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おもらし千夜一夜4

1 名無しさんのおもらし :2014/03/10(月) 00:57:23
前スレ
おもらし千夜一夜3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/2469/1297693920/

460 名無しさんのおもらし :2016/12/03(土) 10:55:46
新作ありがとうございます
喫茶店での回想にあった『夏祭りでのこと』のシーンですね

「やだよ……今帰ったら気不味いし……今度どんな顔して話せばいいかわからないし…」とか
(「……今度会ったとき、謝ろう。私も一緒に付き添うから」からの)「嘘つき……」とか
鞠亜の過去を悔いているような台詞が印象的ですね

461 名無しさんのおもらし :2016/12/05(月) 09:09:15
すごくいい

462 名無しさんのおもらし :2016/12/06(火) 21:37:46
新作か。この人の作品はおもらししてハイ終わり、じゃなくしばらく余韻を持たせる描写があるのが好きだな。

ただ、なんか漢字が多くないか
「態と」や「気不味い」はひらがなでいいんじゃないか。完全に好みの問題だけど。

463 名無しさんのおもらし :2016/12/07(水) 05:22:41
雰囲気だよ雰囲気

464 名無しさんのおもらし :2016/12/11(日) 19:58:40
記憶が戻ったりしたら許さないって言ってるし、自分も距離を置いてたみたいだし、PTSDを防ぐために記憶を捨てさせることを提言したのかな
酷く気に病んでるように見えるのは、この判断が正しかったのかまだ迷ってるのか、近くにいられないジレンマなのか・・・

465 あぼ〜ん :あぼ〜ん
あぼ〜ん

466 あぼ〜ん :あぼ〜ん
あぼ〜ん

467 名無しさんのおもらし :2017/02/15(水) 23:19:40
更新なくなったのでしょうか

あげておきます

468 名無しさんのおもらし :2017/02/23(木) 23:22:50
新作希望

469 名無しさんのおもらし :2017/03/25(土) 23:31:13
何年かぶりに書いたので投下してみる。

470 名無しさんのおもらし :2017/03/25(土) 23:32:01
あそこが──不意にピクンと疼いた。

 あ……ハツジョウキ、来ちゃったみたい。

思わず小声で独りごちながら、私はゴクリと生唾を飲み込む。
身体の内側、腰の辺りが妙にムズムズして堪らないような奇妙な感覚、
無性に喉が渇き、そして今すぐたっぷりの液体で身体の奥底まで満たされたいという
生物としての根源的な欲求に、全身が一気に支配されていた。
巫女装束に包まれた女の肉体が、恥ずべき欲望に炙られ、悶えていた。

 こんなに急に……んっ……したくなっちゃうなんて……
 あぁっ……も、もう我慢できないっ!

穢れなき巫女を象徴する清楚な衣装。
罰当たりにも、その緋袴と湯文字の布地越しに
下半身の肉の丘を何度も撫で擦り、恥肉の谷間へ中指を突き立て慰める。
そしてついには、更なる本能的欲求の高まりに耐えきれず、
私は熱に浮かされたようにふらふらと神社の裏手へと足を向けた。
──他人の目につかない御不浄の中で、はしたない行為を済ませるために。

***

 うぅ、信じられない……あんなに一杯……
 いつもの倍くらい、しちゃった……。

とりあえずの欲求をなんとか解消した私は、少しでも気を紛らわそうと
手水場に立ち寄り、柄杓にたっぷりと水を汲む。
そして、いつもは1杯か2杯だけで済ませる“禊”を
まだ身体に残っている欲求を鎮めるために何杯も何杯も繰り返し、
清浄な冷たい水を全身に染み渡らせていく。

間もなく始まる奉納の神楽舞い。
一人前の巫女である身として、ハツジョウキだからといって休む訳にはいかない。
早くも再び高まりつつある肉体の欲求を宥めるため下腹部をひと撫ですると、
私は不安を振り払って舞殿へと向かった。

471 名無しさんのおもらし :2017/03/25(土) 23:33:36
舞台の上、大勢の観客の視線に囲まれながら、
私は神具の鈴を手に、一見何事も無いかのように淑やかに舞う。
しかしその実、私の身体はハツジョウキの症状に激しく翻弄され
今にも陥落してしまいそうな瀬戸際にあった。

腰の付近にわだかまっているムズムズ感が酷い。
身体の内に在る水分が刻一刻と穢れに満ちた体液に姿を変え、
腰の辺りから下腹部へ至る肉の管をとめどなく流れ下って行くのが判る。
ハツジョウキで敏感になっているせいか、
恥部のすぐ内側に溜まったその熱い液体の存在がはっきりと感じられる。

緋袴の下では、動くたび湯文字に擦れる肉唇がビクビクと蠢き、
はしたない欲求がまさに溢れ出しそうな位、ぐつぐつと煮え滾っていた。
神様に捧げる舞いの途中だというのに……大勢の人達の目の前だというのに……
恥ずかしい液体が今にもあそこから迸ってしまいそう。

 ……あぁ……だめ……もう、だめっ!

