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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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光あれば、闇もまた然り。
聖ラウンジの奇跡とは対極の存在として、常日頃研究されつづけているものがある。
─────それが、”魔術”
名の通り、一つ使い方を間違えれば、魔に取り憑かれ己の身を滅ぼす事さえある。
弱き者を救う術として存在している聖ラウンジの秘術とは違い、これは弱者が強者に対抗する術なのだ。
その為、魔術師たちが用いる術は、他人を呪うもの、対象を焼き焦がす炎を発現するものなど様々。
様々な術をこなせる半面、魔を究めようと、それに魅入られた者も多い。
その中でも、大陸全土において絶対の禁忌とされ大多数の魔術師から忌み嫌われるのが”死霊術”
命を失った肉体や朽ち果てた亡骸を蘇らせ、己の意のままに操る事さえできる。
多くの人間の死が必要で、またその亡骸を弄ぶという事で、もし発覚すればその場所場所に
よっては、拘束され、処断される事さえあり得るのだ。
高等魔術に位置する死霊術の研究だが、それゆえ魔術の道に魅入られた者達の中にも
人々の目を欺きながら研鑽を積み、研究に没頭している者も存在する。
人は、禁忌というものが自分の目の前にあると、触れずにはいられない生物なのだから。
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