2位 ルーカス 牡 [東 堀宣行] スクリーンヒーロー×メジロフランシス(カーネギー)
3位 スーパーフェザー 牡 [西 友道康夫] ディープインパクト×オーサムフェザー(Awesome of Course)
4位 プリヒストリー 牡 [西 藤原英昭] ディープインパクト×アーキオロジー(Seeking the Gold)
5位 ミッキーチャーム 牝 [西 中内田充正] ディープインパクト×リップルスメイド(Dansili)
6位 レピアーウィット 牡 [東 堀宣行] ヘニーヒューズ×ランニングボブキャッツ(Running Stag)
7位 レイドバック 牡 [西 高橋義忠] ハーツクライ×ストライキングヴェイル(Smart Strike)
8位 スワーヴアラミス 牡 [西 須貝尚介] ハーツクライ×ベイトゥベイ(Sligo Bay)
9位 シグナライズ 牝 [西 藤原英昭] Frankel×ワイルドココ(Shirocco)
10位 モトカ 牝 [西 吉村圭司] Frankel×Sasuela(Dashing Blade)
・3連覇を逃したからといって今までの指名方針は変えません。
私のPOGの原点である「楽しく」「応援」出来る馬を指名します。
・馬主・厩舎・牧場・名前の4点を総合的に見て判断します。
馬主・厩舎・名前が少しでも気に入らなければ指名しません。
今年はPGPに参加した3年間で、指名して結果をだした馬主・厩舎を選択。
そして、そこに出資馬や期待の調教師枠、Frankelチャレンジなど、
色々な意味で楽しみな1年になりそうなドラフトが出来たと思います。
・毎年恒例になりますが、優勝することはもちろん大事ですが、「楽しく」「応援」出来る馬を指名すること、
この延長線上に「優勝」の二文字があれば良いと思っています。
馬主：シルクレーシング 生産者：ノーザンファーム
決め手：出資馬・血統（過去指名したヴィブロスやシンハライトと似ている）
私情挟みまくりの1位指名になりますが、結構自信はあります。
流行のヘイロークロス＆裏付けはもちろんのこと、気性も見学した時は穏やかで全く問題無いように見えましたし、
なにより中々増えなかった体重がここにきてグンと増えてきたのはかなり好材料ですね。
シルクレーシングのG1勝ちがお姉さんのローブティサージュ以来ありません。
現3歳も善戦はするものの重賞勝ちは未だゼロです。
しかし今年の現2歳世代のラインナップ＆価格帯は相当強気な感じがします。
これが自信の表れなのか、逆に上げても客は離れないだろうと踏んだのか・・・
それがわかるのが当馬及び2位指名のルーカスだと思っています。
そろそろシルクレーシングにG1を。
そしてその馬が当馬でありますように。
馬主：シルクレーシング 生産者：戸川牧場
決めて：調教師・動き・雰囲気
指名しといてなんですが、モーリスの全弟ということで地雷＆二匹目のドジョウ感があって、
外したら間違いなく恥ずかしい指名になりました。
このパターンは総じて外れるのはわかっているんですが・・・
馬体と調教動画見たら地雷なんか怖くなくなってしまいました。
それくらい雰囲気があると思いますが、正直馬体と動きはど素人なんで直感ですね。
あまり直感で指名しない性質なんですが、名門堀厩舎とゲート合格済み、今年躍進を期待しているシルクレーシング
ということを踏まえて2位指名としました。
この馬がダメだったら二度と直感で指名しないと誓います。
馬主：KTレーシング 生産者：ノーザンファーム
決めて：調教師・血統（母父Deputy Minister系＆Lyphardクロス）
またまた安易な指名をしてしまいました。
これも外したら結構恥ずかしいパターンですね。
まだこの馬主が成功するのは早いだろ、と思ったりもしてる中での3位指名です。
友道厩舎の馬は通年型POGではハルーワ一族やマカヒキ・アドマイヤミヤビなど、かなりお世話になっているのと同時に、
私との相性は抜群です。PGPだけで見るとヴィブロス・マカヒキ・ジュンテオドーラの3頭ですね。
この厩舎はディープ産駒と相性が良いようで、調教方法等が合っているのでしょう。
基本的にはクラブ馬よりも個人馬主の方が重賞では良い印象がある（重賞33勝中個人馬主で27勝、内G1は8勝中7勝が個人馬主）
そしてディープ産の牡馬は馬格がある馬を選択したかったので、この馬になりました。
わかりやすい地雷を踏み抜くか、私と友道厩舎の相性が勝るのか、注目です。
馬主：Ｈ．Ｈ．シェイク・モハメド 生産者：ダーレー・ジャパン・ファーム
決めて：ダーレー産ディープ
上記に該当するのは確認出来るだけで3頭います。
