに生きると人はどうなりましょう?」と問いました
まるで父昌幸と上杉景勝の違いを問うたように見えました

上杉景勝は織田信長を例に出し『死にざまは生き方を映す鏡』と返しました
昌幸も景勝から学ぶことが多いと言っていましたが、大坂の陣で豊臣への義を貫きくことへつながるのでしょうか?

いよいよ第1次上田合戦です
城を作らせて裏切った徳川家は激オコですが。。。


33 : マ〜タリ名無しさん :2016/03/28(月) 23:28:53
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   4月3日放送 第12回 「決戦」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story13.html
.       し─J


34 : シマムおんじ★ :2016/03/28(月) 23:37:54
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   公式HPは放送が終わると予告が「5分でわかる真田丸」に変わるようです
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   「祝言」http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story11.html
.      (:::::::::::::)    「人質」http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story12.html
.       し─J


35 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/03/29(火) 16:19:35
そうですね。真田丸を楽しむにはテンポに
気分を合わせないとダメですね

今回はもっと盛り上がると思っていたので
ハシゴを外された気分になっていました^^;

次回はようやく合戦ですね
徳川軍をいかにして撃退するのか・・
間違いなく楽しめそうです^^

では、また来週ここにきます( ^^)/


36 : シマムおんじ★ :2016/03/30(水) 18:01:13
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   4月3日放送 第13回 「決戦」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story13.html
.       し─J


37 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/04/04(月) 19:20:32
こんばんはです

今回の真田丸。見ていたら少し涙が・・(ToT)
梅には生きていて欲しかった・・orz

戦じゃ!〜と言っていたのが恥ずかしい
やはり戦争は良くないものです--;

次回から秀吉編?がスタートみたいですね
どちらにしても狸と狐の化かし合いでしょうが…^^;

この時期の真田家を少し調べたいのですが
でも、今回の大河は頭の中身を真っ白にしてみたいので
なるべく純粋に見ていきたいです

では


38 : シマムおんじ★ :2016/04/04(月) 23:09:34
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´;ω;`)ゝ

>>37
予告の誤算を聞いて嫌な予感はしてたんですが…
あまりにも伏線が多かったので「やはり」と思っていたら、本丸にいるから大丈夫かと思ってました

第一次上田合戦だけではなく合戦は資料が多く残っているので史実通りでしょう
脚色は信繁は人質なので戻れるはずがないこと、そしてお梅ちゃんのことです

梅はあまりにも資料がなく、三谷幸喜が作ったキャラクターと演じた黒木華が述べています
この春からドラマの主演もあり、戦国時代は政略結婚が多いし、今回の放送で残念なことになりました

大軍を挑発して縦長にして横から攻めるのは真田家の戦い方で後々に受け継がれていきます
最近の研究で同様の戦術を信繁は大坂の陣で用いたそうですが、どう描かれるのでしょう

それにしても!

身分が低いとはいえ、信繁の側室が戦場と本丸を行き来しました
「誰か止めろよおおおお!!!!」と言いたかったです

最後は号泣してしまいました

この怨みが最後に家康の首のみを狙う捨て身の戦術に出たのかもしれませんね
そこでお梅ちゃんのシーンとかが出てきたら、また号泣しそうです。。。


39 : シマムおんじ★ :2016/04/04(月) 23:15:24
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

5分でわかる真田丸「決戦」
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story13.html#mainContents

さすがに第一次上田合戦は2話くらい使うかと思っていました
今回も1話完結の脚本でしたね

あっという間の45分でした。。。


40 : シマムおんじ★ :2016/04/04(月) 23:23:53
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   4月10日放送 第14回 「大坂」
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   予告&みごころ
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story14.html
.       し─J


41 : マ〜タリ名無しさん :2016/04/12(火) 14:05:39
こんにちは。今回の真田丸は大阪編に出てくる人の
紹介編でしたね。
しかし石田三成を見ていると腹立たしい

それに何故きりが大阪までつのかわからないです
は私が育てると言っていたのに
あのキャラは何のために存在するんだろう


42 : シマムおんじ★ :2016/04/12(火) 19:39:19
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>41
まだ見ていないのですが…
きりにイライラで真田丸を楽しめない人が続出しているのでプチ情報です

許される範囲のネタバレと思うのですが、読まない選択肢もありますので…
  ・
  ・
  ・
  ・
信繁の正室1人、側室3人と言われています(側室4人の説もあります)
正室はいずれ登場しますが、豊臣がらみの側室(秀次の娘)は滅多にドラマで取り上げられないそうです

お梅ちゃんは史実では堀田興重(作兵衛)の娘で実は名は不詳、ドラマでは妹でしたね

もう1人の側室がドラマでは何とか信繁の側室?正室?にしたい高梨内記の娘です
史実では名は不詳、2人の子を産んでいるのですが、これが長澤まさみ演じるきりちゃんです

ドラマにはヒロインが必要ということで長澤まさみなんですが、ただイライラさせるだけでヒロインとは言えませんよね
側室になることを知らい人はネットで叩きまくってます(気持ちはわかります)

どういう流れで側室になるのかわかりませんが、お梅ちゃんのイメージが良くて、きりちゃん大変っぽいですね

これ以上は本格的なネタバレになってしまうので書けないです

正室以外の資料が少なないですが、きりちゃんが今後どうなるかの資料は残っています
三谷幸喜は史実があやふやなところは脚色、明確なところは歴史通りと発言しています

興味があれば調べてみてください。。。


43 : ◆xiLtH/tnXA :2016/04/13(水) 10:06:33
おはようです。朝飯調達&散歩をしてきました
真田丸は得た情報をもとに再度見てみますね(・∀・)

今日も寒い朝です。朝飯は温かい蕎麦を食べよう

では、こちらの方ははまた来週書き込みます( ^^)/


44 : シマムおんじ★ :2016/04/14(木) 00:56:32
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>43
やはり信繁は立ち直れていないようで軽い抑うつ状態かも知れませんね

たしかに育てると言ったきりの行動はイラっときましたね
側室の子なので作兵衛なのでしょうか?乳母とかがいると思うのですが、男じゃないからなんでしょうかね

ずっと1話完結でテンポよくきましたが、今回もあっという間に終わりましたけど次回に続くでした

初回か2話目の浅間山の噴火に続き、今回の天正の大地震も史実どおりでした
それで家康が助かったとサクッと終わらせたので尺が余ったのかな?

舞台が大坂になりましたが、よく考えてるなって思ったのが主要人物の登場順です
石田光成→茶々(淀)→秀吉、今後は関ヶ原の合戦と大坂の陣がメインですからね

ということでおね(北政所)は来週回しになったようですね

石田光成はどうしても嫌味な感じで描かれますね
(大名でもない×3)父昌幸に上洛を求めているにもかかわらず、上杉景勝のお供で来た人質の信繁がですからね

本音か建て前かはわかりませんが完全スルーして当然かと…

関係ないですが、茶々役の竹内結子と堺雅人に違和感がなかったんです
考えてみたらボクの好きな映画の「ジェネラル・ルージュの凱旋」と「ゴールデンスランバー」で共演してました。。。


■5分でわかる真田丸 第14回 「大坂」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story14.html


46 : シマムおんじ★ :2016/04/14(木) 01:03:17
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■4月17日放送 第15回 「秀吉」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story15.html#mainContents
.       し─J


47 : Q# ◆xiLtH/tnXA :2016/04/15(金) 18:36:54
こんばんはです

明後日の前に第14回の感想を・・
来週まとめての予定がつい長文になったので(^^ゞ

まあ、大事な人を亡くしてしまったのですから
鬱な気分にもなるでしょう--;
平井堅の瞳をとじてを歌いたくなります

石田三成の接待信繁スルーは確かにわかるのですが
でも、やはり腹が立ちますね。酌をしろとまではいいませんが
せめて料理ぐらい同じにしても良かったと思います

こんなケチ臭い性格だから、この後・・おっと先走り

でも、この時に信繁に己の義を貫けと諭す景勝はやはり渋い
景勝は信繁の第2の父と言えるかもしれませんね

今後、大阪で信繁が何をするのかわかりませんが
どう活躍させるのか三谷氏の脚本に期待したいです
中だるみにならなければいいのですが

これは自分の個人的願望ですが竹内結子と長澤まさみを
入れ替えて欲しいなあと思ったりもしました
長澤まさみの方が淀君らしくなりそうな気がします

年齢は元から矛盾だらけなので入れ替えで問題なし
でも、キャラの設定が変わらないと意味がないですね^^;

では、第15回を見たらその内に来ますね
登場人物を覚えられるかなあ--;


48 : シマムおんじ★ :2016/04/16(土) 21:08:03
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>47
実は景勝と同じく、ボクは石田三成も義を貫いた武将と思ってるんです

以下、かなり長文になりますが◆備忘録◆に書こうと思っていた「石田三成の名誉回復論」を書きますね
興味があれば読んでみてください。。。

---

石田三成については徳川時代に意図的に悪評を広められたと言われています
人の気持ちが分からない、自己中心的な嫌な奴というイメージですよね

関西人なので三成のことを知る機会も多いのですが…

○秀吉の茶会でお茶を飲み回し飲みがあり、大谷吉継の顔から膿が落ちて他の大名は飲むふり
  それを見た三成は1人で飲み干したといわれています

○茶々(淀)との密通がよく描かれますし、秀頼の父が三成とも言われたりします
  その時に三成は朝鮮半島にいたのでありえません

○秀吉はバテレン追放令を出し、京阪地区のキリシタンの名簿は高山右近をはじめ4000人
  三成はキリシタンの逮捕を最小限にするために動き、どんどん名前を削っていったと言われています
  「二十六聖人の殉教」も26人で済んだのは三成が動いたからとも言われています
  秀吉の鼻を耳を削ぐ命令を「耳たぶ」だけとどめたのも三成
  さらに最期まで3名を除外しようと秀吉を説得しようとしたそうです

○秀吉の甥・秀次を切腹に追い込んだのは三成という風に描かれることも多いです
  三成は秀吉・秀次の和解に動き、秀次死後はその旧臣を保護しています
  秀吉は秀次の子も処刑と命じますが、三成は正室の娘2人を救ったとも言われます

■なんと!その1人がのちに隆清院と呼ばれ、な、な、な、なんと!真田信繁の側室になるんです!■ ← 注目

○関ヶ原の合戦で次々と徳川側に寝返りは三成の人望のなさなのか?
  実は朝鮮出兵で敗走した武将の加藤清正など多くが秀吉の怒りをかって所領を取り上げました
  物資の供給に長けた三成は九州に残っていたので、秀吉は三成を逆に評価します
  そりゃ三成と他の武将との間に溝ができたかもしれませんが、豊臣家を裏切ったのは朝鮮へ出兵していた武将です

秀吉は「太閤さん」と呼ばれ、戦国時代で(関西では特に)トップレベルの人気があります
しかし晩年は悪行の限りを尽くし、天下取りには才があったものの、統一した日本を統治する能力がなかったわけですね

晩年の秀吉の悪行は江戸時代にすべて三成のせいにされたと思っています
絶大な勢力をもっていた豊臣家の家臣、秀吉の死後に家康に寝返った武将、またその子孫のために秀吉を悪者にしない戦略だったかも知れません

三成は道を誤る秀吉を正し、秀吉死後の豊臣家を見限らず義を貫いた武将といえるのではないでしょうか?

---

ボクは秀吉が天下取りできたのは運に恵まれたこと、黒田官兵衛のおかげと思っています
ここまで読んでいただければお分かりのように、ボクは秀吉をあまり評価してなくて、晩年を見ても人間として立派だったとも思えません

(明智光秀)
明智軍記や太閤記を元に明智光秀は怨恨によって本能寺の変を起こしたと言われてきました
信長の側近が書き残した「信長公記」では信長は光秀を評価してばかりで怨恨などありえず、他の説のほうが有力です

(赤穂浪士)
討ち入りは人形浄瑠璃の仮名手本忠臣蔵にあるように忠義・仇討ちの美談として伝えられています
しかしぼんぼん育ちの浅野内匠頭がカッとなっただけ、単なる逆恨み、また吉良上野介は名君であったのでありえないとも言われます

(大河ドラマ真田丸)
北政所も「ねね」でしたが「おね」に変わりましたが、真田丸では「寧(ねい)」だそうです
真田丸がきっかけに真田幸村は今後は「信繁」と呼ばれるようになるかもしれませんね

---

歴史は真実がわからないから面白いのです
「いい国作ろう鎌倉幕府」は1185年に変わったように、数年後には石田三成の名誉が回復されることを願います。。。


49 : Q ◆xiLtH/tnXA :2016/04/16(土) 23:09:00
こんばんは。また寝落ち・・もうしないと決めたのにorz

石田三成にそんなエピソードがあったのですか・・
勝てば官軍ですから歴史の改竄の可能性は高そうですね
大抵の歴史小説では悪役もどきになっていますし
昔見た漫画で見る日本史でも良く書かれていません(笑)

この問題は真田丸で石田三成がどう描かれていくか
わからないので返答が難しいです
という訳で関ヶ原の戦いが終わるまでの宿題という事に^^;

それまでに自分で調べてみようと思います
近くに図書館があれば見に行くのですが・・

では


50 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/17(日) 19:19:53
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>49
大河ドラマはあくまでフィクションですからね
脚本家次第でどう描いてもいいですし、人物像も俳優や演出家の意見も取り入れられて作られます

例えば「竹内結子と長澤まさみの入れ替え」ですが…
先週の竹内結子のままで淀を演じるとは限りません

天真爛漫な茶々がきりのように変貌する可能性もあります
逆にきりが側室になったら…きりちゃんは変わらないような気がしますね(笑)

前回脚本の『新選組!』では近藤勇像とかけ離れ過ぎていると批判されたので、従来のイメージ通りに描かれると思います。。。


51 : Q@転載禁止 ◆xiLtH/tnXA :2016/04/17(日) 21:39:19
真田丸がフィクションなのは承知しています^^
じっくりノンビリと調べたかったのでああ答えました
時間稼ぎとも言えるかもしれません^^;

でも、今日強風で外に出られず暇だったので
石田三成について結構調べることが出来ました
自分が思っていたより質素で純粋な人物のようですね

今の所、頭の引き出しがゴチャゴチャしているので
整理できるまで、しばし時間を下さい

まあ、その前に真田丸の所見が先になりますが^^

では


52 : Q@転載禁止 ◆xiLtH/tnXA :2016/04/18(月) 15:38:16
こんにちは。昨日暇なので調べたと書きましたが
ほとんどの日が暇でしたね^^;

今回の真田丸、話しを詰め込みすぎてお腹いっぱいです

秀吉の変化ぶりが凄い。というか忙しない人物でしたね
そして感情がすぐに顔にに出てしまう
信長なら蹴っ飛ばすぐらい感情むき出しになりますから
それぐらいは仕方がないかな

光成の信繁への風当たりも大分変わりましたね
大谷吉継との話しで理由がわかり納得
前回よりは印象が少し良くなりました^^

上杉景勝は秀吉に真田の見方をするなと言われて戸惑い
これは秀吉が家康を上洛させるための戦略のひとつでしょう

茶会後の今までで一番苦い茶であったと言いましたが
信繁に伝えたくても出来ない・・それが原因だと感じました

自分の頭の記憶だと確か家康に秀吉の母を人質に差し出して
やっと上洛させたと言う話しだったような気がします

検地の話で秀次が登場。かなり脳天気な性格のようで・・
今後、どうなるかは期待です。意地が悪すぎかな?^^;

最期の家族団らん、ねいのおかげで気分がま〜たり
鈴木京香はやはり美人です(*^^*)ポッ
ただ、あのナレーションはやめて欲しかったです--;

では


53 : Q@転載禁止 ◆xiLtH/tnXA :2016/04/19(火) 16:54:25
こんにちは

う〜ん、前文を読み返しましたがどこか固い文・・
あらすじに沿っての感想しか書き込まれてない
これはこれで後で話しを振り返る時役に立つかな?

次回はもう少し調べて自分なりの歴史解釈を加えて
書いてみたいですね。調べていると・・眠くなります^^;

では


54 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/19(火) 20:21:35
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>51-52
三成については歴史のロマンの分野です
調べることで豊臣時代の人間関係が、頂点からどう転落していくかが見えますよ

さて今回の真田丸は1話完結をせずに、今回に引っ張った意味がよくわかりました
三成と他の武将たちの関係、秀吉と秀次・茶々・利休との関係など…

今後は「あんなことに」「こんなことに」なっていくので導入として見事に描いていました
そうしておかないと、舞台を真田家へ移せないですからね

今回の脚本は見事だったと思います
少々強引に信繁は当然ですが、きりまでねじこん出ましたしね。。。

■5分でわかる真田丸 第15回 「秀吉」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story15.html#mainContents


55 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/19(火) 20:25:00
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■4月24日放送 第16回 「表裏」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story16.html
.       し─J


56 : Q@転載禁止 ◆xiLtH/tnXA :2016/04/23(土) 13:13:10 eK35zS72
こんにちはです

光成について大分調べましたよ^^
そんな人だったのか・・と、ちょっと戸惑っています^^;

これから真田丸で善悪どっちに描かれていくか
興味深い人物になりました。秀次がああ描かれて
いたので・・これからの展望に期待です^^

では


57 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/23(土) 18:16:25 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>56
歴史は結論ありきで、それを証明する資料を探し出しますからね
そうではない資料が発見されると、NHKなどの歴史の番組で異説が紹介されます

人物像については長編歴史小説でどう描かれるかで決まるような気がします
司馬遼太郎や池波正太郎はよく読まれますので、その影響でTVや映画でも…

ボクは歴史小説を読んだことがないんですけどね(笑)

大谷吉継を片岡愛之助が演じているので、真田丸では良い面と悪い面の両方が描かれそうです
…通称の大谷刑部(おおたに ぎょうぶ)でもなく、ハンセン病もなしのようですね

秀次は良い人っぽいけどダメダメで描かれそうですね。。。


58 : Q@転載禁止 ◆xiLtH/tnXA :2016/04/27(水) 04:42:50 //97neck
おはようです。痛みを忘れるために書いてます^^;

今回はフラストレーションが溜まりますね
来週どうなるかいろいろと考えてしまいますが

秀吉の考えは意味がわからない
光成の態度もコロリと変わりましたね

あと、光成は千利休を消したそうでしたし
頭は良いですが、どこか冷たさを感じます
やはり悪い方に描かれるようです

きりには大分慣れてきましたよ
相変わらずの性格ですが行動力はありますね
この先どう信繁に関わるのか興味が出てきました

稲が初登場しましたが気性はきりより凄いかも

では


59 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/28(木) 17:48:20 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>58
今回は史実での上杉の人質から豊臣の人質へ変ったことを描いたのかな?
客人から家来になって大阪城内でオロオロする信繁をコメディタッチに描いていましたね

次回への橋渡し的な回でしたが、ボクは今回の脚本に感心してしまったのです
ポイントとなる細かなセリフや登場人物に…

まず三成は秀吉お気に入りの客人から秀吉の家来になった信繁への態度が再び変わりました
しかし第一次上田合戦で全国に名を馳せ、徳川や北条を考えると重要な真田昌幸の嫡男として接しています

次に茶々ですが天真爛漫さに違和感を感じていた人も多いと思うんです
親の仇である秀吉を受け入れていないはずで、「悲しむことをやめた」のセリフで茶々の人生を説明し尽くしました

最後に秀長を単独で登場させたことですが、秀吉に天下を取らせた男として有名にもかかわらずドラマではよくカットされます
内政と軍事ともに有能で性格は温厚だった秀長が没してから、秀吉が秀次事件、朝鮮出兵と暴走を始めます

今後は秀長の出番も少ないでしょうが、三成では止めれなかった秀吉の暴走も秀長が生きていれば…という訳です
また堅苦しい感想になってしまいましたね

おいおい三谷幸喜やるなって思いつつ、実に茶々の笑顔が怖い回でありました
でも怖いだけだった藤岡弘、演じる本多忠勝の稲(後の信幸の正室)に対するデレデレぶりがツボでした。。。

■5分でわかる真田丸 第16回 「表裏」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story16.html


60 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/04/28(木) 18:03:59 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■5月1日放送 第17回 「再会」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story17.html
.       し─J


61 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/02(月) 20:49:12 br24WsIk
こんばんはです

今回の真田丸、初めの15分で真田家を家康が
攻められないようになって良かったという感情と
後10分前は松との仮の再開を果たして良かったです

家康を上洛させるために秀吉の母を人質に出すところは
自分の記憶に一致します

その後の秀吉と家康が闇会談で話し合うことも
知っていましたが、信繁を強引にねじ込んでいました
実際、こんな事があったのか疑問でしたが・・本当かな?

