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雑談スレ2

1名無しさん@速読練習中:2005/05/30(月) 00:37:38 ID:jq0vhg.s
語りましょう

2名無しさん@速読練習中:2005/05/30(月) 01:04:37 ID:QDSCeVks
それではまず立体視の練習から http://members.home.nl/saen/Special/Zoeken.swf

3太鼓の達人:2005/05/31(火) 17:42:34 ID:CjHZwAH.
久々にきてみたらなんでこんな荒れてんだ・・・???
コテの人はみんないなくなっちゃったの??

4はっぱ:2005/05/31(火) 19:58:50 ID:Y5eNqJm2
みんな、mixiに行っちゃったみたい
元名無しなんでおいていかれちゃった

5名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 17:35:33 ID:Qw.PlQnw
なんか戦争の後の復興みたいですね。

6名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 17:52:16 ID:Qw.PlQnw
神崎氏の降臨をまとう

7名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:07:09 ID:VJVJiSak
>>6
何回ももう二度と来ないとか言っていながら降臨してるからねw

8名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:27:34 ID:Qw.PlQnw
治安本部 7を連行しろ!

9名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:49:57 ID:TfqRP0ls
>>8

おまえきもいわ。場違いだ。消えろ。

10名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:52:19 ID:FhbcmYfo
>>7
それが神崎君の良いところだろ

11名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:54:29 ID:TfqRP0ls
>>10
悪いなんて言ってないって。
必ずまた来てくれるだろってことを言いたかったんだっつの。>>8は文脈も読めない低脳なんだろ。

12名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 18:56:06 ID:FhbcmYfo
>>11
その書き方だ有言実行しろっていってるのとおなじだよ

13名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 19:00:28 ID:TfqRP0ls
>>11
同じかどうかは文脈の読み方によるでしょ。
まあ、思考はパターン化されるから、
あなたは普段からそういう皮肉っぽく嫌味を言う(言われてきた)人間なのかな?

14名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 19:00:56 ID:TfqRP0ls
間違った。>>12

15名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 19:01:38 ID:FhbcmYfo
>>13
スマソ
そういうわけではないですが、神崎君が誤解しないようにと思ったので

16名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 19:20:43 ID:FhbcmYfo
>>14
誤解するような文章を書くな

17名無しさん@速読練習中:2005/06/01(水) 19:21:58 ID:YPRNGOX6
>>16
了解!

18名無しさん@速読練習中:2005/06/03(金) 22:50:00 ID:B18McF0g
1000埋められたの スレ主さんリンク貼って2を作っておくれよ。

19名無しさん@速読練習中:2005/06/03(金) 23:38:58 ID:t2//fxJE
>>18くだらんレスする暇あったら日本語勉強しような。

20名無しさん@速読練習中:2005/06/05(日) 10:25:25 ID:LvQxMGaI
>>19 うぃ 了解!

最近 糞スレ乱立が気になるなり。
したのほうにおとそとしてんのかなー なんてさ。
下行っても消える事はないのにね。
 だから スレ主さんはリンク張って2 3 って作ってけばよいのじゃ。
なんてね思ったの。

21:2005/06/05(日) 13:04:15 ID:o6ZM373g
>>20
どんまい!

22名無しさん@速読練習中:2005/06/05(日) 13:27:51 ID:LvQxMGaI
>>21 うぃ 了解!

って何ドンマイ??
わからんから日本語がんばる!

23:2005/06/05(日) 15:48:54 ID:6GF7V5Mg
ドンマイはdon't mind!ってことで19に叩かれても気にするなってことだよん

24('・c_・` ):2005/06/06(月) 03:03:38 ID:x8cjj3fk
今、友達に借りた音ゲー(ビーマニ7鍵盤)やってて気付いたんだけどさ、
これって速読訓練に良さそうじゃない?

難しい曲は脳の並列処理できないとクリアできなそうだし
ハイスピードで眼力UPしそうだし
ゲーセンの大画面だと視野広がりそうだし
ヒドゥン+サドゥンで瞬間記憶&イメージ力とか

いつもROMってるんだけど
速読の本に関連付けや書き出し重要書いてあったんで
とりあえず思いついたこと書いて見ました。
人いなそうなんで話が広がるといいかなと。
ゲーム詳しい人いないかな・・・
てか自分音ゲーやりたいだけだしw
ってことでもうちょいやって寝ます(つ∀-)

一応説明
ヒドゥン:下のほうが見えなくなる
サドゥン:上のほうが見えなくなる
両方だと1瞬見える

25名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 09:58:43 ID:H0uHIi5g
くだらんな。そんなゲームで楽して能力を開発しようと思う時点で能力開発は無理だな。
考え方を変えろ。

26名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 13:33:50 ID:i35ptpSU
能力開発は苦しいものって誰が言った?

27名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 16:28:43 ID:oQCVJBHo
速読できたらピアノで楽譜と手元同時に見られるようになるでしょうか

28名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 18:29:47 ID:B7Xqz7DY
ピアノ弾くのに手元見てどうする。

29:2005/06/06(月) 18:57:42 ID:HY.Mz.xg
>>27

速読できなくても、周辺視野開くだけでそれなら十分では?

30:2005/06/06(月) 18:59:56 ID:HY.Mz.xg
>>26

神崎氏もできたとき泣いたって言ってたし、左脳馬鹿氏も努力したんだから映像記憶くらいできて当然みたいなこと言ってたような。
だから、かなり苦しかったんじゃないか?苦しかったからこそ、出来たときの喜びは、ね。

31名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 19:06:01 ID:AV9NIps.
神崎氏は急に鮮明なイメージが見えるようになったらしいからね。
周辺視野を開いていたからはやい

32名無しさん@速読練習中:2005/06/06(月) 19:17:19 ID:B7Xqz7DY
>>23 うぃ ありがと。 

●さんどこから来たの? 昔からいる雰囲気があるね。

33:2005/06/06(月) 19:56:11 ID:HY.Mz.xg
>>32

>>昔からいる雰囲気があるね。

あ、やっぱり?w
神崎氏たちが来る前からここにいる。ころころ名前変わってるけど
どこかに書かれていたけど2ちゃんねるから来たわけではないよ。
2ちゃんねるは頻繁にアクセス規制になって腹立つからほとんど行かないし。

34名無しさん@速読練習中:2005/06/07(火) 00:40:00 ID:cPMx99qE
>>27
速読出来るようになれば楽譜ほとんど見る必要なくないか?

>>24
俺はキーボードマニアやったことあるけど、
あれって落ちてくる流れで押してる気がするから周辺視野使ってなさそう。
ビートマニアだと逆詰まり過ぎて流れで追えないんかな?

35名無しさん@速読練習中:2005/08/31(水) 10:49:43 ID:3pagnWIA
神崎氏は?

36ササミ:2005/11/15(火) 14:01:27 ID:dVErVP9.
ジャンプ流、ホントに良いかもしれません。
自分は今、オーロラエクスキューション+バンジーガムで試しています。(マンガ知らない人には意味不明だと思いますが…)
http://www.geocities.jp/sokudoku1008/log14.html
↑の423を参考にしています。

文字を振動させて身体感覚を得るということを別スレで書いたのですが
イメージとしてオーロラ+ガムの方が動作的にスムーズなので
こっちに切り替えようかと思っています。
文字を立体として感じるには、
温度+包み込むような立体触感が都合が良い気がします。
しかも、温度は高いよりは低いほうが、
立体触感は、水やオーラのようなサラサラしたものより、粘着質なものの方が読み取りやすい。
「ガムを丹田に繋げる」というのもまたいい感じです。
冷え冷えの文字をガムにくっつけ、その触感を丹田に伝える、ということをしばらく練習してます。
ただ、ウイングさん的に言う“無意識的な非記号的イメージ”に関してはまだ全然分かりませんが。

37名無しさん@速読練習中:2005/11/15(火) 16:28:51 ID:90GbkvVc
どう考えても右脳開発してる時って心地よくて苦しくないんだが、
神崎氏はよく苦しいとか思いながら右脳開きましたよね。
確かに10時間以上とかはいくら神崎氏でも集中力切れてしまいますよね。

38名無しさん@速読練習中:2005/11/15(火) 16:40:59 ID:IGJ.sNqk
>>37
神崎のあれネタだから。信じなくていいよ。
成績一気に上げたいならさっさと勉強すれば?

39ササミ:2005/11/18(金) 14:00:58 ID:.CUpxGiY
文字の触感は、触る感覚があればOKというだけでなく、
触られる感覚も必要かもしれない。
だから、ガムで文字を触るときは
ガムで「文字はカチカチしてるなぁ」と感じると同時に、
文字が「ガムはグニグニしてるなぁ」と感じた方が良いみたい。
ということは、
ガムで「文字は冷たいなぁ」と感じると同時に
文字が「ガムは温かいなぁ」と感じた方が良いのかも。
しかし難しそうなのでまだ試していない。

40ササミ:2005/11/18(金) 23:44:21 ID:.CUpxGiY
やってみたら、結構いいかんじ…。
文字の触感は何となく分かってきた。
だけど、それがちゃんとイメージに繋がらないと
複数行読みはできないみたいだ。
文字の触感をどうやって非記号的イメージに繋げるか…。
読書の量で押すしかないかな。

41名無しさん@速読練習中:2005/11/19(土) 02:34:42 ID:jA/6gM4w
みなさん、右脳開発に命をかけてる感じで、すごいなぁ。

42名無しさん@速読練習中:2005/11/19(土) 11:12:54 ID:csP6m6ek
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 _ ム::::<,,゚ A゚>::| ジーーッ 
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|)   
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'

43ササミ:2005/11/27(日) 13:42:34 ID:lIShdRKU
文字を感じることが分かれば、
ジャンプ流的な触感はむしろ邪魔かもしれない…。

44ササミ:2005/11/27(日) 13:47:59 ID:lIShdRKU
理由:
①字の触感は、ただ立体的な感覚というよりも、もうちょっと奥が深い気がする
②脳のメモリをジャンプ的なイメージに費やすのが無駄

番外編14スレに、
一度ジャンプイメージを発動したらあとはそれを使わずに読んでいき、
調子が落ちてきたら再びジャンプする…ということが書かれていたけれど
それと繋がるかもしれない。

45ウイング:2005/11/28(月) 00:30:07 ID:6K2rmzZA
昔から不思議に思っているのが、この時間に起きようと思って寝ると、
その時間にパッと目が覚めること。
一体どうやって時間を知るのだろうか?

