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難波吉士・五十狭茅宿禰将軍の真実の系譜

3籠の鳥:2020/09/14(月) 01:33:00
>>2
わざわざお返事ありがとうございます。

その専門家の学者様方の研究なのですが、『新撰姓氏録』にはっきりと「大彦命の子」と書いてあるというのに、
国語的解釈がすんなりと普通になされずに、「同祖」という言葉が書き加えられているばかりに混乱を来してしまったらしく、それを変にもじって、
系譜図を見ると違う血流の、大彦命に「拾われた捨て子」で大彦命の息子に一族に加えられた擬姓的氏族の徳彦宿禰命の血流の難波忌寸と「同祖」(同じ先祖。つまり大彦命が先祖という事)と、
『新撰姓氏録』に書き加えられているばかりに、混乱されて徳彦宿禰と血流が結び付けられ、
親子とか同一人物にされてしまい、それが「定説」的になっていたりします。

 「同祖」というのは、ごく単純に普通に国語的解釈して、「同じ血流」という事ではなくして、
「先祖が同じ大彦命である」とかいう意味でしょう普通は。片や実子、片や拾われた捨て子で愛育された子。

また、忍熊皇子が「我が君 五十狭茅宿禰よ」と、自分より目上の人に呼び掛けた言葉を「「我が君」というのはアイヌ語で弟という意味だ」と権威的な人が近年に決め付け、
「忍熊皇子の父親の天皇はアイヌが特に大嫌いで穢らわしいと思っていたのに、何度もアイヌに戦を仕掛けているのに、
そんな死に際の差し迫った時にまで、唐突に口をついてアイヌ語を使う程に自分の皇子に穢らわしいと考えているアイヌ語を教え込むだろうか?」と、
一般の人達が疑問反論を提示している有り様です。


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