レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
どれほどの間祈りを捧げていただろう。
やがて眼を開いた時、ツンの顔を恐る恐る覗きこむ、子供と目が合う。
(ノoヽ)「んん〜……あう?」
事実を告げるのは、酷だろうか。
多少逡巡はしたが、いずれにしてもこれからこの子が生きていく上で、
どこかで必ず受け止めねばならない事実なのだ。
生命を失う事が、どういう事なのかを。
ξ゚⊿゚)ξ「…あなたのお父さんはね、お星様になったの」
伝わっているだろうか、出来るだけ大きく唇を動かす事を意識して
語りかけながら、空が閉ざされた洞窟の上空へと指差す。
子供は首を傾げながらも、一生懸命理解しようとツンの口の動きを読んでいる。
ξ゚⊿゚)ξ「これが…生命を失う、という事なの」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板