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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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自分の力だけで勝ちたかった。
いや、あの一撃を食らっていたとしても勝てたと思う。
(*゚∀゚)「にゃー、まぁ良いニャ。ユクモ村についたら温泉に入りながら説教だニャ」
場の空気が弛緩した。 一応オトモも納得したらしい。
余りに早すぎる緩み、二人は気付いていない。
ずっと二人を見つめていた青い影に。
それが今、自分達に迫っている事に。
大型モンスターの存在に気付くのは簡単だ。
彼らには隠そうとしても隠せない、圧倒的な威圧感があるのだから。
しかし、彼らにとって気配を気取られる事は、さして大きな問題ではない。
悟られたところで、そんな物は踏み潰せば良い。
それだけの力が、彼らにはあるのだから。
だから今、一人と一匹は気が付いた。
自分達に向けて飛び掛かってくる青い影。
青熊獣【アオアシラ】の存在に。
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