石田三成はクールすぎますね。仕事の鬼と言えます
光成がいなければ事務が滞るので仕方ないですけど・・
もう少し面白味が欲しい所ですね

では


62 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/06(金) 12:07:59 GZtdrNFI
今日のニュースで

「越前真田家400年脈々と 幸村と対決?子孫「先祖は誇り」」

という記事がありましたよ
現在も真田家の血は少し残っているようですね^^

では


63 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/06(金) 19:20:37 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>61
夕方に帰ってきて、ようやく真田丸を見ることができました
今回は歴史的にも有名なところだったので、強引に信繁を放り込んできましたね

茶々に気に入られてはならいと、きりと良い関係と言った信繁…
きりちゃん嬉しそうで、初めて鬱陶しくないカワイイきりちゃんでした

姉の松が断崖絶壁から海へ飛び込んで、生きているシーンはありましたが記憶喪失ということで再登場なんですね
実は村松殿として信繁より長生きしているのが事実で、信長へ人質へ出されたのは別人という説があります

三成に詰め寄った加藤清正にはこのCMで誤解をといてほしいところです(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Bp_JCOWYorA

>>62
信繁のほうの子孫はたしか仙台で続いたという記憶があります
信幸は徳川方になって真田家を存続させまましたから、子孫がいて当然でしょうね

そういえば数話前に父の昌幸が戦国の世が終わって、平和になれば信幸の出番と言ってましたね

今朝に「真田家の運命を変えた男たち」という番組があって録画予約したつもりが…
なぜか録画されておらずガッカリでした

最後に松(村松殿)で思い出しましたが、夫の小山田茂誠も再登場するのかなぁ
憎めないいいキャラクターでしたからね。。。

■5分でわかる真田丸 第17回 「再会」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story17.html


64 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/06(金) 19:23:04 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■5月8日放送 第18回 「上洛」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story18.html
.       し─J


65 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/08(日) 14:07:23 N1DuXDQ2
こんにちはです

昨日の深夜に「戦国最後のヒーロー、真田幸村。 」と
いう番組があったので録画しておいて先ほど見ました

なるほどと思いましたが、真田丸の美味しいところを
見たような気分になり見なかった方が良かったなと
思いが残りました^^;

では


66 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/08(日) 14:48:23 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>65
ボクも録画して見ましたよ
家康が買収していたとか細かでしたが、流れはああいう感じです

でも家康の首を狙った夏の陣は、もっと細かで綿密な計画です
それをどう描くかですね

最後の手紙として紹介されていたのが、松の夫・小山田茂誠宛てなので>>63で再登場に触れたんです

しかし信繁が最後まで戦っていたというのは初めて知ったので驚きました
「わしの首を手柄にされよ」という最期は徳川家が作ったもののようですね。。。


67 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/10(火) 14:41:08 jRBOAm/2
こんにちはです

今回は腹が立つ話がありすぎて何かスッキリ
できないです

いい話しはババ様が昌幸に対しての話ですかね
戦国時代を生きてきた貫禄がある台詞でした

松の記憶が戻ったのも良かったです
でも、記憶を取り戻してからの騒ぎ方が早すぎな気が^^;

後は大谷吉継へのポイントが自分の中でアップしました^^

腹が立つのは秀次に三成に秀吉に家康です
上洛させておいて、あの酷い扱い方は酷すぎる
特に家康の笑い声が気に入らないです(--#)

では


68 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/11(水) 20:07:17 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>67
昌幸我慢の回でしたね
ばば様の言いたいことは、裏切って勢いのある方へ転々とした真田家だから当たり前といことでしょう

真田の立場、昌幸の立場、昌幸の考えが昔と変わったという指摘といったところでしょうか

信繁と同じような扱いを受けた昌幸でした
しかし大谷吉継のフォロー、秀吉も最後は出てきて「臭い毛皮」を着てくれていました

松を韓国ドラマのように記憶喪失にする必要があるのか?と思っていました
しかし大阪城での屈辱を吹っ切るにはあのシーンは必要でしたね

それにしても内野聖陽と近藤正臣の憎たらしい笑いはムカつきまくりました
いや見事な演技の家康と正信でした

最大の屈辱を感じて終了
Qさんもボクも他の多くの視聴者も、コミカルだった家康が消えて憎っくき家康へ。。。


69 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/12(木) 17:59:56 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

≪視聴率≫

BSで見ている人も多いそうですが…

小日向秀吉が強敵「イッテQ」抜いた!高視聴率の「真田丸」にNHKはお祭り騒ぎ
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/539395/

これで大坂の陣になれば同んな視聴率になるんでしょう。。。

■5分でわかる真田丸 第18回 「上洛」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story18.html


70 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/12(木) 18:03:32 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■5月15日放送 第18回 「恋路」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story19.html
.       し─J


71 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/17(火) 12:47:40 a9eml.Vo
こんにちは

今回の真田丸は茶々に始まり茶々で終わる
という展開でしたね。初めはにこやかなで
最期はちょっと怖い女性になりましたが

この間の家康が思いついいた信幸と稲との
政略結婚の話しは次回にしておきますね

あ、きりが大阪城に来てからは何か雰囲気が
変わりましたね。自分ももう慣れてきたのかな?
でも、押し花を食べる所はいつも通りでしたが^^;

今回の話しは穏やかな方でしたが、次回予告では
かなり面白そうです^^


72 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/18(水) 20:03:06 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>71
今回は言いたいことを有働さんに言われちゃいましたね

秀次が出てくるシーンで秀長が病で臥せっている、というセリフがありました
朝鮮出兵いう信長の目標を単に追いかけるだけの秀吉を止めれる人はもういない訳ですね

いまで言うところの国益を考えない秀吉の転落は、三成に民へ攻め込むことを言ってる時点でもう始まっています

信繁は茶々に同じ日に死ぬと言われました
そして信幸は徳川家との政略結婚になりました

単に豊臣家の転落だけでなく、真田家の行く末もきっちりと描いていましたね

転落していく秀吉を小日向文世がどう演じるのか
茶々から淀へ竹内結子がどう演じるのか楽しみですね。。。

■5分でわかる真田丸 第19回 「恋路」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story19.html


73 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/18(水) 20:05:10 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■5月22日放送 第20回 「前兆」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story20.html
.       し─J


74 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/23(月) 18:06:13 A6w0T8yY
こんにちは。今日は感想ではないのですが

真田丸のナレーションをしている有働由美子アナが
視聴者からの嘆願に「罪悪感」という記事がありました

「ナレ死」という話しで武将の死がナレーション
のみで表現されて終わり、ということで視聴者からの
意見が多数あったそうです

結構こだわってみている人がいるみたいですね^^


75 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/24(火) 14:23:05 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>74
武田勝頼はシーンがあったと思いますが、たしかに織田信長とかあっさりでしたね
吉田鋼太郎を起用して「これだけなん?」と書いた記憶があります

本能寺の変後に家康と逃げた穴山梅雪の死は、諸説あるのでああいう感じ
っていうか穴山梅雪なんて「ナレ死」で十分と思います

たしかQさんとナレーションが多いという話をしていた記憶もありますね
そのあたりが「ナレ死」多用の時期だったと思います

お梅ちゃんの死は欠かすことができませんが、悲しい出来事でした
西村雅彦演じる室賀正武のシーンや今回の門番の首を取るシーンも、見ていてあまり気分がよくありません

個人的には重要でない人は「ナレ死」でOKです
ただこれから戦国武将の多くが亡くなっていきますが、織田信長のようなアッサリはやめてほしいですね

でもこれって有働さんも被害者で、脚本がそうなってるだけですよね
でも「罪悪感」を感じるあたり、ナレーションでは感情移入しているプロですね。。。


76 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/24(火) 15:15:47 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

さて…
今回は前後半で落差がありましたね

なんとなく最近は健康になったおこうさん、離縁されて里に帰ると思いきや
ええ〜!どうしてそこにいてるの?というオチで笑えましたね

おこうさんは史実では清音院殿で、側室として退いて後に子を産んで信繁より長生きします
いまにも死んでしまいそうでしたけど(笑)、正室の立場を奪われましたがめでたし…

もうキャラがいいですから、これからも真田家にからんでほしいですね

キャラといえば後半は大坂城下でのそれぞれのキャラがようやく確立されました
身籠って貫禄が出てきた茶々、秀吉の言いなりだった石田三成は豊臣家のことを第一に考えるようになりましたね

今回の秀吉は戦国大名らしく、秀吉・昌幸・氏政・家康とこちらのキャラも確立された印象です

一方の真田家では家族の前では良い人・昌幸のせいで信幸も少し立派に見えてきました
コミカルな演技をして、頼りにされていないことを悩んでいた信幸も、耐える男としてのキャラで成長を感じました

唯一成長していないのは主人公の信繁ですが、史実通りではあるのである意味これでいいのかもしれませんね

予告で「沼田」のことが出ていたので真田家がまた翻弄され、小田原征伐という流れでしょうか?
最近は停滞気味だったのですが、ようやく歴史が動くようですね。。。

■5分でわかる真田丸 第20回 「前兆」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story20.html


77 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/05/24(火) 15:45:41 /PLzIVzk
送信する前に書き込まれていましたね^^;
手直しするのも何なんでそのまま書きますね

今回の真田丸は必要だったのか悩みます--;
やってることは戦国刑事ドラマでしたし・・
溜まった宿題を片づけたという所でしょうか

秀吉の残虐性が浮き彫りになりました
石田三成の株は上がりそうです
褒めて上げたいですが嫌がるでしょうが

信幸と稲、後はナレーションの通りで、
これからどう関わるか楽しみです
心配だったおこうも真田家に残れて良かった^^

次回は北条攻めの始まりみたいですね
期待してます


78 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/24(火) 16:14:49 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>77
ボクも落書きについては、意味がないと感じたので触れませんでした
単にキャラをハッキリさせるための回、との決めつけですが…

豊臣家では茶々と三成以外でも、おさらいという意味で総動員でしたね
寧・秀長・秀次・大谷吉継、片桐且元(小林隆)と平野長泰(近藤芳正)もずっと登場しているので関ヶ原以降も登場ですかね

稲(小松姫)について調べていたのですが、史実では後に活躍をするらしいので楽しみが1つ増えました。。。


82 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/05/25(水) 13:13:12 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■5月29日放送 第21回 「戦端」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story21.html
.       し─J


84 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/11(土) 19:35:02 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ


長期間の離脱、申し訳ございませんでした
事情については山小屋のほうで説明させていただきました

ボクは29日の「戦端」から見ていませんので、順に感想を書いていきます
Qさんはご遠慮なく感想を書いて下さいね。。。


85 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/06/11(土) 20:03:29 eqYxgdpQ
こんばんはです

21話と22話は北条戦への布石みたいな話しで
あまりおもしろい話ではなかったですよ

次回からようやく北条戦が始まりなので丁度良かったかも
しれませんね^^;

では


86 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/06/15(水) 15:23:36 wh2oHYIw
こんにちは

大体、史実通りの北条攻めでしたね

氏政が気の毒な気持ちも少しありますが自業自得なので
仕方のない所です。氏政の死はどう描かれるのかな?
ナレ死かも知れませんね。それだと寂しいですが^^;

伊達政宗の白装束もきっちり抑えていましたね
予定通りにいかず焦る三成も面白かったです
千利休は登場するたびに気持ち悪さを感じます

しかし最期、信繁に小田原城に乗り込んで氏政を
説得させるというのは無理があるような感じがします

何とか信繁の出番を作らないといけないのは
わかりますけど・・難しいですね

後、信繁が背負っていたあの黄色い風船みたいな物は
どんな意味があるのだろう?謎です

では


87 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/16(木) 17:06:33 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

■5分でわかる真田丸 第21回 「戦端」■
.http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story21.html

う〜ん… どうしちゃったんでしょう?
茶々・寧・阿茶局の掛け合い、稲・本多忠勝・信幸の掛け合いを三谷流に膨らませたと思うんですよね

特にあんなに病弱だった元正室のおこうさんの元気な働きっぷり、気付いた人も多いでしょうがもっと膨らませてほしかったですね
理由は史実通りの徳川家康の説得、沼田裁定を入れるためと思っていたら沼田裁定には時間が足りず。。。

■5分でわかる真田丸 第22回 「裁定」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story22.html

…ということで中途半端なので2話連続で見ることにしました
語るに落ちるを見逃さなかった秀次を見直しつつも、ちょっと物足りなかったです

どうせなら先週の中途半端なシーンをカットして膨らませてほしかったですね
なんとなく大きなことがなく、小田原攻めまで何週使うのかなって思っていたら本当に急でした

どうも1話完結を貫いていた当初に比べるとスピード感が無くなってきましたね

時勢が読めなかった北条氏政は歴史的評価が低いようですね
どうしてあんなに頑固なのか、いやプライドなんですよ

後北条氏(小田原北条氏)は武田信玄や上杉謙信と対等に渡り合ってきました
そして小田原城は難攻不落・無敵城と言われてきたからです

徳川家康は人質経験が多く、上杉景勝は謙信の器でないことを自覚、真田は大名ではありませんでした
だからこそ生き延びるために時流を読んで秀吉に屈した(フリをした)のですが、北条氏政にその選択肢がないのも分かります

結局は氏政と氏直は読みが甘すぎた訳で、氏政は政治家としては失格だったんでしょう。。。


88 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/16(木) 17:20:29 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>86
さて次回からようやく北条攻めのようですね
史実通りということですが、次回予告を見て「おお!」と思ったのは「忍城(おしじょう)」です!

映画「のぼうの城」で描かれた小田原征伐で唯一落城しなかったんです
この忍城攻めの失敗により、石田三成は「戦下手」のレッテルを貼られて評判を大きく落とすことになるのですが…

史実では水攻めの失敗など三成苦戦を聞いて昌幸と信繁が援軍に来るのですが、史実とはかなり違うようですね
関ヶ原の合戦など秀吉死後につながるので、どう描かれたのか楽しみです。。。


89 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/06/16(木) 19:03:59 uEdmb/9s
こんばんは

21話と22話を再度見てみました

いつ北条攻めが始まるのかが気になりすぎて
話が怠っこし所は上の空で見ていたような・・^^;

戦国といえば戦・・これを切り離して見ないと
いけないですね

では


90 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/18(土) 23:29:29 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>86
信繁が背負っていたあの黄色い風船みたいな物ですが、戦場での連絡役が付けるものと記憶していました
調べてみると正式名称は「母衣(ほろ)」で元々は後方からの弓矢を防ぐ防具だったそうです

戦が組織的になり、鉄砲の時代になって用途は代わり、敵味方を識別するために使われるようになったとか…
秀吉は馬廻の精鋭の者にあのようなものを付けさせ、黄母衣衆と呼ばれていたそうです

黄母衣衆の名前を記したものがあるそうですが、信繁の名前はありません
そもそも信繁が馬廻衆だった記録はあるそうなんですが、いつからかは全く資料がないそうです

この時期の信繁は秀吉の人質だった以外は何の記録も残されていないようです
ですから黄母衣衆になったり、小田原城に乗り込んだりとやりたい放題なわけですが…

それが史実ではないという証明もできないので、もう信繁は活躍し放題ということなんでしょう。。。


91 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/19(日) 00:20:29 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>89
真田家の戦は、第2次上田合戦と冬と夏の大坂の陣
あとは昌幸&信繁は豊臣家と真田家存続のために信幸が家康側へ別れることですからね

それまでの伏線や歴史上スルーできない出来事などですから、つなぎはうまく作って欲しいものです
大坂の陣は2ヶ月くらい使ってほしいですが、製作費がかかりそうで無理でしょうかね

さて今回は小田原征伐の中で「関東の連れ小便」「三成の戦下手」「追いつめられる北条氏政」を描いたという感じでしょうか
そこに史実は無視して昌幸・信幸・信繁、その他の主要メンバーを無理やりからませてましたね

前々回から必死になって北条存続のために動いていた江雪斎がかわいそうでしたね
蹴鞠のあたりから既にやつれている雰囲気を出し、どんどん追い詰められていくていく氏政を高嶋政伸が見事に演じていましたね

そして最後にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!小山田茂誠、ついに再登場です
松の記憶が完全に戻ってないので再会して、記憶が完全に戻るのでしょうか?