1頭は池江厩舎ですが厩舎が嫌いなのでNG、1頭は厩舎が絞りづらいのでパス、
本馬は兄弟から見て ◎藤原 〇中内田 ▲野中 △牧 だと思いますが、◎か〇で決まれば4位指名の価値があると思います。
順調にいっててこの血統だったら◎〇のどちらかだと思いたい。
ダーレーのディープ産というだけで指名する価値はあると思うんですがね〜。
先週馬名登録された3歳馬除けば5頭全て勝ち上がりは良い材料ですね。
ただ皆勝ち味に遅いということと、藤原厩舎も中内田厩舎も何が何でもダービーというタイプではないだけに
デビュー時期が気になるところですね。
まあ秋までゆるりと待ちましょう。王道を行こうじゃありませんか。
馬主：野田みづき 生産者：三嶋牧場
決めて：野田みづき×セレクト高馬・期待の調教師枠
普通に考えて野田みづき氏の所有馬を指名するなら音無厩舎所属の馬を指名するのが普通だと思います。
相性を見れば一目瞭然で、「ミッキーマインドと間違えたんじゃないのか？」と思う方もいると思います。
だがしかし...音無厩舎は私のNG厩舎なのです。いくら走ると思ってもNG厩舎には絶対に手を出しません。楽しく応援出来ませんからね。
そこで期待の調教師枠の中内田厩舎が登場です。野田ー中内田ラインは初預託ですが、野田氏所有の一番お高いセレクト馬が当馬になります。
野田氏所有のセレクト高馬はストレートに活躍する印象があります。
もちろん細かく調べた訳ではないので「違うだろ」と言われるかもしれませんが、ざっと調べた感じだと外れる確率は大分低そうです。
他のセレクト高馬は新種牡馬だったり厩舎がわからなかったりしたので、単純思考で当馬に決めました。
ついで言うと野田ーディープインパクトも結構相性が良さそうですしね。
馬主：金子真人ホールディングス 生産者：ノーザンファーム
決めて：厩舎・調教
当初は指名するのを迷っていましたが、予想に反してこの順位まで残っていたこと、
そしてなにより調教が非常によく見えましたので急遽この順位で指名しました。
そしてこのラインの魅力は、イメージに反してクラシックに乗せようという意志を感じるところにあると考えています。
まああくまでマローブルー・ベルキャニオン・マウントロブソン・ハナレイムーン・ストローハットのローテを見て個人的に感じるだけですし、
堀厩舎は馬本位で進める厩舎で、どうしてもクラシックという厩舎ではないというのが一般的な認識だと思います。
正直当馬は芝かダートか...距離はどこまで持つのか...色々と未知数で上記の理由がそのまま当てはまらないかもしれません。
ただ、だからこそ色々と試せるこの時期にデビュー出来るのは好材料だと思っています。
明日の新馬戦で可能性が広がるのか、または選択肢が狭まるのか、注目です。
馬主：宮川純造 生産者：富田牧場
決めて：厩舎・血統（レッドコルディスの全弟）
期待の調教師枠としてこの厩舎の指名を続けて4年目です。
過去3年では3頭指名して2頭勝ち上がりですが、物足りない結果に終わっていますが、そんな中で懲りない指名になります。
当馬は去年外チャレで指名したレッドコルディスの全弟で、色々と体質の弱さを見せながらもレースでは素質の片鱗を見せていました。
牧場でも3年連続のハーツクライ産駒ですし、全兄と全姉は新馬勝ちなので、当然1勝は当たり前で2勝、更にはその上をと思っています。
馬格にも恵まれているようで、あとは体質との闘いかなと思います。
「走りも抜群ですよ」（POG書籍から抜粋）
信じるか信じないかはあなた次第です。
馬主：ＮＩＣＫＳ 生産者：白老F
決めて：馬主
スワーヴリチャードに味を占めてこの馬主さんから2年連続の指名です。
やはり相性抜群の庄野厩舎のスワーヴポルトスで・・・父クロフネでNG
じゃあノーザンとの相性が良いのでスワーヴエドワードで・・・調教師がNG
ということで、消去法で当馬となりました。
まあほぼ外れを引かない馬主さんなんで、逆に外れだったら運が悪かったと思って諦めます。
上記2頭と比較すればより一発があるのは、
父クロフネ＜父ハーツクライ
国枝厩舎＜須貝厩舎
と思っているので、どでかい一発を期待しています。
比較すれば→×
比較して→〇
馬主：ロードホースクラブ 生産者：ケイアイファーム
決めて：Frankel
ここでリストの大半が消えました。牡馬に一発がありそうな馬がいなかったので、
一発がありそうなFrankel産牝馬を2連続指名しました。
1.とりあえず牝系はドイツ血統が良いとどこかで聞いた
2.クロスもそこまで強くはなく丁度良さげ
3.藤原厩舎とロードの相性も悪くはない
以上から指名しました。
前向きな気性が気になっていましたが、最近の近況を見ると我慢も出来てきている様子で安心しました。
