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■【あるどの兄】びりー22-23【元祖妄想派】■

1びりー:2022/06/11(土) 15:56:06 ID:powj.v1E0
2022-2023 PGP指名馬

1位:アスパルディーコ:牝:ブラックタイド×アパパネ:ノーザンF-金子真人HD-蛯名正
2位:エゾダイモン:牡:ハーツクライ×メジロツボネ:レイクヴィラF-藤田晋-武幸
3位:ノッキングポイント:牡:モーリス×チェッキーノ:ノーザンF-サンデーR-木村
4位:シュバルツガイスト:牡:キタサンブラック×フリーティングスピリット:ノーザンF-インゼルR-国枝
5位:スティルディマーレ:牡:ロードカナロア×コケレール:ノーザンF-キャロットF-国枝
6位:サトノトルネード:牡:ハーツクライ×タイタンクイーン:ノーザンF-サトミHC-国枝
7位:バトルハーデン:牡:ドゥラメンテ×ラヴズオンリーミー:ノーザンF-サンデーR-矢作
8位:ノルドヴェスト:牡:ロードカナロア×マエストラーレ:白老F-サンデーR-萩原
9位:ダノンバビル:牡:ロードカナロア×レキシールー:ケイアイF-ダノックス-中内田
10位:ブレイディヴェーグ:牝:ロードカナロア×インナーアージ:ノーザンF-サンデーR-宮田

皆様初めまして(笑)
内チャレ!21-22シーズン優勝者のびりーと申します。(あるど影武者として内チャレ参加)
内チャレ優勝特典を行使して今シーズンPGP一軍に参加させていただくことになりました。

一方、変態妄想派として長くPGPで活動していた弟あるど。
20-21シーズンは、ダービー馬シャフリヤール、アカイトリノムスメ、ステラヴェローチェを指名して総合優勝。
しかし21-22シーズンは12人中11位のブービーで、あっさり都落ち。本来ならサテライトから捲土重来を
図るところですが、兄たる私びりーが内チャレで優勝したため本体を乗っ取られ、影武者に身をやつして
地下世界(内チャレ!)へと堕ちていきました。

「私の弟!諸君らが愛してくれた、あるどは死んだ。何故だ!?」

「坊やだからさ」

2びりー:2022/06/11(土) 16:00:24 ID:powj.v1E0
私は、PGPの某OBが運営する某POGサイトにおいて、元々「びりー」名義で妄想派として修業(笑)を積んでいました。

そして妄想論の可能性を試してみたくなって、08-09シーズンからPGPに参戦。
この時に、某POGサイトの仲間にPGP参戦を知られたくなくて「あるど」というハンドル名を使いました。
「あるど」=「びりー」であることは、指名理由を書き込んで半日で仲間にバレてしまいましたが(笑)

つまり私にとっては「びりー」名義が元々の本体で、「あるど」名義の方が仮面的分身的な存在なのです。
旧外チャレ時代から、影武者であるびりーを「兄」、PGPプレイヤーであるあるどを「弟」と表記していたのは、そんな理由からでした。

そしてこの22-23シーズン、PGP参戦15年目にして初めて愛着ある名義での参加となります。
内チャレ優勝&総合優勝できたことを引っ提げての一軍参戦となりますが、もちろん本体が
昨シーズン一軍残留争いに敗れたことを反省しつつの参加となります。

巻き返しのために、まずは妄想派のベースとなるライン派としての地力を高めるべく、
ノーザン関係のライン再評価に努めました。これに加え、全体妄想、個別妄想を構築。
名義とともに、中身もリニューアルされた状態でドラフトに臨んだつもりです。

ドラフトの結果、シャフリヤール、ドウデュースに続くダービー馬を指名できているのか?
昨シーズンに続き総合優勝できるのか?
1年間かけての検証を楽しんでいきたいと思います。

3びりー:2022/06/11(土) 16:05:04 ID:powj.v1E0
書き込み遅れ気味で申し訳ありません。まずは今週出走の1位指名馬評価を書いておきます。
他の1位指名馬評価、昨年の振り返りにつきましては、後日書かせていただきます(^^;)

◎:1〜2位指名級
○:上〜中位指名級
▲:中〜下位指名級
△:補欠候補級
×:指名対象外
…:評価不可能

例年こんなイメージで評価しています。
あくまで自分の選馬法、価値観に基づいての評価であって、低評価馬が走らないと言っているわけではない
ことをご理解ください。

キズナファンさん
【◎】ダノンザタイガー
勝己さんの「早来の一番馬」発言を評価。野田氏へのリップサービスであるにしても、さすがにそれなりの
能力がないとこの表現は使えないでしょう。またセレクトセール前に高額馬をデビューさせることからも、
本馬に野田氏の財布のヒモを緩ませるくらいの走りを期待しているのだと思います。

4びりー:2022/06/13(月) 15:04:32 ID:/RI1tLNw0
1位指名馬評価の続き。

ダイナーマスクさん
【◎】フェイト
藤田オーナー、勝己さん、矢作師のコメントより、いわゆるウマ娘馬の当たりグループの一角と考えます。
ウマ娘馬の詳細については、指名理由に書きたいと思います。

十具さん
【〇】ドウフォルス
この馬を狙っていたので、実はダービーにてドウデュース勝たない方がいいなと思って見ていました(笑)
キーファーズへの庭先(クラブ提供)→友道厩舎ということで、これまで2打数2安打1特大ホームランのライン。
ドウデュース勝利で人気が上がったとはいえ、まさか1位で消えるとは…(^_^;)

おーすけさん
【▲】ネアセリーニ
ビンビン1号&ぐりぐり君出資候補馬として、下位で狙っておりました。

デュランダル池添さん
【▲】ダノントルネード
好ライン、川崎場長好コメント。しかし今年はダノックスへのリップサービス凄すぎて、どれが本命なのか(笑)

5びりー:2022/06/13(月) 15:05:28 ID:/RI1tLNw0
たられば丼さん
【△】プレドミナル
優駿掲載や厩舎変わりなどからリストには入れてましたが、他にライン的妄想的魅力なくこの評価。

マッチさん
【△】ブラストウェーブ
兄より上を匂わせるコメントは魅力。競馬王佐々木厩舎長推奨、優駿掲載。

おっぺけさん
【△】グランヴィノス
大魔神および木村厩舎長のコメント良し。しかし妄想要素に欠けるため私のリストではこの位置(^_^;)

ストロング小林さん
【△】ドゥラエレーデ
私も宝塚記念の日デビューの情報が出てあわててリストに。しかしライン実績なくこの評価に。

大和魂さん
【△】エルダーサイン
調教良さげでしたが、ライン的妄想的要素なくこの位置。

がくじんさん
【…】テンペスト
母シーザリオについては、毎年育成コメントのトーンを素直に受け取るのがいいのではと思っております。
とはいえ普通に人気でしょうし、自分が指名するチャンスはないなと思ってリストに入れませんでした。

6びりー:2022/06/13(月) 15:06:41 ID:/RI1tLNw0
そして昨年の1位指名評価の答え合わせを。(これ大事!)

数字はダービーまでの獲得賞金額。
各評価カテゴリー分けはざっくり印象にてなので、ツッコまないでください(笑)

過少評価だった馬
なし

過大評価だった馬
【◎】レディナビゲーター:1200
【〇】ラクスバラディー:1617

まずまず適評価だった馬
【◎】コマンドライン:4000
【◎】フィデル:3130
【〇】ダンテスヴュー:2960
【▲】ベルクレスタ:2920
【△】レッドベルアーム:2270
【△】トゥデイイズザデイ:1260
【△】ソクラテス:630
【×】アーティット:1810
【×】サンセットクラウド:513

16年産は10頭中6頭適評価。
17年産は8頭中4頭が適評価。
18年産は9頭中7頭が適評価。
そして19年産は11頭中9頭が適評価。
まずまずだったのではないでしょうか(^_^;)

7びりー:2022/06/18(土) 11:32:22 ID:Ygjls7TQ0
ここからようやく指名理由です(^_^;)

まずは全体的な指名スタイルから説明いたします。

私の指名スタイルの基本はいわゆるライン派と呼ばれるものです。ラインというのは、偶然の産物を
後から統計的に分析したものではなく、あくまで生産者が明確な意志をもってクラブや各馬主さん、
厩舎に良駒を振り分けた結果出来てくるものだと思っています。

つまりノーザンFのような生産者=育成者は、どの馬が当たりでどの馬がハズレか、当歳時1歳時には
だいたいジャッジできていて、クラブやセレクトセールを介して各ラインに振り分けているのだと
私は考えております。

また私は、メインとなるライン論に「妄想」という思考ファクターをからませて指名馬を選んでいきます。
「妄想」というのは、生産者や馬主や調教師ら関係者の発言には当然裏があると勘繰り、発言の裏を読み、
また発言と実際の行動との乖離などから関係者の思惑を勝手に想像していく手法です。

すでに明らかになった優良ラインに沿って馬を選ぶのはライン派の基本です。
しかし関係者の行動や発言などから、まだ明らかになっていないラインを発掘したり、または既知のラインの
精度を上げたりすることができれば、それはPOGゲーマーとして至上の喜びであると言うことができます。

後述しますが、やはり私の指名馬の中心はノーザンF産馬。勝己さん始め、ノーザン首脳陣がどんなことを
考えているのかを推測(妄想)することが、私にとってのメインテーマとなります。

8びりー:2022/06/18(土) 11:41:05 ID:Ygjls7TQ0
「ライン論」にしても「妄想論」にしても、「生産者育成者はその馬の真の能力を大体把握している」
ということが大前提になります。(もちろん一定の過大評価や過小評価が起こりうるのは承知の上)

つまりはPOG取材時において、どの馬が当たりでどの馬がハズレなのかだいたい分かっているのに、
実際のコメントではぼかしているということです。もちろんこれは彼らの仕事が馬を売る商売である以上、
当然のことだと思います。

そして彼ら生産者育成者のコメントに裏がある以上、「コメントよりも行動を重視する」
「コメントの真偽を取捨する」といったことで指名の精度を上げられるのではと思っています。

ここでの生産者育成者の「行動」というのは多岐にわたります。

翌年、翌々年、どの馬を種付けしたのか
セレクトに出したのか、クラブに残したのか
セレクトで誰が買うように仕向けたのか
どのクラブでどの厩舎に入れたのか
そしてどんな募集価格でどんな馬名を選んだのか
どの馬をマラソンの賞品にしたのか
1つ下の弟妹を、セレクトに出したのかクラブに残したのか
弟妹は兄姉と同じクラブなのか同じ厩舎なのか
デビュー戦はセレクトセール前なのか、どの馬にルメールを乗せるのか

