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なでしこジャパン 女子サッカー 掲示板

2女子サッカー 掲示板:2011/09/05(月) 07:27:36
女子サッカー ロンドン五輪アジア最終予選 日本3―0タイ
(2011年9月1日・中国・山東スポーツセンター)

なでしこジャパンが3―0でタイを下し、白星発進した。前半は引いた相手を崩せず苦しんだが、後半14分にFW川澄奈穂美(25)=INAC=がMF上尾野辺めぐみ(25)=新潟=のパスを右足で決め先制点を挙げた。小学校時代からチームメートだった幼なじみコンビから得点が生まれた。日本はその後加点し、3大会連続の五輪出場へまずまずのスタートを切った。予選は6か国の総当たりで上位2か国が五輪出場権を獲得する。
 格下タイに苦戦を強いられたなでしこジャパンを川澄が救った。後半14分、上尾野辺の浮き球パスに抜け出し、最後は右足で先制点を入れた。五輪への思いをネイルに込めていた。五輪カラーに金色を入れたネイルアート。待望の大会初得点を挙げた背番号9は、ホッとした表情のイレブンと喜び合った。
 中国の観客からはタイの選手がボールを持つたびに、歓声が上がっていた。世界チャンプが受けるアウェーでの戦い。主力を温存し、先発は中盤の4人をはじめ、W杯決勝から7人が変わった。「サブ中心というのもあり、あまりよくなかった」と川澄は前半の戦いを反省したが、「あの1点で落ち着いた。前で出ているので点を取って当たり前と見られる」と安どの笑みを浮かべた。2得点したW杯準決勝・スウェーデン戦で示した勝負強さは健在だった。
 アシストの上尾野辺とは大和市の林間SCで小学2年から一緒で、中、高時代の大和シルフィードでもチームメート。「姉妹みたいな感じ。頻繁に連絡を取るわけじゃないけど、会えば気兼ねなく話す。気の置けない関係」。昔は川澄が中盤で、上尾野辺が点取り屋だった。「私がパスを出す方でした」と今では立場が逆になった。
 「あそこにパスが出てくるのは分かっていた」(川澄)、「ナホが裏に抜けてくれた。狙い通りです」(上尾野辺)と“ビューティーコンビ”は25歳の今も息がピッタリ。これをきっかけに30分にはMF田中が決め、終了間際にもオウンゴールで突き放し、順調な滑り出し。初戦の重圧をはねのけ、佐々木則夫監督(53)は「最低でも勝ち点3を取り、3得点しようと話していたので目標を成し遂げた。いい形で進める」とうなずいた。

 佐々木則夫監督「タイは以前より質が高くなっていて、なかなか我々のサッカーをさせてもらえなかった。ハーフタイムに『慌てず、じっくり1点を取ればいい』と話した。宮間と大野が入って攻撃のテンポが良くなった。最低でも3点を取ろうと言っていたので目標は成し遂げた。いい形で次に進める」


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