史実では信繁が最後に出した手紙の相手である小山田茂誠は信幸の元で活躍するのですが…
おっと、次回は信繁が氏政をどう説得するかででしたね

氏政は石垣山一夜城で戦意喪失するのですが、信繁が説得しちゃうんでしょうか。。。

■5分でわかる真田丸 第23回 「攻略」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story23.html


92 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/19(日) 00:27:16 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■6月19日放送 第24回 「滅亡」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story24.html
.       し─J

ようやく追いつきました。。。


93 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/06/21(火) 16:36:24 oq7apLOk
こんにちは

北条家滅亡で、前半部は終了という所でしょうか
来週からは秀吉の迷走が始まるようですね

氏政の覇気が残っていれば、間違いなく信繁は
すぐに殺されて真田丸(完)だったでしょう

まあ、さすがにそれはないでしょうけど^^;

氏政の切腹シーンは無くナレ死でしたが
食事シーンに重なっていて印象に残りました

説得しても首を縦に振らない氏政も武将としての
プライドは残っていたようですね

三成は政治はうまくても算盤では城は落ちないようで・・
昌幸が来なかったら、どうなっていたのだろう

ビックリしたのは伊達政宗と信繁が同い年だった事です
今、何才なのかな?先の話が楽しみです^^

では


94 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/25(土) 18:27:18 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>93
氏政のラストは良かったですね
切腹のシーンは心残りがある武将なら絵になりますが、氏政は死を決意してましたからね

今回は最後のナレーションにあったように、関ヶ原と大坂の陣への布石の回でした
だから史実を変えてまで三成は昌幸を尊敬するエピソードを入れ、伊達正宗も登場させた訳ですからね

よって個人的には家康・昌幸・景勝の説得は不要で、家康のいい人柄を描く必要があったのか?
昌幸が伊達正宗と会って、伊達を説得して真田・上杉らの東国勢で多さが錠を攻めるという画策も…

しかし乱世に戻すか否かで昌幸と信幸との考えの対立がありましたね
これは真田家の今後の布石かな…

しかし伊達正宗チャラチャラして軽かったですね
最後には熱いものを持っていて、大坂の陣で熱いものを持っているであろう信繁とすんなり合流できそうです

このあたりの布石は脚本がうまいですよね
次回以降は秀吉の乱心が始まるようですが、北条攻めのようにダラダラとせずに一話完結でテンポよくしてほしいです。。。

■5分でわかる真田丸 第24回 「滅亡」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story24.html


95 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/25(土) 18:41:59 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■6月26日放送 第25回 「別離」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story25.html
.       し─J


97 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/06/29(水) 14:46:18 Nr07lIFk
こんにちは

いきなり利休の切腹から始まりましたが
時系列がいったり来たりで難解でした^^;
利休も死の商人だったとは・・

利休を追い詰めた犯人は茶々なのかな?

今回は盛り上がる所も少ない話しでしたが
飽きずにみることが出来ました。

笑えるポイントもあり、昌幸と家康が交互に
これからの話しをつなげたしていたシーンは
良く出来ていましたね

昌幸の「ワシが元気になってどうする」は苦笑^^;
いい脚本でした

秀長・・生きていればどんな日本になったのだろう

では


98 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/29(水) 17:25:24 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>97
前回の忍城の開城は昌幸の策略で、悪人(として描かれた)利休の切腹は大谷吉継が…
いずれも三成ではできないことで、昌幸と吉継のつながりを描きました

豊臣家が真っ二つに分かれる関ヶ原へ向けての視聴者への刷り込みなのでしょうが、史実を無視し過ぎですね
ネットでも批判の声が出ているようですが直近の2話についてはボクも同意です

前回の忍城開城は、単に小田原城が落ちたからで昌幸の策ではありません
利休の死には諸説あるのですが、死の商人という説は全くなく、大谷吉継が関係した説も全くありません

有力な説は利休は天下統一で栄華をほこり黄金の茶室まで作った秀吉に対して、質素なわび茶で戒めた
そして秀吉の逆鱗に触れ、大徳寺の木造を口実に切腹を命じられたそうです(茶々は関係していません)

ちなみに利休の切腹の時に逃亡を恐れて、秀吉の命令を受けた上杉景勝の軍勢が屋敷を取り囲んだそうです
それにしても2話連続で史実と違った内容を、最後のナレーションでフォローするのは見ていて痛々しいです

少々感情的になってしまいましたね(笑)

利休の切腹・鶴丸の死…とても重い回でした
そこで信幸が大叔父上に軽くあしらわれ、正室の稲にもあしらわれ、松と夫・小山田茂誠の再会、薬を食べちゃう昌幸を入れました

また戦国らしく昌幸と家康の野望をシンクロさせましたが、「祈るしかない」の祈るは鶴松が死ぬことを祈るものでした
その他の様々なエピソードでバランスをとろうとしたのですが…

大切な人たちがみんな死んでしまう茶々の悲しみが全部持って行きましたね
これで視聴者の気持ちは茶々への同情へ誘導されて、茶々が悪人では困る真田丸としては成功といったところでしょうか

誘導という意味では三成と昌幸・大谷吉継との絆に続いて、加藤清正と福島正則との溝を描くと思いきや
一緒に願掛けをして三成の好感度もアップ?

信繁と昌幸は豊臣のために最後まで戦うので、淀殿と三成のイメージを変えないといけないのですからね
しかし史実を変えてまでってのはちょっと…

なんだか最近は荒さがしと愚痴ばかりになってしまってますね
「新撰組!」を批判していた人もこんな感じだったのかもしれませんね。。。


99 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/29(水) 17:58:33 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

まぁ〜
史実と違うといえば大谷吉継はすでに病に侵され、布で顔を覆い隠しています
ラブリンこと片岡愛之助の顔を隠せば、視聴者は確実に減りますからね

今風に言うとクールビューティな稲の笑顔はいつ見れるんでしょうか
演じる吉田羊さんはマスコミにも追われて、大変そうなので余計に笑顔が見たいです

それにしても堺雅人・長澤まさみ・山本耕史・新井浩文・吉田羊・片岡愛之助・高嶋政伸ほか
なにかと芸能界でお騒がせな人が多いですね

今回はオープニングを見て出演者がとても多かったですね
この人も、エエ〜あの人も、豊臣を見捨てるんだなって顔が揃いました

淀殿と呼ばれるようになる茶々は史実ではかなりの悪女となるのですが、どう描くのでしょう?
信繁が最後まで忠義を貫く人として描くには無理があるので三谷脚本に期待です。。。

■5分でわかる真田丸 第25回 「別離」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story25.html


100 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/06/29(水) 18:13:47 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月3日放送 第26回 「瓜売」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story26.html
.       し─J


102 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/05(火) 22:45:09 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

う〜ん…
今回も豊臣家中心の内容でしたが、ここまで詳しく描く必要があるのと思っちゃいました

今回のサブタイトルは「瓜売」でしたが、前回の「別離」がメインに思えました
ずっと体調を崩していたばば様こと、とりとの別れでしたね

ナレ死ではないのかと思いきや、三谷流の描き方でした
でもばば様の遺言は信繁と信幸の将来を知って、未来を暗示しに戻ってきたようにも思えました

秀吉の乱心を描くと思いきや、秀吉は冷静に状況分析をしていました
前回から様々な秀吉を演じる小日向文世さん、さすがですね

ちなみに小日向文世さんが有名になったのは、キムタクのHEROでしたが、評価をされたのは非バランスという映画でのオカマ役だったんですよ
その前年は47才で借金生活だったので、まるで秀吉のような大出世ですね

登場以来ずっと秀次がきりに想いを寄せていましたので、秀次の切腹までの流れを丁寧に描くんでしょうね
そのあたりは今回の朝鮮出兵のようにサクッと描いて、真田家にもっと時間を割いてほしいのです

1話にいろいろな要素を詰め込み過ぎな傾向がるので、1つの出来事をしっかりと時間を割いてほしい気もします

まだまだ家康と三成との対立、秀吉家臣の分裂、家康の調略、関ヶ原&第二次上田合戦、大坂冬の陣と夏の陣…
真田家としては信繁の結婚、信幸と稲の関係、真田家vs徳川家、信幸と信繁の選択、高野山での幽閉、昌幸の死など…

もう7月なんですから、もっとスピードアップして欲しいです
正直なところ、そろそろ豊臣家はお腹いっぱいなので。。。

■5分でわかる真田丸 第26回 「瓜売」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story26.html


103 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/07/06(水) 14:33:35 5X9crsfs
こんにちは

今回の話しはなくても良かった気がしますが
朝鮮出兵は描かないといけないので仕方なしですね

それにしても、戦国仮装大会は無くても良かった
史実通りみたいですが見ていてつまらなかったです
ユーモアとしては信幸の方が面白かったです

ばば様の最後のシーン、印象深いです
このあたりの描写はうまいですね

次回からは秀次の最期までの話になるようですが
加速装置でも使わないと2話は使うでしょう
秀吉が亡くなるまでは豊臣家の話しが続きそうですね

自分も関白にしてもらえないかなあ^^;


104 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/06(水) 16:26:57 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>103
秀次は殺生関白と呼ばれるくらい悪行を重ねたという説があります
でも今回は気の弱い良い人として描かれているので2話はあり得るかもしれませんね

さらにきりちゃんに紹介した「たか」は信繁の3人目の妻となる女性として描かれる可能性もあるので…
信繁を想いながらもまったく相手にされないきりちゃん、三谷さんはどう描くのでしょう。。。


105 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/06(水) 16:36:25 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月10日放送 第27回 「不信」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story27.html
.       し─J

参議院選挙の開票速報が20時から始まるので7時10分からの放送です。。。


106 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/07/13(水) 11:35:08 vEr2cUZI
こんにちは

今回の真田丸は秀次が主役になっていたような・・
見ていて気の毒に思えました
あそこまでいくと完全にノイローゼですね

信繁ときりの話は大分先になりそうですが
どう料理するのか・・ナレ恋で終わったりして?

真田家は兄弟そろって従五位下、兄弟のいざこざは
ばば様が夢に出てきて解決してくれるでしょう

秀次の事をササッと調べてみましたが
禁欲の人と書かれていたのには苦笑^^;

次回も重たい話になりそうですね--;

では


107 : マ〜タリ名無しさん@転載禁止 :2016/07/15(金) 21:09:32 bC4UftPE
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>106
「不信」ということで秀吉・秀次、そして信幸の不信も深まってしまいました

主役は秀次でしたね
信繁は秀次に仕えることになりましたが、大した活躍もなく…

秀次はマイナス思考で考えすぎ、不安感が強く関白の仕事にも集中できず
まるでうつのような感じで、北政所のアドバイスでも立ち直れませんでした

真田信尹が登場しましたが、史実通り重要な役割を担うようですね

今回は信繁ときりのやりとりが一番楽しめました
それにしても信繁は鈍感というか、そろそろ気付いてあげてほしいところです。。。

■5分でわかる真田丸 第27回 「不信」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story27.html


108 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/15(金) 21:21:27 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月17日放送 第28回 「受難」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story28.html
.       し─J


109 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/07/22(金) 07:57:58 mFtMsDg.
おはようございます

今回の真田丸はやはり重たい話でした
秀次の話、無難な方向でまとめましたね

逃げて逃げてそして天国まで…

秀次のあのやっと楽になったと思える死に顔
あの顔を思い出すと筆が重いです
その後の秀次の家族のナレ処刑でも重かった

秀吉を優しい人にしたいのか悪人にしたいのかが
わからない。怒らせたり泣かせたり…

その話以外は面白い話でしたね
吉野太夫にはまる昌幸、薫のニセ公家ばれ
兄弟も仲直り、その点で見ると面白い話でした
意外だったのはこうの強さかな?

次回から秀吉の最期の話が始まります
一応大事な所なので、また2話でしょうね


110 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/24(日) 20:19:36 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>109
今週はちょっと遅れてしまいました

秀次の切腹までの流れは諸説あって、今回は焦点を当てて従来とは別の説で描いていましたね
関係者の処刑については史実通りです

おそらく初めて取り上げられたであろう信繁の3人目の妻である「たか」はこれで出番なしでしょうか
呂宋助左衛門が海外へ連れて行って終了なんですかね?

「たか」については最後のナレーションでフォローしていましたね
以前にも書きましたが、フィクションなのに苦情を意識したようなこういう方法は感心しません

今回は秀次以外にも偉大な人物の跡継ぎの悩みが描かれていましたね
徳川秀忠・真田信幸・本多正純、そして信幸の2人目の妻である「稲」…

今回は重かったですが信幸の「病弱なのか分からない妻」発言とダブル嫁取りにはんのうするきりの反応
笑わせていただきました

しかし信繁を主役にするなら秀次と信幸の絆を描いてほしかったです
どうも最近の信繁は有能さがないし、キレもないし、出番も少ないです

答えは明白で豊臣家を描きすぎなんですよね
またほとんどが愚痴でスイマセン。。。

■5分でわかる真田丸 第28回 「受難」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story28.html


111 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/24(日) 20:21:19 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月24日放送 第29回 「異変」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story29.html
.       し─J


112 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/07/30(土) 08:10:23 XhGwCplE
こんにちは。少々遅れました

今回の真田丸はあまり面白味がなかったです
老いてゆく秀吉を見るのは辛かったです
大谷吉継も痛々しかったですね

良かったのは信繁とはるの結婚と信幸のダブル妊娠
稲とようやく心が繋がった所ですね

その後、信幸は信繁が豊臣側に付くと察していたようですし
信幸が徳川に付くと決めた話は真田家を残す決断でしょう

後は昌幸に関した事でしょうか・・
やる気を出したようですが地震でどうなるなのか?
史実だとやる気をなくしたようですが昌幸らしいです

秀吉の最期がどう描かれるか気になります、
でも、もう1話続きそうな感じがしていますが・・

サッサと成仏させろと思ってしまいますが、そこは抑えて、
後半、薄っぺらい話にならないようにして欲しいですね


113 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/30(土) 17:59:43 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>112
ボクは楽しめましたよ
最近書いているように、豊臣の話はおなかいっぱいなので…

おそらく真田太平記と違うように作りたいという意識が強いのでしょう
真田家にとって徳川家は永遠の敵であり、昌幸や信繁の死後も秀忠に厳しい仕打ちを受けるのですが…

本来は真田vs徳川なのに家康のイメージがいい、これは視聴率を意識しているのかと勘ぐってしまいますですからね
真田太平記では家康は復讐すべき敵、信幸は真田家が生き残るために昌幸が説得していましたが…

稲が信幸に心を開くのが、嫉妬からだったというのは面白かったのですね
もう少しおろおろする大泉洋とクールビューティ吉田羊とのやり取りに時間をとってほしかったです

2度目の朝鮮出兵は描かれるのでしょうか
そろそろ石田三成が豊臣家の中で孤立しないと関が原につながりません

それに家康と信繁の関係も今のところは良好ですからね
もう8月は1カ月をかけて関ヶ原へ向けて、人間模様の変化を描いてほしいものです

お梅ちゃんの名前が出てきましたね
この辺りは信繁の人となりを表し、今後の信繁の行動を思い起こさせるエピソードでした。。。

■5分でわかる真田丸 第29回 「異変」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story29.html


114 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/07/30(土) 18:02:37 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月31日放送 第30回 「黄昏」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story29.html
.       し─J

都知事選の開票速報が20時から始まるので7時15分からの放送です。。。


115 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/08/05(金) 14:19:35 Py7j8IuI
こんにちは

今回の真田丸、どう表せばいいのか・・

序盤の傲慢さ、急激に老いていく秀吉
天下統一しても老いには勝てないようです

良かった所は信幸の成長ですね
何かドッシリとした感じでしたし、稲も心を開いてくれました

後は痴呆症の秀吉の話になるのでやめておきます
気分が重くなるので--;

短文ですが秀吉が亡くなればもう少し気楽に書けそうです
暑くて頭が回らないせいかもしれませんが^^;

しかし、信繁ときり、今後どう話が展開していくのだろう・・

では


116 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/08/05(金) 20:02:49 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>115
もう豊臣丸というか秀吉丸の部分は愚痴だらけになってしまうのでスルーしますね
サブタイトルは「黄昏」でしたが、大きなテーマは信繁の「義」に対しての悩みでした

大谷吉継は「己が正しいと思う道をゆけばよい」とアドバイスしましたね
独断で利休を切腹に追い込み、史実では家康とも交流があったと言われた吉継らしいさが出ていました

「義」については最終話まで信繁の生き方にかかわる大テーマなのに伝わりにくかったですね

「わしのようになるな」と言った信繁が尊敬する2人は、叔父の信尹と上杉景勝のようですね
人の道を捨てた信尹は>>11の春日信達を利用&暗殺、己の信念を曲げた景勝は秀吉の前では従うのみでした

いずれも真田家と上杉家を守るための生き方です
信幸は真田家を第一に考えることにブレがなく、Qさんが書いているようにドッシリとした感じでしたね

信繁は同じく豊臣家に義を貫く三成と行動を共にしていくという流れでしょうか…
真田太平記では父の昌幸が行く末を決めましたが、真田丸では信幸&信繁兄弟の成長で道を決めるかもしれませんね

あの元気だった大叔父上はナレ死ではなく、コントのようにあっさりと亡くなりましたね
秀吉の蛮行も老いの原因のように描かれ、高齢=ダメという印象を与えているのは残念でした

きりは視聴者に忘れられないよに毎回出演していれば、おそらくは信繁とは○○で大坂の陣では○○になると思います。。。

■5分でわかる真田丸 第30回 「黄昏」■
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story29.html


117 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/08/05(金) 20:27:05 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■7月31日放送 第31回 「終焉」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■予告&みどころ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story31.html
.       し─J

リオオリンピックの関係で、時間変更があるかもしれませんね。。。


118 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/08/11(木) 15:54:05 W74NY8VQ
こんにちは

今回の真田丸・・秀吉の死より出浦昌相の最期が痛々しかったです

信幸とあそこで鉢合わせしなければ助かったかも・・
でも、信幸の進言で家康暗殺は避けられたので、信幸に対する
家康の評価は上がりそうですね

出浦の弟子、佐助のこれからの活躍を期待してます

しかし、家康はおっとりとしてますが本多正信は怖いですね
笑みを浮かべながら、秀吉に筆を無理矢理持たせて遺言状を書かせる・・
家康も目を背けていましたし・・

秀吉丸ようやく終了しましたね
これから関ヶ原までの三成と家康の対決がどう推移するのか?

昔なら家康は狸親父で腹黒い感じがありましたが、真田丸では
そんな感じがあまりないので想像できません
本多正信が陰の主役になりそうですね

信繁に対する秀吉の最期の言葉が信繁の人生を決めたのかな?