理性による抑制がついに限界に達しようとしたその寸前、
曲の余韻が静かに消えていき、奉納の舞いが終わった。
脚が、腰が、全身がガクガクと震え、握りしめた鈴の不自然な鳴り音が止まらない。
朦朧とする意識の中、女性の部分から一瞬何かが噴出する感覚、
そしてそこから発された微かな湿った水音に、背筋がぞっと粟立った。
早く、一刻も早く、人目につかないあの場所で──

私は下半身を庇いつつ、おぼつかない足取りでよろよろと舞台を降り、
昨年初めてハツジョウキを経験したという先輩巫女に
いったん舞殿を離れる事を伝えた。

「あら……貴女もハツジョウキ来ちゃった?
 ふふっ、人前でしちゃわないように気を付けてね」

股間の一点が痺れたように熱く疼いている。
下半身の肉が、あそこをキュッキュッと締め付けるように蠢いている。
ちょっとでも気を抜いたら、ここでしてしまいそうだ。

 は、はぃ……分かりまし……ぁ、んっ、んんんっ!

唐突に全身がビクンッと大きく震え、私は狂ったように股間に手を伸ばす。
力いっぱい押し込んだ手指の下で、限界間近のあそこ──私の下半身に潜む肉の筒が
1回、2回、そして3回、恥ずかしい飛沫を勢いよく吐き出した。
既に湿っていた湯文字を更に濡らして、
熱い液体が脚の付け根から太腿へと伝い流れる。

解放を許されないまま溜め込まれ続けた欲求は、
下腹部の奥で今や破裂しそうな程にパンパンに膨れ上がっていた。
その欲求に駆り立てられるように、人目の無いあの場所へと私は急ぐ。
股間で苦し気に喘ぎ痙攣する肉の門が、もはや一刻の猶予も無いことを訴えている。

 ……したい……1秒でも早く、したい!

個室に飛び込みながら、帯を解く間ももどかしく緋袴を一気に引き下ろし
濡れそぼった湯文字を脱ぎ捨てると、私は両脚を大きく広げた。
巫女装束の下に隠されていた女性器が大胆に外気に晒され、そして──

472 名無しさんのおもらし :2017/03/25(土) 23:34:51
 あぁーーーっ!

思わず発してしまったはしたない嬌声と共に、
溜まりに溜まっていた膨大な量の穢れ──お小水が太い滝となって股間から迸った。

普段の私からは信じられないくらい大量のお小水が、
膨らみきった膀胱から一気に溢れ出し、怒涛の勢いで尿道口から放たれ、
肉襞の隙間を擦り抜けて、白い陶製の器へと注ぎ込まれていく。
神に仕える巫女らしからぬ下品な排尿音が、床の陶器と私の股間
その双方から、外まで聞こえてしまいそうなほど盛大に響いている。

限界まで耐えた尿意を存分に解消するという最上級の快楽は、
私をあさましい一人の女へと引き戻し、忘我の極致へといざなった。

***

個室の中に漂い満ちるお小水の湯気と匂い、
そして下腹部の排尿欲求が次第に解消されていく満足感に包まれながら、
私は御不浄の壁に目を向ける。
そこには、いつも通り一枚の紙が貼られていた。


 発浄期──

 神職に就いた女性のみに現われる特殊な体調状態を示す期間。
 発情期と似て非なるものであり、不定期に発現しおおよそ2日間ほど継続する。

 現代医学では未解明の何らかの要因により腎臓の働きが大幅に活性化し、
 大量の水を飲み、大量の尿を排泄することによって体内の穢れを祓うための
 神事由来の生理現象と考えられ、その際の飲水行為を禊(みそぎ)と称する。

 発浄期の巫女は、膀胱の容量が普段の2倍から最大3倍程度まで増大するが、
 尿の生成量の増加率がそれ以上に大きい為、極めて頻尿となる傾向が見られる。


御不浄で用を足す度に何気なく眺めていたその内容が、
今日の実体験でようやく本当に理解できたような気がする。

 発情期と似て非なるもの……か。
 ……ふふっ、上手いこと言うわね。

ただひたすらに尿道口からお小水を放ち続け、膀胱が徐々に軽くなっていく。
得も言われぬその快感に身を委ねつつ──私はそんなことを思った。

473 名無しさんのおもらし :2017/03/25(土) 23:35:30
果てなく続くように思われた排尿の末、膀胱がようやく空になった。

いつもの倍以上はありそうな大量のお小水を下腹部から解放しきった私は、
安堵の息と共に、名残の雫を滴らせているあそこを丁寧に紙で拭い、
改めて巫女の衣装を身に纏う。
湯文字の方は、我慢できずに何度かお小水を浴びせてしまったせいで
前側がぐっしょりと濡れていたので着るのを諦め、
股間辺りの濡れ染みを手早く拭った緋袴のみを下半身に直穿きした。

少しだけ──いや、少々多めに粗相してしまったお小水は、
幸いにも緋袴の表側まではそれほど染みていないようだ。
これ位ならきっと誰も気付かないだろう……気付かないで欲しい。
布一枚に覆われただけの女性の大事な部分が心許ないが
着替えを取りに戻る時間が無い以上、他に手段は無かった。

穢れを含んだお小水で汚してしまった名入りの湯文字を
御不浄に備え付けの洗浄用の籠に入れる。
──これで私の発浄期とお粗相は巫女達全員に筒抜けだ。

 お小水で濡れた湯文字を持ち歩く訳にもいかないし……
 それにどうせ発浄期だってすぐに気付かれちゃうだろうし、ね。

たっぷりのお小水に溜息ひとつ、
それと汚れた湯文字を残して私は御不浄を後にした。
排泄欲を満たすと同時に襲ってきた耐えがたい喉の渇きに、
まずいとは思いつつも手水場に足を運び、柄杓で10杯だけ禊をする。