などなど。

牧場スタッフが馬の真の能力が分かっていることを前提にすると、これらの「行動」を分析することで
活躍馬を抽出することができるかもしれません。

また彼らが何をしようとしているのか、どうしたいのかを勝手に推測(妄想)することで、
活躍馬が配置されるカテゴリーを推測することができるかもしれません。

9びりー:2022/06/18(土) 11:44:18 ID:Ygjls7TQ0
そして基本的には嘘をついている(ぼかしている)であろう牧場スタッフのコメント。
このコメントの中でも、嘘をつく必要がない状況や内容を取捨することで、
その真偽を推測することができるかもしれません。そしてその真実であると思われた
コメントを基に活躍馬を割り出すことができるかもしれません。


POGコメントの取捨判断について、詳細に説明させていただきますと…

例年通り、実際にその馬に触れている人のコメントを重視。
つまり生産者育成者のコメント重視。馬主(里見さん除く)や入厩前の調教師コメントも軽視となります。

そして「生産者育成者は嘘をつく(その馬の真の能力を知りながらもコメントではぼかす)」というのが
私の基本見解。人間は嘘をつく場合、あまり大がかりな嘘をつきたくないものです。

なので、平凡な能力だと思っている馬を褒める場合、
「いい背中をしている」
「乗り味がいい」
「バネが素晴らしい」
「血統馬らしい雰囲気」
「走ってもらわないと困る」
みたいな、いわゆる無難なコメントになりがちだと思います。

逆にとても具体的な褒め方をする場合は、真実を語っている場合が多いかもしれません。
確信犯的な嘘は誰もつきたくないものでしょうから(笑)

「肩の可動域が広い」
「3ハロン42秒でもケロッとしている」
「荒れた馬場でものめらないで走る」
などなど。

10びりー:2022/06/18(土) 11:45:06 ID:Ygjls7TQ0
また、他馬や他人を巻き込んだ嘘はつきたくないでしょうから、下記の場合も良駒コメントである
可能性が高いと思っています。

「(活躍した)兄や姉より上」
「○○に似た走りをする(兄姉や母以外の名馬との比較)」
「乗り役誰もが良いと言う」

そして他馬をまきこんだ、
「○○と互角の動き」
「〇〇に負けないよう頑張ってほしい」
などの表現。これは比較する方もされる方もまずまず走るからこその表現だと思います。

またこの場にいない馬や本来の取材対象ではない馬について、取材される側から話題に出す馬については
真の評価が高いのだと思っています。わざわざ進んで嘘をつきたい人はいませんから(笑)

2歳取材でぽろっと出る1歳馬とか、現役馬の取材で下の仔のコメントが出るとか、
他の調教厩舎の馬の話題など、他馬や他者や牧場全体を巻き込んだ話で嘘はつきにくいかなと。

あとはノーザンの厩舎長や調教主任の中でも、コメントの信頼性が高い人とそうでない人(笑)が
いらっしゃるので、その辺も吟味してコメントの取捨をしたいところです。

11びりー:2022/06/18(土) 11:47:05 ID:Ygjls7TQ0
基本指名スタイルについての説明は以上です。

私びりーは15年前からこのような手法で指名馬を選んでいます。あまり一般的ではない手法で、
万人受けするものではないと思いますが、本人はとても楽しく馬を選んでおります。

ただ15年前はトンデモ選馬法だったライン妄想論ですが、最近ではおかげさまというかなんというか、
そういう考え方も徐々に一般化されてきているような気もします。

となるとPOGで勝ち抜くには、より奇抜でより深い妄想が必要!

直近2世代のダービー馬であるドウデュースとシャフリヤール。結果論的に、どちらもライン妄想論から
指名可能な馬でした。

さて20年産世代のPOG期間内GI馬は、ライン妄想論でキャッチできるのか否か。
またそうであれば、きっちり指名できているのかどうか。
1年間かけた検証を楽しみたいですね!

12びりー:2022/06/20(月) 15:42:16 ID:cBUZ8I6A0
>>5
間違い発見。

誤:【…】テンペスト
正:【×】テンペスト

人気を考えると私のリストには入らなかったというだけで、走らないと言っているわけではありません(^_^;)

13びりー:2022/06/22(水) 14:25:02 ID:LvYYk.us0
では今期の全体方針、牧場編。
今回もターゲットを使って、19年産馬のダービー終了時の1頭あたりの賞金を調べました。


19年産ダービー終了時データ

JRA登録全馬
全413(401-407-396-403-398-404-407)
牡496(463-458-477-479-472-482-499)
牝325(334-347-315-322-316-318-301)
(単位:万円、カッコ内は18年産-17年産-16年産-15年産-14年産-13年産-12年産データ)

ノーザンF
全893(1144-1014-1161-1041-989-1197-1047)
牡1202(1412-1198-1298-1152-1235-1482-1413)
牝631(872-829-1027-939-767-882-644)

社台F
全626(425-457-490-465-503-587-581)
牡763(511-572-539-488-481-670-724)
牝510(339-333-449-442-526-501-457)

14びりー:2022/06/22(水) 14:25:34 ID:LvYYk.us0
白老F
全451(426-572-402-673-446-435-727)
牡342(492-815-389-748-559-483-1052)
牝581(357-324-412-583-327-404-395)

追分F
全685(417-475-408-323-553-284)
牡1062(521-483-502-445)
牝337(260-466-273-172)

レイクヴィラ
全548(732-439-673-393-756)
牡663(567-444-831-516-1011)
牝348(810-434-515-0-278)


ちなみに社台グループ以外はこんな感じ

ノ-スヒルズ:688(493-1766)
下河辺:589(367-434-381-493)
DJF:549(381-477-654-345-401)
三嶋:507(584-283-376-1028-754)

※牧場によってデータを取っている年数が違いますのでご注意ください。

15びりー:2022/06/22(水) 14:26:03 ID:LvYYk.us0
19年産世代もノーザンFは他牧場より優れているのですが…
この世代のノーザン産馬は、調査を開始した直近8世代で最低の成績でした。
牡馬はほぼ例年通りで、牝馬の不振が目立ちました。

社台F、追分Fは、前年より1頭当たり賞金200万以上を上積みしました。
打倒ノーザンで試行錯誤していた各牧場の取り組みが、実を結びつつあるのかもしれません。
とはいえノーザンはその上を行っているので、まだ優位は揺らぎません。


ということで、不振とはいえ今年も狙うべきはノーザンF産馬。
そして獲得賞金額が牡馬>>牝馬であることから、牡馬を中心に指名したいところです。

そして他牧場の追い上げも感じられるので、ノーザン産以外で魅力的な馬がいたら指名していこうと考えました。

16びりー:2022/06/22(水) 14:31:48 ID:LvYYk.us0
下記は各年のダービー終了後に調べた、セレクトセールで売却されたノーザンF産馬1頭あたりの賞金。(単位:万円)

10年当歳セール:708

11年1歳セール:457
11年当歳セール:592

12年1歳セール:889
12年当歳セール:729

13年1歳セール:1342
13年当歳セール:1077

14年1歳セール:819
14年当歳セール:979

15年1歳セール:840
15年当歳セール:560

16年1歳セール:633
16年当歳セール:1247

17年1歳セール:1707
17年当歳セール:1210

18年1歳セール:820
18年当歳セール:1153

19年1歳セール:894
19年当歳セール:813(New !)

20年1歳セール:746(New !)

17びりー:2022/06/22(水) 14:32:47 ID:LvYYk.us0
このように、各セールによって結構な馬質のばらつきがあることがわかります。

ノーザン19年産世代全体の1頭当たりの賞金額は893万円。そして19年当歳セールは813万円、
20年1歳セールは746万円でした。

19年当歳セールについては、セレクトセールを優遇したわけでも、クラブを優遇したわけでもなさそうです。

しかしコロナ下のセールということで注目された20年セール。セリが盛り上がらないと予想したのか、
1歳セールの馬質は抑えられていました。売り上げも、1頭当たりの落札額が前年の4900万から4300万へと
やはり大きく落ちていました。まあ前々年の18年セールを上回っていたので大健闘と言えるでしょうが。

さて今期の20年産馬ですが、やはり20年当歳セールの馬質はある程度抑えられていると妄想します。
そして同じくコロナ下で開催された21年セール。前年売り上げ大健闘とはいえ下がったのは事実ですから、
大きく馬質が上がったとは考えにくいですね。
しかし経済不安の中、なんと21年セールの売り上げは過去最高を記録しました。これを見て、
もうすぐ開催の22年セールでは馬質が大きくアップされているかもしれません。

以上、今期のセレクト馬は、壊滅的ではないにしても基本低調であると考えられます。
今年のPOG本では、ダノックスやらウマ娘やら、やたらセレクト高額馬が大プッシュされていますが、
これは実際の馬質が低調であることの裏返し&22年セールへのリップサービスなのかもしれません。
セレクト出身馬の中から当たりを予想して指名しつつも、POG本の美辞麗句に惑わされることなく
地に足着けてクラブ馬や庭先馬を指名する基本姿勢が必要かもと考えられました。

18びりー:2022/06/22(水) 14:34:30 ID:LvYYk.us0

>>17
22年セールでは馬質アップが期待されると書きましたが…

今年は10月の繁殖牝馬セールでも当歳馬を約30頭セリに出すとのこと。
もちろん初めての試みだけに、こちらに当たりの当歳馬を複数仕込むでしょう。
https://hochi.news/articles/20211026-OHT1T51123.html?page=1

その意味で22年セレクト当歳セールの馬質は微妙。
来年のドラフトにて、22年セレクト1歳セール落札馬は積極的に狙っていきたいですね。

19びりー:2022/06/27(月) 15:07:27 ID:LvYYk.us0
次にノーザンF産クラブ馬について。

下記は19年ノーザンF産馬のクラブ別1頭当たり賞金額。

ノーザンF産全体:893(1144-1014-1161-1041-989-1197-1047)
サンデーR:1327(1489-964-1140-1458-1475-1493)
シルク:922(705-1368-922-1436-482-900)
キャロット:880(1259-1235-1482-712-1227-1446)
吉田勝己(ほぼオーナーズ):666(832-754-886-845-662-599)
G1R:682(1321-464-872-912-778-661)

サンデーRは例年通りの好成績。「安定感」において、キャロット、シルクの多口数クラブを大きく上回ります。
オーナーズ、G1Rは、例年通り「狙うべきではない」という結果でした。これも両クラブの成り立ちを考えると
当然の結果と言えます。

また以前より提唱している「キャロット&シルク当たり年妄想」。
これは、ノーザンFはキャロットとシルクに1年おきの「当たり年」を作っているのではないかという妄想。
上記の成績を見ると1年ごとに両者の勝ち負けが交代していることがおわかりいただけるかと思います。

この19年産はシルクが当たり年の順番で、結果その通りシルクが勝利。しかし例年よりも小差でした。
最近ではキャロット、シルクともに会員が増えすぎてしまっている状況なので、以前のように
「当たり年」を作って、キャロット旋風やらシルク旋風やらを演出する必要がなくなりつつあるのかも。
今期はキャロットの当たり年となるはずですが、さて…

