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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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『うぅ……ぐぅ……』
問題はもう一人、ガーグァを操っていたフィレンクト。苦しそうな呻き声をあげ、半壊した荷台の前部に挟まれている。
すぐさま狩人二人は己の得物を構え、荷台の前に踊り出た。
(,,゚Д゚)「コイツは……最悪だぞ」
('A`)「……」
二人の前に立ちはだかったのは、飛竜。それも飛竜の中の火竜。
曰く 【天空の覇者】
曰く 【飛竜の王】
曰く 【炎からの使い】
【火竜】リオレウス
深紅を纏う、その身体。
何物をも寄せ付けぬ、その翼。
犯し悶えさせる、その毒爪。
威風堂堂、翼を広げるその姿は正に天空の覇者。 どんな生物であろうとも、その姿を見れば、身を潜め通り過ぎるのを待つという。
吟遊詩人に唄われたその生物が、今にも四人に飛びかからんと迫った。
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