──またしても腰の辺りがムズムズするような感覚に包まれた。
この感覚は、私の腎臓が全力でお小水を漉しとっている証。
作られたお小水が尿管を通ってとめどもなく流れ下り、
猛烈な勢いで膀胱へと注ぎ込まれていくのを感じる。

いつもより容量がかなり増えているとは言え、このままいけば
私の膀胱が再びお小水で満たされてしまうのも時間の問題だろう。
なのに、発浄期の下半身に少々のお粗相を許してくれる筈の湯文字は既に無く、
頼みの尿道括約筋も、つい先程の限界を超えた我慢での疲労がまだ残っている。
巫女にとって職業病とも言える発浄期の苦難は、まだまだこれからが本番だ。

間もなく始まる2回目の神楽舞いを奉納すべく、
私は尿意の先触れを感じながら舞殿へ向けて一歩を踏み出した。


膀胱の中のお小水が、たぷんと揺れた。

474 名無しさんのおもらし :2017/03/26(日) 09:24:03
すばらしい

475 名無しさんのおもらし :2017/03/26(日) 18:48:40
綺麗に終わってるけど続きが読みたいのは私だけじゃないはず!

476 名無しさんのおもらし :2017/03/26(日) 18:56:07
素晴らしすぎる

477 名無しさんのおもらし :2017/03/27(月) 20:35:52
月壬月辰やノーションの流れを汲むここの伝統の言葉遊びですね

「したい」や禊の水○杯などのダブルミーニングの使い方は
これほどの文章力やアイデアの人なら
もっと綺麗な形を期待できそうに思えました

478 名無しさんのおもらし :2017/04/14(金) 00:36:27
久しぶりに見に来たら新作来てた…
気が抜けないな

479 469 :2017/04/22(土) 13:31:23
感想どうもです。
今作の続きはまだ特に考えてません……。
ただ、別の短編モノを書いてるので
そっちは後日投稿するかも。

480 名無しさんのおもらし :2017/05/03(水) 01:53:48
生まれつきのミラクルパワーを悪用し、これまでさんざんいたずらを繰りかえしてきたリッカ。
今回ばかりは目に余ると、とうとう正義の味方に捕まってしまったのでした。

「ほら……立華ちゃん、あまり暴れるとむやみに怪我をするだけだよ?」

頬をなでる彼のしぐさはジェントルマンらしいものでしたが、人一倍誇り高いリッカはむしろ肌をぞわぞわと粟立たせます。
また、衆人環視の中、組伏せられるというありさまも、恥ずかしさをおおいに増幅させます。
艶やかな髪や、お気に入りの服を砂まみれにした姿を公衆にさらすなど、それこそ屈辱の極み……。

「私に恥をかかせて、あとで承知しませんわ!」

司くんは、女の子にはとことんやさしいけれど、正真正銘の男の子たるリッカ相手には結構容赦ありません。
リッカは後ろ手に縛られ、足首をくくられ、公園の真ん中に転がされたまま。
じきに魔術ポリスが到着すれば、大目玉を食らったのち、身の毛もよだつほどのお仕置きにさらされてしまうのです。

「司くん、この縄をほどきなさい! さもなくば、イーヴル・パワーを解放しますよ!?」

「知ってるよ、パワーを使うにはスペル・ブックが必要なんだろう?」

司くんが、目の前で大切なスペル・ブックをちらつかせるたび、リッカのすらっと高い鼻を古い紙の香りがくすぐります。
何とかスペルを頭に浮かべようとするけれど……、冷静さを欠いた心では、正確な文言を思い出せません。

(8u561su594jh18(靴下をそろえる呪文)
じゃなかった、ええと
76h3rrr935t56stz(バケツ召喚呪文)
…………も違う……
…………ああもう! ああもう!)

つうっと首筋に汗が流れ、思わず身をふるわせるリッカ……。実は、少し前から尿意がふくらみつつあり、そちらのほうも気がかりだったのです。
しかし、拘束された身では、靴の中で爪先をぎゅっと硬くし、お腹の奥に力を入れ気を紛らすとか、指先をもじもじ動かすとかするよりしかたがありません。
せめて司くんにトイレのことを告げられればいいのだけど、そこは女の子以上に乙女な心の持ち主であるリッカ。司くんに我慢を知られでもしたら、舌を噛みきって死ぬくらいの思いでありました。

「司くん、お願い……もう観念して捕まります! だから、ちょっとの間だけ、縄を……」

「おいおい、直球かよ」

「違うの! 本当にちょっとだけ……
ううっ……いたずらしたこと、謝りますからぁ」

いつになく反省気味。
とはいえ、平生のリッカのふるまいはそれはそれは凄まじいものですので、正義漢の彼がすんなり許してくれるはずもありません。

……と、司くんの声が、急に耳元へぐっと近づき、

「分かった。立華ちゃん、もよおしちゃったんだろ」

リッカはかあっと頬を染めました。不意打ちされた拍子に、思わずしずくが迸りそうになります……おしっこの我慢はもう限界みたいです。

481 名無しさんのおもらし :2017/05/03(水) 06:46:32
リッカの訴えが功を奏したのでしょうか、告発者の表情が柔らかくなります。すこし和らいだ雰囲気に、リッカがほっとしたのも束の間、

