健聴の方とのコミュニケーション - 1446022727

1：ぽん：2015/10/28(水) 17:58:47 HOST:pw126254207126.8.panda-world.ne.jp: 初めて書き込みをさせて頂きます。
当方生まれつきの両耳感音性中度難聴、度合いは60db～65db程です。
普段は補聴器をしているのですが、学校(通常学級)ではクラスメートとおしゃべりが成り立たず困っています。
難聴であることは伝えているのですが、聞き返してもわからないので愛想笑いや適当な相槌ばかりしてしまい、それでもいい加減誤魔化せなくなって、先日はとうとう険悪なムードになってしまいました。
小学生の時までは普通におしゃべりができていたのですが、聴力低下のためか環境が変化したためか段々と普通にはおしゃべりできなくなってしまい、そのことに対して未だ受け入れることが出来ずにいるのだと思います。どこかで、いつか普通に喋れる日がまた来ると思ってしまっているのかも…。
でもこのままだと迷惑をかけてばかりだし、筆談など頼まなきゃ…と思うのですがなかなか勇気が出せません。筆談を頼んでも普段のみんなの会話には結局入れないから…と思ってしまいます。
皆さんは、職場や日常生活などでどのようにコミュニケーションをとっていらっしゃいますか？
些細なことでも構わないので、ご助言頂けると幸いです。
2：奈央：2015/10/30(金) 04:03:07 HOST:proxyag069.docomo.ne.jp: ぽんさん、初めまして。私は軽度(右耳ろう・左耳軽度)ですし、社会人になってからの難聴なので、あまり参考にならないかもしれませんが…。
職場で難聴が悪化した時は、朝礼で自分の聞こえの状態とやってもらいたい対応の仕方を説明しました。
電話することが多かったので、外部の方にはメールかFAXにしてくださいと頼んだり…。
でも学校の場合と違いますよね。ザワザワしているでしょうし、友達との会話は大変かと思います。
参考にならなくてすみませんが、少しでもぽんさんがよい状況になれることを祈っています(^-^)
3：スズメ：2017/05/02(火) 08:26:28 HOST:softbank126017120074.bbtec.net: ぽんさん、、はじめまして。
コトバでなくても伝えられる方法があります。
信じられないかもしれませんが、やってみて。
まず、自分の胸のあたりハートをイメージします。
綺麗な色も付けてあげてくだいね。そのハートを相手の方に空中を飛んで届くイメージで、相手の方胸に届けてみましょう。これだけです。信じられなくても試してみて。時間もお金もリスクもかかならないのですから。なんども試してみて相手の方の反応をこっそりみてみて。
4：西：2017/06/21(水) 10:26:02 HOST:i125-201-57-179.s41.a016.ap.plala.or.jp: スズメさんが投稿なさってから気になっていたのですが、
ぼんさんがレスされるのを待ってからと思っていましたが
少し苦言がましい書き込みなるかと思いますがご容赦下さい。

スズメさんは「コトバでなくても伝えられる方法」として「ハートをイメージ」し「相手の方胸に届けてみましょう」と書いておられます。
それはそれで一方法かも知れませんが、この精神性でコミュニケーションをとの意見は、
実は、「真面目に聞け」「真剣に聞け」と今まで散々言われてきた私たち中途難聴者を窮地に追い込んできたことに繋がる危険を感じてなりません。

私もぼんさんも難聴者です。
私たち難聴者は、自分の考えは自分の声で伝えることが出来ますが、
相手も声を聞き分けたり聞こえにくかったりする立場です。

つまり、私たちは「ハートをイメージ」して言葉を伝えなくても言葉で伝えられるのです。
問題は、話し相手の言葉が分からないのですから、スズメさんのご指摘方法は、
私たちではなく聴者に言うべき言葉なのではないでしょうか。

ですが、相手の方がどんなに誠意を持って「ハートをイメージ」で伝え心に送ろうとしても
本当に相手の方の言葉が中途難聴者である私たちに言葉として聞こえてくるのでしょうか？

聴者に求める「ハートのイメージ」とは、
１。ゆっくりと話して下さい。
２。口元を見せて下さい。
３。複数で同時に話しかけないで下さい。
４。なるべく静かな環境を作ってください。
５。分からない時は文字にしてください・・・等々を
難聴者に求めるのではなく、聴者が配慮をすることこそが「ハート」の心と言えるのではないでしょうか。

聞こえのトラブルにかんして、精神論を全面に出すことは、
もしかして「聴覚障がい者への差別」に繋がりかねない危険性がある場合があると
ご認識して欲しいとせつにお願いしたいと思います。