では


119 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/08/17(水) 17:59:24 IDHiVNfY
こんにちは

今回の真田丸・・出浦昌相はまだ死んではいないようで安心^^
ですが、だいぶ重傷みたいで今後に出てくるは謎です

亡くなった秀吉が壺で塩漬けとはビックリ
天下人になったのにこの扱いは寂しいですね

いよいよ家康が狸親父化してきました
あちこちの武将との縁談や家康を天下人にさせようとする
本多正信の策が順調に進んでいますね

対する三成は対抗してますが決め手に欠けてます
秀吉配下の武将と三成との距離も遠くなってしまいました
三成の性格がもっと穏やかであれば違う結果がでたかも・・

もう、打てる手は家康を殺すしかないと判断した最後のシーン
まあ、家康は死なないのがわかってますが、どう描かれるか楽しみです

では


120 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/08/27(土) 01:29:15 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

Qさんへ…

本スレに書いたような事情で、当面は真田丸の感想が書けません
HDDの容量オーバーで録画はできていませんが、無料動画などで感想は必ず書きます

せっかくここまで続いたのですから、完走したいですからね。。。


121 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/08/27(土) 15:25:28 e6Qt96T6
こんにちは。了解しました

今回の真田丸・・三成は東軍メガネで描かれそうですね

徳川屋敷にゾロゾロと集まった大名達が集まって
奇襲できず、それでも襲撃するのを諫めても頑として譲らない三成
そこへ諫めにきた上杉景勝の言葉でようやく諦めた所は
上杉景勝格好いい〜と思いました。三成のこの後が気になります

家康をやっと天下取りに向かわせる気にさせた
本多正信はやはり陰の主役ですね
こちらもこれからどう動くか気になります

では


122 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/09/02(金) 15:27:10 FTIFw35U
こんにちは

今回の真田丸・・話のペースがどんどん早くなって話を詰め込みすぎて
良くわからない1話でした。三谷氏の脚本のペース配分が悪いようです
しまむーさんの言う通り、豊臣丸が長すぎたのが原因でしょうね

話の最初と最後で、誰が敵で誰が味方かごちゃ混ぜになっていて
豊臣側と家康側の味方が誰なのか、さっぱりわからなくなってしまいました

このままでは関ヶ原もナレ戦になりかねないような・・
結果はどうなるかわかっているので構わないですが
第2次上田合戦はちゃんと描いて欲しいですね

では


123 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/09/17(土) 19:36:07 vZdq7u7E
こんばんは

感想を書くのが遅れましたが、関ヶ原に至るまでの
経緯を序盤から見られました・・最後は明日ですね^^;

先週はうっかりミスで録画できずに今日の再放送で
見ることが出来ました

明日、見られたら3回分の感想を書きますね^^


124 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/09/17(土) 20:50:09 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>123
ボクが最後に真田丸を見たのは、8月5日です
山小屋スレにも書きましたが、8月放送分から1話も見ていません

実家で合戦っぽいシーンをチラッと見たのですが、関ケ原ですかね?
一気に見ると疲れそうなので、3連休を使って一気に見ることにしました

感想は来週に少しずつ書いて、何とか追いつきたいと思います。。。


125 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/09/23(金) 14:40:04 KjxSLXao
こんにちは

真田丸について軽く感想を・・

犬伏の別れ、信幸の存在感が凄かったですね
どちらが勝ってもお互い生き残ろうと考えた策が良かった
オドオドしていた頃とは別人のようです

そして、第2次上田合戦。信幸と信繁の八百長戦とか
面白い部分はありましたが、最後は何か物足りなく感じました
徳川軍が退却が早かったのが原因ですが本多正信がいたから仕方ないかな?

しかし、関ヶ原の戦いが予想通りナレ戦でした。少し残念です

その後の感想は、来週にでも書こうと思います

では


126 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/10/05(水) 17:34:42 1shLp7nk
こんにちは

真田丸レビューですが、ちょうど前回昌幸が亡くなって
次回からいよいよ大坂の陣に向けての話になるようで
区切りがいいのでここから再スタートしましょう^^

自分も今回はまだ、見ていないんですが
大坂の陣、どう描かれるか楽しみです

しかし、前回は本多忠勝も加藤清正もナレ死・・寂しいですね


127 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/09(日) 20:50:49 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■8月7日放送 第31回 「終焉」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story31.html
.       し─J

秀吉に関するシーンは北政所と同じく、死にかけている秀吉でいつまで遊ぶの?という感想です
しかしラストの目を見開いて絶命して涙を流す、小日向文世の演技はすごい迫力でした

出浦昌相… まさか信幸に2度までも妨害されるとは…
乱世でしか生きれないというのは柔軟に対応できないということですが、まっすぐな人間には惹かれますね

少し意外だったのは、家康がまだ天下を取る気がないことでした
本多正信が焚きつけますが、近藤正臣はこういう役が似合いますね。。。


128 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/09(日) 21:19:18 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■8月14日放送 第32回 「応酬」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story32.html
.       し─J

いよいよ家康vs三成、つまり関ケ原の合戦へ向けての流れになりました
今回は家康がとうとう本気になったと思ったのですが、実際には次回で脚本にブレを感じました

しかし三成と加藤清正や福島正則は3人で水をかぶって病気回復を願った仲
酒に付き合うかどうかで、決定的な溝が生まれたようで、ここも脚本にブレを…

要するに主要な人物に根っからの悪人はいないということなのでしょうね
特に家康を悪人にすると関東の視聴率が落ちますから(笑)

しかしわかってはいましたが上杉景勝が頼りないわけですが、最近のエンケンさんはこういう演技が良くお似合いです

「報酬」だったので、側室の存在に舅である藤岡弘演じる本多忠勝が激怒すると思いました
しかし理解があって本多忠勝のイメージがどんどん良くなっていくのですが、怒られるシーンが見たかった(笑)。。。


129 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/09(日) 21:59:31 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■8月21日放送 第33回 「動乱」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story33.html
.       し─J

史実とは違うのでしょうが、ついに信繁が主役!ようやく「真田丸」になりましたね
引き時が見えないに三成を信繁が制し、最後についに杉景勝が立った!と見事でした

己の欲のために動く家康vs義を貫く信繁と景勝と三成という図式が出来上がりましたね

最も冷静に状況判断して行動したのは大谷吉継でした
「動乱」で話が急にスピードアップしたので、視聴者に状況を整理させるような感じでした

おどおどする信幸と違って、堂々たる昌幸が見事というか演技なわけですが…
しかし家康と昌幸の作り笑い合戦が面白かったですね

今回でようやく家康が天下取りに本気になりましたが、ちょっと遅いような気がします
豊臣丸をどっぶり描くために良い人にする必要があったのか、史実がそうだったのはわかりませんが。。。


130 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/09(日) 22:51:05 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■8月28日放送 第34回 「挙兵」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story34.html
.       し─J

真田丸なのですが、個人的には直江状キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!でした

2009年の大河ドラマ「天地人」では、妻夫木聡だったので直江状のインパクトがなかったんです
真田丸で村上新悟演じる兼続は冷たいイメージなので、家康を激昂させるには最高のキャラクターですね

異様なまでにハイスピードな展開の中で、信繁の正室「春」が三成のことでオロオロと動揺する姿には笑えましたね

今回も真田丸ということで、さらに1話完結に戻って見やすくなりました
真田家も父昌幸の思いに信繁と信幸が同意して1つにまとまりました

ただ信繁vs家康という点では「義」の有無だけで対立していますが少し弱いように思いました
信繁は家康によってお梅ちゃんを亡くしているので、積年の恨みがってもいいと思うのでが…

しかし関ケ原まで一気というか、数カ月前のダラダラした豊臣丸の時は何だったんでしょうかね
信繁が成長したと思える感じでもなかったし、秀頼との接点もなく、今後に回収されるエピソードも少なかったですよね

小日向文世・鈴木京香・山本耕史・片岡愛之助・竹内結子をブッキングしたから長くせざるを得なかったのか?
そんな風に感じてしまいました。。。


131 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/10(月) 00:24:14 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■9月4日放送 第35回 「犬伏」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story35.html
.       し─J

真田家が豊臣と徳川に分かれる、歴史でも有名な「犬伏の別れ」の回でした
そして大谷吉継が顔を隠し、湯浅五助が横にいるのも史実通りで、一つの山場が近くなってきました

昌幸を諭す信繁は、豊臣家での経験から大局的に真田家を見れるようになっていましたね
一応は石田三成と大谷吉継についていた経験から成長しています

それより成長したのは信幸で、真田家を常に考えてきた経験から徳川方に着くことを選びます
昌幸の考えに着いていけず自信喪失していた信幸からの変貌を大泉洋が演じ切りました

ばば様とのシーンが懐かしかったですが、あのころと比べると2人とも立派に成長しましたね

これまで真田家の方向を決めるのは昌幸でした
信繁の「夢物語は終わりにしてください」という言葉は、父としてうれしくもあり、悲しくもあったのでしょう

3人の話し合いが終わった後の昌幸の晴れやかな表情に、いつもとの違いを感じました。。。


132 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/10(月) 01:27:57 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■9月11日放送 第36回 「勝負」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story36.html
.       し─J

第二次上田の合戦の詳細を描かず、関ケ原の合戦はナレ合戦…
もう9月になっていたので、このパターンがあるのかも?と思いながら見ていました

まずは上田の合戦の詳細を描いてしまうと、大坂の陣での信繁の戦術とかぶってしまうからです

関ケ原は信繁が深くかかわったのが石田三成と大谷吉継しかなく、真田家は関ケ原へは出陣していませんでした
当時は連絡手段もないわけで、挙兵も豊臣方の敗戦もあのように伝えられたでしょうし…

合戦は第一次上田の合戦を少し、そして大坂の陣にたっぷりと人と金を使ってほしいところです
少なくともオープニングの最後の突入シーンを連想させるシーンを上回らないと…

稲が信幸が徳川方に付いて、昌幸を沼田城へ入れなかったのは有名な逸話できっちりと描いたいました

まさかおこうさんも行動を共にするとは思いませんでしたが、性質と仲良くなり健康そのものになり見事な変貌ぶりですね(笑)
このあたりは三谷幸喜が絶対に隠し味として、意図的に病弱すぎる妻として描いていたと思いますが…

可能な範囲で描いた昌幸の戦術は、感動するほど痛快で見事でしたね
背水の陣の話がなぜ出るのかと思いましたが、見事な脚本でした

先鋒として信幸が戸石城にあっさりと入るのはほぼ史実通りでした
信繁が三十郎に開門して信幸側へつくように説得するシーンにはウルッときましたが、これは脚色かもしれませんね

後にこの第二次上田の合戦の恨みから真田憎しとなった秀忠に、信幸は度重なる嫌がらせに耐えねばならないことになるのですが。。。


133 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/10(月) 02:26:01 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■9月18日放送 第37回 「信之」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story37.html
.       し─J

ガラシャに心酔したり、毎回なにかと絡んでくるきりちゃんが信繁の横に…あんたは忍びか?
と思った回でしたが、昌幸がかわいそうでならない、見ていてつらい回でした

「犬伏」の回であったように信幸は家康へ嘆願します
それに共感して本多忠勝も一緒に…あんなに怖かったのに忠勝の好感度が更にアップしましたね

そして信幸は真田と縁を切るために、改名しますが「信之」と意地を見せるのも良かったです
過去の真田ノブユキは「信之」でしたが、真田丸では「信幸」としたのはこのためだったんですね

石田三成と大谷吉継の最後も描かれましたが、個人的にどうしても言いたいことが…
湯浅五助を出しておいて、どうして省略しちゃうんだろうなぁ〜

小早川秀秋の攻撃によって大谷軍は壊滅、吉継は自害するのですがハンセン病であったため
「病み崩れた醜い顔を敵に晒すな」と伝え、湯浅五助は吉継の首を埋めた直後に徳川軍に見つかります

そして湯浅五助は自らの首を差し出すんですよね
湯浅五助を出演者として出しているので、ここまで描いてくれるのではないかと期待していたのですが残念でした

命まで取らないといった家康ですが、本音は違いましたね
死よりも苦しい仕打ち、昌幸から戦をする一切の機会を奪い生き地獄を味あわせます

秀吉が天下統一しても大阪城の攻略を考えていた昌幸にとってはまさに地獄
九度山での蟄居の生活は、10年を超えたと思うので次回を見るのはかなり苦しいかと…

最後に出浦昌相は生きていたんですね
気になっていたのですが、きっちりと回収してくれてよかったです。。。


134 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/10(月) 02:40:57 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>126
感想は書き込んでいなかったのですが、メモしていたので今日に一気に37話まで書きました
実は38話以降はHDDに録画したままで、まだ見ていないんです

もう大坂の陣ということは、今月と来月は堺雅人の出番がたっぷりとあってようやく主役らしくなるのかな(笑)
好感度が上がりまくっていた本多忠勝も亡くなってしまうんですね

明日以降に順位見ていくので、感想は飛ばさずに書いていこうと思います
最近はYAHOOニュースに真田丸が取り上げられるので、なんとなく先が読めてしまうのですが…

いよいよ最後の山場に差し掛かるようなので、以前のように毎週レビューできるようになsれればいいのですが
無理せずに順に見てレスして追いつければと思っています。。。


135 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/10(月) 23:25:57 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■9月25日放送 第38回 「昌幸」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story38.html
.       し─J

「昌幸」というサブタイトルと予告から、今回で昌幸とお別れという覚悟で見ていました
流罪の期間は約10年、真田丸の中で10年を1話で描くことはなかったので、どうするのかも注目でした

家康の出世のたびに赦免を申し出て、断られ続けて老いて弱気になっていく様で月日の流れをうまく表現していましたね
昌幸が最も尊敬していた武田信玄が迎えに来るなど、実に詳しく調べて描いていました

信繁に遺言として残した策についても、書物として残っているものの通りの内容でした
個人的には信繁よりも昌幸のほうが好きなので、真田丸ではもっと有能な昌幸を見たかったのですが、時代遅れ的で残念でした

ちなみになず家康は昌幸を赦免しなかったかですが、家康は昌幸の死さえ信じていなかったといわれています
後の大坂の陣で大阪城に入城したのは、昌幸でなくて当時は無名だった信繁と聞いて安堵したと伝えられているくらいですからね

そろそろ大坂の陣が近いということで、人員整理のように昌幸に加えて本多忠勝・加藤清正まで死を迎えました

加藤清正の死には諸説あるのですが、最も有力な暗殺説で描きましたが史実では「毒饅頭」です
服部半蔵を使ったのは驚きましたが、本能寺の変後に家康を案内した服部半蔵がドジで苦情があったからかも(笑)

真田信繁が歴史の表舞台に出るのは大坂の陣のみで、今回も含めてずっとフィクションとして描かれてきました
なぜ大坂の陣であれだけの活躍ができたかというのは、父・昌幸の残した兵法が基礎となっているという流れは説得力を生みますね

しかし次回も九度山でのバタバタ、実際に困窮して子供を作りまくるので仕方ないかな。。。


136 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/10/13(木) 19:59:47 09LdjU0c
こんばんは。一気に追いつくとは・・さすがですね^^;
読みながら、今までの復習が出来ました

自分も無理せずのんびりとレスしていきます^^
取りあえず録画した話を再度見てみなくては・・


137 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/14(金) 21:48:03 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■10月2日放送 第39回 「歳月」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story39.html
.       し─J

こんなにのんびりとした回はこれが最後でしょうね
出演者と同じように幸せな気分に浸っていましたが、最後の最後についに使者が来てしまいました

九度山に来て以来、年齢的なこともあって長澤まさみのキャピキャピ感がなくなりました
大人になったというか、信繁をようやくあきらめた感じでしたが、これが次回への複線だったとは…

ツボは春の嫉妬で、松岡茉優のはまり役です
障子を指で突くのも面白かったですが、たかが信繁に飛びつい時の殺意はコントでした

結局は昌幸の残した兵法は「あんな感じ」だったので役には立たないようですね
大助と囲碁をするシーンがあったので「囲碁か!」と思ったのですが、全く関係ありませんでした(笑)

今回は史実をかなりいじってきました…
真田紐は昌幸と信繁が作ったものという説とチベットの「サナール」が転じた説でたかを登場など強引でした

実は信繁の正室・春、側室・たか、そしてきりも史実では側室で全部で10人の子を産ませています
お梅と(嫌味で)名づけられた女の子の親は春ではなく、きりという説が有力です

さらに信繁はあんなに前向きに生活はせずに、実際は信之から仕送りをしてもらい、足りないと催促をしたと伝えられています
真田丸では茶々にも家康にも評価を受けている信繁ですが、史実では全くの無名です

九度山でこのまま死ぬんだろうと思っていたんでしょうね。。。


138 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/14(金) 22:04:40 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

信繁の母・薫が突然のナレ死でした
本来なら高畑親子の共演でしたが、代役との共演もありませんでした

いったい何のために信之の出すかゆを食べずに、和菓子を食べていたのかもわからずじまい
いろいろとあったとはいえ、中途半端な扱いとなったのはNHKの意向もあったのかもしれません

これまで史実とは違っても、きっちりとした脚本だっただけに少々残念でした。。。


139 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/15(土) 00:02:06 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■10月9日放送 第40回 「幸村」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story40.html
.       し─J

「真田源次郎がこの世に生きた証を1つでも残してきた?」「私の大好きだった源次郎様はどこへ行ったの?」
「きらきらしていた真田家の次男坊はどこへ行ったのよ!私が胸を焦がして、大阪までついていった、あの時の源次郎様は…」

きりの言葉にウルッとくる日が来るとは…
信繁が言ったように「お前に言ってもらうほうがよほど心にしみた」のはボクも同じでした

その後に信繁が出会った多くの人々の回想シーンがあって心を決めました
まるでベルで秀吉が呼んでいるように、ばば様の言葉にあった「定めに気づいた」わけですね

片桐且元が信繁を説得するも3つの理由(①大軍を率いたことがない②囚われの身③戦が好きではない)で断りました
①は本音②は信之に迷惑がかかる③は亡くしたお梅ちゃんの言葉といったところでしょうか

幸村の名をクジで決めたことに異論が出ているようですが、真田丸では父・昌幸がそうであったように度々クジで決めてしました
同じようにクジで決める信繁は昌幸の血を引いた日の本一の兵、「里芋を全て」で悟る大助には信繁の血が流れていますね

しかし方広寺鐘銘事件が詳しすぎというか、豊臣のことは長くなる傾向にありますね
大坂の陣での豊臣側の紹介、言葉は悪いですが無能さを伝えるためでもあったのでしょうが…

今回も史実をかなりいじってきましたね

まず信繁にあったのは且元ではなく、秀頼と茶々の横にいた大野治長です
真田丸のように秀吉への「義」ではなく、無名であった信繁は秀頼に頼りにされたことに奮い立ったと言われています

賤ヶ岳七本槍の1人の且元は小心者で胃痛に苦しむ無能ではないのですが、真田丸のキャラですね
この後は家康側へ寝返り、大坂の陣では徳川方として大阪城を責めることになるのです

予告にあったように豊臣方は烏合の衆ですが、史実通りに取りまとめ役なしでいくか、信繁改め幸村を中心人物になるのでしょうか?
茶々は淀君とは呼ばれないのでしょうか?史実通りに茶々を入れて豊臣滅亡へ導いてしまうのでしょうかね。。。


141 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/15(土) 02:34:22 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

信繁より幸村のほうが有名というか、去年までは信繁だと誰かわかりませんでした
真田丸では信繁で通すと思いましたが、信幸が捨てた「幸」にクジで「村」を付けました

実際はどっちなのかを調べてみましたが、直筆の書状など生前の史料で「幸村」の名が使われているものは無いそうで
軍記物・講談・小説などで、真田十勇士を従えて宿敵・徳川家康に果敢に挑む英雄的武将・真田幸村として広がったようです

つまり「源次郎信繁」であり「幸村」という人物は歴史上いないということになります

父は昌幸、祖父は幸隆ですから「幸」は違和感がありませんが、「村」は俗説があるそうです
①信繁の姉の村松殿が由来②徳川家に仇なす妖刀村正が由来③信繁の子孫が仕えた伊達家当主の伊達綱村が由来④介錯に村正を用いられたのが由来など

なんとなく「幸村」に説得力があるので広まったようで、これは有名な話なんだそうです
ここで話を混乱させることが1つあります

大坂夏の陣から約200年後の1809年に徳川幕府が「幸村」についての松代藩に問い合わせました
当時の松代藩は信之の子孫が治めていたのですが、下記のように回答したそうです

「当家では、『信繁』と把握している。『幸村』は大坂入城後に名乗ったもの」
200年後ですから当時のことを知ってる人はいないのですが、幸村と名乗ったことを認めているんですよね

実際はそもそも淀君と信繁に面識があったとは考えにくく名前は何でも良かったともいえます
信繁らの意見は無視され籠城に打って出ますが、目的は長期戦に持ち込んで年老いた家康の死を待ったともいわれています

信繁が信之に迷惑をかけないように名前を変えたとも考えれますが、九度山に行けばすぐにわかることで変える必要もありません
タイムスリップできるものなら、本人に「いまは幸村と名乗ってるの?」と聞いてみたいものです

通説もあくまで可能性が高い、もしくは状況証拠にすぎませんから歴史は面白いのかもしれませんね。。。


142 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/10/16(日) 01:39:29 yxOVWbXQ
こんばんは。

真田丸・・「歳月」「幸村」の感想を軽く

「歳月」最後以外はほのぼのとしていていい話でしたね
ユーモアも随所にあって面白い1話でした

昌幸が残した誰にも理解できない兵法書には笑いました
孫子の兵法書並の凄いものだと思って、自分も読みたいなと
思っていましたが、あれでは・・^^;

もう出ないかと思われた、たかが商人になって再登場
そして、真田紐。現在でも売っているみたいです
たかの出番はこれが最後でしょうか?