「たしかに、お腹が張っちゃって、可哀想だな…………そぉれ!」

「えぇっ!!?」

彼はドSでした。
心臓マッサージならぬ膀胱マッサージの要領で、リッカの下腹部へ全体重が掛けられます。
お腹を思いっきり押し下げられた衝撃で溢れだしそうになる温かいものを、辛うじてお腹にキープするリッカ。
パニックする頭はフライング気味に、大勢の前で失態を繰り広げる己の姿を鮮明に描き上げ…………。それは、考えるほどに下着の中のものがふるふると縮んでしまうくらい、羞恥にまみれた想像でした。

「あれっ? まだ我慢してんの? 体に悪いなあ、……そぉれ!」

(何何何、なんなのこの人……っ)

次の打撃が到来するまさにその時、土壇場思考の為せるわざか、ある重要なスペルを思い出します──とたん、彼の拘束から体がパチンと離れました。

「あ、こら立華ちゃん、またパワーを使いやがって!」

「私の名誉を守るためです!!!」

vh8ik1730uf、縄ぬけの呪文。罪状がまた増えたけれど、気にしてはおられません。人の目も気にせず、スカートの上から大事なものを握りしめ、解放された勢いのまま公園のトイレへ向かおうとする……乙女にあるまじき、相当なみっともなさ。
その上、乱暴なマッサージのせいで生じた下着の湿り気。
これだけでも、リッカの繊細な心を粉々に砕くには余りあります。

よたよたと歩を進める足は、感覚を喪失しながらも確実にトイレへ近づこうとするけれど……もはや敗色濃厚といった感じ。膝ががくがくふるえます。
そんなリッカの周りには、押し並べてただただ気の毒そうな顔を浮かべる人々の群れ。
たくさんの混乱した思考でぐちゃぐちゃだった頭の中が、ぱっと暗くなると同時に、その場へうずくまりました。

もう絶対に力を悪用するまい、と誓いながら…………。







魔法要素は余計でした

482 名無しさんのおもらし :2017/05/03(水) 23:50:24
…………蝉の命は短くとも、終わりの瞬間までその声をからし尽くす……それに似た事態でしょうか。
理性はきっぱり我慢を止めたのに、体はまだ奮闘を続けるつもりのようです。
もはや立ち上がっただけでも出ちゃいそうなリッカは、100%漏らすことが確実な人間の、瀬戸際の心理というものを味わわされておりました。

「さあギャラリーは散った散った、見世物じゃありませんよ」

頭上から、今一つの聞き慣れた声が降ってきます。魔術ポリスが到着したようです。

「この子は蟻の観察でもしてるのかい?」

「さあ? 俺が気づいたらこの通りでした」

しらを切る告発者。

「そう、まあいいけど…………もしもし立華さん、そのままで構わんので聞いてくださいね」

顔馴染みではありますが、今回はいろいろと事情が異なるようす。
うずくまったままちらっと顔を上げ確かめると、彼の表情は穏やかでしたが、それはつまり……かなり怒ってることの証左であります。

「はい……」

「立華さん、今回ばかりはさすがにチョンボですねえ」

「すみません……」

清楚さを装う立ち居振舞いも忘れ、問われるまま返事をするリッカ。その肩をガッシと掴まれます。
取って喰われそうに感じ、上半身を強ばらせます。

「とても遺憾ですが、君はこれから僕にしょっぴかれるわけです」

「当然のことです……」

蛇口がとうとう緩み、《ちょゎぁぁぁ……》 と、水の流れる音が体の奥から聞こえ、下着の中がほんのり温かくなってきます。けれど今それは、遠い誰かの失態、他人事と感じられるのでした。
スカートのお尻をずぶ濡れにし、すっかり魂が抜けたようすのリッカでしたが、二人のサディストの声が大きく響くときだけは、悔悟とも恥じらいとも言いがたい気持ちがその都度、灯ったり消えたり。

「勘違いせんでほしいのは、君の罪はミラクルパワーの使用にあるというよりかむしろ、原付を改造して市民の憩いの公園にて走らせ、あまつさえ公共物を破損したという点にあり……」

「あのっ」

リッカが声をあげます。話の腰を折られた彼は不満顔。

「…………漏れました」

「見りゃわかりますけど。で?」

おしっこのにおいがむんむん漂う場で、訓戒は小一時間つづけられましたとさ。



fin.

483 名無しさんのおもらし :2017/06/25(日) 07:50:00
前々から気にはなってたんだが、今は第何夜なんだ?

484 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:27:09
なんかよく分かんないネタになった感あるけれど投稿してみます

485 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:27:32
 はぁっ……と、ため息一つ。
体中で静かに渦巻く煙たい感覚を吹き飛ばしてみるけれど、重たいお腹は相変わらずで、またモヤモヤと広がっていくばかり。

「……」

 一つ前を見る。
経っているのは、私より少し背の高くてショートヘアのクラスメイト。
背中にはいつものツンとした雰囲気を身に纏い、僅かに覗くお澄まし顔は ”なんにもありません” とでも言いたげだけれども、その下でソワソワと踏み変えられる足がその情けない実態を雄弁に物語っていた。

そのまま視線を前方に移していく。
二人、三人、四人…………十二人。
それがこの場所――女子トイレに並んだ制服姿の数。

 ここは学校の女子トイレ、一年生の私たちにあてがわれているのはここと、廊下の反対側にあるもう一箇所。
上級生が使う場所に行くのは気が引けるし、そもそも行った所で混雑は多分変わらない。
仕方がないので、私たちはここで待っている。

