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最近読んだ本を晒すスレ

1シバッキー:2011/01/22(土) 00:40:55 ID:E80qZlHI
最近読んだ本を晒したいと思います。
ご自由に晒しても結構です

11シバッキー:2016/06/25(土) 18:18:10 ID:Anu59tyA
教会で読む様に言われた本

1.『若者と生きる教会』大嶋重徳著
現在のKGKの総主事で、教会員であり大学生伝道を長年している著者の、
「若者はどうやったら教会に行くのか?」という質問に答える講演会の内容。
青年たちに向き合うことの大切さを書いている。

2.『もっと教会を行きやすくする本』八木谷涼子著
教会の「掲示板」「新来会者カード」「図書」「映像配信」などを
分かりやすい絵とともに、色々な教会の「こんなところやあんなところ」を
取り上げてみた。とても読みやすい一冊!

3.『高校生の居場所のつくり方』中尾祐子著
高校生伝道をしている団体Hibaを取材したキリスト新聞社の方による、
Hibaスタッフが高校生との接してみた体験を書いている。
う〜ん、でもなんか、スタッフの考え方がなんか古いタイプで少し幻滅した。
これがHibaなのか。。。。?

12シバッキー:2016/08/01(月) 21:24:46 ID:Zid3nk92
『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』柴那典著2014年太田出版

初音ミクの誕生は様々な「偶然」というか「必然」が生み出したモノとして、
60年代のヒッピームーブメント、70年代のロックブーム、
80年代のYMOに代表されるエレクトリックミュージック、
そしてシンセサイザーに代表される電気音楽、
「宅録」からDTMへの以降、
ネットの普及により、フラッシュアニメの「空耳」からyoutubeニコ動の転載
楽曲の無断使用からの「掲載あぼん」、からの自作曲

という、すべての流れが初音ミクに集約されたのでは?
という著者による論評。したがって
「バーチャルアイドル」という点よりも、楽器としての初音ミクの方を
分かりやすく取り上げている。

一部「初音ミクが来ないのでスネています」とか、そんなに話題にならなかった作品を取り上げたり、
かなり商売っ気がありすぎて敬遠していた「桜の雨プロジェクト」とかを持ち上げたりして
ボカロ以前に「アイマス」が流行っていたことからボカロPの「○○P」という名前が付いたと言う点とか
そうなのか?と思う点もあり、
まあ、そこいら辺は「諸説有り」だからしょうがないのかなとも思うんだけど、

端的に分かりやすく纏められていた、良い本だと思います

13シバッキー:2017/04/10(月) 20:56:21 ID:Anu59tyA
『八日目の蝉』角田光代著2007年中央公論新社(文庫本2011年刊)

NHKでドラマ化され、永作博美、井上真央で映画化されたらしいんだけど、
そうとは知らずに、ブックオフで100円で購入。
突然の乳児誘拐から始まるストーリーは、第1部と第2部に分かれ、「あの時」と「今」が錯綜する。
そして第1部の主人公である希和子、第2部の主人公恵理菜の「なぜ」と
あの時の愛情はいったい何だったのかという感情の吐露が素晴らしい物語。

エンジェルホームってのが途中出てくるんだけど、これって「ヤマギシズム」だよねぇ〜、なんとなく(--;
女性ばっかりじゃないけどさあ、あそこは。

まあ、それはともかく、逃げ延びた小豆島の情景、ささやかな幸せ、そこから一転凶器の日常と
「幸せ」ということの定義を考えさせられる作品

14シバッキー:2017/06/20(火) 22:05:32 ID:Anu59tyA
『走れ病院』福田和代著2011年実業之日本社刊(文庫本2014年刊)
原題「ヒポクラテスのため息」

当然総合病院の経営を任された青年が駆けずり回るお話!といえば
それまでなんだけど、
タイトル通り疾走感があって、読むのには楽しいお話。

門外漢の青年が医療分野に踏み込むわけで、
当然門外漢である読者にも結構わかりやすく、病院の「経営の仕方」が書かれていて
勉強になる!かどうかは分からないけど、
知ったつもりになって、それも面白い。

ラストは、アレしかしょうが無いのかなぁ〜。
もっとハッピーエンドであっても良かったと思うんだけど。。。。
そこまでのお話が結構現実に即していたので、ラストだけファンタジーにするわけにはいかないのだろうけど
でも、なぁ〜

あたしの好きなAKBの名曲「走れペンギン」のようなタイトルとともに、
全体的には楽しいお話でした

15シバッキー:2017/06/20(火) 22:19:52 ID:Anu59tyA
『人類は衰退しました』田中ロミオ著2007年小学館GAGAGA文庫

アニメ化され、特徴的なOPが印象的だったのだけど、
つまり、あれです。
話としては、あれがああするわけです。まさにそれなのです。

というわけで、大変面白かったんだけど、
次巻を読むかと言われると、まあ、
読まないですね


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