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■【10周年記念】ストロング小林2017-18【大創業祭】■

1 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 01:24:26 jcZCkmTc0
吉田勝己氏
「天栄はノーザンファームのサクラダ・ファミリアだ」


2 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 02:35:23 jcZCkmTc0
やっぱ、

*1位 イシュトヴァーン       AKB選抜メンバーに自身の写真入りジャンパーを着せる基地外調教師・石坂先生!
                         師匠・橋口先生と同じく定年間際の駆け込みダービー制覇を期待!!

*2位 ダブルフラット        怪しい募金活動にご執心もPOG取材は断固NGの名伯楽・角居先生!
                          シャケトラの無念を晴らす活躍で不仲説を囁かれる大物トレーナーに正義の鉄槌を!!

*3位 アドマイヤツルギ      新生任侠団体トップと並んでスリーピースが似合いすぎる名伯楽・須貝先生!
                      他厩舎が手こずる血統と問題馬主の扱いはお手の物で目指すはダービー初制覇。

*4位 レイエンダ       オンファイアと同じく本年度ダービー馬の全弟という理由だけで指名。
                         空港→早来の育成替わりで兄以上の活躍を期待。
                         
*5位 ディロス           出馬投票係の汚名返上に巨大ウォーキングマシーン購入の大英断。
                         心ないキックバック報道は初G1制覇で一刀両断。
                         
*6位 シュバルツボンバー    ディープインパクト産駒と勘違いして指名。
                         謎の美人馬係にトレセン住人も熱視線。

*7位 タイセイグランツ      池江師と並んで帽子が似合う調教師・矢作先生!
                         問答無用の鉄板ラインで血統には目をつぶって指名 。
                         
*8位 アドマイヤビクター     ダービートレーナーから世界の友道師へ。
                        調教師と親密交際の元アイドルの推奨馬に丸乗り指名。
                         
*9位 バイオレントブロー 馬名から戸田厩舎所属と勘違いして指名。
                        腕利き厩務員の手でキズナのリベンジを果たし目指すは凱旋門賞父子制覇!!
                     
10位 ハーベストムーン     GReeeeN、小松未歩と並んで誰も素顔を知らない浅見先生!
                        名門ファミリー悲願のダービー制覇は是非本馬で!!


3 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 02:53:09 jcZCkmTc0
明日、7位指名のバイオレントブローが出走するので指名理由を先に書きます。

*7位 バイオレントブロー(バゴ×バイオレントハート)牡、佐々木晶三厩舎
馬主:キャロットC、育成:ノーザンF早来

数少ないサンプルから、ブラックバゴ、マンボネフューと活躍馬を出したノーザンF育成のバゴ産駒。
早期入厩を果たし、個人的に好きな厩舎だったことからチェックしていました。

1週前追い切りでCW6F80秒台の好時計をマークしましたが、
全体時計もさることながら、併せた年長馬を追走して0.9秒先着した点が出色で指名候補に入れました。

そして、最終的に指名馬10頭に入れる決め手となったのは、
本馬をキズナ、アーネストリーと佐々木厩舎を代表する名馬を手掛けた田重田厩務員が担当する点。
田重田厩務員は,昨年指名したダノンディスタンスも担当していましたが、
同馬はデビュー前なかなか時計が詰まらず1勝できるかどうかも危ぶまれたものの新馬勝ちを収め、
最終的に京都新聞杯で3着に入る活躍を見せ、腕利きぶりを堪能させてもらいました。

本馬は、好時計は出ているものの、速い追い切り3本でデビュー戦は急仕上げの感が否めません。
デビュー戦は他に好調教馬もおりいきなり勝つのは難しいと思いますが、
使いながら力を付けていき、ゆくゆくは中距離の重賞で活躍できるぐらいになってくれればと思います。
イメージとしては、前出ダノンディスタンスやマイネルエスケープのような活躍を期待しています。


4 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 17:52:24 6i4lKDCk0
*1位 イシュトヴァーン(ルーラーシップ×ドナウブルー)牡、石坂
馬主:サンデーレーシング、育成:ノーザンF早来
レーシングビュアーの2歳馬動画を擦り切れるまで見たところ味のある調教をしている馬がいた。イシュトヴァーンだ。
アドマイヤビクター、ブショウ、ジェネラーレウーノとの4頭併せ。既入厩の3頭相手に全く引かない走りは圧巻の一言だった。
POGにおいてここまで評価が落ちるのは、調教師の取材拒否の責任もある。父名だけで見限るのは早計。
ダービー馬は配合の本質を見抜いた者のみが与えられる神からのギフト。母は顕彰馬ジェンティルドンナの全姉。底力はある。
名伯楽にとってダービー制覇のチャンスは残り3回。一番近いのはこの馬だろう。


5 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 17:59:37 6i4lKDCk0
*2位 ダブルフラット(マンハッタンカフェ×アガルタ)牡、角居
馬主:金子真人HD、育成:ノーザンF空港
シャケトラ、イモータルで結果を出した金子-ノーザンのマンカフェ産駒。
母は未出走(競走馬登録なし)ながら産駒は堅実に走っており、繁殖牝馬としてのポテンシャルが窺える。
マンカフェ×キンカメに大当たりはいないものの、マンカフェ×Kingmamboは定番のニックス。
6月移動コメントからも前記2頭に続く当たりを期待した。


6 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 18:04:45 6i4lKDCk0
*3位 アドマイヤツルギ(オルフェーヴル×リュシオル)牡、須貝
馬主:近藤利一、育成:ノーザンF空港
オルフェーヴル産駒は馬体重を重視。
気性面の不安懸念も、ステイゴールド産駒で結果を出している須貝厩舎というのも心強い。
ステイゴールド×フレンチデピュティ系はレインボーラインで結果が出ており、
Lt.Stevens≒Thong5×5と相まって血統面での期待も大きい。


7 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 18:13:31 6i4lKDCk0
*4位 レイエンダ(キングカメハメハ×ラドラーダ)牡、藤沢和
馬主:キャロットC、育成:ノーザンF早来
ダービー馬の全弟だが、もう1頭の兄ティソーナも期間内OP入りしており、
血統問わず活躍馬を出す母馬のポテンシャルは相当。アクシデントでもない限り大外れは考えにくい。
同厩舎ながら1歳違いの兄弟で空港から早来に育成が替わったパターンは、パントクラトール→ユニバーサルバンクを想起させる。
「兄以上」コメントがリップサービスではない可能性もあると信じて4位指名。


8 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 18:20:38 6i4lKDCk0
*5位 ディロス(ステイゴールド×ラトーナ)牡、木村
馬主:シルクレーシング、育成:ノーザンF空港
相性の良いステイゴールド×デインヒル。
母がシルクの所属馬だった縁で有力馬主や他クラブに回らなかった可能性が高く、
シルク所属の点はマイナスにはならない。
フローレスマジックで重賞未勝利、レジェンドセラーが1勝止まりと相変わらずの木村クオリティながら、
新厩舎への移転・ウォーキングマシンの設置がまさかの追い風となる可能性に賭けてみた。


9 : ストロング小林 :2017/06/03(土) 18:26:19 6i4lKDCk0
*6位 シュバルツボンバー(ディープブリランテ×ショアー)牡、須貝
馬主:KTレーシング、育成:ノーザンF空港
昨年度の指名理由で触れた須貝厩舎の早期入厩馬。
入厩後の追い切りの内容も良く、この馬主にしては珍しい馬名変更(旧名:ハマノクロヒョウ)も、
ここへ来ての期待値の上昇を窺わせる。


10 : ストロング小林 :2017/06/04(日) 03:20:05 jcZCkmTc0
*7位 タイセイグランツ(ハーツクライ×ミッキーパール)牡、矢作
馬主:田中成奉氏、育成:ノーザンF空港
5頭中4頭が期間内勝ち上がり、うち3頭が期間内オープン入り(1勝馬はタイセイレジェンド)と、
抜群の安定感を誇る田中成奉-矢作-ノーザンFライン。
競馬ラボのインタビューから費用対効果を重視しているオーナーで、
自身最高となる1億1000万円の落札価格は額面どおり評価して良さそう。
レーシングビュアーの動画ではダブルフラットと仲良く併せ馬。
若さを見せながらも大跳びの走りは迫力満点。早期入厩を示唆されている点からも外れの可能性は低いと見て、
血統に目をつぶって指名することにした。


11 : ストロング小林 :2017/06/04(日) 03:42:52 jcZCkmTc0
*8位 アドマイヤビクター(ルーラーシップ×ツィンクルヴェール)牡、友道
馬主:近藤利一、育成:ノーザンF早来
ここ最近再ブレイクの兆しが見えてきたアドマイヤ軍団。
エイカン、モラール、リード、ウイナー、ミヤビと直近の活躍馬はいずれも、
ドラフト時入厩済みだった点は興味深い。
本馬は入厩済みで、阪神18をルメールでデビューと具体的な予定が立っている点が強調材料。
血統的には早来育成馬の中では地味ながら優駿で取り上げられた点もポイント。
速い時計を出す友道厩舎の調教もなまぐさなルーラー産駒に合うと見た。


12 : ストロング小林 :2017/06/04(日) 03:55:06 jcZCkmTc0
10位 ハーベストムーン(マンハッタンカフェ×レツィーナ)牡、浅見厩舎
馬主:三田昌宏氏、育成:ノーザンF空港
レインボーラインで結果を出した三田-浅見-ノーザンFライン。
スマートファルコンを付けて関東の二流厩舎(失礼!)に入っても期間内2勝馬にしてしまう
母はノーザンFの隠れた名牝。
これまでの兄姉は厩舎に恵まれず重賞には届いていないものの、いずれも能力あるところは見せており、
実績あるラインに替わっての大ブレイクに期待した。
POG本に写真は出ていないものの、レーシンビュアーの動画では順調な調整ぶりを披露しており、
レインボーライン同様北海道開催には間に合いそう。
浅見師も定年までダービー制覇のチャンスは残り4回。
一族の悲願で思い入れも強いはずで、購買価格的にも本馬にその可能性を託したい。