20びりー:2022/06/27(月) 15:08:05 ID:LvYYk.us0

以上、ここまでが全体方針。まとめると、

やはり狙いはノーザンF。しかし絶対的な存在ではない。牡馬優先。
今年はセレクト低調年か。セレクト高額馬の良コメントに踊らされないように。
クラブはやはりサンデーR優先。また今年はキャロット当たり年。

と、なります。

21びりー:2022/06/28(火) 10:43:59 ID:LvYYk.us0
そして昨期、弟あるど名義でPGP本戦を大敗したことを反省し、ノーザン関係のライン分析をしっかりと
やり直しました。

まずは直近5世代、15〜19年ノーザンF産馬について検討。
ダービーまでに2500万稼いだ馬を「当たり馬」としてピックアップ。5世代で176頭でした。

サンデーR 29頭
キャロット26頭
シルク21頭
オーナーズ8頭
G1R 4頭

計88頭。つまり当たり馬176頭のうち、ちょうど半分が社台グループ直営クラブでした。


そして5世代で3頭以上の「当たり馬」を掴んだ個人オーナーは、下記の6名でした。

サトミHC:3頭
ダノックス:4頭
河合純二:3頭
近藤利一&旬子:5頭
金子真人HD:13頭
林正道:3頭

このうち、河合純二氏、林正道氏は、賞金ギリギリの「当たり馬」が多く、ライン論から狙う価値は低そう。
また近藤利一氏は故人であり、後継の旬子氏も惰性で続けている感じ。やはり狙いからは外します。

残ったのは、里見さん、野田さん、金子さんという、まあ大物馬主として妥当なメンツ。

22びりー:2022/06/28(火) 10:44:58 ID:LvYYk.us0
各馬主さんのラインを細かく見ていきます。

【サトミHC】
サトノルークス3500:池江(セレクトセール29160万円)
サトノフラッグ7730:国枝(セレクトセール17820万円)
サトノレイナス10510:国枝(セレクトセール10800万円)

サトノと言えば池江&堀でしたが、その鉄則は薄れつつあります。
国枝ラインの2頭は同母だけに、ラインの産物なのか繁殖能力によるものなのか、なんとも(^_^;)


【ダノックス】
ダノンチェイサー7410:池江(セレクトセール27000万円)
ダノンファンタジー18080:中内田(セレクトセール9720万円)
ダノンザキッド12400:安田隆(セレクトセール10800万円)
ダノンベルーガ堀10000:(セレクトセール17280万円)

4頭厩舎バラバラですが、ケイアイFなど他牧場産も含めてみると、エース厩舎は安田隆、中内田
ということになるかと。

23びりー:2022/06/28(火) 10:45:39 ID:LvYYk.us0
【金子真人HD】
アカイトリノムスメ11020:国枝(預託)
ヴェロックス15240:中内田(セレクトセール5184万円)
カントル2500:藤原英(預託)
ミヤマザクラ6460:藤原英(預託)
ソダシ23700:須貝(預託)
リューベック4100:須貝(セレクトセール6600万円)
ワグネリアン27800:友道(預託)
ヨーホーレイク6110:友道(預託)
ラインベック4730:友道(預託)
アンコールブリュ3800:友道(預託)
ダンテスビュー2960:友道(預託)
ビーチサンバ5950:友道(セレクトセール6048万円)
ヒュッゲ3500:友道(セレクトセール9720万円)

こうやって調べてみると、質、量ともに他の大物オーナーを大きく引き離していることがわかります。
13頭の内訳は、預託馬9頭、セレクト4頭。
里見さん、野田さんと違って、預託馬の仔で大成功しています。全て父も金子馬なので種付け料かかりません。
またセレクトセールの落札額も、大枚はたいている里見さん野田さんと違って、4頭全てが1億円未満。
つまり質、量ともに他のお二人を大きく凌駕している上に、当たり馬の入手コストは極小。
圧倒的コスパを誇っていると言えます。

24びりー:2022/06/28(火) 11:02:04 ID:8CJ2VAbE0
ノーザンF-金子ラインで、複数の当たりを出している厩舎は、下記の3厩舎。

藤原英2頭
須貝2頭
友道7頭

POG一般論として言われていることではありますが、ノーザン-金子-友道ラインの凄まじさというのは、
こうやってちゃんと調べてみると明らかすぎますね…

ちなみに今期の該当馬は、デューデット(モーリス×デニムアンドルビー)のみ。
POG本でのコメントも良く、ライン論からはバリバリの上位候補となるのですが、
リスク大きいモーリス牝馬ということもあり、下位に置いてしまいました。

25びりー:2022/06/28(火) 11:02:45 ID:8CJ2VAbE0
ということで、ノーザンFライン分析、個人馬主編をまとめると、

実績的に狙っていいのは、里見さん野田さん金子さん。

里見さんは厩舎からの選馬が難しくなりつつあり。
野田さんは、安田隆&中内田エースも、5世代で1頭ずつの当たり。

積極的に狙うべきなのは金子さん。友道厩舎とのラインは空前絶後。

となります。

当たり前と言えば当たり前の結果ですが、ちゃんと調べたので自信を持って判断することができますね。

26びりー:2022/06/29(水) 15:08:03 ID:YXRatA020
次に、サンデーR、キャロット、シルクの、ノーザンF直営3クラブについてライン分析しました。

同じく直近5世代、15〜19年産について検討。クラブ全体としてのライン傾向を知りたかったので、
ノーザンF以外の生産馬についても調べました。

ダービーまでに2500万稼いだ馬を「当たり馬」としてピックアップ。5世代で92頭でした。
各クラブで複数の当たりを出した厩舎を列記します。
表記は、年産→馬名→ダービーまでの賞金。

【サンデーR】計36頭
西村厩舎:
18アスコルターレ4460
19ソリタリオ3600

池江厩舎:
15デルニエオール2870
17ヴェルトライゼンテ12640

中内田厩舎:
15フロンティア5320
18グレナディアガーズ11967

藤岡健厩舎:
15リリーノーブル12600
19アルーリングウェイ3100

藤原英厩舎:
18シャフリヤール25450
19サブライムアンセム6440

27びりー:2022/06/29(水) 15:08:50 ID:YXRatA020
宮田厩舎:
18グレートマジシャン6210
19インダストリア4630

国枝厩舎:
15コズミックフォース9270
19コマンドライン4000

堀厩舎:
16シュヴァルツリーゼ2900
17ルフトシュトローム7780
17フィリオアレグロ3050
19レヴァンジル3360

木村哲厩舎
15ステルヴィオ13500
19ジオグリフ21100
19プレサージュリフト5800


打率の堀厩舎、長打力のキムテツ厩舎が目立ちますね。

28びりー:2022/06/29(水) 15:09:35 ID:YXRatA020
【キャロット】計30頭
松永幹厩舎:
16グルーヴィット2920
18モントライゼ7120
19ジレトール2770

池添学厩舎:
16カテドラル6400
19カイカノキセキ2960

栗田厩舎:
19アライバル4700
18ククナ3340

国枝厩舎:
16ディキシーナイト4830
17サクセッション5100

特別に強く推せるラインは無し。引退されたので書きませんでしたが、藤沢厩舎は3頭でした。
こうして見ると、「キャロット、うまく振り分けているなあ」と感じます。
複数当たり厩舎に大当たり無し。レシステンシア、エフフォーリア、ナミュールなどの1億円以上の
大当たり馬は、全て単発ラインとなっています。

29びりー:2022/06/29(水) 15:10:20 ID:YXRatA020
【シルク】計26頭
奥村豊厩舎:
16ディアンドル9780
19ピースオブエイト5730

音無厩舎:
15インディチャンプ2940
18ピクシーナイト5320

池添学厩舎:
15サラキア2920
17レクセランス3710

木村哲厩舎:
15プリモシーン5330
15ディロス2560
17オーソリティ9800
17スカイグルーヴ2720
19コラリン3290
19イクイノックス18500

とにかくキムテツ厩舎が抜けています。
そしてこれはどこまで意図的なものなのかはわかりませんが、キムテツ厩舎の当たり馬は、
15年、17年、19年の奇数年産に2頭ずつとなっております。これは前述の「シルク当たり年」と
一致するのですね。非常に興味深い。

また期間外の活躍まで考えると、奥村豊厩舎、音無厩舎とのラインは、なかなかの破壊力です。

30びりー:2022/06/29(水) 15:12:23 ID:YXRatA020
以上まとめると、

サンデーRは、堀、キムテツ厩舎。
キャロットは、ラインから推せる厩舎なし。
シルクは、キムテツ筆頭に、奥村豊、音無厩舎も。

となります。

今年狙うべきなのは、キャロットが当たり年でシルク割引ということを考えると、サンデーR-堀、キムテツ
ラインということになります。該当馬は、

サンデーR-堀:なし
サンデーR-キムテツ:ウンブライル、サスツルギ、エンパイアブーケ、ノッキングポイント、アンガンダ、エブルシャージュ

となります。

サンデーR-キムテツ。6頭もいるところが、すでに普通のラインではないですね(^_^;)
すでにデビューしたノッキングポイント、ウンブライルが2頭ともかなり強い勝ち方だったので、
このライン論の有用性が示されつつあるのかもしれません。


以上、ノーザン直営クラブライン分析でした。

31びりー:2022/06/29(水) 15:15:37 ID:YXRatA020

長々と書いてしまったので、ここで一旦小休止(^_^;)

ツッコミやPOG談義などありましたら遠慮なく書き込んでください(^^)

32びりー:2022/07/04(月) 17:03:53 ID:xd1/FLYc0
そしてここからは個別妄想。

ウマ娘妄想
インゼル妄想
キムテツ妄想
キャロット当たり年妄想
庭先取引馬考察
サトノ考察
サンデーR広告塔妄想

今年はこんなところでしょうか。
各妄想、考察の説明や狙い馬を書いていきます。

33びりー:2022/07/04(月) 17:04:17 ID:xd1/FLYc0
ウマ娘妄想

藤田オーナーのセレクトセール等での買いっぷり、ウマ娘が競馬社会にもたらした好影響などから、
POG本発売前より「今年は藤田オーナーの馬を狙おう!」と考えていましたが、まあ皆さん同じく
考えたようで、POG本は藤田オーナー祭りでした(笑)

勝己さん父子とのセレクト下見のエピソードなど、やはり2021年セールでの購入馬には生産者側の
濃厚アドバイスがあるのではと思われます。

ただ>>17に書きましたように、21年1歳セールの馬質はある程度抑えられていると考えられますので、
ウマ娘馬大絶賛とはいえ全頭走るわけではなく、当たりは数頭くらいではないかと思われます。

