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歴史想像!

16紋章官:2016/09/10(土) 11:15:53
9月は台風続きであちこち豪雨続き。くれぐれもおきをつけを。
夏アニメで「あまんちゅ」を見ていますが、春アニメの「ふらいんぐうっち」の方にはまっていたので、いまいち見入ることができないところ。音楽はいいのですが・・・

さて歴史想像。大河ドラマで「犬伏せの別れ」を迎え、いよいよ関ヶ原へ突入。
結果論から石田三成の失敗にされますが、開戦前の状況を考えると、はたしてどうなのか?よく知られるように明治時代、開戦前の布陣図をみたドイツ陸軍からの指導教官メッケル少佐は西軍勝利と判定しましたし、人数で戦が決せる時代、西軍の方が多くの兵力を
動員していましたし、それに松尾山陣城などの調査から、事前に城跡などを整備して、
十分備えていた事がわかります。
なにしろ石田三成は近江佐和山城主。関ヶ原の眼と鼻の先。それに実務官僚として、物流や街道の事を熟知していた石田三成であれば、関ヶ原の要地としてのことは十分知悉。
可能性として、例えば小牧・長久手の戦いの際、羽柴軍が後退を強いられて、関ヶ原を防衛線とする可能性、そこまで戦線が拡大するかわかりませんが。いずれにせよ東からの侵攻に対し防衛線としての関ヶ原の重要性は十二分に熟知、早くから周囲の地形や砦に便利な場所などを知っており、西軍側に布陣などを指示していたものと思われます。
さて西軍側は各地に兵力を向けて東軍側の城を攻略しましたが、このうち、もっとも誤算は京極高次の東軍側についたことではないでしょうか?というわけで大河ドラマと関ヶ原ネタでしばらく話を進めたいと思います。それでは


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