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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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(‘A`)「……失礼ですが、俺は英雄などではありません」
/ ,’ 3「ふぉほほ、そう謙遜召させるなー。ドンドルマのマスターとは義兄弟での。 チミの噂は耳にタコが出来るほど聞かされておるからのぉー」
(‘A`)「……あのクソじじいか」
ドクオは、眉間を押さえて呻く。しかし、その顔に嫌悪感はない。
『さて』、その一言で周囲を含む空気が一変した。
/ ,’ 3「ドンドルマの英雄様が、こんなちっぽけなギルドになんの様かいな」
これが竜人の威圧感。
何百、何千という悠久の時を生きる竜人にしか醸し出せぬ空気。
しかし、それをドクオは軽く受け流す。
(‘A`)「まぁ、少し野暮用がありましてね。 しかし旅の途中で用意していた路銭も底をついて、今では明日の陽を見るのもままならぬ状況」
/ ,’ 3「うぃー、そうそう回りくどい言い方をしなさんな。言えば良いじゃないか。『狩人』として雇ってほしい、となぁー」
やはり竜人の知能は、ヒトの及ぶところでは無かった。
何もかも見通されている事に驚きを感じながらも、ドクオは平静を装って返す。
(‘A`)「奇遇ですね。ちょうど俺もそう言おうと思っていたんです」
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