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★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

316もぐさ@ものぐさ:2006/01/10(火) 22:45:49
温泉雑学百科
温泉の入浴方法もいろいろ! 変わった入浴ができる温泉地
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/zatsugaku/20060110tb08.htm

 温泉といっても、ただつかるだけでなくいろいろな入浴方法がある。今回は一風変わった
温泉入浴法を見てみよう。

 古くから湯治場として知られる八幡平(はちまんたい)の後生掛(ごしょがけ)温泉。こ
こでの名物は木箱から首だけ出して蒸気で蒸される箱蒸し。疲労回復や美容に効果がある。
同じ八幡平の須川高原温泉は熱湯がそこここから湧いており、数棟ある蒸し風呂小屋が名物。
湯治客たちは小屋の中の蒸気が噴き出している穴の上にゴザを敷き、体に毛布を巻きつけて
寝転がる。

 山形県の瀬見(せみ)温泉の「ふかし湯」は昔から痔病に効くといわれ、共同浴場内の床
の穴から噴き出す湯気に患部を当てる痔蒸しが名物。長野県の中房温泉、熊本県の杖立温泉、
大分県の柴石(しばせき)温泉、鉄輪(かんなわ)温泉、鹿児島県の栗野岳(くりのだけ)
温泉などにも蒸し風呂がある。

 温かい砂に体を埋め、発汗作用を促すのが砂蒸し。砂の重みで効果が高まるという。「砂
蒸し風呂」は鹿児島県の指宿(いぶすき)温泉の代名詞だ。また、別府市の市営竹瓦温泉は
屋内に砂蒸しがあり、別府湾に面した上人ヶ浜の砂蒸しも人気が高い。

 38度ほどのぬる湯に長時間つかるのが「長温浴」。高血圧などに効果がある。新潟県の栃
尾又(とちおまた)温泉には「夜詰めの湯」と呼ばれる一晩中湯につかる風習がある。青森
県の谷地(やち)温泉、栃木県の板室(いたむろ)温泉、群馬県の川古(かわふる)温泉、
長野県の鹿教湯(かけゆ)温泉、伊豆の畑毛温泉などの湯治も長湯だ。

 大分県の寒の地獄温泉の泉温はなんと13度。冷たさと温泉の成分で肌がチクチクする。と
ても長湯はできず、大急ぎでストーブの前へ走る。これを繰り返すことで皮膚病や水虫など
に効能があるという。逆に44〜48度という熱い湯に入るのが「時間湯」。群馬県の草津温泉
で古くから行われ、皮膚病に効果があるという。

 「泥湯」は鉱泥につかるもので、美容効果があるといわれる。大分県の明礬(みょうばん)
温泉の紺屋地獄、熊本県の地獄温泉が知られている。

(文/石井ひとし)


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