あるかどうか分からないと世間で言われがちな潜在意識の力だけど、
この現象は、誰でも経験できるという意味でいいサンプルになると思う。
この現象を突き詰めて考えてみれば、潜在意識の力を使った能力が見出せるかもしれない。

なんてことをふと思いついた。まあ、ちょっと思いついただけで本気で考えてはいないけど、
身近に不思議な現象があるなら、それを利用できないかなとなんとなく思ってしまう。

46名無しさん@速読練習中:2005/11/29(火) 10:20:24 ID:Kh2o7mp6
もうちょっと奥が深いの部分をもうちょっと詳しくお願いします………

47謎の人:2005/12/02(金) 16:09:42 ID:cAHSwSJk
zzzzzzzz

48名無しさん@速読練習中:2006/01/20(金) 00:29:46 ID:hc7sxaDg
ここlivedoorですね。。。全保存推奨します
janeとかで

49名無しさん@速読練習中:2006/09/07(木) 15:27:26 ID:.g6VBg5M
天才は早く死ぬといいますが、それって脳の使いすぎで早く死んでいるんでは
ないでしょうか?
意見とかあれば教えてください。
まぁ早く死ぬからといって右脳を鍛えるのをやめるわけではありませんが。

50名無しさん@速読練習中:2006/09/11(月) 10:47:45 ID:khR/WYMU
わらし仙人とかいう人の速読はどうなのでしょうか?
本も出しているようですが、読んだ人がいたら感想を教えてください。

51名無しさん@速読練習中:2006/09/11(月) 16:43:22 ID:ZKUHxDBY
ふと思ったんだけど速読とひよこの識別って似てるかも。
まず、識別師養成所で7ヶ月勉強し資格を得たら、孵化場で識別の研修を重ねながら高等審査の合格を目指すらしい。
早い人なら1年足らずでパスが可能。
ひよこの肛門を見ながらただひたすら雄の箱と雌の箱に入れていくとそのうち正解していく確率がどんどん上がってく。
しかも理屈抜きで分かるようになるらしい。直感ってやつ?
だから速読も本をひたすらめくっていたらできるようになるはず。

52名無しさん@速読練習中:2006/09/14(木) 17:39:08 ID:/4YKcgPc
>>46
人間は普段から良くて1割程度しか脳を使っていないといわれています。
天才は早く死ぬという言葉にも根拠はありませんし、また死因についても考える必要があります。
その「天才だから死んだ」と思われる人らの死因が皆一律脳の病に関連するものであるならば、多少は説得力があるとは思いますが、そうではなく死が癌や心臓病等の脳と無関係と思われる病気に起因するものであった場合はいくら早く死のうがその説の根拠とは成り得ません。
現状その説は信憑性がほぼ皆無ですので気にするのはナンセンスでしょう

53名無しさん@速読練習中:2006/09/14(木) 17:52:38 ID:/4YKcgPc
>>51
直感ならば、肛門を見る必要性はないはずですが。
ひよこの雌雄を識別するためには、肛門識別法を用いているだけであって、直感ではないです。
何度もやっていれば正答率が上がるのは当然です。繰り返しによって「慣れている」だけですから^^;
理屈抜きというのは、「コツを掴んだ」状態が言語化しづらいからでしょう。

>だから速読も本をひたすらめくっていたらできるようになるはず。
論理の飛躍です。まずひよこの雌雄識別と速読を同列に扱うってのがおかしい。
ひよこの識別は明らかな方法論が確立されていますが、速読は未だに確立されていません。これは速読習得率の低さ、個人差から見ても明らかです
これはとても大きな差異であり、無視出来るものではありません。

余談ですが、最近は肛門識別法よりも羽の長さや形状から雌雄を識別する方法がとられる事が多いようです。

54名無しさん@速読練習中:2006/09/14(木) 20:06:51 ID:F7MkhsbU
そもそも、同じ文章だけ早く読めることは速読といわないのだから、
ひよこの雄雌鑑別とは違うような。

天才は能力の高い低いよりも、社会が認めるかどうかだから、
早死になど一般人よりも違う点があれば、「天才」のレッテルを貼りやすいだけでは?
もちろん、強迫観念に苛まれた結果で能力を開花するようなタイプなら、
神経系の異常が置きやすいのは確かだろうけど。

55名無しさん@速読練習中:2006/09/16(土) 02:51:53 ID:3wGwdtaU
なんでヒヨコに詳しいやつらばかり集まって来てるんだよここは?

56名無しさん@速読練習中:2006/09/16(土) 13:11:49 ID:3SL5oNjA
けど意外に人がいることが分かった

57名無しさん@速読練習中:2006/09/22(金) 19:22:40 ID:xGhAiUpQ
頭が良いってどういうことだと思いますか?
皆さんの意見を教えてください。

58名無しさん@速読練習中:2006/09/24(日) 01:11:05 ID:3RRRLPf6
ヒヨコに詳しい人って意外にいるもんだな。

59あろ:2006/09/30(土) 17:45:25 ID:mFJYu01o
真琴さんのブログで、かなり美味しい記事が書かれています。
ttp://ww21.kir.jp/rrs/sgm/

60名無しさん@速読練習中:2006/11/29(水) 11:52:53 ID:jm4TEpGQ
さびれてるね、どこのスレも

61名無しさん@速読練習中:2006/11/30(木) 10:43:17 ID:mO59CFKM
なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしないからだ。 エジソン
脳味噌がちぎれるほど頭を使えば、不可能なことは世の中にそんなに多くない 孫正義
多くの人間は、考えるくらいならむしろ死を選ぶであろう。実際多くの者がそうするのだ。 バフェット

頭脳の果て (単行本)ウィン・ウェンガー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新人類的な知力, 2006/10/22
レビュアー: Eleventh "Ryu" (九州) - レビューをすべて見る
僕がこの本を購入した理由は[Ph.D] Win Wengerの別の著作を読了し、他には無い先進的かつ独創的な内容に魅せられたからだ。
これから紹介する「頭脳の果て」だが、私的なポイントで紹介をしたい。
「イメージ・ストリーム」
・神経ネットワーク、視覚的イメージ、想像力を強化する(ある実験ではイメージ・ストリームを90分位行うとIQが1ポイントほど上昇する。
「インスタント再生」
・日頃からの出来事を鮮明に再生して新たな洞察を得て、通常見落としがちな意味を得る事が出来る。
(簡単に言えば体験した出来事を深い洞察で検証できる。
「意識と無意識の境目テクニック」
・洞察力強化(慣れれば瞬時に驚くほど鋭い洞察力を得る事ができる。
「隠された質問」
・知覚力の強化(知覚力の強化により、物事の発見や、感受性、感覚的な性能が強化される。
「モデル思考」
・天才的な能力などを獲得できる(本書のエピソードでは一般的な野球少年が、このテクニックを使い打率が8割台にまで上げたり、
バイオリンを触れた事も無い少女がこのテクニックを使い2週間程で上級者レベルのバイオリンを弾けるようになった等・・・。
「フォト・リーディング」
・速読術
・別の人の著作の技術だが、このテクニックは本書の影響を受けたという。
(これをマスターすれば通常の人間の読書が可哀そうに見える位の読書ができる)
(普段、本を読むのが遅い人なら、数十、数百倍速く本が読めるようになる。)
(一ヶ月に90冊読むのも可能)
「フリー・ノーティング」
・集中力の無い人でも記憶力が格段に上がる。(勉強に集中できない人でも情報が頭に入る。記憶力が格段に上がる。)勉強には最適!
・・・など、この本に書かれているテクニックを使いこなせば通常の人間のレベルを遥かに超えた知性、知力、才能を得る事だろう。
通常の人間が可哀そうに見える位の能力を得られる事も夢ではないから。
あなたがこの本のテクニックを使い、あまりに有能で優秀な人間としてあなたが周りに隔離され
人々がため息をついてしまられる覚悟があるならばこの本を薦めます(笑

62名無しさん@速読練習中:2006/12/01(金) 00:44:01 ID:ZetYz8dQ
>>61
確かに日常を見渡してみて
頭使わない日というのはあまりないけれど
限界ぎりぎりまで頭を使う日ってそうはないんだよな。
しかしアクセル限界まで踏まなければ本当に高い能力は磨かれない・・・

63名無しさん@速読練習中:2006/12/02(土) 13:12:38 ID:Qn5Za83M
とても参考になる。
けど何から始めれば一番効率的か分からない。
教えてください。

64名無しさん@速読練習中:2006/12/02(土) 14:22:41 ID:8MOt1sXQ
モデル思考に関しては、呼び名は違えど古今の自己啓発書に載っております。
私の棚にある身近な本で言いますと、斉藤孝著の天才の読み方ー究極の元気術にも書かれてました。

この本によりますと、ピカソはミノタウロスと自分を重ね合わることで、
暗黒的で暴力的なパワーを自分の内にみなぎらせてたそうです。
高齢になられても女性と付き合えた、男としての?エネルギーもイメージの力によってでしょう。

65名無しさん@速読練習中:2006/12/07(木) 20:30:43 ID:LX2dDr9M
[2ちゃん]戦略的読書計画より

89 :吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 00:30:33
ビルゲイツは100万冊ぐらい蔵書があるらしいな

97 :吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 01:56:11
それだけ本を読んだ人間がマイクロソフトなどというビジネス一辺倒で
剽窃から始まったカッコ悪い会社をやっていたり、金にものをいわせて
名作絵画を寝室に飾ったりしているとは思えんが?
どんな本かにもよるが少なくとも文学ではないだろうな。

104 :吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 07:19:17
個人で10万冊程度の蔵書がある人だってざらにいるんだから
べつに騒ぐほどのことはありません

ビジネス書や小説を律儀に一冊一冊電車で読むだけが蔵書の楽しみじゃない
ある分野のすべての書物を集めたい、関連分野もできるかぎりフォローしたい
という欲望に取り憑かれちゃうと、千冊万冊単位で本はふえます

所有する歓び、知的小宇宙を構築しする歓びって人間の本能的欲望だしね
これにストップをかけられるのはカネと場所の制約ぐらい
ゲイツ氏にはそれがないだろうから百万冊ぐらいは自然の勢いでしょう

66名無しさん@速読練習中:2006/12/07(木) 20:48:13 ID:LX2dDr9M
レバレッジ・リーディング
【ビジネスで成功したい人のための効率的かつ戦略的なビジネス書の読書法。速読ではなく多読のススメ】
◎1500円の本から得た知識は100倍のレバレッジが効いて、将来的に15万円の利益を生む。
◎目的意識があれば、余計なところを読まずに、ポイントを拾うのが速くなる。
◎自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、何百倍の結果を出せる
◎速読がすべてを速く読むという技術なら、多読が無駄な部分を切り捨てる技術。
◎本を読めば読むほど時間が生まれる。読まないから時間がない。
◎ビジネスジャンルだけでも、1ヵ月に500点の新刊が出る
◎即戦力になるのは、理論より実践のノウハウ。教養型ではなく、経験型の本を選ぶ。
◎あるテーマについて知りたいと思ったら「カテゴリー集中法」。
◎アマゾンのギフトオプションでは、プレゼントを包装したり、メッセージを添えたりできる。
◎有料の書評サービスはアメリカでは盛ん。忙しくて読めない人のために、新刊を読破し、紹介するサービス。
◎目的を明確にしておくと、重要なところとそうでないところの見極めができるようになる(カラーバス効果)。
◎時間帯や読む時間を決めておけば、習慣になり、継続しやすい。
◎生活の一部分となっている習慣と読書を組み合わせる(朝風呂など)
◎レバレッジリーディングは投資活動。必要な情報が得られればよい。完ぺき主義を捨てること。
◎小見出しから2〜3行のかたまりを一気に読む。すると、引っかかるところが出てくる。緩急をつけて読む。
◎線を引いた部分をパソコンに打ち込んでメモをつくる。レバレッジメモ。
◎数日寝かしてから打ち込むと客観的に見ることができる。
◎1度読んだ本は2度読まない。
◎ポイント絞り込んだ後、レバレッジメモで本のエッセンスを繰り返し何度も読む。