2022年セレクトセールに向けて、勝己さんから各厩舎長へPOG本におけるウマ娘馬リップサービス命令が
出ているでしょうから、POG本コメントからの取捨は難しいところ。なので、

藤田オーナーから名前が出た馬
優駿掲載馬
セレクトセール前デビュー馬

この3グループが当たりである可能性高いと考えました。

34びりー:2022/07/04(月) 17:05:06 ID:xd1/FLYc0
藤田オーナーはその規格外の購買力から、里見さんと同様にノーザンから購入馬のだいたいの能力を
教えてもらっている可能性があります。藤田さんがPOG本取材にて期待馬として挙げたのは、
フェイト、リプレゼント、ブレイクボーイ。

そして全馬主に配布されるというJRA発行雑誌の優駿。こちらは各馬主に配慮しなければならないので、
藤田さんの馬も早来、空港から1頭ずつしか掲載できません。そこで厳選されたのが、リプレゼント、エゾダイモン。

そしてドラフト時点で、セレクトセール前デビューが確定していたのがエゾダイモン。
セール前に強いところを藤田さんに見せる目論見だと考えられました。府中デビューもそのためかと。
ちなみにチャンスザローゼスのデビュー情報に関しては、私はドラフト前に確証を得られませんでした。

ということで私のウマ娘馬チョイスは、フェイト、エゾダイモン、リプレゼント。
もし内チャレに残ればブレイクボーイ。(残りませんでしたw)

ただフェイト、エゾダイモンについては1位必至だけに獲得は困難。実質的な狙い馬はリプレゼントだと
思っていました。短距離コメントもあったので3〜4位なら行けるだろうと思ってリストを組みました。

35びりー:2022/07/06(水) 16:33:45 ID:LvYYk.us0
インゼル妄想

妄想派大好きのキーファーズ(笑)が一口馬主クラブを設立。
ノーザンはキーファーズにこれまで2頭を庭先売却。マイラプソディ、ドウデュースと2頭とも当たり。
キーファーズのこれまでの購買実績をちゃんと評価しているということだと思います。
となると、今回のクラブ開設にもノーザンFから助力あるはず。単に生産馬をクラブに提供するだけでなく、
当たりを1〜2頭混ぜてくれているんじゃないかと。

インゼルは、50口募集馬と500口募集馬が混在するシステム。一般的に一口単価が高い50口馬が売れ残り
やすいと考えられ、実際数か月前まで残口あったのは50口馬数頭でした。
クラブにとっては500口馬が売りやすいのですが、お客さんとして欲しいのは50口馬を買ってくれる富裕層。
彼らは50口馬だけでなく500口馬もたくさん買ってくれるからです。

今回インゼルは結果的に初年度とは思えない素晴らしい売れ行きでしたが、今後もクラブとして安定した
売り上げを上げるには、会員の多数が買う500口馬、一部の太客のみが買う50口馬、この両方で成功例を
出したいところ。当然ノーザンFにその旨を伝え、「目玉」を用意してもらっているでしょう。

36びりー:2022/07/06(水) 16:34:28 ID:LvYYk.us0
私の推測する、ノーザンFが用意した50口馬の目玉と500口馬の目玉はこちら。

50口馬:シュバルツガイスト
募集価格1億2500万円というのは、一口、オーナーズ全クラブ含めての最高額。ちなみに次点は
サンデーR母ラヴズオンリーミーの1億2000万円。この値段になってしまったのは、セレクトでの
購入額が1億2100万円だったから。
この馬は、高額ゆえかPOG本発売直前まで売れ残っていました。この馬は500口で募集すれば
難なく売り切れたはず。そこをあえて売れ残りのリスクある50口で売ったのは、この馬がクラブの
エースだとノーザンFから聞いているのだと妄想しました。今後も50口馬購入の太客を集めるために、
フラッグシップは50口馬から出したいと考えているのではないでしょうか。
またこの馬が国枝厩舎に配されたのは、もう一方の目玉馬ドウフォルスとの振り分けではないかと。
ドウフォルスはマイラプソディ、ドウデュースと同じハーツ牡馬なので友道厩舎に配されたとします。
クラブとしては、これからの集客のためにも関西、関東両方から当たりを出したいところ。
本馬はドウフォルスとの振り分けで関東に回されたのかもしれません。
そして今、関東で一番の名門厩舎というと国枝厩舎。この高額馬にふさわしいブランド付加価値を
つけるためにもこの厩舎が選ばれたのではないかと妄想します。

500口馬:ドウフォルス
ノーザン庭先→友道厩舎という、マイラプソディ、ドウデュースと同ライン。
そしてGI2勝馬ドウデュースを意識した馬名。ということで、文句なしの目玉ド本命です。

37びりー:2022/07/06(水) 16:38:36 ID:LvYYk.us0
両馬以外にも、当たり候補としてオーサムリザルト(Justify × Blossomed)、ルクルス(ハーツクライ×
チリエージェ)をリストアップしました。

オーサムリザルトは全クラブにおける牝馬最高募集額で、しかも50口募集馬。この高額が災いして
いまだに売れ残っています。500口枠から売り出したら楽に売り切れていただろうに、そうしなかったのは
この馬をクラブのフラッグシップ牝馬だと評価しているからではと妄想しました。

ルクルスはPOG本のコメント見ると、三嶋牧場育成馬の一番馬。昨年の一番馬アートハウスがまずまず
走ったので、期待が持てます。


以上、インゼル妄想から推される馬は、シュバルツガイスト、ドウフォルスが2強。

どちらを上に取るかですが…

シュバルツガイストはセレクトセールで購入。
これまでキーファーズはセレクトセールに大金を投じ続けるも、見事なくらい一頭も当たりを引けませんでした。
さてクラブ初年度のフラッグシップ馬であるこの馬が、たまたま都合よく一頭目の当たりになるかというと、
多分に疑わしい(^_^;)

またシュバルツガイストはPOG取材時期、まだ残口ありました。販促のためにもPOGコメントが
盛られている可能性あり。

一方のドウフォルスは、これまで実績あったノーザン庭先→友道ライン。POGコメント地味ですが、
ドウデュースもそうでした。

ということで、
シュバルツガイストよりもドウフォルスを上位に取っていました。(まさか1位で消えるとはw)

38びりー:2022/07/07(木) 16:28:51 ID:h69tXi7U0
キムテツ妄想

キムテツ師と言えば、その華麗なるライン実績の割にPOG人気がありません。
「餌やり係」とか、「天栄の言いなり」とか、巷ではひどいことを言われていますね。
私はライン実績さえ上げてくれたら、師の能力なんてどうでもいいと考えていますが(笑)

そしてその人気がさらに下がる事件がありました。例のパワハラ事件ですね。
この事件は、書類送検が2021年2月。ノーザンFがこの事件を重く見れば、各クラブからの
20年産預託馬をドタバタながらも差し替えることができたタイミングだと思います。

下記は、丸ごとPOGで調べた各クラブからキムタク厩舎への預託頭数。
パワハラ事件を受けて、19年産→20年産でどうなったか。

サンデーR:6頭→6頭
キャロット:4頭→4頭
シルク:4頭→4頭

見事なくらい全く変わっていませんね。もちろん頭数のみ同じで、中身を当たり馬からハズレ馬に
差し替えた可能性はありますが、ノーザンFがそんな面倒くさいことをするとは思えません。
パワハラ事件を問題視してキムテツ師を干そうと思えば、預託予定の馬を他の若手調教師に分け与えれば
いいだけの話。預託頭数が減っていないということは、ノーザンFはパワハラ事件を何とも思っておらず、
預託馬の質は例年通り担保されているのではと考えました。このことは、シルクの追加募集でキムテツ厩舎に
預託があったことからも推察されます。

39びりー:2022/07/07(木) 16:29:20 ID:h69tXi7U0
ということで、クラブのライン分析で書いた通り、絶大なライン実績を持つキムテツ厩舎。

ライン論的に大きな期待ができる
しかもPOG的に厩舎人気無し
さらに今年はパワハラ事件で人気ダウン

ということで、へそ曲がりなワタシとしては、ドラフトコスパ的に今年こそキムテツ厩舎大プッシュとなるわけです(笑)

狙うのはライン実績的にサンデーRとシルク。そしてシルクは今年ハズレ年(かもしれない)

今年のサンデーR-キムテツラインは、ウンブライル、サスツルギ、エンパイアブーケ、ノッキングポイント、
アンガンダ、エブルシャージュの6頭。>>30にも書きましたが、同ラインに6頭もいるところからして、
普通のラインではないですねw

そして6頭の中でもPOGコメント的に有力なウンブライル、ノッキングポイントを上位に取りました。
早期デビューも好印象。

記載が後出しとなり申し訳ありませんが、両頭ともデビュー戦を強い勝ち方。
この妄想を裏付けてくれたのではないかと(^_^;)

40びりー:2022/07/13(水) 14:40:37 ID:J0TzjWZQ0
キャロット当たり年妄想

これまでさんざん書きましたが、ノーザンFは1年ごとにキャロットとシルクの当たり年を演出しており、
今期の20年産はキャロットの当たり年だと妄想しています。

母シーザリオとか、母クルミナルとか、いわゆるキャロット血統の馬が当たり年に特別頑張る理由は無く、
ノーザンFが当たり年を演出しようとするなら、キャロット血統以外から当たり馬を集めようとするはず。

そこで非キャロット血統の馬でPOGコメント良好な馬をリストにピックアップしました。

本命はディオファントス。
母ディオジェーヌはサンデーR所属馬。POGでも人気しましたね。
兄2頭はサンデーRとオーナーズ。
なぜか本馬はキャロットから募集され、POG本にて大絶賛。当たり年のために用意された馬だと思われました。

次点がスティルディマーレ。
本馬の母コケレール。輸入馬で、これまでの産駒はシルク2頭、キャロット1頭、キーファーズ1頭。
唯一の当たりラヴィエベールがシルクだけに、本来ならシルクへの配馬が本線のはず。
そこをあえてキャロットというところが、当たり年を作るための馬なのではないかと妄想しました。

おまけがバロンゾラーレ。
これはドラフト後の内チャレ馬探しで見つけたのでリストには入っていません(^_^;)
母ステファニーズキトゥンの産駒は、これまで3頭全てサンデーR。そして本馬はなぜか突然のキャロット。
姉3頭は、藤沢、藤沢、池添学。本馬はキャロットで良績ある久保田厩舎というのも怪しい。

ということで、この妄想からはディオファントスを本線で狙い、取れなかった場合はスティルディマーレを
押さえるというのが作戦でした。

41びりー:2022/07/22(金) 13:10:23 ID:C3XhXTuY0
庭先取引馬考察

セレクトセール開始前、個人馬主への売却は全て庭先取引でした。

セレクトセール開始後も、社台Fは割と普通に庭先取引を続けている印象。くりげ君こと個人馬主の池谷氏は
社台F牝馬の庭先取引のことを「貸し馬」と表現していました。権利を社台Fと半持ち。
馬名と馬主名義と勝負服は個人馬主。引退後はクラブ馬と同じような感じの低額で社台Fに戻す。
というような感じでしょうか。照哉さんと個人馬主の全2口クラブ馬みたいなものなのかもしれません。