そして「幸村」、きりが一番光ってましたね
この後、信繁の側室になるのか微妙な時期になったので
このままだと今の関係のまま終わりそうですが・・

片桐且元の迷走に大分時間をかけてましたね
信繁と会ったのは史実と違うようですが、
話の流れでそうなったのでしょう
家康に無視され、上からも叩かれ広寺鐘銘事件の一件も且元が関係
見ている方も胃が痛くなります

でも、ようやく真田幸村の誕生。次回から最終章の始まり・・楽しみです


143 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/10/23(日) 00:48:12 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■10月16日放送 第41回 「入城」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story41.html
.       し─J

今回は幸村&信之の両真田家の今後を描いた感じですね
そして家康には老いが感じれる描写になっていましたが、もっと憎々しい感じでいてほしかったかなぁ…

信之の後継ぎ2人はタイプでいうと、本多忠勝と信之という感じでしょうか
稲は客観的に判断して、おこうの産んだ信吉を選び、竹を割ったような性格と有能さが出ていましたね

これからが主役の幸村が物語の中心になるので、信之のほうの尺は少なめでお願いしたいところです

九度山からの脱出はそれほどの見せ場はなかったのですが、案内した若者は誰なんでしょう?
真田十勇士にもいませんし、今後どんな活躍をするのか気になりますね

大阪城では豊臣秀頼・後藤又兵衛・毛利勝永の有能さが際立っていました
特に秀頼がこんなにキリリとしているのは初めてなので、淀君によって負ける流れでないかも知れません(名前も茶々のままですからね)

昌幸の死後に貫禄のない人ばかりになりましたが、幸村の貫禄とできる人ぶりで昌幸が乗り移ったようです
兵糧のことで進言しましたが、さっそく秀頼の側近である大野治長のメンツ丸つぶれで、足を引っ張りそうで早くも嫌な予感がしますね

ふと加藤清正が生きていればどうなったんだろうと思ってしまいました。。。



今回も史実と違う点が多かったですが、無名の幸村が主役ですでに有名人になってるので仕方ないですね
家康は気にも留めなかったでしょうし、見張り役だった浅野長晟もわざと逃がしたという説もあるくらいです

幸村が大阪城へ入ったのは、史実では48才で白髪交じりで腰も曲がって歯が抜けていたと伝えられています
その容姿から大阪城へはすんなり入れなかったそうですが、それを変装にアレンジしていましたね

大坂の陣でもいろいろとアレンジしてくるかもしれませんね
史実では兄が徳川方ということで信用されなかったようですが、真田丸では義を重んじることを茶々が知ってますからね。。。


144 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/10/23(日) 05:04:47 LyK4d3ig
こんにちは

信繁は無事に大阪城に入城。爺さんに化けてたのは
そういう理由でしたか・・

九度山からの脱出を案内した若者は最終回にまた出るような気がします

今回が最後の真田家の話になるのかわかりませんが
跡継ぎの話が出てくるとは思っていなかったです
二人とも元気に育ち、稲の判断でおこうの子に決まり、後は戦を待つばかり

役者もそろってようやく大坂の陣の前奏が始まりました

秀頼は今の所は格好いいですが、これからどうなるのか・・
まあ、大野治長はダメそうです

三成が生きてれば・・歴史のifですね


145 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/01(火) 21:23:42 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■10月23日放送 第42回 「味方」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story42.html
.       し─J

ちょっと遅れてしまいました
今回は大阪城内・信之・家康・秀忠とコンパクトにまとまってして、展開も早く面白かったですね

ボクの場合は8月以降を一気に見たので感じませんでしたが、14年の歳月が流れています
幸村・茶々・信之・秀忠を演じる各俳優さんは貫禄ある演技に変えていましたね

作兵衛の気持ちは幸村の最初の妻であるお梅ちゃんの兄、幸村の娘であるすえも育てましたから分かります
信之がコントのようなことをせず、お梅ちゃんを思い出してカッコよく送り出してほうが良かった気がします

この当たりは重くなりそうなところですが、松が後ろで声を出せとか・長宗我部盛親のギャップ・毛利勝永と後藤又兵衛の喧嘩、
とりあえずいったん預かる治長、その弟の大野治房の無口な怖い顔など、三谷脚本らしさがいい方向に出ていますね

大阪五人衆を相部屋で際立たせて、幸村を総大将にさせちゃうの?と思いましたが前フリでしたね
幸村による10万の兵を5つに分けて、大将を大阪五人衆にまとめるのは、三成的発想でよかったです

しかし秀頼は急に頼りなくなり、「秀頼」は名前負けですね。。。



史実では諸説あるのですが…
最初は大坂三人衆(長宗我部盛親・毛利勝永・真田幸村)だったそうです

実は真田丸の場所に後藤又兵衛も出丸を作るつもりで準備していたんだそうです
そこへ格上の幸村が真田丸を作り始めて又兵衛は激怒、幸村を追い出そうとします

そこで大野治長が明石全登に仲裁を頼んで、又兵衛は幸村に場所を譲る条件として軍議への参加を要求
最初の大阪三人衆に当初は小物であった後藤又兵衛と明石全登を含めた大阪五人衆で軍議をしたんだそうです

そのあたりは次回以降に描かれるもしれませんが、今回ですでに大阪五人衆になっていましたね

この5人に木村重成・治長の弟である大野治房を加えた7人を「大阪七将」「大阪城七将星」などと呼ばれますが
これは後の世に大坂の陣で活躍した名称として語り継がれているようです

大坂の陣では大阪城内のことは良く知らなかったので、調べる良い機会になりました
歴史好きの人にとっては、塙団右衛門や織田有楽斎の登場はたまらないと思います。。。


146 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/11/05(土) 19:05:37 59XI6W7M
こんばんは。大分遅くなりました^^;

確かにテンポ良く話が進み、あっという間に終わりでした
そういえば大阪城内の話は見たことがなかったですね

良くも悪くも個性的な人が多くて面白いです
大阪五人衆、どうまとまって戦っていくのか楽しみですが
秀頼がどんどん頼りなくなっているので不安・・
結局、茶々が取り仕切るのでしょうけど
幸村が総大将だったら良かったのにと思ってしまいます

幸村が呼び出した作兵衛はどう活躍するのだろう
うっかり作兵衛とかかな?(笑)

最後に、阿茶局・・女は怖いですね^^;


147 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/05(土) 19:44:08 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>146
たまたま追記を送信しようと思ったら、Qさんの書き込みがあってビックリしました
確かに女は怖いというか、秀吉も寧や茶々の手のひらの上でいたからね

今日は母がいたので再放送を見る流れになって気づいたのですが…
阿茶局が言っていたように、家康って信長や秀吉のような悪行はしていないですよね

比叡山の焼き討ちや頭蓋骨の杯、秀次の件やキリシタンの件などに比べれば
豊臣家を騙して堀を埋め立てて丸裸にしたくらいですからね

信長は強烈なリーダーシップと天下布武で天下統一(最近は京都を中心とした近畿の統一との説もあるようです)を目指したが
本能寺の変、しかも裏切りという行為(これも異説が多々ありますが)で志し半ばで倒れます

秀吉は農民の出身・足軽の出身など、はっきりとわからない下層階級の出であったといわれ
立身出世したのは近藤勇や田名角栄まで多くいますが、代表例ですよね

一方の家康は人質生活・三方ケ原大惨敗・伊賀越えも生き延び、付き従った信長と秀吉が亡くなった
まるで長生きして棚から牡丹餅みたいな感じでかすめ取ったような印象です

江戸幕府を開き、鎖国の是非はともかく250年以上の安定した統治の礎を作ったわけですからね
悪役のほうが絵にはなるのですが。。。


148 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/11/11(金) 20:50:28 vxbyzVgE
こんばんは。

確かに家康はあまり悪行はしてないですね
謀略が得意で腹の中は黒い感じがありますが

でも、戦のない250年の平和を作ったのは良い点です

「軍議」の感想ですが、最後の茶々の籠城の一言で
何のための軍議だったのか、ガクッとしました

幸村の芝居で、策を5人衆でやっと意見が討って出る方向に
決まったのに全部ぶち壊し・・史実通りかな?

皆、迫真の演技でしたね
後藤又兵衛を説き伏せた幸村が格好良かった
緊張感があって面白かったですが、秀頼が・・^^;

幸村の策が実行されても成功するかは謎ですが
要は家康の首を取れば良いだけなので
討って出て行くべきだったと思います


149 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/15(火) 18:28:56 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■10月30日放送 第43回 「軍議」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story43.html
.       し─J

今回はQさんの書き込みを読んでから見たので、茶々がひっくり返す前提で見ていました
ですので軍議やそれぞれのやり取りを客観的に見ることができました

よって大坂の陣を戦う豊臣家と牢人の人となりを客観的に見れて、人物紹介のような回になりました
最後に茶々が軍議に出て来るかと思いましたが、「今の言葉は聞き捨てなりませね」で大野治長の好感度アップでしたね

茶々が籠城にこだわるのは「裏切り」の可能性、個人的にはこれは分からないのでもないんです
父の浅井長政は信長を裏切り、兄の信長は本能寺の変、養父の柴田勝家・母の市も秀吉に裏切られたようなものです

関ケ原では豊臣恩顧の大名が次々と裏切り、今話の冒頭に出てきた片桐且元も裏切者扱いですからね
ましてや牢人となれば裏切りを恐れても当然で、天下の名城の大阪城籠城策も仕方のないことではないかと…

>>143で暗殺された「加藤清正が生きていれば」と書きましたが、豊臣家を支えた黒田官兵衛のような軍師がいればと思ってしまいます
もちろんそのような大名を次々と豊臣から無くし、豊臣家を骨抜きにしたのは家康の戦略だったのでしょうね

幸村の策は九度山で父・昌幸が残した遺言と(きっちりと比較していませんが)同じでした
「はったり」とおなじく「敵を分断」するのは真田家の伝統であり真田家の策ですからね

幸村のプレゼン力は素晴らしく、説得力を持たせた堺雅人の演技力が見事な回でした
これで有楽斎と大蔵卿局以外は幸村を信用したでしょうし、今後の展開も幸村が中心となりますが、史実通り茶々いろいろとですね。。。


150 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/15(火) 18:35:07 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

>>148
Qさんが書かれていた、あの打って出る幸村の策が実行されていたらどうなっていたでしょう?
家康の首をとれなければ、史実と同じく籠城戦になったのではないでしょうか

成功して家康の首をとれていれば秀忠は江戸を出ていますし、豊臣恩顧の家臣や家康に仕方なく従っていた大名は反旗を翻したでしょう
しかし既に世は徳川で全員が豊臣方に付くとは、特に伊達政宗は上杉と対立関係にありましたからね

再び乱世になったか、東北から九州までバランスよく天下が安定したか、どうなったでしょうね。。。


151 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/11/15(火) 21:54:57 LcO4.ga.
こんばんは

そうですね・・家康の首を取っても10年も経てば結局、徳川の世でしょう

幸村の策で討って出て勝てばの話になりますが
家康の首が取れなくても、出鼻を挫いてから籠城戦に持ち込めば
士気も上がっていいのになと思いましたけど、茶々に大蔵卿局・・--;

でも、実際そうなると真田丸を建てる時間がなくなりますけどね^^;


152 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/22(火) 21:44:21 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

さて…
少々話がそれますが豊臣秀頼の父親が、大野治長という説があります

秀吉には正室以外にも多くの側室がいましたが、誰にも子ができませんでした
京極龍子は側室になる前に3人の子供をおもうけていましたし、ある側室は伊達政宗の側室になると2人の子を生んでいます

やはり秀吉に問題があったという可能性は高いのでしょう
さらに秀頼が猿と呼ばれた小柄な秀吉と違って、190㎝の高身長でした

同じく高身長だった大野治長は茶々と同じ年に生まれます
母は茶々と秀頼の乳母であった大蔵卿局で、一緒に育ちました

よく名前の出る石田三成には朝鮮出兵というアリバイがありますが、大野治長にはありません
実は実は記録がないのアリバイがないのですが…

史実では大野治長は自らの切腹を条件に茶々と秀頼の助命嘆願をしています
これは忠義からでしょうが、愛する女性と息子のためにってのは妄想のしすぎですかね。。。


153 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/22(火) 23:07:22 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■11月6日放送 第44回 「築城」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story44.html
.       し─J

「城の名はなんとします?」「決まっておるだろう!真田丸よ!」からの〜
オープニングを最後に持ってきて、あの音楽からの〜

「真田丸」の題字!
できればオープニングの城を真田丸にしてほしかったのですが、予算的に無理ですよね(馬のいななきだけ追加されていましたが)

きりちゃんがいない代わりに松が登場しましたが、鬱陶しかったのにきりちゃんがいないと寂しいですね
ようやく作兵衛が到着、内記は老いてますし大助は幼く、直に指示できる人物の登場でバランスが良くなりました

立場が弱いとはいえ、今回も大野治長の株が急上昇
そして秀頼も久々にたくましくなりましたが、幸村・又兵衛・勝永と並ぶと少々格が落ちますね(演技力という意味です)

豊臣方も牢人の寄せ集めですが、徳川方も戦を知っている兵が減って寄せ集め
この冬の陣で乱戦になっていれば、「もしも」があったかもしれませんが、ここは史実通りになるんでしょうね

ラストの真田丸の題字ですが、いま見れば土が崩れるように崩壊します
最初に見たときは震えるくらいの感動でしたが、まるで真田丸の行く末を暗示しているようで寂しくなりました

この数話は大阪の地名、また当初の幸村の打って出る作戦では関西の地名が良く出てきます
大阪人なので距離感が分かるので、実感がわきます。。。


154 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/11/23(水) 00:10:46 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■11月13日放送 第45回 「完封」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story45.html
.       し─J

前回のラストに感動したからでしょうか、少し期待しすぎました
サブタイトルは「完封」よりも「開戦」のほうが良かったかもしれません

これは演出の問題なのでしょうが、CGを使って徳川勢の大軍を映してほしかったですね
チラッと映りましたが、真田丸の全体と同じくぼやけた感じの映像で大軍に見えませんでした

また真田丸での戦いも部分的なせいもあって、実際の真田丸とは違って、ちょっとした出城程度にしか見えませんでした
「我こそは真田左衛門佐幸村」と名乗って前田勢に追い打ちをかけるものの、前田勢は数十人のイメージ

上田の合戦も大軍ではありませんでしたが、徳川軍を分散したので大戦に見えました
昌幸の戦略のように、演出もうまく真田丸の1カ所に幸村・盛親・重成・勝成を集めず、分散させれば見え方も違ったかもしれません

真田丸で幸村が指揮を執って大軍を、という感じがなく「日の本一の兵!真田左衛門佐!」とは感じれなかったのが残念です

平野長泰や福島正則といった秀吉子飼いの家臣を江戸に残したのは、寝返りを恐れた家康の戦略だったのでしょうか
兵糧を送ることに稲は猛反対しますが、おこうさんGJ!…でもまたもや九度山時代と同じく「そばがき」用のそば粉でしたね(笑)

きりちゃんは久々に登場するも、さっそく茶々の侍女になりました
きりちゃんのいるところで何か起きますし、次回のタイトルは「砲弾」ということは、真田丸は次回で見納めなんでしょうかね

ちょっと今回は辛口でございました。。。


155 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/12/04(日) 00:32:38 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■11月20日放送 第46回 「砲弾」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story46.html
.       し─J

大筒で砲弾が大阪城に着弾するのは最後でしたね
それまではじっくりと真田家を描いていましたが、真田丸での戦いが前回だけならタイトルは「真田丸」じゃくても良かったような気もしました

残りわずかということもあって、あの人はどうなった?という存在感のある2人の登場に驚きました
もちろん出浦昌相と真田信尹で、2人とも幸村と信之を子供のころから見てきて知り尽くしています

まずは出浦昌相、史実では松代藩で忍者の頭領となり武者奉行も務め、あと10年ほど生きます
父・昌幸や弟・幸村を真似るように、自分を見失っている信之を真田家存続のために静止しました

最後の手段がネバネバのスライムのような、忍術というか武器でクスッとさせられました
その後の春の「大助ではなく老い先短い…」とセットで唯一ほっこりするシーンでした

続いて叔父の信尹、史実では信之だったという説もあったり、信尹は幸村の首の確認をしたとも言われています
家康と堂々と接し、大阪城内では酒を酌み交わして談笑するだけで帰えります

幸村の覚悟は知っていて「寝返ったときの褒美が書いてある、読まんでいい」とかカッコよすぎますよね

大阪城内での牢人を描くために、史実でも有名な塙団衛門の「本町橋の夜討ち」を描きました
幸村・後藤又兵衛・毛利勝永・木村重成のメンバーは豪華すぎましたが(笑)

これまで無関心だった茶々が「和睦はならぬ」というのは少々強引でした
でもこうしないと、冬の陣が終わらないので仕方ないですが、予想通りきりちゃんのいるところで何かが起きましたね。。。


156 : シマムおんじ@転載禁止★ :2016/12/04(日) 02:08:02 ???
 