67名無しさん@速読練習中:2006/12/14(木) 11:28:12 ID:EmsZNvVg
まじめな東大生、悩みすぎ? 3割がニート不安
よく勉強する半面、将来の進路などに思い悩み、不安や無気力に苦しむ学生が増えている−。
東大が13日公表した学生生活実態調査で、こんな東大生の姿が浮かび上がった。

調査は昨秋、学部生約3500人を対象に実施(回収率39%)。83%の学生が進路や生き方に悩んでおり、
自分がニートやフリーターになる恐れがあると感じている学生も28%に上った。

一方、睡眠時間は平成9年に比べ約30分減り、毎日の勉強時間は約1時間増加。
東大は「よく勉強するのは歓迎すべきことだが、まじめすぎて悩みを深めているようだ」と心配している。

(2006/12/14 08:46)

68名無しさん@速読練習中:2006/12/18(月) 19:50:44 ID:sjqcjcMs
数量化革命 アルフレッド・W・クロスビー
飛び道具の人類史

マスローの人間論 エドワード ホフマン

知識の社会史 ピーター バーク

図書館の興亡 マシュー バトルズ

69名無しさん@速読練習中:2006/12/21(木) 11:54:42 ID:ZMdYX4Ng
06年の米証券トップへのボーナス、1位はゴールドマン会長

[ニューヨーク 19日 ロイター] 2006年に米証券業界で最高のボーナスを受け取ったのは
米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報 , レポート)の
ロイド・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(CEO)で、過去最高の5340万ドルに達したことが明らかになった。

同社の純利益は過去最高の95億ドル、
従業員一人当たりの純利益は37万ドルに達し、
ブランクファイン会長のボーナスはそれを反映した形となった。

また同社の株価は今年約58%上昇し、S&P500種株価指数の3倍のパフォーマンスを示した。

ブランクファイン会長に支払われたボーナスは現金で2730万ドル、
ストックオプションで1050万ドル、残りは制限株で支払われたという。

第2位はモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報 , レポート)
のジョン・マックCEOの4000万ドルで、ブランクファイン会長と大きな差がついた。

ブランクファイン会長のボーナスは、エクソン・モービル(XOM.N: 株価, 企業情報 , レポート)
のリー・レイモンド前CEOに対して昨年支払われた4900万ドルを上回った。

格差社会は、脳力の鍛錬で乗り切ろう。

70名無しさん@速読練習中:2006/12/22(金) 18:40:46 ID:BUvEGlmI
NewsWeekの9.27日号で世界大学ランキング について書かれていました。
このランキングは50%が3つの指標を均等に考慮(論文の引用回数が多い研究者数、
ネイチャー誌とサイエンス誌に掲載された論文数、トムソンコーポレーション社のデータベースの人文科学版に収録された論文数。)
40%は4つの指標を均等に考慮(外国人教員の割合、外国人学生の割合、
教員一人当たりの論文引用回数、教員一人当たりの学生の数)。 10%「は図書館の蔵書数で評価した。

その結果

1位  ハーバード大学          アメリカ
2位  スタンフォード大学        アメリカ
3位  エール大学            アメリカ
4位  カリフォルニア工科大学      アメリカ
5位  カリフォルニア大学        アメリカ
6位  ケンブリッジ大学         イギリス
7位  マサチューセッツ工科大学     アメリカ
8位  オックスフォード大学       アメリカ
9位  カリフォルニア大学        アメリカ
10位 コロンビア大学          アメリカ
11位 ミシガン大学           アメリカ
12位 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 アメリカ
13位 ペンシルベニア大学        アメリカ
14位 デューク大学           アメリカ
15位 プリンストン大学         アメリカ
16位 東京大学             日本

71名無しさん@速読練習中:2006/12/24(日) 12:21:47 ID:H8AxS4.Y
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり

天は富貴を人に与えずしてこれをその人の働きに与うものなり

学問をするには分限を知ること肝要なり

自由独立の事は、人の一身に在るのみならず、一国の上にもあることなり

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人に依頼する者必ず人を恐る、
人を恐るる者は必ず人に諂うものなり

内に居て独立を得ざる者は、外に在っても独立すること能わざる

すべて世の物事を精しく論ずれば、
利あらざるものは必ず害あり、得あらざるものは必ず失あり、
利害得失相半ばするものはあるべからず

未だ試みずして先ずその成否を疑う者は、これを勇者と言うべからず

有用の人を取って無用の事をなさしむるは策の拙なるものと言うべし

国の文明は形をもって評すべからず。
…この物あらざればかの学校以下の諸件も実の用をなさず、
真にこれを文明の精神と言うべき至大至重のものなり。
蓋しその物とは何ぞや。
云く、人民独立の気力、即ちこれなり。

大凡(おおよそ)世間の物事、
進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
進まず退かずして瀦滞(ちょたい)する者はあるべからざるの理なり。

読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり

既に自由独立と言うときは、
その字義の中に自ずからまた義務の考えなかるべからず。

古来義士なきに非ず、ただその数少なくして算等に合わぬなり。

天下を治むるを知って身を修むるを知らざる者は、
隣家の帳合に助言して自家に盗賊の入るを知らざるが如し。

信の世界に詐欺多く、疑の世界に真理多し。
…然りと雖ども、事物の軽々信ずべからざること果たして是ならば、
またこれを軽々疑うべからず。

よく東西の事物を比較し、
信ずべきを信じ、疑うべきを疑い、取るべきを取り、捨つべきを捨て、
信疑取捨その宜しきを得んとするはまた難きに非ずや。

人の心事は高尚ならざるべからず、
心事高尚ならざれば働きもまた高尚なるを得ざるなり。

学者を評せんと欲すれば学者たるべし。
医者を評せんと欲すれば医者たるべし。

福沢諭吉【学問のすすめ】より

72名無しさん@速読練習中:2007/01/21(日) 00:07:38 ID:I2XpNPXo
パワー・プレゼンテーション ジェリー・ワイズマン
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと マーカス バッキンガム
ペアレント・プロジェクト―学校と家庭を結ぶ新たなアプローチ ジェイムズ ボパット、
「マルチ能力」が育む子どもの生きる力 トーマス アームストロング
考えあう技術 苅谷 剛彦
実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる マイケル・J・マーコード
人を伸ばす力―内発と自律のすすめ  エドワード・L. デシ
ファシリテーター完全教本 最強のプロが教える理論・技術・実践のすべて ロジャー・シュワーツ
「マルチ能力」が育む子どもの生きる力 トーマス アームストロング
ポジティブ・チェンジ〜主体性と組織力を高めるAI〜 ダイアナ ホイットニー/

その幸運は偶然ではないんです! J.D.クランボルツ
ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング ロバート・ディルツ

15分でできるチーム・ビルディング・ゲーム (単行本)
ブライアン・コール・ミラー

完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト ジャニス・ウッド キャタノ
親教育プログラムのすすめ方―ファシリテーターの仕事
政府からの自由 ミルトン フリードマン
効果10倍の“教える”技術 吉田 新一郎
「学び」で組織は成長する
会議の技法
最高のプレゼンテーション ダグ マルーフ

73名無しさん@速読練習中:2007/01/25(木) 17:13:48 ID:bH2hS5nQ
仕事の裏切り なぜ、私たちは働くのか ジョアン・キウーラ
ハイ・フライヤー―次世代リーダーの育成法 モーガン マッコール
企業変革力 ジョン・P. コッター
リーダーを育てる会社 つぶす会社 グロービス選書 ラム・チャラン
アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ ゲーリーE.クレイトン
「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック ジェシー・S. ニーレンバーグ
ハーバードで学ぶマネジメント・コミュニケーション マイケル・エルキンズ ハタズリー
一緒に仕事をしたくない「あの人」の心理分析 ジェームズ ウォルドループ
もう決断力しかない―意思決定の質を高める37の状況把握力 スティーブン・P・ロビンズ
なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか - 組織の知性を高める7つの条件 カール・アルブレヒト
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 ジョセフ・シュガーマン
ブランチャード 1分間

74名無しさん@速読練習中:2007/01/28(日) 14:33:23 ID:TeGXdPYU
目次から書く、とにかく書く練習をする、人の立場になって読んでみる。
まず文章を書くことへの恐怖感を取る。
そして、文章のテクニックよりも内容をいかに充実させるかに重きをおいた実用的な文章。
和田氏の主張は以下のとおりです。 
1.人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んでいる。
2.読み手が求めている情報を提供できることも立派な文章力である。
3.「国語人間」の文学的センスよりも「数学人間」の論理性の方が、現実に文章を書く場面では大きな力になる。
4.「文章が書けない」のは、つまらない文章になることをおそれて「文章を書かない」からで、
とにかく書いてそれを自分で読み返してわかりやすいかどうかをチェックする習慣を身に付けるだけで、たいていの人は文章力が驚くほど上達する。
5.日本の国語教育の目標は、「情緒的な文が読め、心情理解ができて名文が書けること」で、
実用的な文章を書くトレーニングがほとんどなされていないので、「じぶんは文章が書けない」と思い込んでいる人が多い。
6.コンテンツを充実させるには、頭の引き出しにたくさんのコンテンツを揃えることを常に意識しながら毎日を過ごすことである。
7.これからは書ける人間が生き残る時代になる。また、書くことはメンタルヘルスで大きな役割を担う。

とにかく書くことだと言います。書いていくうちに自然ともっと書けるようになるのだとか。あとは「コンテ」づくりがポイントだそうです

(22頁) 文章力というには慣れに左右するものなので、最初は
喋り言葉でもいいからまず自分の話したい通りに書いてみることから始めるといいだろう。

(23頁) 話した言葉を文章にし、それを書き直したり構成をやり直したりしたときに
ある程度読むに堪える文章になっているかどうかは、じつは書き手の読書量次第だと私は考えている。

(28頁) 成果主義の時代になると書くことの大切さは大きくなる。
なあなあの話し言葉で形の残らないコミュニケーションより、形のあるコミュニケーションのほうが重視されるからだ。
そういう点でも、文章が書けること、レポートが書けることの実利は大きくなっているのである。

*高学歴の両親の子供は成績がよかった
* 日本の名文教育のおかげで文章がかけなくなっている
* 暗記数学すると成績が上がる
* 読み手に好印象を持たせるとよい
* 書きたいことのメモをためておけ
* コンテ(目次)からはじめろ
* 相手は何も知らないという前提で文章を書け
* プレゼンでは結論を最初に言っている
* 知識がなければ発想はできない
* 新しい知識は文章にまとめると身につく
* 日本では要約は感想文として認められないという悪い習慣がある p183
* 地方の弁護士は数学ができないから論理が滅茶苦茶
* 認知療法 おかしなことをしそうなときは文章にして書いてみる
* 文筆活動には定年がない!
和田氏は1日原稿用紙1000枚を著述するという。驚異的だ。
私がこの本の文体や流れを見て、その秘密と理解したのは次の要素である。
・自明に思えることもすべて説明する(「もともと著者の話は説明が長いようだ」)
・説明に論拠を多く明示する(特に体験、事例の多さが目立つ)
・論理展開に跳躍がない
・主語、述語や言葉の省略が少ない
・幾つかのパターン化されたロジックの多用