一方のノーザンFは社台Fと違って、一般的には庭先取引を行わず、あくまでレアケース。
故障した馬の補償だったり、なんらかの理由があってのことが多いのではないでしょうか。

ちなみに昨シーズン、ノーザンFの19年産全頭行先調査でドラフト前に判明した庭先馬は4頭のみ。
そのうち母ハルーワスイートと母ヴィルシーナは大魔神佐々木氏の預託馬みたいなものですから、
純粋な庭先取引馬は2頭のみ。

うち一頭は皆さんご存じのダービー馬、ドウデュース。
残る一頭、ヴァンルーラーは無名馬主さんへの謎の庭先売却でしたが、POG期間内に君子蘭賞を勝ち、
先日も2勝クラスの三木特別を2着と、まずまずの好成績。
ちなみに私びりーの内チャレ指名馬で、内チャレ優勝戦線に大きく影響した馬でした(笑)

ということで、ノーザンFの庭先取引馬は数が少ないだけに要チェックではないかと思っています。

42びりー:2022/07/22(金) 13:11:07 ID:C3XhXTuY0
今期ドラフト前のノーザン全頭行先調査で判明した庭先馬は4頭のみ。
うち母ハルーワスイートと母ヴィブロスについては、大魔神佐々木氏の預託馬みたいなもの。

残る2頭は、
母タイタンクイーン→サトミHC
母セリエンホルデ→ラメール

いきなりの大物2頭ですね。

母セリエンホルデは、GI馬シュネルマイスターの半弟。POG本でのコメントも良く、いかにも走りそうです。

母タイタンクイーンは、セレクトセールに出していたらウン億円で落札されていたであろう超良血馬。
この馬が庭先でひっそりと売られたことが驚きです。

もしこの馬が当たりと分かっていて庭先で売ったのだとしたら、他の馬主さんへの手前、ノーザンFは
さすがに里見さんに口止めをするはず。黄本インタビューでの「成長したら化けるかもと聞いている」
「期待しすぎないようにしているけど、良いと思います」という微妙な言い回しは、そのためではないかと思われました。

以上、母タイタンクイーン、母セリエンホルデは、どちらも有力候補と思われました。
現在馬主として一時的なピンチの里見さんに、ノーザンが恩を売る意味合いは大きくあり、
母タイタンクイーンの方を上位に取りました。

POG人気的にはセリエンホルデの20>>タイタンクイーンの20だと思われ、タイタンクイーンを
下位でひっそりと指名するのがドラフト戦術的にも賢明かなと考えました。

43びりー:2022/07/22(金) 13:11:42 ID:C3XhXTuY0
次に社台F庭先。

ドラフト前の社台F産全頭行先調査で判明していた庭先馬は5頭。

サトノミスチーフ、サトノグレイト→里見さん
ブラックヒル→キーファーズ
シャドウフューリー→飯塚さん
オメガタキシード→原禮子さん

いずれも社台Fの超お得意様への庭先売却。
この中でリストに入れるとしたら、サトノグレイト、ブラックヒル(母サラフィナ)ですが、
社台F産ということもあり、一軍指名級の評価はできませんでした。

44びりー:2022/07/22(金) 13:12:28 ID:C3XhXTuY0
庭先考察、最後はケイアイF。

以前から注目されていたケイアイF→ダノックスの庭先。今年はさらにいろいろ物議をかもしていましたね。

今期の該当馬は、ダノンプレジャー(母スピニングワイルドキャット)とダノンバビル(母レキシールー)。

母スピニングワイルドキャットの子は、これまで14〜18年産の5世代が競走馬として登録。
そのうち大当たりのダノンスマッシュのみがダノックス。平凡な成績の他4頭はロード。
そして今年は久々にダノン庭先なので、「良いデキなのでダノックスへ」ということが期待されます。

一方の母レキシールー。
18年産のダノンバジリアがフランケルの持ち込み。現在2勝クラスで、今のところ大当たりとは言えない馬。
19年産のダノンスコーピオンは、NHKマイルを勝利で大当たり馬。
そして20年産のダノンバビルもダノックスへの庭先。
つまりレキシールーの子は全頭ダノックス名義となっており、「走るからダノン、走らないからロード」
という傾向が今のところは確認できていません。もしかすると野田さんが母の共同所有者であったりする
可能性も考えられます。であれば、ダノン名義だからといって飛びつくのは危険かも。

ということで、私が上位に取ったのはダノンプレジャー。
ドラフト戦術的に、ダノンプレジャーを下位で取れたら良し。
ダノンバビルは、全兄ダノンスコーピオンの影響で人気的にはプレジャーより上位だろうし、
おそらく縁がないだろうという見解でした。

45びりー:2022/07/24(日) 11:12:49 ID:axA..rAs0
現在、各個別妄想について説明中ですが、出走馬がいますのでそちらの指名理由を先に書いておきます。


4位:シュバルツガイスト:牡:キタサンブラック×フリーティングスピリット:ノーザンF-インゼルR-国枝

>>35-37に書いた「インゼル妄想」からの指名です。
こちらに書きました通り、この妄想からの推奨馬は、本命がドウフォルス、次点が本馬。
ドウフォルスが1位で早々に消えてしまったため、私としてはやや早めイメージの4位で指名しました。
結果、ダイナーマスクさんとじゃんけんになりましたので、早めて正解でした(^^;)

残り福ということで、ドウフォルスより活躍してくれるとうれしい(^^)

46びりー:2022/07/26(火) 12:13:39 ID:OD.2unwI0
サトノ考察

里見さんについては、これまで弟あるどが述べてきた通り、

POG本インタビューでのイチオシ馬が走る
社台F庭先から時々当たりが出る

というのがワタシの見解。

しかし昨期はPOG本にて里見さんの泣きが入り、その通りイチオシ馬サトノドルチェは未勝利となっております。

コロナ禍にて里見さんのセレクトセール投入額は大きく低下。下記に里見さんのセレクトセール購買額をまとめてみました。
表記は、
セール:総購買額(ノーザンF産購買額)最高落札額
となっております。(単位は万円)

2018年セール:101600万円(48600)29000
2019年セール:88000万円(47000)25000
2020年セール:27500万円(18500)8000
2021年セール:71700万円(25700)16000
2022年セール:91700万円(67500)17000

47びりー:2022/07/26(火) 12:14:53 ID:OD.2unwI0
コロナ禍突入前の18年、19年セールに比べ、20年セールでは大きく購買額が低下。
最高落札額も8000万円ですから、ここから当たりが出る確率はかなり低くなりそうです。

コロナ禍2回目の21年セール。総購買額はコロナ前に近いところまで戻すも、ノーザンへの投入額は低下したまま。
最高落札額16000万円は、社台F産の母カラライナであり、ノーザン最高額は母チェリーコレクトの10500万円。

そしてここからはドラフト後の話。
コロナ禍3回目の22年セール。総額、ノーザンへの投入額ともにコロナ前のレベルに戻りました。
しかし最高落札額は1億7000万円と、他の有力馬主さんやかつての里見さんと比べると抑えられていました。

48びりー:2022/07/26(火) 12:15:22 ID:OD.2unwI0
これらの流れから、下記のことが妄想されました。

コロナ禍にてパチンコ業界は大打撃を受けるも、ゲーム業界は好調ということもあり、里見さん個人としては
お金に困ってなかった。

しかし20年セール。コロナ禍にあえぐパチンコ業界。取引先や自社社員などの「人目」を気にして
購入額を大きく抑えた。そして一頭当たり1億を絶対に超えないよう(目立たないよう)指示した。
(丸ごとPOGに、高額落札で新聞に載らないよう、1億円を超えないよう指示したと記載あり)

21年セール。総購入額はこっそりと回復。しかし高額落札がニュースになることを避けるため、
落札額が2億円を超えないようにした。
(黄本に予算は2億円までと記載あり)

22年セール。ノーザンFにも7億円弱投入し、コロナ前に戻ったかのように見えるが、
やはり目立つ(ニュースになる)ことを避けるため、落札額が2億円を超えないようにしていた。

ということではないかと。

49びりー:2022/07/26(火) 12:16:09 ID:OD.2unwI0
そして今期の20年産馬をどう考えるか。
購入額をかなり絞った20年当歳セールの馬はスルー。(母エリドゥバビロンなど)
21年1歳セール。POG本でのイチオシ馬、母チェリーコレクト(サトノグランツ)は、
1億500万円と里見さんにしては低価格ですが、実績ない新種牡馬の産駒であることを考えれば、
価格的にノーザンから推奨された当たり馬であった可能性も十分に考えられます。

そして20年産は、ノーザン、社台、追分などから里見さんへの庭先売却馬多数。
これは各牧場、お金がありながらもしばらく派手に使うことができない里見さんの事情を知っていて、
一時的な苦境に恩を売りたいということなのではないでしょうか。

以上。今期のサトノ馬結論は、、、

ノーザン庭先のサトノトルネードを本線で狙う。
インタビューでのイチオシ馬、サトノグランツが下位で残っていて指名枠も余っていたら押さえる。

ということになりました。

50びりー:2022/07/27(水) 14:31:25 ID:BFsXogUU0
サンデーR広告塔妄想

古来より、一口出資馬業界では芸能人を広告塔として利用することがあります。
キャロットの藤川京子さん(フィフスペトル)、東サラの矢部美穂さん(レッドスパーダ)など。
男性芸能人では、宮川一朗太さん、草野仁さんなど。

最近では、レジェンド山本昌さん、そして芸能人ではありませんがトップブロガーで宣伝力ある
ぐりぐり君などがクラブの広告塔としての役割を果たしていると思います。

もちろん彼ら広告塔は、偶然走る馬に出資したわけではなく、クラブ側からなんらかの働きかけが
あったのかもなかったのかもしれません(笑)

ぐりぐり君は、各クラブで当たりを引きまくっていますが、中でも出資頭数が限られているサンデーRの
近年成績は異常です。

14年産:アルアイン
15年産:フィエールマン
16年産:グランアレグリア
18年産:シャフリヤール

と、各世代でGI馬への出資に成功しています。

ご本人も昨年6月の自身のブログ記事にて、それまでサンデーRの馬21頭に出資して、GIが11勝、
重賞が15勝(GI含む)、賞金総額が30億1252万円であったことを公開されていました。
つまり出資馬1頭当たりのGI勝利数が0.52回。同じく1頭当たりの賞金額1億4345万円。
もの凄い結果ですね。これを「素晴らしい相馬眼」だと思うのか、なんらかの「お告げ」を妄想するのか。
もちろん私は後者になります(笑)

