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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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結果的に、毒矢はギコに当たらなかった。小さな鎚が、それを弾き落としたのだ。
(*゚―゚)「………」
ギコを守るように立ち塞がった小さな守護者。
オトモアイルーである。
この酒場に居た誰もが、その姿に見惚れた。主人に降り掛かる火の粉を払うオトモ。出来過ぎている。
(*゚ー゚)「ギコ様に矢を向けるのは……にゃあ!!??」
しかし
(*;―;)「いったあぁぁい!!! 誰ですにゃっ!?こんな大皿を投げたのはっ!?」
最後に飛んできた大皿が彼女の脳天を直撃しなければ、だが。
(*゚∀゚)「にゃははー、相変わらず、しぃはドジだニャー」
涙目で頭を擦るアイルー、しぃ。
その姿を見て爆笑するツー。
('A`)「しぃ……あぁ、ツーの妹か」
(*;―;)「お前様ですかにゃ!? しぃに皿をにゃげつけたのは!?」
アイルーの可愛らしい容姿と、上目遣いの涙目。それは、全くもって迫力を持っておらず、ドクオは寧ろ頭を撫でたくなるような衝動に襲われる。
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