プロットをしっかり考えてから、とにかくいっぱい書く、書かねばならない状況になれば書ける。
欲しいスキルは、考えていることをもっと短い時間で文章化する能力である。願わくば、誰にでも分かりやすく書く能力である

75名無しさん@速読練習中:2007/01/30(火) 17:42:48 ID:lR5/YRRE
変化が激しいからこそ、遠くを見なきゃいけない。変化が激しい不確実な時代ほど、
目先を見ると船酔いする。遠くを見ると、物事が非常に鮮明に見えてくる。
あらゆる雑音がそぎ落とされて、非常にクリアな原理原則が浮き上がってくる。(孫正義)

読書とは、他人にものを考えてもらうことである。(ショーペンハウエル読書論)

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞)

執念あるものは可能性から発想する。 執念なきものは困難から発想する。(松下幸之助)

76名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:41:49 ID:nPG/P6/k
人間はどんなことが起こっても,自由自在に対応出来る適応力を不断に養わなければいけない。
それには絶えず自力を養成しなければならぬ。

修養のしかたによっては、人間にはいかなる能力があるかわからぬほど貴い。
研究すればするほど、人間の美質は発見せられ能力が発揮せられるのである。
学校の成績は平均点が三十点でも四十点でも、それで己は駄目だと考えてはいけない。
大いに有為有能の人材となる大理想を持ち大努力をせねばならぬ。
大努力をなすには、当然自ら苦しまねばならぬ。
苦しんで開拓したものでなければ本物ではない。
人並みの努力をしたのでは秀れた者にはなれない。

己を知る。そこに気がつけば、人のことなど苦にならなくなる。

寸陰を惜しむ。こういう心がけを持てば、
どんな境地にあっても勉強のできないことはありません。

読書して疲れるようではまだ本当でない。疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ。

秀れた者となるためには、人の数倍の努力と苦労をしなければならない。
人の寝るところは半分にし、人の食うところは半分くらいにしても、
努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの元気がなければならぬ。
二十歳前後や三十歳前後は、いくら力めても疲労などするものではない。
心身ともに旺盛な時である。まかり間違って病気になったり死んだりすれば、
その時は天命と諦めるのである。学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。

大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。
(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。
だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、
早く物になるというほど危ないことはない。人間もなるべく晩成がよい。
まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟でぼつぼつやるがよい。

明の李二曲は“黙養”の修行をした。べらべら口をきかない、
ついには「三年軽々しく一語を発せざる」に至るという。
黙するということは内に力を蓄えることだ。かくして発せられた言は
人を信服させるに足る。自然においては静寂、人においては沈黙がよいものだ。


私は数えで六十四歳だが、七歳のときに四書――『大学』『中庸』『論語』『孟子』の素読を始めてから、
もう五十七年も本を読んでいるわけだ。そうすると思想的な書物、精神的な書物は、
手に取って見ると、この本はいいとか、この本はだめだということを直覚する。
読んでみてから、いい本だなと思うようでは、そもそも話にならない。勘が鈍い。

学問は人間を変える。人間を変えるような学問でなければ学問ではない。
その人間とは他人のことではなくて自分のことである。
他人を変えようと思ったならば、先ず自分を変えることである。

77名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:46:58 ID:nPG/P6/k
安岡正篤からの伝言

安岡 正篤(やすおか まさひろ) 1898〜1983
明治31年、大阪市生まれ。大正11年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人間学の権威。
既に20代後半から陽明学者として政財界、陸海軍関係者に広く知られ、昭和2年に財団法人金鶏学院、次いで日本農士学校を創立、
東洋思想の研究と後進の育成に従事。戦後、昭和24年に師友会を設立。財界リーダーの啓発・教化につとめ歴代首相より諮問を受く。
平成の年号の考案者として知られている。昭和58年12月13日逝去。

■ 読書はただ読むだけでは駄目で、読みながらもその本を自己内部で賦活する必要がある。これを活読という。読みっぱなしならば、むしろ本に読まれていることになる。

                   *****
◇士大夫三日書を読まざれば則ち理義胸中に交はらず。
 便ち覚ゆ、面目・憎むべく、語言・味なきを。

 これは黄山谷という中国の古人の言葉です。
 三日間、読書をしなくなると、言葉にも味がなくなり、面構えも緩んでくる。

 たしかに琴線に響くような書物を読んだ後というのは、数日もの間、余韻が続くものです。
 我が意を得たり! というような書物に出会ったときには、
 それこそ空中をプカプカ浮いているような、そんな心境になることさえあります。
 こんなときは、たぶんとてもいい顔つきをしているはずです。

 「どの面下げて」などという言葉がありますが、
 まさに見る人が観れば、こちらの心など一目瞭然。隠そうにも隠しきれない。
 彫刻家はノミをもって顔を彫り上げますが、わたしたちは読書を、それもよい書物を読んで、
 自分の顔を彫り上げていかなければなりません。
 
 一昨日だったか、契約している生命保険会社の青年が家に訪れてきました。
 歴史の話で盛り上がり、私の書棚を見せてくれというので、案内したら、
 自分にはとうてい読めない難しい本が並んでいると言っていました。

 これはお互い様で、たぶんわたしが彼の書棚を見ても同じセリフを吐いたに違いありません。
 どんな本を読んだらいいかと聞くので、明解な答えになるかどうか分からないが、
 少々躊躇しながら、わたしなりの読書論を話しました。

 「木にたとえると、根っこを養うための読書と、枝葉を茂らせる読書がある。
 根っこを養う読書は、人間形成のための修養書で、歴史のふるいにかけられた古典がいい。
 枝葉を養う読書は、処世のためのもので、専門書やハウツー本などはこのたぐいに入る。
 どちらも大切な読書だが、立派な花をつけ果実を実らせるには、まず根を養うための読書が大切」

 ところが根っこを養う読書というのは本当に難儀です。
 ちょうどスルメをガシガシとかみ砕くようなもの。これは噛めば噛むほど味がでる。
 例えば偉人が残した文献を直接読むとします。
 そうなると時代背景も研究しなければならないし、
 なんといっても漢文や文語体の文章を一字一字追っていかなければならない。
 相当な努力と忍耐力と時間を要します。だからエネルギー旺盛な若いときにやっておかないと、
 年をとってからではとうてい出来ない作業です。

 それに比べて、書店に並んでいる解説書は軟らかい。お粥みたいなもの。
 著者のフィルターを通して分かりやすく書かれていますから、誰にでも簡単に読めます。
 枝葉を養い、知識を豊富にするには、こちらの読書が最適。

 どちらも大切なものに違いありませんが、私の経験からすると、
 偉人のエネルギーに直接触れて、吸収するためには、
 どうしても原典にあたるよりほかにないようです。
 原典(原点)にあたるというのは、より自然に近づくこと、自然に還ることにほかなりません。
 偉人に学ぶというのは、その言葉に学ぶのではなくて、その生きざま、
 その存在そのもの(エネルギー)に学ぶということです。
 言葉は、存在を伝えるための手段にほかなりません。

 安岡正篤先生が言うように、「活読」することができれば、言葉にも魂が宿ることになり、
 わたしたちの進むべき道を明るく照らしてくれる「あかり」ともなります。
 読書は、時に孤独を癒してくれ、時に別世界に遊ばせてくれる、本当にありがたい存在です。

78名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:48:15 ID:nPG/P6/k
【素養のつけ方】
                                   
 久しい間邦人は学問は学校でやるものと思ってきた。
学校を出ることを卒業と謂うてきた。(中略)

 その学校では殆んど教科書が万能で、その教科書が
また単なる編纂物であって、魂が入っていない。

 国語にしても外国語にしても、一学期に何十貢ぐら
い読んで、単語を覚えたり、文法を拈(ひね)くってい
たりしていて、何で精神なんかに触れることが出来よ
うか。修身や歴史の教科書などにしても、物理や化学
の教科書と一向変らぬ冷々淡々たるものではないか。


 素養をつけようと思う者はこんなことではいけな
い。よろしく権威のある書を擇(えら)んで精読し、
また始終史記とか通鑑とか、源平盛衰記でも太平記で
も、何によらずこれはと思う大部な書をぐんぐん通読
する癖をつけねばならない。それでないと魂が移らな
い。力がつかない。

 そういう場合にはいわゆる「甚解」−こまかい専門
的解釈などの必要はない。小説を読み耽るようにすれ
ば好いのである。

 そうして古今の人物や、治乱興亡の原則を明らかに
して、人生の厳粛な道理を心得体達せねばならぬ。


   「新編 経世瑣言」 P138  明徳出版

79名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 16:34:42 ID:nPG/P6/k
副島隆彦です。私の本の読者の中には、以下のように、金融や資産運用の担当者で、きわめて貪欲に知識、情報を私の本から、仕入れる人たちもいます。 この手の人間は、相当に仕事は出来るでしょうが、どこまでの人物かは分かりません。 私の本は、一冊、1600円とかで売っているのです。私の取り分は、よくてその一割の160円(税込み)なのです。私が、どれぐらい苦労して、一冊ずつ書いてきたか、分からないで、ただ、自分のために、知識と情報を欲しい、と願って読んでいる人たちが、たくさんいます。世の中とはそういうもので、私もまた、そういう人たちに対しては、冷たい態度を取ります。 副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)

----- Original Message -----
From: ********************
To: gze03120@nifty.ne.jp
Sent: Thursday, July 20, 2006 12:14 PM
Subject: 勉強になっています

副島様
 はじめまして。**** と申します。資産運用の仕事をしています。著作、翻訳本を何冊か拝読しました。読みながら膝を打つことがあまりにも多い。大変参考になっています。ただ、疑問点もあります。

1.「昭和史の警告」に、金解禁はロックフェラ―系の浜口、井上が働いたとあります。が、金解禁にはモルガン商会のラモントが、深く関わっており(NHK「ドキュメント昭和6」(角川))、副島さんはモルガンは ロスチャイルド系とされています。

 アメリカ資本にだまされたという点では納得ですが、ユダヤ同士の争いのとばっちり、という御説は私にはわかりません。もっとも「NHKドキュメント昭和6」(角川)には、ラモントはル―ズベルトの大家であり、ダレスとも友達といった記述はありますが。。。

2. ロスチャイルドは金にこだわった結果、石油の力を頼みとするロックフェラーに負けたとの記述があります。もっと具体的に詳しく説明してほしい。理解できる本教えていただければ幸いです。

3. 御本にもありましたが、中国と日本が戦争になったとき、中国で商売している日本企業の資産はふんだくられる(資産凍結)のでしょうか。ユダヤたちは自分たちの資産は保全できるのでしょうか。

4. 「老人税」の P221に、ロックフェラ―家内にも跡目争いがあり、ダイモンが、ワイルをシテイバンクから追いやったとあります。が、ダイモンは、今 JPモルガンチェ―スのえらいさんです。C.プリンスとの取り違いでは?