51びりー:2022/07/27(水) 14:33:31 ID:BFsXogUU0
ちなみに社台サンデーのもう一人の広告塔、レジェンド山本昌氏もアルアイン、ギベオン(社台RH)などに出資。
この両頭とも、ぐりぐり君出資馬でもあります。2人で出資がかぶっている馬は要注意であることに着目し、
弟あるどはダービー馬シャフリヤールを指名することができました。

ということで、ぐりぐり君、山本昌氏のサンデーR出資馬は要注意。(これまでの実績から、ぐりぐり君>山本昌氏)
しかも2人で出資がかぶっている馬は激熱ということになります。

今期ぐりぐり君の社台サンデー出資状況はこちら。

第一名義
1位 アドマイヤセプターの20(牡) 父エピファネイア 当選
2位 ドナブリーニの20(牡) 父ロードカナロア 当選
3位 マエストラーレの20(牡) 父ロードカナロア 落選

第ニ名義
1位 ラヴズオンリーミーの20(牡) 父ドゥラメンテ 当選
2位 ソラリアの20(牝) 父ロードカナロア 当選
3位 ソベラニアの20(牝) 父ジャスタウェイ 当選

そして山本昌氏は競馬王POG本より、
1位 フォエヴァーダーリングの20(牝) 父ハーツクライ
2位 マエストラーレの20(牡) 父ロードカナロア

であることがわかっています。

52びりー:2022/07/27(水) 14:43:22 ID:41UEUMfQ0
今年、両氏の1位申し込み馬にかぶりはありませんでした。

なのでぐりぐり君の1位、母アドマイヤセプターと母ラヴズオンリーミーを本線にしたいところ。
しかし前者には一頓挫あり、後者は晩成コメントあるも故障情報は無く順調。後者を第一本線としました。
兄ディーンズリスターがイケてなかったためか、血統の割にPOG人気全くなさそうで狙いやすいのも良し。

そして山本昌氏の2位母マエストラーレが、ぐりぐり君の3位申し込み馬であることに気がつきます。
これは実質的に両氏の「かぶり」と言えるのではないか。もちろん2位3位でのかぶりだけに激熱と
までは言いにくく、POG人気も無さそうで下位で狙ってもいいのではないかと考えました。

53びりー:2022/07/27(水) 14:44:05 ID:41UEUMfQ0
そしてサンデーR広告塔、第三の男について。

サンデーRは、同じノーザン直営のキャロット、シルクと同様に募集全頭売り切れる大人気クラブ。
今さら広告塔など必要なさそうなのですが、なぜサンデーRだけわかりやすい広告塔がいるのでしょうか?

数百口の多数口クラブであるキャロット、シルクと違ってサンデーRは40口の少口数クラブ。
例えば募集価格1億2000万円の馬だと一口300万円となります。この額をポンと出せる人はかなり限られていて、
将来の馬主候補も多く含む層だと思います。会員数を絞ろうという動きが見えるキャロットなどと違って、
サンデーRに限っては、馬主予備軍を確保する意味であくなき会員増を目指しているのではないでしょうか。

そしてザッツPOGにて毎年POG狙い馬を発表している競馬記者虎石氏。
さほど出資歴なさそうなのに、GI馬ステルヴィオに出資していたことが印象的でした。
成功例1例ではPOGで狙うわけにはいきませんが、19年産の出資馬ジオグリフにはなんとなく注目していました。
そしたらなんと皐月賞を勝利!この瞬間、虎石氏は私の中でサンデーR広告塔第三の男となりました(笑)

虎石氏は、ぐりぐり君や山本昌氏のような社台サンデー高実績層(有力馬に出資可能)ではなく、
出資している馬からも低〜中実績層だと思われます。(人気馬には出資できず、実際今期はサンデーR抽選ハズレ)

ステルヴィオ、ジオグリフの共通点を探ってみると、、、
どちらも出資申し込み当時の新種牡馬産駒であり、価格からも低実績で出資できそうな馬であること。
美浦のキムテツ厩舎所属であること。
が、挙げられます。

54びりー:2022/07/27(水) 14:44:35 ID:41UEUMfQ0
虎石氏は関東のトラックマン。彼が出資馬を決める際になんらかの「お告げ」を得ているのだとしたら、
その情報源としては…

キムテツ師をはじめとする美浦の各調教師さん
天栄の場長さん
サンデーRクラブ職員さん

あたりが考えられます。
ノーザン首脳が、虎石氏をサンデーR低〜中実績層の広告塔として適切だと考えた場合、上記どのルートの
情報伝達もあり得るかなと思います。

ただ募集前段階で、各調教師が預託予定馬の真の能力をノーザンから教えられているとは考えにくい。
しかしキムテツ厩舎は、毎年尋常ではない数の馬がサンデーRから預けられる、いわばサンデーR直営厩舎。
キムテツ師だけは他の調教師とは違って、だいたいの馬の能力を教えてもらっている可能性は考えられます。
そして虎石氏を広告塔にするために、その能力評価を氏に伝える許可が、ノーザンから出ていた可能性も妄想されます。

ということで、
虎石氏はサンデーR低〜中実績層の広告塔。彼のサンデーR出資馬は当たりである可能性が高い。
その馬がキムテツ厩舎所属であればさらに激熱。

と妄想しました。

55びりー:2022/07/27(水) 14:45:10 ID:41UEUMfQ0
そして今年のザッツPOG。
全国ウン千万人のPOGファンの中で、私ほど虎石氏の記事を心待ちにしていた人間はいないでしょう(笑)

しかしページを開いてみると、、、、
なんと虎石氏は20年産のサンデーR、キャロットで抽選落ちをしていましたorz

ぐりぐり君でさえ、票読みを間違えると抽選落ちしていますから、広告塔といえども出資に関しては
公平に決められているようでなによりですね。

そして今期出資はかなわなかったにせよ、記事の文章で馬名が出たサンデーR馬は、ノッキングポイント、
キングスレインの2頭。このうちノッキングポイントはキムテツ厩舎で、しかも同厩のウンブライルより
スケールが大きいという書かなくてもよさそうな情報が付加されていました。これがキムテツ師から
伝えられたノーザンの能力評価なのではないかと。

というように行間を読んだ結果、虎石氏が今期サンデーRに出資申し込みをしたのはノッキングポイントでは
ないかと妄想しました。

そして虎石氏の票読み以上にノッキングポイントには高実績者の申し込みがあり、実績ではねられ抽選枠でも
外れてしまったのではないでしょうか。

56びりー:2022/07/27(水) 14:45:38 ID:41UEUMfQ0
以上まとめると、サンデーR広告塔妄想からは、下記の3頭が推奨されました。

バトルハーデン(ぐりぐり君出資)
ノルドヴェスト(山本昌氏出資&ぐりぐり君申し込み)
ノッキングポイント(虎石氏申し込み?)

うち、バトルハーデン、ノルドヴェストは下位でも行けそう。
ノッキングポイントはPOG人気馬であり、広告塔妄想だけでなく、サンデーRライン論、キムテツ妄想からも
推される、びりー的に今期の根幹となるような馬。2〜3位で指名しようと考えていました。

57びりー:2022/07/28(木) 13:11:05 ID:LvYYk.us0
以上でようやく個別妄想の説明が終了。

次は「ドラフト戦術」について。

せっかくいろいろ妄想して馬をリストアップしても、ドラフトで上手く立ち回らなければ、
希望馬を指名することはできません。指名順位の吟味やいろんな事態の想定はとても重要だと考えます。


今期ライン分析やコメント吟味、各個別妄想から指名級と考えられた馬は下記の通り。

【コメント&行動より】>>8-10
◎アスパルディーコ
ダノンザタイガー
リアリーホット
タスティエーラ
ダイヤモンドハンズ
ポルトロッソ
ドナウパール

【ライン論より】>>21-30
◎ノッキングポイント(キムテツ妄想、サンデーR広告塔妄想からも)
ウンブライル(キムテツ妄想からも)
デューデット

【ウマ娘妄想】>>33-34
フェイト
エゾダイモン
◎リプレゼント

【インゼル妄想】>>35-37
◎ドウフォルス
シュバルツガイスト

【キムテツ妄想】>>38-39
(上記◎ノッキングポイント、ウンブライル)

【キャロット当たり年妄想】>>40
◎ディオファントス
スティルディマーレ

【庭先取引馬考察】>>41-44
◎サトノトルネード(サトノ考察からも)
母セリエンホルデ
ダノンプレジャー
ダノンバビル

【サトノ考察】>>46-49
(上記◎サトノトルネード)
サトノグランツ

【サンデーR広告塔妄想】>>50-56
◎バトルハーデン
ノルドヴェスト
(上記ノッキングポイント)

58びりー:2022/07/28(木) 13:12:03 ID:LvYYk.us0
以上24頭となりました。
もちろんこの他にもリストアップしていましたが、上手く立ち回ればこの24頭から10頭指名
できるのではないかと考えていました…が、甘かったです。
後半かなり苦しいドラフトになり、10位のみ上記枠外から指名となりました (^^;)


上記「◎」は、各指名要素の本命馬となります。
各要素から本命馬を指名できるよううまく立ち回る。取れなかったら次点候補から指名する。
そうしてできるだけ9つある指名要素から最低1頭は指名しようと思っていました。

重複もあり、◎馬は9指名要素から7頭。うち4頭のみ指名成功。1位で消えたドウフォルスは
無理だったにせよ、なんとかあと1頭取れなかったか。ドラフトでの立ち回りを反省ですね。

59びりー:2022/07/28(木) 13:12:32 ID:LvYYk.us0
上記24頭のうち、1位指名枠が必須と思われたのは、フェイト、エゾダイモン、ダノンザタイガーの3頭。
ただこの3頭はどれも◎馬ではなく、どうしても欲しい馬というわけではない。
であれば、重賞級であることが一番確実だと思われた馬、アスパルディーコを1位で行こうと考えました。

おそらくアスパルディーコは1位なら単独で指名できるだろう。そして上記3頭は全て1位で消えるであろう。

そして、
2位ノッキングポイント
3位リプレゼント
4位ディオファントス
5位ドウフォルス
6位サトノトルネード
7位バトルハーデン

この順番なら、◎馬7頭全て指名できるのではないかと目論んでいました。

60びりー:2022/07/29(金) 10:09:29 ID:XljFbl.U0

それではようやく、ようやくの各馬指名理由となります。

61番目の書き込みにて、ようやく1位の指名理由。いやー長かった(^^;)

61びりー:2022/07/29(金) 10:20:20 ID:XljFbl.U0
1位:アスパルディーコ:牝:ブラックタイド×アパパネ:ノーザンF-金子真人HD-蛯名正