13 : ストロング小林 :2017/06/04(日) 03:59:49 jcZCkmTc0
本年度の緒戦となったバイオレントブローは2着でした。
いくら急仕上げでもさすがに6番人気は低評価だと思いましたが、
レースでは馬込みを経験し、直線も窮屈なところからしぶとく伸びて見せ場を作りました。
続戦予定とのことで、順調に使っていけば近々勝ち上がれそうです。
父、母父からも奥行きはかなりありそうで今後が楽しみになってきました。


14 : 馬名未登録 :2017/06/05(月) 13:56:22 2Z1HqAjM0
>>1
これマジコメントですか?w
今年も楽しく読ませて貰ってます


15 : ストロング小林 :2017/06/05(月) 23:50:52 jcZCkmTc0
>馬名未登録さん

ありがとうございます。

役に立つか分かりませんが、読んでいただいて光栄です。

ソース貼っておきます。椅子から落ちそうになりました(笑)
ttp://northernfarm.hatenablog.com/entry/2017/03/09/113119


16 : ストロング小林 :2017/06/08(木) 02:08:44 jcZCkmTc0
*1位 イシュトヴァーン(ルーラーシップ×ドナウブルー)牡、石坂正厩舎
馬主:サンデーTC、育成:ノーザンF早来

昨年は、ダンビュライト(皐月賞3着)、ダノンディスタンス(京都新聞杯3着)と、ルーラー産駒の賞金上位2頭を指名しました。
中でもダンビュライトはG1制覇まであと一歩のところまで行き、産駒のG1制覇も時間の問題かと思われます。
今年のドラフトでは昨年ほど注目されていなかった印象ですが、ノーザンFでは2歳世代でも他牧場生産の同産駒、母アドマイヤラック(林正道氏)、
クアトレフォイル(大塚亮一氏)、アイコンタクト(KTレーシング)などを積極的に受託しており、種付馬として成功させようという強い意気込みを感じます。
育成ノウハウを把握した2年目の上積みに期待しました。

昨年、ダンビュライトの指名理由で,「ダービー馬は、『来年はどの調教師がダービーを勝つ順番か』」という観点で、
実績があってなおかつダービー未勝利の調教師の管理馬の中から探していくのが一番の近道だと思うのですが」と書きました。
結果、ダービー未勝利の調教師の中では最も実績ある藤沢師のダービー初制覇で幕を閉じたことから、
思考方法として間違いはなかったと考えています。

さて、藤沢師がダービーを制した今、ダービー未勝利の大物調教師として残るのは浅見、石坂、音無、須貝師あたりでしょうか。
中でも注目は定年まで最も時間がない石坂師。2021年2月勇退予定の石坂師にとってダービー制覇のチャンスは残り3回。
これまでクレスコグランドの5着が目立つ程度で、歴史的名牝やダート馬を育てた名伯楽としては明らかに物足りない成績ではありますが、
ダービー制覇への意気込みは最近の競馬最強の法則でも熱く語っており、無視できないところです。
 
石坂師の管理馬で、血統的に一番の注目はもちろんシンハラージャですが、同馬は420kg台とハードなクラシックを戦い抜くには不安が残ります。
レーシングビュアーで調教動画がなかった点も引っ掛かりました。
そこで浮上したのが本馬。合同撮影会にも登場し、各POG本で無難な評価コメントで褒められていました。
キセキなど相性まずまずのルーラー×ディープで、母がジェンティルドンナの全姉で自身G12着馬という血統ももちろん魅力ですが、
私が1位指名で行く決め手としたのは、JRAレーシングビュアーで公開されている調教動画でした。

アドマイヤビクター(4月入厩。3回阪神デビュー予定)、ブショウ(4月入厩。3回東京開幕週デビュー・2着)、ジェネラーレウーノ
(5月中旬入厩。ひと言で言えばモンスター)との4頭併せ。

両端の本馬とジェネラーレウーノが同入、1馬身ほど遅れてアドマイヤビクターとブショウが入線しました。
所詮、15-15レベルの調教にすぎず、色々意図はあるはずなので先着したかどうかはそれほど重要ではないと思いますが、
私が注目したのは、夏移動、秋デビュー、奥手とコメントされている本馬が、
既入厩、それも恐らくNF早来・山内厩舎でトップクラスの進度にある3頭と併せ馬をしていたことです。

視聴者の大多数はジェネラーレウーノの、漆黒の馬体に星一つ、フジキセキを彷彿とさせるビジュアルと、
規格外の走りに釘付けになったかもしれませんが、
私は、仕上がりの進んでいない本馬が、4月上旬時点で上記3頭と互角以上の併せ馬をしていることに驚きを隠せませんでした。
VTRを50回も回しただろうか。元々が秋以降の馬、現時点でこの進度なら石坂師の腕とツキに乗ってみる手はある。自信はない。
が、ルーラー産駒の1位指名はこの1年、この日の為に大事に大事に膨らませてきた小林のシャボン玉なのだ。


17 : ストロング小林 :2017/06/11(日) 22:20:00 jcZCkmTc0
*2位 ダブルフラット(マンハッタンカフェ×アガルタ)牡、角居勝彦厩舎
馬主:金子真人HD、育成:ノーザンF空港

プロフィールが共通する2015-16シーズンで指名したシャケトラの指名理由から引用します。

(以下引用)
ノーザンFは、これまでなぜかマンハッタンカフェをほとんど種付けせず、
04〜10年産までの産駒数は年間数頭程度(09年産は0頭)でした。
ところが、何があったのか、11年産からは産駒数が倍以上に増加。
12年産からは、ルージュバックとアースライズがオークスで掲示板に載るなど、
さっぱりだった11年産から見ると右肩上がりで成績も上昇しており、
ノウハウを掴んだ13年産からも引き続き活躍馬が出そうです。

それにしても、ノーザンFから3頭だけセレクトセールに上場されたマンカフェ産駒のうち、
2頭を金子氏が購入したこと。それも計ったように4900万円と5000万円で落札したのは引っ掛かります。

過去のセールの傾向から、金子氏はセレクトセールで、ディープ、キンカメなどの
過去に自分が所有した馬の産駒や弟妹、持込馬を多く購入する傾向にあり、
それ以外のSS系種牡馬の産駒は、それほど積極的に購入していませんでした。
特に、マンカフェ産駒は、05年産のスローンストリートの05を購入したのみでした。
スローンストリートの05は、過去に金子氏が所有したカイトヒルウインドの半弟で、
母系に思い入れがあったと考えられることからすると、父に思い入れがあったとは考えられません。

そんな金子氏が13年産では、ノーザンFからは3頭のみの購買。
1頭はディープ産駒のプロディガルサンでしたが、
残る2頭がマンカフェ産駒のみだったのはいかにも不自然で、
何らかの情報提供があったと見るべきでしょう。

さて、金子氏購買の2頭のマンカフェ産駒のうち、どちらを指名すべきかですが、
ライン的には、昨年度新規預託のブラヴィッシモで一応の結果を出した
金子-須貝ラインのイモータルも魅力的でしたが、こちらは金子氏所有のエックスマークの半弟。
実馬の良さより、血統的な思い入れ優先で購入した可能性もあるため、
金子氏と血統的な縁のない本馬を上位に取りました。
(引用終わり)

このまま本馬の指名理由にできそうですね(笑)
シャケトラは故障もあって期間内は未出走に終わりましたが、結果的にはシャケトラ、イモータルとも当たりでした。
以上の経緯もあり、金子氏購買のマンハッタンC産駒ということで本馬にはセール後から注目していました。

本馬の母は、初子のプロレタリアト(父ハーツクライ)がOP入り、2番子のマイネルオフィール(父ゴールドアリュール)が準OP、
3番子のクラウンマグマ(父ヴィクトワールピサ)が1勝と種付馬を選ばず堅実に走る子を出している点は立派で、
競走馬登録がないにもかかわらず繁殖として残したノーザンFの目はさすがだなぁと思わずにはいられません。
本馬は、父がアベレージの高いマンハッタンCに替わって兄姉以上の活躍が期待できそうです。
マンハッタンC×キングカメハメハの配合からまだ当たりは出ていないものの、マンハッタンC×Kingmamboは、
アントニオバローズやダイワバーバリアンが出ており好相性。
キングK自身,マンハッタンCと相性の良いBlushing Groomと同牝系であることから、
サンプルが少ないだけで特段問題はないと見ています。

本馬はレーシングビュアーの動画では、7位指名タイセイグランツと併せ馬。
若さを見せるタイセイGに対し,体幹のブレない力強い走りはコメントどおり完成度の高さを窺わせるものでした。
そしてPOG本のコメントどおり、入厩を果たしました。

ここ最近、所有馬を(恐らく意図的に)血統に関係なく、各預託厩舎に振り分けている金子真人HDですが、
シャケトラと同じプロフィールの本馬をわざわざ角居厩舎に預けたのは、
本馬でリベンジしろよという強烈なメッセージを感じずにはいられません。

名門厩舎としても同じ轍を踏むとは考えにくく、今度こそクラシックに乗せてくれるのではないでしょうか。


18 : ストロング小林 :2017/06/11(日) 22:31:31 jcZCkmTc0
*3位 アドマイヤツルギ(オルフェーヴル×リュシオル)牡、須貝尚介厩舎
馬主:近藤利一氏、育成:ノーザンF空港

オルフェーヴルはその競走成績からも、活躍馬を送り出すのは間違いないとは思いますが、
これまでのSS系種付馬にはないノーザンテーストのインブリードやレースで見せた気性難もあり、
駄馬を量産するリスクも多分に孕んでいるのではないかと見ています。
血統的にはまず、SS系との配合で種付馬問わず結果を出し、流行りのHaloクロスを持つシンハリーズ産駒に目が行きますが、
やはり420kg台という馬体重は懸念材料。
その他の牡馬で目に留まったのがセール高額落札、須貝厩舎入厩予定の本馬でした。