以上お返事いただければ大変うれしく思います。  ****

80名無しさん@速読練習中:2007/02/03(土) 11:51:01 ID:nGRMGdNY
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速読勉強術―限られた時間で差をつける! 宇都出 雅巳
真島の速読+理解式学習法 真島 伸一郎
ゼロからスタートリーディング―だれにでもわかる6つの速読テクニック 成重 寿
図解でよくわかる だれでも10倍速読が身につく法 安藤 栄
真島の速読+理解式学習法 真島 伸一郎
絶妙な「集中力」をつける技術 佐々木 豊文
読むのがみるみる速くなる本―10時間「速読脳」トレーニング 佐藤 泰正

81名無しさん@速読練習中:2007/02/03(土) 11:54:14 ID:nGRMGdNY
七田 +∞

82名無しさん@速読練習中:2007/02/06(火) 07:29:30 ID:oKAKGawg
高校の偏差値をランキングで見る
高校の偏差値ランキング(全国版)です。日本全国にある高校の偏差値を調べてランキング表として一覧にまとめました。試験目標の設定にお役立てください。
高校ランキング
 (兵庫県) 灘高校 偏差値79
 (東京都) お茶の水女子大学附属高校 偏差値78
 (東京都) 筑波大学附属駒場高校 偏差値78
 (東京都) 慶応義塾女子高校(普通)偏差値77
 (東京都) 筑波大学附属高校 偏差値77
 (東京都) 開成高校(普通)偏差値77
 (奈良県) 東大寺学園高校 偏差値77
 (広島県) 広島大学附属福山高校 偏差値77
 (埼玉県) 慶応義塾志木高校(普通)偏差値76
 (千葉県) 渋谷教育学園幕張高校(普)偏差値76
 (東京都) 早稲田実業高校(普通)偏差値76
 (東京都) 早稲田大学高等学院(普通)偏差値76
 (東京都) 東京学芸大学附属高校 偏差値76
 (神奈川県) 慶應義塾高校(普通)偏差値76
 (大阪府) 大阪星光学院高校 偏差値76
 (奈良県) 西大和学園高校(特編・併)偏差値76
 (鹿児島県)  ラ・サール高校 偏差値76

高校ランキング
 (埼玉県) 早稲田大学本庄高校(普通)偏差値75
 (東京都) 城北高校(普通)偏差値73
 (東京都) 海城高校(普通)偏差値75
 (東京都) 桐朋高校(普通)偏差値75
 (東京都) 豊島岡女子学園高校(普通)偏差値75
 (神奈川県) 慶応義塾湘南藤沢高等部 偏差値75
 (滋賀県) 膳所高校(理数)偏差値75
 (大阪府) 大阪教育大学附属池田校舎 75
 (大阪府) 大阪教育大附属天王寺校舎 75
 (大阪府) 天王寺高校(理数)偏差値75
 (奈良県) 西大和学園高校(特編・専)偏差値75
 (広島県) 広島大学附属高校 偏差値75
 (福岡県) 久留米大学附設高校 偏差値75
 (長崎県) 青雲高校 75

高校ランキング
 (千葉県) 幕張高校 偏差値74
 (千葉県) 東邦大学付属東邦高校 74
 (千葉県) 昭和学院秀英高校(普通)偏差値74
 (千葉県) 千葉高校(普通)偏差値74

83名無しさん@速読練習中:2007/02/11(日) 19:31:37 ID:VfXbJ/e2
ジョン・コールマン博士の著書は「300人委員会」、その他を太田龍氏の監訳・解説でほぼ読了してきました。今から十年以上前になりますが、
最初は眉唾物ではと感じましたが、関連本、デイビット・アイク氏など、調べれば調べるほどその信憑性に驚いたのを今でも思い出します。
ただ、このようないわゆる一般常識から非常に逸脱した考察は、あまり口外すると友達が減るので今まで控えてきました。ジョン・コールマン博士は
元・英国軍事諜報部将校、その後秘密文書入手をきっかけに迫害を受けながらの著作活動を送っている。
さて、鳥インフルエンザ(H5N1)のことを話す前に、近年突然世に現れた病気はそのほとんどが人によって作られたものであるという。
エイズ、O-157、その他にも病名が羅列されている。太田龍氏は日本が明治維新以降、日本には無い西洋文化の闇の部分に全く気づかなか
ったことが、多くの誤解と不幸をもたらしていると、あとがきで折に触れておっしゃっている。答えを先に言えばこうゆうことである。
2050年までに地球人口の8割、50億人を殺処分し、「ワンワールド政府、一握りのエリートが君臨支配する奴隷社会」、
「中間層は無く、支配者と奴隷者だけとなる・・・・」を目的としているのである。現在は戦争は無い。
だからこの目的を達成する最良の方法は、新型ウイルスをばら撒き、地球人口をコントロールすることであるという。
たまたま、鳥インフルエンザ(H5N1)の鍵となる遺伝子的要素が一つ欠けていて、それがヒトに移っていくのを妨げたとアイク氏は分析する。
そして、欠けた遺伝子構造をヒトにも感染するよう研究する場所があるという。いま、手元にはその名があるが、
皆さんにはこの本から直接知っていただきたいこの世に存在するものは、ダーウインの言う進化論、突然変異を除けば、
世界的に大きな脅威を振るうウイルスは、ほぼ人間の手によって作り出されているという。小生はこれに納得する。
そしてメディアは知っていながら、これを報道しない。一番苦しむのは、必死に生き、勤勉に働き、つつましさの中に幸せを
見出している一般の人々である。あとがきにあった。郵政民営化は日本国民国家滅亡のための不可欠の布石であるという。
農協とその金融システムの完全抹殺、医師会と日本の国民皆保険体制の壊滅、明治以来の無料義務教育制の死滅、
そしてこれによる一般日本人の愚民化教育、と小泉さんの時に全速力で進んだという。これは偶然ですか?
歴史、今日の事件、ウイルス、地球の裏で起こっていること、これらは全て「見えざる一つの総意」の元に進められているのである。

84名無しさん@速読練習中:2007/02/12(月) 13:04:34 ID:F6xb.Wjo
本当か?偽ドル作りは米国の自作自演 (ゲンダイネット)
「6カ国協議」が8日から始まった。米、朝がドイツで事前交渉したこともあって、一気に「合意」する可能性も囁かれている。

 これも、すべて米国が北朝鮮に譲歩したためだ。米国の譲歩をめぐって、仰天情報が流れている。米国は北朝鮮の偽ドル作りを批判してきたが、なんと偽ドルは米国自身が作っていた疑いがあるというのだ。

 発端は、ドイツの新聞「フランクフルター・アルゲマイネ」が1月8日に報じた記事。偽造紙幣問題に詳しいクラウス・W・ベンダー記者が「偽造ドル紙幣の秘密」と題して報じた。フランクフルター・アルゲマイネ紙は、中道右派の権威ある新聞だ。

 ベンダー記者は、「スーパーノート」と呼ばれる偽ドルがいかに精巧か、米国以外が作ることが困難かを詳細に説き、「北朝鮮は偽ドルを作製する技術がない」「偽ドルは東アジアではなく、中東、東アフリカ、ロシアから流入している」と指摘。

「偽造紙幣捜査官たちは、CIAが秘密印刷所で何を印刷しているのか問い続けてきた」「ワシントン北部に位置する有名な都市の施設には『スーパーノート』の印刷に必要な機械がある」「CIAは秘密工作のための財源を偽ドルでまかなってきた可能性がある」「偽ドル作りを北朝鮮になすりつけることもできる」と記している。

 CIAが中東などの親米組織を支援するために偽ドルを与え、その親米組織が北朝鮮から武器を購入する時に偽ドルを使った可能性があるというわけだ。仮に、この事実を北朝鮮が掴み、米国に問いただしたとしたら、米国が突然、北朝鮮に譲歩したこともつじつまが合う。世界情勢に詳しい元外交官の原田武夫氏が言う。

「そもそも、極貧の北朝鮮に米国が驚愕するような偽札を作る能力はないでしょう。そんな技術があれば麻薬を輸出する必要がない。世界中の紙幣はドイツ製の印刷機で印刷されているだけに、ドイツは偽ドルに通じている。ベンダー記者は著書でも偽ドルについて詳しく書いています」

 偽ドルはCIAが発行した「軍票」だったという説もある。もし、米国が偽ドルを作っていたとしたら、安倍政権はどう対応するのか。

【2007年2月9日掲載記事】

85名無しさん@速読練習中:2007/04/04(水) 21:41:09 ID:iaD99Yyg
経営コンサルタントの船井幸雄さんは、成功するための必要条件の1つに
「勉強好きであること」を挙げておられ、読書の大切さを強調されています

ドイツの学者オストワルトは、「偉人や成功者たちに共通していることは何か」を調べて、
2つの共通項を見つけました。1つはプラス思考であるということ。もう1つが読書家であるということでした。
神田昌典さんは、著書「非常識な成功法則」に次のように書かれてます。
「大成功した経営者たちに話を聞くと『経営はセンスだ』と言う。その経営者達に
『どのようにセンスが磨かれたのか?』と聞いていくと、一つの共通点が浮かび上がってくる。
それは、『大量に本を読んでいる』ということだ。」

七田眞氏は、次のように語っておられます。
「成功者達はみな読書家だった。読書が知恵、情報、洞察力を与えてくれ、
 他の人とは異なる人間的な深みを与えてくれる。優れた本は人をつくる。座右の書を持ちなさい。」


斉藤一人さんは、次のように語っておられます。
「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
 なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、

86sage:2007/04/11(水) 13:32:12 ID:1kR0NjmQ
含蓄のあるいい話を引用されていますね。
勉強になります。
毎日何度も読みに来てしまいますよ。
もっとお願いします。

87名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 17:44:57 ID:ynyrcuPY
読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり
福沢諭吉

書物なき部屋は魂なき肉体のごとし
キケロ

身体には鍛錬、心には読書。
アディソン


「我が国の現在の書籍、著作の大半は、読者のポケットから金を抜き取ること以外に目的がなく、
著者と出版者と批評家は、そのために固く手を結んでいる。・・・(中略)・・・むしろ我々は、愚者のために書く執筆者が、
つねに多数の読者に迎えられるという事実を思い、つねに読書のために一定の短い時間をとって、
その間は、比類なく卓越した精神の持ち主、すなわちあらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけを熟読すべきである。
彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけ言えば、誰にでも通ずる作品である。
このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。」

「読書は他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。
習字の練習をする生徒が、先生の鉛筆書きの線をペンでたどるようなものである。
だから読書の際には、ものを考える苦労はほとんどない。自分で思索する仕事をやめて読書に移る時、
ほっとした気持ちになるのも、そのためである。だが読書にいそしむかぎり、実は我々の頭は他人の思想の運動場にすぎない。
そのため、時にはぼんやりと時間をつぶすことがあっても、ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、
しだいに自分でものを考える力を失っていく。(中略)彼らは多読の結果、愚者となった人間である。
なぜなら、暇さえあれば、いつでもただちに本に向かうという生活を続けて行けば、精神は不具廃疾となるからである。」

「多読すればするほど、読まれたものは精神の中に、真の跡をとどめないのである。
つまり精神は、たくさんのことを次々と重ねて書いた黒板のようになるのである。
したがって読まれたものは反芻され熟慮されるまでには至らない。
だが、熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものとなる。
食物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。
それとは逆に、絶えず読むだけで、読んだことを後でさらに考えてみなければ、
精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう。」

「多読を慎むべき理由は、精神が代用品に慣れて、事柄そのものの忘却に陥るのを防ぎ、
他人の踏み固めた道に慣れきって、その思索のあとを追うあまり自らの思索の道から遠ざかるの防ぐため」

