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下越のラーメンスレ

179クマさん2号:2006/01/15(日) 10:36:40
燕 抗州飯店 中華そば¥700

先週の話ですみません。
「一度食べに行きたい店」であった抗州飯店に行って来ました。
正午やや過ぎた頃に入店、既に満席、当然相席とういう状況。
せっかく来たので「中華そば、大油で」と注文すると「そば、油ですね?」と店員が確認します。
出来上がったラーメンをテーブルにを置く時も「そば、油です」と言っていたので、この頼み方が基本なんですね。
ちなみに「油」で頼んでいなかった人のものをみると、やや油が少な目なので、「油」で注文してよかったと思いました。
ラーメンそのものは、見かけは下品そのもの。テーブルに置かれた時点で、受け皿に背脂がこぼれてたまっています。
味は・・・・久しぶりの「ど真ん中ストライク」でした。
スープが見えないほどの背脂はやや甘みを感じるもの。スープは多少魚介系を感じさせる穏やかな味。麺は、以前作った手作りうどんを彷彿とさせるもの。メンマは色といい、味といい、煮染めたものを水で戻したようなもの。チャーシューはボソボソ感が強い。
ひとつひとつをみると、みんな「出来の悪い素材」という印象なのですが、それを一つの丼で合わせると不思議に美味しいのです。
絶妙なのが多量に入っているタマネギのみじん切り。これがスープと背脂の相性を引き立てています。
「出来の悪い素材」(表現が不適切ですみませんが)を長年の経験で「絶妙の味」に構成するその技は、「上等の素材」で「個性のない味」となりがちな新し系ラーメンの対極にあると思います。

残念なのは値段。内容的に¥700は「?」です。
¥600くらいだと嬉しいのですが。


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