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■11月27日放送 第47回 「反撃」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story47.html
.       し─J

これまで大坂冬の陣での和睦では、外堀だけを埋める条件を家康が勝手に内堀まで埋めたと描かれていました
しかし近年の研究では、内堀を埋めることも双方の合意だったとされています

また真田丸だけが邪魔で、南側から攻めれないという描かれ方をされていました
しかしこれも近年の研究で、真田丸も含めて東西に空堀があり、徳川軍は南からの総攻め事態が無理だったんだそうです

大阪城の北側は谷で、東西と南も城下町、つまり大坂の陣は町中の細い道での戦
つまり南にある空堀と真田丸・外堀と内堀を埋めないと、大軍による城攻めは、最初から難しかったんだそうです

大阪城は立地的に、実に攻めにくい場所にあったということですね
さすがはNHKで外堀・内堀・真田丸に加えて、南の空堀の埋め立ても地図で描いていました

家康の秀忠に対する「丸裸にして総攻め」「これが城攻めよ」というセリフも、近年の研究を参考にしたセリフのように感じました

史実では和睦交渉は女性同士の一発勝負ではなく、様々な交渉があったようですがかなり省略されていました
また大阪城内では和睦派と抗戦派で大きく割れて、和睦派の大野治長を抗戦派の弟・治房が暗殺しようとした事件も省略

さらに和睦が成立するまで、家康は砲撃しまくっていたのですが、これも一発だけ…
徳川方が絶対有利な和睦も、本多正純が絡んでいたのも省略で、大蔵卿局が決めてしまうなど史実と全く違いました

今回は史実との比較ばかりで、ストーリィにあまり興味が持てませんでした

残り3話ですから、今回からは三谷幸喜オリジナルの脚本として見たほうがいいようです
きりちゃんが正式な交渉の場で転がり回る訳がないですからね(笑)

大蔵卿局がやらかしてしまい、幸村が「激おこぷんぷん丸」でしたが、あれは全視聴者が同じ気持ちだったでしょう
視聴者が積もりに積もった大蔵卿局への鬱憤を晴らすというか、三谷幸喜がすべての罪をかぶせましたね

最後は自分の力不足を感じたのか急に弱気になった幸村に、牢人たちが策を立ててくれと頼ってきます
秀頼は「望みを捨てぬ者にだけ、道は開けるとそなたは言った、私はまだ捨ててはいない」と幸村の手を取ります

実はまだ策があり、おそらく史実通いに牢人たちの獅子奮迅の活躍が見れるでしょう
これは描かれないでしょうが、大野治房は実は秀忠を追い詰めたりもします

とあるブログでこのようなレビューを書いている人がいました
「諦めたら、そこで試合終了ですよ…と安西先生の声が聞こえそうなエンディング」

日の本一の兵の最後の戦いは、次々と倒れていく悲しい結末ですが、しっかりと目に焼き付けたいと思います。。。


157 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/12/05(月) 14:45:49 tpy5NHZA
こんにちは。大野治長の件は興味深いです
あり得ない話と言い切れるほどの証拠も無く・・

現代なら遺伝子検査すればわかりそうですが、秀吉の子では無いと
この期に及んで証明されても困りますね

かなり、遅くなりましたが「築城」から・・^^;

豊臣方は滅茶苦茶ですね。浪人衆を疑う大蔵卿局の発狂ぶり
いつまで栄光の夢を見ていたいのやら・・
有楽斎に関しては斬りたくなります

真田丸も否定されましたが、秀頼が許しを与えて築城できたのは良かった
これが築城されないと看板に偽りアリになってしまいますからね
秀頼が名君とは言われないのは、取り巻きが足を引っ張っていたせいでしょうか?

今回はオープニングが無くて、最後になってましたね。いい演出だったと思いますが
録画を失敗したのかと思って焦りました

次は「完封」ですね。週末までに「反撃」までたどり着かねば・・


158 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/12/07(水) 16:22:14 plKQuFYA
こんにちは。「完封」ですね

今回の真田丸においての戦闘シーンはそれなりに観られましたが
真田丸内のセットが寂しすぎでした

ぼやけた全体像はかなり大きく見えましたが中身があれでは・・
真田丸のタイトルが泣いてます。予算上仕方ないのかな?

でも、今までボヤッとした真田丸像がハッキリしたのは良かったです
名前は知っていても、どう戦ったのははわかっていませんでしたので・・

しかし、いかんせん人が少なすぎの様に思いますね
夏の陣ではもっと派手な演出を期待したいところです


159 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/12/10(土) 21:33:02 6Q3NIol2
こんばんは。「砲弾」ですね

真田丸は役には立っていたようですが、前回だけの描写では物足りないです
真田丸にかなり興味を持っていたので残念でした
後、出番があるとすれば壊される時でしょうか?

出浦昌相と真田信尹はもう出ないかと思っていましたがここで登場とは・・
出浦の信之を引き留めるためのネバネバ攻撃は面白かったです
真田信尹は相変わらずクールで渋かった

出浦はあの体で忍者頭領で10年生きるとは凄いですね

真田家の団欒のシーンもホッコリして良かったです
夜討ちも、皆格好良かった。確かに豪華なメンバーでした

そして砲弾が撃ち込まれ茶々ビックリで次話で和睦
和睦を反対した時の勢いがあれば良かったのですが・・

きりはトラブルメーカーなのかな?(笑)


160 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2016/12/11(日) 16:02:17 DVpyS9YY
こんにちは。「反撃」ですね

今回は大蔵卿局のお陰であまり語ることがありません
怒りを通り越して呆れ果てるしかないです
どれだけ頭の中がお花畑になっているのやら・・

難攻不落の大阪城が丸裸同然。真田丸も打ち壊され寂しい限り
幸村の落胆もわかります

でも、最後の秀頼の言葉や浪人衆らに励まされて光が少しは見えたことでしょうが
最後の戦いになるのはわかっていたと思います・・

大坂夏の陣がいよいよ始まりますね

しかし、史実と違う点が多いようですが大阪時代が長すぎたせいでしょうか?
三谷氏も最後に色々詰め込みすぎて収拾付かなくなったのかな?
残り3回に期待します


161 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/01/25(水) 20:47:29 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

いや〜困りました
新しい大河ドラマが始まっているというのに、第48回 「引鉄」を見ても話しがつながりません

ほんとに11月あたりの記憶が、ところどころ飛んでしまっているようで…
九度山脱出あたりからダビングして残しているので、見直してみます

今回は真田丸を楽しみながら、歴史の勉強(頭の体操)も兼ねているつもりです

Qさんはは先に感想を書いても、打ち切ってもどちらでもいいですよ
ボクは時間をかけて、最終回を目指したいと思います。。。


162 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2017/01/26(木) 14:59:23 slC2pxuE
こんにちは

そうですか・・打ち切りにはしませんが幸村の最後を思い出すと
どうしてああなったのだろうと気分が・・--;

でも、ボチボチと書いて行きますね^^


163 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/01/30(月) 16:19:40 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ   ■12月4日放送 第48回 「引鉄」■
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ   ■あらすじ■
.      (:::::::::::::)    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story48.html
.       し─J

まずは佐助ですね…

きりへのプロポーズは秒殺、いや瞬殺、言い終わる前に断れちゃいましたね(笑)
そして家康の暗殺に成功するも、残念ながら影武者でした

和睦交渉で丸裸になった大阪城では勝ち目がないのですが、幸村はまだ諦めていませんでした
その策は明らかに冬の陣での真田丸の成功に基づくものでした

少し期間が開いたので>>156から少し引用してみます

*

>近年の研究では、内堀を埋めることも双方の合意だったとされています
>真田丸だけが邪魔で、南側から攻めれないという描かれ方をされていました
>しかしこれも近年の研究で、真田丸も含めて東西に空堀があり、徳川軍は南からの総攻め事態が無理だったんだそうです
>さすがはNHKで外堀・内堀・真田丸に加えて、南の空堀の埋め立ても地図で描いていました

*

幸村は先の冬の陣で家康が陣を敷いた茶臼山、秀忠が陣を敷いた岡山に砦を築き
その横を空堀でつなぎ、大阪城から南一帯を巨大な要害として迎え撃つ策を秀頼に提案しました

史実では大阪へ再度進軍してきた家康は、茶臼山に陣を敷いたこの策に驚いたんだそうです
「また真田かああああ」といった感じだったかもしれませんね(笑)

大阪城では束の間の休息で、幸村も大助を伴って三十郎と義兄・小山田茂誠と再会しました
野戦の経験のない幸村は茂誠に大将の首をとる方策を聞きましたが、急に茂誠は驚きの表情を見せました

茂誠は幸村が家康の首のみを狙うと知って驚いたのでしょうか?
それとも文を読んだ実兄・信之と同じく、家康と刺し違えて死ぬ覚悟いると気付いたのでしょうか?

家康を馬上筒で狙ったという説は近年のもので、信憑性に欠けるという意見もあるそうです
三谷幸喜はどうやらこの説で夏の陣を描くようで、どんな感じになるんでしょうね

利休の茶室跡から「馬上筒」が出てくるのは無理がありましたが、馬上筒を知っていたのは毛利勝永でした
真田丸での戦いで見事(あり得ない?)射撃の腕を見せ、ネット上でスナイパーと呼ばれた勝永が解説する流れはよかったですね

信之が大阪に駆け付けるということで、いよいよ夏の陣、そして残り2話となりました。。。


164 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/01/30(月) 16:22:06 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

佐助が暗殺したのは影武者でしたが、家康影武者説は3〜4つくらいあるそうです

中には家康は夏の陣で討ち取られたという説があり、その証拠として大阪府堺市にある寺に家康の墓があります
秀忠と家光が奉納したものが残っているのですが、二代将軍と三代将軍が墓参りとは…

幸村は冬の陣の前から家康の首を狙ってきましたし、家康の首をとれば起死回生の逆転もあった訳です
そこで秀忠か側近が影武者を立てて窮地を乗り切ったということになりますね

そういえば石田三成らは秀吉を塩漬けにして、亡くなったことを伏せようとした回がありましたよね
家康は豊臣家滅亡後すぐに亡くなったとされているので、秀忠が影武者はもう必要なくなったと考えたとすれば…

意外と説得力があると思うのですが、これは一説にすぎず、ネタの域かも知れませんね(笑)


165 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/09(木) 17:34:00 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ 
.      {◎◎◎}    ■12月11日放送 第49回 「前夜」■
    ∠(´^ω^`)ゝ  
.      (:::::::::::::)
.       し─J

つらかったり、切なかったり、納得できたり、さすがと感心したり、少し笑えたり、
真田丸の要素がいっぱい詰まった、そしてもう会えないと思っていた人々が総出演の見事な回でしたね

まずサブタイトルがなぜ「前夜」なのか?と疑問だったんです
夏の陣の前に大阪へ行った信之と幸村を描いて、最終回で夏の陣を描けるのか?などと…

きりの思いが通じて2人にとって最後の日の前夜、そして幸村最期の前夜…
視聴者・脚本家にとって、1月から長く続いた真田丸が終わる最終回前ということで前夜かも知れませんね

クスッと笑えたポイントはこんな感じでしょうか…

①都合が悪いことを言われたときの、ばば様を真似て「はい?」と聞いた松
②もう健康そのもので信之をしっかりと支えていたのに、急に「ゴホゴホ」と咳き込んでよろけたおこう
③国衆だった室賀正武にさんざん言われた言葉を、嫡男の室賀久太夫に「だまれ小童!」返しした信之
④自分が調略対象にならなかったことを不思議がり、大蔵卿局をとうとう「ババア」呼ばわりした勝永
⑤今回は障子ではなく、幸村を「泣いてもよいのなら泣きますよ」と指でツンツンする春

見ごたえがあったのは幸村・信之・信尹のシーンですが、必死の説得で迫真の演技を見せた大泉洋が見事でした
最後に「生きたいように生きればよい」と言った信尹も、前回の調略とは全く違う本気モードの説得でしたね

*

居眠りをしていながらも近藤正臣演じる本多正信の策は一級品で、調略後に寝返りの噂を流しました
一本気な後藤又兵衛は操られるように討ち死に、史実では伊達政宗の鉄砲隊は凄まじく、壮絶な死だったそうです

塙団右衛門・木村重成も討ち死に、長宗我部盛親は行方知れずとなりました
大阪城が丸裸で籠城ができない訳で、ほんとうに追い込まれてしまいました

この壮絶な大坂夏の陣では豊臣方の策が筒抜けでした(実は登場した時から知っていて黙っていたのですが…)
実は織田有楽斎だけではなく、台所頭の大角与左衛門が徳川方の間者で、おそらく大阪城にとどめを刺すでしょう

豊臣秀頼(史実では茶々)を中心とする豊臣方首脳陣には有楽斎、主力となる牢人には与左衛門から情報収集
秀吉の家臣らは寝返らせて豊臣方を骨抜きにして、大阪城も丸裸では勝てる訳がないんですよね

さすがは歴戦の兵・徳川家康です
次回は真田源次郎信繁が成長して、日本一の兵・真田左衛門幸村として挑むことになりますね

最後にきりちゃんの思いが通じて、良かったです…最初のほうはただのウザイ女だったのに(笑)
幸村は大阪城に入城して茶々と会う時にきりの想いを知り、自分にとって大切な女性と気付いたように、少し接し方が変わった気がします

「源次郎様のいない世にいてもつまらないから」にはグッときて、いつのまにかボクたちはこのシーンを待っていました
まるで1年かけて徐々に三谷幸喜に洗脳されてしまった感じでしたね。。。


166 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/09(木) 17:38:07 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

ちょっと演技のことで…

ラストの堺雅人と長澤まさみのシーンですが、やはり長澤まさみはいい女優さんです
長澤まさみは九度山へ行った頃から、落ち着きが出たり年老いた雰囲気を出していましたが、情熱ある演技もありました

「真田源次郎がこの世に生きた証を1つでも残してきた?」「私の大好きだった源次郎様はどこへ行ったの?」
「きらきらしていた真田家の次男坊はどこへ行ったのよ!私が胸を焦がして、大阪までついていった、あの時の源次郎様は…」

今回のラストシーンでは完全に幸せな女性の表情、やっと思いが報われて良かったなぁ〜と感じさせる演技でしたね
しかし時代は戦国末期ということで、キスというのはあったのでしょうか?しかもキスしながらの会話とか?

実はキスシーンを入れようと提案したのは堺雅人、キスしながら話すことを提案したのは長澤まさみなんだそうです
あのシーンに最も驚いたのは、普通に寄り添って話す脚本を書いた三谷幸喜なのかもしれませんね

あの時代にもキスの習慣はあって「口吸い」と言っていたそうです
接吻という言葉がありますが、キスという言葉が日本に伝わったときに和訳として使われるそうになったそうです

ドラマでは幼馴染なので2人ともアラフィフっぽいですが、史実ではきりはアラフォーくらいでしょうかね
きりは真田丸での役名ですが、史実では伊達政宗に引き取られた梅はきりの産んだ子で、きりは幸村の側室という説が有力です

「10年前が、私、一番キレイだった」と言ってましたが、10年前というと九度山にいた頃になります

あの頃に言ってほしかったからか?史実ではその頃に梅を産んでいるからか?など色々と妄想しています
おそらく最も美しかったのは寧の侍女だった頃でしょうが、昔の上田の頃の雰囲気は九度山時代か?もう止まりません(笑)。。。



配役が発表された時は三谷脚本なので、真田信之(信幸)は大泉洋でお笑い担当?信之役なんて大丈夫?と言われていました
特に大泉洋にお笑いが集中したとも思えず、これまでにないカッコいい役でした

大泉洋といえば「水曜どうでしょう」で無名のローカルタレントから全国区へ、ドラマや映画でシリアスな役はほぼなかったかと…
しかし若い頃から舞台で活躍しただけのことはあり、同僚の安田顕・戸次重幸と同じくさすがの熱演でしたね

特に今回の大阪城内での熱弁は正直なところ驚いてしまいましたが。。。



最後は上杉景勝を演じた遠藤憲一についてです
義を貫くと言いながらも優柔不断な設定なので、どこか頼りなさがある演技でした

もちろん村上新悟が演じる直江兼続がしっかりしているように引き立てていたんだと思います
しかし今回の内野聖陽が演じる徳川家康との会話のシーンはとても印象に残りました

幸村のことを「わしがそうありたいと思っていた人生を生きておる」というセリフです
ある意味、真田丸での上杉景勝のセリフとしては最も重要でしたからね

さすがはエンケンさんでしたし、受けた内野聖陽の家康も良かったです。。。


167 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/26(日) 01:06:44 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

第49回 「前夜」の感想で、最終回を見てからと思って、触れなかったことがあります
そう… 伊達政宗とことです

真田丸では幸村を追うが、伊達政宗は弾は尽きたといって追撃をやめました
そして幸村の子供たちを伊達殿なら、という感じで子供たちを預け、政宗は快く引き受けます

幸村は追撃してこなかった伊達政宗に義を感じたのか、見つめあって通じるものがあったのか…
史実通りではあるのですが、少々でき過ぎですよね

ここで浮上するのが、真田幸村と伊達政宗の密約説なのです。。。



後藤又兵衛の討ち死にから幸村と伊達政宗が対峙するシーンまでの間を、真田丸ではカットされていました
主な史実をまとめるとこんな感じになります

夏の陣での伊達政宗の先鋒は、片倉重長が率いる「騎馬鉄砲隊」総数1万だったそうです
前衛に鉄砲を装備した武者を配し、一斉射撃で敵が崩れたところを、槍を装備した後ろの騎馬隊が突撃する戦法でした

2800人を率いた後藤又兵衛も奮戦しますが壊滅、1万の伊達勢はほとんど減っていなかったそうです
そこに3000人を率いる真田幸村が現れますが、騎馬鉄砲隊が大苦戦するんです