「読書は思索の代用品にすぎない」
「読書は他人に思索誘導の務めをゆだねる」
「自分の思想を所有したくなければ、その最も安全確実な道は、
 暇を見つけ次第、直ちに本を手にすること読まずにすます技術が非常に重要である。
その技術とは、多数の読者がそのつどむさぼり読むものに、我遅れじとばかり手を出さないことである」

「『反復は研究の母なり』重要な書き物はいかなるものでも続けて2度読むべきである
読んだことを後でさらに考えてみなければ精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう」

「読むべき本とは、できるだけ重大な問題についての創始者、設定者、創案者のものを、
あるいは少なくとも定評のある専門の大家のものを読むべきである」

「また、むしろ古書を求むべきで、古書の内容を手当たり次第
抜き出して作成した概説書は控えるべきである」

「読むに値する著作家の条件とは、執筆すべきテーマの素材を自分の頭脳から取り出す者だけ」

「良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、
時間と力には限りがあるからである」

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞さん)

「大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。
どんな本であろうと、たったひとつだけ読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから。」
(チャールズ・トーマス・マンガー)

88名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:05:50 ID:ynyrcuPY
「ズバリ言う。知識は本から得る。いい本を早く見つけ、早く必要な知識を探す。」
(「凡人の逆襲」神田昌典、平秀信)

「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め。生涯、勉強し続けろ」
(熊谷正寿さんの父)

「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、
どうやったらわかってもらえるかと思って、苦労して書いてるんだよ。」
(斉藤一人)

読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができる。
また、本にはさまざまな人生が秘められている。だから、素晴らしい本と出合うことは、
さまざまな人間と出会うことに等しい。ときには、百年の知己を得ることと同じ効果がある。
そして、ときには、本との出会いは、新しい人生を開いてくれることもある。」
(竹内均)

89名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:30:24 ID:ynyrcuPY
ビジネス書には「技術系」と「精神系」の2種類があります。僕は「技術系」のものは買ったことがありません。
本になった時点で、そこには何も価値がないと思うからです。

ですから僕は、「精神系」の本を読んでいます。
会社経営には必ず、いろいろな壁が現れます。その壁を乗り越える精神力を鍛えるために本を読みました。
それが松下幸之助さんの本です。これが、知らないうちに僕にとっての有効な栄養素となっています。

僕は根っこの部分で「人は正しく優しく」という「いい人光線」バリバリの世界が大好きなので、
中学のときに松下幸之助さんにハマりました。その基本は「素直な心を持ちなさい」というものでした。
当時は、素直な心を持つのはすごく難しいことなんだな、と思っていました。

今、改めて思えば、「素直」というのは「ありのままに受け入れる」ということだと僕は思います。
自分にとって、いいことも悪いことも現実に目の前にあるのならばすべて受け入れる。

その上で、自分がどう動けばいいのか。すると、「自分が変われば周りの環境が変わる」という
発想に行き着きます。僕のベースには松下幸之助さんの血が流れていると思います。

今でもたまに読み返します。それは、たまにアルバムを見る感覚です。
でも、新しい発見はありません。なぜなら、僕は松下幸之助さんを超えたと思っていますから(笑)。

あともう一人、京セラの会長の稲盛和夫さんの本もオススメします。
松下さんと稲盛さんが、悔しいけれど戦後経営者の二大巨頭だと思います。
この2人に共通しているのが精神面の話ばかりで、技術的なことはほとんど言っていません。
物事に対する姿勢をひたすら説いています。

『心を高める、経営で伸ばす』(稲盛和夫・PHP)をまずはオススメします。
ITベンチャーの世界には、精神面を学ぼうとしない方が多すぎます。
先輩方がこの論理を学ぼうとしないなか、この論法を学べば勝ちやすくなるでしょう。

これは漢方薬みたいなものです。5年、10年経つとジワジワと効いてきます。
今は、西洋医学が発展して、即効性のある薬ばかりがもてはやされます。
でも、今は地力をつける時期です。だからこそ、この本をオススメしたいと思います。

90名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:40:41 ID:ynyrcuPY
「金持ちになりたければ働いてはいけない」という衝撃的な事実である。

仕事をせず、数年ブラブラすると人生について考える。
ニート(無職)?ひきこもり?・・・・・・・・・いいんじゃないか?
そこに留まっては前進できない。しかし、それを体験したかどうかがその後の人生を大きく左右する。
ニートが駄目というがそれはイメージに引っ張られていないだろうか?
決め付けたるイメージこそ富を阻む最大の敵である。
常識を突破する事で富の道が開かれる。

人は究極的に暇になるとこう考える
俺はなんでこんなブラブラしてるんだ?なんときゃしなきゃいけない。
人生の成功ってなんだろう?人生ってなんなんだ?幸せって何?仕事に就くことは幸せなのか?
この世の中に神は存在するのか?神ってイエスキリストや仏陀みたいに形のある存在なの?
この世の中が存在する事自体が不思議じゃないか?神とは形あるものではないな、
この世界を設計した何者かを神と定義するならその創造物の一部である私も神自身ではないのか?
宇宙の果てにはなにがある?愛に生きたい、しかし愛ってなんだろう?自由ってなんだろう?
自分って何?この体を自分っていうんじゃないのか?脳みその電気信号が自分なのか?
電気信号ってなに?魂という物質は存在するの?魂がないなら人ってコンピューターと一緒?
電気信号で動くだけなら人とコンピューターとの差はなに?
しかしそもそもコンピューターより複雑な人体はよくもこんな精密なつくりをして動くものだな、
とても偶然には思えないな、正義とはなんなのか?
悪とは?ただの定義にすぎないのではないのか?私は今なにをするべきなのか? 
等などこんな事を考えても何も答えはでない。
貴方もそう思ったのではないか?究極に無駄とも言える思考である。

しかしこれだけは言える。この一見無駄とも言える思考こそ成功の秘訣であると。

多くの成功者は望むと望まないに関わらず一時持て余すほどの暇を抱えている場合があまりにも多い。
これは偶然ではない。金持ちと貧乏人の最大の違いは暇な時期があったかどうか、つまり
より深く考えたかによって決まるのではないか?

古代ギリシャでも哲学は盛んだった。究極に暇人な彼らは哲学に熱中し現代科学の基礎を築き
覇権国家となった。後にその系譜を引くローマ帝国は2000年もの大昔、
人口1億人を抱え産業革命が起こる寸前のレベルにまで達し、前代未聞の世界国家となった。

ギリシア人ほど熱心ではなかったにしろ、ローマ人も哲学に夢中にだった。

答えがない事を延々と考える事は本質について考える能力が身につく。
しかも常識を疑う目が身につく。

これは富を掴むために決定的に必要な能力といっていい。この事はあまり多くの本に書かれていないが、
実は決定的に重要な事柄であると思う。

富を掴む原則
哲学を愛する者は富に近づく。

91名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:18:41 ID:ynyrcuPY
情報とはとてつもない物だと理解せよ

この世の中に想像もできないほどの宝の山があって、それが身の回りに溢れているのはご存知だろうか?
その財宝は、まったく無料で道端に落ちている時もあるし、ある時は人を介して手に入る、
多くはサイトや本を介して手に入る。お分かりであろう、そう情報である。

多くの人達は情報を舐めている。その価値を知らない。全く分かっていない。そう全くだ。
これについて数冊の本が書けるほどの思いを私は持っている。想像して欲しい、我々の社会は
とてつもない建造物を建て、鉄の塊である飛行機を空に飛ばし、自動車は大地を駆け巡り、
光は暗闇を消し去り永遠の昼となった。そして今宇宙にたどり着き、ネットワーク通信網は
世界に張り巡らされ、女性達の煌(きらびやか)なファッションで男達を魅了する。

かつては飢えと貧困にあえいでいた日本は豊かさを手に入れた。
食事は、和食・洋食・中華、世界中から新鮮な食材が我々の手に届く。
魚は養殖され農場は豊かな実りで我々の胃袋を満たす。貴方は今までに、
この先人達の知恵から何度命を救われたのだろうか?考えた事はあるだろうか?
なぜ飢えずにいられるのだろうか?なぜ暖かい家に住めるのだろうか?
病気にかかった時、なぜ医師たちはあなたの命を救えるのだろうか?

よく考えて欲しい。これらは全て我々の両親・祖父母・あらゆる先人達が
築き上げてきた社会だという事だ。それらを継承していなければ私達は太古の昔のように
獣の皮を身にまとい槍を持って草原で鹿を追いかけていただろう。

いやはたまたそれすらも出来ずにいただろう。
なぜならば、槍や獣の皮すら知識体系が無ければ作る事はできないからだ。

飛行機を飛ばしたり、大きなビルを建てるには、情報なくしてそれは不可能である。
飛ぶ仕組みを知らずして飛行機を作る事はできない。当然であろう?
ではなぜ私達は情報を軽視するのだろうか?答えとして情報には即効性がないからだ

そう決定的に即効性が欠けている。新たなる知識を身につけても実践に生かすには時間がかかりすぎ、
多くの人達はその驚くべき驚愕の効果を本能的に軽視してしまう。スペースシャトルを
打ち上げられるのに、私達はなんで情報の有益さに気がつかないんだろうか?

ここに徹底した社会の歪み(ゆがみ)が存在する。「本を読むのは面倒くさい」
「お金を出すのが勿体無い」「そんな時間はない」そういう意見が多いのではないだろうか?

ではそもそもなんで本を読む時間がないのだろうか?なぜ本を読む以上に面倒くさい仕事を、
毎日こなしているのだろうか?なんでお金を出すのが、勿体無いほどお金がないのだろうか?