 その視線を、横に向ける。
一つ、二つ、三つ……三つ。
たった三つの個室がこの場所――女子トイレに用意された個室の数。

 女子というのは不便なもので、用を足すのには個室が必要で、脱いだり、拭いたり、どうしても時間がかかってしまう。
皆が皆スカートを履いている分まだ回りは早い方ではあるだろうけれど、それでも何クラスも集う学校の女子トイレに、たった三つの個室じゃどう考えてもキャパシティを越えている。
お昼休みでも無いと順番が回ってこないのはザラにある事だから、トイレに行きたいと感じてなくてもとりあえず並んだりするんだけれど、それが混雑を悪化させていて、でも行きたいと思ってからじゃもう遅い訳で……本当に不便だと、日々不満を抱いている。

「……っ、ぁっ……」

 じぃん、と波がきて、いっぺんに押し出された吐息が形を持って溢れてしまった。
慌てて口を塞ぐけれど意味は無くて、出てしまったものは取り返しもつかない。
……恥ずかしい。 伏せた顔が紅潮するのを感じる。

ざぁ、と水が流れて一人出てきて、慌ただしく入れ替わって、それから水の流れる音と、そこに隠しきれない別の水音。
そんな音、聞かせないでよ……そう言いたいけれど、後ろがつかえているのを気にしてできるだけ早く済ませようとしてくれているんだろうし、文句は言えない。辛いけれど。
腕時計に目をやると、休み時間はあと五分。
さっきの休み時間もトイレに入りそびれちゃったから、今回も逃すとさすがにキツいんだけれど、でも、ダメそう。
これはもう、授業中に行かせてもらうしかないだろうかな。

そう思いながら顔を上げて、顔にかかった前髪をはらった……黒く遮蔽された視界の隅っこが明るくなって、そしたら見えてしまったんだ。
ずっと目を逸して、無かった事にしていたその場所。

「っ……!」

 女子トイレの片側、個室が仕切られた―― ”トイレ” の反対側にある ”それ” が。
ぽっかり口を開けて、ズラッと立ち並んだ、小便器が。

486 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:28:10
「ぅぅ……」
「ねぇっ、もうすぐ休み終わっちゃうから、早くしてよっ!」

 女子トイレの中、個室に向けて並んだ列から声がする。
誰も ”アレ”――小便器を使おうとはしない。
男子トイレにあるのと形は少し違っていて、腰の高さできゅっとすぼまる器の淵はそのまま突き出し、細長い溝が突き出している。
男性器の無い私たちがおしっこをした時どうしてもお尻の方におしっこが垂れてしまうから用意されたものだと分かるのだけれど、不格好に伸びたそれは舌を出してケタケタ笑っているみたいで、私は苛立ちを覚えながら目を逸した。

ここ数年で急速に普及が進んだ、女性用の小便器。
公園の、駅の、コンサートホールの……今じゃ、大抵の女子トイレは壁の片側から個室が取り払われている。
慢性的な女子トイレ不足を解決できて、トイレのために新たにスペースを確保する必要も無い――なんて、いいトコだけ書けば確かに良さそうに聞こえるけれど。
誰が推したのやら……あんなもの。

私の前にも後ろにも続く長い列と対照的に、五個ある小便器はどれも使われておらず、真新しくピカピカと光っている。
だから、あの溝を跨いで、下着を降ろして、体から力を抜く、それは一切待つ必要なくて、今スグにでもおしっこを出す事ができる。

でも。

「はぁっ……トイレっ……早く……!」

 順番を次に控えた子が、切なげにそう呟く。
その声、その言葉に体の奥底からゴポゴポと泡立つように、また大波が来る。
私は膝をピッタリくっつけて、スカートの裾をぎゅっと握った。

「っ……ん、くぅ……!」

 壁が無いから視線は遮らない、擬音装置も無ければセンサーで人影を感知するものだから用を足し終えるまで水は流せない。
紙が用意されていたり、さっき言った溝だったりと配慮は一応あるけれど、用が足せればそれでいいじゃないかと言わんばかり。
まだ幼い小学生の妹は、 ”こっちの方が早くできるし便利じゃん” なんて言ってすっかり順応しているけれど、私はそれを “トイレ” とは思えなかった。
これがパソコンやスマホに文句を付ける人たちの気持ちがなのかと、綿のように柔らかく受け入れる妹がちょっと怖かった。

「駄目そーだね……」
「うん……戻ろっか」

 後ろから沈んだ声色と共に、足音が段々と遠ざかっていく。
壁には向かわず、出口に向かって一直線。
あの子たちも私と同じ気持ちなんだろう。

「はぁっ……トイレ、もっと増やしてよっ……!」

 後ろから詰めてきた子が低い声でそう漏らす。
多くの女性達があの品のないL字形を受け入れる事ができていない……それがこの国の今。
そりゃあそうだよ。これまでの常識――仕切られた個室の中、ひっそり慎ましく用を足す――とはまるで違う “立ちション” をいきなりやれと言われてもそれは無茶だ。
これは結構問題になっていて、学校でも小便器を利用するようにだとか、小便器の使い方を保健の授業で教えたりするくらい。
 私もこの学校に入学したての頃は、全然ありつけない個室のトイレを諦めて ”アレ” で何度か用を足した頃があるけれど、物凄い目で見られるし、死ぬほど恥ずかしいし……季節が夏に移り変わった今、 “アレ” で立ち小便を披露しようだなんて子は早々いない。

“あんなの、トイレじゃない”
それが乙女の共通認識だった。

487 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:28:56
「授業始まっちゃうよっ……」

 前の方、先頭から三番目くらいだろうか、せわしなく体を揺らしているクラスメイトが焦った声で溢す。
……あと二分か。
私まで順番が回ってくるのはあり得ない。
授業中にトイレに行くのだって決して気楽な事では無いけれど、皆の前でおしっこをぶちまける恥辱に比べればどうという事はない。
合理的なのかそうでないのかなんとも言えない判断でトイレの列を離れる。別に汚れてもいないけれど、洗面台で手を洗った。手汗が滲んだ不快感を拭って、重苦しい膀胱の不快感はそのままトイレを出ようとして――

 バァンッ!