この馬はコメント&行動考察からの指名。>>8-10
「アカイトリノムスメ(GI馬)と比べて、完成度は高い」
「姉(GI馬)より母(三冠牝馬)に似ている」
「姉もGI勝てるなと思いながら育成。この仔も自信ありますよ」
「(中川厩舎未勝利の)エリ女を勝ちたい。牡牝混合GIでも海外GIでも構わない」
などなど、中川厩舎長手放しの大絶賛。

この馬は母が金子さん所有の預託馬。父も金子さんが種牡馬株を所有しているであろう元所有馬。
つまりこの馬の生産で金子さんはノーザンに大金を支払っていません。
つまりノーザンFにとっては、セレクト高額落札馬と違ってリップサービスをする必要がない馬。
そんな馬に対する大絶賛なのですから信憑性高まります。

また最重要コメントは、黄本に書かれていた、アカイトリノムスメ秋華賞勝利の翌日に中川厩舎長が
「今年の子も走るんだ」と呟いたというエピソード。
これは>>10に書いた、現役馬の取材にて下の子の話が自主的にポロっと出たゲキアツパターン。
中川厩舎長がわざわざ自分から噓をつくためにこの子の話をする理由は無いですから、
上記の育成コメントの信憑性は高いと思われます。

またこの馬が蛯名正厩舎に預けられたことが、当たりであることを後押しすると思っています。
蛯名正師は、本馬の母である三冠牝馬アパパネの主戦騎手。
その師の開業祝いとして、アパパネの仔を預託。
しかも馬名由来が「長らく会っていなかった友人に会う喜び(バスク語)」。
金子さんの粋な計らいであり、この馬が平凡な能力と聞いていればこんな手の込んだことはしなかったはず。

また母アパパネには、翌年翌々年ともブラックタイドが種付けされています。
このことからも本馬のデキが良かったことが示唆されます。

62びりー:2022/07/29(金) 10:20:58 ID:XljFbl.U0
1〜2位の経過:

事前の評判から一本釣りできるだろうと思っていましたが、上に書きましたようになぜこの馬が他の人から
1位指名されないのか、私は不思議でした。新人調教師というところが嫌われたのでしょうか?

そして5位予定だったドウフォルスが、まさかの1位で消えました。
早い!早すぎるよスレッガーさん!じゃなくて十具さん(笑)

そして意外にもエゾダイモンが1位で指名されず、2位に残りました。
想定外の事態に私の心は揺れました(笑)
1位必須と思われた3頭が2位に残ったら指名しようとは思っていましたが、絶対に消えると思い込んで
いたので、いざ実際に残ると心の準備ができていませんでした(笑)

2位で指名殺到するであろうから避けた方がいいのではないか。エゾダイモンが指名できてしまったら
今後の想定指名順が一巡ずつ遅れることになり、大きくプランが狂ってしまうのではないか。
いろんな思いが頭を巡り、悩みましたが、結局は最初の想定通りポチッと行きました。

63びりー:2022/07/29(金) 10:29:51 ID:XljFbl.U0
2位:エゾダイモン:牡:ハーツクライ×メジロツボネ:レイクヴィラF-藤田晋-武幸

この馬については、デビュー戦前昨年スレに簡易版を書いております。

本馬の指名は、「ウマ娘妄想」より。>>33-34に詳しく書きました。

ウマ娘馬は多数POG本などにて絶賛されていますが、当たりはあくまで数頭だろうと思っています。
各所で絶賛のフェイト、優駿掲載において空港から選ばれたエゾダイモン、早来から選ばれたリプレゼントが
当たりだと考えられました。
そしてコメント裏読みを得意とする私ですが、それ以上に重視するのが関係者の「行動」。
強豪ひしめく開幕週に、わざわざ東上してまで出走。もちろん幸四郎師の判断ではなくノーザンFの意志に
よるものでしょう。
これはセレクトセール前に藤田氏の眼前で強いところを見せて、セールにてさらなる出費を促したいから
としか考えられません。ここで凡走するような育成評価ならこんな冒険はさせないはず。
勝てるかどうかは別にして、良い走りをすること間違いなしだと思って指名いたしました。

64びりー:2022/07/29(金) 10:31:55 ID:XljFbl.U0
2〜3位の経過:

2位で指名が殺到すると思われたエゾダイモンですが、指名したのは私とたられば丼さんのみ。
じゃんけんに勝利し、指名が確定しました。私は勝ったのか?それとも踏んでしまったのか?(笑)

そして>>62に書いた通り、想定外の人気馬ゲットを喜ぶとともに、今後一巡ずつ後れを取るのではという
不安を抱えつつ3位指名に向かいました。

3位は、本来2位予定だったノッキングポイントになります。
そう、デビュー戦でエゾダイモンとぶつかってしまいます。なんとも困りますが、今年のキモである
この馬を指名しない訳には行きません。

65びりー:2022/07/29(金) 10:33:52 ID:XljFbl.U0
3位:ノッキングポイント:牡:モーリス×チェッキーノ:ノーザンF-サンデーR-木村

この馬も昨年スレにデビュー前簡易版指名理由を書いてあります。

この馬は、
ノーザン直営3クラブのライン分析>>21-30
キムテツ妄想>>38-39
サンデーR広告塔妄想>>50-56
からの指名。

ノーザン直営3クラブのライン分析にて、とにかく抜けた成績だったのがキムテツ師。
打率のシルク、長打力のサンデーR。キャロットとは不思議なくらい縁がありませんでした。
ノーザンはパワハラ問題で馬質を落とした感じはなく、POG人気が落ちる分むしろ狙い目だと考えました。
また私の長年のテーマである「サンデーR広告塔」。ぐりぐり君、山本昌氏がツートップででしたが、
ジオグリフの激走で第3の男虎石氏が浮上してきました。
20年産では虎石氏サンデーR抽選負けしたとのことですが、ザッツPOGの行間を読むとこの馬を1位で
申し込んだのではないかと勝手に妄想しました。

また本場の母チェッキーノはサンデーR-藤沢ライン。その初子である本馬が藤沢系厩舎ではなく、
サンデーR直営厩舎に入るということは、当たりである確率が高いのではと考えられました。

3指名要素から推される、今期の指名候補ではキモとなる馬。無事指名できてよかったです。

66びりー:2022/07/29(金) 10:35:18 ID:XljFbl.U0
3〜4位経過:

本来3位指名予定だったリプレゼントが、3位でデュランダル池添さんから指名されてしまいました。
早い!早すぎるよ!以下略(笑)

むむむ、エゾダイモン想定外ゲットの影響が早くも出てしまいました…

また下位で指名したいと思っていたダノンプレジャーもここで消えました。

さて4位。本来の予定だとディオファントスだったのですが、インゼル妄想の本命ドウフォルスが
1位で消えたため、次点のシュバルツガイストを繰り上げ指名としました。



4位:シュバルツガイスト:牡:キタサンブラック×フリーティングスピリット:ノーザンF-インゼルR-国枝

指名理由は>>45に書きました。

67びりー:2022/07/29(金) 10:38:25 ID:XljFbl.U0
4〜5位経過:

この馬(シュバルツガイスト)を逃すとインゼル妄想からの指名馬がなくなってしまうこと
POGコメントが良く、人気馬だったこと
以上から繰り上げて4位指名としましたが、これは正解でダイナーマスクさんと指名がかぶりました。

じゃんけんに勝って指名することができましたが、一方で本来の4位予定だったディオファントスがここで
消えてしまいました…

しかし、じゃんけん勝って獲得できた2頭(エゾダイモン、シュバルツガイスト)のデビュー戦結果が
共によろしくないですな。やはり踏んでしまったのか…(^^;)

さて5位。キャロット当たり年妄想の◎ディオファントスが消えたことにて、同妄想次点のスティルディマーレを
繰り上げました。エゾダイモン、ノッキングポイントと同じレースでデビューということはわかっていました。
国枝クオリティで新馬負け→未勝利勝ちというのをイメージしていましたが甘かった(笑)

68びりー:2022/07/29(金) 10:41:17 ID:XljFbl.U0
5位:スティルディマーレ:牡:ロードカナロア×コケレール:ノーザンF-キャロットF-国枝

この馬も昨年スレにデビュー戦前簡易版指名理由を書いてあります。

本馬はキャロット当たり年妄想>>40からの指名。これは以前より提唱している、「ノーザンは1年おきに
シルクとキャロットの当たり年を作ろうとしている」という妄想。
20年産はキャロットの当たり年の順番です。
当たり前のキャロット血統の馬が、当たり年だからといって激走する理由はありません。
ノーザンFが当たり年を演出しようとするなら、キャロット血統以外から当たり馬を集めようとするはず。
本馬の母コケレール。輸入繁殖牝馬で、これまでの産駒はシルク2頭、キャロット1頭、キーファーズ1頭。
唯一の当たりラヴィエベールがシルクだけに、本来ならシルクへの配馬が本線のはず。
そこをあえてキャロットというところが、当たり年を作るための馬なのではないかと妄想しました。
ドラフト前、天栄から推されていたのもポイント高かったです。

69びりー:2022/07/30(土) 11:30:53 ID:LvYYk.us0
5〜6位経過:

5位でデューデット、母セリエンホルデ、リアリーホットが消え、徐々に苦しくなってきました。

本来の予定では、6位サトノトルネード、7位バトルハーデン。
そして8位以下で指名したい馬で残っているのが、
タスティエーラ
ポルトロッソ
ウンブライル
ダノンバビル
サトノグランツ
ノルドヴェスト
という6頭。あくまで欲しい順で予定通り行くのか、人気も考えて予定順を変えるのか。

とてもとても悩みましたが、初志貫徹で行きました。

70びりー:2022/07/30(土) 11:32:26 ID:LvYYk.us0
6位:サトノトルネード:牡:ハーツクライ×タイタンクイーン:ノーザンF-サトミHC-国枝

この馬は、
庭先取引馬考察>>41-44
サトノ考察>>46-49
からの指名。

コロナ禍によりパチンコ業界不振。その「人目」もあって、お金はあるけど2億円以上の馬は買えない里見さん。
ノーザンからの超良血庭先売却馬である本馬が、この世代のサトノ一番馬だと妄想しました。
高打率繁殖牝馬である母タイタンクイーンの子が、これほどノーマークで指名できるのはありがたいことです(^^)

71びりー:2022/07/30(土) 11:33:06 ID:LvYYk.us0
6〜7位経過:

6位でポルトロッソ、ウンブライルが消えました。どちらももっと上位で消えると思っていたので、
ここまで残っていたのが意外。逆に言うと6位で狙うべき馬でした…

72びりー:2022/07/30(土) 11:34:17 ID:LvYYk.us0
7位:バトルハーデン:牡:ドゥラメンテ×ラヴズオンリーミー:ノーザンF-サンデーR-矢作

この馬は、サンデーR広告塔妄想>>50-56からの指名。私のPOGは、ぐりぐり君と共にあります(笑)

POG本での晩成コメント、兄ディーンズリスターがイケてなかったことから、毎年大人気となるこの血統が
今年はノーマーク。しかし特に故障などなく、また毛本袋とじページでぐりぐり君が普通に1位推奨。
この順位でこの血統が指名できるのであれば、とてもおいしいのではないかと思っています。

73びりー:2022/07/30(土) 11:34:55 ID:LvYYk.us0
7〜8位経過:

7位で消えた馬は特になし。つい油断して、人気を考えずに欲しい馬を押さえに行ってしまいました。

74びりー:2022/07/30(土) 11:37:24 ID:LvYYk.us0
8位:ノルドヴェスト:牡:ロードカナロア×マエストラーレ:白老F-サンデーR-萩原

この馬は、サンデーR広告塔妄想>>50-56からの指名。
山本昌氏2位申し込み→出資
ぐりぐり君3位申し込み→落選
2位3位ながらも、両氏の出資申し込みがかぶった準激熱パターン。

本馬の半兄は、交流GI 4勝を上げたルヴァンスレーヴ。G1Rだった半兄から、本馬はサンデーRに
クラスアップ。兄と同様にダート戦線で活躍して欲しいなと思っての指名です。

白老F産&萩原厩舎と地味プロフィールの本馬ですが、なぜか優駿NF空港ページにピックアップ。
やはりこの馬には何かあると思いたいですね。

そしてこのような地味プロフの馬を指名するのは、妄想論あってこそ。
こういう馬が活躍してくれたら、妄想派冥利に尽きますね!