幸村は伊達隊が後藤又兵衛との戦いの後で、火縄銃が消耗していることを知っていました(火縄銃は連続して撃てるのは20発)
意図的に伊達隊に鉄砲を撃たせ時間稼ぎをしながら、じわじわと接近していきます

鉄砲が使えなくなって十分に接近した時に、幸村は一斉攻撃を仕掛けます
また側面からも攻撃を仕掛ける、上田の合戦でおなじみの戦術で、騎馬鉄砲隊に壊滅的打撃を与えます

幸村には伊達政宗の首をとるチャンスが生まれますが、深追いをしませんでした
他の豊臣方の軍勢も大阪城へ退却し始めたため、自動的に幸村が「殿(しんがり)」となります

最も危険な役目をである殿を務めた真田勢を、伊達勢を中心とする徳川方が追撃します
殿は背を向けながら戦うため、簡単に壊滅させることができのですが、真田勢への追撃中止を伊達政宗が自ら指示ししました

兵の疲労のため、真田隊を恐れたからとも伝えられていますが、松平忠輝の「加勢し真田を追撃する」と申し出をも断っているのです
全体を見れば豊臣方の敗北&伊達政宗を中心とする徳川方の勝利ということになります

幸村が伊達政宗の首をとれば豊臣方の士気は大いに上がったはずなのに…
伊達政宗は後藤又兵衛に続き、真田幸村をも討ち取れば、武勲を上げれたし、チャンスもあったのに。。。


168 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/26(日) 01:10:51 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}
    ∠(´^ω^`)ゝ

真田幸村と伊達政宗の密約説、2人の利害が一致すること、それはズバリ家康の首です

伊達政宗といえば、死ね間際まで天下取りの野望を持ち続けたことで有名です
幕府軍と天下を賭けて戦うことになった場合を想定し、決戦に備えた作戦立案をしていました

夏の陣では伊達政宗に仕えていた家臣が出奔し、豊臣秀頼に仕え、一時は幸村の配下にも置かれていたとか…
これにより幸村と政宗はいつでも連絡を取り合える状況にあり、2人は内通を疑われていましたそうです

幸村は父・昌幸の代から天敵であった徳川家康を討ち、伊達政宗は未だ野心を捨て切れず、隙あらばと天下を虎視眈々と狙っていた
つまりこの戦いで家康の首をとれば、両者ともに利益があったという訳です

だからこそ幸村も政宗も、チャンスがありながらも本気で互いの首をとりにいかなかったのかも…
もしかしたら伊達政宗は意図的に真田勢を攻めずに、大阪城へ後退させたという疑惑まで生まれます。。。



大阪城の防御は大坂冬の陣の停戦協定により、外堀・内堀を埋められて城の防御能力はないに等しかった訳です
幸村が子供たちの身を案じれば、大阪城内に残すのは得策ではありません

そこでより安全な方法として、密約を結んでいる伊達政宗に5人の子供たちを任せるのは当然です
しかも一夜にしてすんなりと送り届けており、その手筈まで整っていたとしか思えません

父・昌幸の策にも、大阪城での最初の軍議での幸村の策にも、度々伊達政宗の名前が出てきましたよね
その割りに伊達政宗が真田丸に登場した時間は、とても少ないんですよね

密約があったという前提で真田丸を見ると、少々でき過ぎだった幸村と政宗の関係も頷けます

真田丸で伊達政宗が口にした「密約」というセリフ
三谷幸喜はこの密約説を知ったうえで、この脚本を書き上げたような気がします

実際に大阪の陣の後に徳川幕府は伊達家に対して大八を匿ったのではないかと厳しく追及します
しかし伊達家は追及に対して「幕府旗本の真田信尹の孫を養子としただけだ」と譲らなかったそうです。。。


169 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2017/02/27(月) 14:29:13 3drVCQ.g
こんにちは。「引鉄」ですね

佐助は気の毒でしたね。振られるはやったと思ったら
影武者やらで格好いいのに報われず・・

決戦前の息抜きの話になりましたが、馬上筒の発見は
出来すぎでした。散々畑を作っていてあのタイミングで
発見はありませんよね

そして、まだ諦めていない幸村と家康との決戦が始まります

影武者と言えば、昔「影武者徳川家康」という漫画がありました
周囲は早く消えて欲しいようだったですが、本物より好人物で
消すに消せない存在になっていた話だったような・・^^;


170 : Q@転載禁止 ◆uaz5a6a2fI :2017/02/27(月) 21:42:54 3drVCQ.g
こんばんは。「前夜」ですね

確かに複雑な前夜でした。その後、後藤又兵衛は討ち死に
塙団右衛門・木村重成も討ち死に…

家康と景勝の会話は味がありました
お互い戦国時代を生き抜いたせいかと思います

そんな風な感じで真田と伊達も結びついたのかもしれませんね

しかし、大蔵卿局が初めからいなければ・・残念です


171 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 02:35:24 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ 
.      {◎◎◎}    ■12月18日放送 第50回 最終回■
    ∠(´^ω^`)ゝ  
.      (:::::::::::::)    其の一
.       し─J

もともと最終回は「疾風」と発表されていました
家康の首の身を狙い、本陣へ突入するのですから、当然のサブタイトルでした

しかし直前にずっと続いてきた感じ二文字がなくなり、最終回の脚本をいじったんだな…と感じました
最終回はオープニングのような、まさに「疾風」の猛攻を期待していたのですが、馬印を倒した突入のみ

イメージは1985年にNHKで全45話で放送された真田太平記(https://www.youtube.com/watch?v=Bm6SGMwE_bI)+CG
しかし殺伐としたシーンはBPOの関係か、女性の視聴者を考えてか、今のテレビでは難しいのかもしれませんね

でも真田太平記は迫力はあったものの、ストーリィには物足りなさを感じます
そこで三谷幸喜は、幸村vs家康は1対1で対峙するシーンを付け加えたのではないでしょうか

幸村が2丁の馬上筒で家康を狙いますが、史実では秀忠が駆けつけたわけではありません
馬上筒を落としたのは、馬が驚いて幸村が体勢を崩したためとされています

秀忠が助けに来たのはダメな2代目というイメージを払しょくするためでしょうが、これは問題ですよね
家康と秀忠が同じ場所にいるなどあってはならぬこと、豊臣方にとっては千載一遇のチャンスになる訳ですから…

余談ですが秀忠を演じるのは星野源、どうしても秀忠というよりも「逃げ恥の平匡さん」に見えてしまいました(笑)。。。



最終回の決め手は堺雅人のこれらのセリフだったのではないでしょうか

「目指すは家康の首、ただひとつ!」
「そのような事は百も承知!されど私はお前を討ち果たさねばならぬのだ!わが父のため!わが友のため!先に死んでいった愛する者たちのために!」はよかったですね

最終回は最も練った脚本になるはずなので、ボクは気に入ったドラマの最終回は2回以上は必ず見ます
最初に見て感動したシーンも、見るたびに細かな演出やセリフが分かって、見るたびに感動したところがありました

矢沢三十郎
 → 幸村に向っていくが敢えて無視した幸村に感動、作兵衛が駆け寄った後に「源次郎様〜」と叫ぶ姿に涙でした
堀田作兵衛
 → 幸村のために銃を浴び涙、上田を思い出である大阪城内の畑で「すえ」「梅」とつぶやく姿にさらに涙です
高梨内記
 → 助けに来た大助を返す姿に涙、1人で戦う姿に感動、最期は「殿…き…」で娘の「きり」を言いきれない姿に涙です
きり
 → 苦戦する中で戦う幸村を見つめ「源次郎様」とつぶやく姿に涙、最後は大阪城へ戻ったと思うと切ないです
佐助 
 → 「55才」「全身が痛うございます」が目立ちますが、改めて2人のシーンを見ると絆の深さに感動して涙なんですよね
幸村
 → 家康に言った「先に死んでいった愛する者たちのために」は作兵衛と内記が討ち死にした後だったので涙です
 → 「ここまでのようだな」うなずく佐助、六文銭を握って置き、空を見上げて思いをはせ、覚悟する姿に涙です

これらのシーンは何度見ても、書きながら録画を見ているのですが、今でも見入ってしまい涙が溢れます。。。


172 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 02:41:24 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ 
.      {◎◎◎}    ■12月18日放送 第50回 最終回■
    ∠(´^ω^`)ゝ  
.      (:::::::::::::)    其の二
.       し─J

真田丸では、関ケ原がカットされ最終回がそうであったように、残忍なシーンが多い合戦はことごとく最小限度の描き方をされました
今にして思えば、第一次上田の合戦で幸村の最初の妻・お梅ちゃんがなくなっていたシーンが最もつらいシーンだったように思えます

また家康を真田家の天敵として徹底的な悪人に描かなかったように、茶々は豊臣家を滅亡に追い込んだ悪女ではありませんでした
幸村も史実では大阪城入城から、信之の存在から徳川への内通を疑われ、茶々との接点もなかったはず…

最終話でようやく茶々が秀頼の出陣を止め、幸村が史実どおりに徳川方の内通者と疑われます
結果として茶々の乳母である大蔵卿局、台所頭の与左衛門のせいで、大阪の陣は敗北したような感じになってしまいました

史実では最終回の戦術は幸村の発案と言われており、茶々は最後の最後になって幸村に頼ったのですが…

大野治長が千成瓢箪を大阪城内へ持ち帰ったのは大きな判断ミスですが、そもそも秀頼が出陣しなかったからですよね
それに幸村は大助を大阪城へ向かわせますが、豊臣勢はそれを真田が苦戦して大助を逃がしたと思ったんだそうです

このミスがなかったとしても、先鋒戦で幸村が破れ、毛利勝永が後退した時点で勝負ありだったんですけどね

千成瓢箪を掲げた秀頼が仮に出陣すれば、徳川方の豊臣恩顧の武将は攻めれなかったとの説もあります
もし幸村の狙い通りに家康の首をとり、秀頼が出陣していたらどうなったんでしょうかね。。。



大坂冬の陣の最後の日、兵の数や疲弊などから豊臣方に勝ち目は無しと見られていましたが、実際は先鋒同士の合戦になりました
幸村の策通りには進みませんでしたが、毛利勝永が率いる軍勢が家康に迫る勢いを見せたこともあり、家康を追い込みます

結局は軍勢の上回る家康側が押し返し、幸村も力尽きて豊臣方は堀を埋め立てられた大阪城に退却、徳川方に取り囲まれます
それまでは豊臣方が優勢だったので、獅子奮迅の幸村や毛利勝永を描いてほしかった気もします

切腹を覚悟した家康の前に馬上筒を持った幸村が現れる、幸村vs家康のシーンを1つにまとめれば、かなり盛りあったのではないかと…

エンディングは意外なことに途中から回想シーン、懐かしさとともに真田丸もいよいよ終わりだなって感じさせる演出で良かったですね
最初は無理があると思った若き日の信繁、いまの幸村と比べると堺雅人が若々しく、ハツラツとしていました

持っていた六文銭が鳴り、幸村の死を悟りつつも、六文銭を握りしめることで、今後の真田家を守り抜く決意を胸に歩き出す大泉洋も良かったです

正直なところ、切腹を覚悟する家康に悲壮感がなく、あたふたして配下の者たちに持ち上げられるなど、やや拍子抜けだった感はあるのですが
大河ドラマの最終回は、アッサリしているものなのですが、真田丸はそういう意味では良かったのではないでしょうか。。。


173 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 02:57:55 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
.      {◎◎◎}   ここからは、最後なので思いっきり書きますよ。。。
    ∠(´^ω^`)ゝ

最終回は「天王寺・岡山の戦い」と呼ばれています

実はボクの実家から北へ地下鉄で数駅、自転車でもいける距離、あべのハルカスがある場所で起きました
調べてみると、実家のあるあたりに徳川家康が布陣してようで、胸躍りますね

最終回の脚本は史実と大きく違うところもあるので、史実をもとに脚本のおかしなところを指摘してみます
豊臣勢の最後の戦いになりましたが、本当はもっと善戦したんですよね。。。



①幸村が考えた布陣

徳川への内通・寝返りを疑われていた幸村は最前線の茶臼山に陣どります
しかし寝返りを警戒して茶臼山の周囲には豊臣勢の小部隊が布陣したと言われています

〇夏の陣で家康が本陣を構えた、合戦全体を見渡せる茶臼山に真田勢が陣取ります
〇先鋒戦を率いるのは毛利勝永勢、前日に討ち死にした木村重成や後藤又兵衛の残兵も参加したと言われています
〇北東の真田丸があった場所には、大野治房勢を中心とした軍勢が布陣
〇全体の後方に大野治長勢と、七手組(豊臣家の馬廻衆らを中心とした軍勢)を配置、主力ですので総数1万5000です
〇幸村が陣をはる茶臼山から少し離れた北西に、別働隊として明石全登勢が目立たないように300で布陣します
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/95/Osaka_no_eki_summer.png

※前日に逃げたように描かれた長宗我部盛親は大阪城内に残っていました
※この布陣ですから、真田丸で描かれたような、幸村と大野治長が同じ場所にいることはあり得ません

②徳川勢の布陣

秀忠が中央に布陣することを申し出ますが、家康がそれを却下して秀忠勢は東へ布陣します
また前日までの戦いで消耗している軍勢はことごとく後方へ布陣させるなど、さすがは家康といったところです

※結果的にはこの布陣が失敗となるのですが、すでに将軍は秀忠ですから当然の布陣かも知れませんね

③幸村が立案した作戦

豊臣方は総勢5万5000に対し徳川勢は16万5000、もう家康の首をとって秀頼が出陣、徳川勢の寝返りに期待
基本は数に勝る徳川勢を長く引き伸ばして側面を突く、これは父・昌幸直伝の真田お得意の戦略ですね

〇先方の毛利勝永勢が徳川勢の先鋒を引き付けて、家康本陣前の軍勢を縦に引き伸ばす
〇その先鋒に茶臼山から真田勢が鉄砲を打ち込み、順に撃破していく
〇その隙に別動隊の明石全登勢が家康本陣へ奇襲攻撃、混乱に乗じて家康の首をとる
〇そして豊臣秀頼に出馬を請い、全軍の士気を高めつつ、徳川勢からの寝返りを待つ

※実は秀頼は出陣する気だったのですが、家康から和睦の使者、大阪城内で出陣せず和睦するよう説得されます
  よって真田丸の最終回のように、幸村の寝返りを疑って出陣しなかったわけではありません
※戦場でも家康は幸村が寝返るとのうわさを流すなど、大阪城内と合わせて心理戦に持ち込むなど盤石の戦術です

④正午に予期せぬ開戦

大野治長は幸村の作戦を支持、豊臣全軍に茶臼山より前へ進軍しないように通達しています
幸村の作戦は別動隊の明石全登が奇襲をかけれる場所に進軍、狼煙を合図に開戦する予定だったのですが…

〇松平忠直は夏の陣で真田丸の戦いで大敗、先鋒から外されていましたが、勝手に茶臼山の真田勢へ進軍を始めます
〇それに焦った先鋒の大将だった本多忠朝が先手の功をとられまいと進軍、毛利勢へ鉄砲を打ち込みます
  本多忠朝はあの本多忠勝の次男ですが、夏の陣で酒を飲んでいて大敗、家康に叱責をされていて余計に焦ったのでしょう

※真田丸のシーンにもあったように幸村と勝永は、作戦が破たんするため毛利勢の反撃を止めようと動きます

〇しかし先鋒の本多忠朝勢の銃撃は増すばかりで、毛利勝永は作戦は破たんと判断、方針転換して進軍を始めます
〇毛利勢は徳川先鋒の信之の長男・真田信吉が率いる真田勢、そして本多忠朝勢など先鋒を次々と打ち破り進軍します
〇幸村も作戦を断念、長男の大助を秀頼出陣を請う使者として大阪城へ、その後に松平忠直勢と銃撃戦を始めます

※よって幸村vs三十郎はなく、真田信吉勢は毛利勢に大敗して敗走、真田丸のような緊張感のない雰囲気ではありませんでした
※幸村は毛利勢の進軍その様子を見て作戦を断念、自分に武運がないことを嘆き、己の死を覚悟したと言われています
※大助が大阪城へ向かう姿を見た後方の豊臣勢は、幸村が敗北を知って嫡男・大助を大阪城へ逃がしたと動揺します


174 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 03:22:42 ???
 