オルフェーヴルの父ステイゴールドは、レインボーライン、アイスフォーリス、シュペルミエールなどフレンチデピュティ系との相性が良く、
オルフェーヴルとも合うのではないかと考えています。また、Lt.Stevens=Thongのクロスもプラスに作用しそうです。

須貝厩舎、近藤オーナー所有馬とも早期入厩馬に良績が集中しており、早期入厩馬を狙いたいところですが、本馬もコメントによれば、
夏後半の入厩も視野に入っているとのことで、ギリギリ早期入厩といえるのではないかと。

最終的に指名の決め手となったのは、やはりレーシングビュアーの調教動画で確認した動きで、
大跳びでスピード感はないものの、空港牧場の坂路を真一文字に駆け上がってくるフットワークは豪快そのもの。
母の父クロフネや、その再来と言われたマジカルスペルを彷彿とさせるものでした。


19 : ストロング小林 :2017/06/12(月) 00:34:23 jcZCkmTc0
*4位 レイエンダ(キングカメハメハ×ラドラーダ)牡、藤沢和雄厩舎
馬主:キャロットクラブ、育成:ノーザンF早来

本年度ダービー馬の全弟、オーナーも厩舎も同じで調整も順調(ドラフト直後に入厩済み)ということで、
指名しない理由は全く見当たりません。
1位で消えると思っていたので指名候補には入れていませんでしたが、4位で残っていたので迷わず指名しました。

本馬は母と長兄ティソーナ(父ダイワメジャー)もOP馬、2番子の全兄がダービー馬ということで、
血統問わず活躍馬を送り出すあたり、母の繁殖牝馬としてのポテンシャルが抜けているようです。
そこに全兄の活躍で裏付けもあるトップサイアーのキングカメハメハの配合ということで、
外れるリスクは極めて小さいものと思われます。

本馬については、全兄がダービーを勝たなければ1位指名も考えていました。
牧場側や藤沢師の「兄以上」コメントがただのリップサービスには思えなかったからです。

その根拠として、全兄レイデオロは空港牧場で育成されましたが、本馬は早来で育成されたことが挙げられます。
ノーザンファームでは、馬主・厩舎が同じ1歳違いの兄弟で、空港から早来に育成先が替わった例はあまり記憶にありません
(早来→空港は結構ある気がします。ティソーナは早来育成)。
過去の例でいえば、パントクラトール→ユニバーサルバンク兄弟の例がありました。

42 :ストロング小林:2010/06/18(金) 21:54:34 ID:???【2位以下で気になった馬】
△ユニバーサルバンク(Scorpion30さん9位)
半兄パントクラトールは空港育成でこちらは早来育成。
それもアドマイヤ軍団やトーセン軍団など個人馬主の高額馬が多数在厩する
林厩舎ということで大いに注目していました。
捻挫など不安があったことから評価を下げましたが、当初上位指名予定でした。

預託頭数の点からも、格としては早来>空港かと思うので、空港→早来(それもアルアインを育てた山内厩舎)の育成替わりは
全兄以上と見込まれたからではないか。
この育成替わりからすると「兄以上」のコメントもあながちリップサービスではない気がしてきました。

本馬は既に入厩済み。血統及びラインの堅実さからみても、故障が無ければ大外しは考えにくく、
4位で指名できたのは本当にラッキーだったと思います。


21 : ストロング小林 :2017/06/12(月) 01:09:53 jcZCkmTc0
*5位 ディロス(ステイゴールド×ラトーナ)牡、木村哲也厩舎
馬主:シルクホースクラブ、育成:ノーザンF空港

ナカヤマフェスタで結果が出ているステイゴールド×デインヒルの配合。
母もPOGの評判馬で、新馬戦で素質の一端を見せていたことから、初子である本馬には注目していました。

牡馬の大物登場が待たれるシルクですが、期待されたトリコロールブルーもクラシックには乗れず、
現状は「ノーザンファームのアウトレット」の地位に甘んじている状況。
個人馬主や他クラブ所有だった活躍馬の弟妹は避け、「シルクで募集する必然性のある馬」に絞って検討してみました。
注目はもちろん、兄姉がシルクで募集されているピボットポイントやブレイニーランになりますが、
前者は遅生まれ、後者はディープ産駒と相性一息の須貝厩舎ということで、人気との兼ね合いを考えてパス。
母がシルク所属でその初子であれば、シルクで募集する(≒個人馬主や他クラブに卸さない)ことの合理性があるということで、
本馬を指名してみました。

問題は木村厩舎ですね。この厩舎を一番最初に持ち上げたのはおそらく自分なので

(これとか)
ttps://あめぶろ.jp/pogceleb/entry-11051079276.html
ttp://あめぶろ.jp/pogceleb/entry-11145017757.html

責任を感じるところではありますが、一番まずい点は、調教師が競走馬の適性を判断できず、
ローテに計画性や一貫性が見られないことだと思っています。
初ダートの関東オークスを使って惨敗したアルビアーノ、ダートの自己条件を使って惨敗したレジェンドセラーが典型で、
昨年度のフローレスマジックやランガディアも厩舎が違えばもう少し稼ぐことができたのではないかと思っています。
そういう訳で、ここ最近は、人気との兼ね合いもあって、木村厩舎というだけでリストから無条件で外す状態が続いていましたが、
ここへ来てもしかすると強力な追い風になるかもしれない状況の変化が訪れました。
(こちら)
【競馬】美浦トレセン新厩舎オープン 木村厩舎は巨大ウオーキングマシンを設置
ttps://www.daily.co.jp/opinion-d/2017/05/09/0010168439.shtml

天栄仕様(笑)の対面式馬房の新厩舎への移転、ウォーキングマシンを導入したとのことです。
藤沢師ですら、定年が近いとの理由で導入を断念したウォーキングマシン。
これまでもポリトラックを導入した年にゴスホークケンが朝日杯を勝ったり、
負荷のかかる坂路に改修した後、関東馬の活躍が増えたりと、施設の変化が結果に結びつくことは多々ありました。
ウォーキングマシンの導入に即効性があるのかは疑問ですし、どんなに良い設備で調教しても調教師の迷走は変わらない気もしますが、
少なくともスタッフの負担を減らして運動量を確保できるので、スタッフとの軋轢が減りそうなのは何よりです(苦笑)。
 
また、実質的な調教を行うNF天栄もこの度坂路コースを延長したとのこと。
これが冒頭のサクラダ・ファミリア発言にもつながるのですが、
アエロリットが新坂路で仕上げられ帰厩後10日でNHKマイルCを制したことからも、
天栄育成馬の活躍は今後もとどまることがなさそうです。

本馬は、5月上旬に入厩しゲート試験に合格後天栄に放牧に出され、
7/16 函館芝1800m新馬戦でのデビューが発表されました。
昨年のトリコロールブルー同様、牧場主導の管理競馬といった趣ですが、
入厩後も馬体重が増え続けている点は好材料。
木村厩舎のこれまでの悪いイメージを吹き飛ばす活躍を期待します。


22 : ストロング小林 :2017/06/12(月) 02:10:00 jcZCkmTc0
*6位 シュバルツボンバー(ディープブリランテ×ショアー)牡、須貝尚介厩舎
馬主:KTレーシング、育成:ノーザンF空港

昨年のタスクフォースの指名理由から引用します。
(以下引用)
須貝厩舎の特徴として、①他厩舎が苦労する血統の扱いが得意、②新規馬主と好相性、③活躍馬は早期入厩馬に集中といった点が挙げられます。  

まず①ですが、ステイゴールド、ハーツクライ、ウォーエンブレムといった、他の一流厩舎でもなかなか結果が出ていない種付馬の産駒でGⅠを勝っています。
反面、現在の2大種付馬であるディープ産駒とキンカメ産駒については、クルミナルの活躍が目立つ程度で、
特にキンカメ産駒については、須貝厩舎の実績からするとかなり物足りないものとなっています。

次に②ですが、ゴールドシップ、レッドリヴェール、ジャスタウェイと新規預託馬主で結果を出しています。
昨季も新規預託馬主のロジクライが結果を出しており、この傾向は今後も続くものと思われます。

最後に③ですが、ゴールドシップ、ジャスタウェイ、レッドリヴェールを筆頭に同厩舎の活躍馬の多くが夏にデビューしています。
昨シーズン重賞を勝ったアドマイヤエイカン、ロジクライの2頭ともドラフト時点で入厩済みでした。
おそらく、調教師は管理馬の能力を的確に把握していて、能力のある馬は早い段階で賞金を確保しておこうという明確な方針があるのではないかと想像しています。

以上の条件を満たす馬として、本馬とトリオンフ(タートルボウル×メジロトンキニーズ,馬主:KTレーシング/黒川哲美氏)が浮上しました。
黒川オーナーはここ最近、国内外の各セールで積極的に購買しており、今後ブレイクの可能性は高いものの、
結果一息のレイクヴィラF生産、HBAセール出身ということで本馬を上位に取りました。
(引用終わり)

結果、3歳勢ではアドマイヤウイナーが稼ぎ頭ということで重賞勝ち馬こそ出ませんでしたが、
アドマイヤウイナー、アディラート、タスクフォース、スマートアムールと、
ダービーまでの賞金上位4頭はいずれもドラフト時に入厩済みの馬たちでした。

今年も、同じ条件から当たりを探そうと試みましたが、残念ながら②の新規馬主が見当たりませんでした。
そこで、「新規に近い馬主」ということでピックアップしたのが、2世代目となるKTレーシング、NICKS、Gリビエールレーシングの面々。
ただ、後二者についてはいずれも近年不振の社台F生産馬ということで、KTレーシング所有・ノーザンF産の本馬に着目しました。

本馬は一昨年のセールで購買され、当初ハマノクロヒョウという名前で登録されていましたが、最近になってシュバルツボンバーに改名されました。
近藤オーナーと違って馬名変更を乱発するオーナーではなく、変更時期からも、デビュー前の評判から手応えを感じて馬名変更に至ったものと推測されます。