ただロードの高額募集馬はまあ走りませんし、藤原厩舎ですから数は使ってこないでしょう。
4位指名のプリヒストリー同様に秋までゆるりと待ちましょう。王道を行こうじゃありませんか。
決めて：Frankel・馬主
Frankel産でドイツ牝系というのはシグナライズと同様ですが、サドラーのクロスが少し気になっていました。
外チャレで指名したイッツパーフェクトとどちらにしようか悩んだ末、イッツパーフェクトは厩舎的にクラシック路線は無い（行っても勝てない）
だろうと思ったので、当馬を指名しました。
厩舎も馬主も新進気鋭ですが、どちらかと言えば馬主の了徳寺健二に注目しています。
積極的に海外馬を購入していますが、それで結果が出ているのが心強い。
結果を出しているのはダート系の種牡馬ばかりなのは気になりますが、
厩舎・馬主・Frankelの勢いに乗っかりたいと思います。
なので、何頭かは厩舎・馬主を見た瞬間何も調べずリストから外しています。
とりあえず1頭1頭見ていきますが、とても簡単な理由になると思います。
ヘンリーバローズ 牡 [角居勝彦] ディープインパクト×シルヴァースカヤ
気にはなっていましたが、やはり馬主が気になってのでリスト外としました。
馬体や血統関係なく、猪熊ーノーザンFのラインで当たりが出るのはまだ早いかなと。
正直なんとなくですが、外車の当たりは馬場さんに回され、ノーザンFとのラインもまだ薄い。
当たりが出るまではこのラインは静観しようと思っていますが、今回はどうでしょうか。
フラットレー 牡 [藤沢和雄] ハーツクライ×リッチダンサー
調教師が嫌いなんでリスト外でした。
ハーツクライ産駒は、総じて成長曲線がクラシックの時期に上がりきることはないのかなと思います。
無理をしない＆ゆとり調教の厩舎ではクラシックに合わせられないのではないでしょうか。
ただレイデオロでダービー、ソウルスターリングでオークスとクラシックでは用無し厩舎だと思っていた中でのこの結果。
今年また結果を出すようであれば考え方を根本から変えなければなりませんが、果たしてどうなるでしょうか。
タニノフランケル 牡 [角居勝彦] フランケル×ウオッカ
リストには入っていましたが、恐らく指名には至らなかったと思います。
フランケル産駒で牡馬は先日やっと1頭勝ち上がったばかりで、結果が出ているのは育成が社台・ノーザンのみ。
下位ではもしかしたら考えたかもしれませんが、上位でいく勇気はなかったです。
三振かホームランか極端になりそうですが、勝負抜きにして走って欲しい血統ですね。
ミーティアトレイル 牡 [池添学] ネオユニヴァース×ラフィントレイル
調教師を信用していないのでリスト外でした。
関東の木村厩舎もそうですが、大手のバックアップがどれだけすごかろうが、クラシックを勝つには確かな厩舎力が必要だと思います。
この池添厩舎にはまだ絶対的な経験が不足していると思うので、下位でも考えられなかったですね。
アドマイヤキング 牡 [友道康夫] キングカメハメハ×アドマイヤテンバ
個人的にキングカメハメハ産駒とは相性が悪いのでリスト外でした。
血統はよくわからないのでパスしますが、唯一気になるのは近藤ー友道のラインです。
ここ数世代を見ると確かにアドマイヤミヤビはいますが、牡馬で見るとイマイチかなと。
特にアドマイヤダイオウ、アドマイヤロブソンを見ているとこのラインに関してはクラシックへの
こだわりが少し欠けているかなと感じます。
故に1位ではいけないと思いましたし、上記2頭のような成績になると予想します。
ソシアルクラブ 牝 [池添学] キングカメハメハ×ブエナビスタ
調教師を信用していない＆個人的にキングカメハメハ産駒との相性が悪いのでリスト外です。
>>18でも書きましたが、クラシックを勝つには厩舎力が絶対的に足りない。それに尽きると思います。。
イシュトヴァーン 牡 [石坂正] ルーラーシップ×ドナウブルー
リストには入っていました。下位で残っていればと考えていました。
上位で行けなかった理由はただ一つ。石坂厩舎が牡馬の芝重賞で最後に勝ったのは5年も前になるということです。
牝馬を含めても最近で当たりと言えるのはシンハライトのみ（POG期間内では）だと思うので、
余程押せる材料がない限り上位ではいけなかったなと思います。
デルニエオール 牝 [池江泰寿] ステイゴールド×オリエンタルアート
調教師が嫌い＆ステイゴールド産駒は当たり所が全くわからないのでリスト外でした。
正直ろべるとさんが仰っている通りマイナス材料が多くて上位ではとてもいけません。
ただこの馬も勝負抜きにして走って欲しい血統ですね。