「――どっ、どいてッッ!」

 ――必死の形相で入ってきた子にぶつかりそうになって、思わずその場に固まってしまった。

「えっ……委員長?」

 一年生の学級委員のまとめ役であるその子の名前を呼ぶけれど、委員長は見向きもせず、私を避けて一目散。
っていうか、スカート越しに前を思いっきり握って、あの表情……まさか。
振り向きながら、彼女が通った道筋に点々と続く雫の跡を見てそれは確信に変わる。

「ねっ……あの、お願いっ! トイレ、先に入れてぇぇっ!!」

 背中を”く”の字に曲げて、両手を挟んだ足がタイルを踏みしだくその様子を私が目にしたのと彼女が涙混じりにそう叫んだのは殆ど同時だった。
うわっ……ほんとに限界なんだ。

 そういえば、さっきの授業終わりに先生に頼まれごとをされてたっけ。
生真面目な子だから、トイレに行きたいのも我慢してたんだろう。

規則や決まりにうるさい委員長でもちゃんと順番を待てないくらいトイレがしたくて……それでも、もうどうしようもないのに、彼女は個室に入れて欲しいと叫ぶ。
みっともなく腰を振って、顔も汗と涙でぐちゃぐちゃで、トイレが我慢できないって恥ずかしいことを大声で叫んで……それでも、小便器は使いたくない、その気持ちは痛いほど分かった。

「んぅぅ! ぁっ……ぁっ! やっ、だめっ! っ〜〜〜!」

 大きな波が来たみたいで、委員長は背中が折れちゃうんじゃないかってくらい丸くなって小さく震えて……それから、行列の先に並ぶ子たちの返事も聞かずに個室に駆け寄ると、扉をノックし始めた。

「おねっ、おね、がぃぃぃ!」

右手で扉を叩いて。

「早く、トイレッ……トイレ、おしっこっ……がまん、できないのっっ!」

 両足が激しく上下に左右に揺れ動いて。

「といれっ、といっ、っぁ……ぁぁぁっ、だめ、だ、メェッ!」

 でも、委員長が行きたくて行きたくて堪らないトイレを、彼女の本能は……出したくて出したくて堪らないおしっこは待ってくれなかった。

488 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:29:20
「っぁぁぁぁっ……み、ない、でぇぇっ!!」

 スカートの内から黄色く雫が落ちて、委員長の必死の懇願は僅か数秒で終わり、別の願いへと変わったのだ。
個室が空くまでもたない、その絶望的な判断を受け入れたのだろう。
顔をくしゃくしゃにしながら委員長が後ろに体をねじると、当然その先にあるのは誰も使っていない、私たちがおしっこを出すことを許されている場所。

「っ……! っ!」

 怖気づいたみたいに一瞬だけ躊躇った委員長の背筋がブルリと震えて、ぱちゃぱちゃと水滴が間断なくタイルに打ち付けられる。
その水流に流されるかのように彼女は白い器に駆け寄った。

「んぅぃぃっ……はぁぁっ、はぁぅぅぅ!!」

 漏らすのと、 “アレ” を使うのと……どっちがマシかなんて選べないけれど、委員長はそっちを選んだ。
涙を流す彼女によって私がさっき思い描いた手順が再現されていく。

黄色い筋の浮かんだ足で溝を跨いで、
ぐっしょり湿った下着を降ろして、それから――

ぶじゅぉっぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーっっ!!!

――体の力を抜く必要はなかったみたいだ。

「んぅぅぁぁぁっ……は、ぁぁぁぁッッッ……!!」

切なく深い溜め息が吐き出されるその真下で、まるで滝のように噴き出した委員長のおしっこ。
その流れのままに焦点を下に移していくとそれはぽっかり開いた穴に叩きつけられていた。

ぶじじゃじゃじゃじゃじぃぃぃぃぃ!!

水の張られていない陶器にぶつかり、音を立てて飛び跳ねる飛沫は便器の中には収まりきらずタイルに点々と濡れ跡を作っているし、ガクガク震える委員長のおしっこは狙いを定めきれずに水流そのものが便器から的を外す事もある。
外にまで聞こえそうな程の盛大なおしっこの音に、委員長の艶めかしい声……何もかもが、慎ましい女の子の “トイレ” から、完全にかけ離れていた。

 でも……すごく、気持ちよさそう。
それでも、私はあんなの絶対にゴメンだ。
これならやっぱり授業中にトイレに行くほうがずっとマシ……委員長も授業始まるまで我慢できればよかったのにね。

「ぁぁぁっ……まに、ぁっ……たぁあ……っ……」

 誰かに言い聞かせるみたいに、委員長が呟いた。
全部個室のままなら、こんな思いしなくて良かったのに。
急に男の子みたいにしろって、そんなの出来る訳ない……体も、音も、臭いも、なにもかも筒抜けでおしっこをするなんて、やっぱりあり得ない。
生々しい光景に、お腹が苦しくなって、私は体にキュッと力を入れた。

委員長がおしっこを始めてすぐにチャイムが聞こえて、私は踵を返してトイレを出た。
背中を向けた委員長の長い黒髪の隙間から、真っ赤になった耳が覗いていた。

489 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 00:30:09
おわりです

490 名無しさんのおもらし :2017/07/17(月) 15:29:07
素晴らしいです!