指名の決め手となったのは、5/25のディバインブリーズとの芝コースでの併せ馬。
開幕週デビューの僚馬に手応え優勢で併入した内容は、2週目以降のデビューで仕上がり途上であったことを考えれば優秀といえます。
また、ドラフト当週の併せ馬でもCWで6Fから追われて先着と見所のある動きをしていたことから、
馬名変更の経緯と相まって本馬が当たりである可能性が高いと考えました。

牧場側としても、目前に控えたセレクトセールでの販促を考えると、資金力がありながら現時点で大物が出ていないオーナーに当たりを掴ませ、
財布の紐を緩めておきたいところではないでしょうか。
そう考えると、早期入厩を果たしたことやデビュー前の好調教にも合点が行きます。
また考えてみれば、このオーナーが2013年からコンスタントにセレクトセールに参戦しながら、
昨年突如、億超えの馬を買うようになったのも不自然と言えば不自然。
あるいは、本馬を含めた前年に落札した1歳馬(現2歳馬)に手応えを掴んでいたからこその
高額落札だったのかもしれません。

KTレーシングの今後を占う意味でも本馬の活躍に注目です。


23 : ストロング小林 :2017/06/16(金) 23:33:55 jcZCkmTc0
*7位 タイセイグランツ(ハーツクライ×ミッキーパール)牡、矢作芳人厩舎
馬主:田中成奉氏、育成:ノーザンF空港

当たりを見極めづらい矢作厩舎ですが、唯一堅実と言えるのが、田中成奉オーナーとノーザンFとのラインです。
同ラインは、これまで07年産から14年産まで計5頭中4頭が勝ち上がり、3頭がOP入り。
残る1頭がタイセイレジェンド(JBCスプリント)で、もう1頭の未勝利馬も2着2回と好走しながらレース中の故障で引退を余儀なくされたもので、
無事であれば勝ち上がっていたものと思われます。屈指の堅実ラインと評価できます。

競馬ラボの田中オーナーのインタビューによれば、矢作厩舎には、「他の厩舎さんにも預けているので、言いづらい話ではありますが、
私のところで一番良いと思った馬を預けるようにしています。」とのこと。
同インタビューによれば、田中オーナーには選馬を行うレーシングマネージャーがおり、
「基本、なるべく安くて良い馬を探すことに尽力を注いでいる」「やっぱり自分のお金ですからね。優秀な先生は沢山いますが、
自己責任で探した方が良いのではないか、ということで、今のスタッフと出会い、それからは全て我々で馬を見るようにしました。」とのこと。
気に入った馬であっても金額が折り合わなければセリでも下りるとのことで、費用対効果を重視しているオーナーのようで、
牧場から薦められた馬を金に糸目を付けずに買い漁るだけのオーナーとは一線を画しているようです。
高額落札馬についてはそれだけの根拠があるということで、額面どおりの評価をして良さそうです。

事実、これまでで最高価格の8800万円で落札された現3歳のタイセイスターリーはシンザン記念2着と(一応)価格に恥じない活躍をしてくれました。
スターリーを上回るオーナー史上最高の1億1000万円という落札価格で落札された本馬についても同等かそれ以上の評価が必要と思われます。

しっかと見たぜレーシングビューアー、これが育成牧場の調教動画まで放映するビジュアルの功罪か。
ダブルフラット相手に若さを見せながらも大跳びでド迫力の走りを見せつけられて、
当初、半弟を田中オーナーが購入した経緯から同ラインのタイセイトレイルを上位に評価していた私もコロリ宗旨替え。
ラインの堅実さ、早期移動コメントと動画の裏付けの三点セットで当たりの可能性が高いと考えました。


24 : ストロング小林 :2017/06/16(金) 23:45:36 jcZCkmTc0
*8位 アドマイヤビクター(ルーラーシップ×ツィンクルヴェール)牡、友道康夫厩舎
馬主:近藤利一氏、育成:ノーザンF早来

アドマイヤエイカン、アドマイヤミヤビと2世代続けて所有馬がPOG期間内の重賞を制し、復活を印象付けた近藤利一-ノーザンFライン。
勢いは止まらずアドマイヤリードで久々のGⅠ制覇を成し遂げたとなれば、ツキに乗らない手はありません。2歳世代も複数当たりが潜んでいると見ます。

そのアドマイヤ軍団ですが、2年前のエイカン、モラール、リード、そして昨年のウイナー、ミヤビと早期入厩馬が走っているのは決して偶然ではないと考えます。
あるいは諸般の事情から(心の目で読むように!)、素質を見込まれた馬は早い段階から使って稼ぐよう命じられているのかもしれません。

今年のアドマイヤ軍団の早期入厩馬では、アルバと本馬が目に付きました(キングはドラフト時点で入厩を確認できず)。
アルバはこれまた早期入厩馬で結果を出している須貝厩舎、初追い切りでゴールドフラッグに先着と能力あるところを見せており、
欲しかった1頭ですが、ろべるとさんが3位で指名。
マスコミ露出の少なさから下位で指名できると考えていた私のミスでした。

そしてもう1頭が本馬になります。
早い段階でノーザンFの主戦と言ってよいルメール騎手を確保して阪神18デビューがアナウンスされていたことから、
牧場・厩舎の期待の大きさは伝わってきました。
また、本馬は優駿にも掲載されていた点も強調材料です。
G1馬の産駒や弟妹など話題性のある馬ばかりが掲載される中、ディープ産駒でも新種牡馬産駒でもない、
兄姉に目立った活躍馬がいるわけでもない本馬が掲載されたのは、実馬の良さについて現場からプッシュがあったからではないかと思います。

ルーラーシップ産駒の賞金上位2頭、ダンビュライトとダノンディスタンスともハードな調教で結果を出してきたことから、
CWで長めからきっちり時計を出す友道厩舎の調教スタイルも合うのではないかと考えました。


25 : ストロング小林 :2017/06/17(土) 00:09:08 jcZCkmTc0
10位 ハーベストムーン(マンハッタンカフェ×レツィーナ)牡、浅見秀一厩舎
馬主:三田昌宏氏、育成:ノーザンF空港

浅見厩舎は、POG取材NG、かつ変則的な調教(日曜日坂路で猛時計、追い日は軽め調整)のせいもあってかPOG人気しない厩舎ですが、
個人的には相性の良い厩舎の1つです。
ノーザンF生産馬についてはしがらきをフル活用して10日前入厩→レース→放牧のサイクルで競馬を使っていますが、
浅見厩舎の調教パターンと親和性があるのか、ノーザンリバー、クィーンズバーン、レインボーラインなど、
このパターンできっちり結果を出している点は評価されるべきかと思います。

本馬の母は、ハーツクライからスマートファルコンまで何を付けても堅実に走る子を出すノーザンFの隠れた名牝。
父マンハッタンカフェ×キャプテンスティーヴという、ノーザンFでは珍しい血統ながら、
1歳セールで6000万円という高額で落札されたのは、実馬のデキを評価されたからでしょう。
兄姉はいずれも関東の(個人的に好みではない)厩舎に入りましたが、父がアベレージの高いマンハッタンカフェに替わり、
初の関西入厩ということで、これまでの兄姉が超えられなかった重賞・OPの壁を超えることを期待しています。

本馬はレインボーラインと同じ、三田昌宏氏-浅見厩舎-ノーザンFのライン。
レインボーライン以外も堅実に走っており(ドゥラメンテにも出資?)、
昨年のセールで三田オーナーが高額落札した時点で、浅見厩舎に入るならPOGで指名しようと考えていました。

本馬はPOG本に写真掲載こそなかったものの、レーシングビュアーの調教動画で存在を確認できました。
ギャラルホルン(近々入厩予定も一頓挫あり延期)、ゴーフォザサミット(北海道デビューコメント)と同じグループで調教されており、
進んでいる組にいるのは間違いなさそうです。
調教では真っ直ぐ走れず若さを見せていましたが、裏を返せば伸びしろがあるということで好意的に捉えたいと思います。
進み具合からすると、あるいは、ノーザンリバーやレインボーラインのように直接北海道に入厩してデビューするパターンかもしれません。

浅見師も2022年2月の定年までダービー出走のチャンスは残り4回。
名伯楽だった父も成し得ず、自身も父から引き継いだメジロブライトで涙を飲んだダービー。
当然思い入れはあるはずで、高額落札の本馬にその夢を託してみました。


26 : ストロング小林 :2017/06/18(日) 11:52:54 6i4lKDCk0
【あるどさん】
…ミーティアトレイル(ネオユニヴァース×ラフィントレイル)牡、池添学厩舎

ネオユニ産駒はつかみどころがありませんが、ノーザンFの早期入厩馬、
ノーザンFお抱えの池添学厩舎所属ということで動向には注目していました。
ドラフト時点での調教次第では下位指名候補にと考えていました。
ただ、再入厩後の調教は一息。これでは、いくらマラソン賞品対象馬といえども指名することはできません。
今週も数字上は上がりをまとめ併走馬をぶっちぎった格好ですが、
実際動画を見ると併せた馬は全く併せる気がなく、
実質単走で騎手を乗せて時計だけ出してきたような調教でした。

マラソン賞品については巨大掲示板だけではなく、今年は一口出資者のブログでも目にすることも多く、
さすがに勝己氏も反響は気にしているはず。
キャロットでは、特に高額馬についてはリアル馬主の出資者も多く、リアル馬主であっても抽選漏れになるほど人気の馬もいると聞きました。
そういった人気馬を賞品として提供することへの不満、高額駄馬も多数いるのに賞品対象馬だけは走ることへの不信感などを考えると、
毎年毎年当たりを仕込むのは好ましくないのではないでしょうか。
そういった関係各所への配慮の結果、優勝者以外の賞品が増やされたのではないかと推測します。

本馬は、早期デビューのアドバンテージがあり、1勝+αは行けそうですが、
少なくとも1位で行くほどの血統、ラインではないかと思いますし、中位以下でも指名できたのではないでしょうか。


