浩之、四日市中央工業高等学校卒業 - 1583039142

1：監督：2020/03/01(日) 14:05:42: 本日、浩之が無事、四日市中央工業高等学校を卒業しました。

高校に入学する前、浩之自身親元離れて行く事に正直戸惑いは有りましたが、弓矢監督の元で強くなりたい気持ちと、私自身も浩之の事を考え、その気持ちで一致していた事が今の浩之に繋がってると思います。

しかし入学してから今までの生活環境が代わり、体重は下がる一方で、試合でも結果でず、病気が続き厳しい1年になっていました。

2年生を迎え、前半は各種大会でも結果が出なく、中々噛み合はない事に苛立ちも有りましたが、本人の努力により秋が来た時期ぐらいから少しづつ変化してきました。

2年生の1月、高校生夢の舞台、春の高校柔道選手権大会の三重県予選が始まり、個人戦は強豪選手との試合が沢山有りましたが、準々決勝のライバル高校の重量級のポイントゲッターに対し、小外刈りで1本勝ちで準決勝へ進み、同チームメイトの選手に負け3位で終わりましたが内容のある試合になりました。

翌週に同大会の団体戦が有り、個人戦での活躍が監督に評価され団体戦の選手に選ばれ、チームの試合に貢献し、見事優勝そして全国大会の出場権を得ました。

春の全国高校柔道選手権団体戦は柔道家として憧れる大会に浩之が出場してる事に私も誇らしげに感じました。

大会は１、2回戦を突破し、準々決勝で優勝校の国士舘高校との試合をしました。

浩之は次鋒での仕事をきっちり行い、引き分けで繋げましたが、チームは敗退し団体戦ベスト16で終わりました。

全国でも戦える事も確信し、鹿児島インターハイで絶対に借りを返すとの強い気持ちでジュニア三重県予選そして1番メインのインターハイ予選を迎えました。

ジュニア予選でも春からの勢いがあり、大学生に対してもきっちり結果を出し見事勝利し、同チームメイトの同階級の選手と試合をしました。

試合時間内では決着がつかずGSに入り、お互い手の内を知っているので、技出しが出来ない状態の中、浩之だけに指導を取られ悔し涙を流しました。

この悔しい思いをインターハイ予選でと強い気持ちで挑み個人戦では、1番厳しい山に入りましたが、今までの浩之とは一味違う試合で勝ち進み、準決勝ではライバル高校1学年下の選手との試合で、ラスト１分足払いで見事1本勝ちで決勝戦へ進み決勝戦の相手は、小学生の時から戦った事のあるライバル高校の同学年の選手との試合でした。

この試合だけは、今でも相手選手は関係ないんですが、審判技術がどうなってるんかと誤審それだけの思いしかなく、浩之は準優勝で個人戦は終わりました。

この悔しさを団体戦でと思いましたが、団体戦も同様に準優勝で終わり浩之の夏は終わりました。

3年間必死でしていただけにかける言葉が無かった事が1番印象に残っています。

浩之も気持ちを切り替え、個人戦、団体戦と東海大会にも繋がる試合であったのでリベンジをするその気持ちだけで挑みました。

東海大会は、愛知県の大成高校を含め、春の高校柔道選手権大会団体戦5位静岡県の加藤学園を初め、とてもレベルの高い試合の中で、個人戦はあまり良い所が出す事が出来なく負けましたが、団体戦は浩之の活躍もあり、決勝戦、加藤学園を見事破り優勝しました。

この団体戦優勝は今後の浩之にとって団体戦の醍醐味を感じられる大きな試合になったと思います。

これからは更に遠く愛知県の名城大学でお世話になりますが、3年間の思いを忘れず、それにいつも応援してくれた家族の気持ちを忘れずに頑張るようにして下さい。

3年間、四日市中央工業高等学校柔道部の各関係各位の皆様方大変お世話になりました。

浩之おめでとう。

原田さんもお疲れ様でした。
2：日高母：2020/03/01(日) 16:55:45: 裕之卒業おめでとうございます。
3年間培った事を、大学でも活かせる様
頑張ってくださいね。
これからも応援していますからね。
原田ご夫妻、裕之　ご卒業おめでとうございます。
3：原田　母：2020/03/02(月) 12:11:43: 卒業式を無事に迎えられたこと　嬉しく思います。
初めて家を出て柔道をすると言う浩之を快く出したものの体調が悪くなるたびに心が痛みました。
神田先生や一緒に過ごした寮生　柔道部の友達　後輩　みんなが助けてくれたおかげで
今の浩之があると思います。
この３年間の思い出と神田先生に大変お世話になったこと一生忘れる事無く　必ず大学で
結果を出せるように頑張っていってほしいです。
本当にありがとうございました。