⑤幸村と並び称されてもおかしくない毛利勝永の活躍

言うまでもなく幸村が家康をあと一歩のところまで追い詰めますが、これは毛利勝永の活躍があってこそと言われています
毛利勢は数時間で徳川勢の先鋒を撃破して、真田勢と交戦する松平忠直勢の後方へ陣を進めていた家康本陣に迫ります
毛利勢の進軍を知った井伊直孝・藤堂高虎勢は毛利勢を追撃しますが、豊臣勢の七手組が出てきたために苦戦します

〇井伊直孝・藤堂高虎勢の移動の隙をついて、大野治長の弟・大野治房が秀忠本陣へ迫りますが、黒田長政らが立ちはだかります
※真田丸でも描かれていましたが、いろいろと問題を起こした大野治房は将軍・秀忠をあと一歩のところまで追い詰めました

⑥裏崩れで後方も大混乱、完全に孤立する家康本陣

毛利勝永勢の猛攻が凄まじく、家康本陣を守るために徳川勢は大混乱に陥りますが、実は後方でも予想外の大混乱が起きます

〇突如として徳川勢の最後尾にいた「浅野長晟が裏切った」との噂が流れ、徳川勢は後方でも大混乱となります
〇また神保相茂勢を伊達政宗が一斉射撃で全滅させる「伊達の味方撃ち」が発生、伊達勢も寝返ったという噂まで広がります

※幸村が九度山に幽閉された際に監視役をしていたのは、浅野長晟の兄である浅野幸長、全く関係がなかったわけではありません
  伊達政宗と幸村の密約説はすでに触れましたが、浅野長晟が陣を進めたときに「裏切り」の噂とは、勘ぐってしまいますね

⑦幸村は家康本陣へ3回の突撃、家康は2度も切腹の覚悟

1万5000の松平忠直勢に対して、3500の軍勢で戦っていた幸村は先鋒、次鋒、本陣等数段に分け交戦していました

〇家康本陣の状態を茶臼山から確認、3000人に減っていた真田勢を一瞬にして統率して、家康本陣へ進軍します
〇1万を超える松平忠直勢を突破、合わせて10部隊以上の徳川勢と交戦しつつ家康本陣へ、その突撃は3回に及んだと言われています
〇家康の本陣が攻め込まれ馬印が倒されたのは「三方ヶ原の戦い」以来2度目であり、家康は自害を2度も覚悟したと伝わっています
〇南紀徳川史では、幸村が馬上筒で狙撃しようとした際、馬が揺れて馬上筒を落としてしまい、家康は逃げることができたと記述されています

⑧家康本陣が孤立したことを知った徳川勢が徐々に集結し始めます

〇毛利勢と交戦していた井伊直孝・藤堂高虎勢が真田勢を側面から、松平忠直勢も体勢を立て直して後方から反撃を開始します
〇幸村は3度の突撃で消耗していたこと、また包囲されると考え、家康の首をあきらめて茶臼山への撤退を余儀なくされます

※真田丸では幸村が何度も向かって行っていましたが(きりが目撃したシーン)、実際は真田勢を率いて3回のも家康本陣へ突撃しています
※また馬上筒のシーンは演出でやっぱり必要だったと思いますが、実際は大乱戦でそんな余裕は当然なかったでしょう

⑨幸村の最期 真田源次郎信繁(幸村)享年49

〇松平忠直勢は茶臼山へ撤退した真田勢を猛攻、幸村の家臣らは逃げずに応戦、必死に抵抗するも次々と討ち死にしていきます
〇力尽きた幸村は茶臼山を降り、北側にある安居神社の境内で傷つき疲れた身体を休ませていたところを発見されます

※幸村は抵抗はせず「手柄にされよ」と最後の言葉を残して首を差し出して討ち取られたそうです
※真田丸では演出上、幸村の切腹と佐助の介錯となりましたが、幸村の最期は潔かったと伝わっています

⑩豊臣勢の撤退

徳川勢は一時期は大混乱に陥ったものの、次第に落ち着きを取り戻して兵を立て直して大軍で反撃します

〇豊臣勢で唯一組織的な戦闘を続けていた毛利勢も真田勢が壊滅すると四方から集中攻撃を受けることになり撤退し始めます
  七手組諸将が反撃に転じて藤堂高虎隊を撃ち破ると、これに協力して井伊直孝・細川忠興らの攻撃を防ぎつつ大阪城内へ撤収
〇混乱に乗じて秀忠本陣で旗本先手を突き崩し大混乱に陥れた大野治房も、戦況が不利になると敗兵を収容しつつ城内に撤退
〇別働隊の明石全登は豊臣勢が敗れたことを知ると松平忠直勢に突撃した後、姿を消したと言われています
〇大野治長は戦闘に参加することなく城内に撤退、千姫を使者とし、己の切腹を条件に秀頼・茶々の助命などの戦後処理に奔走

⑪秀頼の出陣

〇実は説得を振り切り出撃しようとしていましたが、撤退してきた七手組の筆頭・速水守久が城内に引き返させています
〇その際に敵中突撃しようとしていたの秀頼は「死体を乱戦の中に晒すのは大将のすることではありません」と諫められたとか…


175 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 03:23:28 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
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    ∠(´^ω^`)ゝ

こうしてみると、豊臣勢が善戦したのは勝敗の帰趨を制するといわれる先鋒戦で毛利勢に徳川勢が敗戦したためです
幸村・毛利勝永・大野治房などが奮戦したものの、冬の陣に続いて夏の陣では豊臣勢の戦力は落ちる一方でした

当初の計画通りに先鋒戦だけでなく、家康の首をとって千成瓢箪をかかげた秀頼が出陣していればどうなっていたのかわかりません
しかし家康は徹底的に大阪城内に揺さぶりをかけていましたし、優秀な軍師もいない豊臣勢に勝機があったとは思えません

大野治長が千成瓢箪を城内へ持ち帰ったこと、秀頼が出陣しなかったことが敗因のように描かれましたが
予定外の正午の開戦から、豊臣勢が総崩れしたのが15時頃、短時間ということは先鋒戦で勝負ありだったと言えるでしょう

幸村の戦いぶりは「日本一の兵」と呼ぶにふさわしいものでしたが、毛利勝永はもう少し評価されてもいいように思います
毛利勝永を見た黒田長政は「この間まで幼若の者と思っていたが、武略に練達した大将となったものよ」と感嘆そうです。。。


176 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 03:32:48 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
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    ∠(´;ω;`)ゝ  大助…

豊臣勢で最後まで描かれなかった人々について触れてみたいと思います

【真田大助】
実は大阪城に入城の際に父・信繁が幸村と名乗ったように、大助は祖父・昌幸の名をもらい幸昌と名乗ります
真田丸にもあったように秀頼説得のため大阪城へ向かいますが、「一門の恥なり」と言って最後まで戦うことを懇願したそうです
大坂城落城時、まだ若年であり、また豊臣に特別な縁もないことから速水守久ら豊臣の家臣から脱出を勧められたが拒絶します
「我は真田左衛門佐信繁の息子、最後に豊臣を裏切るわけにはいきません」と言い、秀頼の切腹に殉ずることにしたそうです
さすがは幸村の長男ですね 享年13

【真田大八】
徳川家に詰問されますが、伊達家は大八は石投げで死んだと弁明し、大八は「真田信尹の次男・政信の子」と説明
伊達政宗に預けられた次男の大八は、片倉久米之介守信と改名して、仙台藩士として360石を与えらます
その8代続いて、幕末期の子孫真田幸歓において真田姓に復し、仙台真田家は現在も存在しています
幸村の子孫は現在まで続いており、13代目の真田徹さんが幸村の子孫になります

【お梅】
真田丸では幸村と春の子として描かれましたが、幸村ときりちゃんの子という説のほうが有力です
ナレーションにあったように片倉景綱の嫡男・重綱(のち重長)の妻に、男子は生まれなかったそうで
嫁ぐ際はあの小山田茂誠の養女になってからという説が有力です
真田丸ではお梅の身支度はきりがしていましたね

【きり】
きりは真田丸用に付けた役名で、正式には高梨采女(有力な説ではありません)
一説には戦場で戦い、松倉重政の家臣を討ち取ったのちに、戦場で散ったという説もあります
きりについての記録はほとんどなく、九度山で幸村の側室になったことだけは確かなようです
九度山で亡くなったという説や、大阪城の落城と共に亡くなった説などさまざまです

【春】
大谷吉継の娘で幸村の正室となった春は、幸村が打ち取られた後に大阪城を落ち延びます
家康に命じられた浅野長晟の捜索で発見されますが、赦免されて出家、京で過ごしたと言われています
最終回では大八・梅と分かれるシーンがワンカットだけありましたね

【佐助】
厭蝕太平楽記には、九度山蟄居の際に伴った身近な家臣として「上月佐助」という名が記されています
夏の陣の後に家康が服部半蔵に伊賀の国(現在の三重県柘植野)を徹底的に殲滅・残党狩りをしています
真田十勇士の猿飛佐助ですから架空の人物と思われがちですが、もしかしたら実在していたのかもしれませんね


178 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 03:40:21 ???
      /i (~) iヽ
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    ∠(´;ω;`)ゝ  毛利勝永は最後まで… 長宗我部盛親や明石全登は…

【毛利勝永】
真田丸では最後まで戦場にいたかのように描かれていました
実は大阪城で豊臣秀頼の介錯を行った後に、息子・勝家、弟の山内勘解由吉近と共に大坂城の山里曲輪で自害します
介錯は速水守久という説もありますが勝永が有力です 享年39

【大野治長】
千姫を使者としたのは幸村ではなく治長です
己の切腹を条件に秀頼・茶々を母子の助命を願うがかなわず、秀頼とともに大坂城の山里曲輪で自害します 享年47

【大野治房】
大阪城へ撤退後、城内で自害説もありますが、大阪城が炎上すると玉造口から逃亡したとの説もあります
その後、京で捕縛され斬首された説、逃亡して池田家家臣の内田勘解由に匿われた説なはっきりしていません

【明石全登】
豊臣勢が壊滅したことを知ると、水野勝成、松平忠直、本多忠政、藤堂高虎らの包囲網の一角を突破して戦場を離脱
その後の消息は全く不明です
戦死という資料以上に落ち延びたとする伝承も多く存在、キリシタンですから大阪城での自害はないですね

【長宗我部盛親】
大阪城から逃亡、京都に潜んでいたところを見つかり、大路を引廻され六条河原で斬首されました 享年41
最後は「出家するから」とまで言って命乞いをしたと言われ、真田丸でのキャラはそのあたりから作られたのでしょう
これにより長宗我部氏は完全に滅亡しました
高知は山内氏が治めますが、山内氏の家臣は上士、長宗我部氏の遺臣たちは下士と、長く差別されます
ちなみに幕末の英雄・坂本竜馬が生まれた家は下士なんですよね


179 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 03:55:59 ???
      /i (~) iヽ
     《 ◎◎◎ノ
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    ∠(´;ω;`)ゝ

【大蔵卿局】
真田丸では悪女として描かれていましたが、史実での失態は方広寺鐘銘事件で家康と交渉して、操られたことです
おそらくは茶々が大蔵卿局のような行動をとっていたと思われます
自害した秀頼や淀殿に殉じて、子の治長と共に自害しました

【大角与左衛門】
真田丸で徳川の密通者として描かれた台所頭ですが、秀吉の代では下男で秀頼の代に台所頭になりました
大阪城に火を放ったのは、この与左衛門の謀反で、自分の手下に言いつけ大台所に火を付させたといわれています
与左衛門は謀反の働きを御奉公だと申し立て、徳川の旗本に召出されたいと願っている内に病死したそうです
秀吉を恨んでというセリフは必要なかった気もしますね

【豊臣秀頼】
豊臣勢を押し返した徳川勢は大坂城内に進軍、城内の浪人たちまでが裏切って略奪をはじめました
秀頼は茶々と天守閣で自害しようとしますが、家臣に止められていう間に天守閣が炎上しします
山里丸に逃れるもそこも徳川勢に包囲され、この時に大野治長は千姫の身柄と引き換えに秀頼の助命を嘆願します
秀頼は茶々や大野治長ら家臣と共に自害します 享年23

大阪が落城した際、秀頼達が絶命する瞬間を目撃した者がおらず、死体も発見されませんでした
1980年の発掘調査で1人の頭蓋骨と別に首のない2人の骨、馬1頭の頭の骨が発見され、骨は人為的に埋葬されたもの
20代男性のもので顎に介錯されたとみられる傷があり、年齢や骨から類推する体格から秀頼のものではないかと推測されています

秀頼には側室に2人の子がいました
嫡男の国松は夏の陣の途中に、田中六郎左衛門・乳母と共に城を落ち延びますが、徳川方の捜索により板倉勝重のもとに連行
市中車引き回しの後、六条河原で長宗我部盛親と共に斬首されます 享年8
田中六郎左衛門は豊臣家ではなかったため死罪を免れ得たものの、自ら殉死を志願して同時に処刑されたそうです
もう1人の娘は、千姫の養女として寺に入れることを条件に助命された後、37歳で死去したため豊臣の血は絶えます

【茶々】
大阪城の落城から自害まで秀頼とともに行動します 
現在最も一般的に用いられる淀殿、過去に用いられた淀君の名は、いずれも江戸時代以降の呼び名だそうです
豊臣滅亡に導いた悪女として描かれがちですが、そこまで豊臣をし切れたのでしょうか?
『川上久国雑記』によると細川忠興が「秀頼は乳飲子なり、お袋(淀殿)専制なり」と豊臣家を淀殿が支配していたたことを伺わせます

【徳川家康】
大坂夏の陣の翌年に亡くなりますが、徳川歴代将軍の中でも15代・慶喜に次いで長命でした 享年75
死因は鯛の天ぷらによる食中毒説説ではなく、『徳川実紀』に「見る間に痩せていき、吐血と黒い便」とあり胃がん説が有力です


180 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 04:03:34 ???
      /i (~) iヽ
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    ∠(´^ω^`)ゝ  信之は名君…

【真田信之】

幸村に内通したり、信繁の下に馳せ参じた者らは上田へ戻ることを許さず、厳しく断罪(処刑)したと言われています
2度の上田合戦と大坂の陣において真田家が徳川軍を苦しめたため、幕府に睨まれることが多く、献身的に幕府の公役を務めたそうです

松代への国替えは秀忠の嫌がらせとも言われますが、松代城は祖父・幸隆が参戦した川中島ゆかりの城で、徳川家の名門が配されてきました
加増もされているので、秀忠が信之を要地を任せるに足る人物だと評価、していたことを示すものとの説が有力です

ここまでの信用を得るために、信之は相当な苦労がったとうかがえます

信之は長生きして、家康・秀忠・家光・家綱に仕え、嫡男などが次々と亡くなったため、91才まで隠居を認められなかったそうです
ただ真田丸でも描かれていたように手に病があったり、健康で長寿ではなかったそうです

93歳で亡くなったときは、家臣のみならず百姓までもが大いに嘆き、周囲の制止を振り切って出家する者が続出したそうです
百姓や町人も思い思いに冥福を祈る仏事を行ったとされ、家臣や領民にも慕われる名君だったようですね。。。

【真田信繁】

真田丸で幸村と名乗って以来、このスレでも「幸村」と書いてきましたが、軍記物の『難波戦記』で初めて幸村の名が出てきます
『難波戦記』は夏の陣から約60年後、幸村と署名された古文書はいずれも偽文書で、大阪城入城後も「信繁」と名乗ったようです

三谷幸喜が真田丸で「幸村」を使わずに、「信繁」で通していれば、もしかしたら「真田信繁」のほうが有名になったかも知れません(笑)

信繁の首の確認を行ったのは、叔父・真田信尹であるとする話が伝わっています
武勲にあやかろうとした諸将が信繁の首から遺髪をこぞって取り合いお守りにした」らしく、信尹もよくわからなかった説もあります

その後、信繁の首の行方は分からず、さらし首になったという記録も残っていませんし、信繁の墓も全国に点在します
これは想像なのですが、夏の陣での活躍や武功で神格化をおそれた徳川家が曖昧にしたのかもしれません

なお信繁は大助や秀頼らと薩摩へ逃げたとの説もありますが、ここでは触れないことにします
織田信長や源義経がそうであったように、最期が確認されなかった歴史上の人物には、必ずこのような伝説がつきものですからね。。。


181 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/02/28(火) 04:18:22 ???
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さて1年にわたって真田丸を見てきましたが、真田信繁が歴史において登場するのは大阪の陣のみです
これまでは家康を追い詰めた戦国の英雄というイメージでしたが、史実を調べると多くのことが分かりました

①真田丸での戦いでは徳川勢に大打撃を与えたが、意外と長期戦で家康はあの手この手で攻略しようとしたこと
②伊達政宗の騎馬鉄砲隊の弱点を突いて大打撃を与えたこと
③家康をわずか3000で追い詰めたこと(ただし毛利勝永の活躍があったゆえのチャンスでもあった)
④徳川への内通を疑われ、信濃一国40万石で調略されても、豊臣家への忠誠を貫いたこと

真田丸では豊臣への「義」を貫いた日本一の兵として描かれたのですが、個人的には「家康への恨み」が強かったと思います
常に豊臣方からは信之の存在から内通者と疑われた武将でしかなく、いつ寝返ってもおかしくありませんでしたからね

父・昌幸に対する家康の恨みは相当なもの、九度山幽閉は嫌がらせ以外の何物でもありませんでした
また最初の妻・梅、秀吉死後の豊臣家に対する勝手なふるまいなど、耐えれない恨みが多くあったでしょう。。。



それ以外にも新たな発見がありました

①信繁が家康に突撃した際、真田勢は鉄砲を撃ちかけている(信繁の馬上筒使用には少々疑問が残ります)
②伊達政宗との密約説に妙な説得力がある
③大阪城の内堀は、家康が勝手に埋めたのではなく豊臣と徳川の正式な和睦の条件だった

ちなみに大坂冬の陣で家康は一旦和睦し、すべての堀を埋め立てた後に再度、兵を挙げることで大坂城を落としました
実はこの方法は家康が存命中の秀吉に、難攻不落の大阪城攻略の方法を、直接聞いたものという逸話があるそうです

結果的には秀頼と茶々しかいない豊臣には、一枚も二枚も上手の家康に勝ち目のない戦をさせられたのでしょう

では豊臣の総大将が信繁と信之の父・昌幸であったなら、黒田官兵衛、豊臣秀吉、、織田信長、いや徳川家康だったら?
まず籠城戦はせずに、調略なども含めてさまざまな策をとっていればどうなったんでしょうかね…

しかし「鳴くまで待とう」の家康ですから、そんな強敵がいれば大阪の陣など仕掛けなかったのかもしれません

あとは豊臣方が籠城にこだわったのは、高齢の家康がなくなるのを待ったからともいわれています
事実、家康は翌年に胃がんで亡くなっているので、もう1年持ちこたえれば、方広寺鐘銘事件をのらりくらりとかわしていれば…

もう考えればきりがなく、それが歴史の面白さでもあります。。。



わざわざスレを立てて、Qさんと見続けてきた「真田丸」ですが、実はもう2カ月以上も前に終わってるんですよね
最後の数話は、他の人も含めて「あーだこーだ」と感想を言い合いたかったです

ボクがダウンしてしまったため、また頭のリハビリも兼ねて最終回の感想が、とんでもない長文となってしまいました
1年を通じて完全に自己中心的と言いますか、個人的な見解のオンパレードにお付き合いいただき感謝です。。。


182 : シマムおんじ@転載禁止★ :2017/03/07(火) 20:38:52 ???
 
      /i (~) iヽ
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ネットで多くの人の最終回の感想を読みましたが、鹿島アントラーズがなぜか多く書かれていました
調べたら、真田丸最終回の放送日にFIFAクラブワールドカップ2016の決勝があったそうですね

レアル・マドリードを相手に圧倒的苦戦すると見られていた鹿島アントラーズが大善戦、歴史に残る試合になったとか…
そのため視聴率が伸びず、鹿島アントラーズに興奮した人たちは、真田丸最終回に幻滅したようですね

絶対に勝てないと言われた相手に、善戦するも敗れ、しかも偶然は重なって真田も鹿島も赤備えでした
やはり真田源次郎信繁は、何かを持っているようにも感じました



信繁の人柄は兄・信之によると柔和で辛抱強く、物静かで怒ることは無く、勇猛な武将のイメージとはかけ離れていたそうです
まさに堺雅人のイメージにぴったりだったので、あのイメージが本物の信繁だったのでしょうね

味方の豊臣方よりも、敵の徳川勢に評価された悲運の武将、ぶれることがなかった生き方には感銘をうけます
もちろん戦争や討ち死にで美化している訳でもないし、そう思われてほしくもないのですが…

最後に「真田丸」で最高に良かったシーンを上げるなら…

「城の名は何とします?」「決まっているだろう!真田丸よ!」からのオープニング音楽と真田丸の題字
これは体が震えるくらいの素晴らしい脚本と演出でした

まだまだ書けそうですが、この当たりで終えておきます
「おんな城主 直虎」はどんな感じなんでしょうか、少し間をおいて録画を一気に見たいと思っています

改めて、この1年間「真田丸」におつきあいいただき、ありがとうございました。。。


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