27 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 16:26:15 jcZCkmTc0
【あるどさん】その他指名馬

*2位 ○ダノンチェリー(ディープインパクト×ウィーミスフランキー)
コメントどおり早期入厩を果たした点は評価。ディープ産駒にしては馬格があるてんも良い。
「チップの跳ね方が他馬と違う」というコメントも具体的でプラス。
全兄の不振と相対的に牡馬に強い厩舎実績を割り引いて○評価。

*3位 ○ヴェルテアシャフト(ディープインパクト×ヒルダズパッション)
レイエンダと同じく全兄ジークカイザーからの育成替わり(空港→早来)で注目していた1頭。
募集価格と相まって全兄以上の期待が窺える。当初1位候補だった。
血統が好みでないことと、直近のコメントが一息であることから評価を下げたが3〜5位で指名したかった。

*4位 …グラマラスライフ(ハーツクライ×プリティカリーナ)
兄姉はセールで売却されておりシルクで募集する必然性があまり感じられない。
各POG本での過剰な持ち上げられ方も引っ掛かる。
本質的には晩成かつ体質の弱さを抱える血統で過剰人気に反発する意味であえて無印評価。

*5位 …シャンデリアスピン(ノヴェリスト×ダンスインザムード)
社台F生産ということでノーマーク。
厩舎、新種牡馬産駒ということからもリスクが大きいと感じる。
早期入厩を果たしたものの調教を見る限り上記評価は変わらず。

*6位 △ローズベリル(キングカメハメハ×モルガナイト)
子出しの良い母産駒、父もグレードアップして期待は大きい。
脚に問題あって和美オーナー所有の姉もオークス出走。サンデー募集なら姉以上の評価は必要。
早期入厩を果たした点もプラスだが厩舎が好みでないため割り引いて△。


28 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 18:22:07 jcZCkmTc0
*7位 …ミカリーニョ(ハーツクライ×ミスエーニョ)
仕上げの難しいハーツ産駒を外厩と木村厩舎が仕上げられるかが問題。
配合と早期入厩を果たした点はプラスだが、上記リスクと人気を秤にかけてあえて無印評価。

*8位 …ヘッドストリーム(ダイワメジャー×アシュレイリバー)
一口馬主界のカリスマブロガー?ということで、牧場にとって良くも悪くも「使い勝手の良い」馬主。
個人馬主拡充の宣伝効果を見込んで1頭目から当たりを仕込んできた可能性はあるが、
血統的にはちょっと中途半端な印象。ひとまず様子見が妥当。

*9位 …サトノディード(ディープインパクト×ゴジップガール)
社台F産ということでノーマーク。
牡馬クラシックに縁のない国枝厩舎というのもマイナス。
5・6年前なら気になるプロフィールだが、生産馬全体が現状では狙うのは難しいところ。

10位 △レッドレグナント(ロードカナロア×エンプレスティアラ)
出資検討していた1頭。一口的には当たりだがPOG的には活躍の舞台が限られてくるので評価を割り引いた。
早期入厩した点は評価できるが、体質の弱さを窺わせるコメントが出ていた点は気になるところ。
無理使いする厩舎でもないので、早期入厩のアドバンテージを活かせるかも気になる。


29 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 18:42:34 jcZCkmTc0
【大和魂さん】1位指名馬評価
△ヘンリーバローズ(ディープインパクト×シルヴァースカヤ)

ディープ×Robertoの配合は、ここ最近活躍馬は出ているものの、安定感という点ではやはり一息。
本馬も全兄シルバーステートではなくオリハルコンの方に転ぶ可能性が高いと見ました。

2年前、本馬が上場されるセレクトセールの直前に全兄シルバーステートがデビューしたことから、
「セレクトセール上場兄弟馬ヤリ」と話題を集めたのは記憶に新しいところ。
結果的にシルバーステートはデビュー戦2着と能力のあるところを見せ、
本馬も1億超えの価格で落札され、結果的に牧場側の思惑どおりになりました。

しかし、ここで気になるのは、なぜこのような仕込みをする必要があったのかという点。
デキがあまり芳しくなく、クラブではシルバーステート(1億円)と同じような値付けをするわけにもいかず、
より高額での売却を見込んでセールに出すことにしたものの、
血統と個体だけでは高額落札が見込めないため、付加価値を付けるために、
わざわざこのような手の込んだ小細工を仕掛けたのではないでしょうか。

オーナーの猪熊氏は、近年ノーザンFの海外セール購買馬を所有したり、
セレクトセールでも高額落札するなど、かつての金子オーナーや里見オーナーのような道筋をたどっています。
このまま良好な関係が続けばいずれ大当たりを手にすることになるとは思いますが、
個人的な感覚では、大物を回すにはまだ「授業料」が足りないのではないかと思います。

ディープ産駒で調整も順調、厩舎もトップステイブルということで大外しはないと思いますが、
前評判ほどの魅力は感じませんでした。

2勝クラスと予想。


30 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 18:57:09 jcZCkmTc0
【大和魂さん】その他指名馬

*2位 △シンハラージャ(オルフェーヴル×シンハリーズ)
イシュトヴァーンの指名理由で書いたとおり馬体重が最大の懸念事項。
母馬のポテンシャル、厩舎力で全くの外れということはないがそれでも大幅な割引は必要。

*3位 △シエラネバダ(ディープインパクト×ミスパスカリ)
全兄の成績や早期入厩を果たした点から、こちらも大外しは考えにくいところ。
POG本での強気コメントと裏腹に調教が一息のため重賞級までは行かないと判断。

*4位 ▲ブレステイキング(ディープインパクト×シューマ)
血統や有名人馬主(山本昌氏)が出資している点は魅力も、はっきり体質の弱さを指摘するコメントが出ている点は割引。
良くなるのは先で、POG期間中無理しない厩舎であることからも全兄同様のリスクは懸念。

*5位 …ウィキッドアイズ(オルフェーヴル×ウィキッドリーパーフェクト)
父の活躍パターンは未知数も、配合的にはあまり魅力を感じない。
派手に期待を裏切った兄2頭を見ると、こちらもリスク大と予想。

*6位 ▲リシュブール(キングカメハメハ×ラストグルーヴ)
藤原厩舎全切りの方針で最終的に指名しなかったものの、当初上位指名候補に入れていた1頭。
レーシングビュアーではジナンボーなどの分かりやすい良血馬を差し置いて空港牧場のトップ画面に登場しており当たりの予感漂う。
配合の良さは言わずもがな。6月入厩コメントが出ている点も評価。あとは厩舎のみ。


31 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 19:11:15 jcZCkmTc0
*7位 △サラキア(ディープインパクト×サロミナ)
全姉がオーナーズだったことからするとシルク募集はそこまで割り引く必要はないかもしれない。
シルクで結果を出している厩舎であることから、角居→池添学の厩舎替わりもマイナス材料ではない。
あとは厩舎の経験値。全姉を見ても斬れる印象ではなくクラシックや重賞を勝ち切るには若干足りないと予想。

*8位 △マルケッサ(オルフェーヴル×マルペンサ)
姉も新馬勝ちしておりこの配合も悪くないがやはり馬体重が懸念。
相対的に牡馬に強い池江厩舎という点も若干割引。

*9位 …ケイアイノーテック(ディープインパクト×ケイアイガーベラ)
日高生産馬ということでノーマーク。
好調教だったがこの厩舎ではやはり食指は動かない。

10位 …サトノオンリーワン(ディープインパクト×クリームオンリー)
追分F産ということでノーマーク。
早期入厩しながら調教一息だった点からも軽視していた。


32 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 23:08:50 jcZCkmTc0
【デュランダル池添さん】1位指名馬評価
△フラットレー(ハーツクライ×リッチダンサー)

ハーツ産駒と藤沢厩舎の相性を考えると危険な人気馬の予感が漂います。
確認したところ藤沢厩舎所属のハーツ産駒は4頭。
全馬勝ち上がっているものの期間内1勝にとどまっています。
サンプルは少ないものの、藤沢厩舎の実績からすると物足りない結果と言わざるを得ません。

ハーツ産駒のクラシックでの活躍馬は関西のスパルタ系の厩舎に偏っており、
藤沢厩舎の馬なり調教が合わないのかもしれません。

早期入厩を果たした点と、大外れの少ない厩舎だけに未勝利で終わるようなことはないと思いますが、
前評判からすると物足りない結果に終わるのではないかという見立てです。

2勝級と予想。


33 : ストロング小林 :2017/06/20(火) 23:26:32 jcZCkmTc0
【デュランダル池添さん】その他指名馬

*2位 △エントシャイデン(ディープインパクト×ルシュクル)
日高産馬ということでノーマーク。
血統的に活躍の場はマイル以下に限られてくるものの、矢作厩舎ならレース選択の妙できっちり稼ぎそう。
G1を勝ち切るだけの大物感は感じないものの、早期入厩を果たしたこともあり減点材料の少ない馬。

*3位 …トゥザフロンティア(ロードカナロア×トゥザヴィクトリー)
血統的に活躍の場はマイル近辺になると思われるが、池江厩舎の苦手としているジャンルということで割引。
早期デビュー予定で入厩したものの体力不足で放牧に出た点もやはり懸念材料。

*4位 …インヴィジブルワン(ディープインパクト×ワールドリープレジャー)
藤原厩舎ということで消し。
血統的にも日本での産駒は一息でディープとの相性にも疑問が残る。

*5位 △ザスリーサーティ(ステイゴールド×ツーデイズノーチス)
日高産馬ということでノーマーク。
ただし、母の子出しは抜群で、昨年ディバインコードを絶賛した牧雄氏の絶賛コメントもあり大外れはなさそう。

*6位 △ラントカルテ(オルフェーヴル×ラルナデミエル)
追分育成ということでノーマーク。
ただ、血統・ラインからは一発あっても驚けない。インブリードが強い父にはドイツ血統の母系も合いそう。
早期移動のペルシアンナイトほど順調ではない分割引も、今年も追分で一発あるなら本馬か。