75びりー:2022/07/30(土) 11:38:00 ID:LvYYk.us0
8〜9位経過:

残り3頭となったリスト。8位でここからサトノグランツ、タスティエーラが消えてしまいました。
結果論ですが、ノルドヴェストは最下位でも取れそうな馬。8位で上のどちらかを行っておくべきでした…

76びりー:2022/07/30(土) 11:39:07 ID:LvYYk.us0
9位:ダノンバビル:牡:ロードカナロア×レキシールー:ケイアイF-ダノックス-中内田

この馬は、庭先取引馬考察>>41-44からの指名。
上記に書きました通り、同じくケイアイF→ダノックス庭先のダノンプレジャーよりは下の評価になってしまいます。
とはいえ残り福ということで、プレジャーより活躍してくれるとうれしいですね。

ケイアイファーム 空を飛べ!
ダノックスは海を行け!
中内田変身 地をかけろ!

バベルじゃなくてバビルなのね(年がばれるw)

77びりー:2022/07/30(土) 11:40:15 ID:LvYYk.us0
9〜10位経過:

ここでリストが尽きました。
オーサムリザルト、ビップクロエ、フォーカルフラワーあたりと悩みましたが…
苦渋の判断にて10位はこちらをチョイス。

78びりー:2022/07/30(土) 11:41:25 ID:LvYYk.us0
10位:ブレイディヴェーグ:牝:ロードカナロア×インナーアージ:ノーザンF-サンデーR-宮田

宮田厩舎というと、誰もが知るノーザンFの寵愛を受けている若手調教師。
しかし意外にも、まだノーザン系クラブ馬で重賞を勝っていません。
この手の厩舎の通る道というと、
まずクラブ牝馬で結果を出す→次いでクラブの有力牡馬をまかされるようになる
という感じではないかと。

その意味で今期の宮田厩舎預託馬に、クラブ有力牝馬が仕込まれている可能性は高いと考えられ、
その最最有力候補はポルトロッソではないかと思われます。しかし本馬も4月初旬の時点で天栄場長から
「桜花賞を意識させる2歳牝馬」として東スポで紹介されており、充分に期待できるのではと考えます。

79びりー:2022/07/30(土) 11:42:29 ID:LvYYk.us0
これにてドラフト終了。
もっとうまく立ち回ることができたら、より多くの希望馬を指名することができたと思います。

反省点としては、指名を迷った際にことごとく当初のプラン通り動いてしまったこと。
これはこれで初志貫徹という意味で後悔は少ないのですが、やはりドラフトは生き物。
リアルタイムに流れを判断し、臨機応変に対応すべきだったと思います。
特に失敗だったと思うのは8位。今思えばここはノルドヴェストではなくタスティエーラで行くべきでした。
もちろんじゃんけんで負けたら同じ結果でしたけど(^^;)

80びりー:2022/07/30(土) 11:43:49 ID:LvYYk.us0
以上、締め切りギリギリとなりましたが、なんとかノルマを終了することができました。

昨年の大敗を受け根本から見直そうと思い、80書き込みを要する超大作になってしまいました。

なかなか全てを読んでくれた方はいないと思いますが、妄想派はこんなことを考えて馬を選んでいるとか、
単なる思い付きだけでなくちゃんとデータを集めて検討しているとか、そんなことを少しでも伝えることが
できたらいいなと思います(^^)

81びりー:2022/11/21(月) 11:17:39 ID:y19RV7ew0
ドラ1アスパルディーコが初勝利!

自分の選馬法的には「走らないわけがない馬」。勝ってくれてホッとしました。

調教でほとんど負荷をかけないまま迎えた2戦目。この調教過程で11月に勝ち上がれたのは大きい。

今回わざわざ1800m戦を選んだあたり、陣営の狙いはオークスでしょうか。

次走は姉アカイトリノムスメも勝利したクイーンCか?それともマイルを嫌って自己条件→フラワーCか?とにかく楽しみですね!

現在12人中10位と低迷も、重賞一発で逆転可能なポイント差。

「まだだ、まだ終わらんよ!」(by クワトロ・バジーナ=シャア・アズナブル)

82びりー:2023/01/05(木) 15:29:02 ID:9oWg64EY0
前半戦回顧

12人中10位:38000ポイント:3-5-2-11

勝ち上がりは、ノッキングポイント、アスパルディーコ、エゾダイモン。

ノッキングポイントが開幕週勝利した時は、重賞の2つや3つはもらったと思いましたが…(^_^;)

なかなか苦しい状況ですが、やはり期待はドラ1のアスパルディーコ。次走のクイーンCで姉同様の結果を出して欲しい!

83びりー:2023/03/27(月) 13:44:16 ID:LvYYk.us0
下位に低迷している現状、高ポイント獲得が期待できそうな馬は、
アスパルディーコ
ノッキングポイント
サトノトルネード
の3頭のみ。

そのうち2頭が出走した先週は、かなりの「勝負週」でした。

アスパルディーコ:ミモザ賞 5着
ドロンドロンの不良馬場だけに何とも評価困難。
フローラSに出走できればまだワンチャンありますが、陣営も無理はしないだろうし
なかなか厳しくなってしまいました。

ノッキングポイント:毎日杯 2着
とにかくエンジンかかるの遅い。しかしなんとか2着に届いてくれて賞金的に道が広がりました。

この後はNHKマイルか、ダービートライアルか。ポイント的に一軍残留が見えてきたので、
一発逆転優勝まで夢に見たいですね。

84びりー:2023/05/15(月) 15:40:58 ID:doB/26b20
今期もあと2週。

残された出走は、
アスパルディーコ:カーネーションC
スティルディマーレ:未勝利戦
ノッキングポイント:ダービー
というところでしょうか。

サトノトルネードの青葉賞回避は痛かった…

あと9950ポイントで10万ポイント到達し、一軍残留できそうな様子。

今週で残留を決めてスッキリした気分でダービーを観戦したいですが、
そのためにはアスパルディーコの勝利が必要。頼むよドラ1!

85びりー:2023/05/31(水) 14:37:44 ID:GXXwi3qo0
さて15番人気、単勝150倍超でダービーに出走したノッキングポイント。
低人気を覆す走りで5位に食い込んでくれました。
これにて10万ポイントを超え、胸を張っての一軍残留を果たすことができました!

加速に時間がかかる馬ゆえ、直線で前が詰まるシーンが本当に残念。あれがなければ3着以内あったかも。
馬券は複勝&ワイドで勝っていたので、その場合、私のパソコンが新調されていたかもしれません(笑)

86びりー:2023/05/31(水) 14:39:02 ID:GXXwi3qo0
さて1年間楽しませてもらったシーズンが終わり、今は1年間で最も忙しい1週間を満喫しております。

POG本を一通り読んだ時点で今年のドラフト1位は決定。あとは予告指名するかどうかですね…

87びりー:2023/06/01(木) 19:40:11 ID:mD5kKuBg0
指名予告の前振りをして1日経ちましたが、特に制止する声も無かったのでやりたいと思います(^^)/

88びりー:2023/06/01(木) 21:59:31 ID:d/j7H5C.0
私びりーは、ドラフト1位でダノンエアズロック(父モーリス×母モシーン)を指名します!

…って、ほぼ空気になりそうですが(^^;)

最近の私の予告指名馬。アークライト、ディーンズリスターなど、イケてなかった馬列伝入り率高し(笑)

89びりー:2023/06/03(土) 09:45:43 ID:YgiXkQh.0
新シーズンのスレ立てまだですが、今週の出走馬いるため指名理由簡易版をこちらに書かせていただきます。

4位:テラメリタ:牝:ブリックスアンドモルタル×テラノヴァ:社台F-社台RH-須貝

丸ごとPOGの照哉さんインタビューにて「超ピン」と表現される馬がいます。
私はあまり社台F産馬に注目しないので、なんとなく「毎年言っていて結構ハズレているのだろうな」くらいに
思っていました。

しかし今回調べてみるとそんなことはなく、「超ピン馬」は毎年いるわけではなく、言われた馬はかなりの
精度で活躍していることがわかりました。(後日詳細に記します)
そして今期「超ピン」と言われた馬はこの馬です。

またこの馬の父は新種牡馬ブリックスアンドモルタル。その産駒が開幕週に華々しいデビューを飾れば、
7月のセレクトセールに向けての良い宣伝になり、産駒の価格上昇が見込めます。

その意味で、この馬が勝つことにはライバルたるノーザンFにとってもメリットがあると思います。
開幕週、5頭立ての絶好のチャンスにノーザン系クラブ馬が1頭も出走しない不自然は、この理由ではないかと。
照哉さんと勝己さんの間でなんらかの申し合わせがあったのではないかと妄想します。

90びりー:2023/06/03(土) 20:37:44 ID:k8EYEncw0
テラメリタ、2番人気なのでドキドキしましたが、無事勝ってくれました(^^)/

まあ今日は接待レースみたいな感じなので、本当に強いのかどうかは次走で問われると思います。

91びりー:2023/06/03(土) 20:38:49 ID:k8EYEncw0
チェルヴィニアの指名理由とボンドガールの1位指名評価をモリモリ書いたファイルを職場に忘れてきてしまいましたorz

走った後でになるので申し訳ありませんが、月曜日に新スレにアップします。凡走したらアップしづらいなあ(^^;)


印のみ書いておきます。

【◎】ボンドガール


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