自覚のない事が、一番恐ろしい。世の中の事など我々はほんの少ししか知らないのだ。
数%の世の中しかしらないで残りの90%以上の事を理解できるだろうか?知らないで済む問題ではない。
私達は家族を養う責任があり、最善を尽くす必要がある。
数パーセントの中から導き出された答えは常に誤りだらけではないだろうか?
なぜ生活が厳しいか、なぜ豊かになれないか、その答えはここにある。

92名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:21:06 ID:ynyrcuPY
情報の歪みをあらわす、またとしてない格好の実例。

赤い薬は即効性がなく、社会に知れ渡るまで長い時間が必要だった。しかしその後に登場した青い薬は爆発的に普及した。
しかしこの薬には副作用が存在した。この薬は心臓に負担を与えるのだ。
最初は劇的な効果があるが常用するうちにどんどん効果が薄れていく。
この青い薬の乱用によって心臓に負担を与え死者が急増した。

そこで発見されたのが赤い吸引薬である。
青い薬よりはるか昔に存在し副作用もないのに、その効用は誰も知らなかった。
いや正確には開発者達はその効用を知っていたはずだ。しかし伝わらなかった。
多くの命を救えたはずなのに、とても残念だ。

まとめ
情報はこれとまったく同じなのだ!いやこれ以上といってよい。赤い薬を開発できたのも
そもそ体系的に発展してきた先人達の知識のおかげである。しかしやっかいな事に知識は
まったく即効性に欠けるのだ。手に入れて効果を発揮するまで最低数年は熟成を必要とする。

通常5年〜10年は熟成に時間がかかる。だから普及しないのだ。即効性がないからといって切り捨ててはいけない。

情報は良質のワインと同じである
それに気がつかない者達は極めて不当な扱いを受ける人生になるだろう。
情報を握るもの者と握らない者の差は極めて大きい。驚く事にビジネス本を読み漁り、
金持ちとなった成功者もビジネス本は役に立たなかったという者までいる。
これは明らかに勘違いである。情報は実用段階に移行するまで熟成を必要とし時間がかかるのだ。
優れた知識という良薬は効き目が遅いという事を決して忘れてはならない。

しかも獲得した知識を自覚しにくいという演出上の致命的な欠陥を持っている。
だからこそ益々知識は軽視される。しかしその事実に目を向けた者の繁栄は約束されるであろう。

富を掴む第二の原則
情報を制する者は富を得る。赤い薬の教訓を忘れるな

93名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:34:51 ID:ynyrcuPY
ブックオフは多用するべからず

ブックオフはお得なのか?ブックオフの本は安い。
しかしブックオフにならぶ多くの本はいらないから売った本なのだ。
漫画を買ったり読んだりするには、いい場所だ。しかし効率的に情報を得る
という視点から見るとブックオフはあまりよくない。
良書が並ぶ事は少ないし、あってもすぐに売り切れる。

当然ながら言っておくが欲しい本が中古にあればそれは買ったほうがいい。
情報収集の要は良質の情報を徹底して入手する事にある。
費用なんてまったく気にするなという事である。
たかだか数十万円の為に情報入手をけちる必要は無い。
たかだか数十万円というのは貧乏な学生の立場の人にも言えることだ。
それだけ情報というのは価値がある。情報こそ人類の英知であり、先人達の残していった遺産なのだ。
 
キリスト教のカトリックはヨーロッパを支配した。彼らが持っていたのは金ではない
彼らは、情報を独占していたのである独占した情報を使い絶大な権力、富、女性、名声を獲得したのである

情報は、目に見えない。見えないからこそ、誰も欲しがらない、有難がらない。
構造的に極めてバリュー(割安)なのである。 それに比べ金なんぞただの交換・流通の手段に過ぎない。
一度手に入れても必ず消え去るのが富の定めである。

我々は、眼の前に見える事を重視しすぎる傾向がある。
富を掴もうと思う者はこの人間の特性をとくと理解しなければならない。

金(マネー)は欲望に密接しており目に見える。見えるからこそ、誰もがそれを追い求める。
構造的に現金は極めて割高なのである。 情報を制してこそ金も力を持つ

しかしながら、読者が情報に金をつぎ込まない行動にも一定の理解を示す。なぜならば、
世の中には金だけ取り、ろくでもない情報を売る業者が多数存在しているからだ。
情報を選別することのできない大多数の人間は常に苦い思いをさせられ、
ついには情報に金を出す行動を制限するのが最適と思いこむようになったというわけだ。

しかし今一度情報について真剣に考えるべきである。
本当に情報について優位性を持とうと思えば、信頼できるところから
有料で買うのは非常に合理性がとれた行動であろう?
その基本原則に今一度立ち返るべきである。

94名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:52:13 ID:ynyrcuPY
「考えるだけ無駄と考えている人に市場で勝つのは簡単なことです」
ウォーレン・バフェット

経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる
トーマス・カーライル 1795〜1881年 英国の評論家・歴史家

今回は、情報の取り扱いについて
結論をいきなり言う。情報を制する事が成功の秘訣であり、合理的で健全な態度で情報を手に入れれば富は
約束されている。そして情報を軽視する者は、貧しさから抜け出す方法は幸運以外にありえない。それは何故か?

何も知らない者は、不当な程に罰を受ける世界だからである。そして情報を握る者には公平とは
思えないほどの恩恵が与えられる世界だからである。この事実は、当然の如く貴方にも適応される。

ウェブサイトを昔からウォッチングしていて気づいた教訓がある。
これは色々な所で何度も起こった面白い現象である。
情報を持つ知識層は初め活発に公の場で論議するが、ある時を境に表に出なくなるのだ。

自らの情報の価値に気がつくのである。情報を発信しても見返りはなく、ただ持っていかれるだけである。
公開された情報はたちどころに普及し情報発信者の優位性は消滅してしまう。
その馬鹿馬鹿しさにネットでの情報発信を辞めてしまうのだ。
タチの悪い事に、情報を受け取った本人は自覚なくして、それを自分の
閃きと勘違いしてしまう傾向にある。えてして人はそういうものだ。
なぜなら少なくとも私はそうだから。そして瞬く間に情報の希少性は失われてしまうのだ。

だから最良の戦略は情報は出し惜しみするのが一番。という事になる。

しかしそうなれば情報の交流は無くなるし、情報をアウトプットして
考えをまとめることもできなくなる。そこで知識層がどういう行動を
とっているかウォッチングしていると、一部の者達との限られた交流をとっているのである。
この非オープンな交流で情報をやり取りしあうわけだ。情報交換を前提とした一種の取引である。
また別のものは、見返りがなければ情報は売ってしまえ!という結論にたどり着く。

情報の価値はっきり言おう富裕層と一般人との決定的な違いの一つとして、情報に対する価値を認めるかどうかにある。
量ではなく質である。たった一言の情報が、生死を決めたり、数千万円ー数十億円というマネーを生んだりする。

ヒトラー政権下、多くの善良なユダヤ人達は収容所で命を落とした多くの人々は、
そのおかれた環境が、危険な状況と理解していなかったしかしユダヤ人知識層や金持ち達は、
暗雲をいち早く察知し、海外に亡命し命を取り留めた

95名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:59:28 ID:ynyrcuPY
アルベルト・アインシュタイン 物理学者 1879年〜 1955
ユダヤ人のアインシュタインも、いち早く暗雲を察知し亡命した一人だ

ネイサン・マイヤー・ロスチャイルド 銀行家 1776年〜1836年
ナポレオン率いるフランス軍とイギリス軍の衝突。
ワーテルローの戦いで「イギリス軍勝利」との情報を掴んだ。
そして彼は、悲壮感に包まれたイギリスの社債を、バリューな価格で買占め巨万の富を得た

ウォーレン・バフェット 投資家 1930年生まれ 現在75歳
証券分析の祖ベンジャミン・グレアムから「価値より安く買え」
という教えを学び、推定5兆円という巨万の富を築く

貴方は文字数にして10文字20文字という情報が、生死を判断したり億の金を生む
というのをご存知であっただろうか? 情報とは量ではなく、質なのだ。

この基本原理を分かっていない人は大きな重荷を背負ってレースにたつ事になる。
この事実を目の前にして貴方はどう思われただろうか?
情報の取り扱い方一つで我々の人生は左右されてしまうのである。
これは衝撃の事実といって良い。2003年、多くの人たちはその異常な株安という
状況を理解していなかった。彼らには株を買って儲けるという認識と現実がなかった。
そして普段からの備えがなかった為に、みすみす道端に落ちているお金に気がつかなかったのだ。
彼らは情報の有益さという視点がまったく欠けていた。
つまり数百万円〜数億円を儲けそこなったわけである。

なぜ株は買いなのか?そもそも株は儲かるものなのか?という認識を
持っていないといざチャンスが来た時に波に乗れない。普段からの情報収集を怠り、
経験不足からのツケである。客観的には道端にお金は転がっている。
しかし認識としてその現実を受け止めることができない。
結果として世の中には金は落ちていないという事になる。

その結果、「この世に美味しい儲け話などない」という言葉になるわけである。

貴方の周りには金の木が実っている。しかしそれを見る事はできない。
仮に誰かから、良い投資先を教えてもらったとしてももイカサマの情報と疑い、見送ってしまう。

いよいよ間違いなく儲かると思って相場に参入した時。
バブルが崩壊して大切な財産は紙切れになってしまう。
これが情報を軽視する人達の縮図であり、何千年も延々と繰り返されてきた人類の歴史でもある。
株式市場が存在する前から人々は様々なブームに投資し、人生を翻弄されてきたのである。
情報の価値がおわかり頂けたであろうか?「情報にはとてつもない価値がある」というこの情報自体が、
とてつもなく価値があるのである。情報に対して出し惜しみはしてはいけないのだ。

96名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 20:01:36 ID:ynyrcuPY
情報は交換を前提としているという認識を持っていない人が多くいる、この態度は改めたほうが良い。
もちろん詐欺のような情報などにもなんでもかんでも飛びついてはただのカモだ。
しかし、ある程度は騙されていいと腹をくくって情報に投資したほうが、結果として成功に繋がる。

本の問題点
本は安い。極めて安い。効率的に情報を入手するには、最も良い道具であるのは間違いない。
しかし致命的な欠陥がある。それは「本は安すぎる」という事だ。
本当に有益な情報は数百万円どころの収益ではすまない。数億、数十億という収益をもたらす。
それを1,000円程度の本にして書くというのは、構造上致命的な弱点を持っている。
書き手としては、情報を出し惜しみしたいと思いがちである。金になる情報ほどこの傾向は顕著に現れる。
だからといってよい本は無い。とはいっていない。良書は探せば見つかる。問題点はここからだ。

人に有益な情報を教えるという事は、ライバルを増やすという事だ。
従って儲けてる奴らほど、本当にキャッシュを有む良質の本は、公開しようとしない。
そんな本の存在を知られたくないからだ。
しかし誰もいい本を、教えてくれないわけではない。探せば必ず見つかる。
我々は、誰が良質の情報を提供してくれるか、真剣に考える必要がある。
投資先を選ぶ以上に神経を使う必要がある。
投資の結果はどこから学んだかで、極めて大きく左右される。

金は捨てる覚悟で投資する
たとえば私は普段からユニクロを愛用し、カローラを乗り回し世間一般からは節約家に見えるだろう。
しかし情報を得る為には「値段に躊躇せず買う」というルールを自分で作っている。
たとえ数万円の本でも平気で買う。読書した数と成功はある程度は比例するし、
力量のあるサイトオーナーのコラムは多少金を出しても読むというスタンスだ。
9割型の情報はゴミである。しかし残った1割の情報に宝がある。それだけで十分に得る所が大きい。

はっきり言おう。数十万円〜数百万円程度は捨てる覚悟で投資するべきだ。

情報とは金の源であり、力である。無駄遣いはダメだ。しかし投資になる金遣いならどんどん使うべきだ。
「昔から生きた金を使いなさい」というではないか。最も大事なのは、安く買うことではない。

情報投資の本質は、価値ある情報をいかに効率よく入手するかにある。
投資の世界は数千円や数万円を節約したとか、そんな世界ではないのだ!正しければ億の金を当然の如く手に入れ、
間違っていれば全てを失う。そんな世界なのだ。そんな世界でお金をケチって何になるのだろうか?

