□【平成名曲メドレー】Ｄ－池添2020-21【ザ・ベストテン】□ - 1591378003

45：デュランダル池添：2020/10/01(木) 13:42:17 ID:Fv0yI1GQ0: ４位　ジュリアバローズ　牝（美）堀宣行　父ディープインパクト　母シャムロッカー　生産ノーザンファーム　育成ノーザンファーム空港（佐藤厩舎（Ｂ－１））

♪とりあえずディープを　奪ったって　デビュー遅いと　不安になって　ドラフトプランが崩れすぎて　言葉にできない　僕がいます

ジュリア / 河村隆一（平成13年）

指名にあたって

昨年亡くなってしまった日本競馬史に残る名馬であり、大種牡馬ディープインパクト。しかし、個人的に今年はよく見えたディープ産駒が少なかったため、自分が良いと感じていたディープ産駒はほとんどＰＧＰで指名されてしまいました。
ただ、ＰＯＧでの安定感と平均獲得賞金を鑑みたときにやはりディープ産駒がほしいと思ったこと、ダイナーマスクさんの３連続抽選を再現するために、そろそろ狙われそうな当馬を指名しました。結果抽選にはなりませんでした。

ただ、ディープだったら何でも良かった、抽選になれば何でも良かったというわけではなく、私がＰＧＰからサテライトに落ちた年の指名馬サトノグロワールの全妹であるが故の指名でもあります。

母シャムロッカーはオーストラリアで活躍した競走馬で、オーストラリアオークス２着から連闘でオーストラリアダービー制覇という離れ業を成し遂げ、マイルと２４００のＧ１を勝ったたオライリーの産駒、父オライリーはスプリントとマイルのＧ１馬です。
シャムロッカーがオーストラリア的なキレるスピード血統なので、ディープとの相性も期待していいのかなと指名したのがいつかのサトノグロワールだったのですが、ＰＯＧ期間中活躍できないだけでなく、去年と今年とレースに出ていない状態です。（一応競走馬登録は残っているみたい。）
グロワールは池江先生に「ゴジラ松井」と言われた５００キロ超えの馬体でしたが、当馬は青本掲載時で４３７キロ。小柄でスッキリしていますね。これならスピード、加速力も活かせそうです。
厩舎は堀先生、バローズと堀先生だとUAEダービー３着のゴールデンバローズ、現オープン馬のイーグルバローズ、私の昨年の指名馬ヴィクターバローズなどがいて、まずまずといったところ。ただ、どれも牡馬で牝馬はおそらく初めてです。
そもそも猪熊氏が牡馬の所有が多く、活躍馬の多くも牡馬。牝馬だと活躍馬はキャンディバローズくらいですが、ノーザン産の牝馬を持ち始めたのは本当にここ最近の話です。そんな猪熊さんが当歳セールで１億近くで落札したとなれば期待したいところ。
今ドラフト唯一のノーザンファーム産のディープ産駒。デビューはまだかかりそうですが、フローラＳ辺りで青嶋アナに「先頭はジュリアロバーツ！」と叫んでいただきたいと思います。

本馬のテーマ曲は河村隆一のジュリアです。ＰＶの謎ダンスには全国のスレイブ達が泡を吹いて倒れましたね。「２代目」ジュリアバローズの彼女には激走でＰＧＰＳの面々に泡を吹かせてほしいところです。