491 名無しさんのおもらし :2017/07/18(火) 23:41:51
>>485-488
いいな…。
出来れば主人公の前に並んでた子の結末もリクエストしたいところだ。

492 名無しさんのおもらし :2017/07/20(木) 01:16:06
素晴らしい。興奮した

493 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:13:18
「え…嘘……。出られない」
少女は乱暴にドアノブを動かす。しかし、ガチャガチャと上下するだけだ。開かない。閉ざした鍵が壊れたのだ。そう、自室に閉じ込められたのだ。両親は法事で外出中。夜まで戻らない。家には少女のみだ。誰かに開けてもらうことは不可能だ。

「んんっ…うっ…」
恥ずかしい生理的欲求が、存在を主張する。これが、少女が部屋を出ようとした理由だ。もう一度ドアノブに手をかける。もちろん、開くわけがない。限界まで溜めてしまう怠慢な性格を恨む。

494 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:18:04
「あっ…く…」
思わず、大事なところを押さえる。はしたないところは承知だ。しかし、背に腹は変えられない。
「んっ…んっ…」
わずかな余裕がうまれた。しかし、容量が減ったわけでない。こんな行為が許されるのは、誰も見ていない特権だ。不幸中の幸いだろう。

495 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:18:22
「ん…やっぱり…だめ…」
恥ずかしい。前を押さえるなんて、許されない。そっと、手を離す。
「きゃっ…!あぁっっ!!」
出た。手を離したせいだ。
「ふ…んんっ…。ふ……」
慌てて疲弊した括約筋に力をこめる。
「…濡れて…な…い…?あ…」
どうやら、錯覚だったようだ。不本意ながら、いかに手を離すことが、危険であるかを学習する。両親に助けてもらうまでの我慢と言い聞かせ、自分を納得させる。押さえつける。躊躇いながらも、手を股間に移動させる。独特の感触。

496 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:18:57

あれから2時間が経過した。股間を押さえ、体を揺すり、恨めしそうに壁掛け時計を睨むことだけで、2時間が過ぎたのだ。時折、迫る波をやり過ごし、放出の錯覚を味わう。もう、膀胱を取ってしまいたい。あそこからおしっこが出るのではなくて、バケツのように膀胱を逆さまにして──。

「んっ!ん…出ちゃ…う。やだ…したいよ……。ああっ…あ…あ…ん…!」
時間の経過により、吐息混じりの喘ぎは、叫びの喘ぎに進化する。押さえている手の力を、さらに強める。痛い。力を込めすぎて、ジンジンと痛むのだ。

497 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:19:39
おもらし。服が濡れ、脚をつたい、床に溢れる。温かい液体は、やがて温度を変えて、冷たくなる。汚い水分を含んだ衣服は、肌に貼り付く。そんなのは、嫌だ。でも、出したい。出る。漏れる。ここは2階。ベランダはない。思考が、いかに我慢するかかから、いかに出すかにシフトしていた。

「おし…っこ…!おしっこ!はぁ…っっ…した…い。無理…無理…」
おしっこがしたい。出せるなら、どこでもいい。何もいらない。お股から、恥ずかしいあそこから、液体を放出したい。ムズムズから解放されたい。膀胱の中の水分を、1滴残らずなくしたい。おしっこなんて、いらない。
「んん!ああああああああ!おしっこ!おしっこ!!出ちゃぁぁうぅぅぅ!」
激しく地団駄を踏む。しかし、それで物事は解決しない。それどころか、時間が経過するごとに、おしっこは増えていくのだ。

498 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:20:16

「おしっ…こ…。限界……。おしっこ……」
ゴミ箱は前から置いていない。探したが、ビニール袋は見つからなかった。おしっこを受け止める容器がほしい。もう、どんなものでもかまわない。おもらしさえ、しなければ。少女は思い出す。数年前の宿泊研修で買った携帯トイレのことを。入れたままにしていたことを。股間から片手を離しクローゼットを開ける。大きなボストンバッグ。中を見ようとする。大事なあそこに手を戻す。なんとかやり過ごし、中を開く。あった。携帯トイレだ。

499 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:21:03
「あっあっあっ…!ああ……!」
言葉にならない。それほどに切羽詰まっているのだ。これさえあれば、この苦痛から開放される。おしっこが出せる。膀胱をカラにできる。あとは、開封して、当てがうだけだ。前押さえしていた手を、携帯トイレに移す。音を立てて、袋が開く。

そのときだった。
「ん!?ぅ…あ……はっ…」
下着が湿る。今まで1滴たりとも濡れることを許さなかった下着が、おしっこを吸ってしまったのだ。
手を戻し、股間と手に力を込める。止まる。
「はぁ…はぁ…。止まっ…よかった…」
一度溢れたことにより、それが呼び水となってしまったのだ。おまけに、膀胱は限界まで伸び切り、括約筋は疲弊して使い物にはならない。彼女の持ち合わせたものの中で唯一、使いものになるのは、精神力だけだった。
「んんんん!ん…っ!くっ!やだ…ダメ……」
諦めてしまいそうになる。目の前の携帯トイレ。あれに、出す。出さなくてはいけない。おしっこが、止まった。