0円?1000円?1万円?10万円?図書館を使えばタダ?
情報の値段なんてどうでもいいのである!良い情報かどうか!?それが全てである!
勝つ為には本気で良質の情報を探さなければならない。繰り返す。
無料か有料か、そんな事はどうでもいい事だ。

ここは、おとぎ話が現実に繰り広げられるとんでもない世界なのだ。
何故ならば市場とは資本主義の根幹だからである。巨額の金が動いても当然であろう。
その資本主義の中枢に飛び込んだ貴方が巨額の金を掴んだ所で何の不思議もない。
そして間違った投資をして、有り金を全部持っていかれても何の不思議もない。

97名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 20:03:43 ID:ynyrcuPY
パレートの法則(富の集中の法則)
情報はパレートの法則(富の集中の法則)のように大多数の80%の人は20%の情報しかもっていない。
しかし残りの20%の人は80%の情報を持っているという方式が概ね当てはまる
ここでのとるべく戦略はお分かりだろうか?少数派である20%の人々を徹底してウォッチし、
大切にしていくという事である。80%に迎合しては投資として失格だ。

もちろん人生は金だけが全てではない。そして80%の人々も他の分野では、
20%の有力少数派に属する場合が多々ある。おそらく貴方もそんな一人であろう。
人にはそれぞれ得意分野がある。そしてそこには、とんでもない差がある。
富の分野における、価値ある情報は20%のまたごく少数の一部の人々から配信され、
劣化されたコピーとして下々に流れていく。情報の核である20%の少数派を徹底してウォッチし、
書籍を買い機会があればセミナーも受けてみる。徹底的にマークする。それが情報を扱う秘訣だ。

情報を軽視する者に告ぐ
富の分野に限った話ではあるが・・・・・・・

情報の価値を知り良質の情報を持つ者こそ無料での情報発信を止める。
見返りがなにもないからだ。お人よしに期待してはいけない。
富に関わる分野では、優秀な人ほど利害で動く。

情報を買う事に躊躇しないという事の優位性を説明しよう。
ライバル達は有料で売られている情報を手に入れることに戸惑っている時。
あなたはすんなりとそれを手に入れ実行できてしまう事にある。
ライバル達は必死にその情報を無料で探し出し見つける事もある。
しかしその時には長い時間を失っている。その時あなたは既に次の目標に狙いを定め
それを実行しているだろう。やらなくても良い事をやらないという利点は物凄く大きい。
情報を買うという事は情報の80%を握る一部の人たちの頭脳に容易にアクセスできるようになる。

価格に躊躇しないというスタンスは、極めて効率的に
良質の情報を入手する「装置」を手に入れるという事である。

この「装置」を持つ者と持たざる者の差は圧倒的な差となる。
長期的には超えられない壁となる。情報を無料で手に入れたければ、
それだけの価値ある情報を持つ人物にならなければならない。
そうすれば優秀な人達との交流が生まれるから金は払わなくても良い。
もう一度繰り返す、情報は交換を前提としている。

ただで手に入れようという舐めた姿勢は高くつく

パレートの法則(富の集中の法則)についてよく考えるといい。
彼ら富裕層は富を得る質の高い情報を大衆より多く知っているからこそ富を手にいれているのだ。
表面上の煌(きら)びやかさに騙されてはいけない。

ユダヤ人に見習うが良い。彼らは、富の本質が情報だと熟知している。
そうすれば表面上の煌びやかさなど思うがままである。

巨大な情報集約装置を作り上げたハリウッド産業。そのシステムはユダヤの頂点を極めた芸術作品といえる。

98名無しさん@速読練習中:2007/04/16(月) 08:57:50 ID:FRuBj5oo
20世紀の成功者の一人として、そして IT 革命の先駆者として
彼の名は歴史に刻まれるだろう
ビル・ゲイツはナポレオンに憧れ、ナポレオンに関する書物のほとんどを読破したという
そして、彼の辞書にも不可能という文字はない……

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞さん)

「大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。
どんな本であろうと、たったひとつだけ読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから。」
(チャールズ・トーマス・マンガー)

「ズバリ言う。知識は本から得る。いい本を早く見つけ、早く必要な知識を探す。」
(「凡人の逆襲」神田昌典、平秀信)

「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め。生涯、勉強し続けろ」
(熊谷正寿さんの父)

「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、
どうやったらわかってもらえるかと思って、苦労して書いてるんだよ。」
(斉藤一人)

読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができる。
また、本にはさまざまな人生が秘められている。だから、素晴らしい本と出合うことは、
さまざまな人間と出会うことに等しい。ときには、百年の知己を得ることと同じ効果がある。
そして、ときには、本との出会いは、新しい人生を開いてくれることもある。」
(竹内均)

ビジネス書には「技術系」と「精神系」の2種類があります。
「技術系」のものは本になった時点で、そこには何も価値がないと思います。
ですから、「精神系」の本を読む事をお勧めします。
人生には必ず、いろいろな壁が現れます。その壁を乗り越える精神力を鍛えるために本を読むのです。
たとえば、松下幸之助さんの本です。これが、自分の知らないうちに有効な栄養素となっていきます。

あともう一人、京セラの会長の稲盛和夫さんの本もオススメします。
松下さんと稲盛さんが、悔しいけれど戦後経営者の二大巨頭だと思います。
この2人に共通しているのが精神面の話ばかりで、技術的なことはほとんど言っていません。
物事に対する姿勢をひたすら説いています。

『心を高める、経営で伸ばす』(稲盛和夫・PHP)をまずはオススメします。
ITベンチャーの世界には、精神面を学ぼうとしない方が多すぎます。
先輩方がこの論理を学ぼうとしないなか、この論法を学べば勝ちやすくなるでしょう。

これは漢方薬みたいなものです。5年、10年経つとジワジワと効いてきます。
今は、西洋医学が発展して、即効性のある薬ばかりがもてはやされます。
でも、今は地力をつける時期です。だからこそ、この本をオススメしたいと思います。
(高橋がなり)

99名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 13:11:37 ID:zf/bQmIs
本は「トン」単位で数えます〜インスパイア 成毛眞社長

なるけ・まこと
1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品販売会社に勤務。82年編集者を目指し、株式会社アスキーに入社。
だが入社翌日、アスキーマイクロソフトへの出向を命じられる。86年マイクロソフト入社、91年代表取締役社長に就任。
2000年同職を退任し、インスパイアを設立。製造業をはじめとする企業に対し、投資コンサルティング業務を行う。

マイクロソフト日本法人の社長から独立し、投資コンサルティング会社の社長へ。ビジネスパーソンとして
輝かしい経歴を持つ成毛眞氏は、ビジネス界きっての読書家としても評判である。
今回、「自宅の本棚を見せてください」と取材を申し出ると、すぐさま快い返事が返ってきた。
実際に自宅へ足を踏み入れると、居間のあちこちに本が積まれていた。
そして、地下には“こだわりの古本屋”並みに充実している本棚がびっしり。
それはもう単なる読書家というより、読書狂の域である。

インタビュー中には、本や出版業界に対する辛口発言が何度となく飛び出した。
だが、そうした言葉の裏側には「誰よりも本を読んできた」という自負が見え隠れしていた。

現在、「文藝春秋」で「今月買った本」の連載を受け持つほか、常に数誌に書評を寄せている。
取り上げる本は、歴史ものからインタビューもの、科学系ノンフィクション、美術書と幅広く雑食だ。
だが、そこにはなぜか「ビジネス書」だけが見当たらない。
理由を聞いてみると、「あんなものは時間潰しですよ」とキツイ一撃が返ってきた。

ビジネス書は、大学生ぐらいのときに読みました。いまでも、人からたまに本をもらって
流し読みをすることもありますが、やっぱりつまらないと思いますね。
出世した人の単なる自慢話だったり、現場を知らない学者の戯言だったり。
今日現在のことしか書かれていないから、役に立たない。ビジネスの世界で、
今日現在のことをいくら読んでも仕方ないじゃないですか。かといって、
3年後にどうなるかを考えようとしたら結構厄介でしょう。3年後を見通せるくらいなら、
その人は本なんか書かないで自分でビジネスを起こした方が儲かりますよ。

Web2.0関連の本がいろいろ出ているけど、書かれている内容は、普通にウェブを見ていればわかることですよね。
でも、元毎日新聞の記者が書いた『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚)は面白かったな。
やっぱりプロのジャーナリストが書くと全然違う。ビジネスマン向けに紹介するというよりも、
今現在のGoogle を取り巻く状況をリポートしている感じで。中身が変わらなくても、
文章のプロが書くのと、素人の学者や経営者が書くのとでは決定的な違いがありますよ。

100名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 13:12:59 ID:zf/bQmIs
読書はあくまで趣味だから、趣味としてビジネス書は読まない。趣味は読書と言っている人が
「何を読んでいるんですか」と聞かれて、「ビジネス書」と答えること自体がもう謎だな。
「私、おバカです」と言っているのと変わらないと思いません? それは趣味って言わないですよ。
僕はビジネス書を読むぐらいだったら、冗談抜きで『課長 島耕作』(弘兼憲史)を読んだ方がよっぽどいいと思う。

ビジネス書だけでなく、あまり読まないジャンルがある。それは小説、とりわけ純文学だ。
「小説は力があり過ぎて、読むと考え込んじゃって仕事にならない」というのが理由だ。
かつて『ノルウェイの森』(村上春樹)が流行ったとき、「読んで1時間ぐらい立ち上がれなかった」
という。それほど、本に入れ込んでしまうタイプなのだ。ひるがえってよく読むジャンルは、
子供の頃からノンフィクションだという。原体験ともいうべき1冊も、『積みすぎた箱舟』
(ジェラルド・ダレル)という動物学を題材にしたノンフィクションだった。

その本が出たのは小学校の3年か4年のときだったかな。発行元が当時は「暮らしの手帖社」で。
同じ動物ものでも、『シートン動物記』とは違うんです。『シートン動物記』は、舞台が日常に近いじゃないですか。
でも、『積みすぎた箱舟』はアフリカを中心とした、動物学者が書いた本なんですよ。記憶のあるなかでは、
それがいちばんハマった本です。あの本に出合っていなかったら、そんなに本を読むようにならなかったかもしれませんね。
中身はそれほど記憶にないんだけど、本というもの自体や、文章そのものにわくわくしました。

実家は、もともと本だらけの家だったんですよ。や
たらややこしい本ばかりでしたけど。なぜか数学系の本が多かった。

親は小中学校を通じて1円もお小遣いをくれなかったんです。
でも本だけは特別で、近所の本屋に行けばツケ払いで無制限に買えたんですよ。
ただし、漫画はダメ。昔の家だからトイレの下の方に引き戸みたいなのがあって、
そこに買った本を本屋が置いといてくれる。親が本を確認してオッケーなら、
それを全部ツケで払ってくれていました。

アニメも見せてもらえなかったし、漫画も買ってくれなかったので、しょうがないから
本を読むしかなかった。だから、いまだに漫画を読めないんです。
どういう順番に読んだらいいんだかわからない。よほど親が漫画が嫌いだったんだと思いますよ。

小中高と本ばかり読んできた成毛氏が、初めて本から遠ざかったのが大学生時代だったという。
「一切本を読むのをやめて、麻雀とディスコに遊び狂っていた」という東京生活のなかでも
なぜか古本屋の100円均一本巡りだけは続けていた。ふたたび、本を手に取るようになるのは、社会人になってからだった。
話が社会人時代に及ぶと、それまで黙って座っていた夫人が「収入の半分は本代で消えていた」と笑いながら口を挟んだ。

以後、本を片時も離さない日々が続いている。「活字を持たない状態で5分もいると、
不安どころか何をしていいかわからない」と語る。今では正真正銘の活字中毒者だ。


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