34 : ストロング小林 :2017/06/21(水) 00:45:25 jcZCkmTc0
*7位 …サトノグロワール(ディープインパクト×シャムロッカー)
骨片除去手術のアクシデントはやはり割引。
仮に順調に回復したとしても500kg超の大型馬。デビューまで時間がかかるのは避けられないところ。
リスクを考えれば無印が妥当。

*8位 △トーセンブレイヴ(キングカメハメハ×ギーニョ)
血統は文句なしも牧場、調教師コメントの歯切れが一息なのは気になるところ。
ラインの安定感から大外しは考えにくいものの若干割引。

*9位 …キープシークレット(ダイワメジャー×ウーマンシークレット)
母系が若干古臭い印象。
リアルスティールの近親ながらサンデーではなくシルクで募集された点も若干引っ掛かるところ。

10位 …シゲルワサビ(キンシャサノキセキ×ウェディングバレー)
日高産馬ということでノーマーク。
母も活躍馬で地味ながら好ラインということで動向に注目したい。


35 : ストロング小林 :2017/06/21(水) 22:35:40 jcZCkmTc0
【バランシーンさん】1位指名馬評価
…タニノフランケル(Frankel×Vodka)

Frankelはソウルスターリングとミスエルテが出て話題を集めていますが、
それ以外の産駒は悲惨なことになっておりリスキーだと感じました。

母の産駒では、タニノアーバンシーが走るところを見せていますが、
POG期間内の成績は一息。
決して無理にクラシックに間に合わせてくる厩舎ではないだけに、
POG期間には間に合わない可能性もあります。

典型的な「ホームランか三振」タイプかと思いますが、
「ホームランか三振かと言われてホームランだった馬はいないと思う」とだいたひかるも言っていたので
ここは無印評価とします。

5年前に本馬のおじのタニノタキシードを1位指名しましたが、
ゴールドシップを育てたり分場作ったりして社台グループを脅かしていた当時と比べると吉澤ステーブルの勢いも一息。
リエノテソーロを育てたのに別のマル外2頭?でしくじって某オーナーを激怒させたなんて話もありますし、
当面は静観が妥当と判断します。


36 : ストロング小林 :2017/06/21(水) 22:54:06 jcZCkmTc0
【バランシーンさん】その他指名馬

*2位 …グレートウォリアー(ディープインパクト×プラウドスペル)
配合が好みではないことと、厩舎、人気との兼ね合いから指名候補には入れなかった。
動画の動きは迫力満点だが、よくよく考えれば半兄もそうだった。

*3位 …ソリッドドリーム(Frankel×Danedream)
社台F産ということでノーマーク。
Frankelに懐疑的なのと、近親交配がきつい点から体質の弱さを懸念。

*4位 △シルヴァンシャー(ディープインパクト×アゼリ)
血統、ラインは文句なし。全兄からの厩舎替わりもプラス。
ただこの血統でなぜか優駿に載らなかった点が若干引っ掛かったので○→△。
動画で見ると木村厩舎長のトーンもサトノソルタス(優駿掲載)の方が高く感じた。

*5位 △ダノンマジェスティ(ディープインパクト×ドバイマジェスティ)
血統、ラインは文句なし。
遅めコメントはあるものの、レーシングビュアーの動画では意外に進んでいる印象。
過去のアクシデントの内容が気になるため○→△に下げたが、中位で残っていれば指名したかった。

*6位 ○プリメラビスタ(オルフェーヴル×ビワハイジ)
母の年齢が懸念材料も、最近は種付けの間隔を空けており、直近の兄姉も走るところを見せているため問題ないと判断。
松田博厩舎ほどの信頼感はないが、モーヴサファイアやメラグラーナを見る限り厩舎も悪くない。
オルフェ牝馬では一番手評価。


37 : ストロング小林 :2017/06/21(水) 23:15:40 jcZCkmTc0
*7位 ▲フィエールマン(ディープインパクト×リュヌドール)
姉弟で馬主がキャロットからサンデーに替わった分かりやすいパターン。
姉を見る限り母のポテンシャルは高そうで父替わりもプラスと見た。
POG取材時ペースダウンしていたことから上位指名を躊躇していたが間に合えば脅威になりそう。

*8位 ▲デサフィアンテ(キングカメハメハ×アヴェンチュラ)
血統、ラインは文句なしも遅めコメントから若干評価を割り引いた。

*9位 …ピボットポイント(ディープインパクト×ペンカナプリンセス)
血統、ラインは悪くないが、やはり遅生まれはマイナス。
強気の募集価格もトリコロールブルーの新馬快勝に便乗した悪質なもの。
こういう商売をしたら駄目でしょうということであえて△ではなく無印。

10位 …マイレ(ルーラーシップ×アカリ)
日高産馬ということでノーマーク。
そもそも3歳世代では非ノーザン産のルーラー産駒は成績一息。
厩舎も以前の勢いがないので無印。


38 : ストロング小林 :2017/06/23(金) 00:01:45 jcZCkmTc0
今週デビュー馬から
【ダイナーマスクさん】
…ヤマニンヌヌース(ディープインパクト×ヤマニンエマイユ)
日高産馬ということでノーマーク。
血統は面白いし、浅見厩舎の早期デビュー馬。嵌ればそこそこ稼ぎそう。

…マイネルイノメ(スクリーンヒーロー×コスモハート)
日高産馬ということでノーマーク。
ビッグレッド系×鹿戸厩舎は悪くないが、牡馬クラシックでは一息の印象。
早期デビューかつ母の血統問わずに活躍馬を送り出す父だけに不気味ではある。


【ろべるとさん】
…スワーヴエドワード(エイシンフラッシュ×スルージエアー)
NICKSの新規ラインだが、厩舎NGでノーマーク。
コメントに反し早期デビューする点は不気味だが、数を使う厩舎ではないので早期デビューの利点を生かせない予感。
血統と牧場コメントから「距離延びて広いコースで」というコメントからもスピード不足の懸念あり。


39 : ストロング小林 :2017/06/23(金) 00:56:24 jcZCkmTc0
今週はアドマイヤビクター、シュバルツボンバーの2頭がデビューします。
アドマイヤは調教一息ですが、言われているほど悪い内容ではなく、実戦での変わり身はあると思います。
シュバルツはここまで調教はなかなか。
ダノンプレミアムとイベリアは調教動画を見る限りかなり走りそうですが、好勝負を期待したいと思います。


40 : ストロング小林 :2017/06/24(土) 11:41:19 6i4lKDCk0
【おっぺけさん】1位指名馬評価
△アドマイヤキング(キングカメハメハ×アドマイヤテンバ)

エアグルーヴ牝系にキングカメハメハの配合は鉄板ですが、母父クロフネが引っ掛かりました。
晩成傾向の牝系なので早熟性を付与する点は良いのですが、斬れを削いでしまうのではないかと。
その点が気になり、上位指名までは難しいと感じました。

本馬は、恐らく当初橋田厩舎に入る予定だったはずが、例の転厩騒動で友道厩舎所属になったのではないかと予想します。
梅田厩舎の半姉もそこそこ活躍していますが、梅田→友道の厩舎替わりもプラスでしょう。
馬房に余裕がない友道厩舎。橋田厩舎予定馬の中でも厳選した馬を預託したはずで、ライン的には強く推せそうです。

「林主任が付きっきりで騎乗」「ドゥラメンテと同じ馬房」という話は眉唾に聞いていましたが、
予想に反して早期入厩を果たしたことと相まって、評価を見直した方が良いかなと思いました。

○に近い△。重賞級と評価します。


41 : ストロング小林 :2017/06/26(月) 01:28:49 jcZCkmTc0
【おっぺけさん】その他指名馬評価

*2位 …ルナステラ(ディープインパクト×ピラミマ)
兄姉は全て個人馬主所有でここへ来てのシルク替わりをマイナス評価。
シルク-石坂ラインは師と親しい笠松牧場産馬を庭先で買って募集したり、外国産馬を預けたりと気になる要素はあるが、
近況を見る限りはやはり強く推せない。

*3位 …ラポートトーク(ディープインパクト×リラックススマイル)
日高産馬ということでノーマーク。
血統とライン、早期入厩の点は魅かれるが、遅生まれは気になる材料。

*4位 …フォックスクリーク(ディープインパクト×クロウキャニオン)
この血統で馬体写真はおろか情報もほとんど出てこないのはさすがにマイナス。
順調に進んでいないと考えるのが無難。
預託馬を振り分けている金子オーナーだが、この厩舎替わりは実力はともかく格的にはマイナス評価せざるを得ない。

*5位 …グランソード(ハーツクライ×ドリームオブジェニー)
日高産馬ということでノーマーク。
母は文句なしの名血・名牝だが、結局重賞1勝に終わったファンディーナにラインの限界を見た思い。
兄姉2年連続指名に敬意を表しつつも無印。

*6位 …オールフォーラヴ(ディープインパクト×レディアルバローザ)
日高産馬ということでノーマーク。
非社台、クラブ馬、牝馬と、この厩舎では買いづらい要素が揃ってしまった。
全兄と比べるとライン面でマイナス評価。


42 : ストロング小林 :2017/06/26(月) 01:45:41 jcZCkmTc0
*7位 …アンジュパッセ(Shamardal×ピクシープリンセス)
日高産馬ということでノーマーク。
血統は魅力だが情報も少なく、日本での父産駒の成績からもリスクは大きいと見る。

*8位 …レヴァンテ(オルフェーヴル×ミセススノー)
白老F生産(母は社台F所有)ということでノーマーク。祖母Shining Valeは幻の2000年大樹レーシングクラブ募集馬。
これまた幻の坂本勝美厩舎予定だったが、基地外配合された産駒が輸入され、その子がセレクトセールで高額落札されるとは赤澤社長も感涙だろう。
配合は興味深く優駿に掲載された点もプラスだが、厩舎が残念。

