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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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裏の顔を知ってしまった今、目の前のこの男に対して、ショボンには少なからず畏怖の感情があった。
だが、それにも増して沸いてくるのは、この激情。密かに越えるべきライバルとしてあって欲しかった身内に
魔術師としてあってはならない、このような最悪の形で裏切られた為なのかも知れない。
(´・ω・`)「あなたを…告発します」
( ・∀・)「ほう?」
(´・ω・`)「それでたとえ、この賢者の塔で先人達が積み上げてきた名声が、
地の底まで落ちようとも───あなたのような膿は、出し切らなければならない」
( ・∀・)「膿……?この、僕が?……クッ、プハハッ!」
( ∀ )「アハッ、アッハッハ、ハハハハハハハハハハハハハハッ」
( ・∀・)「ハハッ………あ〜、笑った」
堪える事ができない、とばかりに頭に手を当てて、大声で狂ったように笑い声を張り上げるモララー。
対して、ショボンは爪が掌に食い込み皮膚を裂かんばかりに拳を握りこみ、その姿に憎悪を露わにした。
(#´・ω・`)「何が可笑しい?」
ひとしきり笑い終えた後、頭を垂れて俯いていたモララーが再びこちらへと向き直った時、
瞳の奥から冷気さえ感じそうな程に、どこまでも暗く冷たい瞳が、ショボンを戦慄させた。
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