500 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:22:06
「はぁ…はぁ…ん…はぁ…はぁ…」
許されるのは一瞬だけ。考えなくてもわかる。ならば、その間にやり遂げる。再び、携帯トイレに手を伸ばす。その瞬間に、股間が両手の援軍を欲求する。甘い誘惑を堪え、ついに袋から出す。これだけの単純作業に、汗を垂らし、小刻みに震えながらでなければできない自分が情けない。

秒速でスカートをまくり、溢れた限界で濡れたパンツを下ろす。あとは、携帯トイレを当てがうだけだ。
「待って、ダメぇ!」
大きな波が少女を襲う。またまた手を股間に。これで、何度目だろうか。しかし、素手で直接触ったのは、これが初めてだ。自分を慰めるときでさえ、パンツというフィルターが存在するというのに。

501 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:22:39
「…やだ」
股間が濡れる。手も濡れる。受け止めてくれる布は、下ろしてしまった。
「んんんんんん!」
最後の力を振り絞る。
「くっ…くっ…ん!」
なんとか止まってくれた。
「はぁ…はぁ…」
恐る恐る手を離す。手が汚れたが、汚いと考える余裕はない。
「んっ…」
股間に携帯トイレが触れる。声が漏れる。トイレットペーパーでも、パンツでもない、慣れない独特の感触。

502 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:23:44
「ぁぁあ……」
ポタリ、ポタリと股間からおしっこが溢れる。まるで、未開の土地で、周囲を警戒するかのように。待ち望んでいた解放。出すことが許されたと確信した瞬間、おしっこは勢いを増し、激しくなる。
「はぁぁぁぁ……」
長時間の我慢が、快楽に生まれ変わる。
「気持ちいい…おしっこ……。ぁぁぁ…」
陶酔状態ゆえだろうか、無意識下で声になる。もう、枷はない。自由だ。おしっこをすることが許されるのだ。
「んんっ…!」
快楽を貪るかのように、力を込め、おしっこは勢いを増す。

503 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:24:13
少女はおしっこの音に違和感を感じた。携帯トイレの独特のくぐもった音ではない。パタパタと跳ねるような音がしたのだ。
「ああっ!」
数年前の携帯トイレ。劣化しないわけがない。どうせ使わないだろうと、安物を選択したことが、仇となったのだ。穴から溢れた液体が手を汚す。思わず、携帯トイレを離す。

「やだ…止まって。止まってよ……」
力を入れるが、おしっこは止まらない。それどころか、勢いが増す。一度快楽を覚えたら、やめることは難しい。出てしまったおしっこを止めることの難易度は、彼女がよく知っている。快楽が不安に、そして絶望へと変わる。熱水を止めるには、括約筋を酷使し過ぎたのだ。

少女に出来るは、排出の快楽に身を委ね、これらの出来事、そして、床の水たまりいかに無にできるかだけだった。

504 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:26:45
初投稿。
そして、連投失礼。
こういうの、今まで一度も書いたことなかったから、支離滅裂で読みづらいかも。
おもらしはしているけれど、限界放尿もがあるからスレチだったらごめん。

505 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 09:35:52
GJ

506 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 10:00:39
>>505
こういうのは、これが最初で最後だから、はじめて感想がもらえてすごく嬉しい。本当に読んでくれてありがとう。

507 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 10:10:07
ごめん、『床の水たまりをいかに無にできるかだけだった』が『床の水たまりいかに無にできるかだけだった』になってた。携帯トイレを開封した描写も2回ある。あとで直そうとしたのに、忘れて投稿してたよ。本当にごめん。

508 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 10:19:39
>>507
お詫びに、裏設定を言っておくよ。蛇足かもしれないから、苦手ならスルーしてね。
主人公のお母さんも、法事中におしっこを我慢していて、何回も何回もピュピュッとおチビリしている。主人公はギュウギュウしたけれど、一度も前は押さえてないよ。お母さんだもん。そのかわり、おチビリの量はmlにすると、お母さんの方が多いよ。お母さんだもん。衣服に染みたけれど、服の色でバレてない。括約筋も主人公よりも強い。お母さんだもん。でも、膀胱の許容量は、主人公の方が大きいから、出した量は主人公の方が多い。お母さんがおもらしちゃったかは、想像に任せるよ。

509 名無しさんのおもらし :2017/07/24(月) 10:38:27
>>508
また誤字ってる。じゃあ、もう一つ裏設定。部屋にゴミ箱がなかった理由を話すね。主人公は、少し怠惰な面があって、家にいるとおしっこを限界まで我慢する癖がある。ある日、ジュースをがぶ飲みしてゲームに熱中しすぎたせいで、トイレまで歩けなくなってゴミ箱でパンツのまましちゃったことがある。ちなみに、ほぼおもらしだけど、限界放尿と言い張っている。こんなことがあったから、流石にこれはマズいと思って、ゴミ箱を置くのはやめた。我慢癖は前よりはよくなったけれど、やっぱり、面倒だったり、手が離せないと限界まで我慢しちゃう。もう本当に我慢できない。あと少しで漏れちゃうってくらいの限界で出すと、少し気持ちがいいからね。


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