*9位 …アンヴァンシブル(ロードカナロア×ガールオンファイア)
シュバルツボンバーの指名理由に書いたとおり、KTレーシング-ノーザンFの当歳セール出身馬に当たりが含まれている可能性あり。
KTレーシング-藤岡ラインも連れ立って外国産馬を購入するなど密接で今後走ってきそうなラインである。
母系からも当たりの可能性は高いが、コメントからすると始動が遅めであること、血統的にPOG期間中は活躍の場が限られてくることから指名候補には入れなかった。

10位 …馬名未定(オルフェーヴル×スイープトウショウ)
この血統で情報が全く出てこない点は大きなマイナス。
兄姉の不振も気になる材料。


43 : ストロング小林 :2017/06/26(月) 01:49:30 jcZCkmTc0
バイオレントブローが2戦目で勝ち上がりました。
ステッキを落とすアクシデントもあり内容は辛勝でしたが、この血統でこの時期勝ち上がれた点は評価できます。
この後は放牧を挟むようですが、次戦が楽しみです。

デビューしたアドマイヤビクターとシュバルツボンバーは4、5着。
勝ち馬を別とすれば展開や位置取りもあったので悪くない内容だったと思います。
2頭とも続戦できるようなら勝ち上がりは近そうです。


44 : ストロング小林 :2017/07/08(土) 23:49:12 jcZCkmTc0
明日は、シュバルツボンバーが未勝利戦に出走します。
デビュー戦は流れに乗れませんでしたが、見せ場は作りました。
前で流れに乗れれば勝機は十分ありそうです。

来週は函館でディロスが出走します。
芝コースでの1週前追い切りは素晴らしかったです。
まだ走り方などぎこちない感じもありますが、脚が高く上がる点と、
並んで抜かせない点は評価できます。
併せたウインジェルベーラが今日の新馬を快勝したので後に続きたいところです。


45 : ストロング小林 :2017/07/09(日) 00:14:18 jcZCkmTc0
明日は、PGPSで注目馬が何頭か出ます。
グランデウィークはマイネルクロップに先着ですか。これは走りそうですね。

【BABEさん】
○カレンシリエージョ(ハービンジャー×ベルアリュールⅡ)
非社台のパッとしない血統馬でコンスタントに勝ち星を挙げる隠れた優良厩舎。
(恐らく)期待されていなかったカラフルブラッサムを走らせたことからノーザンFからも今後良駒の預託が増えると予想。
レーシングビュアーの動画での動きも出色で重賞級の評価。

【あくたさん】
…キョウエイルフィー(ルーラーシップ×デヒアバーズ)
日高産馬ということでノーマーク。
非ノーザン、牝馬の成績一息のルーラー産駒という点も割引。
数少ない所有頭数ながらコンスタントに当たりを出すラインだけに侮れないもののプロフィールだけでは指名は難しい。

【HITGDさん】
…グランデウィーク(スペシャルウィーク×プロフェシーライツ)
日高産馬ということでノーマークだったが、血統・プロフィールを見直すと面白い1頭。
POGで穴人気した7/8兄のジュウクタイザンも素質を見せており配合は合いそう。
グランデ-畠山厩舎ラインは未知数もライゾマティクス同様異例の値付け、セール後すぐ入厩した順調さからも当たりと見る。

…ベストヴォヤージュ(クロフネ×シーズンズベスト)
母父ゼンノロブロイということで、ダート寄りに振れるのではないかと予想。
腕のある厩舎、早期入厩ということで全くの外れということはなさそうだが、期間内1勝クラスと予想。


46 : ストロング小林 :2017/07/09(日) 23:19:28 jcZCkmTc0
シュバルツボンバーが2戦目で勝ち上がりました。
メンバー的にも順当勝ちでしたが内容も良かったと思います。
これで今年のセレクトでもKTレーシングの大暴れは確定ですね(笑)


47 : ストロング小林 :2017/07/15(土) 23:53:50 jcZCkmTc0
明日はディロスがデビューします。
ここ2週の動きが素晴らしく、
先週併せた2頭(ウインジェルベーラ、サンダベンポート)がいずれも新馬勝ちを収めたことからも期待は高まります。
ゴールドシップの全弟、セレクション高額馬のサダムラピュタ、話題の?新鋭馬主(地元馬主)山紫水明所有のユニオンローズと
少頭数ながらなかなかのメンバーが揃いましたが、ここは好発進を期待したいところです。


48 : ストロング小林 :2017/07/16(日) 20:40:04 jcZCkmTc0
ディロス勝ちました。
危なげない内容だったので、順調に行けばかなり上まで行きそうな気がします。
あとは木實谷、じゃなかった木村厩舎のレース選択ですね。


49 : 馬名未登録 :2017/07/22(土) 23:34:54 vM./SRWM0
今年も順調ですね!

こんなニュースを見かけたのですが戸田先生絡みのネタはいつも素晴らしいですね(笑)


戸田調教師 タクシーに乗車し「競馬場へ」と運転手に告げると何故か刑務所に到着
https://www.daily.co.jp/horse/tamagawa/2017/07/21/0010391338.shtml?pg=2


50 : ストロング小林 :2017/07/25(火) 00:25:53 jcZCkmTc0
>馬名未登録さん

ネタ提供ありがとうございます。

間違えた運転手がその後どうなったかが気になりますねー
戸田師に酒が入ってなかったことを願うばかりです(笑)


51 : ストロング小林 :2017/07/28(金) 23:03:46 jcZCkmTc0
【ちっちさん】1位指名馬評価
△ブレイニーラン(ディープインパクト×プチノワール)

配合は文句なし。
シルクで募集される点も、ディロスの指名理由で書いたとおり、
兄姉がシルクで募集されていることからシルクで募集される必然性があり、
特にマイナスにはならないと考えました。

評価を割り引いたのは須貝厩舎とディープ産駒の相性と馬体重が気になったため。

クルミナルこそ出ているものの、ハーツ産駒から続々と活躍馬を送り出すのと比べると、
ディープ産駒の成績は物足りないと言わざるを得ません。
これまで大物の預託がなかっただけかもしれませんが、アドマイヤアゼリなどを見ても
厩舎の相性というのは若干引っ掛かるところです。

もう1点気になったのは馬体重。
年々ディープ産駒が大型化する中で、本馬の体重はマイナス評価としました。

評価としては2勝クラス。中〜下位で残っていれば指名したかったです。

※近況では470kg台まで成長しているとのこと。これは誤算でした…


52 : ストロング小林 :2017/07/29(土) 00:44:19 jcZCkmTc0
【11for11さん】1位指名馬評価
▲ソシアルクラブ(キングカメハメハ×ブエナビスタ)

全姉は前評判を考えるとハズレと言われても仕方ないところですが、
秋の京都18の牡馬混合新馬戦を快勝した内容からすると、能力がなかったということではなく、
「姉以上」コメントを額面どおり受け止めれば重賞級以上も期待できそうです。

預託厩舎と遅めコメントからリスキーな部分はあるものの牝馬では最上位の評価です。


53 : ストロング小林 :2017/07/29(土) 01:02:37 jcZCkmTc0
【ろべるとさん】1位指名馬評価
…デルニエオール(ステイゴールド×オリエンタルアート)

牝馬一息のステイゴールド産駒、同じく牡馬と比べて牝馬一息の池江厩舎、
高齢出産とマイナス要素が並びます。

ここ最近の姉よりも前評判は良さそうですが、上記リスクを考えると指名は躊躇してしまいます。


54 : ストロング小林 :2017/07/29(土) 01:24:10 jcZCkmTc0
今週はレイエンダがデビューします。
速い時計は出ていないものの前評判は高く、メンバー的にも負けられない一戦になりそうです。

カヴァロディーオ(須貝厩舎の早期入厩ハーツ産駒、2年目のGリビエール、お膝元札幌デビュー)
ハルキスター(馬運の良いオーナーの初のレイクヴィラ産馬。筋の通った配合で不気味)

この2頭は気になりますが調教一息のようで今回はレイエンダに分がありそうです。


55 : ストロング小林 :2017/07/29(土) 23:56:45 jcZCkmTc0
シュバルツボンバーの指名理由で、「今年は須貝厩舎の新規馬主が見当たらず」ということを書いたんですが、
明日デビューするオーデットエールが新規預託の中村昭博オーナーでした。
この馬、追分産なのになぜかリリーバレーではなく空港牧場で育成されていたので気には留めていたんですが、
まさか早期入厩とは知らず不覚にもノーマークでした。
須貝厩舎の当たりパターンだけにこれを逃したのは痛かったかもしれません。

母が追分F所有で空港育成のパターンの、バブリーバローズとトップダウンの2頭と併せて動向に注目したいと思います。


56 : ストロング小林 :2017/08/12(土) 23:43:12 jcZCkmTc0
レイエンダの故障で意気消沈ですが、今週はアドマイヤツルギが出走します。
先週までのウッドとダートの動きはサッパリで先行きが思いやられましたが、
今週の本馬場の追い切りでは何とか格好をつけてくれました。

フラットレーが断然人気を集めそうですが、
ノーザンF産馬も複数エントリーしているように牧場側も絶対の自信があるというほどではなさそうで、
付け入る余地はあるはず。
今回は掲示板以上を期待したいと思います。


57 : ストロング小林 :2017/09/16(土) 11:11:47 6i4lKDCk0
レイエンダの故障以降動きがピタッと止まってしまいましたが、
今週のディロス(野路菊S)、シュバルツボンバー・バイオレントブロー(10/7サウジアラビアRC)と
ここから巻き返しを図っていきたいところです。
イシュトヴァーンもしがらきまで来ており入厩は近そうです。

今週はディロスが野路菊Sに出走します。
相手強化、長距離輸送と例によって疑問の残るローテではありますが、
調教師自身、昨年のレジェンドセラーの自戒を踏まえての遠征とのことなので、
ここは見守りたいと思います。
ワグネリアンの瞬発力は脅威ですが、道悪で逆転を狙いたいところです。


