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楽天イーグルスファンドラフト戦略会議室
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星野副会長が1月4日に亡くなりました
いちイーグルスファンとしてご冥福をお祈りします
さて星野副会長が亡くなった後、
イーグルスのドラフト戦略がどのように変わるか気になるところです
今までイーグルスドラフトに関わる要因として
あの三木谷オーナー兼会長および
立花社長と現場のスカウト陣そして現場の監督、コーチ陣
そしてあの星野副会長がいました
星野副会長の人脈、発言力、見識、そして経験とこれらのものは
イーグルスのドラフトに大きな影響を与えていたことは疑いようもありません
いかに三木谷オーナー兼会長がワンマンであろうとも自ら呼んだ星野副会長の意見には
大きく信頼し、尊重していたと思います
一位は三木谷オーナー兼会長の意向が働いていたとしても
二位以降は星野副会長の意向が強く働いていたのですが、
それがなくなってしまいました
時にはスカウト陣や監督、コーチ陣の意見を反映させたり、
時には独自の人脈を使い情報収集を駆使する星野副会長は
他球団にとっても大きな影響を与えていたと思います
今のイーグルス球団には星野副会長に代わる人材は見当たりません
歴史の浅い球団にとって、深い人脈をもう求めようが無いのです
全体の傾向を見ると、三木谷オーナーや立花社長は
現場の戦力分析に長けているとはいえず、
概ねスケールの大きな選手が好きで
スカウト陣も同様の傾向があるように見えます
（スカウト陣が将来性の選手に傾くのはどの球団も同じだと思います）
梨田監督やコーチ陣は即戦力を求めると思いますが、
その意見を尊重する器的な存在がいなくなったのです
そのため今後は将来性を見据えたドラフトに拍車がかかるのではと予測できます
願わくばいちイーグルスファンとして星野副会長に代わる人材を願うばかりです
そしてイーグルスのドラフトより一人でも優れた選手が育つことを願うばかりです
まずは2018年イーグルスドラフトが大当たりでありますように
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