58 : ストロング小林 :2017/09/17(日) 16:32:47 6i4lKDCk0
野路菊Sに出走したディロスは2着でした。
道悪はプラスと思ってましたが、上がり33秒を切る馬が出る馬場で、
思ったほど悪化していなかったのかもしれません。
ワグネリアンには完敗でしたが他のメンバーには先着できたので及第点でしょう。
今後に期待です。

dmmバヌーシー野本先生を見習って木村先生にエールを送りたいと思います。

「怪我だけは絶対にさせないで下さいよ!あんた出馬投票係なんだから!」


59 : 馬名未登録 :2017/09/21(木) 22:46:50 jcZCkmTc0
矢作、早よ入厩させろや


60 : ストロング小林 :2017/09/22(金) 16:14:18 jcZCkmTc0
>>59は私です。酔ってて取り乱しました。すみません…。
魂の叫びが届いたのか長らく消息不明だったタイセイグランツは今週入厩とのこと。
1位イシュトヴァーンも入厩、新馬以来休養していたアドマイヤビクターも戻ってきて陣容が整ってきました。
ここから巻き返して暮れの両GⅠには最低1頭ずつは送り込みたいところです。


61 : ストロング小林 :2017/11/01(水) 16:01:53 6i4lKDCk0
*1位 イシュトヴァーン       ゲート試験合格に手間取り,合格後放牧へ。                       

*2位 ダブルフラット        夏場にゲート試験合格後放牧。音沙汰なし。

*3位 アドマイヤツルギ      新馬惨敗後放牧。
                     
*4位 レイエンダ       新馬快勝後放牧。
                         
*5位 ディロス            復帰戦はワグネリアンには完敗の2着。
                         
*6位 シュバルツボンバー    重賞は不完全燃焼の5着。次戦で骨折、全治6か月で期間内厳しそう。

*7位 タイセイグランツ       入厩遅れ、ノド鳴り判明。デビュー戦は惨敗。
                         
*8位 アドマイヤビクター     一旦帰厩も即放牧。
                         
*9位 バイオレントブロー 外厩で皮膚病。調整不足の復帰戦は大敗。
                     
10位 ハーベストムーン      行方不明。


62 : ストロング小林 :2017/11/01(水) 16:06:32 6i4lKDCk0
レイエンダの骨折後アゲンストの風が吹き荒れておりますが、
今週のディロスで流れを変えたいところ。
(内チャレのステラーインパクトもいますが)

キセキでルーラー×ディープ×Danzigの流れが来たところでイシュトヴァーンもデビューといきたかったですが、
年末まで待つことにします。

しかし鉄板と思われたタイセイ-ノーザン-矢作ラインが2頭揃って外れるとは…


63 : ストロング小林 :2017/12/16(土) 22:43:57 c1iAK7720
今週は1位指名のイシュトヴァーンがデビューします。
急仕上げの感は否めませんが攻め馬の内容はまずまず。
ギベオンが人気を集めそうですが、牧場の差で逆転してほしいところです。

他ではハーベストムーンが入厩しゲート試験に合格しました。
年明けの京都には間に合いそうで楽しみが出てきました。

明日の朝日杯は中村和夫氏の弔い合戦でダノン-ケイアイ2騎がワンツー決めてロード会員暴動という流れも考えましたが、
謎の新鋭馬主と隠れた優良厩舎にトレードされたダブルシャープを狙ってみます。
前回酷いイレコミと発汗で0.6差なら厩舎力+輸送距離の短い阪神+鞍上で3着まで来れないものか。


64 : ストロング小林 :2018/01/14(日) 10:51:24 6i4lKDCk0
頼みのイシュトヴァーンもこけ、レイエンダの復帰に賭けるしかない現状に…。
今週はハーベストムーンがようやくデビューします。
Eコース8F100秒8は超破格(スペシャルウィークで104秒とかだったはず)。
ダートデビューで母系からもダート馬かもしれませんが、勝って流れを変えたいところです。


65 : ストロング小林 :2018/01/14(日) 11:54:21 6i4lKDCk0
時計が速すぎましたし、相手が悪かったですね。
何とか期間内2勝はして欲しいです。


66 : ストロング小林 :2018/01/27(土) 16:00:45 6i4lKDCk0
今週はダブルフラットがデビューします。
印は集まっていますが調教の動きは一息なので芝での変わり身に期待します。

明日のハーベストムーンはほぼ確勝級でしょう。
先週断然人気を裏切ったディロスも続戦のようなので,ここから巻き返していきたいです。


67 : ストロング小林 :2018/01/28(日) 10:40:53 6i4lKDCk0
昨年の千葉セールで久々に復活し、その後のセレクトセールでも高額馬を落札していた橋本征道オーナーが、
Shadowなる法人名で競走馬所有していることを知りました。
勝負服はシャドウ冠の飯塚知一オーナーと瓜二つなので同一ラインと評価して良さそうです。
ライン派の注目度も高い飯塚オーナーですが、橋本オーナー名義ではノーザンFからも購入しており動向に注目していきたいと思います。


68 : ストロング小林 :2018/01/28(日) 10:54:56 6i4lKDCk0
ハーベストムーンが未勝利戦を勝ちました。
単勝1.1倍で負けようがないレースでしたが、意外に差を詰められヒヤヒヤものでした。
実は去年7月30日以来の勝利だったことは内緒です。
いやー、この半年長かったです。

この勢いで新馬のダブルフラットも勝ち上がりたいところです。
現在単勝2.2倍ですが、なかなか骨っぽい相手も揃っていますね。
クナルゲニアール:シルクの好調教馬
アシュリン:ノーザンFの国内トレーニングセール購買馬
アンクルスター:カナヤマHDと並ぶ西の注目新興馬主(自社HPで有料で馬の選定を請け負うと自信の宣言!)
オルトシア:名牝メーデイアの初子
スパーダ:鉄板の了徳寺-武井ライン
トウシンカイザー:安定ラインのセール高額落札馬


69 : ストロング小林 :2018/01/28(日) 13:14:22 6i4lKDCk0
ダブルフラットは全く良いところがありませんでした。
これは時間がかかりそうですね。


70 : 馬名未登録 :2018/02/17(土) 16:35:29 6i4lKDCk0
近藤英子-角居ラインのロクセラーナが勝ちましたが、アドミラブルの下の2歳もいつの間にか音無→角居に変更になってますね。
アプルーヴァルも転厩しましたし何やらきな臭くなってきました。


71 : ストロング小林 :2018/02/17(土) 16:41:49 6i4lKDCk0
明日はダブルフラットが出走します。
前走は全く見どころがありませんでしたが、一叩きして動きは変わってきたので変わり身あるかもしれません。
追えるバルジュー騎手に乗り替わって覚醒して欲しいところですが果たして…。


72 : ストロング小林 :2018/02/18(日) 12:50:57 6i4lKDCk0
ダブルフラット馬体絞れて、思惑どおりバルジューで覚醒してくれました。
優先権取れたので続戦なら楽しみです。

しかし勝ったネプチュナイトにはびっくりしました。
道中全くついていけずエールグリーツの二の舞かと思いきや3馬身差の圧勝ですからね。


73 : ストロング小林 :2018/03/17(土) 13:21:01 6i4lKDCk0
去年のサンスポに出てましたが、タタソールの1歳セールでナーヴィックが買った
Frankel産駒3頭は里見オーナー所有なんですね。
武幸四郎厩舎に社台グループのFrankel産駒が入るなんて記事も見かけましたが、
このうちのどれかが入るのかもしれません。


74 : ストロング小林 :2018/03/20(火) 09:58:44 6i4lKDCk0
最近、望田・栗山の種牡馬辞典を購入して一から血統を勉強し直しておりますが、
社台SS関係者との鼎談はPOG的にも役立ちそうな内容でした。
その中で社台SS関係者の注目の1頭として取り上げられていたのが、ジャスタウェイ×エステフの2歳牡馬。
セールの履歴もなくオーナーも不明ですが、ひょっとすると社台Gで育成されていて、
ジェネラーレウーノのように(関係者が自家生産馬を差し置いてマスコミに喋りたくなるほど)目立つ動きをしているのかもしれません。
これから発売されるPOG本で取り上げられるか注目したいと思います。


75 : ストロング小林 :2018/03/24(土) 12:36:17 6i4lKDCk0
報知ブログによるとレイエンダの復帰戦は5/12の夏木立賞になりそうです。
ダービーTRはさすがに厳しかったですね…。
ワンチャンあるとすれば先週未勝利勝ちしたダブルフラットとハーベストムーンぐらい。
ダブルフラットは馬体が絞れて、一戦毎のレース内容の良化も著しいので、
クレスコグランド的な駆け込み出走を目指したいところです。

しかし、3頭骨折(レイエンダ、シュバルツボンバー、バイオレントブロー)、
3頭リタイア(イシュトヴァーン:筋肉痛、タイセイグランツ:喉鳴り、アドマイヤビクター:不明)では厳しいですね。


76 : ストロング小林 :2018/03/31(土) 14:29:02 6i4lKDCk0
ハーベストムーン無事2勝目を挙げてくれました。
さすが阪神の三田-浅見ラインですね。

この後はダブルフラットが出走します。
ディープ産駒が複数頭いてメンバーは強力ですが、
何とかクラシック戦線に生き残れるよう好結果を期待したいところです。

角居厩舎が最近始めた?4F追いの効果がどう出るかも注目したいところです。


77 : ストロング小林 :2018/05/28(月) 01:01:08 TCb3jiIg0
>>61で行方不明と書いたように昨年11月時点で戦力外扱いだったハーベストムーンが年明けデビューから3勝をあげてくれたおかげで
まさかの昇格を果たすことになりそうです。
レインボーラインもそうですが、浅見厩舎と三田オーナーには足を向けて寝れません。

ここ2年、期間内に重賞を勝っていないので、来年は最低でも重賞1勝を目指したいと思います。
懲りずに参戦しますが引き続きよろしくお願いいたします。


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